JPH10190520A - スペクトル拡散通信システム - Google Patents
スペクトル拡散通信システムInfo
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- JPH10190520A JPH10190520A JP34223596A JP34223596A JPH10190520A JP H10190520 A JPH10190520 A JP H10190520A JP 34223596 A JP34223596 A JP 34223596A JP 34223596 A JP34223596 A JP 34223596A JP H10190520 A JPH10190520 A JP H10190520A
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Abstract
ペクトル拡散によって、符号分割多元接続する送信局
と、該送信局から送信された信号の少なくとも一部を受
信する受信局を備えたスペクトル拡散無線通信システム
において、M系列を用いて直交符号を構成し、該直交符
号に2行2列の直交行列を掛けて倍の符号長の直交符号
を生成する第一の工程と、該第一の工程で得られた直交
符号に対して、更に異なるM系列を掛ける第二の工程に
より生成される拡散符号系列を用い、該直接系列スペク
トル拡散を行う。ことを特徴とするスペクトル拡散通信
システム。
Description
ートの情報を直接系列スペクトル拡散によって、符号分
割多元接続するスペクトル拡散通信システムに関する。
特に、符号系列の自己相関特性を向上させ、初期同期捕
捉特性を容易にし、かつ限られた符号資源を効率的に割
り当てることを可能とするスペクトル拡散通信システム
に関する。
移動通信における周波数の有効利用が大きな課題になっ
ている。このような中でスペクトル拡散技術を用いた直
接系列符号分割多元接続(DS−CDMA:Direct Seq
uence Code Division MultipleAccess)方式は、周波数
利用効率の高いシステムとして注目され、実用化に向け
た研究が盛んに行われている。
接続(CDMA)方式の基本概念図が図9に示される。
送信側SENDで各チャネルのデジタル信号Siに固有
の符号Ciを重ねる。この場合、横軸に周波数f、縦軸
に時間tを表わすと、図10に示されるように周波数は
帯域全体に広がり全チャネル信号成分が混在するように
なる。
Dと同じ符号Ciを再び重ねると、元の信号Siのみを
抽出することが出来る。
割多元接続(CDMA)方式を、複数の基地局をセル単
位に配置するセルラ移動無線システムに適用し、基地局
から移動局への通信に、直交符号を用いて複数のユーザ
への信号を直交化し、干渉を削減する方式が考えられて
いる。
のためのシステム及び方法」(特表平6−501349
号公報)に開示されるウォルシュシーケンスを用いて音
声信号を直交化する方法[第一の技術]や、「コヒーレ
ントマルチコードDS−CDMAを用いる移動無線アク
セス」電子情報通信学会技報、RCS95−79に記載
される直交ゴールド(Gold)符号を用いて信号の直
交化を行う方法[第二の技術]等が提案されている。
データ、コンピュータプログラムなどの様々な種類の情
報の送受を行うマルチメディア通信の要求が高まってき
ている。かかるマルチメディア通信においては、情報の
種類に応じて要求される情報伝送速度や通信品質が異な
るという特質がある。
なった情報伝送速度を達成するシステムを構築する必要
がある。しかし、上記の第一、第二の技術による直交符
号化では同じ伝送速度の情報に対しては有効であるが、
異なる伝送速度の情報に対して互いに直交性を保って通
信することが不可能であった。
ついても、異なる伝送速度の情報間ではユーザのデータ
間に干渉が生じ、通信品質を悪化させる原因になってい
た。
−CDMA下りリンクで直交多元レート多重を可能とす
る階層的拡散符号構成法」電子情報通信学会技報、RC
−96−103には、後述する方法で階層的に拡散符号
を生成することにより、異なる拡散率の信号を直交化す
る符号を得る技術[第三の技術]を開示している。
術では、直交ゴールド符号系列を用いて階層的に拡散符
号を生成するものであるが、短い周期(例えば16チッ
プ)の符号の繰り返しにより符号が構成されるために、
図11に示すように周期的に特異点が生じ拡散符号の自
己相関特性が悪くなり、同期捕捉特性が劣化するという
問題がある。
性を低減すべく、前記第三の技術とは異なる、自己相関
特性に優れた周期の長い符号を組み合わせる符号構成法
を提示し、異なる伝送速度の情報を、異なる拡散率で同
じ周波数帯域に同時に多重化しても、互いに干渉を与え
ないようにするスペクトル拡散通信システムを提供する
ことにある。
符号を生成する方法では後に説明するように、直交関係
にある符号の数が制限される。このために、拡散符号の
効率的な割り当てが必要になる。特に、異なる情報伝送
速度が要求されるようなマルチメディアの移動通信シス
テムでは、上りチャネルと下りチャネルで要求される伝
送速度が異なる可能性があり、下りチャネルにより高い
伝送容量が要求される場合等では対応が困難となる。
符号構成法で示される符号割り当てでは、異なる拡散率
の信号が混在すると、使用される拡散符号が片寄ること
により、高速な情報伝送に使用不可能な符号が、いわば
虫食い状態で残る現象が起き、符号の効率的な使用が出
来なくなる問題があった。
を解決すべく符号の効率的な使用を可能とするスペクト
ル拡散を用いたスペクトル拡散通信システムを提供する
ことにある。
決するスペクトル拡散通信システムの第1の構成は、異
なるシンボルレートの情報を直接系列スペクトル拡散に
よって、符号分割多元接続する送信局と、該送信局から
送信された信号の少なくとも一部を受信する受信局を備
えたスペクトル拡散無線通信システムにおいて、M系列
を用いて直交符号を構成し、該直交符号に2行2列の直
交行列を掛けて倍の符号長の直交符号を生成する第一の
工程と、該第一の工程で得られた直交符号に対して、更
に異なるM系列を掛ける第二の工程により生成される拡
散符号系列を用い、該直接系列スペクトル拡散を行うこ
とを特徴とする。
拡散通信システムの第2の構成は、異なるシンボルレー
トの情報を直接系列スペクトル拡散によって、符号分割
多元接続する送信局と、該送信局から送信された信号の
少なくとも一部を受信する受信局を備えたスペクトル拡
散無線通信システムにおいて、平方剰余系列を用いて直
交符号を構成し、該直交符号に2行2列の直交行列を掛
けて倍の符号長の直交符号を生成する第一の工程と、該
第一の工程で得られた直交符号に対して、更に異なる平
方剰余系列を掛ける第二の工程により生成される拡散符
号系列を用いて、該直接系列スペクトル拡散を行うこと
を特徴とする。
散通信システムの第3の構成は、上記第1、または第2
の構成において、前記第一の工程で生成される直交符号
は、前記2行2列の直交行列を掛けて倍の符号長の直交
符号とする過程を複数回行い生成されることを特徴とす
る。
ル拡散通信システムの第4の構成は、前記第1、第2ま
たは第3の構成において、前記生成される拡散符号系列
は、階層的符号構成を有し、該階層的符号構成の一の拡
散率の符号から派生される、該一の拡散率の2倍の拡散
率を有する一組の符号の一方のみが使用されている組を
求め、使用されていない他方の符号を優先的に割当て
て、該直接系列スペクトル拡散を行うことを特徴とす
る。
拡散通信システムの第5の構成は、異なるシンボルレー
トの情報を直接系列スペクトル拡散によって、符号分割
多元接続する送信局と、該送信局から送信された信号の
少なくとも一部を受信する受信局を備えたスペクトル拡
散無線通信システムにおいて、ウォルシュ系列または、
直交ゴールド符号を用いて生成される階層的符号構成の
一の拡散率の符号から派生される、該一の拡散率の2倍
の拡散率を有する一組の符号の一方のみが使用されてい
る組を求め、使用されていない他方の符号を優先的に割
当てて、該直接系列スペクトル拡散を行うことを特徴と
する。
散通信システムの第6の構成は、前記第4または第5の
構成において、前記一組の符号のうち一方のみが使用さ
れている2つの組について、一方の組の使用されている
符号を他方の組の使用されていない符号に置き換える様
に再割当てを行うことを特徴とする。
ル拡散通信システムの第7の構成は、前記第1、2、ま
たは3の構成において、前記生成される拡散符号系列
は、階層的符号構成を有し、該階層的符号構成の一の拡
散率の2つの系列符号のビット毎に法2の加算を求めた
値が0の場合のビット位置と、1の場合のビット位置の
それぞれに対し、デジタル信号の2シンボルのそれぞれ
を変調して、該一の拡散率の1/2の拡散率の通信を行
うことを特徴とする。
拡散通信システムの第8の構成は、異なるシンボルレー
トの情報を直接系列スペクトル拡散によって、符号分割
多元接続する送信局と、該送信局から送信された信号の
少なくとも一部を受信する受信局を備えたスペクトル拡
散無線通信システムにおいて、任意の直交符号系列を用
いて生成される階層的符号構成の一の拡散率の2つの系
列符号のビット毎に法2の加算を求めた値が0の場合の
ビット位置と、1の場合のビット位置のそれぞれに対
し、デジタル信号の2シンボルのそれぞれを変調して、
該一の拡散率の1/2の拡散率の通信を行うことを特徴
とする。
散通信システムの第9の構成は、前記第1、2、または
3の構成において、前記生成される拡散符号系列は、階
層的符号構成を有し、該階層的符号構成のビット毎に法
2の加算を求めた時に全て0となる一の拡散率の4つの
符号系列の直交関係にある2ビット毎の4つのそれぞれ
の位置に、デジタル信号の4シンボルのそれぞれを変調
して、該一の拡散率の1/4の拡散率の通信を行うこと
を特徴とする。
ル拡散通信システムの第10の構成は、異なるシンボル
レートの情報を直接系列スペクトル拡散によって、符号
分割多元接続する送信局と、該送信局から送信された信
号の少なくとも一部を受信する受信局を備えたスペクト
ル拡散無線通信システムにおいて、ウォルシュ系列また
は、直交ゴールド符号を用いて生成される階層的符号構
成のビット毎に法2の加算を求めた時に全て0となる一
の拡散率の4つの符号系列の直交関係にある2ビット毎
の4つのそれぞれの位置に、デジタル信号の4シンボル
のそれぞれを変調して、該一の拡散率の1/4の拡散率
の通信を行うことを特徴とする。
拡散通信システムの第11の構成は、前記第9または1
0の構成において、前記一の拡散率の4つの符号系列が
階層的符号構成のビット毎に法2の加算を求めて全てが
0とならない場合、開放可能の符号系列を求め、該一の
拡散率の4つの符号系列のうち、階層的符号構成のビッ
ト毎の法2の加算の全てを0としない符号系列を、該求
められた開放可能の符号系列で置き換えるようにしたこ
とを特徴とする。
明するが、先に本発明の理解のために「コヒーレントD
S−CDMA下りリンクで直交多元レート多重を可能と
する階層的拡散符号構成法」電子情報通信学会技報、R
CS96−103に記載される前記第三の技術における
符号構成の内容を説明する。
生成の方法は、符号長N=2P の数1の符号CN を用い
て符号長2Nの符号C2Nを、数2のように再帰的に生成
する方法である。
れているものであり、直交行列の1行を1つの符号とし
て表現している。例えば、「符号理論」、宮川、岩垂、
今井、昭晃堂、P453等に述べられている。
としてスタートすると、ウォルシュ系列として良く知ら
れている符号系列を生成することができる。ウォルシュ
系列は米国のセルラCDMAシステムの標準方式でも採
用されており、下り信号の直交化に用いられている
(“Mobile Station-Base Station CompatibilityStand
ard for Dual-Mode Wideband Spread Spectrum Celluar
System”TIA/EIA/IS-95-A 参照)。
ールド(Gold)符号とすると、拡散率が16以上の
信号を直交化することができる。しかし、階層的拡散符
号構成法では符号の自己相関に16チップ毎にピークが
現れることに本発明者は問題点として認識した。
たように、同期捕捉特性が劣化するという問題が生じ
る。従って、本発明は、かかる問題を解消するために異
なる符号構成法を提示し、且つこれにより得られる拡散
符号によりスペクトラム拡散を行う無線通信方式を提供
するものである。
説明する。ここでは、本発明の実施の形態として、1
6、32、64、128の4種類の異なる拡散率をサポ
ートするシステムのための符号構成法について示す。同
様な構成で2倍ずつ異なる拡散率をサポートするシステ
ムの構成は可能である。
をm15とする。M系列符号は周期自己相関の優れた符号
として知られており、その生成法および特徴は「スペク
トル拡散通信システム」横山光雄著、科学技術出版者、
などに詳しく書かれている。
のうち1 つを用い、 m15={0,0,0,1,0,0,1,1,0,1,0,1,1,1,1 } とする。このm15を1チップずつシフトして最後に0を
加えた符号長16の系列を数3とする。
を数4とする。
の要素を数5で表わす。
の階層的拡散符号構成法を用いて、符号長32の数7の
符号および、符号長64の数8の符号を生成する。
列を掛けることによって、符号長と符号数をそれぞれ2
倍することに対応する一般的な直交行列の生成法であ
る。
号は、それぞれ直交しており、また符号長の短い符号に
対しても直系の関係にある符号を除いて直交性がある。
加えて周期64とした系列をmとし、これを数10から
数11のすべての系列に対して、同じ位相で法2の加算
を行うことによって、新しい系列を生成する。
うに表わされる。
上記数10の要素はすべて0であるので、数14とな
る。
同じ位相でmを掛けることによって得られた上記数12
は、やはり直交符号となる。さらに、符号長128の符
号を作るには、上記数12に2行2列の直交行列をかけ
ることにより、符号長128の直交符号を生成すること
ができる。
散符号構成法で生成される符号と異なるのは、拡散率が
64より低い場合にも拡散符号として上記数12を使う
点である。
行い、拡散率32で数15を用いた場合は、他の拡散率
で数15、数16及び、これらから生成される数17
は、同時に他のユーザが使うことがないようにする。
できるが、拡散率16で使用することはない。
明する。この場合も自己相関特性を向上出来るものであ
る。先の第三の技術による階層的拡散符号構成法で構成
される符号または上記本発明に従うM系列を使用した第
1の実施の形態の符号構成法1で構成される符号では、
拡散率が16, 32, 64, 128というように、拡散
率が2の巾乗の場合についてのみ適用可能であり、任意
の拡散率に適用出来るわけではない。
より広範囲な拡散率に適用できる符号として、平方剰余
系列を用いた構成を示す。この方法は拡散率が4の倍数
である場合に適用できる。
宮川、岩垂、今井、昭晃堂、P455及び480に示さ
れるように、(4の倍数−1)が素数の場合にその長さ
の平方剰余系列が存在する。
0,1,0,0,0,1,1,1,0,1 }がある。これを、1 チップずつ
シフトして最後に0を加えた符号長12の系列を数19
とする。
を数20とし、それぞれの符号系列の第iチップ目の要
素を数21で表わすと、
にも「符号理論」、宮川、岩垂、今井、昭晃堂、P45
9に示されるような方法を用いれば、4の倍数の長さの
直交符号を作ることが可能であり、この第二の実施の形
態の手順の適用が可能になる。
符号構成法1と同様に、符号長24および、48の直交
符号を生成する。ここで、符号長47の平方剰余系列に
1チップを加えて周期48とした系列をmとし、これを
数23から数24のすべての系列に対して、同じ位相で
法2の加算を行うことにより新しい系列を生成する。
要に応じて、2行2列の直交行列を掛けることによっ
て、さらに符号長の長いものをつくることも可能であ
る。
において、符号長の長い直交性を有する符号構成法1、
2により生成される符号が得られる。これにより、上記
第三の技術で問題となる自己相関性特性は、図2に示す
ように改善することが可能である。
いて上記第三の技術で問題となる自己相関性特性を改善
することが可能であるが、符号の割当てにおいて、第三
の技術と同様に未だ制限が生じる。
果的な符号割当てを可能とする本発明に従う技術につい
て以下に説明する。
のモデルを示す図である。図3(A)は、移動局MS側
であり、図3(B)は、基地局BS側の機能ブロック図
である。更に、図4は、基地局BSから移動局MSに対
する拡散符号の割当てを説明するフローである。
の設定を要求する(図4:ステップS1)。この際、通
信しようとする情報の伝送速度の指定も合わせて行う。
これに対して、基地局BSは移動局MSに対して呼設定
の要求を受信したことの確認を返す(ステップS2)。
続いて、無線チャネル指定によって通信に用いる拡散符
号の割り当てなどの情報を移動局MSに返す(ステップ
S3)。
らの情報がどの拡散符号で送られてくるかを知ることが
でき、通信状態に移行することができる(ステップS
4)。
ネル毎に信号処理回路30、31でフレーム化信号を生
成する。そして、チャネル毎にBSから指定された固有
の拡散符号#1、#2とのEX−OR論理を回路32、
33において求める。
は、加算器35で全てのチャンネル分が加算され、その
出力で搬送波を変調し、基地局BSに向け送信される。
調回路35で復調し、次いで逆拡散回路36でチャンネ
ル対応に送信側と同じ拡散符号で法2の加算を行うこと
により、チャネル毎の送信信号を受信再生することが出
来る。
BS側から移動局MSへの拡散符号の割当ての際は、第
三の技術による階層的拡散符号構成法で構成される符号
または前記本発明の第1、第2の実施の形態による符号
構成法1、2で構成される符号を使う場合には、割り当
てる拡散符号に配慮する必要がある。
れた符号では、図5のように階層の系列を有するので、
直系の関係にある符号を同時に使用すると、直交関係が
保てないので大きな干渉を生じることになる。尚、図5
は、拡散率128の拡散符号として64組あるうちの4
組の階層的構成のみを示している。
散符号構成法で構成される符号または前記本発明の第
1、第2の実施の形態による符号構成法1、2で構成さ
れる符号を用いる際には上記の制限内で符号の割り当て
を行わなければならない。このために、様々な拡散率の
信号が混在すると、効率の良い符号の割り当てが行えな
い可能性がある。
するシステムにおける効率的な符号の割り当て方法を提
示するものであり、以下に説明する。
6、32、64、128の4通りであり、階層的符号構
成法によって生成された符号あるいは、前記本発明の第
1、第2の実施の形態による符号構成法1、2を用いる
際の、本発明に従う第一の符号割り当て方法1について
説明する。 移動局MSから要求された拡散率が128である場合: ステップ1:kを0とする。 ステップ2:数27が使用可能かつ数28が使用不可で
あるか否かを判断する。
わる。
む。
28の1組目の1(数29)と2(数30)について、
1が使用可能で、かつ2が使用不可であるか否かを判断
し、使用可能であれば1を割当てることを意味する。
数28が使用可能であるかを判断する。
わる。
む。
1(上記数29)と2(上記数30)について、1が使
用不可で、かつ2が使用可能であるか否かを判断し、使
用可能であれば2を割当てることを意味する。 ステップ4:k=63であれば、次のステップ5に進
む。
テップ2へ進みk=63まで繰り返す。
散率が128の64組のうち、一方の符号だけが使用さ
れ、他方の符号が不使用である場合、当該組の他方の符
号を使用しようするように符号割当てを行うものであ
る。 ステップ5:kを0とする。 ステップ6:数31が使用可であるか否かを判断する。
で、ここで終わる。
り返す。
率が128の64組のうちの組となる二つの符号のいず
れも不使用である時の処理である。 要求された拡散率が64である場合: ステップ1:kを0とする。 ステップ2:数32が使用可能でかつ数33が使用不可
である場合は、
次のステップ3に進む。 ステップ3:数32が使用不可で、数33が使用可能で
あるかを判断する。
る。
む。
テップ2へ進み繰り返す。
ステップ1から4までと同様である。 ステップ5:更に、kを0として、 ステップ6:数34が使用可能であるかを判断する。
る。
れば割当て不能として、終わる。
ップ6へ戻り処理を繰り返す。
合のステップ5から7までと同様である。 要求された拡散率が32の場合: ステップ1:kを0とする。 ステップ2:数35が使用可能で、かつ数36が使用不
可であるかを判断する。
る。
を判断する。
む。
ップ2へ戻り処理を繰り返す。
場合のステップ1から4までと同様である。 ステップ5:kを0とする。 ステップ6:数37が使用可能かを判断する。
る。
ップ6へ戻り処理を繰り返す。
場合のステップ5から7までと同様である。 要求された拡散率が16の場合: ステップ1:kを0とする。 ステップ2:数38が使用可能か否かを判断する。
る。
ップ2へ戻り処理を繰り返す。
が組となる構成ではないので、上記128、64、32
の場合のステップ5から7までの処理と同様である。
6、32、64、128の4通りであり、階層的符号構
成法によって生成された符号あるいは、前記本発明の第
1、第2の実施の形態による符号構成法1、2を用いる
際の、本発明に従う第二の符号割り当て方法2について
説明する。
の前記第一の割り当て方法1と異なる点は、第一の割り
当て方法1で割り当て不能になる場合でも、使用中の符
号の再割り当てを行うことによって新しい符号の割り当
てを可能にすることである。
6のような流れで行われる。通話中(ステップS4)に
おいて、基地局BSは移動局MSに対して下りリンクの
拡散符号を変更することを要求する(ステップS5)。
知らせる(ステップS6)。その後に、新しい符号を用
いた通信に移行する(ステップS7)。
方法を以下に説明する。 要求された拡散率が128場合:この場合は、上記第一
の割り当て方法1におけると同じである。 要求された拡散率が64の場合: ステップ1:kを0とする。 ステップ2:数39が使用可能かつ、数40が使用不可
であるかを判断する。
る。
であるかを判断する。
る。
む。
テップ2へ戻り処理を繰り返す。 ステップ5:kを0とする。 ステップ6:数41が使用可能か否かを判断する。
る。
む。
テップ6へ戻り処理を繰り返す。 ステップ8:kを0、uを0とする。 ステップ9:数42が使用可能かを判断する。
1とし、 *u=2か否かを判断し、yesであれば、ステップ1
1へ進む。
る。
ステップ9へ戻り処理を繰り返す。 ステップ11:*m[1]が偶数の時で、数43を使っ
ているユーザの符号を数44に割り当て直す。数45を
新しいユーザに割当てる。
いるユーザの符号を数44に割り当て直す。数47を新
しいユーザに割り当てて終わる。
つの組を対象とする時、それぞれの組が一方のみの符号
を使用している場合、いずれか一方の組の空いている符
号に当該他方の組が使用している符号に代えて、再割り
当てすることを意味する。これにより、一の組のいずれ
の符号も不使用となり、従って、当該組の上位の速度
(要求された拡散率が64の速度)に対し符号を割当て
ることが可能となる。 要求された拡散率が32の場合: ステップ1:kを0とする。 ステップ2:数48が使用可能かつ、数49が使用不可
かを判断する。
る。
かを判断する。
る。
む。
ップ2へ戻り処理を繰り返す。 ステップ5:kを0とする。 ステップ6:数50が使用可能かを判断する。
る。
む。
ップ6へ戻り処理を繰り返す。 ステップ8:kを0とし、uを0とする。 ステップ9:数51が使用可能かを判断する。
1とし、*u=4かを判断し、yesであれば、ステッ
プ11へ進む。
る。
ステップ9へ戻り処理を繰り返す。 ステップ11:拡散率64の場合と同様に符号の再割り
当てを行い、拡散率32の符号を使用可にして拡散率3
2の符号を使用可にして割当てて終わる。
れた拡散率が64の場合のステップ8から11の処理の
内容の意味と同じである。 要求された拡散率が16の場合: ステップ1:kを0とする。 ステップ2:数52が使用可能を判断し、
る。
む。
テップ2へ戻り処理を繰り返す。 ステップ4:kを0とする。uを0とする。ステップ
5:数53が使用可能を判断し、
u+1とする。
む。 ステップ6:k=127であれば、割当て不能で終わ
る。
テップ5へ戻り処理を繰り返す。 ステップ7:拡散率64の場合と同様に、符号の再割り
当てを行い、拡散率16の符号を使用可にして割り当て
て終わる。
64, 128の4通りで階層的符号構成法によって生成
された符号を用いる際の、本発明に従う第3の符号割り
当て法3について説明する。
した符号についても同様に行うことができる。
は、拡散符号の割り当て法1では割り当て不能になる場
合、あるいは、拡散符号の割り当て法2では符号の再配
置を行わなければならない場合に、既に、割り当ててい
る符号の配置を変えること無しに新しいユーザに対する
符号割り当てを可能にする点である。まず、この第三の
符号割り当て法3の原理を説明する。
生する符号として、数55を表すと、数56のようにな
る。
び数59が使われていた場合には、
7において、○で表すものだけであり、拡散率64の符
号割り当てることは出来ない。
いは上記数58を使って拡散率128の通信を行ってい
るユーザの符号を数60に変更した後に、数61を使っ
て通信を行わなければならい。
方法3を用いることにより、符号の割り当てを変更する
こと無く拡散率64の通信を行うことができる。
わせ、数64およびそのビットを反転したものを並べて
表現できる。
6個目の数64は同一であり、3,4,7,8個目は互
いにビット反転した関係になっていることが分かる。す
なわち、2ビットのデータの内1ビットを、1,2,
5,6個目の数64に割当て、もう1ビットを3,4,
7,8個目の数64に割当てれば、上記数60と数62
を用いて、64倍の拡散で通信を行うことができる。
きる。すなわち、符号の再割り当てを行うこと無く、拡
散符号の効率的な割り当てが可能になる。
のようになる。64倍の拡散になるためには、長さ12
8の系列を用いて2シンボルの送信を行わなければなら
ない。データの2シンボルをd0,d1 で表す。また生成
される信号をs(i) で示す。 ステップ1:2つ以上の数65が空いているか否かを判
断する。
るかを判断する。
の関係式で表わされる。
の系列のビット毎に法2の加算を求めた値が、0の場所
でd0 を変調し、1の場所でd1 を変調する。従って、
次の数72の関係式を有する信号系列となる。
73から派生する符号を考えたときに、数74、数7
5、数76が使用中であったとする。
成法では符号の割り当て直しを行わなければ、拡散率3
2の信号を作ることは出来ない。
8倍の拡散率に対応する4つの符号を組み合わせて、3
2倍の拡散を行う方法を示す。拡散率が2倍異なる場合
は任意の組み合わせについて実現可能であったが、4つ
の符号を組み合わせる場合は組み合わせる符号に対して
は、制約がある。
加算を求めたときにすべて0になること」である。この
場合、数77、数78、数79、数80をビット毎に法
2の加算を求めると、すべて0になる。
使うことが可能であり、数81の4つの系列を用いて拡
散率32の信号を作ることができる。
(5,8)、(6,7)の4つの組ビットの部分に分解
して考えることができる。階層的拡散符号構成法によっ
て構成された符号が直系の関係にある符号を除いて直交
するのと同様に、(1,4)(2,3)、(5,8)、
(6,7)のそれぞれに情報を割り当てれば、生成され
る信号は、数82、数83、数84、数85に対して直
交する信号となり、拡散率32の信号を重ねることがで
きる。
のようになる。32倍の拡散になるためには、長さ12
8の系列を用いて4シンボルの送信を行わなければなら
ない。データシンボルをd1,d2,d3,d4 で表し、生成
される信号をs(i) で示す。 ステップ1:4つ以上数86が空いているかを判断す
る。
9、数90の組があるかを判断する。
のビット毎に法2の加算を求めた値が、すべて0になる
組み合わせがあるかを判断する。
4、数95、数96とし、次のステップ4へ進む。
いて、d0 〜d3 を変調する。すなわち、数97の関係
式となる。
流れを符号割当て法1、2と同様に示す。
128の4通りで階層的符号構成法によって生成された
符号を用いる際の符号割り当てについて説明する。符号
構成法1および2で生成した符号についても同様に行う
ことができる。
散符号の割り当て法1では割り当て不能になる場合で
も、使用中の符号の再割り当てを行うことによって割り
当て可能にすることである。要求された拡散率が128
の場合は、拡散符号の割り当て法1と同じである。 要求された拡散率が64の場合: ステップ1:kを0とする。 ステップ2:数98が使用可能かつ、数99が使用不可
であるかを判断する。
る。
であるかを判断する。
る。
む。
ップ2へ戻り処理を繰り返す。 ステップ5:kを0とする。 ステップ6:数100が使用可能かを判断する。
わる。
む。
ップ6へ戻り処理を繰り返す。 ステップ8:kを0とし、uを0とする。 ステップ9:数101が使用可能かを判断する。
u+1とする。
む。
て終わる。
テップ9へ戻り処理を繰り返す。 ステップ11:数102、数103の組を用いて、二つ
シンボルの情報を変調する。データ2シンボルをd0 及
びd1で表わすと、生成される信号s(i) は、数104
で表わされる。
不可であるかを判断する。
わる。
可能であるかを判断する。
わる。
む。
ップ2へ戻り処理を繰り返す。 ステップ5:kを0とする。 ステップ6:数107が使用可能かを判断する。
わる。
む。
ップ6へ戻り処理を繰り返す。 ステップ8:kを0とする。uを0とする。 ステップ9:数108が使用可能か否かを判断する。
u+1とする。
む。
む。
ップ9へ戻り処理を繰り返す。 ステップ11:数109、数110の組を用いて、二つ
シンボルの情報を変調する。
すと、生成される信号s(i) は数111となる。
る。 ステップ13:数112が使用可能かを判断する。
u+1とする。
む。
判断する。
し、uを1とし、更に、kをm[0]+ 1として、ステ
ップ13へ進む。
る。
テップ13へ進む。 ステップ15:数113で与えられる数114が使用可
能かを判断する。
む。
プ14へ戻り処理を繰り返す。 ステップ16:数115を用いて、d1 〜d3 を変調す
る。すなわち、数116の関係を得る。
わる。
む。
ップ2へ戻る。 ステップ4:kを0とする。uを0とする。 ステップ5:数118が使用可能か否かを判断する。
u+1とする。
む。
ップ5へ戻り処理を繰り返す。 ステップ7:数119、数120の組を用いて、二つの
シンボルの情報を変調する。データ2シンボルをd0 及
びd1 であらわすと、生成される信号s(i) は数121
で表わされる。
る。 ステップ9:数122が使用可能か否かを判断する。
u+1とする。
む。
断する。
し、u=1、k=m[0]+ 1とし、ステップ9へ戻
る。
ップ9へ戻る。 ステップ11:数123で与えられる数124が使用可
能か否かを判断する。ただし、+は法2の加算を意味す
る。
む。
10へ戻り、処理を繰り返す。 ステップ12:数125を用いて、d0 〜d3 を変調す
る。すなわち、これらの関係は一般式といして、数12
6のように表わされる。
当て法4を以下に説明する。
128の4通りで階層的符号構成法によって生成された
符号を用いる際の符号割り当てを例に説明する。
で生成した符号についても同様に行うことができる。
いは、組み合わせ可能でない符号しか使用可でなかった
場合、符号の再割り当てを行うことによって、符号の割
り当てを可能にする点にある。更に、再割り当てを行う
符号の数は、拡散符号割り当て法2よりも少なくて済む
という特徴がある。要求された拡散率が128の場合
は、拡散符号の割り当て法1と同じである。要求された
拡散率が64の場合は、拡散符号の割り当て法3と同じ
である。 要求された拡散率が32の場合 ステップ1:kを0とする。 ステップ2:数127が使用可能で、かつ数128が使
用不可であるかを判断する。
わる。
28が使用可能であるかを判断する。
わる。
む。
ップ2へ戻り処理を繰り返す。 ステップ5:kを0とする。 ステップ6:数129が使用可能か否かを判断する。
わる。
む。
ップ6へ戻る。 ステップ8:kを0とし、uを0とする。 ステップ9:数130が使用可能かを判断する。
u+1とする。
む。
む。
ップ9へ戻る。 ステップ11:数131、数132の組を用いて、二つ
シンボルの情報を変調する。データ2シンボルをd0 及
びd1 であらわすと、生成される信号s(i) は数133
の式で表わされる。
る。 ステップ13:数134が使用可能であるか否かを判断
する。
u+1とする。
む。
判断する。
テップへも戻る。 ステップ15:数135の式で与えられる数136が使
用可能か否かを判断する。ただし、+2は法2の加算を
意味する。
む。
プ14へ戻る。 ステップ16:数137を用いて、d0 〜d3 を変調す
る。すなわち、数138のよう表わされる。
る。 ステップ18:数139が使用可能か否かを判断する。
u+1とする。
む。
わる。
テップ18へ進む。 ステップ20:数140の式を求める。
141が解放可能か否かを判断する。
ているユーザの符号を再割当てし、次のステップ22へ
進む。
プ19へ戻る。 ステップ22:数142を用いて、d0 〜d3 を変調す
る。すなわち、数143の式となる。
わる。
む。
ップ6へ進む。 ステップ4:kを0とする。uを0とする。 ステップ5:数145が使用可能であるか否かを判断す
る。
u+1とする。
む。
ップ5に戻る。 ステップ7:数146、数147の組を用いて、二つシ
ンボルの情報を変調する。データ2シンボルをd0 , d
1 であらわすと、生成される信号s(i) は数148の式
であらわされる。
る。 ステップ9:数149が使用可能か否かを判断する。
u+1とする。
む。
む。
ップ9へ戻り、処理を繰り返す。 ステップ11:数150の式で与えられる数151が使
用可能か否かを判断する。ただし、+は法2の加算を意
味する。
む。
プ10へ戻る。 ステップ12:数152を用いて、d1 〜d3 を変調す
る。すなわち、数153の式に表わされる。
る。 ステップ14:数154が使用可能か否かを判断する。
とする。
む。
る。
ップ14へ進む。 ステップ16:数155の式を求める。
156が解放可能かを判断する。
しているユーザの符号に再割当てし、次のステップ18
へ進む。
15へ戻り処理を繰り返す。 ステップ18:数157を用いて、d1 〜d3 を変調す
る。すなわち、数158の式が求められる。
り自己相関特性に優れた周期の長い符号を組み合わせる
符号構成法が提示される。従って、異なる伝送速度の情
報を、異なる拡散率で同じ周波数帯域に同時に多重化し
ても、互いに干渉を与えることがないスペクトル拡散を
用いた移動通信等の無線通信方式が提供される。
渉を無くすとともに、遅延のある通信路においても干渉
を低減すると同時に、系列の自己相関特性を向上させ、
初期同期捕捉を容易にすることができる。
り当てが可能となる。これによって、特に、異なる情報
伝送速度が要求されるようなマルチメディアの移動通信
システムでの、上りチャネルと下りチャネルで要求され
る伝送速度が異なる場合に対しても対応が容易となる。
符号構成法で示される符号割り当てでは、異なる拡散率
の信号が混在すると、使用される拡散符号が片寄ること
により、高速な情報伝送に使用不可能な符号が、いわば
虫食い状態で残る現象が起きるが、本発明によりこの状
況を回避することが可能である。
拡散符号構成の一例を示す図である。
拡散符号構成による自己相関特性の改善を示す図であ
る。
す図である。
局MSに対する拡散符号の割当てを説明するフローであ
る。
を示す図である。
図(その1)である。
図(その2)である。
(CDMA)方式の基本概念図を示す図である。
トル拡散を説明する図である。
特性を示す図である。
Claims (11)
- 【請求項1】異なるシンボルレートの情報を直接系列ス
ペクトル拡散によって、符号分割多元接続する送信局
と、該送信局から送信された信号の少なくとも一部を受
信する受信局を備えたスペクトル拡散無線通信システム
において、 M系列を用いて構成された直交符号列のそれぞれについ
て、該直交符号と該直交符号を反転させたものとを組み
合わせた系列と、該直交符号を2つ組み合わせた系列あ
るいは該直交符号を反転させたものを2つ組み合わせた
系列を用いて倍の符号長の直交符号を生成する第一の工
程と、該第一の工程で得られた直交符号に対して、更に
異なるM系列を掛ける第二の工程により生成される拡散
符号系列を用い、該直接系列スペクトル拡散を行うこと
を特徴とするスペクトル拡散通信システム。 - 【請求項2】異なるシンボルレートの情報を直接系列ス
ペクトル拡散によって、符号分割多元接続する送信局
と、該送信局から送信された信号の少なくとも一部を受
信する受信局を備えたスペクトル拡散無線通信システム
において、 平方剰余系列を用いて構成された直交符号列のそれぞれ
について、該直交符号と該直交符号を反転させたものと
を組み合わせた系列と、該直交符号を2つ組み合わせた
系列あるいは該直交符号を反転させたものを2つ組み合
わせた系列を用いて倍の符号長の直交符号を生成する第
一の工程と、該第一の工程で得られた直交符号に対し
て、更に異なる平方剰余系列を掛ける第二の工程により
生成される拡散符号系列を用い、該直接系列スペクトル
拡散を行うことを特徴とするスペクトル拡散通信システ
ム。 - 【請求項3】請求項1または2において、 前記第一の工程で生成される直交符号は、該直交符号と
該直交符号を反転させたものとを組み合わせた系列と、
該直交符号を2つ組み合わせた系列あるいは該直交符号
を反転させたものを2つ組み合わせた系列を用いて倍の
符号長の直交符号を生成する過程を複数回行い生成され
ることを特徴とするスペクトル拡散通信システム。 - 【請求項4】請求項1、2または3において、 前記生成される拡散符号系列は、階層的符号構成を有
し、該階層的符号構成の一の拡散率の符号から派生され
る、該一の拡散率の2倍の拡散率を有する一組の符号の
一方のみが使用されている組を求め、使用されていない
他方の符号を優先的に割当てて、該直接系列スペクトル
拡散を行うことを特徴とするスペクトル拡散通信システ
ム。 - 【請求項5】異なるシンボルレートの情報を直接系列ス
ペクトル拡散によって、符号分割多元接続する送信局
と、該送信局から送信された信号の少なくとも一部を受
信する受信局を備えたスペクトル拡散無線通信システム
において、 任意の直交符号系列を用いて生成される階層的符号構成
の一の拡散率の符号から派生される、該一の拡散率の2
倍の拡散率を有する一組の符号の一方のみが使用されて
いる組を求め、使用されていない他方の符号を優先的に
割当てて、該直接系列スペクトル拡散を行うことを特徴
とするスペクトル拡散通信システム。 - 【請求項6】請求項4または5において、 前記一組の符号のうち一方のみが使用されている2つの
組について、一方の組の使用されている符号を他方の組
の使用されていない符号に置き換える様に再割当てを行
うことを特徴とするスペクトル拡散通信システム。 - 【請求項7】請求項1、2、または3において、 前記生成される拡散符号系列は、階層的符号構成を有
し、該階層的符号構成の一の拡散率の2つの系列符号の
ビット毎に法2の加算を求めた値が0の場合のビット位
置と、1の場合のビット位置のそれぞれに対し、デジタ
ル信号の2シンボルのそれぞれを変調して、該一の拡散
率の1/2の拡散率の通信を行うことを特徴とするスペ
クトル拡散通信システム。 - 【請求項8】異なるシンボルレートの情報を直接系列ス
ペクトル拡散によって、符号分割多元接続する送信局
と、該送信局から送信された信号の少なくとも一部を受
信する受信局を備えたスペクトル拡散無線通信システム
において、 ウォルシュ系列または、直交ゴールド符号を用いて生成
される階層的符号構成の一の拡散率の2つの系列符号の
ビット毎に法2の加算を求めた値が0の場合のビット位
置と、1の場合のビット位置のそれぞれに対し、デジタ
ル信号の2シンボルのそれぞれを変調して、該一の拡散
率の1/2の拡散率の通信を行うことを特徴とするスペ
クトル拡散通信システム。 - 【請求項9】請求項1、2、または3において、 前記生成される拡散符号系列は、階層的符号構成を有
し、該階層的符号構成のビット毎に法2の加算を求めた
時に全て0となる一の拡散率の4つの符号系列の直交関
係にある2ビット毎の4つのそれぞれの位置に、デジタ
ル信号の4シンボルのそれぞれを変調して、該一の拡散
率の1/4の拡散率の通信を行うことを特徴とするスペ
クトル拡散通信システム。 - 【請求項10】異なるシンボルレートの情報を直接系列
スペクトル拡散によって、符号分割多元接続する送信局
と、該送信局から送信された信号の少なくとも一部を受
信する受信局を備えたスペクトル拡散無線通信システム
において、 ウォルシュ系列または、直交ゴールド符号を用いて生成
される階層的符号構成のビット毎に法2の加算を求めた
時に全て0となる一の拡散率の4つの符号系列の直交関
係にある2ビット毎の4つのそれぞれの位置に、デジタ
ル信号の4シンボルのそれぞれを変調して、該一の拡散
率の1/4の拡散率の通信を行うことを特徴とするスペ
クトル拡散通信システム。 - 【請求項11】請求項9または10において、 前記一の拡散率の4つの符号系列が階層的符号構成のビ
ット毎に法2の加算を求めて全てが0とならない場合、
開放可能の符号系列を求め、該一の拡散率の4つの符号
系列のうち、階層的符号構成のビット毎の法2の加算の
全てを0としない符号系列を、該求められた開放可能の
符号系列で置き換えるようにしたことを特徴とするスペ
クトル拡散通信システム。
Priority Applications (4)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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