JPH10188745A - 遮断器のインターロック装置 - Google Patents
遮断器のインターロック装置Info
- Publication number
- JPH10188745A JPH10188745A JP8355059A JP35505996A JPH10188745A JP H10188745 A JPH10188745 A JP H10188745A JP 8355059 A JP8355059 A JP 8355059A JP 35505996 A JP35505996 A JP 35505996A JP H10188745 A JPH10188745 A JP H10188745A
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- JP
- Japan
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- cover
- circuit breaker
- shutter
- lock body
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- Pending
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源，通電回路の不良等の生ずる恐れのある
電気的インターロックを用いず、機械的インターロック
により、断路器等の手動操作中の遮断器の投入操作を防
止し、信頼性を向上する。 【解決手段】 遮断器操作器１に設けられた遮断器投入
用の押ボタン３と、前記押ボタン３を覆蔽，開放自在に
覆蔽したカバー４と、前記カバー４に係止，離脱自在に
係止し，前記カバー４の開放を阻止したロック体７と、
断路器操作器１１に形成され，手動操作ハンドル２１の
挿入される断路器用挿入口１３と、前記断路器操作器１
１に形成され，手動操作ハンドル２１の挿入される接地
開閉器用挿入口１４と、移動自在に設けられ，前記両挿
入口１３，１４をそれぞれ開閉自在に閉塞したシャッタ
１５，１６と、前記両シャッタ１５，１６と前記ロック
体７とを機械的に連結し，いずれかの前記シャッタ１
５，１６の開方向への移動により前記ロック体７を前記
カバー４に係止するリンク２３，２４，２５機構または
ワイヤ２８，ばね２７等の連結体とを備える。
電気的インターロックを用いず、機械的インターロック
により、断路器等の手動操作中の遮断器の投入操作を防
止し、信頼性を向上する。 【解決手段】 遮断器操作器１に設けられた遮断器投入
用の押ボタン３と、前記押ボタン３を覆蔽，開放自在に
覆蔽したカバー４と、前記カバー４に係止，離脱自在に
係止し，前記カバー４の開放を阻止したロック体７と、
断路器操作器１１に形成され，手動操作ハンドル２１の
挿入される断路器用挿入口１３と、前記断路器操作器１
１に形成され，手動操作ハンドル２１の挿入される接地
開閉器用挿入口１４と、移動自在に設けられ，前記両挿
入口１３，１４をそれぞれ開閉自在に閉塞したシャッタ
１５，１６と、前記両シャッタ１５，１６と前記ロック
体７とを機械的に連結し，いずれかの前記シャッタ１
５，１６の開方向への移動により前記ロック体７を前記
カバー４に係止するリンク２３，２４，２５機構または
ワイヤ２８，ばね２７等の連結体とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力用ガス絶縁開
閉装置において、断路器または接地開閉器の手動操作時
に、遮断器の投入操作を阻止するようにした遮断器のイ
ンターロック装置に関する。
閉装置において、断路器または接地開閉器の手動操作時
に、遮断器の投入操作を阻止するようにした遮断器のイ
ンターロック装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種インターロック装置を、図
３及び図４を参照して説明する。図３のＡは手動操作ハ
ンドルの挿入される断路器用挿入口及び接地開閉器用挿
入口が閉塞された状態の正面図、Ｂは断路器用挿入口が
開放された状態の正面図、図４のＡは遮断器投入用の押
ボタンの近傍の斜視図、Ｂは断路器用挿入口に手動ハン
ドルを挿入した状態の斜視図、Ｃは一部の電気的回路図
である。
３及び図４を参照して説明する。図３のＡは手動操作ハ
ンドルの挿入される断路器用挿入口及び接地開閉器用挿
入口が閉塞された状態の正面図、Ｂは断路器用挿入口が
開放された状態の正面図、図４のＡは遮断器投入用の押
ボタンの近傍の斜視図、Ｂは断路器用挿入口に手動ハン
ドルを挿入した状態の斜視図、Ｃは一部の電気的回路図
である。
【０００３】それらの図において、１は遮断器操作器、
２は操作器１の前面板、３は前面板２に設けられた遮断
器投入用の押ボタン、４は一面が開口した箱状のカバー
であり、上縁部の蝶番５により押ボタン３を覆蔽，開放
自在に覆蔽している。６はカバー４の右側面に形成され
た係止口である。
２は操作器１の前面板、３は前面板２に設けられた遮断
器投入用の押ボタン、４は一面が開口した箱状のカバー
であり、上縁部の蝶番５により押ボタン３を覆蔽，開放
自在に覆蔽している。６はカバー４の右側面に形成され
た係止口である。
【０００４】７はカバー４の右側に設けられた逆Ｔ字状
のロック体、８はロック体７の頂部を回動自在に支持し
た支軸、９はロック体７の下方に設けられたインターロ
ックコイル、１０はコイル９の作動杆であり、上端部が
ロック体７の右端部に連結され、コイル９の励磁により
下動し、ロック体７を若干右回動し、ロック体７の左端
部がカバー４の係止口６に挿入し、カバー４の開放を阻
止する。
のロック体、８はロック体７の頂部を回動自在に支持し
た支軸、９はロック体７の下方に設けられたインターロ
ックコイル、１０はコイル９の作動杆であり、上端部が
ロック体７の右端部に連結され、コイル９の励磁により
下動し、ロック体７を若干右回動し、ロック体７の左端
部がカバー４の係止口６に挿入し、カバー４の開放を阻
止する。
【０００５】１１は断路器操作器、１２は操作器１１の
前面板、１３は前面板１２の上側に形成され，手動操作
ハンドルの挿入される断路器用挿入口、１４は前面板１
２の下側に形成され，手動操作ハンドルの挿入される接
地開閉器用挿入口である。
前面板、１３は前面板１２の上側に形成され，手動操作
ハンドルの挿入される断路器用挿入口、１４は前面板１
２の下側に形成され，手動操作ハンドルの挿入される接
地開閉器用挿入口である。
【０００６】１５，１６はそれぞれ左右に移動自在に設
けられ，両挿入口１３，１４を開閉自在に閉塞したコ字
状の断路器用シャッタ及び接地開閉器用シャッタ、１
７，１８はそれぞれ両シャッタ１５，１６の上端部及び
下端部に形成された作動片、１９，２０はそれぞれ両シ
ャッタ１５，１６の上方及び下方に設けられたリミット
スイッチであり、それぞれシャッタ１５，１６の右方へ
の移動により挿入口１３，１４が開放し、作動片１７，
１８の離脱によりリミットスイッチ１９，２０が作動
し、インターロックコイル９が励磁される。
けられ，両挿入口１３，１４を開閉自在に閉塞したコ字
状の断路器用シャッタ及び接地開閉器用シャッタ、１
７，１８はそれぞれ両シャッタ１５，１６の上端部及び
下端部に形成された作動片、１９，２０はそれぞれ両シ
ャッタ１５，１６の上方及び下方に設けられたリミット
スイッチであり、それぞれシャッタ１５，１６の右方へ
の移動により挿入口１３，１４が開放し、作動片１７，
１８の離脱によりリミットスイッチ１９，２０が作動
し、インターロックコイル９が励磁される。
【０００７】２１は挿入口１３，１４に挿入される手動
操作ハンドル、２２はシャッタ１５，１６に形成された
左右方向の長孔であり、前面板１２のガイドピン（図示
せず）が挿入され、シャッタ１５，１６の左右方向の移
動をガイドする。
操作ハンドル、２２はシャッタ１５，１６に形成された
左右方向の長孔であり、前面板１２のガイドピン（図示
せず）が挿入され、シャッタ１５，１６の左右方向の移
動をガイドする。
【０００８】つぎに、動作について説明する。図３Ａの
両挿入口１３，１４がそれぞれシャッタ１５，１６によ
り閉塞された状態において、図３Ｂに示すように、断路
器用シャッタ１５を右方へ移動すると、その作動片１７
がリミットスイッチ１９から離脱し、そのリミットスイ
ッチ１９の作動によりインターロックコイル９が励磁さ
れ、作動杆１０を介してロック体７が回動し、係止口６
に挿入してカバー４の開放を阻止し、遮断器投入用の押
ボタン３の押圧を阻止する。
両挿入口１３，１４がそれぞれシャッタ１５，１６によ
り閉塞された状態において、図３Ｂに示すように、断路
器用シャッタ１５を右方へ移動すると、その作動片１７
がリミットスイッチ１９から離脱し、そのリミットスイ
ッチ１９の作動によりインターロックコイル９が励磁さ
れ、作動杆１０を介してロック体７が回動し、係止口６
に挿入してカバー４の開放を阻止し、遮断器投入用の押
ボタン３の押圧を阻止する。
【０００９】また、接地開閉器用シャッタ１６が右方へ
移動した時も、同様にリミットスイッチ２０が作動し、
カバー４の開放を阻止する。
移動した時も、同様にリミットスイッチ２０が作動し、
カバー４の開放を阻止する。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記装置の場
合、リミットスイッチ１９，２０の作動によりインター
ロックコイル９に通電され、コイル９の励磁によりロッ
ク体７が回動してカバー４に係止するため、電気的イン
ターロックであり、コイル９の電源の不良或いは通電回
路の故障によりコイル９の励磁ができない場合があり、
カバー４を開けることができ、遮断器投入用の押ボタン
３を押圧し、遮断器の投入操作をする危険がある、とい
う問題点がある。本発明は、前記の点に留意し、電気的
インターロックを用いず、機械的インターロックにより
遮断器投入用の押ボタンのカバーの開放を阻止する遮断
器のインターロック装置を提供することを目的とする。
合、リミットスイッチ１９，２０の作動によりインター
ロックコイル９に通電され、コイル９の励磁によりロッ
ク体７が回動してカバー４に係止するため、電気的イン
ターロックであり、コイル９の電源の不良或いは通電回
路の故障によりコイル９の励磁ができない場合があり、
カバー４を開けることができ、遮断器投入用の押ボタン
３を押圧し、遮断器の投入操作をする危険がある、とい
う問題点がある。本発明は、前記の点に留意し、電気的
インターロックを用いず、機械的インターロックにより
遮断器投入用の押ボタンのカバーの開放を阻止する遮断
器のインターロック装置を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の遮断器のインターロック装置は、遮断器操
作器に設けられた遮断器投入用の押ボタンと、前記押ボ
タンを覆蔽，開放自在に覆蔽したカバーと、前記カバー
に係止，離脱自在に係止し，前記カバーの開放を阻止し
たロック体と、断路器操作器に形成され，手動操作ハン
ドルの挿入される断路器用挿入口と、前記断路器操作器
に形成され，手動操作ハンドルの挿入される接地開閉器
用挿入口と、移動自在に設けられ，前記両挿入口をそれ
ぞれ開閉自在に閉塞したシャッタと、前記両シャッタと
前記ロック体とを機械的に連結し，いずれかの前記シャ
ッタの開方向への移動により前記ロック体を前記カバー
に係止するリンク機構またはワイヤ，ばね等の連結体と
を備えたものである。
に、本発明の遮断器のインターロック装置は、遮断器操
作器に設けられた遮断器投入用の押ボタンと、前記押ボ
タンを覆蔽，開放自在に覆蔽したカバーと、前記カバー
に係止，離脱自在に係止し，前記カバーの開放を阻止し
たロック体と、断路器操作器に形成され，手動操作ハン
ドルの挿入される断路器用挿入口と、前記断路器操作器
に形成され，手動操作ハンドルの挿入される接地開閉器
用挿入口と、移動自在に設けられ，前記両挿入口をそれ
ぞれ開閉自在に閉塞したシャッタと、前記両シャッタと
前記ロック体とを機械的に連結し，いずれかの前記シャ
ッタの開方向への移動により前記ロック体を前記カバー
に係止するリンク機構またはワイヤ，ばね等の連結体と
を備えたものである。
【００１２】従って、押ボタンのカバーの開放を阻止す
るロック体とシャッタとを連結したリンク機構またはワ
イヤ，ばね等の機械的連結体により、シャッタの開方向
への移動によりロック体がカバーに係止し、カバーの開
放を阻止し、遮断器の投入操作が防止される。
るロック体とシャッタとを連結したリンク機構またはワ
イヤ，ばね等の機械的連結体により、シャッタの開方向
への移動によりロック体がカバーに係止し、カバーの開
放を阻止し、遮断器の投入操作が防止される。
【００１３】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態１を図１，形態
２を図２を参照して説明する。それらの図のＡは、手動
操作ハンドルの挿入口がシャッタにより閉塞された状態
であり、Ｂは、一方の挿入口が開放された状態であり、
それらの図において、図３及び図４と同一符号は同一も
しくは相当するものを示し、異なる点はつぎの点であ
る。
２を図２を参照して説明する。それらの図のＡは、手動
操作ハンドルの挿入口がシャッタにより閉塞された状態
であり、Ｂは、一方の挿入口が開放された状態であり、
それらの図において、図３及び図４と同一符号は同一も
しくは相当するものを示し、異なる点はつぎの点であ
る。
【００１４】（形態１）２３は両端部が両シャッタ１
５，１６に連結されたシャッタリンク、２４は前面板１
２に回動自在に支持された回動リンク、２５はシャッタ
リンク２３の中央部と回動リンク２４の下端部とを連結
した連結リンク、２６は水平方向に位置した棒状のロッ
ク体であり、右端部が回動リンク２４の上端部に連結さ
れ、左端部がカバー４の係止口６に入，出自在に位置
し、カバー４に係止，離脱自在に係止し、カバー４の開
放を阻止し、リンク２３，２４，２５からなるリンク機
構により連結体が形成されている。
５，１６に連結されたシャッタリンク、２４は前面板１
２に回動自在に支持された回動リンク、２５はシャッタ
リンク２３の中央部と回動リンク２４の下端部とを連結
した連結リンク、２６は水平方向に位置した棒状のロッ
ク体であり、右端部が回動リンク２４の上端部に連結さ
れ、左端部がカバー４の係止口６に入，出自在に位置
し、カバー４に係止，離脱自在に係止し、カバー４の開
放を阻止し、リンク２３，２４，２５からなるリンク機
構により連結体が形成されている。
【００１５】そして、図１Ａの両挿入口１３，１４が閉
塞された状態において、Ｂに示すように、断路器用シャ
ッタ１５が右方へ移動すると、シャッタリンク２３の中
央部が右方へ移動し、連結リンク２５を介して回動リン
ク２４が反時計方向に回動し、ロック体２６が左方へ移
動してカバー４の挿入口６に挿入し、カバー４に係止
し、カバー４の開放を阻止し、遮断器投入用の押ボタン
３の押圧を阻止する。
塞された状態において、Ｂに示すように、断路器用シャ
ッタ１５が右方へ移動すると、シャッタリンク２３の中
央部が右方へ移動し、連結リンク２５を介して回動リン
ク２４が反時計方向に回動し、ロック体２６が左方へ移
動してカバー４の挿入口６に挿入し、カバー４に係止
し、カバー４の開放を阻止し、遮断器投入用の押ボタン
３の押圧を阻止する。
【００１６】また、接地開閉器用シャッタ１６が右方へ
移動した時も、同様にカバー４の開放が阻止される。
移動した時も、同様にカバー４の開放が阻止される。
【００１７】この形態１は、遮断器操作器１と断路器操
作器１１が比較的近接した位置にある場合に最適であ
る。
作器１１が比較的近接した位置にある場合に最適であ
る。
【００１８】（形態２）２７は遮断器操作器１に設けら
れたばねであり、一端が操作器１に固着され、他端が図
３と同様の逆Ｔ字状のロック体７の右端部に固着され、
ロック体７の左端部がカバー４の係止口６から離脱した
位置に付勢している。２８はワイヤであり、一端部が図
１と同様のシャッタリンク２３の中央部に固着され、他
端部がロック体７の右端部に固着されている。２９はワ
イヤ２８の滑車、３０はワイヤ２８のガイドであり、リ
ンク２３，ワイヤ２８，ばね２７により連結体が形成さ
れている。
れたばねであり、一端が操作器１に固着され、他端が図
３と同様の逆Ｔ字状のロック体７の右端部に固着され、
ロック体７の左端部がカバー４の係止口６から離脱した
位置に付勢している。２８はワイヤであり、一端部が図
１と同様のシャッタリンク２３の中央部に固着され、他
端部がロック体７の右端部に固着されている。２９はワ
イヤ２８の滑車、３０はワイヤ２８のガイドであり、リ
ンク２３，ワイヤ２８，ばね２７により連結体が形成さ
れている。
【００１９】そして、図２Ａの両挿入口１３，１４が閉
塞された状態から、Ｂに示すように、断路器用シャッタ
１５が移動すると、ワイヤ２８がばね２７に抗して引っ
張られ、ロック体７が時計方向に回動し、ロック体７の
左端部がカバー４の挿入口６に挿入してカバー４に係止
し、カバー４の開放を阻止する。
塞された状態から、Ｂに示すように、断路器用シャッタ
１５が移動すると、ワイヤ２８がばね２７に抗して引っ
張られ、ロック体７が時計方向に回動し、ロック体７の
左端部がカバー４の挿入口６に挿入してカバー４に係止
し、カバー４の開放を阻止する。
【００２０】この形態２は、遮断器操作器１と断路器操
作器１１が離れている場合に最適である。
作器１１が離れている場合に最適である。
【００２１】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。本発明の遮
断器のインターロック装置は、遮断器投入用の押ボタン
３を覆蔽，開放自在に覆蔽したカバー４に、ロック体７
が係止，離脱自在に係止し、断路器用挿入口１３，接地
開閉器用挿入口１４をそれぞれ開閉自在に閉塞したシャ
ッタ１５，１６と、前記ロック体７，２６とが、リンク
２３，２４，２５からなるリンク機構、またはばね２
７，ワイヤ２８等の連結体により機械的に連結されてい
るため、機械的にロックを行うことができ、従来のよう
な電源が不要であり、電源の不良，通電回路の故障等の
恐れがなく、断路器または接地開閉器の手動操作中の遮
断器の投入操作を確実に防止することができ、信頼性を
向上することができる。
ているので、以下に記載する効果を奏する。本発明の遮
断器のインターロック装置は、遮断器投入用の押ボタン
３を覆蔽，開放自在に覆蔽したカバー４に、ロック体７
が係止，離脱自在に係止し、断路器用挿入口１３，接地
開閉器用挿入口１４をそれぞれ開閉自在に閉塞したシャ
ッタ１５，１６と、前記ロック体７，２６とが、リンク
２３，２４，２５からなるリンク機構、またはばね２
７，ワイヤ２８等の連結体により機械的に連結されてい
るため、機械的にロックを行うことができ、従来のよう
な電源が不要であり、電源の不良，通電回路の故障等の
恐れがなく、断路器または接地開閉器の手動操作中の遮
断器の投入操作を確実に防止することができ、信頼性を
向上することができる。
【図１】Ａは本発明の実施の形態１の正面図、Ｂは他の
状態の正面図である。
状態の正面図である。
【図２】Ａは本発明の実施の形態２の正面図、Ｂは他の
状態の正面図である。
状態の正面図である。
【図３】Ａは従来例の正面図、Ｂは他の状態の正面図で
ある。
ある。
【図４】Ａは図３の一部の斜視図、Ｂは他の一部の斜視
図、Ｅは電気的回路図である。
図、Ｅは電気的回路図である。
１ 遮断器操作器 ３ 遮断器投入用の押ボタン ４ カバー ７ ロック体 １１ 断路器操作器 １３ 断路器用挿入口 １４ 接地開閉器用挿入口 １５ シャッタ １６ シャッタ ２１ 手動操作ハンドル ２３，２４，２５ リンク ２６ ロック体 ２７ ばね ２８ ワイヤ
Claims (1)
- 【請求項１】 遮断器操作器に設けられた遮断器投入用
の押ボタンと、 前記押ボタンを覆蔽，開放自在に覆蔽したカバーと、 前記カバーに係止，離脱自在に係止し，前記カバーの開
放を阻止したロック体と、 断路器操作器に形成され，手動操作ハンドルの挿入され
る断路器用挿入口と、 前記断路器操作器に形成され，手動操作ハンドルの挿入
される接地開閉器用挿入口と、 移動自在に設けられ，前記両挿入口をそれぞれ開閉自在
に閉塞したシャッタと、 前記両シャッタと前記ロック体とを機械的に連結し，い
ずれかの前記シャッタの開方向への移動により前記ロッ
ク体を前記カバーに係止するリンク機構またはワイヤ，
ばね等の連結体とを備えたことを特徴とする遮断器のイ
ンターロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355059A JPH10188745A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 遮断器のインターロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355059A JPH10188745A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 遮断器のインターロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10188745A true JPH10188745A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18441702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8355059A Pending JPH10188745A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 遮断器のインターロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10188745A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010098776A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Hitachi Ltd | スイッチギヤ |
| CN104036991A (zh) * | 2013-12-07 | 2014-09-10 | 国家电网公司 | 具有防误操作功能的三工位隔离开关操动装置 |
| CN107086478A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-08-22 | 河南森源电气股份有限公司 | 开关柜 |
| KR20190105457A (ko) * | 2018-03-05 | 2019-09-17 | 엘에스산전 주식회사 | 배전반 |
| WO2020059032A1 (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 三菱電機株式会社 | スイッチギヤの操作ロッド挿入口の開閉装置及びこれを用いたスイッチギヤ |
| CN112582201A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-03-30 | Abb瑞士股份有限公司 | 开关设备 |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP8355059A patent/JPH10188745A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010098776A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Hitachi Ltd | スイッチギヤ |
| EP2178097A3 (en) * | 2008-10-14 | 2016-11-16 | Hitachi, Ltd. | Switchgear |
| CN104036991A (zh) * | 2013-12-07 | 2014-09-10 | 国家电网公司 | 具有防误操作功能的三工位隔离开关操动装置 |
| CN107086478A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-08-22 | 河南森源电气股份有限公司 | 开关柜 |
| KR20190105457A (ko) * | 2018-03-05 | 2019-09-17 | 엘에스산전 주식회사 | 배전반 |
| WO2020059032A1 (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 三菱電機株式会社 | スイッチギヤの操作ロッド挿入口の開閉装置及びこれを用いたスイッチギヤ |
| JPWO2020059032A1 (ja) * | 2018-09-19 | 2021-08-30 | 三菱電機株式会社 | スイッチギヤの操作ロッド挿入口の開閉装置及びこれを用いたスイッチギヤ |
| CN112582201A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-03-30 | Abb瑞士股份有限公司 | 开关设备 |
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