JPH10192207A - 電気掃除機用延長管 - Google Patents
電気掃除機用延長管Info
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- JPH10192207A JPH10192207A JP599797A JP599797A JPH10192207A JP H10192207 A JPH10192207 A JP H10192207A JP 599797 A JP599797 A JP 599797A JP 599797 A JP599797 A JP 599797A JP H10192207 A JPH10192207 A JP H10192207A
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Abstract
長管を提供できるようにする。 【解決手段】 一端に接続端子A311を設けた外管3
06と、外管306内で摺動自在に設けた内管307
と、内管307の一端に設けられた接続端子B313
と、内管307外周に設けたカバ−体320と、カバー
体320と内管307との間に形成される収納部320
bと、収納部320b内に一端を挿入し、他端を外管3
06に固定した筒状体318とを備え、コイル状の導電
体317を筒状体318及び収納部320b内を通して
接続端子A311と接続端子B313とを電気接続し、
内管307を摺動させたときにも収納部320b内を筒
状体318が移動すると共に、それらの内部に位置する
導電体317も伸縮するようにしたものである。
Description
導電線を有する電気掃除機用延長管に関するものであ
る。
61−164649号公報に示す構造のものがある。こ
の延長管の構成を図25〜27を用いて説明する。図に
おいて、3は内管4と外管5とからなる伸縮自在な延長
管である。9は両端にプラグ10、11を有する延長コ
−ドで、一方のプラグ10を吸込具15の接続部(図示
せず)に、他方のプラグ11を手元スイッチ部16の接
続部(図示せず)にそれぞれ接続することにより、吸込
具15側と掃除機本体17側とを手元スイッチ部16を
介して電気的に接続する。
9aを設けており、このコイル部9aは常時収縮状態に
あって外力により伸長される構成である。12は内管4
に装着したコ−ドクリップ、13は外管5と一体若しく
は別体のコ−ドクリップであり、上記延長コ−ド9はコ
イル部9aを境にしてその両端部側をコ−ドクリップ1
2、13に係止保持することにより内管4・外管5にそ
れぞれ支持される。14は、内管4を伸縮させその長さ
を固定する押しボタンである。
図25に示すように内・外管4、5を収縮した状態で収
納保管されており、この時延長コ−ド9のコイル部9a
は収縮した状態で延長管3に沿って位置している。次に
延長管3を使用する場合、押し釦14を操作して図26
に示すように内・外管4、5を伸長するものであり、こ
の時延長コ−ド9のコイル部9aも伸長される。このよ
うに、延長管3の伸長、収縮状態に応じて延長コ−ド9
が伸縮するように構成していた。
3の外周側に露出した状態で取り付けられていたので、
掃除作業中に延長コ−ド9が物に引っかかり易く、掃除
作業性が悪かった。
示す構造の延長管が実用化されている。一端に接続端子
A20を設けた外管21と、前記外管21内で摺動自在
に設けた内管22と、前記内管22の一端に設けられた
接続端子B23と、前記接続端子A20と伸縮自在の導
電体24を接続するリ−ド線A25と、前記接続端子B
23と前記導電体24を接続するリ−ド線B26と、前
記リ−ド線A25を収納し外管21に固定される筒状体
A27と、前記導電体24を収納し内管22に固定され
る筒状体B28とを備え、前記リ−ド線A25と前記接
続端子A20又前記リ−ド線B26と前記接続端子B2
3はかしめ接続され、前記内管22を前記外管21内で
伸縮したとき、前記接続端子A20と接続端子B23に
前記導電体24の張力が伝達しないよう、前記導電体2
4を前記筒状体A27の前記接続端子B23側先端近傍
に係止固定させ、前記リ−ド線A25を半田接続し、さ
らに反対側の端部を前記筒状体B28の前記接続端子B
23側先端近傍に係止固定させ、前記リ−ド線B26を
半田接続し、前記導電体24は前記筒状体B28端部と
前記筒状体A端部に両端を固定され、前記筒状体B28
内を伸縮する構成とし、接続端子A20、リ−ド線A2
5、導電体24、リ−ド線B26、接続端子B23を通
電させることにより、掃除機本体側から吸込具側に電力
を供給できる構成としていた。
状体B28内部に導電体24及びリ−ド線A25を収納
した筒状体A27を収納しており、さらに導電体24と
リ−ド線A25を半田接続しているため、リ−ド線A2
5を筒状体A27に収納し、導電体24を半田接続し、
前記導電体24を筒状体B28内に挿入してからさらに
リ−ド線B26を半田接続するという工程が必要で、組
立に多大な時間を必要とし、また筒状体B28の内部に
筒状体A27が深く挿入され、前記筒状体A27の先端
部から前記筒状体B28のほぼ端部までしか導電体24
の圧縮長がとれないため、導電体24の最大長さが短
く、伸縮耐久性が低下する問題があった。
の高い電気掃除機用延長管を提供することを目的とす
る。
に本発明は、カバ−体と内管壁面とで構成する収納部内
に一端を挿入し、他端を外管に固定する筒状体内のみな
らず、この筒状体を挿入する収納部にも伸縮自在な導電
体を配しているので、伸縮自在な導電体を長いものとす
ることができ、伸縮耐久性が向上するとともに、接続端
子A・接続端子B・導電体のみで導電回路を形成できる
ため、部品点数、組立数の削減が図れる。
一端に接続端子Aを設けた外管と、前記外管内で摺動自
在に設けた内管と、前記内管の一端に設けられた接続端
子Bと、前記内管外周に設けたカバ−体と、前記カバ−
体と前記内管壁面とで構成する収納部内に一端を挿入
し、他端を外管に固定する筒状体と、前記筒状体及び収
納部内に位置し、前記接続端子Aと前記接続端子Bを接
続する伸縮自在の導電体とを備えたものであり、筒状体
と収納部の両方にまたがるように導電体を配するので、
伸縮自在な導電体を長いものとすることができ、伸縮耐
久性が向上するとともに、接続端子A・接続端子B・導
電体のみで導電回路を形成できるため、部品点数が少な
く、容易に組立てできるものである。
バ−体を溶着接合のみでエア−タイト構成としたもので
あり、ネジ等で固定接合するよりも容易で、簡単に組み
立てができ、連続した溶着リブを形成することにより、
容易にエア−タイト構成が形成できるものである。
内面にリブを形成し、このリブの両面側に少なくとも一
対の導電体をそれぞれ設けたものであり、導電体の外周
部に過大な空間がなくても互いの導電体は接触せず、延
長管の断面積縮小・延長管の小型化ができるものであ
る。
内面側の内管外方にリブを形成し、このリブの両面側に
少なくとも一対の導電体をそれぞれ設けたものであり、
導電体の外周部に過大な空間がなくても互いの導電体は
接触せず、延長管の断面積縮小・延長管の小型化ができ
るものである。
状体を接続体で連結したものであり、部品点数削減がで
き、組立の容易化や部品自体のコストダウンができるも
のである。
端を接続端子A及び接続端子Bに直接かしめて接続した
ものであり、導電体と接続端子A・接続端子Bへの接続
部品削減によりコスト削減ができ、より安価に製造が可
能となるものである。
端に折曲部を形成し、接続端子A及び接続端子Bに前記
折曲部を直接かしめて接続したものであり、かしめ部の
導電体断面積が増大し導電体が接続端子A及び接続端子
Bに確実に接続されるため、強い張力が働いても抜け止
めでき、電気的接続が維持されるものである。
内径を接続端子A外径より小とし、導電体の張力にて前
記接続端子Aを前記筒状体の軸方向に附勢し、前記接続
端子Aの係止により前記接続端子Aを前記筒状体端部に
支持できるものであり、内管を組み立てる際の筒状体挿
入時に、導電体の張力で接続端子Aが筒状体端部でグラ
グラすることがないので、挿入しにくい等の問題もなく
容易に組み立てでき、組み立て作業効率が上がるもので
ある。
に棒体を設けたものであり、導電体は棒体により延長管
に対するラジアル方向の動きを規制されるので、外部か
ら横衝撃が加わった場合にも、内管外面もしくは、カバ
ー体内面に導電体が当たることにより発生する異常音を
防止できるものである。
内に伸縮自在の弾性体を設けたものであり、導電体内の
弾性体が伸びることで張力が加わり、ラジアル方向に対
して剛性を保つようになり、この剛性により、導電体の
ラジアル方向の動きを規制されるので、外部から横衝撃
が加わった場合にも、内管外面もしくは、カバー体内面
に導電体が当たることにより発生する異常音を防止でき
るものである。
外周に伸縮自在の伸縮体を設けたものであり、前記伸縮
体が延長管が伸量だけ伸びることで、常に導電体は伸縮
体内に存在するため、外部から横衝撃が加わった場合に
も、直接内管外面もしくは、カバー体内面に導電体は衝
突しないので異常音を防止できるものである。
るいはカバー体の導電体収納部内面に緩衝材を設けたも
のであり、延長管が伸び導電体が露出し、横衝撃により
導電体がラジアル方向に振動しても、導電体収納部に配
した緩衝材のおかげで異常音は発生しないものである。
内面あるいは導電体外周に移動可能な緩衝材を設けたも
のであり、延長管が伸び導電体が露出し、横衝撃により
導電体がラジアル方向に振動しても、リング状緩衝材の
おかげで異常音は発生しないものである。
体の接続端子B近傍と、内管壁面の接続端子A側端部近
傍とに開口を設け、カバ−体と内管壁面とで構成する収
納部内に設けた筒状体に、外気を侵入接触させる通風経
路を構成したものであり、開口より外気通風路が形成さ
れ、カバ−体内部の筒状体へ外気が侵入接触し、筒状体
に収納された導電体の発熱に対し冷却ができ、温度上昇
が緩和できるものである。
面の接続端子B近傍と、内管壁面の接続端子A側端部近
傍とに開口を設け、カバ−体と内管壁面とで構成する収
納部内に設けた筒状体に、外気を侵入接触させる通風経
路を構成したものであり、筒状体に収納されたコイル状
の導電体の発熱に対し冷却ができ、温度上昇が緩和さ
れ、またカバ−体に外気と連通する開口を設けない為、
塵埃通路内の負圧劣化を発生させず効果が得られるもの
である。
の接続端子A近傍に略V字型の折曲部を設け、前記折曲
部を外管に固定することにより、前記筒状体の軸方向の
抜止めを行うものであり、導電体収納通路を複数に構成
可能となり、筒状体部品点数が削減されコストダウンが
できるとともに、抜け力向上ができるのである。
の接続端子A近傍に略コの字型の複数折曲部を設け、前
記折曲部を外管に固定することにより、前記筒状体の軸
方向の抜止めを行うとともに、複数の前記導電体の間隔
を自在に設定可能としたものであり、略コの字型と構成
することにより、上記同様導電収納通路を複数に構成可
能となり、筒状体部品点数が削減されコストダウンがで
き、他通路との断面ピッチを自在に設定可能とできると
ともに、抜け力向上が図れるものである。
端部の断面を加熱もしくは加圧により縮小して、コイル
状の導電体を圧着保持させたものであり、別途保持部品
が必要無く、部品点数が削減されコストダウンができる
ものである。
を塵埃吸引状態において延長管上方に構成したものであ
り、筒状体を延長管の内面上方に設けることにより、掃
除作業終了時に筒状体と延長管内面間に塵埃が蓄積する
こともなく、塵埃詰まり等が防止でき、延長間伸縮動作
に障害を生じないものである。
面の筒状体接合部近傍に、ホ−ス接続側に従い吸込通路
面積が小さくなる斜面を有する部材を設けたものであ
り、外管と筒状体の接合部近傍に、ホ−ス接続側に従い
吸込通路面積が小さくなる斜面を構成したため、筒状体
間にヘア−ピンや爪楊枝等がつき刺ささったときにも、
内管の伸縮により吸込通路に押し出され、筒状体接合部
より突き出る等の機能障害を生じないものである。
リブを設け、前記リブに導電体の伸縮体端部を係止固定
したものであり、延長管を組立てるとき、リブに導電体
を押付けるだけで確実に固定できるため、簡単に組立作
業が行えるものである。
を用いて説明する。まず電気掃除機の全体構成を図3に
より説明する。図に於いて、電動送風機(図示せず)を
内蔵する掃除機本体301の吸込口302に導電線内蔵
のホ−ス303の一端を接続し、他端側に設けた手元操
作部304により掃除機本体301内の電動送風機の運
転を制御する。
05が接続され、前記延長管305は前記手元操作部3
04側に接続される外管306と、前記外管306を軸
方向に移動自在に挿入される内管307からなり、前記
内管307の端部は、回転ブラシ308と前記回転ブラ
シ308を駆動する駆動用モ−タ−312を内蔵した床
ノズル309に接続されている。
3に内蔵された導電線に接続された接続受け部A310
が取着されている。外管306の前記手元操作部304
側の端部には、前記外管306を前記手元操作部304
に接続したときに、前記接続受け部A310に嵌合する
接続端子A311が設けられている。
部には、接続端子B313を配設した接続部316が形
成されている。床ノズル309の前記内管307側の端
部には、前記内管307を接続したときに電気的に接続
される接続受け部B314が設けられている。前記接続
受け部B314は、駆動用モ−タ−312に接続されて
いる。
7の接続端子B313間は後述の接続手段で電気的に接
続されている。このようにして、掃除機本体301より
ホ−ス303、手元操作部304、延長管305を介し
て駆動用モ−タ−312に電力が供給されるようになっ
ているが、床ノズル309に信号表示手段を設けた場合
等は、掃除機本体301または手元操作部304から信
号を伝達することもでき、電力供給用以外にも信号伝達
用としても利用することもできる。
1、図2、図4、図5を用いて説明する。外管306の
手元操作部304側の一端には、手元操作部304の端
部に嵌合される嵌合部315が設けられ、内管307の
反外管306側の端部には床ノズル309の内管307
側の端部を結合するための接続部316が設けられてい
る。
部に設けられている接続端子A311から、前記内管3
07の床ノズル309側の端部に設けられている接続端
子B313を電気的かつ機械的にかしめ接続する伸縮自
在の導電体317、及びその外周部に設けられた筒状体
318の一端側が、前記内管307の側面とカバ−体3
20とで形成された収納部320b内に挿入され、延長
管305の軸方向にこの収納部320b内を移動するよ
うに配設されている。
ぞれ固定体319、リブ339に固定されることによ
り、接続端子A311、接続端子B313に張力が加わ
らない。筒状体318の手元操作部304側の端部は固
定体319を介して前記外管306の開口部306bに
固定され、延長管305を伸したとき、導電体317を
収納した状態で外管306の吸込通路内に露出し、通過
する塵埃等が導電体317に付着するのを防止する。3
21は内管307の外周に配されたパッキンで、外管3
06の内壁と内管307との気密を維持するためのもの
である。
すなわち、手元操作部304の先端に外管306の嵌合
部315を嵌合させて接続すると、同時に接続端子A3
11が手元操作部304の接続受け部A310に接続さ
れる。次に床ノズル309の内管307側の端部を内管
307に挿入することで、両者の接続を行うとともに、
床ノズル309の接続受け部B314と内管307側の
接続端子B313の電気的接続が行われる。
13は、電気的に1個の伸縮自在の導電体317で接続
されており、内管307を外管306の内部で自由に摺
動させても、前記導電体317が伸縮することで常に接
続端子A311と接続端子B313が電気的に接続され
る。
が導電体317を収納した状態で外管306の吸込通路
に露出し、塵埃の導電体317への付着又塵埃衝突によ
る導電体317破損を防止する。
−ス303内の導電線、手元操作部304の接続受け部
A310、接続端子A311、導電体317、接続端子
B313接続受け部B314を経て、駆動用モ−タ−3
12に電力が供給される。
を、図6を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品には同一符号を付し、その説明を省略する。図6
は内管307を外管306に挿入した部分の断面図で、
内管307とカバ−体320が、超音波溶着等の溶着方
式により溶着・接合されている。
内管307を組立時には、導電体317を収納した筒状
体318を配し、その上部にカバ−体320を接合する
が、その接合に超音波溶着等の溶着方式を採用している
ため、ネジ締め等の複雑な作業が不必要となり容易に組
立てができるとともに、エア−タイト性の向上にもつな
がり、分解が困難となるため容易に充電部が露出しなく
なるものである。
を、同図6を用いて説明する。なお、上記実施例と同一
構成部品には同一符号を付し、その説明を省略する。カ
バ−体320内面にリブA322が一体的に形成され、
導電体317を収納した複数の筒状体318を、前記リ
ブA322で隔離したものである。
延長管305を伸したときには、導電体317が伸び筒
状体318の内管307側の先端より露出するが、リブ
A322で隔離されているため前記導電体317が変形
した時にもお互いに電気的に接触することなく、導電体
317周囲に過大な空間を必要とせず、内管307断面
積を小型化でき、延長管305の小型化ができる。
を、図7を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品には同一符号を付し、その説明を省略する。図7
は内管307を外管306に挿入した部分の断面図で、
内管307の外面にリブB323をカバ−体320側に
突出させて形成し、導電体317を収納した筒状体31
8を前記リブB323で隔離したものである。
延長管305を伸したときには、導電体317が伸び筒
状体318の内管307側の先端より露出するが、リブ
B323で隔離されているため前記導電体317が変形
した時にもお互いに電気的に接触することなく、導電体
317周囲に過大な空間を必要とせず、内管307断面
積を小型化でき、延長管305の小型化ができる。
を、図8を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品には同一符号を付し、その説明を省略する。図8
は内管307を外管306に挿入した部分の断面図で、
複数の筒状体318を接続体324で一体的に連結し、
前記筒状体318を1部品の押出成型で製作したもので
ある。
内管307を組み立てる際には、複数の導電体317を
収納した筒状体318を配し、その上部にカバ−体32
0を接合するが、単体の筒状体318を挿入するだけで
組立て作業ができるため、複数の筒状体318が捩れて
挿入しにくい等の課題もなく容易に組立てできるととも
に、部品点数削減により、より安価に製造が可能とな
る。
を、図9、図10を用いて説明する。なお、上記実施例
と同一構成部品には同一符号を付し、その説明を省略す
る。図9、図10は接続端子A311及び接続端子B3
13と導電体317の接続部の詳細図て、導電体317
の両端はリ−ド線等を介することなく接続端子A311
及び接続端子B313のかしめ部311a,313bの
各々に直接かしめ接続している。
導電体317と接続端子A311及び接続端子B313
を直接かしめ接続することにより、リ−ド線等の余分な
接続部品を削減でき、より安価に製造が可能となるもの
である。
を、同図9、図10を用いて説明する。なお、上記実施
例と同一構成部品には同一符号を付し、その説明を省略
する。図において、導電体317の両端部に各々折曲部
317a,317bを設け、接続端子A311及び接続
端子B313に前記折曲部317a,317bを直接か
しめ接続している。
導電体317の端部を折曲部317a,317bで折り
曲げた後、接続端子A311及び接続端子B313にか
しめ接続しているため、かしめ部での前記導電体317
の断面積が2倍になり、確実に接続され、強い張力が働
いても抜けず電気的接続が維持されるものである。
を、図11を用いて説明する。なお、上記実施例と同一
構成部品には同一符号を付し、その説明を省略する。図
11は接続端子A311と導電体317の接続部の詳細
図で、接続端子A311の中間部に鍔部311bを設
け、さらに筒状体318の内径325を前記鍔部311
bの外径326より小さくし、導電体317の張力によ
り前記接続端子A311がA方向に附勢されるが、接続
端子A311を筒状体318端部に仮支持できる様に構
成している。
内管307を組立てる際の筒状体318挿入時に、導電
体317の張力Aで接続端子A311が筒状体318端
部で仮支持され、グラグラせず挿入しにくい等の問題も
なく、容易に組立てでき、作業効率が上がるものであ
る。
を、図12を用いて説明する。なお上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付し、その説明を省略す
る。図12はカバー体320を取り外した延長管の要部
平面図で、導電体317内に棒体327を配し、前記棒
体327の接続端子B313側端部には凹部328を設
け、また内管307の係止リブ329にはスリット32
9aを有し、前記棒体327の凹部328を前記係止リ
ブ329の前記スリット329aに嵌合することで、前
記棒体327が内管307に固定されている。
導電体317は棒体327により延長管304の周方向
の動きが規制され、外部から横衝撃が加わった場合に
も、内管307もしくはカバー体320に導電体317
が衝突することがないので、衝突に伴う異常音発生を防
止できる。ここで棒体327は内管307に対して固定
されており、延長管304軸方向に移動することはな
い。
例を、図13を用いて説明する。なお上記実施例と同一
構成部品については同一符号を付し、その説明を省略す
る。図13はカバー体320を除した延長管の要部平面
図で、導電体317内には伸縮自在な弾性体であるゴム
体330を配し、前記ゴム体330の両端は導電体31
7の両端に固定されている。
導電体317内のゴム体330は伸びることで軸垂直方
向の剛性が高くなり、この強力な剛性により導電体31
7の軸垂直方向の動きも規制され、外部から横衝撃が加
わった場合にも、内管307もしくはカバー体320に
導電体317が衝突することがないので、衝突に伴う異
常音発生を防止できる。
例を、図14を用いて説明する。なお上記実施例と同一
構成部品については同一符号を付し、その説明を省略す
る。図14はカバー体320を除した延長管の要部平面
図で、筒状体318の接続端子B313側端部が伸縮自
在のジャバラ状筒体331に形成されており、前記ジャ
バラ状筒体331の接続端子B313側の端部は、内管
307の係止リブ332に固定されている。
延長管304を伸ばしたとき、筒状体318は内管30
7とカバー体320とで構成する収納部内を手元操作部
304側に移動し、ジャバラ状筒体331は内管307
に固定されているため筒状体318の移動量だけ伸び、
そのため常に導電体317は筒状体318あるいはジャ
バラ状筒体331内から露出することなく、外部から横
衝撃が加わった場合にも内管307又はカバー体320
に直接導電体317が衝突することがないので、衝突に
伴う異常音発生を防止できる。ここでジャバラ状筒体3
31は内管307に係止固定しており、延長管304の
軸方向に移動することはない。
1を、筒状体318内径より小の外径でかつ導電体31
7の外径より大の内径の筒状体小に変更しても、前記筒
状体小は内管307の係止リブ332に係止しているた
め、前記内管307を摺動させたとき、筒状体318内
を摺動し導電体317を常時覆う構成となるため、同様
の効果を生み出すことができる。
例を、同図15を用いて説明する。なお上記実施例と同
一構成部品については同一符号を付し、その説明を省略
する。図15は延長管305の断面図で、内管307及
びカバー体320とで構成する導電体317を収納する
収納部内面に緩衝材334を接着固定している。
延長管304を伸ばしたとき、筒状体318は内管30
7とカバー体320とで構成する収納部内を手元操作部
304側に移動し、導電体317は筒状体318の移動
量だけ露出する。この時外部外部から横衝撃が加わった
とき導電体317は緩衝材334と衝突し、内管307
又はカバー体320に直接衝突することなく、異常音発
生を防止できる。
例を、図16を用いて説明する。なお上記実施例と同一
構成部品については同一符号を付して、その説明を省略
する。図16はカバー体320を除した延長管の要部平
面図で、導電体317外周に、内径335aが前記導電
体317の外径317aより大で外径335bが筒状体
318の内径318bより小の、リング状緩衝材335
を設けている。
延長管304を伸ばし床ノズル309側を下に向けたと
き、筒状体318は内管307とカバー体320とで構
成する収納部内を手元操作部304側に移動し、導電体
317は筒状体318の移動量だけ露出し、リング状緩
衝材335が導電体317の外周に移動する。この時外
部から横衝撃が加わったとき導電体317はリング状緩
衝材335と衝突し、内管307又はカバー体320に
直接衝突することなく、異常音発生を防止できる。
例を、図17、18を用いて説明する。なお上記実施例
と同一構成部品については同一符号を付して、その説明
を省略する。図18は延長管305の断面図で、カバー
体320の接続端子B313近傍と内管307壁面の接
続端子A311のそれぞれの近傍に開口穴部336、3
36aが設けられている。
導電体317は伸縮自在にコイル状に構成され、その全
長が長くなる程抵抗値が高くなり、床ノズル309駆動
用に電力を供給したとき、発熱する問題があるが、延長
管305に手元操作部304を接続し掃除機本体を運転
すると、延長管305内が負圧になり、接続端子A31
1近傍の開口穴部336から外気を取り入れ内管307
とカバー体320とで構成する収納部内を通過し、接続
端子B313近傍の開口穴部336aから吸引し、これ
により筒状体318・導電体317近傍に冷却風が通過
することとなり、前記導電体317の発熱に対し冷却が
でき、温度上昇の緩和を図れる。
例を、図19を用いて説明する。なお上記実施例と同一
構成部品については同一符号を付して、その説明を省略
する。図19は延長管305の断面図で、内管307壁
面の接続端子B313近傍と接続端子A311近傍にそ
れぞれ開口穴部336、336aが設けられている。
延長管305に手元操作部304を接続し掃除機本体を
運転すると、延長管305内が負圧になり、接続端子A
311近傍の開口穴部336から内管307とカバー体
320とで構成する収納部内の空気を吸引し、そのため
接続端子B313近傍の開口穴部336から外気を吸引
し、よって筒状体318・導電体317近傍に冷却風が
通過することとなり、前記導電体317の発熱に対し冷
却ができ、温度上昇の緩和を図れ、また内管307内の
吸込通路を通過する空気により導電体317の冷却を行
うため、外気を取入れて冷却する方法と比較し、塵埃通
路内の負圧劣化を発生させず効果が得られる。
例を、図20を用いて説明する。なお上記実施例と同一
構成部品については同一符号を付して、その説明を省略
する。図20は本発明の詳細図で、長い筒状体318の
略中央部で一部を残して切断し、その部分で折り曲げて
略V字型にするべく折曲部318aを設け、この部分を
外管306に保持固定する構成となっている。
筒状体318を略V字型の折曲部318aを設けること
で、単品の長い筒状体318で組立するため、部品点数
が削減されコストダウンができるとともに、前記折曲部
318a前後を保持することにより、容易に軸方向の保
持強度が向上し、強力な抜止め効果が発揮できる。
例を、図21を用いて説明する。なお上記実施例と同一
構成部品については同一符号を付して、その説明を省略
する。図21は本発明の詳細図で、長い筒状体318の
略中央部の2ヵ所で一部を残して切断し、その部分で折
り曲げて略コの字型にするべく複数の折曲部318aを
設け、この部分を外管306に保持固定する構成となっ
ている。
単品の長い筒状体318に略コの字型の折曲部318a
を複数設け構成組立するため、部品点数が削減されコス
トダウンができるとともに、前記折曲部318a前後を
保持することにより、容易に軸方向の保持強度が向上
し、強力な抜止め効果が発揮でき、さらに前記折曲部3
18aが複数になり、かつそれぞれの前記折曲部318
aの間隔を設定することで、複数の導電体317の間隔
を自在に設定可能とし、設計の自由度を増すことができ
る。
例を、図22を用いて説明する。なお上記実施例と同一
構成部品については同一符号を付して、その説明を省略
する。図22は筒状体318を保持する部分の延長管3
05の断面図で、筒状体318端部の一部を周方向より
加熱又は加圧により縮小し、導電体317を圧着保持す
ることにより、導電体317の筒状体318に対する抜
止めの構成となっている。
筒状体318端部の一部を加熱もしくは加圧により縮小
し、導電体317を圧着保持することにより、別の導電
体317保持用部品が不要となり、部品点数が削減され
コストダウンができる。
例を、図3、23を用いて説明する。なお上記実施例と
同一構成部品については同一符号を付して、その説明を
省略する。図23に於いて、掃除機本体301・ホ−ス
303・延長管305・床ノズル309を接続して塵埃
を吸引しており、このとき筒状体318は延長管305
の内面上方に構成されている。
掃除作業中延長管305内を塵埃が通過し、掃除作業終
了時には重力の影響によりヘア−ピンや爪楊枝等が外管
306内面下方に落下・蓄積するが、このとき筒状体3
18は前記外管306内面の前記延長管305上方に構
成されているため、前記筒状体318と前記外管306
の間に蓄積することがなく、次に掃除機本体301によ
る吸引作業を行ったとき、前記筒状体318が邪魔にな
る事なく容易に吸い込まれるため、塵埃詰まり等が防止
でき、延長管305伸縮動作に障害を生じない。
例を、同図23を用いて説明する。なお上記実施例と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。図23に於いて、外管306と筒状体318の
接合部近傍に、ホ−ス303接続側に従い前記外管30
6の吸込通路面積が小さくなる斜面337を設けた三角
部材338が設けられている。
掃除作業中延長管305内を塵埃が通過し、その中でも
特にヘア−ピンや爪楊枝等が外管306内面を通過する
とき、その先端部が複数の前記筒状体318間或いは前
記筒状体318と前記外管306内面間につき刺さる場
合があるが、そのまま内管307を伸縮させ前記内管3
07にてヘア−ピン或いは爪楊枝等をホ−ス303接続
側に押し込んだとき、斜面337に沿って吸込通路方向
に押し出され、掃除機本体301の吸引力により吸引さ
れるため、ヘア−ピン或いは爪楊枝等が外管306と筒
状体318の接合部近傍より突き出る等の異常発生を防
止できるものである。
例を、図24を用いて説明する。なお上記実施例と同一
構成部品については同一符号を付して、その説明を省略
する。図24に於いて、内管307の外方壁面にリブ3
39が設けられ、前記リブ339に導電体317を係止
挿入するとにより、前記導電体317を伸ばしたときの
長手方向の張力保持を行っている。
延長管305を組立てるとき、内管307に導電体31
7を挿入した筒状体318を挿入し、前記導電体317
端部を前記内管307に固定し、カバ−体320を覆い
固定するが、このときリブ339に前記導電体317を
係止挿入する構成を採っているため、前記導電体317
を押付けるだけで確実に固定でき、簡単に作業が行える
ものである。
筒状体及び収納部の両方にまたがるように、伸縮自在の
導電体を配して接続端子A,Bを連結しているため、伸
縮自在な導電体を長いものとすることができ、伸縮耐久
性が向上するとともに、接続端子A・接続端子B・導電
体のみで導電回路を形成できるため、部品点数が少な
く、容易に組立てでき、延長管の構成が簡単でかつ小型
化ができる。
管とカバ−体を溶着のみで接合しタイトするため、ネジ
等で固定するよりも容易で、簡単に組み立てができる。
ば、収納部内に設けたリブの両側に導電体を設けたた
め、導電体の外周部に過大な空間がなくても互いの導電
体は接触せず、延長管の断面積縮小・延長管の小型化が
できる。
数の筒状体を接続体で連結しているため、部品点数削減
による組立の容易化や部品自体のコストダウンができ
る。
電体先端を接続端子A及び接続端子Bに直接かしめて接
続しているので、導電体と接続端子A及び接続端子Bへ
の接続部品の点数が削減でき、より安価に製造が可能と
なる。
電体先端に折曲部を形成し、接続端子A及び接続端子B
に前記折曲部を直接かしめて接続しているので、導電体
が接続端子A及び接続端子Bに確実に接続され、強い張
力が働いても抜け止めでき、電気的接続が維持される。
状体の内径を接続端子A外径より小とし、導電体の張力
にて前記接続端子Aを前記筒状体の軸方向に附勢してい
るので、内管を組み立てる際の筒状体挿入時に、導電体
の張力で接続端子Aが筒状体端部でグラグラすることが
ないので、挿入しにくい等の問題もなく容易に組み立て
でき、組み立て作業効率が上がる。
電体内に棒体を配したので、導電体は棒体により延長管
に対するラジアル方向の動きを規制されるので、外部か
ら横衝撃が加わった場合にも、内管外面もしくは、カバ
ー体内面に導電体が当たることにより発生する異常音を
防止できる。
導電体内に伸縮自在な弾性体を配したので、導電体内の
弾性体が伸びることでテンションが加わり、ラジアル方
向に対して剛性を保つようになり、この剛性により導電
体もラジアル方向の動きを規制され、外部から横衝撃が
加わった場合にも、内管外面もしくは、カバー体内面に
導電体が当たることにより発生する異常音を防止でき
る。
導電体外周に伸縮自在の伸縮体を設け、この伸縮体が延
長管が伸量だけ伸びることで、常に導電体は伸縮体内に
存在するため、外部から横衝撃が加わった場合にも、直
接内管外面もしくは、カバー体内面に導電体は衝突しな
いため、異常音を防止できる。
内管及びカバー体の導電体収納部に緩衝材を配している
ので、延長管が伸びることで導電体が露出したとき横衝
撃が加わり導電体がラジアル方向に振動しても、導電体
収納部に配した緩衝材のおかげで異常音は発生しない。
導電体の外周に移動可能なリング状緩衝材を設けたの
で、延長管が伸びることで導電体が露出し、横衝撃が加
わり導電体がラジアル方向に振動しても、リング状緩衝
材の働きで異常音が発生しない。
開口より外気通風路が形成され、カバ−体内部の筒状体
へ外気が侵入接触し、筒状体中の導電体の発熱に対し冷
却ができ、温度上昇の緩和を図ることができる。
複数の開口を設けることで、塵埃通路からの吸気風の侵
入する通風経路が形成され、上記同様の筒状体に収納さ
れた導電体の発熱に対し冷却ができ、温度上昇の緩和を
図ることができ、またカバ−体に外気とつながる開口を
設けない為、塵埃通路内の負圧劣化させず効果を得るこ
とができる。
筒状体の接続端子A近傍に略V字型の折曲部を設け、前
記折曲部を外管に固定するので、単品の長い筒状体で組
立することができ、部品点数が削減されコストダウンが
できるとともに、前記折曲部前後を保持することによ
り、容易に軸方向の保持強度が向上し、強力な抜止め効
果が発揮できる。
筒状体の接続端子A近傍に略コの字型の複数折曲部を設
け、前記折曲部を外管に固定するので、上記同様、筒状
体部品点数が削減されコストダウンができ、前記折曲部
前後を保持することにより、容易に軸方向の保持強度が
向上し、強力な抜止め効果が発揮でき、さらに前記折曲
部が複数になり、かつそれぞれの前記折曲部の間隔を設
定することで、複数の導電体の間隔を自在に設定可能と
し、設計の自由度を増すことができる。他通路との断面
ピッチを自在に設定可能とできるとともに、抜け力向上
が図れるものである。
筒状体端部の断面を加熱または加圧により縮小すること
により、導電体を圧着保持が可能となり、別途保持部品
が必要無く、部品点数が削減されコストダウンができ
る。
筒状体を延長管の内面上方に設けることにより、掃除作
業終了時に筒状体と延長管内面間に塵埃が蓄積すること
もなく、塵埃詰まり等が防止でき、延長間伸縮動作に障
害を生じない。
外管と筒状体の接合部近傍に、ホ−ス接続側に従い吸込
通路面積が小さくなる斜面を構成したため、筒状体間に
ヘア−ピンや爪楊枝等がつき刺さったときにも、内管の
伸縮により吸込通路に押し出され、筒状体接合部より突
き出る等の機能障害を生じない。
内管外方壁面に設けたリブに導電体を挿入し、導電体の
長手方向の保持を行う構成を採っているため、延長管を
組立てるとき、リブに導電体を押付けるだけで確実に固
定でき、簡単に組立作業が行える。
用延長管の縮時の全体断面図 (b)同電気掃除機用延長管の伸時の全体断面図 (c)同図(a)のA−A断面図
図
図
F断面図
図
図
延長管の端部の一部破断平面図
管の接続端子A取付部の断面図
機用延長管の一部破断平面図 (b)同電気掃除機用延長管の要部平面図 (c)同電気掃除機用延長管の要部斜視図 (d)同図(a)のC−C断面図
除機用延長管の一部破断平面図 (b)同図(a)のD−D断面図
除機用延長管の一部破断平面図 (b)同電気掃除機用延長管のジャバラ状筒体の一部破
断平面図
除機用延長管の一部破断平面図 (b)同電気掃除機用延長管の要部平面図
除機用延長管の一部破断平面図 (b)同図(a)のE−E断面図
延長管の断面図
延長管の断面図
延長管の筒状体の平面図
延長管の筒状体の平面図
除機用延長管の要部断面図 (b)同電気掃除機用延長管の筒状体の要部断面図
掃除機用延長管の要部断面図
除機用延長管の要部平面図 (b)同電気掃除機用延長管の要部平面図
側面図
図
の伸長状態を示す断面図 (b)同電気掃除機用延長管の収納状態を示す断面図
Claims (21)
- 【請求項1】 一端に接続端子Aを設けた外管と、前記
外管内で摺動自在に設けた内管と、前記内管の一端に設
けられた接続端子Bと、前記内管外周に設けたカバ−体
と、前記カバ−体と前記内管壁面とで構成する収納部内
に一端側を挿入し、他端側を外管に固定した筒状体と、
前記筒状体及び収納部内に位置し、前記接続端子Aと前
記接続端子Bとを接続する伸縮自在の導電体とを備えた
電気掃除機用延長管。 - 【請求項2】 内管とカバ−体を溶着接合のみでエア−
タイト構成とした請求項1記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項3】 カバ−体内面にリブを形成し、このリブ
の両面側に少なくとも一対の導電体をそれぞれ配設した
請求項1または2記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項4】 カバ−体内面側の内管外方にリブを形成
し、このリブの両面側に少なくとも一対の導電体をそれ
ぞれ配設した請求項1または2記載の電気掃除機用延長
管。 - 【請求項5】 複数の筒状体を接続体で連結した請求項
1〜4のいずれか1項記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項6】 導電体の先端を接続端子A及び接続端子
Bに直接かしめて接続した請求項1〜5のいずれか1項
記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項7】 導電体の先端に折曲部を形成し、接続端
子A及び接続端子Bに前記折曲部を直接かしめて接続し
た請求項6記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項8】 筒状体の内径を接続端子Aの外径より小
とし、導電体の張力にて前記接続端子Aを前記筒状体の
軸方向に附勢し、前記接続端子Aの係止により前記接続
端子Aを前記筒状体端部に支持できる請求項1〜7のい
ずれか1項記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項9】 導電体内に棒体を設けた請求項1〜8の
いずれか1項記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項10】 導電体内に伸縮自在の弾性体を設けた
請求項1〜9のいずれか1項記載の電気掃除機用延長
管。 - 【請求項11】 導電体外周に伸縮自在の伸縮体を設け
た請求項1〜10のいずれか1項記載の電気掃除機用延
長管。 - 【請求項12】 内管あるいはカバー体の収納部内面に
緩衝材を設けた請求項1〜11のいずれか1項記載の電
気掃除機用延長管。 - 【請求項13】 筒状体内面あるいは導電体外周に移動
可能な緩衝材を設けた請求項1〜12のいずれか1項記
載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項14】 カバ−体の接続端子Bの近傍と、内管
壁面の接続端子A側端部近傍とに開口を設け、前記カバ
−体と内管壁面とで構成する収納部内の筒状体に、外気
を侵入接触させる通風経路を構成した請求項1〜13の
いずれか1項記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項15】 内管壁面の接続端子Bの近傍の開口
と、内管壁面の接続端子A側端部近傍とに開口を設け、
カバ−体と内管壁面とで構成する収納部内の筒状体に、
外気を侵入接触させる通風経路を構成した請求項1〜1
3のいずれか1項記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項16】 筒状体の接続端子Aの近傍に略V字型
の折曲部を設け、前記折曲部を外管に固定することによ
り、前記筒状体の軸方向の抜止めを行う請求項1〜15
のいずれか1項記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項17】 筒状体の接続端子A近傍に略コの字型
の複数折曲部を設け、前記折曲部を外管に固定すること
により、前記筒状体の軸方向の抜止めを行うとともに、
複数の前記導電体の間隔を自在に設定可能とした請求項
1〜15のいずれか1項記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項18】 筒状体端部の断面を加熱もしくは加圧
により縮小し、コイル状の導電体を圧着保持させた請求
項1〜17のいずれか1項記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項19】 筒状体を塵埃吸引状態において延長管
上方に構成した請求項1〜18のいずれか1項記載の電
気掃除機用延長管。 - 【請求項20】 外管内面の筒状体接合部近傍に、ホ−
ス接続側に従い吸込通路面積が小さくなる斜面を有する
部材を設けた請求項1〜19のいずれか1項記載の電気
掃除機用延長管。 - 【請求項21】 内管にリブを設け、前記リブに導電体
の伸縮体端部を係止固定した請求項1〜19のいずれか
1項記載の電気掃除機用延長管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP599797A JPH10192207A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 電気掃除機用延長管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP599797A JPH10192207A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 電気掃除機用延長管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10192207A true JPH10192207A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11626427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP599797A Pending JPH10192207A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 電気掃除機用延長管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10192207A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010044311A (ko) * | 2001-02-05 | 2001-06-05 | 손봉균 | 진공청소기의 흡입관 완충장치 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP599797A patent/JPH10192207A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010044311A (ko) * | 2001-02-05 | 2001-06-05 | 손봉균 | 진공청소기의 흡입관 완충장치 |
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