JP2562601Y2 - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JP2562601Y2 JP1991083144U JP8314491U JP2562601Y2 JP 2562601 Y2 JP2562601 Y2 JP 2562601Y2 JP 1991083144 U JP1991083144 U JP 1991083144U JP 8314491 U JP8314491 U JP 8314491U JP 2562601 Y2 JP2562601 Y2 JP 2562601Y2
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は開閉装置に係り、特に手
動操作のインターロック機構を備えた開閉装置に関した
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の開閉装置を図7及び図7のA−A
線断面の要部図である図8に基づいて説明する。
【0003】これらの図に示すものは、可動接触子を
「接続」・「断路」・「接地」の3位置状態に可動でき
る断路器と点検用接地装置を備えた開閉装置である。
【0004】図中において、10は容器であり、この容
器10内には、断路器1及び点検用接地装置2が収納さ
れている。断路器1は、可動接触子11と、この可動接
触子11が接触する固定接触子12と接地コンタクト1
3とを主要な構成物にして構成している。可動接触子1
1は、容器10に絶縁支持部材14を介して設けた支持
金具15に回動自在に設けてある。この可動接触子11
側は、接触導体16を介して容器10を貫通しているブ
ッシング17に接続されている。
【0005】一方固定接触子12は、容器10を貫通し
て設けたブッシング18の内端に設けてある。なお、容
器を貫通して設けたブッシング17,18には各々主回
路導体(図示省略)が接続されるものである。
【0006】点検用接地装置2は、前記接地コンタクト
13に回動自在に設けた可動接触子21と、前記断路器
1の固定接触子12の部分に設けた接触子22とで構成
している。
【0007】3は操作装置であり、前記断路器1の開閉
と、点検用接地装置2との開閉を行う装置が収納されて
いる。すなわち、断路器1の接地操作を行う鈎状の接地
側レバー31aと、断路器1の断路操作を行う鈎状の断
路側レバー31bとを備えており、これら両レバー31
a,31bは、駆動軸30a,30bを介して減速機構
4a,4b(図8参照)に接続されている。
【0008】また、接地側レバー31aと、断路側レバ
ー31bとの一端側間は、ばね32で連結されており、
またこの両レバーの他端側はリンク板33a,33bを
介して主レバー34に連動連結されている。この主レバ
ー34は、連結棒35を介して操作レバー36と連結さ
れ、更に操作レバー36は操作ロッド37を介して断路
器1の可動接触子11と連結されている。
【0009】23は、鈎状のレバーであり、一端側は操
作棒24を介して点検用接地装置2の可動接触子21に
連結されており、他端側は連結棒25を介して操作釦軸
26に連結されている。
【0010】図8は図7のA−A線断面の要部を示して
おり、フレーム40上には、前記駆動軸30a及び30
bが各々導入接続している減速機構4a,4bが設けて
ある。またこれら減速機構4a,4bには、共通の操作
ハンドル46を操作時に装着するハンドル軸41(接地
側)、42(断路側)が設けてある。45は表面板であ
り、操作ハンドル46を挿入するハンドル挿入孔47
a,47bが、各ハンドル軸41,42に対応して設け
てある。
【0011】点検用接地装置2に連動連結している連結
棒25は、略コ字状の軸受43によって往復動自在に支
持されており、且つ止ピン44によって可動範囲を制限
するようにしている。なお、図7中において各39はレ
バー31a,31bのストッパである。
【0012】次に上記のように構成している開閉装置の
操作の一例を説明する。
【0013】図7は、断路器1は「接続」の状態であ
り、ここで「接地」の操作を行う場合には、操作ハンド
ル46をハンドル軸41に装着して所定の方向回転(例
えば左回転)し、断路器1の可動接触子11を矢印イの
方向に回動させ接地コンタクト13に接触係合させるこ
とで接地操作が完了する。「接続」の操作は操作ハンド
ル46を逆回転(例えば右回転)すれば良い。
【0014】また、図7の状態から「断路」の操作を行
う場合は、操作ハンドル46をハンドル軸42側に装着
して所定の方向(例えば左回転)に回転し、断路器1の
可動接触子11を矢印ロの方向に回動させれば良い。
「接続」の操作は操作ハンドル46を逆回転(例えば右
回転)すれば良い。
【0015】次に点検用接地装置2の操作は、操作釦軸
26を図7で左方向に引き出すことによって、可動接触
子21が接触子22に接触係合して接地が行えるもので
ある。なお、接地を解除するには、操作釦軸26を図7
で右方向に押し込めば良い。
【0016】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来の開閉装
置にあっては、操作ハンドル46を、別の操作(断路操
作及び接地操作)を行うハンドル軸41,42に共通に
装着使用できる利便性はある。
【0017】しかし、操作ハンドル46を共通に装着で
きることから、誤操作をする恐れがあり、危険であって
安全性に問題がある。一方、断路器1が「接続」の状態
でも、併設している点検用接地装置2の操作ができてし
まい、また点検時に断路器1が誤操作される恐れがあ
り、危険性が一層増すものであった。
【0018】
【課題を解決するための手段】本考案は、容器内に可動
接触子を「接続」・「断路」・「接地」の3位置の状態
に可動操作できる断路器と点検用接地装置を備え、これ
ら断路器と点検用接地装置を操作する操作装置の表面板
に前記断路器を接地操作するハンドル挿入孔と断路器を
断路操作するハンドル挿入孔を備え、且つ突出した点検
用接地装置の操作釦軸を備えて成り、前記断路器の可動
接触子には操作ロッド、連結棒を介して減速機構の駆動
軸に連結し、前記ハンドル挿入孔から操作ハンドルを挿
入して減速機構に設けられているハンドル軸に装着し、
操作ハンドルを操作して断路器の可動操作を行うように
構成するとともに、前記操作釦軸には連結棒、レバーお
よび操作棒が順次連結されて点検用接地装置の可動接触
子に連結され、操作釦軸を操作することにより、点検用
接地装置の可動接触子と固定接触子との接触、解離が行
えるように構成した開閉装置であり、前記表面板の内側
に、断路器と点検用接地装置との操作制限を行うスライ
ド自在なシャッタ板を設けてインターロック機構を形成
し、このシャッタ板に前記断路器を接地操作するハンド
ル挿入孔と断路器を断路操作するハンドル挿入孔と点検
用接地装置の操作釦軸との3部所に各々対応した部位に
切欠を設けてこれら3部所に各々係脱自在な拘束部を形
成し、3部所の内の1部所のみが脱位置であって操作で
きるように構成した開閉装置である。
【0019】また、シャッタ板と係合し得る可動棒を有
する電磁石を設けて、断路器が接地動作している場合に
のみシャッタ板と前記可動棒との係合が解除されるよう
に構成すれば一層の安全性を向上した開閉装置が得られ
る。
【0020】本考案はこれにより、安全性の高い開閉装
置を得ることを目的とする。
【0021】
【作用】本考案は、スライド自在なシャッタ板を所定の
位置に動かすことにより、断路器を接地操作するハンド
ル挿入孔の閉鎖解除、断路器を断路操作するハンドル挿
入孔の閉鎖解除、点検用接地装置の操作釦軸の係脱を行
うことができ、これら3部所の内の1部所のみが操作で
きるインターロック機構を備えているので、複数の操作
部所を同じ操作面上に備えた開閉装置における安全性を
著しく向上できるものである。
【0022】
【実施例】本考案を図1〜図6に示す一実施例に基づい
て詳細に説明する。
【0023】なお、前述の図7及び図8と同一符号を付
するものはこれらと同等品を示すものであるからこれら
の詳細な説明は省略する。
【0024】図1は、本考案に係る開閉装置の正面図、
図2は図1のB−B線における要部断面図、図3は、図
1のC−C線における要部断面図、図4は、図3のD−
D線における要部断面図である。
【0025】5は、インターロック機構であり、表面板
45の内側に設けてある。このインターロック機構5
は、フレーム40に固定した基板51と、この基板51
に摺動自在に複数(実施例は上下に配置した4本)のピ
ン53a,53b,53c,53dを介して保持された
シャッタ板52と、シャッタ板52に設けた操作切替釦
6と、シャッタ板52の一端側が係脱する電磁石7とを
主要な構成物にして形成している。
【0026】基板51には、点検用接地装置2を操作す
る操作釦軸26が貫通する透孔54が設けて有る。ま
た、操作切替釦6の操作軸61が貫通する長孔55が設
けてある。この長孔55は、操作軸61の図中の上下方
向(図3参照)の動きを規制すると共に、規制を解除す
るための径大孔55a,55b,55cが、図4中で中
央と左右両側との3箇所に各々設けられており、切替釦
6を動かすことによって、「点検」、「断路」、「接
地」の何れか1つの操作のみしか行えないように成され
ている。
【0027】一方、シャッタ板52の前記基板51に設
けている透孔54に対応する位置には、操作釦軸36が
貫通する長孔56が設けてある。この長孔56は、操作
釦軸26の図中の上下方向(図3参照)の動きを規制す
ると共に、規制を解除するための径大孔56aが、図4
中で右端に設けてある。
【0028】またシャッタ板52の図4中で上下両端側
には、接地操作を行う側の減速機構4aから突出してい
るハンドル軸41に対応した部位に位置して切欠57が
設けられて、ハンドル軸41の図4中で右側の部位に位
置して突出した拘束部57aを形成している。一方断路
操作を行う側の減速機構4bから突出しているハンドル
軸42の対応した部位に位置して切欠58が設けられ
て、ハンドル軸42の図4中で左右側の部位に位置して
突出した拘束部58a,58bを形成している。
【0029】次に操作切替釦6について説明する。
【0030】操作軸61と断面コ字状の軸受62、復帰
ばね63とを主要な構成物として形成している。操作軸
61は所定の軸方向幅寸法(L2)の径大軸61aを備
えて形成され、復帰ばね63を装着する部分は径小軸6
1bにして形成されている。この操作軸61は、シャッ
タ板52に固定されているコ字状の軸受62内に導入さ
れ、軸受62内に於てばね止65と共に復帰ばね63が
装着され、更に操作軸61の内端部にストッパを設けて
構成している。
【0031】この操作切替釦6と、この操作切替釦6の
操作軸61が貫通する基板51の長孔55との関係は、
操作軸61が具備する径大軸61bが長孔55の具備す
る径大孔55a,55b,55c内に位している場合に
はシャッタ板52の位置が固定されるものである。一方
操作軸61を図3中で下方向に引いて径大軸61bを長
孔55から離脱させた場合には、シャッタ52を図3中
で左右に可動できるものである。
【0032】従って、操作切替釦6と周辺部材との関係
は、次の様にして形成する。
【0033】基板51の長孔55の幅寸法は、操作軸6
1の径大軸61aの外径寸法より小とし、径小軸61b
よりは大きい寸法としている。また長孔55の径大孔5
5a,55b,55cは、操作軸61の径大軸61aの
外径寸法より大きい寸法である。
【0034】また、操作軸61の内端に設けたストッパ
64と軸受62との間寸法(L1)は、操作軸61の径
大軸61a(軸方向幅寸法L2)が基板51の長孔55
を完全に抜け出し、且つ表面板45に接触しない寸法
(径大軸61aと表面パネル45との間隔寸法L3)と
しておくことが必要である。
【0035】次に点検用設置装置2の操作釦軸26の部
分について説明する。
【0036】操作釦軸26は端部側に径小軸26aを備
えて径大軸26bに形成されている。この径小軸26a
は、シャッタ板52に設けている長孔56の幅寸法より
小寸法に形成されている。一方径大軸26bは、長孔5
6の幅寸法より大寸法であり、且つこの径大軸26bは
長孔56の径大孔56aよりは小寸法にして形成されて
いる。従って、シャッタ板52の長孔56の径大孔56
aと操作釦軸26の径大軸26bとが合致した場合でな
いと操作釦軸26は操作(図3中で下方向への操作)で
きないものである。
【0037】電磁石7は、断路器1の状態と連動してい
るものであり、断路器1が接地状態の場合のみ具備する
可動棒71が後退してシャッタ板52の移動を可能に
し、断路器1が「接続」及び、「断路」の状態の場合に
は可動棒71が突出していてシャッタ板52の移動を拘
束するようにしている。
【0038】なお、図1及び図3中において45aは表
面板45に設けた操作切替釦6が貫通している長孔であ
る。
【0039】次に上述したインターロック機構5を備え
た開閉装置の操作の一例を説明する。
【0040】図4の状態は、操作切替釦6の径大軸61
aが、基板51の長孔55の径大孔55aの位置にある
状態である。この場合にはハンドル軸42の部分はシャ
ッタ板52で覆われておらず断路操作を行うハンドル孔
47b(図1参照)は開口している状態であり、操作ハ
ンドル46が装着できて断路操作を行うことができる。
しかし、他の部分の操作は行うことができないものであ
る。すなわち、接地操作を行うハンドル軸41の部分は
シャッタ52の拘束部57aで覆われており操作ハンド
ル46を装着(挿入)できない。また点検用接地装置2
の操作釦軸26の径大軸26bの部分はシャッタ52の
長孔56の径大孔56a以外の部分に位置していること
から、操作釦軸26を引くことができないものである。
【0041】図4の状態から接地操作が行えるようにす
るには、まず操作切替釦6の操作軸61を図3で下方に
引き且つ右方向に可動してシャッタ板52を可動させ、
操作軸61の径大軸61aを基板51の長孔55の径大
孔55cに挿入する。この状態が図5である。
【0042】図5では、接地操作を行うハンドル軸41
をシャッタ板52が覆っておらず、ハンドル孔47a
(図1参照)は開口している状態である。しかし、他の
部分の操作は行うことができないものである。すなわ
ち、断路操作を行うハンドル軸42の部分はシャッタ5
2の拘束部58aで覆われており操作ハンドル46を装
着(挿入)できない。また点検用接地装置2の操作釦軸
26の径大軸26bの部分はシャッタ52の長孔56の
径大孔56a以外の部分に位置していることから、操作
釦軸26を引くことができないものである。
【0043】また図4の状態から点検用接地装置2操作
が行えるようにするには、まず前述の接地操作を行い、
電磁石7の可動棒71を後退させてシャッタ板52の移
動が可能な状態にしておくことが必要である。この前操
作を行った後に操作切替釦6の操作軸61を図3で下方
に引き且つ左方向に可動してシャッタ板52を可動さ
せ、操作軸61の径大軸61aを基板51の長孔55の
径大孔55bに挿入する。この状態が図6である。
【0044】図6では、点検用接地装置2の操作釦軸2
6の径大軸26bの部分はシャッタ52の長孔56の径
大孔56aの部分に位置していることから、操作釦軸2
6を引くことができ、点検用接地装置2の操作を行うこ
とができる。しかし、他の部分の操作は行うことができ
ないものである。すなわち、接地操作を行うハンドル軸
41をシャッタ板52の拘束部57aが覆っており、ま
た断路操作を行うハンドル軸42をシャッタ板52の拘
束部58bが覆っており、ハンドル孔47a及び47b
(図1参照)は閉鎖されている状態であるから、いずれ
のハンドル孔47a及び47bにも操作ハンドル46は
挿入できないものである。
【0045】
【考案の効果】本考案の開閉装置は、操作装置3の表面
板45の内側に、断路器1と点検用接地装置2との操作
制限を行うスライド自在なシャッタ板52を設けてイン
ターロック機構5を形成しており、このシャッタ板52
に断路器1を接地操作するハンドル挿入孔47aと断路
器1を断路操作するハンドル挿入孔47bと点検用接地
装置2の操作釦軸26との3部所に各々対応した部位に
切欠57,58を設けてこれら3部所に各々係脱自在な
拘束部57a,58a,58bを形成し、3部所の内の
1部所のみが脱位置であって操作できるように構成して
いるので、操作ハンドル46の誤挿入に基づく誤操作が
なくなり、開閉装置における安全性を向上できるもので
ある。
【0046】また、シャッタ板52と係合し得る可動棒
71を有する電磁石7を設けて、断路器1が接地状態で
ある場合にのみシャッタ板52と可動棒71との係合が
解除されるように構成すれば一層の安全性を向上した開
閉装置が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る開閉装置の正面図。
【図2】図1のB−B線断面図。
【図3】図1のC−C線断面図。
【図4】本考案に係るインターロック機構の要部正面
図。
【図5】インターロック機構の接地動作説明図。
【図6】インターロック機構の点検動作説明図。
【図7】従来の開閉装置の要部側面図。
【図8】図7のA−A線断面図。
【符号の説明】
1…断路器、2…点検用接地装置、26…操作釦軸、3
…操作装置、45…表面板、47a,47b…ハンドル
挿入孔、5…インターロック機構、52…シャッタ板、
57,58…切欠、57a,58a,58b…拘束部、
7…電磁石、71…可動棒。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に可動接触子を「接続」・「断
    路」・「接地」の3位置の状態に可動操作できる断路器
    と点検用接地装置を備え、これら断路器と点検用接地装
    置を操作する操作装置の表面板に前記断路器を接地操作
    するハンドル挿入孔と断路器を断路操作するハンドル挿
    入孔を備え、且つ突出した前記点検用接地装置の操作釦
    軸を備えて成り、前記断路器の可動接触子には操作ロッ
    ド、連結棒を介して減速機構の駆動軸に連結し、前記ハ
    ンドル挿入孔から操作ハンドルを挿入して減速機構に設
    けられているハンドル軸に装着し、操作ハンドルを操作
    して断路器の可動操作を行うように構成するとともに、
    前記操作釦軸には連結棒、レバーおよび操作棒が順次連
    結されて点検用接地装置の可動接触子に連結され、操作
    釦軸を操作することにより、点検用接地装置の可動接触
    子と固定接触子との接触、解離が行えるように構成した
    開閉装置において、 前記表面板の内側に、断路器と点検用接地装置との操作
    制限を行うスライド自在なシャッタ板を設けてインター
    ロック機構を形成し、前記シャッタ板に前記断路器を接
    地操作するハンドル挿入孔と断路器を断路操作するハン
    ドル挿入孔と点検用接地装置の操作釦軸との3部所に各
    々対応した部位に切欠を設けてこれら3部所に各々係脱
    自在な拘束部を形成し、3部所の内の1部所のみが脱位
    置であって1つの操作のみが行えるように構成したこと
    を特徴とする開閉装置。
  2. 【請求項2】 シャッタ板と係合し得る可動棒を有する
    電磁石を設け、断路器が接地動作している場合にのみシ
    ャッタ板と前記可動棒との係合が解除されるように構成
    したことを特徴とする請求項第1項記載の開閉装置。
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