JPH1019722A - 水槽用消波装置 - Google Patents
水槽用消波装置Info
- Publication number
- JPH1019722A JPH1019722A JP18876196A JP18876196A JPH1019722A JP H1019722 A JPH1019722 A JP H1019722A JP 18876196 A JP18876196 A JP 18876196A JP 18876196 A JP18876196 A JP 18876196A JP H1019722 A JPH1019722 A JP H1019722A
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- Japan
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- wave
- flap
- water tank
- waves
- controller
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- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、船舶などの模型試験を造波状態で行
なう水槽において、試験後の波が水槽端で反射波を生じ
ないように装備するための消波装置に関し、特に小規模
の構造で効率よく消波できるようにした。 【解決手段】水槽端部で前後に揺動可能な消波用フラッ
プ1が前面に波高センサ2をそなえ、入射波5が進入し
て波高センサ2が水面の盛り上がりを検出すると、制御
器6がフラップ1の駆動機構3を制御して、同フラップ
1を後方へ倒し、水面が低下し始めると同フラップ1を
前方へ倒す制御が行なわれる。これにより水位の変動は
一定範囲に押さえられ、消波が行なわれる。
なう水槽において、試験後の波が水槽端で反射波を生じ
ないように装備するための消波装置に関し、特に小規模
の構造で効率よく消波できるようにした。 【解決手段】水槽端部で前後に揺動可能な消波用フラッ
プ1が前面に波高センサ2をそなえ、入射波5が進入し
て波高センサ2が水面の盛り上がりを検出すると、制御
器6がフラップ1の駆動機構3を制御して、同フラップ
1を後方へ倒し、水面が低下し始めると同フラップ1を
前方へ倒す制御が行なわれる。これにより水位の変動は
一定範囲に押さえられ、消波が行なわれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水槽において水面
に生じた波を消すための装置に関する。
に生じた波を消すための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水槽用消波装置としては図2に示
すようなものがあり、水槽底部4に支持された傾斜板と
しての消波ビーチ8が、水槽端部に装備されている。そ
して、図示しない造波装置で波を起こして船舶や海洋構
造物などの模型試験を行なう場合、波が水槽端部まで到
達した際に消波ビーチ8で波のエネルギーを吸収するこ
とにより、反射波の発生を抑制して、上記模型試験に支
障をきたさないように配慮されている。なお、図2にお
いて符号9は消波ビーチ8で砕かれた波を示している。
すようなものがあり、水槽底部4に支持された傾斜板と
しての消波ビーチ8が、水槽端部に装備されている。そ
して、図示しない造波装置で波を起こして船舶や海洋構
造物などの模型試験を行なう場合、波が水槽端部まで到
達した際に消波ビーチ8で波のエネルギーを吸収するこ
とにより、反射波の発生を抑制して、上記模型試験に支
障をきたさないように配慮されている。なお、図2にお
いて符号9は消波ビーチ8で砕かれた波を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
な従来の水槽用消波装置では、十分な消波効果を得よう
とすると、消波ビーチ8を大型化する必要があり、設備
上の制約から、現状では反射波の発生を十分に防ぎきれ
ていない水槽が多い。そこで、本発明は、コンパクトな
構造により反射波の発生を的確に防止できるようにした
水槽用消波装置を提供することを課題とする。
な従来の水槽用消波装置では、十分な消波効果を得よう
とすると、消波ビーチ8を大型化する必要があり、設備
上の制約から、現状では反射波の発生を十分に防ぎきれ
ていない水槽が多い。そこで、本発明は、コンパクトな
構造により反射波の発生を的確に防止できるようにした
水槽用消波装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明の水槽用消波装置は、水槽の端部において、
同水槽の底部に下端を枢着されて揺動しうる消波用フラ
ップと、同フラップを揺動させる駆動機構とをそなえ、
上記水槽の水面に生起され上記フラップへ入射する波の
高さを計測する波高センサが、同フラップの前面に装着
されるとともに、同波高センサの検出信号に応じて上記
フラップを揺動させ消波するように上記駆動機構を制御
する制御器が設けられたことを特徴としている。
め、本発明の水槽用消波装置は、水槽の端部において、
同水槽の底部に下端を枢着されて揺動しうる消波用フラ
ップと、同フラップを揺動させる駆動機構とをそなえ、
上記水槽の水面に生起され上記フラップへ入射する波の
高さを計測する波高センサが、同フラップの前面に装着
されるとともに、同波高センサの検出信号に応じて上記
フラップを揺動させ消波するように上記駆動機構を制御
する制御器が設けられたことを特徴としている。
【0005】上述の本発明の水槽用消波装置では、水槽
の端部におけるフラップへ入射する波の波高が、同フラ
ップの前面に装着された波高センサで的確に検出され、
その検出信号を受ける制御器により上記フラップの駆動
機構を制御して、同フラップの揺動が波の伝播を妨げる
ように行なわれるので、水槽端部へ入射する波の消波作
用が適切に行なわれ、反射波の発生が抑制されるように
なる。
の端部におけるフラップへ入射する波の波高が、同フラ
ップの前面に装着された波高センサで的確に検出され、
その検出信号を受ける制御器により上記フラップの駆動
機構を制御して、同フラップの揺動が波の伝播を妨げる
ように行なわれるので、水槽端部へ入射する波の消波作
用が適切に行なわれ、反射波の発生が抑制されるように
なる。
【0006】特に、上記制御器が、上記波高センサから
の検出信号に基づき波高の増大し始めるのを検知した際
には上記フラップを後方へ倒すように上記駆動機構を制
御し、入射波の波高が減少し始める際には上記フラップ
を前方へ倒すように上記駆動機構を制御して、上記水面
に生起された波の消波を行なう特性を有していると、上
記フラップへの入射波に対する消波作用が十分に行われ
るようになり、反射波の発生も十分に抑制されるように
なる。
の検出信号に基づき波高の増大し始めるのを検知した際
には上記フラップを後方へ倒すように上記駆動機構を制
御し、入射波の波高が減少し始める際には上記フラップ
を前方へ倒すように上記駆動機構を制御して、上記水面
に生起された波の消波を行なう特性を有していると、上
記フラップへの入射波に対する消波作用が十分に行われ
るようになり、反射波の発生も十分に抑制されるように
なる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
形態としての水槽用消波装置について説明すると、図1
はその縦断面図である。
形態としての水槽用消波装置について説明すると、図1
はその縦断面図である。
【0008】本実施形態では、図1に示すように、水槽
の端部において、消波用フラップ1の下端が水槽底部4
に枢着されて前後に揺動可能に支持されており、同フラ
ップ1の背後には空間部7が形成されて、同フラップ1
の両側縁と水槽内側壁との間には水封手段が施されてい
る。
の端部において、消波用フラップ1の下端が水槽底部4
に枢着されて前後に揺動可能に支持されており、同フラ
ップ1の背後には空間部7が形成されて、同フラップ1
の両側縁と水槽内側壁との間には水封手段が施されてい
る。
【0009】そして、フラップ1の揺動のための駆動機
構3は、内蔵された往復動装置により水平アーム3aを
前後に往復させるようになっており、同アーム3aの先
端部から側方へ突出するように設けられたピンがフラッ
プ1の長手方向に沿う長穴に係合することにより、アー
ム3aの往復動に伴ってフラップ1の前後揺動が行なわ
れるようになっている。
構3は、内蔵された往復動装置により水平アーム3aを
前後に往復させるようになっており、同アーム3aの先
端部から側方へ突出するように設けられたピンがフラッ
プ1の長手方向に沿う長穴に係合することにより、アー
ム3aの往復動に伴ってフラップ1の前後揺動が行なわ
れるようになっている。
【0010】またフラップ1の前面には、この水槽の水
面に生起されフラップ1へ入射する波5の波高を計測す
るための波高センサ2が、水面の上下にわたって延在す
るように装着されている。
面に生起されフラップ1へ入射する波5の波高を計測す
るための波高センサ2が、水面の上下にわたって延在す
るように装着されている。
【0011】このようにして波高センサ2により検出さ
れた入射波5の波高の信号は、制御器6へ送られ、その
波高検出信号に基づき、制御器6は、駆動機構3へ制御
信号を送って、フラップ1の揺動により消波作用を行な
うようになっている。
れた入射波5の波高の信号は、制御器6へ送られ、その
波高検出信号に基づき、制御器6は、駆動機構3へ制御
信号を送って、フラップ1の揺動により消波作用を行な
うようになっている。
【0012】本実施形態では、特に制御器6が、波高セ
ンサ2からの検出信号に基づき波高の増大し始めるのを
検知した際にはフラップ1を後方へ倒すように駆動機構
3を制御し、入射波の波高が減少し始める際にはフラッ
プ1を前方へ倒すように駆動機構3を制御して、水面に
生起された波の消波を行なう制御特性を有している。
ンサ2からの検出信号に基づき波高の増大し始めるのを
検知した際にはフラップ1を後方へ倒すように駆動機構
3を制御し、入射波の波高が減少し始める際にはフラッ
プ1を前方へ倒すように駆動機構3を制御して、水面に
生起された波の消波を行なう制御特性を有している。
【0013】上述の本実施形態の水槽用消波装置では、
水槽の端部におけるフラップ1へ入射する波5の波高
が、同フラップ1の前面に装着された波高センサ2で的
確に検出され、その検出信号を受ける制御器6によりフ
ラップ1の駆動機構3を制御して、同フラップ1の揺動
が波5の伝播を妨げるように行なわれるので、水槽端部
へ入射する波5の消波作用が適切に行なわれ、反射波の
発生が抑制されるようになる。
水槽の端部におけるフラップ1へ入射する波5の波高
が、同フラップ1の前面に装着された波高センサ2で的
確に検出され、その検出信号を受ける制御器6によりフ
ラップ1の駆動機構3を制御して、同フラップ1の揺動
が波5の伝播を妨げるように行なわれるので、水槽端部
へ入射する波5の消波作用が適切に行なわれ、反射波の
発生が抑制されるようになる。
【0014】特に、制御器6が、波高センサ2からの検
出信号に基づき波高の増大し始めるのを検知した際には
フラップ1を後方へ倒すように駆動機構3を制御し、入
射波5の波高が減少し始める際にはフラップ1を前方へ
倒すように駆動機構3を制御して、水面に生起された波
の消波を行なう特性を有しているので、フラップ1への
入射波5に対する消波作用が十分に行なわれるようにな
り、反射波の発生も十分に抑制されるようになる。
出信号に基づき波高の増大し始めるのを検知した際には
フラップ1を後方へ倒すように駆動機構3を制御し、入
射波5の波高が減少し始める際にはフラップ1を前方へ
倒すように駆動機構3を制御して、水面に生起された波
の消波を行なう特性を有しているので、フラップ1への
入射波5に対する消波作用が十分に行なわれるようにな
り、反射波の発生も十分に抑制されるようになる。
【0015】すなわち、入射波5がフラップ1へ向かっ
て進入してくると、水面が上昇し、波高センサ2で波高
が検出され、その信号が制御器6へ送られると、同制御
器6は駆動機構3へフラップ1を後方へ倒すように制御
信号を送る。ついで波高センサ2が水面の下降を検出す
ると、その検出信号を受けた制御器6は駆動機構3へフ
ラップ1を前方へ倒すように制御信号を送る。このよう
にして、水面のレベルの変動は一定範囲に抑制され、消
波が行なわれる。
て進入してくると、水面が上昇し、波高センサ2で波高
が検出され、その信号が制御器6へ送られると、同制御
器6は駆動機構3へフラップ1を後方へ倒すように制御
信号を送る。ついで波高センサ2が水面の下降を検出す
ると、その検出信号を受けた制御器6は駆動機構3へフ
ラップ1を前方へ倒すように制御信号を送る。このよう
にして、水面のレベルの変動は一定範囲に抑制され、消
波が行なわれる。
【0016】図2に示すような従来の消波ビーチ8で
は、その規模の割に十分な消波性能を得ることができな
いが、本実施形態の消波装置によれば、限られた水槽端
部のスペースにコンパクトに装備することが可能になっ
て、しかも十分な消波性能を得ることができる。
は、その規模の割に十分な消波性能を得ることができな
いが、本実施形態の消波装置によれば、限られた水槽端
部のスペースにコンパクトに装備することが可能になっ
て、しかも十分な消波性能を得ることができる。
【0017】また、水槽試験の際に、反射波の干渉がな
くなるため、所定の波条件のもとで波を対象物に長時間
作用させることが可能となるほか、造波した波が素早く
収まるため、波浪中試験時に波待ちの時間が短縮され、
種々の波条件の試験を短時間で行なえるようになる利点
がある。
くなるため、所定の波条件のもとで波を対象物に長時間
作用させることが可能となるほか、造波した波が素早く
収まるため、波浪中試験時に波待ちの時間が短縮され、
種々の波条件の試験を短時間で行なえるようになる利点
がある。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の水槽用消波
装置によれば次のような効果が得られる。 (1) 水槽の端部におけるフラップへ入射する波の波高
が、同フラップの前面に装着された波高センサで的確に
検出され、その検出信号を受ける制御器により上記フラ
ップの駆動機構を制御して、同フラップの揺動が波の伝
播を妨げるように行なわれるので、水槽端部へ入射する
波の消波作用が適切に行なわれ、反射波の発生が抑制さ
れるようになる。 (2) 上記制御器が、上記波高センサからの検出信号に基
づき波高の増大し始めるのを検知した際には上記フラッ
プを後方へ倒すように上記駆動機構を制御し、入射波の
波高が減少し始める際には上記フラップを前方へ倒すよ
うに上記駆動機構を制御して、上記水面に生起された波
の消波を行なう特性を有していると、上記フラップへの
入射波に対する消波作用が十分に行われるようになり、
反射波の発生も十分に抑制されるようになる。 (3) 水槽試験の際に反射波の干渉がなくなるため、所定
の波条件のもとで波を対象物に長時間作用させることが
可能となる。 (4) 従来、消波ビーチ等を設置していたスペースを利用
すれば、水槽の計測に使うための長さを短くすることな
く本発明の消波装置を設置することができる。 (5) 造波した波が素早く収まるため、波浪中試験時に波
待ちの時間が短縮され、種々の波条件の試験を短時間で
行なうことができる。
装置によれば次のような効果が得られる。 (1) 水槽の端部におけるフラップへ入射する波の波高
が、同フラップの前面に装着された波高センサで的確に
検出され、その検出信号を受ける制御器により上記フラ
ップの駆動機構を制御して、同フラップの揺動が波の伝
播を妨げるように行なわれるので、水槽端部へ入射する
波の消波作用が適切に行なわれ、反射波の発生が抑制さ
れるようになる。 (2) 上記制御器が、上記波高センサからの検出信号に基
づき波高の増大し始めるのを検知した際には上記フラッ
プを後方へ倒すように上記駆動機構を制御し、入射波の
波高が減少し始める際には上記フラップを前方へ倒すよ
うに上記駆動機構を制御して、上記水面に生起された波
の消波を行なう特性を有していると、上記フラップへの
入射波に対する消波作用が十分に行われるようになり、
反射波の発生も十分に抑制されるようになる。 (3) 水槽試験の際に反射波の干渉がなくなるため、所定
の波条件のもとで波を対象物に長時間作用させることが
可能となる。 (4) 従来、消波ビーチ等を設置していたスペースを利用
すれば、水槽の計測に使うための長さを短くすることな
く本発明の消波装置を設置することができる。 (5) 造波した波が素早く収まるため、波浪中試験時に波
待ちの時間が短縮され、種々の波条件の試験を短時間で
行なうことができる。
【図1】本発明の一実施形態としての水槽用消波装置の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】従来の水槽用消波装置の一例を示す縦断面図で
ある。
ある。
1 フラップ 2 波高センサ 3 駆動機構 3a アーム 4 水槽底部 5 入射波 6 制御器 7 空間部 8 消波ビーチ 9 砕かれた波
Claims (2)
- 【請求項1】 水槽の端部において、同水槽の底部に下
端を枢着されて揺動しうる消波用フラップと、同フラッ
プを揺動させる駆動機構とをそなえ、上記水槽の水面に
生起され上記フラップへ入射する波の高さを計測する波
高センサが、同フラップの前面に装着されるとともに、
同波高センサの検出信号に応じて上記フラップを揺動さ
せ消波するように上記駆動機構を制御する制御器が設け
られたことを特徴とする、水槽用消波装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の水槽用消波装置におい
て、上記制御器が、上記波高センサからの検出信号に基
づき波高の増大し始めるのを検知した際には上記フラッ
プを後方へ倒すように上記駆動機構を制御し、入射波の
波高が減少し始める際には上記フラップを前方へ倒すよ
うに上記駆動機構を制御して、上記水面に生起された波
の消波を行なう制御特性を有していることを特徴とす
る、水槽用消波装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18876196A JPH1019722A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 水槽用消波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18876196A JPH1019722A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 水槽用消波装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1019722A true JPH1019722A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16229317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18876196A Withdrawn JPH1019722A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 水槽用消波装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1019722A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101100576B1 (ko) * | 2009-06-02 | 2011-12-29 | 현대중공업 주식회사 | 수조 내 표면 잔류파 제거를 위한 파 반사장치 |
CN103983420A (zh) * | 2014-04-25 | 2014-08-13 | 国家海洋局第二海洋研究所 | 无能耗的造波装置 |
KR20150124774A (ko) * | 2014-04-29 | 2015-11-06 | 삼성중공업 주식회사 | 조파수조 |
CN111175020A (zh) * | 2020-03-02 | 2020-05-19 | 大连理工大学 | 一种改进型波浪试验消波设施及其性能测试装置和方法 |
CN113295380A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-24 | 哈尔滨工程大学 | 一种造浪装置 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP18876196A patent/JPH1019722A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101100576B1 (ko) * | 2009-06-02 | 2011-12-29 | 현대중공업 주식회사 | 수조 내 표면 잔류파 제거를 위한 파 반사장치 |
CN103983420A (zh) * | 2014-04-25 | 2014-08-13 | 国家海洋局第二海洋研究所 | 无能耗的造波装置 |
KR20150124774A (ko) * | 2014-04-29 | 2015-11-06 | 삼성중공업 주식회사 | 조파수조 |
CN111175020A (zh) * | 2020-03-02 | 2020-05-19 | 大连理工大学 | 一种改进型波浪试验消波设施及其性能测试装置和方法 |
CN113295380A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-24 | 哈尔滨工程大学 | 一种造浪装置 |
CN113295380B (zh) * | 2021-06-08 | 2023-03-24 | 哈尔滨工程大学 | 一种造浪装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |