JPH10187113A - パソコン装置 - Google Patents
パソコン装置Info
- Publication number
- JPH10187113A JPH10187113A JP8354331A JP35433196A JPH10187113A JP H10187113 A JPH10187113 A JP H10187113A JP 8354331 A JP8354331 A JP 8354331A JP 35433196 A JP35433196 A JP 35433196A JP H10187113 A JPH10187113 A JP H10187113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operator
- illuminance
- personal computer
- display
- alarm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】オペレータの実際のキー操作及び環境条件(周
囲照度)に基づいたより正確な警告が可能とする。 【解決手段】照度センサによりオペレータが使用してい
る照明環境を検出し、ディスプレイに設置された操作セ
ンサによりオペレータのキー操作開始を検出し、前記照
度が予め定めた値以下のときや前記操作開始から予め設
定された時間が経過したときに警報をディスプレイに表
示したり、スピーカから警報を発生する。
囲照度)に基づいたより正確な警告が可能とする。 【解決手段】照度センサによりオペレータが使用してい
る照明環境を検出し、ディスプレイに設置された操作セ
ンサによりオペレータのキー操作開始を検出し、前記照
度が予め定めた値以下のときや前記操作開始から予め設
定された時間が経過したときに警報をディスプレイに表
示したり、スピーカから警報を発生する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ(以下、パソコンと略称する)に関し、特にオペ
レータの操作時間と照度を検出し、オペレータの健康管
理を可能とするパソコン装置に関する。
ュータ(以下、パソコンと略称する)に関し、特にオペ
レータの操作時間と照度を検出し、オペレータの健康管
理を可能とするパソコン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンオペレータは、時にパソコン操
作に没頭してしまい、長時間作業に至ることも多く、オ
ペレータの健康面で問題が生ずる。オペレータの健康を
維持する機能を持つパソコンとして、特開昭63ー27
8092号には、オペレータが予め設定した時間が経過
すると時間完了を示す信号を発生し、この時間完了信号
に基づいて警報をディスプレイ上にメッセージを表示す
るパソコン装置が開示されている。
作に没頭してしまい、長時間作業に至ることも多く、オ
ペレータの健康面で問題が生ずる。オペレータの健康を
維持する機能を持つパソコンとして、特開昭63ー27
8092号には、オペレータが予め設定した時間が経過
すると時間完了を示す信号を発生し、この時間完了信号
に基づいて警報をディスプレイ上にメッセージを表示す
るパソコン装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述従来のパソコン装
置は、操作開始の検出は、ディスプレイ装置に設けられ
た赤外線センサにより行われ、この赤外線センサの検出
出力を受けた後、予め設定した時間が経過すると警報を
発生するものである。したがって、実際にオペレータが
キー操作を行っていない場合で、只ディスプレイ装置に
対向しているだけでも上記動作が実行されてしまうた
め、使用性の問題がある。また、環境条件(照度)が悪
い条件(照度が低い場所)での作業はオペレータに対し
て必要以上の疲労及び視力の低下を来すという問題があ
る。
置は、操作開始の検出は、ディスプレイ装置に設けられ
た赤外線センサにより行われ、この赤外線センサの検出
出力を受けた後、予め設定した時間が経過すると警報を
発生するものである。したがって、実際にオペレータが
キー操作を行っていない場合で、只ディスプレイ装置に
対向しているだけでも上記動作が実行されてしまうた
め、使用性の問題がある。また、環境条件(照度)が悪
い条件(照度が低い場所)での作業はオペレータに対し
て必要以上の疲労及び視力の低下を来すという問題があ
る。
【0004】そこで、本発明の目的は、オペレータの実
際のキー操作及び環境条件(周囲照度)に基づいたより
正確な警告が可能なパソコン装置を提供することにあ
る。
際のキー操作及び環境条件(周囲照度)に基づいたより
正確な警告が可能なパソコン装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるパソコン装置は、照度センサによりオ
ペレータが使用している照明環境を検出し、ディスプレ
イに設置された操作センサによりオペレータのキー操作
開始を検出し、前記照度が予め定めた値以下のときや前
記操作開始から予め設定された時間が経過したときに警
報をディスプレイに表示する。
め、本発明によるパソコン装置は、照度センサによりオ
ペレータが使用している照明環境を検出し、ディスプレ
イに設置された操作センサによりオペレータのキー操作
開始を検出し、前記照度が予め定めた値以下のときや前
記操作開始から予め設定された時間が経過したときに警
報をディスプレイに表示する。
【0006】本発明の他の態様によるパソコン装置は、
照度センサによりオペレータが使用している照明環境を
検出し、ディスプレイに設置された操作センサによりオ
ペレータのキー操作開始を検出し、前記照度が予め定め
た値以下のときや前記操作開始から予め設定された時間
が経過したときに警報をスピーカから警報を発生するこ
とを特徴とするパソコン装置。
照度センサによりオペレータが使用している照明環境を
検出し、ディスプレイに設置された操作センサによりオ
ペレータのキー操作開始を検出し、前記照度が予め定め
た値以下のときや前記操作開始から予め設定された時間
が経過したときに警報をスピーカから警報を発生するこ
とを特徴とするパソコン装置。
【0007】ここで、前記操作センサは、キーボードか
らの文字等の入力を検出し、また、レジューム機能、省
エネモード等のディスプレイ制御が働いた場合、前記キ
ー入力を行っていないとみなし、前記経過時間の測定を
リセットする。
らの文字等の入力を検出し、また、レジューム機能、省
エネモード等のディスプレイ制御が働いた場合、前記キ
ー入力を行っていないとみなし、前記経過時間の測定を
リセットする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明によるパソコン装置の
実施形態を図面を参照しながら説明する。本発明は、照
度センサによりオペレータが使用している照明環境を検
出し、ディスプレイに設置されたセンサにより、オペレ
ータのキー操作開始を検出し、予め設定された時間が経
過するとディスプレイ表示し、またはその上部に取り付
けられたスピーカから警報を発生する。
実施形態を図面を参照しながら説明する。本発明は、照
度センサによりオペレータが使用している照明環境を検
出し、ディスプレイに設置されたセンサにより、オペレ
ータのキー操作開始を検出し、予め設定された時間が経
過するとディスプレイ表示し、またはその上部に取り付
けられたスピーカから警報を発生する。
【0009】より具体的には、本発明は、オペレータが
キーボードから文字等の入力があると、操作を開始した
ことを検出するキーボード入力センサを設け、この検出
センタから操作開始を示す信号に基づいて動作を開始
し、予め定めた時間が経過したなら時間完了を示す信号
を発生するタイマ装置と、このタイマ装置から発生する
時間完了信号により警報を発生する装置を備え、ディス
プレイ制御(例えば、レジューム機能、省エネモード)
が働いた場合、オペレータはキー入力を行っていないと
みなし、タイマをリセットし、再びオペレータがキー入
力を開始するとタイマが作動する。また、オペレータが
使用している照明環境を検出する照度センサを設け、設
定された照度に満たない環境で操作をすると警報を発生
する。
キーボードから文字等の入力があると、操作を開始した
ことを検出するキーボード入力センサを設け、この検出
センタから操作開始を示す信号に基づいて動作を開始
し、予め定めた時間が経過したなら時間完了を示す信号
を発生するタイマ装置と、このタイマ装置から発生する
時間完了信号により警報を発生する装置を備え、ディス
プレイ制御(例えば、レジューム機能、省エネモード)
が働いた場合、オペレータはキー入力を行っていないと
みなし、タイマをリセットし、再びオペレータがキー入
力を開始するとタイマが作動する。また、オペレータが
使用している照明環境を検出する照度センサを設け、設
定された照度に満たない環境で操作をすると警報を発生
する。
【0010】図1は、本発明によるパソコン装置の一実
施形態のパソコン制御系の要部を示すブロック図であ
る。パソコン1に電源を投入することにより、先ず、照
度センサ2がオペレータが使用している照明環境を検出
し、主処理部4に計測値を送信する。主処理部4は、予
め設定された照度を記憶しており、その値以下であれば
警報信号を表示制御部6へ送信する。表示制御部6は、
この警報信号に基づいてディスプレイ装置7に警報メッ
セージを出力する。
施形態のパソコン制御系の要部を示すブロック図であ
る。パソコン1に電源を投入することにより、先ず、照
度センサ2がオペレータが使用している照明環境を検出
し、主処理部4に計測値を送信する。主処理部4は、予
め設定された照度を記憶しており、その値以下であれば
警報信号を表示制御部6へ送信する。表示制御部6は、
この警報信号に基づいてディスプレイ装置7に警報メッ
セージを出力する。
【0011】次いで、オペレータがキーボードから文字
等を入力することによって、キーボード入力センサ3が
操作開始を検出し、操作開始を示す出力信号を主処理部
4に信号を送信する。主処理部6は、この出力信号を検
出した後、タイマ制御部5のタイマをONにする。しか
し、主処理部4に備えているディスプレイ制御(レジュ
ーム機能、省エネモード)が働いた場合、タイマをリセ
ットし、再びキーボードから入力されたらタイマをON
にする。タイマ制御部5では、予め設定した時間が経過
すると時間完了を示す信号を発生し、時間完了に基づい
て警報信号を表示制御部6に送信する。表示制御部6
は、この警報信号に基づいてディスプレイ装置7に警報
メッセージを出力させたり、スピーカ(図示せず)から
音声出力させる。
等を入力することによって、キーボード入力センサ3が
操作開始を検出し、操作開始を示す出力信号を主処理部
4に信号を送信する。主処理部6は、この出力信号を検
出した後、タイマ制御部5のタイマをONにする。しか
し、主処理部4に備えているディスプレイ制御(レジュ
ーム機能、省エネモード)が働いた場合、タイマをリセ
ットし、再びキーボードから入力されたらタイマをON
にする。タイマ制御部5では、予め設定した時間が経過
すると時間完了を示す信号を発生し、時間完了に基づい
て警報信号を表示制御部6に送信する。表示制御部6
は、この警報信号に基づいてディスプレイ装置7に警報
メッセージを出力させたり、スピーカ(図示せず)から
音声出力させる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパソコン
装置は、使用環境照度及びキー入力操作の継続時間に基
づいてディスプレイ上に警報メッセージを表示または音
声出力することにより、オペレータの操作疲労を最小限
に抑え、労働衛生条件を最良に保つことが出来る。
装置は、使用環境照度及びキー入力操作の継続時間に基
づいてディスプレイ上に警報メッセージを表示または音
声出力することにより、オペレータの操作疲労を最小限
に抑え、労働衛生条件を最良に保つことが出来る。
【図1】本発明によるパソコン装置の一実施形態の構成
ブロック図である。
ブロック図である。
1 パソコン 2 照度センサ 3 キーボード入力センサ 4 主処理部 5 タイマ制御部 6 表示制御部
Claims (4)
- 【請求項1】照度センサによりオペレータが使用してい
る照明環境を検出し、ディスプレイに設置された操作セ
ンサによりオペレータのキー操作開始を検出し、前記照
度が予め定めた値以下のときや前記操作開始から予め設
定された時間が経過したときに警報をディスプレイに表
示することを特徴とするパソコン装置。 - 【請求項2】照度センサによりオペレータが使用してい
る照明環境を検出し、ディスプレイに設置された操作セ
ンサによりオペレータのキー操作開始を検出し、前記照
度が予め定めた値以下のときや前記操作開始から予め設
定された時間が経過したときに警報をスピーカから発生
することを特徴とするパソコン装置。 - 【請求項3】前記操作センサは、キーボードからの文字
等の入力を検出する請求項1または2に記載のパソコン
装置。 - 【請求項4】レジューム機能、省エネモード等のディス
プレイ制御が働いた場合、前記キー入力を行っていない
とみなし、前記経過時間の測定をリセットする請求項1
または2に記載のパソコン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8354331A JPH10187113A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | パソコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8354331A JPH10187113A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | パソコン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10187113A true JPH10187113A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18436835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8354331A Pending JPH10187113A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | パソコン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10187113A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004348076A (ja) * | 2003-05-26 | 2004-12-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示装置 |
-
1996
- 1996-12-19 JP JP8354331A patent/JPH10187113A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004348076A (ja) * | 2003-05-26 | 2004-12-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示装置 |
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