JPH10190933A - 文書伝送可能なホームオートメーションシステム - Google Patents

文書伝送可能なホームオートメーションシステム

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Publication number
JPH10190933A
JPH10190933A JP33746197A JP33746197A JPH10190933A JP H10190933 A JPH10190933 A JP H10190933A JP 33746197 A JP33746197 A JP 33746197A JP 33746197 A JP33746197 A JP 33746197A JP H10190933 A JPH10190933 A JP H10190933A
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JP
Japan
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facsimile
room
image data
automation system
home automation
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Pending
Application number
JP33746197A
Other languages
English (en)
Inventor
Kokon An
浩根 安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH10190933A publication Critical patent/JPH10190933A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コミュニケーション手段を音声による通話機
能に頼る従来のホームオートメーションシステムでは、
例えば管理室から各所帯へ書面によって情報を伝える必
要がある場合等には、情報伝達手段として機能させるこ
とが出来ない。 【解決手段】 警備室及び各所帯間を連係したホームオ
ートメーションシステムにおいて、警備室からのファク
シミリ伝送信号を検出すると、外出キーの設定を検出す
る過程と、外出キーが設定されていれば警備室へ案内メ
ッセージを送信する過程と、該案内メッセージ送信後に
警備室からイメージデータ受信要求信号があるかどうか
検出する過程と、イメージデータ受信要求信号が検出さ
れれば警備室とファクシミリとの間に通話ループを形成
する過程とを行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホームオートメーシ
ョンシステム(home automation system)に係り、特に文
書伝達を行うことができるホームオートメーションシス
テム運用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アパートメントなど共同住宅等の各戸に
設置されるホームオートメーションシステムは、入居者
に各種の機能を提供する。一般的なホームオートメーシ
ョンシステムの機能としては、電話回線通話機能、管理
室通話機能、ドアフォン通話機能、各所帯器機間通話機
能等といった通話機能が主となっており、これに防犯機
能及び防災機能等の付加機能を備えたシステム等があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アパートメ
ントの管理室においては、連絡事項を文書の書面や図面
によって全所帯、又は複数の所帯に伝達する必要が生じ
る場合がある。従来は、管理室のスタッフが直接各所帯
を訪問して入居者に配って回らなければならなかった。
そのうえ入居者が留守中の場合には、連絡事項を十分に
伝達することが出来ない恐れがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記のように、コミュニ
ケーション手段を音声による通話機能に頼る従来のホー
ムオートメーションシステムでは、例えば管理室から各
所帯へ書面によって情報を伝える必要がある場合等に
は、情報伝達手段として機能させることが出来ない。つ
まり、従来のホームオートメーションシステムにおいて
は、文書通信、即ちファクシミリ通信に着目していない
ので、上記のような場合に対応することが出来ず、情報
伝達の機能が十分であるとはいえない。そこで本発明
は、ホームファクシミリを利用した文書伝達機能を備え
るホームオートメーションシステムを提供するものであ
る。
【0005】このために本発明は、警備室及び各所帯間
を連係したホームオートメーションシステムにおいて、
警備室からのファクシミリ伝送信号を検出したときに該
警備室とファクシミリとの間に通話ループを形成する過
程と、この通話ループを介して警備室から伝送されるイ
メージデータをファクシミリで受信して出力する過程
と、を行うことを特徴とする。より具体的には、警備室
からのファクシミリ伝送信号を検出すると、外出キーの
設定を検出する過程と、外出キーが設定されていれば警
備室へ案内メッセージを送信する過程と、該案内メッセ
ージ送信後に警備室からイメージデータ受信要求信号が
あるかどうか検出する過程と、イメージデータ受信要求
信号が検出されれば警備室とファクシミリとの間に通話
ループを形成する過程と、を行うものとすることができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は、本発明が適用されるファクシミリ
を接続したホームオートメーションシステムの構成図で
ある。制御部100は、ホームオートメーションシステ
ム全般の動作制御を行う。通話ライン選択部102は、
電話回線、内線、ドアホン、警備室、及び各所帯をそれ
ぞれ連結する多数の通話ラインに接続され、制御部10
0の通話ライン制御信号によっていずれかの通話ライン
を選択する。通話ハイブリッド回路104は、通話ライ
ン選択部102に接続され、通話ライン選択部102に
より選択された音声通話ラインの双方のバランスをと
る。内線ハイブリッド回路106は、通話ライン選択部
102に接続され、通話ライン選択部102により選択
されたイメージデータラインの双方のバランスをとる。
ファクシミリ108は、内線ハイブリッド回路106を
通じてシステムに接続され、他のファクシミリとイメー
ジデータを受送信する。
【0008】ハンドセット126、スピーカー128は
ユーザーの通話手段である。スピーカー駆動部120
は、制御部100のスピーカー駆動制御信号に応じて、
スピーカー128を駆動する。キーパッド122は、入
力用の各種数字キー及び機能キーを備えている。スイッ
チ110は、入力端が通話ハイブリッド回路104に接
続され、出力端がハンドセット126とスピーカー12
8にそれぞれ接続されている。このスイッチ110は、
制御部100のスイッチ部制御信号に応じて、通話ハイ
ブリッド回路104の出力信号をスピーカー128、或
いはハンドセット126に出力するようにスイッチング
する。ハンドセットオン/オフ感知部124は、ハンド
セット126のフックオン/オフを感知する。電話局回
線リング感知部112は、局線から印加されるリング信
号を感知する。
【0009】DTMF受信部114は、電話回線を通じ
送られるDTMF信号を受信する。音声送出回路118
は、制御部100によって制御され、使用者不在等の各
種音声メッセージを発生する。管理室データ通信部11
6は、管理室及び各所帯と制御部100の間で送受信さ
れる各種データをインタフェースする。
【0010】図1のシステムは、局線通話、ドアフォン
通話、管理室通話、所帯間通話、内線通話等の従来のシ
ステムと同様の機能を果たすように構成されている。さ
らに、本発明のシステムにおいては、制御部100がイ
メージデータ通信を実行するために図2、図3に示す動
作を行う。以下、図1の構成図に基いて図2、図3の動
作過程を説明する。
【0011】図2は、警備室からイメージデータが送信
される場合のホームオートメーションシステム制御過程
を示すフローチャートである。制御部100は、ステッ
プ200において、管理室データラインに接続された警
備室データ通信部116を通じてファクシミリ伝送信号
があるかを検出する。ファクシミリ伝送信号を感知する
と、ステップ202において、ユーザーが外出キーパッ
ド122をセットしているかどうかを検出する。外出キ
ーがセットされていない場合、ステップ208→210
に進んで内線ハイブリッド回路106を導通させて通話
ラインを形成し、文書印刷を実行するステップ212へ
移る。
【0012】一方、外出キーがセットされていることが
検出された場合、制御部100は、ステップ204にお
いて音声送出回路118を駆動し、ユーザーの不在を知
らせる案内メッセージ、及びイメージデータ通信要求を
問うメッセージを管理室側に送出する。そしてステップ
206で、DTMF受信部114を通じて管理室側から
イメージデータ受信要求信号であるDTMF信号が入る
かどうかを検出する。ここで、管理室側から該当DTM
F信号が送られてきた場合、ステップ208→210に
おいて、内線ハイブリッド回路106を導通させ、管理
室→管理室ライン→通話ライン選択部102→内線ハイ
ブリッド回路106→ファクシミリ108の通話ループ
を形成し、文書印刷を実行するステップ212へ移る。
【0013】ステップ212において、ファクシミリ1
08は、通話ループを通じて伝送されるイメージデータ
を出力する。ファクシミリのイメージデータが順次送信
され、214段階において、制御部100が管理室側か
らの送信終了信号を受信すると、ステップ216におい
てシステムを待機状態にして動作制御を終了する。
【0014】図3は、電話回線からイメージデータが送
信されてくる場合のホームオートメーションシステム制
御過程を示すフローチャートである。制御部100は、
ステップ310において、電話回線に接続された電話回
線リング感知部112を通じてリング信号があるかを検
出する。リング信号を感知すると、ステップ312にお
いて、ユーザーが外出キーをセットしているかどうかを
検出する。
【0015】外出キーがセットされていない場合には、
ステップ318に進んでスピーカー駆動部120を制御
してスピーカー128にリング音を発生させる。そし
て、ステップ320においてハンドセット126のフッ
クオフを検出する。ハンドセット126がフックオフさ
れると、ステップ322で、通話ハイブリッド回路10
4を導通させて音声通話ラインを形成する。
【0016】その後、制御部100はステップ324に
おいて、ファクシミリ受信要求信号の有無を検出する。
ここでファクシミリ受信要求信号が検出されると、ステ
ップ326→328に進んで通話ハイブリッド回路10
4を解放し、内線ハイブリッド回路106を導通させ、
電話回線ライン→通話ライン選択部102→内線ハイブ
リッド回路106→ファクシミリ108の通話ループを
形成し、文書印刷を実行するステップ330へ移る。
【0017】一方、ステップ312で、外出キーがセッ
トされていることが検出された場合、制御部100は、
ステップ314において音声送出回路118を駆動し、
ユーザーの不在を知らせる案内メッセージ、及びイメー
ジデータ通信要求を問うメッセージを送出する。そして
ステップ316において、DTMF受信部114を通じ
てDTMF信号が受信されるかどうかを検出する。ここ
で、局線側からからDTMF信号が送信された場合、ス
テップ326→328に進み、内線ハイブリッド回路1
06を導通させ、通話ループを形成し、文書印刷を実行
するステップ330へ移る。
【0018】ステップ330において、ファクシミリ1
08は、通話ループを通じて伝送されるイメージデータ
を文書として出力する。ファクシミリデータが順次送信
され、334段階において、局線から送信終了信号を制
御部100が受信すると、ステップ336においてシス
テムを待機状態にして動作制御を終了する。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ホームファクシミリを
利用した文書伝達機能を備えるホームオートメーション
システムが実現でき、文書による情報伝達が可能となる
ので、アパートメントの管理室から多数の所帯に対して
連絡事項を文書の書面や図面によって伝達することがで
き、不在中であっても情報伝達手段として機能させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるホームオートメーションシ
ステムの構成図。
【図2】本発明によるホームオートメーションシステム
の管理室との通信制御過程を示すフローチャート。
【図3】本発明によるホームオートメーションシステム
の局線との通信制御過程を示すフローチャート。
【符号の説明】
100 制御部 102 通話ライン選択部 104 通話ハイブリッド回路 106 内線ハイブリッド回路 108 ファクシミリ 110 スイッチ 112 リング感知部 114 DTMF受信部 116 管理室データ通信部 118 音声送出回路 120 スピーカー駆動部 122 キーパッド 124 ハンドセットオン/オフ感知部 126 ハンドセット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理室及び各所帯間を連係したホームオ
    ートメーションシステムにおいて、 管理室からのファクシミリ伝送信号を検出したときに該
    警備室とファクシミリとの間に通話ループを形成する過
    程と、この通話ループを介して警備室から伝送されるイ
    メージデータをファクシミリで受信して出力する過程
    と、を行うことを特徴とするホームオートメーションシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 警備室からのファクシミリ伝送信号を検
    出すると、外出キーの設定を検出する過程と、外出キー
    が設定されていれば警備室へ案内メッセージを送信する
    過程と、該案内メッセージ送信後に警備室からイメージ
    データ受信要求信号があるかどうか検出する過程と、イ
    メージデータ受信要求信号が検出されれば警備室とファ
    クシミリとの間に通話ループを形成する過程と、を行う
    請求項1記載のホームオートメーションシステム。
JP33746197A 1996-12-07 1997-12-08 文書伝送可能なホームオートメーションシステム Pending JPH10190933A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019960062908A KR100233164B1 (ko) 1996-12-07 1996-12-07 팩시밀리를 이용하여 문서전달 할 수 있는 홈 오토메이션 시스템 및 그 운용방법
KR1996P62908 1996-12-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10190933A true JPH10190933A (ja) 1998-07-21

Family

ID=19486482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33746197A Pending JPH10190933A (ja) 1996-12-07 1997-12-08 文書伝送可能なホームオートメーションシステム

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JP (1) JPH10190933A (ja)
KR (1) KR100233164B1 (ja)
CN (1) CN1185078A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR950015120A (ko) * 1993-11-27 1995-06-16 김광호 집단주택 관리 시스템의 데이터 통신장치

Also Published As

Publication number Publication date
KR19980044783A (ko) 1998-09-05
KR100233164B1 (ko) 1999-12-01
CN1185078A (zh) 1998-06-17

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