JPH10184527A - 液圧モータ - Google Patents
液圧モータInfo
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- JPH10184527A JPH10184527A JP9346571A JP34657197A JPH10184527A JP H10184527 A JPH10184527 A JP H10184527A JP 9346571 A JP9346571 A JP 9346571A JP 34657197 A JP34657197 A JP 34657197A JP H10184527 A JPH10184527 A JP H10184527A
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- motor
- cylinder
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03C—POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINES DRIVEN BY LIQUIDS
- F03C1/00—Reciprocating-piston liquid engines
- F03C1/02—Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders
- F03C1/04—Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders with cylinders in star or fan arrangement
- F03C1/0403—Details, component parts specially adapted of such engines
- F03C1/0406—Pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03C—POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINES DRIVEN BY LIQUIDS
- F03C1/00—Reciprocating-piston liquid engines
- F03C1/02—Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders
- F03C1/06—Reciprocating-piston liquid engines with multiple-cylinders, characterised by the number or arrangement of cylinders with cylinder axes generally coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F03C1/0602—Component parts, details
- F03C1/0605—Adaptations of pistons
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Hydraulic Motors (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
すべき夫々の衝合・摺動接触面に対して各推進部材を機
械的に保持する手段を備えた液圧モータを提供する。 【解決手段】 シャフト(2、102)に関連した偏心
カム(3;103 )と反対素子(1b;200)間に
置かれた推進部材(10;110)を有する液圧モータ
であって、推進部材は長手方向に互いに入れ子式に摺動
可能の2つの素子(11、12;111;112)から
なりかつ偏心カムと反対素子の対応する摺動接触面(3
a;103b、1a;201a)に対して関連する弾性
手段(16)によって押圧状に維持された環状支承縁
(11a、12a;111a、112a)をもって成る
液圧モータにおいて、弾性手段(16)は推進部材の外
側に配置されかつ環状支承縁とそれらを機械的に保持す
るための関連手段(13、14、17、18;113、
114、117、118)の間に配置される。
Description
かれかつ推進部材とそれらを機械的に保持するための関
連手段の間に配置された弾性手段によって対応する摺動
接触面に対して保持された推進部材を有する液圧モータ
に関するものである。
に液圧式として定義される推進部材を有するモータの構
造に関する分野においては、前記推進部材に、駆動シャ
フトに関連した偏心カムの回転時に相対的に直動するよ
う、かくしてシャフトそれ自体に推力を与えるよう入れ
子式に連結されるシリンダとピストンを備え得ることは
既知である。
の特許出願中に記載している如く半径方向に配置又は傾
斜させられる。
1つは、ピストンとシリンダ間の相対的移動中に流体漏
れが生じないように、前記偏心カム、半径方向モータの
場合にはモータのケーシングに固定したカバー部片、又
は傾斜した推進器の場合にはケース中の駆動シャフト上
にキイ止めしたディスクに関してシリンダとピストンの
端縁をシール状接着状態に保つ必要があることである。
決策の1つは、前記シリンダとピストンを関連する衝合
面に対して加圧するために、例えば推進器に関して同軸
に配置されかつシリンダとピストンの対応する内部肩部
に対して押圧するよう構成された螺旋ばねの如き弾性素
子を各推進部材内に挿入することである。
S.p.A. の米国特許第3,577,830号から既知で
ある。しかし、この解決策は前記ばねがシリンダに関す
るピストンの移動中に受ける動的応力によって象徴され
る欠点を含む若干の欠点をもち、その結果ばね自体の過
大寸法を必要とし、接触する摺動面に強力な推力を生ぜ
しめる結果、摺動面の摩耗を過大ならしめる。
のための関連する支持肩部が存在することは、圧縮段階
の終了時にシリンダから流出しない流体量(いわゆる無
駄容量)の減少を阻止し、流体自体を送出ダクトにより
供給される新鮮流体と交換する問題を大きくする。
的、提案される技術的問題は推力流体の漏れに抵抗する
液圧シールを確保しなければならない夫々の衝合・摺動
接触面に対して各推進部材を機械的に保持するための手
段を備えた液圧モータを提供することにある。
保持手段はそれらの長手方向軸線の方向と平行な方向に
或る推力をもって推進部材に作用する弾性手段を含むべ
きであるという他の要件があるが、このことは推進部材
自体の作動段階(圧縮/排出)とは無関係である。
式のモータ上への組み立てと設置が容易で経済的であり
かつ、該モータをポンプとして使用できなければならな
い。
発明により、シャフトに関連した偏心カムと反対素子間
に置かれた推進部材を有する液圧モータであって、前記
推進部材は長手方向に互いに入れ子式に摺動可能の2つ
の素子からなりかつ前記偏心カムと反対素子の対応する
摺動接触面に対して関連する弾性手段によって押圧状に
維持された環状支承縁をもって成る液圧モータにおい
て、前記弾性手段は前記推進部材の外側に配置されかつ
前記環状縁とそれらを機械的に保持するための関連手段
の間に配置されること特徴とする液圧モータにより達成
される。
示す実施例の、図に基づく以下の説明から明らかになる
だろう。
の半径方向推進器を備えた型式の液圧モータはケーシン
グ1をもち、前記ケーシングの中にはシャフト2を収容
し、こののシャフトは軸受2aに取付けられて、偏心カ
ム3を担持し、このカムに対して推進器部材10が半径
方向に作用する。
ン12からなり、前記シリンダの2つの端縁のうちの一
方は前記偏心カム3の外面3aに当接し、前記ピストン
は前記シリンダ11内で半径方向に入れ子式に摺動可能
で、その2つの端縁のうちの一方は球面1aに対して当
接しており、前記球面は適当な固定手段(図示せず)に
よってモータのケーシング1に締着される。
面1aと3aに対する前記シリンダ11とピストン12
の支承縁は実質上環状縁11a、12aと、歯11c、
12cからなり、前記環状縁は偏心カムの面と平行な接
触面11b、12bをもち、前記歯は外側に向かって延
在し、下記の如く半径方向保持手段と掛合するよう構成
される。
り、これらはシリンダ11/偏心カム3間の接触領域と
ピストン12/カバー1b間の領域の両方内にある。
前記保持手段は摺動部片13からなり、前記部片は同心
孔13aを備え、前記同心孔はシリンダが通過できるよ
うシリンダ11の外径より僅かに大きい。
位置する少なくとも1対の縁13cをもち、これらの縁
は実質上L形断面をなし、偏心カム3の軸線と同心であ
る実質上円筒形輪郭に沿って延在する。
をもち、駆動シャフト2の軸線上にある中心をもちかつ
各シリンダ11を保持するすべての部片の各縁13cを
めぐって配置されたリング15のための掛合座部を形成
するよう構成される。
にすべての摺動部片13を保持し、次いで、関連するシ
リンダ11を偏心カムの回転中この偏心カム3に対して
当接状態に保つ。シリンダ11のベース11aと摺動部
片13間の接着を確実にするために、弾性素子をそれら
に配置し、前記素子は例えば波形ばね16からなり、前
記ばねは摺動接触する面間に相対的接触を生じる半径方
向力を及ぼすよう構成され、前記力は一定でありかつ推
進部材10の作動段階とは無関係である。
b)では、保持素子はリング17からなり、前記リング
は半径方向軸線上に中心をもちかつモータのカバー1b
に締着されており、また前記リングは摺動部片18の対
応する凸状球形面18a上を押圧し次いでピストン12
の環状縁12aに対して半径方向に作用するよう構成さ
れた凹状球形面17aをもつ。
の色々な作動段階中に摺動接触面に一定の接着を確保に
するために、摺動部片18と環状縁12a間に配置され
る。
斜した、即ち駆動シャフト102に対してと他の推進器
の長手方向軸線に対しての両方において傾斜した長手方
向軸線をもつ推進器110を有する型式のものであれ
ば、前記他の推進器はシャフト102にキイ止めされた
ディスク200と実質上ベル形をなす偏心カバー部片1
03間に配置され、このカバー部片は中空チューブ10
3bをなす狭い部分と対向する凸状面103a、103
cを有する広い部分をもち、その面103aは実質上球
形をなし、その面103cは球形かまたは円筒形をな
し、前記面103aはピストン112の摺動と接触のた
めの面をなす。
端111aと接触するための球形座部をもつ。
対するピストン111の保持はピストンを通過させるよ
うピストン112の外径より僅かに大きい直径を有する
孔113aをもつ摺動部片113からなる保持・ロック
手段によって行われる。
ューブ103bと同軸の中空円筒形部分115aと、偏
心カム103と掛合するよう曲げ戻された縁115cを
有するボウル形部分115bとを含むボウル形素子11
5のための掛合座部を形成するよう構成された上面11
3fをもつ。
10を通過させるよう設計された開口115dをもつ。
こうして、ボウル115は一旦偏心カム103と掛合す
ると、各ピストン112の回りに配置されたすべての摺
動部片113の各縁113fに対して摺動部片を押圧
し、次いで、この部片は偏心カムの回転中関連する部片
112をこの偏心カム103に対して当接状態に保つ。
13間の接着を確保するために、弾性素子がそれらの間
に配置され、前記素子は例えば、摺動面間に相対的接触
力を及ぼすよう構成される。前記力は一定でありかつ推
進部材110の作動段階とは無関係で、偏心カム103
によって占められる特定位置と矛盾しない。
領域では、保持素子はリング117aによってシリンダ
111の肩部111cに対して当接状に押された摺動部
片118からなり、前記リングはシリンダ111と同心
でありかつ2つのピン117bと関連し、前記ピンの軸
線はシリンダの半径方向軸線上に位置しかつ支持体11
7cによってディスク200に締着される。
の色々な作動段階中摺動接触面間に一定の接着が確保さ
れるよう摺動部片118と環状縁111a間に配置され
る。
シリンダ111の回転を可能ならしめるので、シリンダ
111は実質上全体として、その長手方向軸線上に配置
された中心点のまわりに回転するよう構成され、駆動シ
ャフトの回転中球形軌跡に追従するようになす。これに
よって、前記ディスクとカムの回転中、推進部材110
が偏心カム103のディスク200と103aの関連す
る接触面200aに対する接着を解くのが防止される。
置が既知技術に比して、2つの主な利点を提供する仕方
は明らかであろう;前記装置は事実、高容積、低重量の
本体19でのシリンダ11のチャンバの充填を可能なら
しめ、その結果、動的不釣り合いの減少と、流体の無駄
容積の減少をもたらす。
クトを通して推進器内に入る流体が摩耗に最も曝される
摺動接触面上に直接供給されるようになし、それ故前記
摩耗を減少させるために最も必要な場所に大きな潤滑が
確保される。
に推進部材のピストンとシリンダの相対的移動から生じ
る動的負荷を受けない。
と掛合させる上記手法はまた、前記面への接着のロスを
生ぜしめることなしに、シリンダに流体吸引作用を行わ
せることができ、それ故、該装置はモータとして動作す
る代わりにポンプとして動作することができる。
に沿った本発明の半径方向モータの部分断面図である。
(b)は図1aのモータの推進部材の拡大詳細図であ
る。
った断面図である。
Claims (34)
- 【請求項1】 シャフト(2、102)に関連した偏心
カム(3;103)と反対素子(1b;200)間に置
かれた推進部材(10;110)を有する液圧モータで
あって、前記推進部材(10;110)は長手方向に互
いに入れ子式に摺動可能の2つの素子(11、12;1
11;112)からなりかつ前記偏心カム(3;10
3)と反対素子(1b、200)の対応する摺動接触面
(3a;103b、1a;201a)に対して関連する
弾性手段(16)によって押圧状に維持された環状支承
縁(11a、12a;111a、112a)をもって成
る液圧モータにおいて、前記弾性手段(16)は前記推
進部材(10;110)の外側に配置されかつ前記環状
縁(11a、12a;111a、112a)とそれらを
機械的に保持するための関連手段(13、14、17、
18;113、114、117、118)の間に配置さ
れること特徴とする液圧モータ。 - 【請求項2】 前記弾性手段はばね(16)からなるこ
と特徴とする請求項1に記載のモータ。 - 【請求項3】 前記ばね(16)は可撓性ばねであるこ
と特徴とする請求項1又は2に記載のモータ。 - 【請求項4】 前記ばね(16)は可撓性/捩じりばね
であること特徴とする請求項1又は2に記載のモータ。 - 【請求項5】 前記ばね(16)はカップばねであるこ
と特徴とする請求項1又は2に記載のモータ。 - 【請求項6】 前記推進器は駆動シャフトの軸線に対し
て半径方向に配置したこと特徴とする請求項1に記載の
モータ。 - 【請求項7】 推進部材の前記保持作用は半径方向に生
じること特徴とする請求項6に記載のモータ。 - 【請求項8】 前記反対素子はモータのカバー(1b)
であること特徴とする請求項1に記載のモータ。 - 【請求項9】 前記カバー(1b)は推進部材(10)
のピストン(12)のための球面接触・摺動座部(1
a)をもつこと特徴とする請求項6に記載のモータ。 - 【請求項10】 前記半径方向機械保持手段は推進部材
(10)と同軸でかつ前記環状縁と掛合した少なくとも
1つの摺動部片(13、18)と、前記摺動部片(1
3、18)を半径方向に圧迫するための少なくとも1対
の素子(15、17)を含むこと特徴とする請求項6に
記載のモータ。 - 【請求項11】 シリンダ(11)を保持するための前
記摺動部片(13)はシリンダ(11)上に同軸に挿入
するための孔と実質上L形断面を有する少なくとも1対
の対向した平行縁(13c)をもつこと特徴とする請求
項6に記載のモータ。 - 【請求項12】 前記縁(13c)は偏心カム(3)と
同軸の円筒形輪郭上に延在すること特徴とするせ請求項
6又は11に記載のモータ。 - 【請求項13】 シリンダ(11)の摺動部片(13)
を保持するための前記素子はモータの軸線上に中心をも
ちかつ前記摺動部片(13)の前記L形縁(13c)の
各々に掛合する1対のリング(15)からなること特徴
とする請求項6に記載のモータ。 - 【請求項14】 モータのカバー(1b)の対応する球
形面(1a)に対してピスト(12)を保持するための
前記摺動部片はリング(18)からなり、前記リングは
前記ピストン(12)と同軸であり、球面(1a)と同
心の少なくとも1つの球形面(18a)をもち、駆動シ
ャフトの回転軸線に向かって凸状をなしていること特徴
とする請求項6に記載のモータ。 - 【請求項15】 半径方向にピストン(12)を保持す
るための前記手段はピストン(12)の半径方向軸線上
にその中心をもちかつモータのケーシング(1)に固定
されたリング(17)からなること特徴とする請求項6
に記載のモータ。 - 【請求項16】 モータのケーシング(1)に固定した
前記リング(17)は少なくとも1つの凹状球形面(1
7a)をもち、前記球形面は球形面(1a)と同心であ
りかつ前記摺動部片(18)の前記凸状面(18a)と
協働するよう構成されていること特徴とする請求項6に
記載のモータ。 - 【請求項17】 前記推進器(110)はそれらの長手
方向軸線を駆動シャフト(102)の軸線と他の推進部
材の軸線の両方に対して傾斜させて配置されていること
特徴とする請求項1に記載のモータ。 - 【請求項18】 前記推進部材(110)は駆動シャフ
ト(102)上にキイ止めされたディスク(200)と
偏心体(103)の間に位置すること特徴とする請求項
17に記載のモータ。 - 【請求項19】 前記偏心体(103)は実質上ベル形
をなして中空チューブ(103b)を形成する狭い部分
と対向する凸面(103a、103c)もつ広い部分を
有すること特徴とする請求項17に記載のモータ。 - 【請求項20】 前記対向する凸面(103a、103
c)は球面であること特徴とする請求項19に記載のモ
ータ。 - 【請求項21】 前記面(103a)は球面であること
特徴とする請求項19に記載のモータ。 - 【請求項22】 前記面(103c)は円筒形であるこ
と特徴とする請求項19に記載のモータ。 - 【請求項23】 偏心カム(103)の前記面(103
a)は推進部材(110)の一端の接触・摺動面をなす
こと特徴とする請求項20に記載のモータ。 - 【請求項24】 前記端はシリンダ(111)の一端
(111a)であること特徴とする請求項23に記載の
モータ。 - 【請求項25】 シャフト(102)上にキイ止めした
前記ディスク(200)は推進部材(110)の一端と
接触する球形座部(201a)をもつこと特徴とする請
求項19に記載のモータ。 - 【請求項26】 前記端はピストン(112)の一端
(112a)であること特徴とする請求項25に記載の
モータ。 - 【請求項27】 前記推進部材(110)を偏心カム
(103)に保持・ロックするための手段は摺動部片
(113)とボウル形素子(115)からなること特徴
とする請求項19に記載のモータ。 - 【請求項28】 前記摺動部片(113)はピストンを
通過させることができるようピストン(112)の外径
より僅かに大きい直径を有する孔(113a)と、前記
ボウル形素子(115)のための掛合座部を形成するよ
う構成された上面(113f)をもつこと特徴とする請
求項25に記載のモータ。 - 【請求項29】 前記ボウル形素子は偏心カム(10
3)のチューブ(103b)と同軸の中空円筒形部分
(115a)と、偏心カム(103)との掛合を可能な
らしめるよう曲げ戻した縁(115c)を有するボウル
形素子(115b)をもつこと特徴とする請求項25に
記載のモータ。 - 【請求項30】 前記ボウル形素子(115)は推進部
材(110)を通過させるよう構成された開口(115
d)をもち、推進部材が偏心カム(103)の面(10
3a)に対して同時に保持されるようになしたこと特徴
とする請求項25に記載のモータ。 - 【請求項31】 ディスク(200)に対してシリンダ
(111)を保持するための素子はシリンダの半径方向
軸線上にそれらの軸線をもちかつ駆動シャフトと一体を
なすディスク(102)に締着された2つのピン(11
7b)と関連するリング(117a)によってシリンダ
(111)の肩部(111c)に当接するよう押圧され
る摺動部片(118)からなること特徴とする請求項1
9に記載のモータ。 - 【請求項32】 前記リング(117a)はシリンダ
(111)の半径方向軸線のまわりにリング(117
a)を回転させるよう構成された支持体(117c)に
よってディスク(102)に締着されること特徴とする
請求項31に記載のモータ。 - 【請求項33】 シリンダ(111)はリング(117
a)の回転軸線に対して直角をなす回転軸線(117
b)のまわりに振動すること特徴とする請求項30又は
31に記載のモータ。 - 【請求項34】 ポンプとして作動すること特徴とする
請求項1に記載のモータ。
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IT97MI000428 IT1290555B1 (it) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | Motore idraulico a propulsori radiali trattenuti contro corrispondenti superfici di strisciamento da mezzi elastici e di |
IT97A000428 | 1997-02-27 | ||
IT96A002731 | 1997-02-27 |
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