JPH10190634A - データ伝送方法及びデータ伝送システム - Google Patents

データ伝送方法及びデータ伝送システム

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JPH10190634A
JPH10190634A JP34742196A JP34742196A JPH10190634A JP H10190634 A JPH10190634 A JP H10190634A JP 34742196 A JP34742196 A JP 34742196A JP 34742196 A JP34742196 A JP 34742196A JP H10190634 A JPH10190634 A JP H10190634A
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Izumi Usuki
泉 薄木
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剛秀 藤本
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衛星回線を用いたデータ通信において、伝送
帯域を増加させずに連送データブロックを伝送し、デー
タのエラーレートを下げること。 【解決手段】 ヘッダとデータ部から構成されるデータ
ブロックを送信局10が受信局13に伝送するとき、連
送データブロック生成装置11は、データブロックのヘ
ッダのデータを繰り返して連送データブロックヘッダを
作成する。そしてこのヘッダにデータ部を連結させ、デ
ータブロック送信装置12が連送データブロックを送信
する。データブロック受信装置14が連送データブロッ
クを受信すると、データブロック処理装置15は得られ
た複数のヘッダの多数決処理を行い、エラーのないヘッ
ダ情報を抽出する。こうするとデータブロック全体を連
送する場合により、伝送帯域又は伝送時間を縮小するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ配信方法及び
データ受信方法に係わり、特に通信衛星を用いて片方向
データ通信をする場合に、重要データを連送するデータ
伝送方法、及び連送データによって誤り制御を行うデー
タ伝送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信衛星を用いて片方向データ通信を行
う従来のデータ伝送方法では、同一のデータブロックを
複数個送出するという連送方法を用いて回線の品質向上
を行っていることが多い。図9はこのような方法を用い
た従来のデータ伝送システムの構成図である。送信局9
0はデータブロックを予め決定した数だけコピーして連
送データブロックを生成するデータブロックコピー装置
91と、連送データブロックを送信するデータブロック
送信装置92とにより構成される。受信局93は連送デ
ータブロックを受信するデータブロック受信装置94
と、受信した連送データブロックの多数決処理を行う連
送データブロック処理装置95とにより構成される。
【0003】図10は従来の連送データブロックの構成
を示す信号配置図である。図10(a)は、送出対象の
データブロック101の構造を示し、(b)は衛星回線
における5連送の連送データブロック102の構造を示
し、(c)は連送データブロック処理装置95で処理し
た後のデータブロック103を示す。
【0004】このように構成された従来のデータ伝送シ
ステムにおいては、連送したいデータブロック101が
入力されたとき、データブロックコピー装置91が連送
に必要な個数のデータブロックを生成する。そしてデー
タブロック送信装置92が図10(b)に示すように、
ヘッダとデータ部とを繰り返す5つの同一のデータブロ
ック102を連送データブロックとして衛星回線上に送
出する。連送データブロックがデータブロック受信装置
94で受信されると、連送データブロック処理装置95
は多数決によるエラーの判定処理等を行い、単一のデー
タブロック103に戻す。こうしてデータ伝送が完了す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の方
法では、データブロック101の全体を再送しているた
め、データブロック101のデータ量の大きくなると、
データブロックの連送を行わずに送出する場合に比べ
て、伝送帯域又は伝送時間を多く消費するという問題が
あった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、特に伝送帯域の消費量が従来
の連送データブロックに比べ少なくなるデータ伝送方法
及びそのシステムを実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願の請求項1記載の発明は、データの最小単位の
挿入欄をフィールドとし、入力されたデータブロックが
ヘッダ情報を含むヘッダフィールドとデータフィールド
とを含んで構成されるとき、入力されたデータブロック
に対して前記ヘッダフィールドを一定回数繰り返して繰
返ヘッダフィールドを生成し、前記繰返ヘッダフィール
ドに前記データフィールドを連結して連送データブロッ
クを生成し、前記データブロックに代えて前記連送デー
タブロックを伝送することを特徴とするものである。
【0008】また本願の請求項2記載の発明では、前記
繰返ヘッダフィールドは、各ヘッダフィールドにその繰
り返し数と配列順序を示す番号が付加されたことを特徴
とするものである。
【0009】また本願の請求項3記載の発明は、データ
の最小単位の挿入欄をフィールドとし、入力されたデー
タブロックがヘッダ情報を含むヘッダフィールドとデー
タフィールドとを含んで構成されるとき、前記データフ
ィールドを複数の分割フィールドに分割し、前記ヘッダ
フィールドに前記各分割フィールドを付加したものを一
定回数繰り返すことにより、主データを含む連送データ
ブロックを伝送することを特徴とするものである。
【0010】また本願の請求項4記載の発明は、データ
の最小単位の挿入欄をフィールドとし、入力されたデー
タブロックがヘッダ情報を含むヘッダフィールドとデー
タフィールドとを含んで構成されるとき、入力されたデ
ータブロックに対して前記ヘッダフィールドを一定回数
繰り返して繰返ヘッダフィールドを生成し、前記データ
フィールドを前記繰返ヘッダフィールドの繰り返し回数
より少ない回数だけ繰り返した繰返データフィールドを
生成し、前記繰返ヘッダフィールドと前記繰返データフ
ィールドを連結して連送データブロックを生成し、前記
データブロックに代えて前記連送データブロックを伝送
することを特徴とするものである。
【0011】また本願の請求項5記載の発明は、データ
の最小単位の挿入欄をフィールドとし、入力されたデー
タブロックがヘッダ情報を含むヘッダフィールドとデー
タフィールドとを含んで構成されるとき、入力されたデ
ータブロックに対して前記ヘッダフィールドをパケット
化してヘッダパケットを生成し、前記ヘッダパケットを
一定回数繰り返して連送ヘッダパケットを生成し、前記
データフィールドをパケット化してデータパケットを生
成し、前記データブロックに代えて前記連送ヘッダパケ
ットと前記データパケットを連結して連送パケットを伝
送することを特徴とするものである。
【0012】また本願の請求項6記載の発明では、前記
ヘッダフィールドは、上位レイヤのデータに対するヘッ
ダ情報を含むことを特徴とするものである。
【0013】また本願の請求項7記載の発明では、前記
ヘッダフィールドは、ヘッダ情報に加えて、前記データ
フィールドのデータに対する誤り訂正符号の情報を含む
ことを特徴とするものである。
【0014】また本願の請求項8記載の発明は、データ
の最小単位の挿入欄をフィールドとし、入力されたデー
タブロックがヘッダ情報を含むヘッダフィールドとデー
タフィールドとを含んで構成されるとき、前記データブ
ロックの一部のフィールドを繰り返した連送データブロ
ックを生成して伝送するデータ伝送システムであって、
入力されたデータブロックに対して前記ヘッダフィール
ドを一定回数繰り返して繰返ヘッダフィールドを生成
し、前記繰返ヘッダフィールドに前記データフィールド
を連結して連送データブロックを生成して受信側に伝送
する連送データブロック送信手段と、前記データブロッ
ク送信手段から伝送された連送データブロックを受信
し、前記繰返ヘッダフィールドに含まれる複数のヘッダ
情報を多数決処理してエラーが最少のヘッダ情報を抽出
し、抽出した前記ヘッダ情報に前記データフィールドの
データを結合して再生データブロックを生成する連送デ
ータブロック受信手段と、を具備することを特徴とする
ものである。
【0015】また本願の請求項9記載の発明では、前記
連送データブロック送信手段が生成する繰返ヘッダフィ
ールドは、各ヘッダフィールドにその繰り返し数と配列
順序を示す番号が付加されたことを特徴とするものであ
る。
【0016】また本願の請求項10記載の発明は、デー
タの最小単位の挿入欄をフィールドとし、入力されたデ
ータブロックがヘッダ情報を含むヘッダフィールドとデ
ータフィールドとを含んで構成されるとき、前記データ
ブロックの一部のフィールドを繰り返した連送データブ
ロックを生成して伝送するデータ伝送システムであっ
て、前記データフィールドを複数の分割フィールドに分
割し、前記ヘッダフィールドに前記各分割フィールドを
付加したものを一定回数繰り返すことにより、主データ
を含む連送データブロックを生成して受信側に伝送する
連送データブロック送信手段と、前記データブロック送
信手段から伝送された連送データブロックを受信し、前
記繰返ヘッダフィールドに含まれる複数のヘッダ情報を
多数決処理してエラーが最少のヘッダ情報を抽出し、抽
出した前記ヘッダ情報に前記各分割フィールドのデータ
を結合して再生データブロックを生成する連送データブ
ロック受信手段と、を具備することを特徴とするもので
ある。
【0017】また本願の請求項11記載の発明は、デー
タの最小単位の挿入欄をフィールドとし、入力されたデ
ータブロックがヘッダ情報を含むヘッダフィールドとデ
ータフィールドとを含んで構成されるとき、前記データ
ブロックのフィールドを繰り返した連送データブロック
を生成して伝送するデータ伝送システムであって、入力
されたデータブロックに対して前記ヘッダフィールドを
一定回数繰り返して繰返ヘッダフィールドを生成し、前
記データフィールドを前記繰返ヘッダフィールドの繰り
返し回数より少ない回数だけ繰り返した繰返データフィ
ールドを作成し、前記繰返ヘッダフィールドと前記繰返
データフィールドを連結して連送データブロックを生成
して受信側に伝送する連送データブロック送信手段と、
前記データブロック送信手段から伝送された連送データ
ブロックを受信し、前記繰返ヘッダフィールドに含まれ
る複数のヘッダ情報を多数決処理してエラーが最少のヘ
ッダ情報を抽出すると共に、前記連送データブロックに
繰り返して含まれる複数のデータフィールドを多数決処
理してエラーが最少のデータフィールドを抽出し、抽出
した前記ヘッダ情報と前記データフィールドを結合して
再生データブロックを生成する連送データブロック受信
手段と、を具備することを特徴とするものである。
【0018】また本願の請求項12記載の発明は、デー
タの最小単位の挿入欄をフィールドとし、入力されたデ
ータブロックがヘッダ情報を含むヘッダフィールドとデ
ータフィールドとを含んで構成されるとき、前記データ
ブロックのフィールドを繰りした連送パケットを生成し
て伝送するデータ伝送システムであって、入力されたデ
ータブロックに対して前記ヘッダフィールドをパケット
化してヘッダパケットを生成し、前記ヘッダパケットを
一定回数繰り返して連送ヘッダパケットを生成し、前記
データフィールドをパケット化してデータパケットを生
成し、前記連送ヘッダパケットと前記データパケットを
連送パケットとして受信側に伝送する連送データブロッ
ク送信手段と、前記データブロック送信手段から伝送さ
れた連送パケットを受信し、前記連送ヘッダパケットを
多数決処理してエラーが最少のヘッダ情報を抽出し、抽
出した前記ヘッダ情報に前記データパケットのデータを
結合して再生データブロックを生成する連送データブロ
ック受信手段と、を具備することを特徴とするものであ
る。
【0019】また本願の請求項13記載の発明では、前
記ヘッダフィールドは、上位レイヤのデータに対するヘ
ッダ情報を含むことを特徴とするものである。
【0020】また本願の請求項14記載の発明では、前
記ヘッダフィールドは、ヘッダ情報に加えて、前記デー
タフィールドのデータに対する誤り訂正符号の情報を含
むことを特徴とするものである。
【0021】以上のような方法とシステム構成によれ
ば、ヘッダのみを連結データブロック内に複数個重複し
て設け、その他のデータ部は重複せずにそのまま送出す
るようにしている。また受信側ではヘッダのみを多数決
判定し、データ部と連結することで通常のデータブロッ
クに戻す。こうすると情報量の多いデータ部を重複して
送出しないため、伝送路の伝送帯域を小さくすることが
できる。
【0022】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)本発明の第1の実施の形態におけるデ
ータ伝送方法とデータ伝送システムについて図1〜図7
を用いて説明する。図1は本実施の形態のデータ伝送シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。送信局10
は連送データブロックを生成する連送データブロック生
成装置11と、生成された連送データブロックを送信す
るデータブロック送信装置12とを含んで構成される。
受信局13は送信された連送データブロックを受信する
データブロック受信装置14と、受信した連送データブ
ロックの一部のフィールドを多数決処理するデータブロ
ック処理装置15とを含んで構成される。
【0023】データストリームにおいて、データの最小
単位の挿入欄をフィールドとするとき、図2(a)に示
すようにデータブロック21はヘッダ情報を含むヘッダ
24(ヘッダフィールド)と、主データを含むデータ部
25(データフィールド)とから構成されている。連送
データブロック生成装置11は、入力されたデータブロ
ックに対してヘッダフィールドを一定回数繰り返して繰
返ヘッダフィールドを生成する。図2(b)に示すよう
にこの繰返ヘッダフィールドを連送データブロックヘッ
ダ26と呼ぶとき、連送データブロックヘッダ26にデ
ータフィールドであるデータ部を連結して連送データブ
ロック22を生成する。データブロック送信装置12
は、データブロックに代えて連送データブロック生成装
置11で生成された連送データブロック22を受信局1
3に伝送する装置である。
【0024】以上のように連送データブロック生成装置
11とデータブロック送信装置は12は、繰返ヘッダフ
ィールドにデータフィールドを連結して連送データブロ
ック22を生成して受信側に伝送する連送データブロッ
ク送信手段の機能を構成している。またデータブロック
受信装置14とデータブロック処理装置15は、データ
ブロック送信手段から伝送された連送データブロック2
2を受信し、繰返ヘッダフィールドに含まれる複数のヘ
ッダ情報を多数決処理してエラーが最少のヘッダ情報を
抽出し、抽出したヘッダ情報にデータフィールドの主デ
ータを結合して再生データブロックを生成する連送デー
タブロック受信手段の機能を構成している。
【0025】図3は本実施の形態のデータ伝送システム
の動作を示すフローチャートである。図1の送信局10
においてデータブロックの送信要求が入力された場合、
連送データブロック生成装置11は図2(a)に示すよ
うな送出要求のあるデータブロック21を読み出す。そ
してヘッダ24のフィールドのみを特定回数コピーし、
図2(b)に示すような連送データブロックヘッダ26
を組み立てる。更に連送データブロック生成装置11
は、送出要求のあるデータブロック21のデータ部25
のフィールドを連送データブロックヘッダ26と連結
し、連送データブロック22をデータブロック送信装置
12に渡す。データブロック送信装置12は連送データ
ブロック22を衛星回線等の伝送路を介して受信局13
ヘ送信する。
【0026】このように送信局10では、 S1;まず送出対象のデータブロック21の連送部分を
検出する。 S2;S1で検出した連送部分を複製し、複数個集めて
連送データブロックヘッダ26を生成する。 S3;S2で製作した連送データブロックヘッダ26と
データ部を結合して連送データブロック又は連送パケッ
トを生成する。 S4;S3で製作した連送データブロック22又は連送
パケットを衛星回線に送出する。
【0027】受信局13では、データブロック受信装置
14が受信した連送データブロック22をデータブロッ
ク処理装置15に渡す。データブロック処理装置15は
重複したヘッダを含む連送データブロックヘッダ26か
ら例えば多数決処理によってエラーのないヘッダを抽出
し、データ部と結合して再生データブロック23を出力
する。
【0028】即ち受信局13では、 S5;連送データブロックヘッダ26を検出する。 S6;S5で検出した複数のヘッダの多数決処理によ
り、エラーのないヘッダを決定する。 S7;S6で決定したヘッダとデータ部とを結合する。 S8;S7で得た再生データブロック23を上位層へ送
出する。
【0029】なお、S6のヘッダの決定は、多数決判定
でなく、ヘッダ内部に誤り検出又は訂正符号が含ませ、
その誤り検出又は訂正機能を用いて、誤りのないヘッダ
を決定してもよい。ヘッダにはデータ部25の制御情報
が含まれていることが多い。ヘッダの誤りは、データ部
全体に致命的な悪影響を及ぼすが、データ部自身の誤り
は誤りの影響が利用者に及ぼす範囲は小さい。このため
ヘッダの再送だけでもかなりの改善効果が得られ、画像
データの伝送の場合に特に有効である。
【0030】次に、本実施の形態における連送データブ
ロックのデータ配列方法(その2)について説明する。
図4(a)は連送データブロックヘッダ43に何番目の
ヘッダであるかを示す番号フィールド42を設けた例で
ある。図2(b)に示すように、ヘッダ1の番号フィー
ルドには1、ヘッダ2の番号フィールドには2、ヘッダ
3の番号フィールドには3、ヘッダ4の番号フィールド
には4、ヘッダ5の番号フィールドには5を夫々割り当
てる。こうして連送データブロック生成装置11は連送
データブロック41を生成する。
【0031】ここでヘッダに割り当てる番号は互いに異
なった値とし、送受信側の双方で割当て番号を取り決め
ておく。このように連送データブロック内に存在する全
てのヘッダにシリアル番号を振っておくと、受信局13
が先頭のヘッダを捕捉できなかった場合でも、捕捉した
ヘッダの番号フィールド42からデータ部の開始位置を
容易に検出できる。
【0032】次に、本実施の形態における連送データブ
ロックのデータ配列方法(その3)について図5を用い
て説明する。図5(a)は送出すべきデータブロック5
1を示しており、図5(b)は連送ヘッダのうち1つが
連送データブロック52の先頭にあり、他のヘッダが連
送データブロック52内で特定の間隔を持たせた位置に
ある場合の説明図である。図5(a)のデータブロック
51において、データ部のフィールドをデータ部1、デ
ータ部2、データ部3、データ部4、データ部5のよう
に分割フィールドに区切り、夫々の間にヘッダフィール
ドを挿入し、連送データブロック52を生成する。受信
側ではこれらのヘッダを捕捉する前から、分割されたデ
ータを蓄積しておき、エラーのないヘッダを検出してか
ら再生データブロックを得る。
【0033】次に、本実施の形態における連送データブ
ロックのデータ配列方法(その4)について説明する。
図6はデータ部の送出回数が複数回の場合の連送データ
ブロック61の構成を示したものである。入力されたデ
ータブロックに対してヘッダフィールドを一定回数繰り
返して連送データブロックヘッダ62を生成し、更にデ
ータフィールドを繰り返して繰返データフィールド(連
送データ部63)を生成する。このようにデータ部の送
出回数を増やすことによってデータ部の誤り率を下げる
ことが可能となる。
【0034】なお、図7のように、連送データブロック
生成装置11は連送データブロックヘッダとして、デー
タブロックのヘッダのみをヘッダパケット72として複
数回送出してもよい。この場合、連送データブロック生
成装置11は、入力されたデータブロックに対してヘッ
ダフィールドをパケット化してヘッダパケット72を生
成し、ヘッダパケット72を一定回数繰り返して連送ヘ
ッダパケット73を生成する。更に連送データブロック
生成装置11はデータフィールドをパケット化してデー
タパケット74を生成してデータブロック送信装置12
に与える。データブロック送信装置12は、入力された
データブロックに換えて、連送ヘッダパケット73とデ
ータパケット74を連送パケット71として受信局13
に伝送する。
【0035】データブロック受信装置14は送信局10
から伝送された連送パケット71を受信する。そしてデ
ータブロック処理装置15は、連送ヘッダパケット73
を多数決処理してエラーが最少のヘッダ情報を抽出し、
抽出したヘッダ情報にデータパケット74の主データを
結合して再生データブロックを生成する。
【0036】(実施の形態2)次に本発明の第2の実施
の形態におけるデータ伝送方法について図8を用いて説
明する。図8は特定フィールドに復元情報が含まれてい
る形式のデータブロック81の構成図である。この復元
情報は、データフィールドの主データに対する誤り訂正
符号の情報をいう。
【0037】図8(a)は送出すべきデータブロック8
1であり、図8(b)はこのデータブロック81を拡大
して示している。データ部82のデータが圧縮されてお
り、そのヘッダには、図8(b)に示すようにそのデー
タ部82の復元情報フィールド83が設けられている。
このようなデータブロック81を図2のようなデータブ
ロック構成にすると、図1のデータブロック処理装置1
5は復元情報を抽出することによりデータの誤り率を改
善できる。例えば、映像などのようなデータサービスの
場合は、データ部に小量のビット誤りが発生しても、視
聴に耐え得る程度の映像が復元できる。
【0038】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、請求項1
〜14のいずれか1項記載の発明によれば、(1);重
要な情報を含むヘッダ部を重複して送出するため、ヘッ
ダ部の誤りによって影響がデータ部に及ぶことから保護
できる。(2);データ部は1回または数回の送出しか
行わないため、データブロック全体を連送する従来の方
法に比べ伝送帯域の消費を少なくできる。
【0039】特に請求項2又は9記載の発明によれば、
(3);連送するヘッダにシリアル番号を持たせること
によって、途中のヘッダの捕捉のみによってもデータ領
域を認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるデータ伝送
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態における連送データブロック
の構成方法(その1)を示す説明図である。
【図3】第1の実施の形態のデータ伝送装置の動作を示
すフローチャートである。
【図4】第1の実施の形態における連送データブロック
の構成方法(その2)を示す説明図である。
【図5】第1の実施の形態における連送データブロック
の構成方法(その3)を示す説明図である。
【図6】第1の実施の形態における連送データブロック
の構成方法(その4)を示す説明図である。
【図7】第1の実施の形態における連送パケットの構成
方法を示す説明図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における連送データ
ブロックの構成方法を示す説明図である。
【図9】従来のデータ伝送装置の構成例を示すブロック
図である。
【図10】従来の連送データブロックの構成方法を示す
説明図である。
【符号の説明】
10 送信局 11 連送データブロック生成装置 12 データブロック送信装置 13 受信局 14 データブロック受信装置 15 データブロック処理装置 21,51,81 データブロック 22,41,52,61 連送データブロック 23 再生データブロック 24 ヘッダ 25,82 データ部 26,43,62 連送データブロックヘッダ(繰返ヘ
ッダフィールド) 42 番号フィールド 63 連送データ部 71 連送パケット 72 ヘッダパケット 73 連送ヘッダパケット 74 データパケット

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの最小単位の挿入欄をフィールド
    とし、入力されたデータブロックがヘッダ情報を含むヘ
    ッダフィールドとデータフィールドとを含んで構成され
    るとき、 入力されたデータブロックに対して前記ヘッダフィール
    ドを一定回数繰り返して繰返ヘッダフィールドを生成
    し、 前記繰返ヘッダフィールドに前記データフィールドを連
    結して連送データブロックを生成し、 前記データブロックに代えて前記連送データブロックを
    伝送することを特徴とするデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】 前記繰返ヘッダフィールドは、 各ヘッダフィールドにその繰り返し数と配列順序を示す
    番号が付加されたものであることを特徴とする請求項1
    記載のデータ伝送方法。
  3. 【請求項3】 データの最小単位の挿入欄をフィールド
    とし、入力されたデータブロックがヘッダ情報を含むヘ
    ッダフィールドとデータフィールドとを含んで構成され
    るとき、 前記データフィールドを複数の分割フィールドに分割
    し、 前記ヘッダフィールドに前記各分割フィールドを付加し
    たものを一定回数繰り返すことにより、主データを含む
    連送データブロックを伝送することを特徴とするデータ
    伝送方法。
  4. 【請求項4】 データの最小単位の挿入欄をフィールド
    とし、入力されたデータブロックがヘッダ情報を含むヘ
    ッダフィールドとデータフィールドとを含んで構成され
    るとき、 入力されたデータブロックに対して前記ヘッダフィール
    ドを一定回数繰り返して繰返ヘッダフィールドを生成
    し、 前記データフィールドを前記繰返ヘッダフィールドの繰
    り返し回数より少ない回数だけ繰り返した繰返データフ
    ィールドを生成し、 前記繰返ヘッダフィールドと前記繰返データフィールド
    を連結して連送データブロックを生成し、 前記データブロックに代えて前記連送データブロックを
    伝送することを特徴とするデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】 データの最小単位の挿入欄をフィールド
    とし、入力されたデータブロックがヘッダ情報を含むヘ
    ッダフィールドとデータフィールドとを含んで構成され
    るとき、 入力されたデータブロックに対して前記ヘッダフィール
    ドをパケット化してヘッダパケットを生成し、 前記ヘッダパケットを一定回数繰り返して連送ヘッダパ
    ケットを生成し、 前記データフィールドをパケット化してデータパケット
    を生成し、 前記データブロックに代えて前記連送ヘッダパケットと
    前記データパケットを連結して連送パケットを伝送する
    ことを特徴とするデータ伝送方法。
  6. 【請求項6】 前記ヘッダフィールドは、 上位レイヤのデータに対するヘッダ情報を含むものであ
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の
    データ伝送方法。
  7. 【請求項7】 前記ヘッダフィールドは、 ヘッダ情報に加えて、前記データフィールドのデータに
    対する誤り訂正符号の情報を含むものであることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれか1項記載のデータ伝送方
    法。
  8. 【請求項8】 データの最小単位の挿入欄をフィールド
    とし、入力されたデータブロックがヘッダ情報を含むヘ
    ッダフィールドとデータフィールドとを含んで構成され
    るとき、前記データブロックの一部のフィールドを繰り
    返した連送データブロックを生成して伝送するデータ伝
    送システムであって、 入力されたデータブロックに対して前記ヘッダフィール
    ドを一定回数繰り返して繰返ヘッダフィールドを生成
    し、前記繰返ヘッダフィールドに前記データフィールド
    を連結して連送データブロックを生成して受信側に伝送
    する連送データブロック送信手段と、 前記データブロック送信手段から伝送された連送データ
    ブロックを受信し、前記繰返ヘッダフィールドに含まれ
    る複数のヘッダ情報を多数決処理してエラーが最少のヘ
    ッダ情報を抽出し、抽出した前記ヘッダ情報に前記デー
    タフィールドのデータを結合して再生データブロックを
    生成する連送データブロック受信手段と、を具備するこ
    とを特徴とするデータ伝送システム。
  9. 【請求項9】 前記連送データブロック送信手段が生成
    する繰返ヘッダフィールドは、 各ヘッダフィールドにその繰り返し数と配列順序を示す
    番号が付加されたものであることを特徴とする請求項8
    記載のデータ伝送システム。
  10. 【請求項10】 データの最小単位の挿入欄をフィール
    ドとし、入力されたデータブロックがヘッダ情報を含む
    ヘッダフィールドとデータフィールドとを含んで構成さ
    れるとき、前記データブロックの一部のフィールドを繰
    り返した連送データブロックを生成して伝送するデータ
    伝送システムであって、 前記データフィールドを複数の分割フィールドに分割
    し、前記ヘッダフィールドに前記各分割フィールドを付
    加したものを一定回数繰り返すことにより、主データを
    含む連送データブロックを生成して受信側に伝送する連
    送データブロック送信手段と、 前記データブロック送信手段から伝送された連送データ
    ブロックを受信し、前記繰返ヘッダフィールドに含まれ
    る複数のヘッダ情報を多数決処理してエラーが最少のヘ
    ッダ情報を抽出し、抽出した前記ヘッダ情報に前記各分
    割フィールドのデータを結合して再生データブロックを
    生成する連送データブロック受信手段と、を具備するこ
    とを特徴とするデータ伝送システム。
  11. 【請求項11】 データの最小単位の挿入欄をフィール
    ドとし、入力されたデータブロックがヘッダ情報を含む
    ヘッダフィールドとデータフィールドとを含んで構成さ
    れるとき、前記データブロックのフィールドを繰り返し
    た連送データブロックを生成して伝送するデータ伝送シ
    ステムであって、 入力されたデータブロックに対して前記ヘッダフィール
    ドを一定回数繰り返して繰返ヘッダフィールドを生成
    し、前記データフィールドを前記繰返ヘッダフィールド
    の繰り返し回数より少ない回数だけ繰り返した繰返デー
    タフィールドを作成し、前記繰返ヘッダフィールドと前
    記繰返データフィールドを連結して連送データブロック
    を生成して受信側に伝送する連送データブロック送信手
    段と、 前記データブロック送信手段から伝送された連送データ
    ブロックを受信し、前記繰返ヘッダフィールドに含まれ
    る複数のヘッダ情報を多数決処理してエラーが最少のヘ
    ッダ情報を抽出すると共に、前記連送データブロックに
    繰り返して含まれる複数のデータフィールドを多数決処
    理してエラーが最少のデータフィールドを抽出し、抽出
    した前記ヘッダ情報と前記データフィールドを結合して
    再生データブロックを生成する連送データブロック受信
    手段と、を具備することを特徴とするデータ伝送システ
    ム。
  12. 【請求項12】 データの最小単位の挿入欄をフィール
    ドとし、入力されたデータブロックがヘッダ情報を含む
    ヘッダフィールドとデータフィールドとを含んで構成さ
    れるとき、前記データブロックのフィールドを繰りした
    連送パケットを生成して伝送するデータ伝送システムで
    あって、 入力されたデータブロックに対して前記ヘッダフィール
    ドをパケット化してヘッダパケットを生成し、前記ヘッ
    ダパケットを一定回数繰り返して連送ヘッダパケットを
    生成し、前記データフィールドをパケット化してデータ
    パケットを生成し、前記連送ヘッダパケットと前記デー
    タパケットを連送パケットとして受信側に伝送する連送
    データブロック送信手段と、 前記データブロック送信手段から伝送された連送パケッ
    トを受信し、前記連送ヘッダパケットを多数決処理して
    エラーが最少のヘッダ情報を抽出し、抽出した前記ヘッ
    ダ情報に前記データパケットのデータを結合して再生デ
    ータブロックを生成する連送データブロック受信手段
    と、を具備することを特徴とするデータ伝送システム。
  13. 【請求項13】 前記ヘッダフィールドは、 上位レイヤのデータに対するヘッダ情報を含むものであ
    ることを特徴とする請求項8〜11のいずれか1項記載
    のデータ伝送システム。
  14. 【請求項14】 前記ヘッダフィールドは、 ヘッダ情報に加えて、前記データフィールドのデータに
    対する誤り訂正符号の情報を含むものであることを特徴
    とする請求項8〜12のいずれか1項記載のデータ伝送
    システム。
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