JPH10191834A - 餌料用コオロギの繁殖方法 - Google Patents

餌料用コオロギの繁殖方法

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JPH10191834A
JPH10191834A JP35839996A JP35839996A JPH10191834A JP H10191834 A JPH10191834 A JP H10191834A JP 35839996 A JP35839996 A JP 35839996A JP 35839996 A JP35839996 A JP 35839996A JP H10191834 A JPH10191834 A JP H10191834A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ペット動物の活餌として安価に提供しうる餌
料用コオロギの繁殖方法を提供する。 【解決手段】 コオロギの成虫が跳躍脱出することがで
きない深さとした上部開口構造の飼育容器1の内に産卵
用媒体2を容れた産卵容器3及び給水手段4を収容配設
し、産卵容器3を除いた他の空間部を隠蔽手段6を用い
てコオロギ成虫の産卵のための隠蔽環境を形成する産卵
準備行程、飼育容器1を、20〜50℃の温度雰囲気中
に設置するとともに、適当匹数のオスとメスのコオロギ
の成虫を容れ、これらコオロギ成虫に適度の餌を与えて
飼育する過程でコオロギは交尾行動をし、その結果産卵
用媒体中に卵を産みつける産卵行程、産卵容器3を別の
飼育容器1に移し、産卵用媒体2水分管理及び温度雰囲
気を維持することにより、数日で卵は孵化してコオロギ
の幼虫が誕生する孵化行程、孵化した幼虫に、成虫を飼
育するときと同じ要領で粉末餌と水分を与えることによ
り、餌料として出荷可能となるまでの育成行程とからな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、餌料用コオロギ
の繁殖方法に係る技術分野に属する。
【0002】
【発明の技術的背景】 一般に、カメレオン,トカゲ,
イグアナ,ヘビなどの愛玩動物及びアロアナなどの大型
熱帯魚が趣味として愛好者間に広く飼われている。これ
らのペット動物に与える餌料として好ましいのは昆虫な
どの活餌であるが、このような活餌を継続的に而も安価
に入手し、絶対量を確保することが非常に困難であるこ
とから、猫などの餌料として市販されているキャットフ
ードなどの合成餌料を与えているのが実情である。一
方、このような合成餌料を与えられているペット動物
は、自然環境下にあるものと比べ色艶が悪く而も寿命が
短いという重大な課題を抱えている。
【0003】本発明の目的は、コオロギが繁殖力旺盛で
あることに着目し、これらをペット動物の活餌として安
価に提供しうる餌料用コオロギの繁殖方法を提供せんと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的は、側壁が略
垂直で、少なくとも内面に滑らかに形成するとともに、
コオロギの成虫が跳躍脱出することができない深さとし
た上部開口構造の飼育容器の内に、適度に水分管理さ
れ、かつ砕土と砂とからなる産卵用媒体を容れた扁平植
木鉢構造の産卵容器及び給水手段を収容配設し、該産卵
容器を除いた他の空間部を、新聞紙などを丸めた保湿性
をもつ隠蔽手段を用いてコオロギ成虫の産卵のための隠
蔽環境を形成する産卵準備行程、産卵場所,隠蔽環境及
び給水手段が整った飼育容器を、20〜50℃の温度雰
囲気中に設置するとともに、適当匹数のオスとメスのコ
オロギの成虫を容れ、これらコオロギ成虫に適度の餌を
与えて飼育する過程でコオロギは交尾行動をし、その結
果産卵用媒体中に卵を産みつける産卵行程、産卵の進行
具合いを見計らって産卵容器を別の飼育容器に移し、前
記産卵用媒体水分管理及び温度雰囲気を維持することに
より、数日で卵は孵化してコオロギの幼虫が誕生する孵
化行程、孵化した幼虫に、成虫を飼育するときと同じ要
領で粉末餌と水分を与えることにより幼虫は脱皮を繰り
返しながら日毎に成長し、飼料として出荷可能となるま
での育成行程とからなることにより達成される。上記目
的は、請求項1において、内面に露出せるフラップ部を
粘着テープなどで目張りした段ボール箱中に、新聞紙な
どを丸めた保湿性をもつ隠蔽手段と餌を容れて封緘した
のち、段ボール箱の天壁一側に小孔を穿設形成し、この
小孔に漏斗の筒部を挿通して段ボール箱中と連通させ、
この漏斗より産卵,孵化,育成されたコオロギ成虫を数
えながら箱中に投入供給し、所要匹数のコオロギ成虫が
収容されたら漏斗を外して小孔を閉塞し、餌料用コオロ
ギ成虫を出荷状態に梱包することにより達成される。上
記目的は、請求項1又は2において、コオロギが大型フ
タホシコオロギであることにより達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】 図面に基づいて本発明実施の形
態を説明する。図1は餌料設備の断面図、図2は飼育,
産卵,孵化,出荷用箱詰の流れを示す説明図、図3はコ
オロギの産卵状態を示す説明図である。
【0006】
【飼育環境の条件】 コオロギには多種類あるが、本発
明では活餌として好適な大型フタホシコオロギ(以下単
にコオロギと略称する)の飼育,繁殖について説明す
る。このコオロギは繁殖力が旺盛で飼育が比較的簡単
で、温度雰囲気を20〜50℃で飼育すると年間を通じ
て産卵し繁殖する。飼育環境としては、使用していない
部屋,物置場,プレハブ,納屋,日照を利用したビニー
ルハウスなどが利用できる。
【0007】
【飼育容器】 コオロギの成虫が跳躍脱出できない高
さ、例えば30cm以上で、内壁が滑らかな側壁からな
る上部開口肩の立方体構造の容器が好ましい。例えば市
販の衣装ケースのようなプラスチック製の容器が最適で
ある。又大量に飼育する場合には、間口74cm,奥行
40cm,高さ50cmの市販容器が望ましい。このコ
オロギは、高密度に飼育しても餌があれば共食いするこ
とが殆んどないので、狭い場所でも大量に飼育すること
が可能である。又容器が深ければ脱出できないことから
蓋を施す必要はないが、施蓋した場合には蓋に通気孔を
設ければ良い。
【0008】
【産卵容器】 孵化したコオロギの幼虫が出入するため
の高さが低い扁平型の容器が好ましい。又周側外面を登
り降りすることから、周面は粗面構造であることが望ま
しく、かつ水分を与えるため水が内部に停滞し腐敗する
ことのないよう底部に孔を形成する必要がある。これら
の条件を満たす容器としては市販されている素焼きの扁
平な植木鉢を利用すれば良い。
【0009】
【産卵用媒体】 産卵用媒体とは、山から採取した土の
砕土と、川から採取した砂を略等量に混合し、これらに
飽和状に水分を付加したものである。土を山から砂を川
から採取する理由は、これらの土や砂が農薬などによっ
て汚染されていないからである。
【0010】
【飼育用の餌】 一例として幼雛に与える餌などがあ
る。又コオロギの成虫又は幼虫は動物質,植物質のもの
を食べるが、特に幼虫にはカルシウム分を与えると発育
が早いので、水に浸してやわらかくした煮干を与えると
よい。植物質としてはリンゴやカボチャの切れ端,キャ
ベツの葉や青菜と呼ばれる野菜類などがよく、これらは
水分補給にもなる。特に煮干や野菜類は、常に鮮度のよ
い新しいものと交換することが望ましい。コオロギの成
虫の場合には、薄いシャーレに容れて餌を与え、餌の量
は任意である。又幼虫の場合は飼育容器の底に餌をばら
まいておけばよい。又基本的な成長促進として、乾燥し
た抗生物質ホルモン餌を与える。
【0011】
【給水手段】 水に浸した煮干や野菜類から水分の補給
は可能であるが、乾燥した幼雛用の餌,抗生物質ホルモ
ン餌を与えるので水が必要となる。給水手段として薄い
皿(シャーレ)に脱脂綿に水を浸したものを飼育容器の
底に置くか、あるいは口が細い小型のびん容器中に水を
満たし、脱脂綿で軽く栓をしてびんの口から脱脂綿をの
ぞかせて飼育容器の底に置く。コオロギの成虫及び幼虫
は水を含んだ脱脂綿から水分をとることができる。又び
ん容器の場合、水を一杯に満たしておけば、約1週間位
は水の世話はしなくてよい。尚、産卵管が刺通しうる脱
脂綿に産卵することがある。
【0012】
【隠蔽手段】 成虫,幼虫を問わずコオロギは物陰に隠
れる習性をもつことから、飼育容器中に隠蔽環境を形成
してやる必要がある。例えば、飼育容器中に入手し易く
而も安価な新聞紙を軽く丸めるか、あるいは適当な長さ
にちぎってこれを軽く丸めたものを容れ、隠蔽手段を形
成してやる。この際、新聞紙が産卵容器中の産卵用媒体
や給水手段の脱脂綿に接触すると、紙が水分を吸収する
ため、給水が思い通りにいかないことがあるので、産卵
容器や給水手段を除いた他の空間部に配設することが望
ましい。又新聞紙は吸水性があるので、霧吹きなどで新
聞紙を湿らせ、給水手段の一助となすことも可能であ
る。
【0013】次に、餌料用コオロギの繁殖方法について
説明する。飼育容器1内に産卵用媒体2を容れた産卵容
器3,給水手段4,餌料を容れたシャーレ5を配設し、
産卵容器3及び給水手段4を除いた他の空間部に隠蔽手
段6を形成する。このように形成された飼育容器1を2
0〜50℃に温度制御された飼育環境雰囲気中にセット
したのち、この飼育容器1中に適当匹数のオスとメスの
コオロギ成虫を放置する。
【0014】オスとメスのコオロギ成虫は交尾行動を
し、やがてメスは交互に産卵容器3の産卵用媒体2や給
水用のびん容器4の脱脂綿中に産卵する。ちなみに一匹
のメスは最も多い時で1日に300個程度、10日間の
間に最終的には約3,000個もの卵を産みつける。こ
の状態を7〜10日間放置する。又この期間中飼育容器
1内の清掃及び水の補給はまめに行なう。期間経過後卵
が産みつけられた産卵容器3(脱脂綿に産卵が認められ
た場合にはびん容器も)を取り出して別の飼育容器1に
移すとともに、元の飼育容器1中に新たな産卵容器3を
容れて更に産卵を続行させる。
【0015】別の飼育容器1に移された卵を産みつけた
産卵容器3などには十分な水分を与え、20〜50℃の
温度雰囲気中で約5〜10日経過すると卵は孵化し、蟻
のように小さい幼虫が産卵用媒体2や脱脂綿から出てく
る。孵化後の幼虫には成虫を飼育するときと同じ要領で
粉末餌を与えることにより、幼虫は脱皮を繰り返しなが
ら日毎に成長し、孵化後約45〜60日位で成虫とな
る。
【0016】一方、内面に露出せるフラップ(図示略)
を粘着テープなどで目張りした段ボール箱7中に、新聞
紙などを丸め、かつ水分をもつ隠蔽手段8と餌を容れて
封緘したのち、段ボール箱7の天壁一側に小孔9を穿設
形成し、この小孔9に漏斗10の筒部10aを挿通して
外部と段ボール箱7の内部とを連通せしめ、この漏斗1
0より成虫で数えながら投入供給したのち、漏斗10を
外して小孔9を閉塞せしめ、餌料用コオロギ成虫を出荷
状態に梱包する。
【0017】最初のコオロギ成虫はやがて死滅するが、
新たに生まれ飼育されたコオロギ成虫を種コオロギとし
て利用することにより、継続した産卵,孵化行程が絶え
ることなく行われ、コオロギの数はどんどん増え続け
る。
【0018】本発明によって得られたコオロギは、主と
してペット動物などの活餌として供給することを目的と
したが、ヤマメ,イワナなどの渓流釣り用の活餌として
も利用し得るものである。又その他漢方薬,食材として
も利用しうる。
【0019】
【発明の効果】 上述のように本発明の構成によれば、
次のような効果が得られる。 (a)温度雰囲気,給水制御,給餌管理などに留意すれ
ば、簡単な設備で而も容易にコオロギの繁殖,飼育を行
なうことができ、而も得られたコオロギはペット動物な
どの活餌として安価に提供しうる。 (b)ペット動物などに活餌を供給することによりペッ
ト動物などを自然な条件環境で飼育することができると
ともに、寿命の長期化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 飼育設備の断面図である。
【図2】 飼育,産卵,孵化,出荷用箱詰の流れを示す
説明図である。
【図3】 コオロギの産卵状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 飼育容器 2 産卵用媒体 3 産卵容器 4 給水手段 5 シャーレ 6 隠蔽手段 7 段ボール箱 8 隠蔽手段 9 小孔 10 漏斗 10a 筒部
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【発明の技術的背景】 一般に、カメレオン,トカゲ,
イグアナ,ヘビなどの愛玩動物及びアロナなどの大型
熱帯魚が趣味として愛好者間に広く飼われている。これ
らのペット動物に与える餌料として好ましいのは昆虫な
どの活餌であるが、このような活餌を継続的に而も安価
に入手し、絶対量を確保することが非常に困難であるこ
とから、猫などの餌料として市販されているキャットフ
ードなどの合成餌料を与えているのが実情である。一
方、このような合成餌料を与えられているペット動物
は、自然環境下にあるものと比べ色艶が悪く而も寿命が
短いという重大な課題を抱えている。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁が略垂直で、少なくとも内面に滑ら
    かに形成するとともに、コオロギの成虫が跳躍脱出する
    ことができない深さとした上部開口構造の飼育容器の内
    に、適度に水分管理され、かつ砕土と砂とからなる産卵
    用媒体を容れた扁平植木鉢構造の産卵容器及び給水手段
    を収容配設し、該産卵容器を除いた他の空間部を、新聞
    紙などを丸めた保湿性をもつ隠蔽手段を用いてコオロギ
    成虫の産卵のための隠蔽環境を形成する産卵準備行程、 産卵場所,隠蔽環境及び給水手段が整った飼育容器を、
    20〜50℃の温度雰囲気中に設置するとともに、適当
    匹数のオスとメスのコオロギの成虫を容れ、これらコオ
    ロギ成虫に適度の餌を与えて飼育する過程でコオロギは
    交尾行動をし、その結果産卵用媒体中に卵を産みつける
    産卵行程、 産卵の進行具合いを見計らって産卵容器を別の飼育容器
    に移し、前記産卵用媒体水分管理及び温度雰囲気を維持
    することにより、数日で卵は孵化してコオロギの幼虫が
    誕生する孵化行程、 孵化した幼虫に、成虫を飼育するときと同じ要領で粉末
    餌と水分を与えることにより幼虫は脱皮を繰り返しなが
    ら日毎に成長し、飼料として出荷可能となるまでの育成
    行程、 とからなることを特徴とする餌料用コオロギの繁殖方
    法。
  2. 【請求項2】 内面に露出せるフラップ部を粘着テープ
    などで目張りした段ボール箱中に、新聞紙などを丸めた
    保湿性をもつ隠蔽手段と餌を容れて封緘したのち、段ボ
    ール箱の天壁一側に小孔を穿設形成し、この小孔に漏斗
    の筒部を挿通して段ボール箱中と連通させ、この漏斗よ
    り産卵,孵化,育成されたコオロギ成虫を数えながら箱
    中に投入供給し、所要匹数のコオロギ成虫が収容された
    ら漏斗を外して小孔を閉塞し、飼料用コオロギ成虫を出
    荷状態に梱包することを特徴とする請求項1記載の飼料
    用コオロギの繁殖方法。
  3. 【請求項3】 コオロギが大型フタホシコオロギである
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の飼料用コオロギ
    の繁殖方法。
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