JPH0442711A - 外部操作方式閉鎖形配電盤 - Google Patents
外部操作方式閉鎖形配電盤Info
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- JPH0442711A JPH0442711A JP15076190A JP15076190A JPH0442711A JP H0442711 A JPH0442711 A JP H0442711A JP 15076190 A JP15076190 A JP 15076190A JP 15076190 A JP15076190 A JP 15076190A JP H0442711 A JPH0442711 A JP H0442711A
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- Japan
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- latch
- door
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 10
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Trip Switchboards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は外部操作方式閉鎖形配電盤のインター四ツク
装置の改良に関するものである。
装置の改良に関するものである。
[従来の技術]
従来の技術による外部操作方式閉鎖形配電盤のインター
口、り装置の構成を第2図に示す。図において、配電盤
のパネル1に細長い窓2が設けられており、窓2の両端
部の近傍には切欠き部2A及び2Bがそれぞれ設けられ
ている。この配電盤の内部に収納されている遮断器(図
示省略)を操作するためのレバー3は軸3Bにおいて回
転するようになされている。レバー3の先端部3Aは前
記窓の部分に位置するようになされており、第3図に示
す操作用のハンドル8の先端部9をレバー3の先端部3
Aに設けられた穴3Cに挿入し、先端部3Aを窓2に沿
って矢印入方向に移動させることができる。
口、り装置の構成を第2図に示す。図において、配電盤
のパネル1に細長い窓2が設けられており、窓2の両端
部の近傍には切欠き部2A及び2Bがそれぞれ設けられ
ている。この配電盤の内部に収納されている遮断器(図
示省略)を操作するためのレバー3は軸3Bにおいて回
転するようになされている。レバー3の先端部3Aは前
記窓の部分に位置するようになされており、第3図に示
す操作用のハンドル8の先端部9をレバー3の先端部3
Aに設けられた穴3Cに挿入し、先端部3Aを窓2に沿
って矢印入方向に移動させることができる。
前記矢印入方向への移動によってレバー3は軸3Bにお
いて回転し、この回転によって図示を省略した機構を介
して配電盤内に収納された遮断器を電路から切り離すこ
とができる。遮断器の保守作業を行う場合には危険を防
止するため、遮断器を電路から切り離す必要がある。従
って保守作業に先立って、前記の操作により遮断器を電
路から切り離す。
いて回転し、この回転によって図示を省略した機構を介
して配電盤内に収納された遮断器を電路から切り離すこ
とができる。遮断器の保守作業を行う場合には危険を防
止するため、遮断器を電路から切り離す必要がある。従
って保守作業に先立って、前記の操作により遮断器を電
路から切り離す。
この配電盤には前記パネル1のさらに外側に扉IBが設
けられている。扉IBはヒンジICによって矢印Hで示
す方向に回転して開かれるように構成されている。扉I
Bには扉IBを閉じた状態で保持するためのラッチ4が
設けられている。ラッチ4は扉IBが閉じたとき、パネ
ル1に設けられた窓5から配電盤内に挿入されるように
なされている。パネル1の内側にはラッチ4をロックす
るためのロック金具6が設けられている。ロック金具6
は2個の長孔6Aを有し、前記長孔を通るピン6Bによ
ってパネル1に支持されている。従ってロ、ツク金具6
はパネル1の面を矢印Cで示す方向にスライド可能であ
る。ロック金具6は引張りばね7によって矢印Fの方向
に引寄せられているので、ラッチ4が窓5に挿入された
状態ではロック金具6の端部6Dがラッチ4の切欠き部
4Aに係合している。従ってこの状態では扉IBを開く
ことはできない。
けられている。扉IBはヒンジICによって矢印Hで示
す方向に回転して開かれるように構成されている。扉I
Bには扉IBを閉じた状態で保持するためのラッチ4が
設けられている。ラッチ4は扉IBが閉じたとき、パネ
ル1に設けられた窓5から配電盤内に挿入されるように
なされている。パネル1の内側にはラッチ4をロックす
るためのロック金具6が設けられている。ロック金具6
は2個の長孔6Aを有し、前記長孔を通るピン6Bによ
ってパネル1に支持されている。従ってロ、ツク金具6
はパネル1の面を矢印Cで示す方向にスライド可能であ
る。ロック金具6は引張りばね7によって矢印Fの方向
に引寄せられているので、ラッチ4が窓5に挿入された
状態ではロック金具6の端部6Dがラッチ4の切欠き部
4Aに係合している。従ってこの状態では扉IBを開く
ことはできない。
前記の第2図に示す状態において、遮断器の保守をする
ために配電盤の扉IBを開くためには、まずハンドル8
の先端部9をレバー3の先端部3Aに設けられた穴3C
に挿入する。このとき先端部3Aが窓2の切欠き部2A
又は2Bの位置にあるときのみレバー8のピン9Aが窓
2の切欠き部2Bを通過するので、レバー8を窓2の内
部へ挿入することができる。
ために配電盤の扉IBを開くためには、まずハンドル8
の先端部9をレバー3の先端部3Aに設けられた穴3C
に挿入する。このとき先端部3Aが窓2の切欠き部2A
又は2Bの位置にあるときのみレバー8のピン9Aが窓
2の切欠き部2Bを通過するので、レバー8を窓2の内
部へ挿入することができる。
次にハンドル8を矢印Aの方向に動かし、レバー3を窓
2の左端部まで移動させる。その状態を一点鎖線によっ
て示す。レバー3の移動によって、ロック金具6の端部
6Cは左方向に押され、−点鎖線で示す位置に移動する
。そしてロック金具6の右端部6Dはラッチ4の切欠き
部4Aから離れる。その結果ラッチ4は矢印りの方向に
移動可能になり、扉IBを開くことができる。なおレバ
ー3の穴3Cに挿入したハンドル8はレバー3が窓2の
切欠き部2A又は2Bにあるときのみ穴3Cから引抜く
ことができるが、窓2の中間の位置においては、ノ1ン
ドル8のピン9Aが窓2の中間壁2Cによって阻止され
るので引抜くことはできない。
2の左端部まで移動させる。その状態を一点鎖線によっ
て示す。レバー3の移動によって、ロック金具6の端部
6Cは左方向に押され、−点鎖線で示す位置に移動する
。そしてロック金具6の右端部6Dはラッチ4の切欠き
部4Aから離れる。その結果ラッチ4は矢印りの方向に
移動可能になり、扉IBを開くことができる。なおレバ
ー3の穴3Cに挿入したハンドル8はレバー3が窓2の
切欠き部2A又は2Bにあるときのみ穴3Cから引抜く
ことができるが、窓2の中間の位置においては、ノ1ン
ドル8のピン9Aが窓2の中間壁2Cによって阻止され
るので引抜くことはできない。
し発明が解決しようとする課題]
この従来例においては、IfilBを開いた状態でレバ
ー3の先端部3Aが切欠き部2Aにあるとき、ハンドル
8の先端部9をレバー3の穴3Cに挿入し、レバー3を
矢印Bに示す方向に移動させることができる。その結果
図示を省略した機構によって遮断器が電路に接続される
。遮断器が接続される電路は高圧電源であり、扉IBを
開いた状態で遮断器を電路に接続することは極めて危険
であり作業員が感電する恐れがある。
ー3の先端部3Aが切欠き部2Aにあるとき、ハンドル
8の先端部9をレバー3の穴3Cに挿入し、レバー3を
矢印Bに示す方向に移動させることができる。その結果
図示を省略した機構によって遮断器が電路に接続される
。遮断器が接続される電路は高圧電源であり、扉IBを
開いた状態で遮断器を電路に接続することは極めて危険
であり作業員が感電する恐れがある。
この発明は、扉IBを開いた状態では遮断器を電路に接
続することができないようにすることを目的としている
。
続することができないようにすることを目的としている
。
[課題を解決するための手段]
この発明の外部操作方式閉鎖型配電盤は、配電盤に内蔵
された遮断器の電路との接離を配電盤の外部から操作す
るための細長い窓を前記配電盤のパネルに設け、前記窓
の近傍の配電盤内に窓の長手方向に移動させることによ
って遮断器の前記接離を行うレバーを配置し、レバーを
移動させるとき、レバーに結合させて操作力を伝達する
ためのハンドルを備え、かつ配電盤の保守点検用の扉に
設けられたラッチによって駆動されて前記パネル面を移
動するように支持され、扉が開いているとき前記窓を遮
蔽して、ハンドルとレバーの結合を不可能にし、また扉
が閉じているとき前記窓の遮蔽を解き、ハンドルとレバ
ーの結合を可能にするハンドル挿入阻止板を備えている
。
された遮断器の電路との接離を配電盤の外部から操作す
るための細長い窓を前記配電盤のパネルに設け、前記窓
の近傍の配電盤内に窓の長手方向に移動させることによ
って遮断器の前記接離を行うレバーを配置し、レバーを
移動させるとき、レバーに結合させて操作力を伝達する
ためのハンドルを備え、かつ配電盤の保守点検用の扉に
設けられたラッチによって駆動されて前記パネル面を移
動するように支持され、扉が開いているとき前記窓を遮
蔽して、ハンドルとレバーの結合を不可能にし、また扉
が閉じているとき前記窓の遮蔽を解き、ハンドルとレバ
ーの結合を可能にするハンドル挿入阻止板を備えている
。
[作用]
扉IBが開かれているときは、ハンドル挿入を阻止する
ための阻止板10が窓2の切欠き部2A及び2Bを覆っ
ているので、ハンドル8をレバーの穴3Cに挿入するこ
とができない。
ための阻止板10が窓2の切欠き部2A及び2Bを覆っ
ているので、ハンドル8をレバーの穴3Cに挿入するこ
とができない。
[実施例コ
第1図にこの発明の実施例の外部操作方式閉鎖型配電盤
の要部を示す。図において、配電盤のパネルlに細長い
窓2が設けられており、窓2の両端部の近傍には切欠き
部2A及び2Bがそれぞれ設けられている。この配電盤
の内部に収納されている遮断器(図示省略)を操作する
ためのレバー3は軸3Bにおいて回転し窓2を通じて操
作されるように窓2の近傍に設けられている。レバー3
の先端部3Aは前記窓の部分に位置するようになされて
おり、第3図に示す操作用のハンドル8の先端部9をレ
バー3の先端部3Aに設けられた穴3Cに挿入し、先端
部3Aを窓2に沿って矢印Aの方向に移動させることが
できる。前記矢印Aの方向への移動によってレバー3は
軸3Bにおいて回転し、この回転によって図示を省略し
た機構を介して配電盤内に収納された遮断器を電路から
切り離すことができる。
の要部を示す。図において、配電盤のパネルlに細長い
窓2が設けられており、窓2の両端部の近傍には切欠き
部2A及び2Bがそれぞれ設けられている。この配電盤
の内部に収納されている遮断器(図示省略)を操作する
ためのレバー3は軸3Bにおいて回転し窓2を通じて操
作されるように窓2の近傍に設けられている。レバー3
の先端部3Aは前記窓の部分に位置するようになされて
おり、第3図に示す操作用のハンドル8の先端部9をレ
バー3の先端部3Aに設けられた穴3Cに挿入し、先端
部3Aを窓2に沿って矢印Aの方向に移動させることが
できる。前記矢印Aの方向への移動によってレバー3は
軸3Bにおいて回転し、この回転によって図示を省略し
た機構を介して配電盤内に収納された遮断器を電路から
切り離すことができる。
遮断器の保守作業を行う場合には危険を防止するため、
遮断器を電路から切り離す必要がある。従って保守作業
に先立って、前記の操作により遮断器を電路から切り離
す。
遮断器を電路から切り離す必要がある。従って保守作業
に先立って、前記の操作により遮断器を電路から切り離
す。
この配電盤には前記パネル1のさらに外側に扉IBが設
けられている。扉IBはヒンジICによって矢印Hの方
向に回転して開かれるように構成されている。肺lBに
は扉IBを閉じた状態で保持するためのラッチ4が設け
られている。ラッチ4はRIBが閉じたとき、パネル1
に設けられた窓5から配電盤内に挿入されるようになさ
れている。
けられている。扉IBはヒンジICによって矢印Hの方
向に回転して開かれるように構成されている。肺lBに
は扉IBを閉じた状態で保持するためのラッチ4が設け
られている。ラッチ4はRIBが閉じたとき、パネル1
に設けられた窓5から配電盤内に挿入されるようになさ
れている。
パネル1の内側にはラッチ4をロックするためのロック
金具6が設けられている。ロック金具6は2個の長孔6
Aを有し、前記長孔を通るビン6Bによってパネルlに
支持されている。従ってロック金具6はパネルlの面を
矢印Cで示す方向にスライド可能である。ロック金具6
は引張りばね7によって矢印Fの方向に引寄せられてい
るので、ラッチ4が窓5に挿入された状態ではロック金
具6の端部6Dがラッチ4の切欠き部4Aに係合してい
る。
金具6が設けられている。ロック金具6は2個の長孔6
Aを有し、前記長孔を通るビン6Bによってパネルlに
支持されている。従ってロック金具6はパネルlの面を
矢印Cで示す方向にスライド可能である。ロック金具6
は引張りばね7によって矢印Fの方向に引寄せられてい
るので、ラッチ4が窓5に挿入された状態ではロック金
具6の端部6Dがラッチ4の切欠き部4Aに係合してい
る。
従ってこの状態ではJJjlBを開くことはできない。
パネルlの外側の面にはさらにハンドル8の挿入を阻止
するための阻止板10が配置されている。
するための阻止板10が配置されている。
阻止板10は2個の長孔10Aを有し、その長孔10A
を通るピンIOBによってパネル1に支持されている。
を通るピンIOBによってパネル1に支持されている。
従って阻止板10は矢印Eの方向にスライド可能である
。パネル1に設けられたピンIIAと阻止板10間には
引張りばね11が設けられており、阻止板10を矢印E
に示す方向に付勢している。
。パネル1に設けられたピンIIAと阻止板10間には
引張りばね11が設けられており、阻止板10を矢印E
に示す方向に付勢している。
第1図に示すように扉IBが閉じた状態においては、扉
IBのラッチ4はパネル1の窓5からパネルlの内部に
挿入されている。このとき阻止板10の突出部14はラ
ッチ4の端部4Bに当接している。
IBのラッチ4はパネル1の窓5からパネルlの内部に
挿入されている。このとき阻止板10の突出部14はラ
ッチ4の端部4Bに当接している。
第1図に示す状態において、遮断器の保守をするために
配電盤の扉IBを開くには、まず第3図に示すハンドル
8の先端部9をレバー3の先端部3Aに設けられた穴3
Cに挿入する。このとき先端部3Aが窓2の切欠き部2
A又は2Bの位置にあるときのみレバー8のピン9Aが
窓2の切欠き部2Bを通過するので、レバー8を窓2の
内部へ挿入することができる。
配電盤の扉IBを開くには、まず第3図に示すハンドル
8の先端部9をレバー3の先端部3Aに設けられた穴3
Cに挿入する。このとき先端部3Aが窓2の切欠き部2
A又は2Bの位置にあるときのみレバー8のピン9Aが
窓2の切欠き部2Bを通過するので、レバー8を窓2の
内部へ挿入することができる。
次にハンドル8を矢印Aの方向に動かし、レバー3を窓
2の左端部の切欠部2Aの位置まで移動させる。その状
態を点線によって示す。レバー3の移動によって、ロッ
ク金具6の端部6Cは左方向に押され、−点鎖線で示す
位置に移動する。そしてロック金具6の右端部6Dはラ
ッチ4の切欠き部4Aから離れる。その結果ラッチ4は
矢印りの1向に移動可能になり、扉IBを開くことがで
きる。なおレバー3の穴3Cに挿入したハンドル8はレ
バー3が窓2の切欠き部2A又は2Bにあるときのみ穴
3Cから引抜くことができるが、窓2の中間の位置にお
いては、ハンドル8のビン9Aが窓2の中間壁2Cに引
掛って引抜くことはできない。上記の操作によって遮断
器は電路から切り離される。
2の左端部の切欠部2Aの位置まで移動させる。その状
態を点線によって示す。レバー3の移動によって、ロッ
ク金具6の端部6Cは左方向に押され、−点鎖線で示す
位置に移動する。そしてロック金具6の右端部6Dはラ
ッチ4の切欠き部4Aから離れる。その結果ラッチ4は
矢印りの1向に移動可能になり、扉IBを開くことがで
きる。なおレバー3の穴3Cに挿入したハンドル8はレ
バー3が窓2の切欠き部2A又は2Bにあるときのみ穴
3Cから引抜くことができるが、窓2の中間の位置にお
いては、ハンドル8のビン9Aが窓2の中間壁2Cに引
掛って引抜くことはできない。上記の操作によって遮断
器は電路から切り離される。
RIBを開くと、う・7チ4が矢印りの方向に移動して
、パネル1の窓5から抜ける。その結果ラッチ4の側面
4Bに当接していた阻止板lOの突出部14とラッチ4
の側部4Bとの係合がはずれ、阻止板1゜はバネ11の
引張り力により矢印Eに示す方向に移動する。その状態
を一点鎖線で示す。その結果窓2の切欠き部2A及び2
Bは阻止板10の突出部12及び13によってそれぞれ
封鎖される。この状態でハンドル8をレバー3の穴3C
に挿入しようとしても、ビン9Aが切欠き部2Aを通過
することができないので挿入できない。従ってレバー3
を移動することはできず遮断器を電路に接続することは
できない。
、パネル1の窓5から抜ける。その結果ラッチ4の側面
4Bに当接していた阻止板lOの突出部14とラッチ4
の側部4Bとの係合がはずれ、阻止板1゜はバネ11の
引張り力により矢印Eに示す方向に移動する。その状態
を一点鎖線で示す。その結果窓2の切欠き部2A及び2
Bは阻止板10の突出部12及び13によってそれぞれ
封鎖される。この状態でハンドル8をレバー3の穴3C
に挿入しようとしても、ビン9Aが切欠き部2Aを通過
することができないので挿入できない。従ってレバー3
を移動することはできず遮断器を電路に接続することは
できない。
遮断器の保守点検を終了して、#IBを閉じると、ラッ
チ4はパネルlの窓5に挿入される。その結果阻止板1
0の突出部14はラッチ4に押されて矢印Gの方向に移
動し、第1図に示す状態になる。
チ4はパネルlの窓5に挿入される。その結果阻止板1
0の突出部14はラッチ4に押されて矢印Gの方向に移
動し、第1図に示す状態になる。
この状態に置いては、窓2の切欠き部2Aが開放されて
いるので、ハンドル8の先端部9をレバー3の穴3Cに
挿入することができる。次にハンドル8を矢印Bに示す
方向に移動させると、レバー3に連結された機構によっ
て遮断器は電路に接続される。またレバー3の先端部3
Aによって左方向に押されていたロック金具6はバネ7
の引張り力によって、矢印Fの方向に移動し、その端部
6Dがラッチ4の切欠き部4Aに係合する。
いるので、ハンドル8の先端部9をレバー3の穴3Cに
挿入することができる。次にハンドル8を矢印Bに示す
方向に移動させると、レバー3に連結された機構によっ
て遮断器は電路に接続される。またレバー3の先端部3
Aによって左方向に押されていたロック金具6はバネ7
の引張り力によって、矢印Fの方向に移動し、その端部
6Dがラッチ4の切欠き部4Aに係合する。
[発明の効果]
この発明によれば配電盤のIl’jlBが開かれている
ときには、窓2の切欠き部2Aが扉IBの開閉に連動す
る阻止板10によって遮蔽されているので、ハンドル8
をレバー3に挿入することができずレバー3を移動する
ことはできない。従って扉IBが開かれている場合には
レバー3の操作に連動する遮断器が電路に接続されるこ
とはなく、遮断器の保守点検中における感電事故等が防
止される。
ときには、窓2の切欠き部2Aが扉IBの開閉に連動す
る阻止板10によって遮蔽されているので、ハンドル8
をレバー3に挿入することができずレバー3を移動する
ことはできない。従って扉IBが開かれている場合には
レバー3の操作に連動する遮断器が電路に接続されるこ
とはなく、遮断器の保守点検中における感電事故等が防
止される。
第1図はこの発明の実施例の要部の構成を示す斜視図、
第2図は従来の技術による構成を示す斜視図、第3図は
ハンドルの側面図である。 図中、1はパネル、2は窓、3はレバー、4はラッチ、
8はハンドル、lOは阻止板である。
第2図は従来の技術による構成を示す斜視図、第3図は
ハンドルの側面図である。 図中、1はパネル、2は窓、3はレバー、4はラッチ、
8はハンドル、lOは阻止板である。
Claims (1)
- (1)外部操作方式閉鎖形の配電盤に内蔵された遮断器
と電路との接離を配電盤の外部から操作するための細長
い窓を有する前記配電盤のパネル、前記窓の近傍の配電
盤内に配置され、窓を通じて操作されその長手方向に移
動させることによって遮断器の前記接離を行うレバー、 レバーを移動させるとき、レバーに結合させて操作力を
伝達するためのハンドル、 配電盤の保守点検用の扉に設けられたラッチ、及び ラッチによって駆動されて前記パネル面を移動するよう
に支持され、扉が開いているとき前記窓を遮蔽して、ハ
ンドルとレバーの結合を不可能にし、また扉が閉じてい
るとき前記窓の遮蔽を解き、ハンドルとレバーの結合を
可能にするハンドル挿入の阻止板、 を有する外部操作方式閉鎖形配電盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15076190A JPH0442711A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 外部操作方式閉鎖形配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15076190A JPH0442711A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 外部操作方式閉鎖形配電盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0442711A true JPH0442711A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15503840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15076190A Pending JPH0442711A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 外部操作方式閉鎖形配電盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442711A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009261171A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 配電盤 |
KR20110087155A (ko) * | 2010-01-25 | 2011-08-02 | 엘에스산전 주식회사 | 배전반 도어와 연동되는 회로차단기의 핸들 도어장치 |
JP2012019593A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Meidensha Corp | 配電盤引出形器具の操作装置 |
JP2013013326A (ja) * | 2012-10-19 | 2013-01-17 | Fuji Electric Co Ltd | 配電盤 |
JP5619322B2 (ja) * | 2012-05-10 | 2014-11-05 | 三菱電機株式会社 | 盤内移動機器の外部操作機構 |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP15076190A patent/JPH0442711A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009261171A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 配電盤 |
KR20110087155A (ko) * | 2010-01-25 | 2011-08-02 | 엘에스산전 주식회사 | 배전반 도어와 연동되는 회로차단기의 핸들 도어장치 |
JP2012019593A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Meidensha Corp | 配電盤引出形器具の操作装置 |
JP5619322B2 (ja) * | 2012-05-10 | 2014-11-05 | 三菱電機株式会社 | 盤内移動機器の外部操作機構 |
JP2013013326A (ja) * | 2012-10-19 | 2013-01-17 | Fuji Electric Co Ltd | 配電盤 |
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