JPH10198281A - 半透光性表示シート - Google Patents

半透光性表示シート

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JPH10198281A
JPH10198281A JP35895996A JP35895996A JPH10198281A JP H10198281 A JPH10198281 A JP H10198281A JP 35895996 A JP35895996 A JP 35895996A JP 35895996 A JP35895996 A JP 35895996A JP H10198281 A JPH10198281 A JP H10198281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transparent
opaque
display sheet
portions
translucent display
Prior art date
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Pending
Application number
JP35895996A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Otsubo
誠 大坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Texeng Co Ltd
Original Assignee
Nittetsu Elex Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nittetsu Elex Co Ltd filed Critical Nittetsu Elex Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表裏両方から正常な状態の文字や図形を観察
でき、しかも減光して透かして向こう側を観察すること
も可能な半透光性表示シートを提供する。 【解決手段】 それぞれ幅の狭い短冊状の不透明部11
a〜11zと透明部12a〜12yが交互に多数並置さ
れて構成され、しかも間隔を有して並置された多数の不
透明部11a〜11zの集合からなる表示領域の表裏に
それぞれを正規の文字及び/又は図形が表示されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス窓やガラス
ドアあるいはその他の用途にも使用できる半透光性表示
シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の駅やホテルのガラスドア等には、
透明のシートに所定の文字や図形を記載(印刷又は塗
布)したものを貼り付けたり、場合によってはガラスの
中に埋め込んだ案内板が使用されていた。また、学校の
教室や、会議場等の部屋にはドアの上部に突出した状態
で表札が設けられ、両側方から見える必要がある場合に
は、同一名称等を記載した2枚の紙を透明シートの間に
挟むようにして表示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記案
内板の場合には、一方から見ると正常な状態で文字や図
形が見えるが、反対側から案内板を見ると文字や図形が
裏返って見えるという問題があった。また、文字や図形
を表示した部分は全く透光性がないので、この部分が邪
魔になり視野が狭くなるという問題があった。また、学
校や会議場等で使用する表札においては、別々の二枚の
紙を用意する必要があり、更には、2枚の紙を使用する
ので表札を通してその向こう側を観察することはできな
いという問題があった。本発明はかかる事情に鑑みてな
されたもので、表裏両方から正常な状態の文字や図形を
観察でき、しかも減光して透かして向こう側を観察する
ことも可能な半透光性表示シートを提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の半透光性表示シートは、それぞれ幅の狭い短冊状
の不透明部と透明部が交互に多数並置されて構成され、
しかも間隔を有して並置された前記多数の不透明部の集
合からなる表示領域の表裏にそれぞれ正規の前記文字及
び/又は図形が表示されている。請求項2記載の半透光
性表示シートは、多数散在する小面積の不透明部と、そ
の残りの透明部からなって、しかも散在する前記多数の
不透明部の集合からなる表示領域の表裏にそれぞれ正規
の前記文字及び/又は図形が表示されている。請求項3
記載の半透光性表示シートは、多数散在する小面積の透
明部と、その残りの不透明部からなって、しかも前記不
透明部からなる表示領域の表裏にそれぞれ正規の前記文
字及び/又は図形が表示されている。請求項4記載の半
透光性表示シートは、それぞれ幅の狭い短冊状の不透明
部と透明部が交互に多数並置されて構成され、しかも間
隔を有して並置された前記多数の不透明部の集合からな
る表示領域の表側のみに正規の前記文字及び/又は図形
が表示されている。請求項5記載の半透光性表示シート
は、多数散在する小面積の不透明部と、その残りの透明
部からなって、しかも散在する前記多数の不透明部の集
合からなる表示領域の表側のみに正規の前記文字及び/
又は図形が表示されている。請求項6記載の半透光性表
示シートは、多数散在する小面積の透明部と、その残り
の不透明部からなって、しかも前記不透明部からなる表
示領域の表側のみに正規の前記文字及び/又は図形が表
示されていることを特徴とする半透光性表示シート。請
求項7記載の半透光性表示シートは、請求項4〜6のい
ずれか1項に記載の半透光性表示シートは、前記不透明
部の裏側は、無反射処理又は難反射処理がなされてい
る。ここで、無反射処理又は難反射処理とは、黒色又は
これに近い色を塗布して表面からの反射光を無くする処
理をいう。請求項8記載の半透光性表示シートは、請求
項2又は5記載の半透光性表示シートにおいて、前記不
透明部は、円形又は多角形となっている。請求項9記載
の半透光性表示シートは、請求項3又は6記載の半透光
性表示シートにおいて、前記透明部は、円形又は多角形
となっている。請求項10記載の半透光性表示シート
は、請求項1〜9のいずれか1項に記載の半透光性表示
シートにおいて、前記不透明部は、透明シート部材の表
面に遮光材を塗布又は印刷することによって形成されて
いる。請求項11記載の半透光性表示シートは、請求項
1〜10のいずれか1項に記載の半透光性表示シートに
おいて、前記不透明部は、透明シート部材の片面のみに
多層印刷することによってなされている。本発明におい
ては、透明シート部材には、ガラス素材や透明又は半透
明の陶器、プラスチックを含み、不透明部の表示及び多
層印刷にはこれらの上に金属又は化合物等の色材をコー
ティングする場合も含む。
【0005】請求項1〜11記載の半透光性表示シート
は、不透明部と透明部に細かく分割され、更に不透明部
の集合からなる表示領域の少なくとも表側には、それぞ
れ正規の前記文字及び/又は図形が印刷されているの
で、半透光性表示シートを表側から見た場合には、正常
な文字又は図形を観察することができる。そして、半透
光性表示シートには多数の又は連続する透明部があるの
で、この部分を介して半透光性表示シートの向こう側に
ある物や景色を透かして見ることができる。特に、請求
項1〜3記載の半透光性表示シートにおいては、不透明
部の裏側には、表側に表示された文字及び/又は図形と
は独立に文字及び/又は図形が表示されているので、こ
れを独立に観察することができる。この場合、表側に表
示した文字及び/又は図形と同一の文字及び/又は図形
を表示した場合には、表側から観察しても裏側から観察
しても同一の文字及び/又は図形が見える。請求項4〜
6記載の半透光性表示シートにおいては、裏側から見た
場合には、表側に表示した文字及び/又は図形が見えな
い。特に、請求項7記載の半透光性表示シートにおいて
は、不透明部の裏側を無反射処理又は難反射処理をした
場合には、恰も減光処理がなされた窓ガラスのようにな
る。ここで、無反射処理又は難反射処理には、黒系統の
艶消し材を塗布又は印刷する場合を含む。請求項11記
載の半透光性表示シートにおいては、片側のみから多層
印刷を行っているので、その処理が極めて容易である。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1及び第2図は本発明の
第1の実施の形態に係る半透光性表示シートの原理説明
図、図3は前記第1の実施の形態に係る半透光性表示シ
ートを更に具体化した半透光性表示シートの説明図、図
4は同半透光性表示シートを使用した表示装置の断面
図、図5は本発明の第2の実施の形態に係る半透光性表
示シートの説明図、図6は本発明の第3の実施の形態に
かかる半透光性表示シートの説明図、図7は本発明の第
4の実施の形態に係る半透光性表示シートの説明図、図
8は本発明の第5の実施の形態に係る半透光性表示シー
トの説明図、図9及び図10は不透明部の形成方法の説
明図である。
【0007】図1(A)、(B)には、表裏方向から文
字「B」が正常に見える本発明の第1の実施の形態に係
る半透光性表示シートの原理図を示しているが、半透光
性表示シート10を、それぞれ短冊状の不透明部11a
〜11zと透明部12a〜12yとを交互に配置して形
成している。この不透明部11a〜11z及び透明部1
2a〜12yの幅は、表示パネルの幅にもよるが、通常
は1〜10mm程度で、1文字が20〜100枚程度
(この実施の形態では不透明部が26、透明部が25)
の不透明部と透明部とによって構成するのが好ましい。
【0008】前記不透明部11a〜11zを所定ピッチ
で形成する方法としては、例えば印刷可能な透明シート
部材を用意し、この透明シート部材に不透明部11a〜
11zを表裏からその位置を合わせて印刷すればよい。
ここで、図9、図10を参照しながら具体的に説明す
る。図9においては、不透明部11a〜11zは、ガラ
ス又はプラスチック等からなる透明シート部材10aの
表裏面に白色材10bを塗布し、更にその上に絵(文字
を含む)10cを印刷している。また、図10において
は、透明シート部材10aの不透明部11a〜11zに
対応する部分には、片面に裏面側の絵(文字)10dを
記載し、その上に白色材10eを塗布し、更にその上に
遮光材(例えば、黒色材)10fを塗布し、更に白色材
10gを塗布し、その上に表面側から見る絵(文字を含
む)10hを印刷する。なお、図10はこのようにして
多層印刷によって不透明部を形成している。
【0009】以上のようにして、図1(A)に示すよう
な「B」の文字を不透明部11a〜11zに表示すれば
よいことになり、この場合、各不透明部11a〜11z
に表裏から見える文字及び/又は図形(即ち、絵)の部
分表示は全て異なることになる。この様子を詳細に図2
に示すが、左下方に下がる直線からなるハッチングが不
透明部11a〜11zの表面側に記載される書体を、右
下方に下がる直線からなるハッチングが不透明部11a
〜11zの裏面側に印刷される書体を表面側から理論的
に透かした状態を示す。なお、図1(B)の「B」は、
実際には観察できないが理解を容易にするため見えるよ
うに記載している。このように、不透明部11a〜11
zと透明部12a〜12yを組み合わせて構成した半透
光性表示シート10を表面から観察しても裏面から観察
しても同一書体の「B」が見えることになる。従って、
この実施の形態においては、不透明部11a〜11zの
集合が表示領域となる。そして、透明部12a〜12y
の部分を介してその向こう側にある景色や物を見ること
ができる。なお、不透明部11a〜11zに文字「B」
を印刷した以外の不透明部(即ち、下地)には白、黒又
はその他の色彩の不透明印刷が成されて、裏面側に印刷
した書体が透けて見えないようになっている。
【0010】次に、この原理を応用した半透光性表示装
置13を図4(A)に示すが、図に示すように、半透光
性表示シート14とこれを挟持する透明板15、16と
からなっている。前記透明板15、16は通常のガラス
又は透明プラスチックからなって、その間に半透光性表
示シート14をを挟持している。
【0011】前記半透光性表示シート14は、図3
(A)、(B)に示すように、それぞれ短冊状の不透明
部17と透明部18が交互に連続状に設けられ、全体と
して一枚のシートを形成している。従って、半透光性表
示シート14として印刷可能な透明シート部材を用意
し、短冊状の不透明部17を表裏から所定ピッチで印刷
することによって設定可能である。この実施の形態にお
いては、多数の不透明部17の集合によって構成される
表示領域には、図3(A)に示すように、「Bクラス」
の表示文字が印刷されている。従って、図3(A)に示
す半透光性表示シート14の面を表側とすると、表側か
ら透かして見た(理論上)表示領域の裏面側に記載され
た印刷文字は、図3(B)に左右対称に見えることにな
る。
【0012】前記第1の実施の形態においては、半透光
性表示シート14は2枚の透明板15、16の間に挟持
されていたが、例えば、図4(B)に示すように、一枚
の透明板19の内部に埋め込むことも可能であり、更に
は図4(C)に示すように、一枚の透明板20の一方に
貼着することも可能であり、図4(C)のように、貼着
する場合には、半透光性表示シート14の片側に接着剤
を塗布しておくのが好ましい。
【0013】図5〜図8には、不透明部又は透明部を種
々の形状にした場合の第2〜第5の実施の形態に係る半
透光性表示シートを示すが、図5に示す半透光性表示シ
ート21においては、不透明シート部材に多数の円形の
透明部23を設け、他の部分を不透明部24としてい
る。従って、不透明部24の表裏に所定の書体の文字が
印刷されることになる。また、図6に示す第3の実施の
形態に係る半透光性表示シート25においては、透明シ
ート部材に多数の円形の不透明部26を設け、他の部分
を透明部27としている。不透明部26の表裏に所定の
文字や図形が印刷されることになる。
【0014】図7に示す第4の実施の形態に係る半透光
性表示シート28においては、不透明シート部材に多数
の四角形(多角形の一例)の透明部29を設け、残りの
部分を不透明部30としている。不透明部30の表裏に
は所定の印刷がなされることになる。また、図8に示す
第5の実施の形態に係る半透光性表示シート31におい
ては、透明シート部材に多数の四角形の不透明部32を
散在させ、その残りの部分を透明部33として、不透明
部32に所定の文字、図形の印刷をするようにしてい
る。以上の第1〜第5の実施の形態においては、不透明
部と透明部との比率は1対1とするのが好ましいが、半
透光性表示シートの面積に対する20〜80%(より好
ましくは40〜60%)を不透明部とする場合であれ
ば、不透明部に記載された内容を読むことができ、更に
透明部から透けて見えることになる。
【0015】前記実施の形態においては、不透明部及び
透明部の形状を特定したが、他の形状であっても、本発
明は適用される。また、印刷するインクに反射性塗料や
蛍光塗料を使用する場合も本発明は適用される。更に、
前記実施の形態においては、表示板等に限定して説明し
たが、看板や広告物に本発明を適用することも可能であ
る。
【0016】
【発明の効果】請求項1〜11記載の半透光性表示シー
トは、これを表側から見た場合には、正常な文字又は図
形を観察することができる。そして、半透光性表示シー
トには多数の又は連続する透明部があるので、この部分
を介して半透光性表示シートの向こう側にある物や景色
を透かして見ることができる。裏側から見た場合には、
表側の文字及び/又は図形が見えないので、これを減光
スクリーンとすることも可能である。そして、請求項1
〜3記載の半透光性表示シートにおいては、不透明部の
裏側には、表側に表示された文字及び/又は図形とは独
立に文字及び/又は図形が表示されているので、これを
独立に観察することができる。この場合、表側に表示し
た文字及び/又は図形と同一の文字及び/又は図形を表
示した場合には、表側から観察しても裏側から観察して
も同一の文字及び/又は図形が見える。請求項4〜6記
載の半透光性表示シートにおいては、裏側から見た場合
には、表側に表示した文字及び/又は図形を隠すことが
できる。特に、請求項7記載の半透光性表示シートにお
いては、不透明部の裏側を無反射処理又は難反射処理を
した場合には、恰も減光処理がなされた窓ガラスのよう
になる。請求項11記載の半透光性表示シートにおいて
は、片側のみから多層印刷を行っているので、その処理
が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)は本発明の第1の実施の形態に
係る半透光性表示シートの原理説明図である。
【図2】同半透光性表示シートの原理説明図である。
【図3】(A)、(B)は第1の実施の形態に係る半透
光性表示シートを更に具体化した半透光性表示シートの
説明図である。
【図4】(A)は前記半透光性表示シートを使用した半
透光性表示装置の断面図、(B)、(C)は他の実施の
形態に係る半透光性表示装置の断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る半透光性表示
シートの説明図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る半透光性表示
シートの説明図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る半透光性表示
シートの説明図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係る半透光性表示
シートの説明図である。
【図9】不透明部の形成方法の説明図である。
【図10】不透明部の形成方法の説明図である。
【符号の説明】
10 半透光性表示シート 10a 透明シ
ート部材 10b 白色材 10c 絵 10d 絵 10e 白色材 10f 遮光材 10g 白色材 10h 絵 11a〜11z
不透明部 12a〜12y 透明部 13 半透光性
表示装置 14 半透光性表示シート 15 透明板 16 透明板 17 不透明部 18 透明部 19 透明板 20 透明板 21 半透光性
表示シート 23 透明部 24 不透明部 25 半透光性表示シート 26 不透明部 27 透明部 28 半透光性
表示シート 29 透明部 30 不透明部 31 半透光性表示シート 32 不透明部 33 透明部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ幅の狭い短冊状の不透明部と透
    明部が交互に多数並置されて構成され、しかも間隔を有
    して並置された前記多数の不透明部の集合からなる表示
    領域の表裏にそれぞれ正規の前記文字及び/又は図形が
    表示されていることを特徴とする半透光性表示シート。
  2. 【請求項2】 多数散在する小面積の不透明部と、その
    残りの透明部からなって、しかも散在する前記多数の不
    透明部の集合からなる表示領域の表裏にそれぞれ正規の
    前記文字及び/又は図形が表示されていることを特徴と
    する半透光性表示シート。
  3. 【請求項3】 多数散在する小面積の透明部と、その残
    りの不透明部からなって、しかも前記不透明部からなる
    表示領域の表裏にそれぞれ正規の前記文字及び/又は図
    形が表示されていることを特徴とする半透光性表示シー
    ト。
  4. 【請求項4】 それぞれ幅の狭い短冊状の不透明部と透
    明部が交互に多数並置されて構成され、しかも間隔を有
    して並置された前記多数の不透明部の集合からなる表示
    領域の表側のみに正規の前記文字及び/又は図形が表示
    されていることを特徴とする半透光性表示シート。
  5. 【請求項5】 多数散在する小面積の不透明部と、その
    残りの透明部からなって、しかも散在する前記多数の不
    透明部の集合からなる表示領域の表側のみに正規の前記
    文字及び/又は図形が表示されていることを特徴とする
    半透光性表示シート。
  6. 【請求項6】 多数散在する小面積の透明部と、その残
    りの不透明部からなって、しかも前記不透明部からなる
    表示領域の表側のみに正規の前記文字及び/又は図形が
    表示されていることを特徴とする半透光性表示シート。
  7. 【請求項7】 前記不透明部の裏側は、無反射処理又は
    難反射処理がなされている請求項4〜6のいずれか1項
    に記載の半透光性表示シート。
  8. 【請求項8】 前記不透明部は、円形又は多角形となっ
    ている請求項2又は5記載の半透光性表示シート。
  9. 【請求項9】 前記透明部は、円形又は多角形となって
    いる請求項3又は6記載の半透光性表示シート。
  10. 【請求項10】 前記不透明部は、透明シート部材の表
    面に遮光材を塗布又は印刷することによって形成されて
    いる請求項1〜9のいずれか1項に記載の半透光性表示
    シート。
  11. 【請求項11】 前記不透明部は、透明シート部材の片
    面のみに多層印刷することによってなされている請求項
    1〜10のいずれか1項に記載の半透光性表示シート。
JP35895996A 1996-12-28 1996-12-28 半透光性表示シート Pending JPH10198281A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100468243B1 (ko) * 2001-08-29 2005-01-27 공정범 점멸 조광기로 윈도우용 접착필름을 이용하여 전시장을디스플레이 조명하는 광고조명방법

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