JPH10191000A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH10191000A
JPH10191000A JP8357395A JP35739596A JPH10191000A JP H10191000 A JPH10191000 A JP H10191000A JP 8357395 A JP8357395 A JP 8357395A JP 35739596 A JP35739596 A JP 35739596A JP H10191000 A JPH10191000 A JP H10191000A
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JP
Japan
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destination
unique information
memory
detecting
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JP8357395A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 通信装置を共用している場合に、特定の発信
人を識別して処理を行うことができる通信装置を提供す
る。 【解決手段】 着呼時に、発呼側の宛先情報を検出する
とともに、当該宛先に対応して登録回路24に登録され
ているユニーク情報を検出した場合には、前記登録回路
24に当該宛先に対応して登録されている宛先へ発呼
し、当該宛先からの受信を検出した旨を通知する。ま
た、当該宛先に対応して前記登録回路24に登録されて
いるユニーク情報を検出した場合には、26によりアラ
ーム音を発生する。また、ユニーク情報を検出した場合
にだけ、受信情報の記録を行い、これ以外の場合には、
受信情報を記録しないで、メモリ受信する。または、ユ
ニーク情報を検出した場合にはメモリ受信し、これ以外
の場合は、メモリ残量が多い場合にのみ、メモリ受信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に発呼側の宛先
情報を検出可能な通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、着信時に発呼側の宛先情報を
検出可能な通信装置、例えば、ファクシミリ装置が提供
されている。そして、このようなファクシミリ装置等に
おいて、宛先情報の検出機能を用いて、特定の宛先から
の着信については受信を許可し、それ以外は受信を拒否
するようにした装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、発呼側のファクシミリ装置が複数の使用
者によって使用されている場合、これらの使用者の1人
だけから受信したい場合でも、全ての使用者から受信し
てしまうという欠点があった。
【0004】また、逆にある特定の発信者からの受信時
においても、この中から、さらに、特定情報のみをすぐ
に見たいというような要求がある場合、上述した宛先情
報の検出機能だけでは、これを満足することはできな
い。
【0005】そこで本発明は、通信装置を共用している
場合に、特定の発信人を識別して処理を行うことができ
る通信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
発呼側の宛先情報を識別する識別手段と、受信情報の中
から、ユニークな情報を検出する検出手段と、発呼側の
宛先情報に対応して、ユニーク情報と、その検出を通知
する宛先情報とを登録する登録手段と、着呼時に、発呼
側の宛先情報を検出するとともに、当該宛先に対応して
前記登録手段に登録されているユニーク情報を検出した
場合には、前記登録手段に当該宛先に対応して登録され
ている宛先へ発呼し、前記識別手段で識別した宛先から
の受信を検出した旨を通知する手段とを有することを特
徴とする。
【0007】これにより、特定宛先からの特定情報のみ
オペレータへ通知することが可能になり、ユーザは、そ
の人にとっての重要情報をすぐに取りにいけるようにな
り、大変便利なシステムを提供できる。
【0008】本出願の第2の発明は、発呼側の宛先情報
を識別する識別手段と、受信情報の中から、ユニークな
情報を検出する検出手段と、発呼側の宛先情報に対応し
てユニーク情報を登録する登録手段と、着呼時に、発呼
側の宛先情報を検出するとともに、当該宛先に対応して
前記登録手段に登録されているユニーク情報を検出した
場合には、アラーム音を発生する手段とを有することを
特徴とする。
【0009】これにより、特定宛先からの特定情報のみ
アラームを発生でき、装置の近傍にいるオペレータが認
識でき、すぐに受信者への配布が可能になり、大変便利
なシステムを提供できる。
【0010】本出願の第3の発明は、発呼側の宛先情報
を識別する識別手段と、受信情報の中から、ユニークな
情報を検出する検出手段と、発呼側の宛先情報に対応し
てユニーク情報を登録する登録手段と、着呼時に、発呼
側の宛先情報を検出するとともに、当該宛先に対応して
前記登録手段に登録されているユニーク情報を検出した
場合に、受信情報の記録を行い、これ以外の場合には、
受信情報を記録しないで、メモリ受信する手段とを有す
ることを特徴とする。
【0011】これにより、特定宛先からの特定情報のみ
出力し、すぐにその受信者へ配布でき、それ以外の受信
情報は、オペレータがメモリ受信の情報を表示させ、必
要に応じてプリントできるので、資源の有効利用が可能
になった。
【0012】本出願の第4の発明は、発呼側の宛先情報
を識別する識別手段と、受信情報の中から、ユニークな
情報を検出する検出手段と、発呼側の宛先情報に対応し
てユニーク情報を登録する登録手段と、着呼時に、発呼
側の宛先情報を検出するとともに、当該宛先に対応して
前記登録手段に登録されているユニーク情報を検出した
場合にはメモリ受信し、これ以外の場合は、メモリ残量
が多い場合に、メモリ受信する手段とを有することを特
徴とする。
【0013】これにより、特定宛先からの特定情報のみ
必ずメモリ受信し、それ以外の受信情報は、メモリの残
量が多ければ、メモリ受信できるので、メモリ受信情報
をすぐに処理していれば、全ての宛先からの受信情報を
見ることができ、必要に応じてプリントでき、さらに、
メモリ受信でき、便利が運用が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0015】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0016】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0017】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0018】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0019】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0020】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0021】操作部22は、登録回路24への登録キ
ー、ワンタッチダイヤルキー、短縮ダイヤルキー、スタ
ートキー、セットキー、テンキー、*・#キー、メモリ
受信データの出力キー、メモリ受信データの消去キー、
その他ファンクションキーを有し、押下されたキー情報
は、信号線22aに出力される。
【0022】登録回路24は、発呼側の宛先情報に対応
して、ユニーク情報と、その検出を通知する宛先情報と
を登録する回路であり、宛先情報とユニーク情報が信号
線24aを介して入出力される。
【0023】次に、ユニーク情報について説明する。
【0024】第1の例として、ユニーク情報として「特
定の部門」を考えるものとする。例えば営業マンが、A
会社、B会社、C会社との営業の取り引きをしていると
する。そして、A会社に対しては、a1、a2、a3、
a4、a5部門との取り引きをしていて、同様にB会社
に対しては、b1、b2、b3、b4、b5部門と、C
会社に対しては、c1、c2、c3、c4、c5部門と
取り引きしている。ここで、A会社のa1部門、B会社
のb2部門、C会社のc3部門が重要宛先の場合、これ
らの特定部門を各会社に対応して登録すれば、重要な宛
先からの情報はすぐに処理できる。
【0025】また、第2の例として、ユニーク情報とし
て「特定の用語」を考えるものとする。例えば、規格作
成の責任者Aは、他のメーカーのメンバーB、C、Dと
ともに規格作りをしている。ここで、責任者Aは、メン
バーBは「インターネット」の専門家、メンバーCは
「V.34」の専門家、メンバーDは「V.DSVD」
の専門家とする。そこで、メンバーBに対応して「イン
ターネット」、メンバーCに対応して「V.34」、メ
ンバーDに対応して「V、DSVD」を登録する。
【0026】図1に戻り、アラーム音発生回路26は、
信号線20gに信号レベル「1」の信号が出力している
時、アラーム音を発生し、信号線20gに信号レベル
「0」の信号が出力している時、アラーム音を発生しな
い。
【0027】表示回路28は、信号線20hに出力され
ている情報を入力して表示する。この表示回路を利用し
て、メモリ受信した情報の表示も可能である。
【0028】ユニーク情報検出回路30は、検出するユ
ニーク情報を信号線20iに出力後、ユニーク情報の有
無をチェックする情報を順次信号線20jに出力してい
き、ユニーク情報を検出すると、信号線30aに検出パ
ルスが発生する。
【0029】制御回路20は、このファクシミリ装置全
体を制御するものであり、特に本発明の第1実施例にお
いては、着呼時に、発呼側の宛先情報を検出するととも
に、当該宛先に対応して前記登録手段に登録されている
ユニーク情報を検出した場合には、前記登録手段に当該
宛先に対応して登録されている宛先へ発呼し、当該宛先
からの受信とユニーク情報を検出した旨を通知する処理
を行うものである。
【0030】図2〜図4は、本発明の第1実施例におけ
る制御回路20の制御動作を示すフローチャートであ
る。
【0031】図2において、S0で動作を開始し、S2
では、信号線20gに信号レベル「0」の信号を出力
し、アラーム音を発生しない状態とする。また、S4で
は、信号線20aに信号レベル「0」の信号を出力して
CMLをオフし、S6では、信号線20dに信号レベル
「0」の信号を出力し、ANSam信号を送出しない状
態とする。
【0032】S8では、信号線22dの情報を入力し、
登録回路24への登録が選択されたか否かを判断し、選
択されるとS10に進み、信号線24aを介して発呼先
に対応してユニーク情報と、その検出を通知する宛先情
報とを登録回路24に登録し、S12に進む。また、登
録が選択されていないと、直接S12に進む。
【0033】S12では、着信が選択されたか否かを判
断し、着信が選択されるとS16に進み、着信が選択さ
れていないとS14に進み、その他の処理をする。
【0034】S16では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオフし、S18では、
前手順を行う。そして、S20では、TSI信号を受信
したか否かを判断し、TSI信号を受信するとS22に
進み、TSI信号を受信していないとS24に進む。
【0035】S22では、受信したTSI信号は、登録
回路24に登録されているか否かを判断し、登録されて
いるとS30に進み、登録されていないとS24に進
む。
【0036】S24では残りの前手順、S26では画信
号の受信/記録、S28では後手順を順次実行して、S
4に進む。
【0037】また、S30では、受信したTSI信号に
対応して、登録回路24に登録されている検出するユニ
ーク情報を信号線20iに出力し、ユニーク情報検出回
路30により、ユニーク情報の検出を行う。この後、S
32では、残りの前手順を実行し、S34では、ユニー
ク情報を検出したか否かを表すフラグ、ユニーク情報検
出フラグをクリアする。
【0038】S36では、画信号を復調して復号化し、
信号線20eに出力して記録し、同時に信号線20jに
出力し、ユニーク情報の有無をチェックする。
【0039】S38では、信号線30aにパルスが発生
したか、すなわち、信号線20iに出力したユニーク情
報が受信情報にあったか否かを判断し、ユニーク情報が
受信情報にあると、S40に進み、ユニーク情報検出フ
ラグに1をセットしてS42に進み、ユニーク情報が受
信情報にないと、直接S42に進む。
【0040】S42では、1ページの受信が終了したか
否かを判断し、1ページの受信が終了するとS44に進
み、中間手順を実行してS46に進む。また、1ページ
の受信が終了していないとS36に進む。
【0041】S46では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあると、S36に進み、次ページがない
とS48に進む。
【0042】S48では、後手順を行い、S50では、
信号線20aに信号レベル「0」の信号を出力し、CM
Lをオフする。
【0043】S52では、ユニーク情報検出フラグは0
であるか、すなわち、受信情報にユニーク情報がないか
を判断し、ユニーク情報検出フラグが0、すなわち、受
信情報にユニーク情報がないとS4に進み、ユニーク情
報検出フラグが1、すなわち、受信情報にユニーク情報
があるとS54に進む。
【0044】S54では、10秒のウェイトを行う。S
56では、信号線20aに信号レベル「1」の信号を出
力してCMLをオンする。
【0045】S58では、今受信したTSI信号に対応
し、登録回路24に登録されている宛先へ発呼する。
【0046】S60では、TSI信号の宛先からの受信
で、***のユニーク情報を検出したと音声で通知す
る。この後、S4に進む。
【0047】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0048】この第2実施例は、上記第1実施例の処理
に加えて、着呼時に登録されているユニーク情報を検出
した場合、アラーム音発生回路26によってアラーム音
を発生するようにしたものである。
【0049】図5は、この第2実施例における制御回路
20の動作のうち、上記第1実施例(図2〜図4)と異
なる部分を示すフローチャートである。
【0050】まず、S70は、上記S52のNOを表し
ている。そして、S72では、1秒間のウェイトを行
い、S74では、信号線20gに信号レベル「1」の信
号を10秒間出力し、10秒間アラーム音をアラーム音
発生回路26より発生する。この後、S76でS4に進
む。
【0051】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0052】この第3実施例は、上記第1実施例の処理
に加えて、着呼時にユニーク情報を検出した場合のみ、
受信情報を記録し、これ以外の場合は、受信情報を記録
しないでメモリ受信するものである。
【0053】図6、図7は、この第3実施例における制
御回路20の動作のうち、上記第1実施例(図2〜図
4)と異なる部分を示すフローチャートである。
【0054】図6において、S80は上記S20を表し
ている。そして、S82では、画信号のメモリ受信を行
い、S84では上記S28に進む。
【0055】また、S86はS34を表している。そし
て、S88では、画信号を復調して復号化し、信号線2
0jに出力してユニーク情報の有無をチェックし、ま
た、再度K28でMR符号化してメモリ回路18に格納
する。この後、S90でS38に進む。
【0056】また、S92はS52のNOを表してい
る。そして、S94は、メモリ受信した情報を全てプリ
ントする。そして、S96でS4に進む。
【0057】また、S98では、S14を行い、S10
0では、信号線22aの情報を入力し、メモリ受信の表
示が選択されたか否かを判断し、選択されるとS102
に進み、指定されたメモリ受信情報を表示回路28に表
示し、選択されていないとS104に進む。
【0058】S104では、信号線22aの情報を入力
し、メモリ受信の出力が選択されたか否かを判断し、選
択されるとS106に進み、指定されたメモリ受信情報
を記録し、選択されていないとS108に進む。
【0059】S108では、信号線22aの情報を入力
し、メモリ受信の消去が選択されたか否かを判断し、選
択されるとS100に進み、指定されたメモリ受信情報
をメモリから消去し、S112(S4)に進む。また、
選択されていないとS112(S4)に進む。
【0060】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。
【0061】この第4実施例は、上記第1実施例の処理
に加えて、着呼時にユニーク情報を検出した場合はメモ
リ受信し、これ以外の場合は、メモリ残量が多い場合の
みメモリ受信するものである。
【0062】図8は、この第4実施例における制御回路
20の動作のうち、上記第1実施例(図2〜図4)と異
なる部分を示すフローチャートである。
【0063】図8において、S120は上記S24を表
している。そして、S122では、メモリ受信用のメモ
リ残量は、2Mバイト以上あるか否かを判断し、2Mバ
イト以上あるとS124に進み、メモリ受信を実行し、
S125で上記S28に進む。
【0064】また、2Mバイト未満であるとS126に
進む。S126では、信号線20aに信号レベル「0」
の信号を出力し、CMLをオフする。そして、S128
では、特定宛先からの着信で、かつ、ユニーク情報を検
出していないため、メモリ残量が少ないので、通信断と
する旨をプリントする。この後、S130で、S4に進
む。
【0065】また、S132は、S34を表わしてい
る。そして、S134では、S88の制御、すなわち、
画信号を復調して復号化し、信号線20jに出力してユ
ニーク情報の有無をチェックし、また、再度K28でM
R符号化してメモリ回路18に格納する。この後、S1
36で上記S38に進む。
【0066】また、S138は上記S52のYESを表
わしている。そして、S140では、メモリ受信用のメ
モリ残量は、2Mバイト以上あるか否かを判断し、2M
バイト以上あると、S142(S4)に進み、2Mバイ
ト未満であると、S144に進む。
【0067】S144では、今メモリ受信した情報をメ
モリ回路18から消去し、S146でS4に進む。
【0068】また、S148はS52のNOを表し、S
150はS4を表わしている。すなわち、この第4実施
例では、上述したS54〜S60の処理を削除するもの
である。また、この第4実施例では、上述した第3実施
例の図7に示すS98からS112までの制御も全て含
むものである。すなわち、この第4実施例でも、第3実
施例と同様に、メモリ受信情報の表示、記録、消去を行
うものである。
【0069】なお、以上の第1実施例から第4実施例の
制御は、ファクシミリ装置を例に説明したが、同様に、
いわゆるパソコン通信等に適用してもよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1の発
明によれば、特定宛先からの特定情報のみオペレータへ
通知することが可能になり、ユーザは、その人にとって
の重要情報をすぐに取りにいけるようになり、大変便利
なシステムを提供できる。
【0071】また、本出願の第2の発明によれば、特定
宛先からの特定情報のみアラームを発生でき、装置の近
傍にいるオペレータが認識でき、すぐに受信者への配布
が可能になり、大変便利なシステムを提供できる。
【0072】また、本出願の第3の発明によれば、特定
宛先からの特定情報のみ出力し、すぐにその受信者へ配
布でき、それ以外の受信情報は、オペレータがメモリ受
信の情報を表示させ、必要に応じてプリントできるの
で、資源の有効利用が可能になる。
【0073】また、本出願の第4の発明によれば、特定
宛先からの特定情報のみ必ずメモリ受信し、それ以外の
受信情報は、メモリの残量が多ければ、メモリ受信でき
るので、メモリ受信情報をすぐに処理していれば、全て
の宛先からの受信情報を見ることができ、必要に応じて
プリントでき、さらに、メモリ受信でき、便利が運用が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例における制御回路の動作を
示すフローチャートである。
【図3】上記第1実施例における制御回路の動作を示す
フローチャートである。
【図4】上記第1実施例における制御回路の動作を示す
フローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例における制御回路の動作を
示すフローチャートである。
【図6】本発明の第3実施例における制御回路の動作を
示すフローチャートである。
【図7】上記第3実施例における制御回路の動作を示す
フローチャートである。
【図8】本発明の第4実施例における制御回路の動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…操作部、 24…登録回路、 26…アラーム音発生回路、 28…表示回路、 30…ユニーク情報検出回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼側の宛先情報を識別する識別手段
    と、 受信情報の中から、ユニークな情報を検出する検出手段
    と、 発呼側の宛先情報に対応して、ユニーク情報と、その検
    出を通知する宛先情報とを登録する登録手段と、 着呼時に、発呼側の宛先情報を検出するとともに、当該
    宛先に対応して前記登録手段に登録されているユニーク
    情報を検出した場合には、前記登録手段に当該宛先に対
    応して登録されている宛先へ発呼し、前記識別手段で識
    別した宛先からの受信を通知する手段と、 を有することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 発呼側の宛先情報を識別する識別手段
    と、 受信情報の中から、ユニークな情報を検出する検出手段
    と、 発呼側の宛先情報に対応してユニーク情報を登録する登
    録手段と、 着呼時に、発呼側の宛先情報を検出するとともに、当該
    宛先に対応して前記登録手段に登録されているユニーク
    情報を検出した場合には、アラーム音を発生する手段
    と、 を有することを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 発呼側の宛先情報を識別する識別手段
    と、 受信情報の中から、ユニークな情報を検出する検出手段
    と、 発呼側の宛先情報に対応してユニーク情報を登録する登
    録手段と、 着呼時に、発呼側の宛先情報を検出するとともに、当該
    宛先に対応して前記登録手段に登録されているユニーク
    情報を検出した場合に、受信情報の記録を行い、これ以
    外の場合には、受信情報を記録しないで、メモリ受信す
    る手段と、 を有することを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 発呼側の宛先情報を識別する識別手段
    と、 受信情報の中から、ユニークな情報を検出する検出手段
    と、 発呼側の宛先情報に対応してユニーク情報を登録する登
    録手段と、 着呼時に、発呼側の宛先情報を検出するとともに、当該
    宛先に対応して前記登録手段に登録されているユニーク
    情報を検出した場合にはメモリ受信し、これ以外の場合
    は、メモリ残量が多い場合に、メモリ受信する手段と、 を有することを特徴とする通信装置。
JP8357395A 1996-12-26 1996-12-26 通信装置 Pending JPH10191000A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8357395A JPH10191000A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 通信装置

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JP8357395A JPH10191000A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 通信装置

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