JPH10197027A - 設定温度可変制御による空気調和機冷凍機デマンドコントロール装置 - Google Patents

設定温度可変制御による空気調和機冷凍機デマンドコントロール装置

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JPH10197027A
JPH10197027A JP9032550A JP3255097A JPH10197027A JP H10197027 A JPH10197027 A JP H10197027A JP 9032550 A JP9032550 A JP 9032550A JP 3255097 A JP3255097 A JP 3255097A JP H10197027 A JPH10197027 A JP H10197027A
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/14Sensors measuring the temperature outside the refrigerator or freezer

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】デマンドコンロール制御対象負荷に空調又は冷
凍機を選んだ場合、デマンド値,被空調場所又は被冷凍
場所の温度湿度,外気温などのデータからその翌日のデ
マンドコントロール発令時刻及び発令期間を予測し、そ
の時刻より一定時遡った時刻に、冷房時はその冷房制御
設定温度を自動的に低くし、暖房時には高くすることに
より、実際デマンドコントロール発令中の温度を冷房時
は低く、暖房時は高く保ち、快適度の減少を抑え、また
冷凍機の場合も同様に温度を低く保ち品質管理上の問題
を低減し電気料金の削減を達成する。 【解決手段】周辺機器としてデマンド値測定装置9,被
冷房場所温度センサー4,被冷房場所湿度センサー5,
外気温度センサー3から構成され、それぞれのデータが
通信ケーブル11,13を介して本発明装置(設定温度
可変制御による空調機冷凍機デマンドコントロール装
置)10へ送られケーブル12で空調機7を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】電力会社から電力の供給を受け電
気料金制度上の実量制度(30分間ごとの電力量の平均
を記録しその内の最大値(以下 デマンド値と呼ぶ)に
より、つまり30分間電力のうちの最大値であるデマン
ド値により電気基本料金が算定される制度)により電気
料金を徴収され、電動機により駆動する空調機若しくは
冷凍機を稼働させる電気需要家に利用出来る。
【0002】
【従来の技術】
【0003】 空調機は管理者が冷房時は絶対冷房制御
設定温度,暖房時は絶対暖房制御設定温度(両方の絶対
制御設定温度を称して以下 絶対設定温度と呼ぶ)を設
定し、被空気調和場所の温度がこの絶対設定温度以下に
下降した場合、冷房時は空調機の一部若しくは全部を自
動的に停止させ、暖房時は空調機の一部若しくは全部を
自動的に運転再開させ、また被空気調和場所の温度がこ
の絶対設定温度以上に上昇した場合、冷房時は空調機の
一部若しくは全部を自動的に運転再開させ、暖房時は空
調機の一部若しくは全部を自動的に停止させる仕組み
で、被空気調和場所の温度がある一定の範囲で保持され
被空気調和者の快適度が保たれる様工夫されている。し
かしこの様な空調機をデマンドコントロールすると、ピ
ーク電力発生時に強制的かつ一定時間遮断されることと
なり、上記の絶対設定温度は無視され空調機遮断期間中
冷房時は絶対冷房制御設定温度を超過する温度上昇現
象,暖房時は絶対暖房制御設定温度未満までの温度降下
現象が発生し被空気調和者の快適度が減少した。
【0004】 冷凍機は絶対冷凍制御設定温度を管理者
が設定し被冷凍場所の温度がこの絶対冷凍制御設定温度
未満に下降した場合、冷凍機の一部若しくは全部を自動
的に停止させ、この絶対冷凍制御設定温度以上に上昇し
た場合、冷凍機の一部若しくは全部を自動的に運転再開
させる仕組みで、被冷凍場所及び被冷凍物の温度がある
一定の範囲で保持される様工夫されている。しかしこの
様な冷凍機をデマンドコントロールするとピーク電力発
生時に強制的かつ一定時間遮断されることとなり、上記
の絶対冷凍制御設定温度は無視され冷凍機遮断期間中絶
対冷凍制御設定温度を超過する温度上昇現象が発生し、
被冷凍物の冷凍管理温度を超過する可能性が高く、品質
管理上の問題が懸念されていた。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】
【0006】 デマンドコントロールにて空調機を遮断
する場合、その遮断される時間帯と空調機が最も必要と
される時間帯とが概して重なりやすく、その時間帯に空
調機を停止することにより、冷房時は被空気調和場所の
絶対冷房制御設定温度を超過する温度上昇現象,暖房時
は絶対暖房制御設定温度未満までの温度降下現象が発生
し 被空気調和者にとってはその目的である快適度が減
少し、デマンドコントロールの制御対象機器に空調機が
選択されることが敬遠されがちのため、従ってこの様に
デマンドコントロール発令中に於ても冷房時は絶対冷房
制御設定温度を超過する温度上昇,暖房時は絶対暖房制
御設定温度未満までの温度降下を出来るだけ回避できる
よう工夫することがこの発明が解決しようとしている課
題である。
【0007】 デマンドコントロールにて冷凍機を遮断
する場合、その遮断される時間帯と冷凍機の稼働が最も
必要とされる時間帯とが概して重なりやすく、その時間
帯に冷凍機を停止することにより、被冷凍場所の絶対冷
凍制御設定温度や被冷凍物の冷凍管理温度を超過する可
能性があるため、従ってこの様な不具合を出来るだけ削
減しながらデマンドコントロールが出来る様工夫するこ
とがこの発明が解決しようとしている課題である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
【0009】 空調機をデマンドコントロールする場合
その前日までのデマンドコントロールデータや被空気
調和場所の環境データの測定記録及び学習演算によりデ
マンドコントロール発令時刻並びに発令期間を予測し、
その予測時刻に於て予測期間空調機が停止しても被空気
調和場所の温度が、冷房時には絶対冷房制御設定温度を
超過しない様、暖房時には絶対暖房制御設定温度未満に
降下しない様調整するのに必要な減算されるべき若しく
は加算されるべき熱量を算出し、その熱量をデマンドコ
ントロール発令以前に削除若しくは付加するには、空調
機の冷房能力若しくは暖房能力を演算式に代入し、デマ
ンドコントロール発令予想時刻よりどの程度の期間前も
って(以下 その期間を冷房時のものを過冷房必要期
間,暖房時のものを過暖房必要期間と呼ぶ)及ぴその期
間前の時刻(以下 冷房時のものを過冷房開始時刻 暖
房時のものを過暖房開始時刻と呼ぶ)に、冷房時はどの
程度冷房制御設定温度を低く設定すべきか(この設定温
度を以下過冷房設定温度と呼ぶ)暖房時にはどの程度暖
房制御設定温度を高く設定すべきか(この設定温度を以
下過暖房設定温度と呼ぶ)を算出し、冷房時には過冷房
開始時刻に於て冷房制御設定温度を過冷房設定温度変更
し、暖房時には過暖房開始時刻に於て暖房制御設定温度
を過暖房設定温度に変更させる。以上の様な手段により
課題を解決出来る。
【0010】 冷凍機をデマンドコントロールする場合
その前日までのデマンドコントロールデータや被冷凍
場所の環境データの測定記録及び学習演算によりデマン
ドコントロール発令時刻並びに発令期間を予測し、その
予測時刻に於て予測期間冷凍機が停止しても被冷凍場所
の温度が、絶対冷凍制御設定温度を超過しない様調整す
るのに必要な減算されるべき熱量を算出し、その熱量を
デマンドコントロール発令以前に削除するためには 冷
凍機の冷凍能力を演算式に代入し、デマンドコントロー
ル発令予想時刻よりどの程度の期間前もって(以下 そ
の期間を過冷凍必要期間と呼ぶ)及びその期間前の時刻
(以下 過冷凍開始時刻と呼ぶ)にどの程度冷凍制御設
定温度を低く設定すべきか(この設定温度を以下 過冷
凍設定温度と呼ぶ)を算出し、過冷凍開始時刻に於て冷
凍制御設定温度を過冷凍設定温度に変更させる。以上の
様な手段により課題を解決出来る。
【0011】
【作用】
【0012】 本発明装置により空調機をデマンドコン
トロールする場合 デマンドコントロール発令時刻及び
発令期間が予測され、また冷房時は過冷房設定温度,過
冷房必要期間,過冷房開始時刻が、暖房時は過暖房設定
温度,過暖房必要期間,過暖房開始時刻が算出され、冷
房時は過冷房開始時刻に冷房制御設定温度が過冷房設定
温度に変更され,暖房時は過暖房開始時刻に暖房制御設
定温度が過暖房設定温度に変更され、これにより実際デ
マンドコントロールの発令予測時刻以前に、冷房時は過
冷房開始時刻から被冷房場所の温度が徐々に過冷房され
実際デマンドコントロールが発令された時刻以降空調機
停止により温度上昇現象が始まってもデマンドコントロ
ール中及び終了時刻までの被冷房場所の温度は本発明装
置が作動しない場合の同時刻のそれに比べ低温であり、
暖房時は過暖房開始時刻から被暖房場所の温度が徐々に
過暖房され実際デマンドコントロールが発令された時刻
以降空調機停止により温度下降が始まってもデマンドコ
ントロール中及び終了時刻までの被暖房場所の温度は本
発明装置が作動しない場合の同時刻のそれに比べ高温で
あり、それぞれの場合空調機がデマンドコントロールさ
れても本発明装置が作動しない場合より被空気調和者の
快適度は向上する。
【0013】 本発明装置により冷凍機をデマンドコン
トロールする場合 デマンドコントロール発令時刻発令
期間が予測され、過冷凍設定温度,過冷凍必要期間,過
冷凍開始時刻が算出され、過冷凍開始時刻に冷凍制御設
定温度が過冷房設定温度に変更され、これにより実際デ
マンドコントロールの発令予測時刻以前に、被冷凍場所
の温度が徐々に過冷却され実際デマンドコントロールが
発令された時刻以降冷凍機停止により温度上昇現象が始
まってもデマンドコントロール中及び終了時刻まで被冷
凍場所の温度は本発明装置が作動しない場合の同時刻の
それに比べ低温であり、冷凍機がデマンドコントロール
されても被冷凍物の冷凍管理温度を超過する時間を減少
させ品質管理上の問題が発生しにくい。
【0014】
【実施例】空調機をデマンドコントロールする際の冷房
時の実施例を図1に示す。本発明装置(設定温度可変制
御による空気調和機冷凍機デマンドコントロール装置)
10は、電気変電設備8に設備されたデマンド値測定装
置9から常時デマンド値信号通信ケーブル13を介して
デマンド値を測定記録し、外気温度センサー3から外気
温度データを、被冷房場所温度センサー4から被冷房場
所1の温度データを、被冷房場所湿度センサー5から被
冷房場所1の湿度データを環境データ通信ケーブル11
を介して測定記録し、学習演算してデマンドコントロー
ル発令時刻並びに発令期間を予測し、過冷房設定温度,
過冷房必要期間,過冷房開始時刻を算出する。そして本
発明装置(設定温度可変制御による空気調和機冷凍機デ
マンドコントロール装置)10は、この様に算出された
過冷房開始時刻から被冷房場所1の温度を被冷房場所温
度センサー4より読み取り、この温度が過冷房設定温度
未満に低下した場合空調機(室外機)7を空調機制御ケ
ーブル12を介してこれを停止させる様工夫されている
ため、従って被冷房場所1の温度が過冷房設定温度未満
に低下するまで空調機(室外機)7は連続稼働し空調機
(室内機)6を介して被冷房場所1を過冷房する。しか
しこの場合空調機(室内機)6に設備されている設定温
度調節器14により既に設定されている設定温度(以下
調節器設定温度と呼ぶ)の方が過冷房設定温度より高
くなりその調節器設定温度が優先し空調機(室外機)7
を停止させる可能性があるため、被空気調和者2のうち
管理者が空調機(室内機)6に付帯する設定温度調整器
14にてこの調節器設定温度を過冷房設定温度以下若し
くは連続運転にセットする。このことにより被冷房場所
1は過冷房開始時刻より過冷房必要期間徐々に過冷房さ
れ実際デマンドコントロールが発令し空調機が停止する
間も絶対冷房制御設定温度を超過する時間が皆無若しく
は短期化され、被空気調和者2の快適度を保ちながらデ
マンドコントロールが実践出来る。またこの過冷房必要
期間以外は冷房制御設定温度は絶対冷房制御設定温度に
戻される。
【0015】
【発明の効果】
【0016】 デマンドコントロール対象電気負荷に空
調機を選択した場合 冷房時に於てデマンドコントロー
ル発令中の被冷房場所の温度を本発明装置を使用しない
場合のそれと比べ低温に抑えながら、また暖房時に於て
デマンドコントロール発令中の被暖房場所の温度を本発
明装置を使用しない場合のそれと比べ高温に保ちながら
デマンドコントロールを実施することが可能で、これに
より被空気調和者の快適度を減少させる事無くデマンド
コントロールが実施出来、省エネルギーに繋がり電気料
金の削減が達成できる。
【0017】 デマンドコントロール対象電気負荷に冷
凍機を選択した場合 デマンドコントロール発令中の被
冷凍場所の温度を本発明装置を使用しない場合のそれと
比べ低温に抑えながらデマンドコントロールを実施する
ことが可能で、これにより被冷凍物の冷房管理温度の超
過時間を減少させながらデマンドコントロールが実施出
来、省エネルギーに繋がり電気料金の削減が達成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】空調機をデマンドコントロールする際の冷房時
の実施例。
【符号の説明】
1 被冷房場所 2 被空気調和者 3 外気温度センサー 4 被冷房場所温度センサー 5 被冷房場所湿度センサー 6 空調機(室内機) 7 空調機(室外機) 8 電気変電設備 9 デマンド値測定装置 10 本発明装置(設定温度可変制御による空気調和機
冷凍機デマンドコントロール装置) 11 環境データ通信ケーブル 12 空調機制御ケーブル 13 デマンド値信号通信ケーブル 14 設定温度調節器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定値以上のピーク電力発生時に電気負荷
    の一部を遮断しピーク電力を抑える制御(以下 デマン
    ドコントロールと呼ぶ)の実施の際 デマンドコントロ
    ール対象電気負荷(遮断される電気負荷)として空気調
    和機(以下 空調機と呼ぶ)が選択された場合、冷房時
    は被冷房場所のその遮断による温度上昇による絶対冷房
    制御設定温度(予め管理者により設定される被冷房場所
    の空調機の設定温度を言い、この温度を超過すると被冷
    房者の快適度が低下する温度)超過時間,暖房時はその
    遮断による温度降下による絶対暖房制御設定温度(予め
    管理者により設定される被暖房場所の空調機の設定温度
    を言い、この温度未満になると被暖房者の快適度が低下
    する温度)未到達時間を皆無若しくは短期化するため、
    一日の時間帯別電気負荷変動曲線(以下 日負荷曲線と
    呼ぶ)やデマンドコントロール発令時刻並びに発令期間
    などのデータ(以下 デマンドコントロールデータと呼
    ぶ)及びその際の被冷房場所若しくは被暖房場所の温度
    湿度並びに外気温度などのデータ(以下 環境データと
    呼ぶ)を測定記録及び学習演算しその翌日何時刻にどの
    程度の期間デマンドコントロールが発令されるか予測し
    その発令予測時刻より一定時間(デマンドコントロー
    ルデータ並び環境データを基に学習演算され決定され
    る)前もって(例えば30分前)自動的に冷房時には冷
    房制御設定温度(冷房時 この温度以上になると空調機
    が自動的に稼働する温度)を低く変動させ、暖房時には
    暖房制御設定温度(暖房時 この温度未満になると空調
    機が自動的に稼働する温度)を高く変動させ、実際デマ
    ンドコントロールが発令されるまでの期間に被冷房場所
    は過冷房に,被暖房場所は過暖房に調整し、デマンドコ
    ントロール発令による空調機遮断後の冷房時は温度上昇
    による絶対冷房制御設定温度までの到達時間,暖房時は
    温度降下による絶対暖房制御設定温度までの下降時間の
    それぞれ延長を図り、被空気調和者の快適度を保ちなが
    らデマンドコントロールが実施出来る様工夫された設定
    温度可変制御による空気調和機冷凍機デマンドコントロ
    ール装置。
  2. 【請求項2】 デマンドコントロール実施の際 デマン
    ドコントロール対象電気負荷(遮断される電気負荷)と
    して冷凍機が選択された場合、被冷凍場所のその遮断に
    よる温度上昇による絶対冷凍制御設定温度(予め管理者
    により設定される被冷凍場所の冷凍機の設定温度を言
    い、冷凍物の管理温度でこれを超過すると被冷凍物の品
    質上の問題が発生する)超過時間を皆無若しくは短期化
    するため、デマンドコントロールデータ及び環境データ
    を測定記録及び学習演算しその翌日何時刻にどの程度の
    期間デマンドコントロールが発令されるか予測し その
    発令予測時刻より一定時間(デマンドコントロールデー
    タ並び環境データを基に学習演算され決定される)前も
    って(例えば30分前)自動的に冷凍制御設定温度(こ
    の温度以上になると自動的に冷凍機が稼働する温度)を
    低く変動させ、実際デマンドコントロールが発令される
    までの期間に被冷凍場所を過冷却に調整しデマンドコン
    トロール発令による冷凍機遮断後の温度上昇による絶対
    冷凍制御設定温度までの到達時間の延長を図り、被冷凍
    物の冷凍管理温度超過を最小限に防止しながらデマンド
    コントロールが実施出来る様工夫された設定温度可変制
    御による空気調和機冷凍機デマンドコントロール装置。
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