JPH10180985A - 印刷機に用いるための再使用可能なマンドレル - Google Patents

印刷機に用いるための再使用可能なマンドレル

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JPH10180985A
JPH10180985A JP9312311A JP31231197A JPH10180985A JP H10180985 A JPH10180985 A JP H10180985A JP 9312311 A JP9312311 A JP 9312311A JP 31231197 A JP31231197 A JP 31231197A JP H10180985 A JPH10180985 A JP H10180985A
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mandrel
tube
wedges
reusable
diameter
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JP9312311A
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R Moss James
ジェイムス・アール・モス
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Presstek LLC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷機のプレートシリンダと共に用いるため
の再使用可能なマンドレルの提供。 【解決手段】 再使用可能なマンドレル300は、わずか
に離して設置され、対向する2つの長手方向スロットを
有するチューブ324を形成する2つの半円筒形シェル31
0、312を備えている。チューブの内部にはチューブの直
径を選択的に調節するために作動させることができる制
御器328が設置されている。チューブは好適には、最初
の直径が供給マンドレルからの漸増するプレート材料を
受け入れるように設定されている。その後御器を作動さ
せ、チューブの直径を、チューブを使用済プレート材料
のスプールから取り外すことができるように小さくする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般にオフセット印
刷装置に関し、より詳しくは、プレートシリンダと共に
用いるための再使用可能なマンドレルに関する。
【0002】
【従来の技術】オフセットリソグラフ印刷においては、
イメージ(画像)は印刷プレート上に、インク受容性
(親油性)及びインク反発性(疎油性)の表面領域から
なるパターン又は「イメージ」として存在する。通常の
給紙式オフセット印刷システムでは、イメージ形成(イ
メージング)されたプレートがプレートシリンダに装着
され、そこでインク付けが行われる。このプレートは次
いでブランケットシリンダの柔順な表面と接触させら
れ、イメージはブランケットシリンダに転写(即ちオフ
セット)される。ブランケットシリンダは次いで、圧シ
リンダにより、ブランケットシリンダと接触される印刷
媒体(例えば紙シート)に対してイメージを適用する。
【0003】オフセット印刷機用の印刷プレートは、従
来は写真的にイメージングされていたが、より最近で
は、イメージをプレートに載せるために、多くの電子式
の代替物が開発されてきている。これらのデジタル制御
されたイメージング装置には、プレートの1又はより多
くの層を化学的に変化させ又は破壊するレーザや、プレ
ート素材(ブランク)に対してインク反発性又はインク
受容性のスポットを直接に付着させるインクジェット、
プレート素材のトポロジーを物理的に変化させる火花又
はイオン放電装置などがある。リソグラフ印刷プレート
にイメージ形成するためのこれら種々の方法は、特に米
国特許第3,506,779号、第4,054,094号、第4,347,785
号、第4,911,075号、及び第5,385,092号に詳細に説明さ
れている。
【0004】これらの方法はまた、既にプレートシリン
ダに装着された印刷プレートについて用いることができ
る。即ち、プレートを「機上」でイメージ形成し、印刷
機の動作効率を向上させることができる。このような印
刷装置は、Moss等に与えられた米国特許第5,355,795号
(本出願人が所有)に記載されたもののように、自動プ
レート装填システムを利用するプレートシリンダを備え
ることができる。これらのシステムでは、一巻きのプレ
ート材料が、典型的には供給マンドレル上に巻いて提供
され、このマンドレルがプレートシリンダの内側に回転
可能に設けられる。プレート材料は供給マンドレルから
引き出され、シリンダのスロットを通り、シリンダの外
側表面に巻き付けられる。プレート材料はその後、先の
スロット(又は別のスロット)を通して戻され、やはり
シリンダの内側に回転可能に設けられている巻き取りマ
ンドレルに掛けられる。
【0005】印刷工程中にプレート材料が動くと、その
後のイメージが損なわれてしまう。そこで供給マンドレ
ルをロックし、巻き取りマンドレルを回転させることに
より、プレート材料はシリンダの表面上に張り渡され
る。巻き取りマンドレルにおける張力は、プレート材料
の幅につき、1ミリあたり3.25ニュートンのオーダであ
る。この高い張力は、シリンダ表面における摩擦を克服
し、ブランケットシリンダの反力の下でもプレート材料
が静止したままであることを確実にするために必要とさ
れる。しかしながらこの高い張力は、巻き取りマンドレ
ルに対してかなりの圧縮、曲げ、及び捻りの負荷を加え
る。従って、巻き取りマンドレルは通常、改質鋼管から
形成されている。
【0006】印刷の1工程が終了したならば、通常は巻
き取りマンドレルが回転され(供給マンドレルをロック
せずに)、プレートシリンダの表面上に1シート分の新
たなプレート材料が引き出される。このプレート材料は
次いで上述したように張り渡すことができ、かくしてシ
リンダは印刷に備えて準備される。この工程は、供給マ
ンドレルが供給用の新しいプレート材料を使い切ってし
まうまで繰り返すことができるが、使い切ってしまった
時点で供給マンドレルと巻き取りマンドレルはプレート
シリンダから取り外される。プレートシリンダに対する
マンドレルの取り付け及び取り外しを簡単にするため
に、供給マンドレル及び巻き取りマンドレルはカセット
内に配置することができる。
【0007】ここで今や、巻き取りマンドレルはきつく
巻いた使用済プレート材料の巻回体の中に入れられた状
態にある。この使用済プレート材料をマンドレルから巻
きほぐそうとすると、付加的な設備やかなりの時間が必
要になる。通常は、巻き取りマンドレルは使用済プレー
ト材料と共に捨てられる。次いで、新たな巻き取りマン
ドレルがプレートシリンダに装着される。同様に、空に
なった供給マンドレルもまた捨てられ、供給用の新しい
プレート材料を有する新たな供給マンドレルがプレート
シリンダに装着される。
【0008】プレートシリンダ内部の空間が限られてい
るため、供給マンドレルは通常、約30の異なるイメージ
を作成するのに足りる程度のプレート材料を保持できる
だけである。すなわち、30のイメージの後では、プレー
ト材料のすべてが供給マンドレルから巻き取りマンドレ
ルに移されてしまっていることになる。その上、印刷機
のカラーステーションの各々について印刷シリンダが別
々に必要であり、また従って巻き取りマンドレルと供給
マンドレルのセットが別々に必要である。殆どのカラー
印刷機は4つの色(例えばシアン、マゼンタ、黄色、及
び黒、すなわち「CMYK」モデル)で動作するから、
30のイメージを印刷するごとに4個のマンドレルが捨て
られる。多数の巻き取りマンドレル及び供給マンドレル
を取り替えると、印刷業者にとってはかなりの費用負担
となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、印刷機に再使用できるマンドレルを提供することで
ある。
【0010】本発明の別の課題は、選択的に調節可能な
直径を有するマンドレルを提供し、直径を小さくさせる
ことによりマンドレルを一巻きの使用済プレート材料の
巻回体から取り外すことができるようにすることであ
る。
【0011】本発明のさらなる課題は、印刷機の操作者
がプレート材料の巻回体から迅速に且つ容易に取り外す
ことができるマンドレルを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】簡潔に述べれば、本発明
は、わずかに離して設置されて対向する2つの長手方向
スロットを有するチューブを形成する2つの半円筒形シ
ェルを備えている。チューブの内側に2つのシェルに係
合して動作可能な制御器がある。制御器を広げることに
より2つのシェルを更に離し、又は制御器を縮めること
により2つのシェルを相互に近寄らせることができる。
制御器を広げ又は縮めることにより、印刷機の操作者は
チューブの直径を選択的に調節することができる。広げ
た位置では、チューブは巻き取りマンドレルとして使用
することができ、供給マンドレルからの漸増する使用済
プレート材料を受け入れることができる。供給されるプ
レート材料全部が巻き取りマンドレルに移された後は、
制御器を縮めることによりチューブの直径を小さくし
て、チューブをきつく巻かれた使用済プレート材料の巻
回体から取り外すことができる。つまり、マンドレル
(即ち、2つの半円筒形シェル及び制御器)をプレート
材料の巻回体から取り出すことができる。その後、チュ
ーブがその元の直径に戻るように制御器を広げることが
できる。これでチューブは巻き取りマンドレルとして再
利用可能な状態になる。
【0013】例示した実施例では、制御器はチューブの
内側に設置された一対のサブアセンブリから構成されて
いる。各サブアセンブリは、好適には2本のスプレッダ
(展延)バーの間に挟み込まれた一対の対向するウェッ
ジ(くさび)を備えている。これら2つの対向するウェ
ッジは、差動ネジにより接続されて動作可能であり、ウ
ェッジを相互に近寄る方向に引き、又は更に離すように
押すことができるようになっている。また各スプレッダ
バーは内側表面を備えており、これが好ましくは、ウェ
ッジが差動ネジにより動かされたときに、隣接するウェ
ッジの傾斜した表面に対してスライドするようになって
いる。さらに、各スプレッダバーはほぼV字形の外側表
面を備え、頂点とシェルに係合するための2つの接触面
を画定している。
【0014】各サブアセンブリは好ましくは、スプレッ
ダバーの頂がチューブの対向する長手方向のスロットに
沿って整列し、且つ2つのサブアセンブリがわずかに離
れて設置されるようにして、チューブの内部に設置され
る。さらにウェッジを整列させて、チューブの軸方向に
移動させることができる。スプレッダバーは隣接するウ
ェッジの傾斜した表面に対してスライドするので、差動
ネジを調節し、2つのウェッジをチューブ内で軸方向に
移動させることにより、差動ネジの回転方向に応じて、
スプレッダバーを更に互いに離す(即ち半径方向外側
に)か、又は相互に近付ける(即ち半径方向内側に)こ
とができる。スプレッダバーを更に互いに離すことによ
り、スプレッダバーの頂はチューブのスロットの中に更
に押し込まれる。これにより、2つの半円筒形シェルは
更に離れる方向に押されるが、これはシェルのエッジが
スプレッダバーの制御面、即ち接触面と係合したままだ
からである。かくして、チューブの直径は選択的に大き
くすることができる。
【0015】或いはまた、差動ネジを反対方向に作動さ
せて2本のスプレッダバーを互いに近寄らせる方向に引
くことにより、スプレッダバーの頂をチューブのスロッ
トから後退させることができる。こうして頂を後退させ
た状態では、2つの半円筒形シェルは相互に近寄って潰
れ、チューブの直径は小さくなる。2つのシェルが潰れ
た状態では、チューブは使用済プレート材料の巻回体か
ら容易に滑り出ることができる。代替的には、チューブ
を分解して、制御器又はそのサブアセンブリの一つを巻
回体の一端から取り出し、2つの半円筒形シェル(及び
必要ならば他方のサブアセンブリ)を他端から取り出す
ことができる。その後、(必要ならば)チューブを再度
組み立て、2つの半円筒形シェルがもう一度わずかに離
れるように制御器を調節することにより、チューブを元
の直径に容易に戻すことができ、かくしてプレートシリ
ンダ内に再度装着して再使用可能な状態となる。
【0016】
【発明の実施の態様】本発明の上述の利点及び更なる利
点は、添付図面に関連して行われる下記の記述を参照す
ることにより、一層良く理解されるであろう。
【0017】図1は、従来技術によるマンドレル100の
分解斜視図である。マンドレル100は、2つの端部112と
114、及び長手方向に延長するスロット116を有する細長
い中空チューブ110を備えている。スロット116は通常、
チューブ110の中心区域118に形成されている。この中心
区域118は、プレート材料(図示せず)をチューブ110の
周りに一様に巻くことができるように、僅かに浮き出し
されていることが多い。
【0018】対応する駆動手段(図示せず)にかみ合う
駆動歯車120が、チューブ110の一方の端部112に着脱可
能に取付けられている。さらに、通常は切欠き122が、
チューブ110のこの端部、即ち駆動端部112に形成され
て、駆動歯車に取り付けられた駆動ピン124を受けるよ
うになっている。駆動歯車120をチューブ110に装着する
と、駆動ピン124は駆動手段からのトルクを駆動歯車120
を経てチューブ110に伝え、かくしてマンドレル100を回
転させる。
【0019】位置決めコーン126をチューブ110の、駆動
端部112とは反対の、第2の端部114に着脱可能に取付け
ることができる。位置決めコーン126は、プレートシリ
ンダ(図示せず)の内側にある支持要素(図示せず)と
組み合い、マンドレル100が確実にプレートシリンダ内
の正しい軸方向位置に設置されるようにする。位置決め
コーン126はさらにOリング128を備え、位置決めコーン
126をチューブ110に保持させることができる。マンドレ
ル100は、巻き取りマンドレル又は供給マンドレルとし
て使用できる。
【0020】図2は、従来技術によるプレートシリンダ
200の端面図である。プレートシリンダ200の内側に設置
されているのは、上述の形態とすることができる供給マ
ンドレル202と巻き取りマンドレル204である。巻き取り
マンドレル204及び供給マンドレル202の各々の直径は約
25.0ミリである。プレート材料206は供給マンドレル202
から、プレートシリンダ200のスロット208を通して、シ
リンダ200の外側表面210の周りに巻かれ、またスロット
208を通って戻って、巻き取りマンドレル204に巻かれる
ことができる。またプレート材料206は通常、巻き取り
マンドレル204のスロット116(図1)に受容される前縁
(図示せず)に形成された舌(図示せず)を備え、それ
によりプレート材料206を巻き取りマンドレル204に取り
付ける。巻き取りマンドレル204はまた、粗面(図示せ
ず)を備え、プレート材料206の最初の一巻きを摩擦係
合させることができる。
【0021】印刷動作の各々に続いて、新しいプレート
材料206をシリンダ200の外側表面210の周りに進めるた
めに、巻き取りマンドレル204は矢印Aで示すように
(供給マンドレル202をロックしないで)回転される。
次いで、プレート材料206をシリンダ200の周りに張り渡
すために、供給マンドレル202はロックされ、巻き取り
マンドレル204が更に回転される。プレート材料206は通
常、巻き取りマンドレル204においてプレート材料の幅
につき、1ミリあたり3.25ニュートンの張力となるよう
に巻かれる。
【0022】この工程は、利用可能なプレート材料206
がすべて供給マンドレル202から巻き取りマンドレル204
に移されてしまうまで繰り返される。その後プレート材
料206の終端が供給マンドレル202から取り外され、2つ
のマンドレル202、204は印刷シリンダ200から取り外さ
れる。
【0023】この時点で、巻き取りマンドレルは使用済
プレート材料の巻回体の中に取り込まれた状態にある。
プレート材料206の種々の層と粗面との間に存在する大
きな表面摩擦のために、プレート材料206は、巻き取り
マンドレル204をシリンダ200から取り外した場合でも、
巻き取りマンドレル204の周りにきつく巻かれたままで
ある。また使用済プレート材料206の巻回体の直径は約7
2.0ミリである。従って、きつく巻かれたプレート材料2
06により巻き取りマンドレル204に加えられる圧力は約2
0MPaとなる。この圧力では、計算によればプレート材
料は内径約24.77ミリまで収縮する。つまり、巻き取り
マンドレル204を使用済プレート材料206の巻回体からど
うにかして取り出したとすると、巻回体は内径約24.77
ミリまで縮むことになる。
【0024】使用済プレート材料を従来のマンドレルか
ら取り外すには、マンドレルを、使用済プレート材料を
巻き取りマンドレルから巻きほぐし、これを何らかの他
のスピンドルの周りに巻くことができる、何らかの形式
の移送ユニットに置かねばならない。大部分の印刷業者
は、このような作業を行う設備も、利用できる人員も有
していない。そこで印刷業者は通常、巻き取りマンドレ
ル204を使用済プレート材料206と共に捨て、新しい(即
ち空の)巻き取りマンドレルをプレートシリンダ200に
装着している。本発明は、印刷工程の終わりにマンドレ
ルを(例えば24.77ミリ以下の直径に)潰すことがで
き、かくしてマンドレルを使用済プレート材料の巻回体
から迅速且つ容易に取り外すことができるように、選択
的に調節し得る直径を有する再利用可能なマンドレルを
提供することを指向している。マンドレルはその後元の
直径(例えば25.00ミリ)に戻し、プレートシリンダに
再度装着することができ、その時点で再利用のための準
備が完了することになる。
【0025】図3を参照すると、本発明による再使用可
能なマンドレル300は好適には、2つの半円筒形のシェ
ル310、312を備えている。各シェル310、312は2つの長
手方向のベースエッジ314と、2つの端部316、318を有
する。好ましくは曲がりボス320が、各シェル310、312
の両端部316、318から外側に突出している。少なくとも
一方のシェルの内側には、一対の止めピン322が設けら
れている。これら2つの半円筒形のシェル310、312をわ
ずかに離して設置することにより、2つのシェルは対向
する2つの長手方向スロット326(その幅は図では過大
に示されている)及び中心軸325を有する中空のチュー
ブ324を形成する。
【0026】図4に示すように、再使用可能なマンドレ
ル300は更に、チューブ324の内側に設置できる制御器32
8を備えている。制御器328は2つのシェル310、312に係
合して動作可能であり、2つのシェル310、312を相互に
近寄る方向に引き寄せ、それによりチューブ324の直径
を小さくするか、又は2つのシェル310、312を更に離
し、それによりチューブ324の直径を大きくする。説明
及び表示を容易にするために、制御器328は図4におい
て、チューブ324(図3)から取り出した分解図として
示してある。
【0027】制御器328は2つのサブアセンブリ330、33
2を備えることができ、各サブアセンブリ330、332は、
2本のスプレッダバー334と、対向する2つのウェッジ3
36A、336Bを備えている。各スプレッダバー334はまた
好ましくは、ほぼV字形断面の外側表面338を備えてい
る。従って、各スプレッダバー334の外側表面338は、2
つの接触面340A、340Bと、頂342とを形成している。
以下で説明するように、接触面340A、340Bは、シェル
310、312に対してエッジ314で係合している。各スプレ
ッダバー334は更に、2つの対向した斜面346A、346B
のある内側表面344を備え、かくしてスプレッダバー334
はそれらの端部348A、348Bに向けて先細になってい
る。
【0028】各サブアセンブリ330に含まれる2つの対
向するウェッジ336A、336Bは、差動ネジ350により接
続されて動作可能である。差動ネジ350を廻すことによ
り、差動ネジ350がどの方向に、即ち時計回りか反時計
回りのいずれに回転するかに応じて、対応する2つのウ
ェッジ336A、336Bは相互に近寄る方向に引き寄せら
れ、或いは更に離される。また各ウェッジ336A、336B
は、対向する2つの傾斜した表面352A、352Bを備え、
それにより各ウェッジ336A、336Bの細い端部354と広
い端部356を形成している。サブアセンブリ330、332に
関連する各対のウェッジ336A、336Bは好適には、それ
らの細い端部354が互いに向き合うように設置される。
各ウェッジ336A、336Bは更に、中心に配置されて差動
ネジ350の一部を受けるためのねじ穴(図示せず)を含
む。
【0029】好ましくは、歯付き駆動クラッチ358がサ
ブアセンブリ330、332の一方(例えばサブアセンブリ33
0)に関連させられる。より具体的には、歯付き駆動ク
ラッチ358をサブアセンブリ330に関連する一方のウェッ
ジ336Aの広い端部356に取り付けることができる。歯付
き駆動クラッチ358は、マンドレル300を回転させるため
に、駆動モータ(図示せず)からのトルクを再使用可能
なマンドレル300に伝える。歯付き駆動クラッチ358は、
その関連するウェッジ336Aに固定的に取着する(例え
ば溶接)か、或いは先に説明したようにして駆動ピンと
切欠きの構成(図示せず)により動作可能に係合させる
ことができることが理解されねばならない。歯付き駆動
クラッチ358は好適には、差動ネジ350の頭部(図示せ
ず)にアクセスできるようにするための中心開口360を
備える。駆動クラッチ358の内側表面362(即ち歯付きの
面とは反対の面)には、外壁(図示せず)を画定するた
めの円環状の凹部(図示せず)があるのが好ましい。駆
動クラッチ358とは反対側の、ウェッジ336Bの広い端部
356には、以下に説明するように止めピン322の一つを受
けるための切欠き364が形成されている。
【0030】他方のサブアセンブリ332は、駆動クラッ
チ358を備えるのではなく、一方のウェッジ336Bの広い
端部356に取り付けられた位置決めコーン366を備えてい
るのが好ましい。位置決めコーン366も同様に、内部に
設置される対応する差動ネジ350の頭部にアクセスする
ための中心開口(図示せず)を備える。位置決めコーン
366はまた、内側表面に沿って円環状の凹部368を備え、
駆動クラッチ358と同様に外壁370を画定している。更
に、位置決めコーン366とは反対側の、ウェッジ336Aの
広い端部356も同様に、止めピン322を受けるための切欠
き364を備えている。
【0031】ウェッジ336A、336Bの各対及びサブアセ
ンブリ330、332に関連するスプレッダバー334は好適に
は、ウェッジ336A、336Bが2本のスプレッダバー334
の間に挟み込まれるようにして組み立てられる。即ち、
各スプレッダバー334の対向する斜面346A、346Bは、
関連するウェッジ336A、336Bの対応する傾斜した表面
356A、356Bのそれぞれに対し、スライド可能に係合し
ている。従って、2つのウェッジ336A、336Bを相互に
引き寄せることにより、対応するスプレッダバー334の
対向した斜面346A、346Bは、対応するウェッジ336
A、336Bの移動する傾斜した表面352A、352Bに対し
てスライドする。ウェッジ336A、336Bは細い端部354
が互いに向き合っているので、ウェッジ336A、336Bの
この軸方向の移動は、スプレッダバー334の半径方向の
移動を生ずる。換言すれば、2つのウェッジ336A、336
Bが相互に引き寄せられるように差動ネジ350を操作す
ることにより、2本の関連するスプレッダバー342は半
径方向外側に(即ち互いに離れる方向に)押されること
になる。
【0032】同様にして、2つのウェッジ336A、336B
が更に離れるように差動ネジ350を操作することによ
り、スプレッダバー334の対向する斜面346A、346Bと
ウェッジ336A、336Bの傾斜した表面352A、352Bの間
の相互関係によって、2つの関連するスプレッダバー33
4は半径方向内側(即ち互いに近寄る方)に引かれるこ
とになる。即ちウェッジ336A、336Bが互いに離れるに
つれて、対応するスプレッダバー334の対向斜面346A、
346Bは、スプレッダバー334を対応するウェッジ336
A、336Bの傾斜した表面352A、352Bに沿って内側へ
とスライドさせる。
【0033】要するに、スプレッダバー334の対向斜面3
46A、346Bとウェッジ336A、336Bの傾斜した表面352
A、352Bとの間の相互関係は、ウェッジ336A、336B
の軸方向移動が、関連するスプレッダバー334の半径方
向移動を誘起するようになっている。サブアセンブリ33
0、332に関連するスプレッダバー334の各対の間には、
バネ372を設置することができる。このバネ372は好適に
は、対応するウェッジ336A、336Bが軸方向に離れるよ
うに駆動された場合には常に、2つのスプレッダバー33
4を相互に引き寄せるように偏倚される。バネ372はま
た、チューブ324から取り外されたときに、対応するサ
ブアセンブリ330、332を一緒に保持する。
【0034】作動に際しては、2つのサブアセンブリ33
0、332は好ましくは、両側の端部316、318においてチュ
ーブ324(図3)の中に配置され、各スプレッダバー334
の頂342がチューブ324の長手方向スロット326と整列す
るようにされる。かくして、シェル310、312の各ベース
エッジ314は、スプレッダバー334の対応する接触面340
A、340Bと係合する。ウェッジ336A、336Bは好適に
は整列され、チューブ324の軸325に沿って移動する。更
に、シェル310、312の端部316、318で外側に突出してい
るボス320は好適には、歯付き駆動クラッチ358と位置決
めコーン366の円環状凹部368の内側に配置される。
【0035】図5及び図6を参照すると、差動ネジ350
が次いで回転され、関連するウェッジ336A、336Bを相
互に近付け、それにより対応するスプレッダバー334を
半径方向外側に(即ち互いに離れる方向に)広げてい
る。各差動ネジ350の頭部は、駆動クラッチ358の開口36
0又は位置決めコーン366の開口を介してアクセス可能で
あり、ネジをネジ回し又はレンチ(図示せず)により操
作できるように、スロットが設けられるか又は6角のヘ
ッドを備えることができる。スプレッダバー334を互い
に離れる方向に移動させることにより、シェル310、312
は、ベースエッジ314でスプレッダバー334の制御面、即
ち接触面340A、340Bと接触していることにより、更に
強制的に離される。即ち、スプレッダバー334の外側表
面338は、矢印A(図5)で示したように、更に半円筒
形シェル310、312の間に押し込まれる。各スプレッダバ
ー334の外側表面338は三角形状であるから、これにより
2つのシェル310、312は矢印B(図6)により示すよう
に、更に強制的に互いに離される。
【0036】チューブ324は、スプレッダバー334の駆動
力を受けて、シェル310、312の端部316、318に設けられ
た外向きに突出するボス320(図3)が駆動クラッチ358
及び位置決めコーン366の円環状凹部368の内壁370(図
4)に接触するまで広がり続ける。換言すれば、これら
の凹部368の各内側表面370は、シェル310、312のそれ以
上の広がりに対するストッパとして動作する。ボス320
と内壁370は好ましくは、チューブ324の直径がこれらの
ストッパ370に接触した場合に25.40ミリであるように構
成される。
【0037】マンドレル300は今や、プレートシリンダ
(図示せず)に装着して、プレート材料(図示せず)の
前端を受け入れる準備が完了している。具体的には、プ
レート材料の前端から突出する、中央に設けられた舌
(図示せず)は、チューブ324の長手方向スロット326
(図3)の一方に挿入可能である。図5に最も良く示さ
れているように、2つのサブアセンブリ330、332がチュ
ーブ324の両端部316、318に設置されていることを想起
されたい。かくしてプレート材料の前端の舌をスロット
326の一つ(図6)を介して受け入れるために、中心空
間374が2つのサブアセンブリ330、332の間に設けられ
る。次いでマンドレル300は、駆動クラッチ358に接続さ
れて動作可能な駆動手段(図示せず)により回転され
て、プレート材料をマンドレル300の周りに巻きつけ
る。
【0038】従来技術のマンドレルに関して説明したよ
うに、新しいプレート材料が供給マンドレルからプレー
トシリンダの周りに進められると常に、使用済プレート
材料は再使用可能なマンドレルにより巻き取られる。プ
レート材料はまた、供給マンドレルをロックし、所要の
張力が得られるまで再利用可能な巻き取りマンドレルを
更に回転させることにより、プレートシリンダの周りに
張り渡される。この工程は、供給マンドレルに載ってい
るすべてのプレート材料が巻き取りマンドレルに移され
るまで繰り返される。
【0039】図7及び図8は、プレートシリンダから取
り外されているが、なお一巻きの使用済プレート材料37
6がその周りに巻かれている状態において、巻き取りマ
ンドレル300を示している。マンドレル300を巻回体376
から取り外すには、差動ネジ350をもう一度回転させる
のであるが、これは今度は反対方向において行われる。
これにより関連するウェッジ336A、336Bが軸325に沿
って移動して更に離される。従って、対応するスプレッ
ダバー334は、動いているウェッジ336A、336Bの傾斜
した表面352A、352Bに対してスライドし、矢印A(図
8)により示したように半径方向内側に引き寄せられ
る。バネ372が、関連するスプレッダバー334を相互に引
き寄せるのを更に助長する。関連するスプレッダバー33
4の対を相互に近寄る方向に引き寄せることにより、シ
ェル310、312も同様に相互に引き寄せられ、矢印B(図
8)により示したようにチューブ324の直径を小さくす
る。即ち、スプレッダバー334の外側表面338は、チュー
ブ324の中に更に引き込まれ、スプレッダバー334の外側
表面338がほぼ三角形状であることから、2つのシェル3
10、312の間の隙間は狭くなる。
【0040】チューブ324は、内部のウェッジ336A、33
6Bがシェル312に設けられた止めピン322に接触するま
で潰れ続ける。即ち、ウェッジ336A、336Bの各対は、
止めピン322が関連するウェッジ336A、336Bの広い端
部356に設けられた切欠き364に受容されるまで、軸325
に沿って互いに離れる方向に移動し続ける。止めピン32
2が切欠き364に受容された時点で、チューブ324の直径
は好適には、図8に点線で示したDと符号の付けられて
いる元の25.00ミリから、24.77ミリ以下に減少する。
【0041】再使用可能なマンドレル300は今や、使用
済プレート材料376の巻回体から取り外すことができ
る。具体的には、位置決めコーン366を有するサブアセ
ンブリ332を、プレート材料376の巻回体の対応する端部
から引き出すことができる。次いで駆動クラッチ358を
有するサブアセンブリ330を、プレート材料376の巻回体
の他方の端部から取り出すことができる。最後に、2つ
の半円筒形のシェル310、312を、巻回体376のいずれか
の端部から取り出すことができる。シェル310、312及び
サブアセンブリ330、332は次いで、上述のようにして再
度組み立てて巻き取りマンドレル300とし、プレートシ
リンダに再び装着することができる。これで巻き取りマ
ンドレル300は、使用の準備ができた状態となる。
【0042】止めピン322は、関連するウェッジ336A、
336Bにくっついてしまったすべてのスプレッダバー334
の係合を解く。即ちスプレッダバー334は、移動するウ
ェッジ336A、336Bの傾斜した表面352A、352Bに対し
て自由にスライドするのではなしに、これらの表面352
A、352Bの一方にくっついてしまった状態となること
がある。これはウェッジ336A、336Bとスプレッダバー
334の間の表面摩擦の結果として生じうる。ウェッジ336
A、336Bと関連する止めピン322との間の接触は、この
表面摩擦を克服し、くっついてしまっているすべてのス
プレッダバー334を解放するのに十分なものである。
【0043】上の例示的な実施例で説明したように、制
御器328はスプレッダバー334を介して、好ましくは2つ
の半円筒形シェル310、312に対し、それらのベースエッ
ジ314に沿って係合する。このような構成は、チューブ3
24の構造的完全性を改善させるために選択されている。
しかしながら、制御器は半円筒形のシェルに対し、シェ
ルの内側表面上のどこかの点、或いはその内側表面全体
に対して係合して動作するようにし得ることを理解すべ
きである。即ち、チューブの直径を大きくするために、
制御器は各シェルの内側表面に対して直接に押しつけて
も構わない。加えてウェッジは、スプレッダバーに係合
するための比較的平らな傾斜した表面を備えるのではな
しに、円錐形状とすることができる。こうした実施例で
は、スプレッダバーの内側表面は、ウェッジの円錐面に
対してスライドするために凹状の形状とされる。
【0044】また、各サブアセンブリは唯一つのスプレ
ッダバーを備えることも可能であり、或いは制御器が唯
一つのサブアセンブリを備えることもできることが理解
されねばならない。例えば、プレート材料の前端は、中
央に設けられた単独の舌ではなく、その外縁に2つの舌
を備えるように修正できる。この場合には、単独のサブ
アセンブリをマンドレル内側の中央に設置して、2つの
外側の舌がマンドレルに受け入れられるようにすること
ができる。
【0045】制御器328を印刷工程中の適当な段階にお
いて自動的に動作させて、マンドレル300を所要の直径
に設定することができることも理解すべきである。
【0046】使用済プレート材料の巻回体は、マンドレ
ルをプレートシリンダの内部から取り出すことなしに、
再使用可能なマンドレルから取り外し可能であることが
理解されねばならない。例えば、再使用可能なマンドレ
ルが依然としてプレートシリンダ内に装着された状態
で、再使用可能なマンドレルの直径を小さくするため
に、プレートシリンダの端部から制御器にアクセスし、
調節を行うことができる。次いでプレート材料の巻回体
を潰れたマンドレルから取り外し、プレートシリンダの
端部から取り外すことができる。その後、再使用可能な
マンドレルはその当初の直径に戻し、プレート材料の新
しいシートをそれに取り付けることができる。
【0047】図9は、サブアセンブリ610の他の実施例
を示している。このサブアセンブリ610も同様に、2つ
のウェッジ614A、614Bの間に挟み込まれた2つのスプ
レッダバー612を備えている。ウェッジ614A、614B
は、差動ネジ615により接続されて動作可能である。さ
らに各ウェッジ614A、614Bは、対向する2つの傾斜し
た表面616A、616Bを備え、それにより各ウェッジ614
A、614Bの細い端部618と広い端部620を画定してい
る。しかしながらこの実施例では、ウェッジ614A、614
Bは好適に、それらの広い端部620が互いに向き合うよ
うに設置されている。
【0048】各スプレッダバー612はこれまでと同様
に、内側表面622及び三角形状の外側表面624を備え、中
心点626と2つの端部628を有している。各スプレッダバ
ー612の外側表面624は、離して設置されてチューブ(図
示せず)を形成する2つの半円筒形のシェル(図示せ
ず)に係合する。更に、各スプレッダバー612の内側表
面622には、2つの対向する斜面630A、630Bがある。
スプレッダバー612の内側表面622が隣接するウェッジ61
4A、614Bに対してスライド可能に係合するために、対
向斜面630A、630Bは好適には、スプレッダバー612が
その端部628において中心点626よりも広くなるように構
成される。
【0049】この実施例では、2つのウェッジ614A、6
14Bが相互に近寄る方向に移動するように差動ネジ612
を操作することにより、対応するスプレッダバー612も
また、相互に近寄る方向に移動される。加えて、2つの
ウェッジ614A、614Bが更に離れる方向に押されるよう
に差動ネジ615を操作することにより、対応するスプレ
ッダバー612も同様に更に離れる方向に押される。かく
して、2つの半円筒形シェルにより形成されるチューブ
の直径を選択的に調節することができる。
【0050】以上の説明は、本発明の特定の実施例に向
けられてきた。しかしながら、他の変形や修正を前述の
実施例に対して施し、それらの実施例の利点の幾つか又
はすべてを達成し得ることは明らかである。従って特許
請求の範囲は、このようなすべての変形及び修正を本発
明の真の思想及び範囲に入るものとして包含することを
意図している。
【0051】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、プレートシ
リンダと共に用いるための再使用可能なマンドレルが提
供される。このマンドレルは選択的に調節可能な直径を
有し、直径を小さくすることにより一巻きの使用済プレ
ート材料の巻回体から取り外すことができる。この操作
は迅速に、且つ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるマンドレルの分解斜視図であ
る。
【図2】従来技術によるプレートシリンダの端面図であ
る。
【図3】本発明による再使用可能なマンドレルのチュー
ブの斜視図である。
【図4】制御器の分解斜視図である。
【図5】半円筒形シェルを展延した状態の再使用可能な
マンドレルの正面図である。
【図6】線B−Bに沿って取った図5の端面図である。
【図7】半円筒形シェルが潰れた状態の再使用可能なマ
ンドレルの正面図である。
【図8】線B−Bに沿って取った図7の端面図である。
【図9】再使用可能なマンドレルのサブアセンブリの別
の実施例の正面図である。
【符号の説明】
100 マンドレル 200 プレートシリンダ 300 マンドレル 310、312 半円筒形シェル 312、314 長手方向エッジ 324 チューブ 326 スロット 328 制御器 330、332 サブアセンブリ 334 スプレッダバー 346A、346B 傾斜接触面 350 差動ネジ

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する2つの長手方向スロットと所定
    の直径を有するチューブを形成するようにわずかに離し
    て設けられる2つの半円筒形シェルと、及び前記チュー
    ブの内側に設けられた制御器とを備え、 前記制御器は、前記制御器の作動が前記チューブの直径
    を選択的に調節するように、前記チューブの前記2つの
    半円筒形シェルに対して係合して動作することからな
    る、再使用可能なマンドレル。
  2. 【請求項2】 2つの半円筒形シェルと、 前記2つの半円筒形シェルをわずかに離して設けること
    により形成され、対向する2つの長手方向スロットと所
    定の直径を有するチューブと、及び前記チューブの内側
    に設けられ、2つのサブアセンブリからなる制御器とを
    備えてなる再使用可能なマンドレルであって、各々のサ
    ブアセンブリが、 前記チューブの内側に配置されその長手方向に延びると
    共に、内側表面と外側表面を有する2つのスプレッダバ
    ーと、各々のスプレッダバーの外側表面が前記チューブ
    の一部に係合することと、及び、 前記2つのスプレッダバーの間に挟み込まれた一対の対
    向するウェッジを備え、前記制御器は前記スプレッダバ
    ーの内側表面と前記一対の対向するウェッジとの間のス
    ライド係合を通じて各々のサブアセンブリの2つのスプ
    レッダバーを半径方向外方及び半径方向内方の何れかに
    駆動することにより前記チューブの前記2つの半円筒形
    シェルに係合して動作し、前記制御器の作動により前記
    チューブの直径が選択的に調節される、再使用可能なマ
    ンドレル。
  3. 【請求項3】 各サブアセンブリに関連する一対のウェ
    ッジは、差動ネジが動作すると一対のウェッジが相互に
    近寄るか又は更に離れ、それによりチューブの直径を調
    節するように差動ネジにより接続されて動作可能であ
    る、請求項2の再使用可能なマンドレル。
  4. 【請求項4】 各ウェッジは、各ウェッジの細い端部及
    び広い端部を形成する2つの対向する傾斜した表面を備
    え、各サブアセンブリに関連する一対のウェッジは、ウ
    ェッジの細い端部が互いに向き合うように設置されてい
    る、請求項3の再使用可能なマンドレル。
  5. 【請求項5】 各スプレッダバーは、頂と、前記チュー
    ブの関連する部分に係合するための2つの傾斜接触面を
    有する三角形状の外側表面を備えている、請求項4の再
    使用可能なマンドレル。
  6. 【請求項6】 各スプレッダバーの内側表面は、対向す
    るウェッジ対の対向する傾斜面に対してスライド可能に
    係合する2つの対向した傾斜面を有する、請求項5の再
    使用可能なマンドレル。
  7. 【請求項7】 制御器の各サブアセンブリは、サブアセ
    ンブリに関連する2本のスプレッダバーの頂がチューブ
    の2つの対向するスロットのそれぞれに沿って整列する
    ようにチューブの内側に設置されている、請求項6の再
    使用可能なマンドレル。
  8. 【請求項8】 各半円筒形シェルが2つの長手方向エッ
    ジを備え、前記2つの半円筒形シェルをわずかに離して
    配置することにより2つの対向する長手方向エッジ対が
    形成されてスロットが画定される、請求項7の再使用可
    能なマンドレル。
  9. 【請求項9】 制御器の各サブアセンブリは、各スプレ
    ッダバーの傾斜接触面が半円筒形シェルの対向するエッ
    ジの対に係合するようにチューブの内側に設置されてい
    る、請求項8の再使用可能なマンドレル。
  10. 【請求項10】 2つのウェッジが相互に近寄る方向に
    移動するように一対のウェッジに関連する差動ネジを動
    作させることにより、対応するスプレッダバーが移動す
    る隣接のウェッジの傾斜面に対してスライドし、2本の
    スプレッダバーが更に互いに離れる方向に移動される、
    請求項9の再使用可能なマンドレル。
  11. 【請求項11】 2つのシェルのエッジが、2つのシェ
    ルが更に離れてチューブの直径を増大するように、関連
    する移動するスプレッダバーの接触面に沿ってスライド
    する、請求項10の再使用可能なマンドレル。
  12. 【請求項12】 2つのウェッジが更に離れるように一
    対のウェッジに関連する差動ネジを動作させることによ
    り、対応するスプレッダバーが移動する隣接のウェッジ
    の傾斜面に対してスライドし、2本のスプレッダバーが
    相互に近寄る方向に移動される、請求項9の再使用可能
    なマンドレル。
  13. 【請求項13】 2つのシェルのエッジが、2つのシェ
    ルが相互に近寄って潰れてチューブの直径を減少させる
    るように、関連する移動するスプレッダバーの接触面に
    沿ってスライドする、請求項12の再使用可能なマンドレ
    ル。
  14. 【請求項14】 各ウェッジは、各ウェッジの細い端部
    及び広い端部を形成する2つの対向する傾斜した表面を
    備え、各サブアセンブリに関連する一対のウェッジは、
    ウェッジの広い端部が互いに向き合うように設置されて
    いる、請求項3の再使用可能なマンドレル。
  15. 【請求項15】 各スプレッダバーの内側表面は、対向
    するウェッジ対の対向する傾斜面に対してスライド可能
    に係合する2つの対向した傾斜面を有する、請求項14の
    再使用可能なマンドレル。
  16. 【請求項16】 2つのウェッジが相互に近寄る方向に
    移動するように一対のウェッジに関連する差動ネジを動
    作させることにより、対応するスプレッダバーが移動す
    る隣接のウェッジの傾斜面に対してスライドし、2本の
    スプレッダバーが更に互いに近寄る方向に移動される、
    請求項15の再使用可能なマンドレル。
  17. 【請求項17】 2つのウェッジが更に離れるように一
    対のウェッジに関連する差動ネジを動作させることによ
    り、対応するスプレッダバーが移動する隣接のウェッジ
    の傾斜面に対してスライドし、2本のスプレッダバーが
    更に離れる方向に移動される、請求項15の再使用可能な
    マンドレル。
  18. 【請求項18】 回転駆動手段と結合して動作可能であ
    り、周囲に巻かれた所定量のプレート材料と、外側表面
    と、所定の直径とを有する再使用可能なマンドレルであ
    って、 マンドレルの外側表面に形成され、プレート材料を受容
    すると共にマンドレルに対して固定するための少なくと
    も1つのスロットと、 回転駆動手段の動作によりマンドレルがさらなるプレー
    ト材料を受け入れるように回転駆動手段に対して係合し
    て動作する手段と、及びマンドレルの直径を変化させる
    手段を含み、マンドレルから前記所定量のプレート材料
    を軸方向に取り出すことを可能にする手段とを備えてい
    る、再使用可能なマンドレル。
  19. 【請求項19】 マンドレルが2つの端部を有し、マン
    ドレルの少なくとも一方の端部から前記直径を変化させ
    る手段に対してアクセス可能である、請求項18の再使用
    可能なマンドレル。
  20. 【請求項20】 対向する2つの長手方向スロットを有
    するチューブを形成すべくにわずか離して設けられる2
    つの半円筒形シェルを備え、マンドレルの直径を変化さ
    せる前記手段がチューブの内側に設置された制御器であ
    り、制御器がマンドレルの直径を調節すべくチューブの
    2つの半円筒形シェルと係合すべく動作可能である、請
    求項19の再使用可能なマンドレル。
  21. 【請求項21】 制御器が2つのサブアセンブリから成
    り、各サブアセンブリが2本のスプレッダバーの間に挟
    み込まれた一対の対向するウェッジを備えている、請求
    項20の再使用可能なマンドレル。
  22. 【請求項22】 各サブアセンブリに関連する一対のウ
    ェッジは、差動ネジが動作すると一対のウェッジが相互
    に近寄るか又は更に離れ、それによりチューブの直径を
    調節するように差動ネジにより接続されて動作可能であ
    る、請求項21の再使用可能なマンドレル。
  23. 【請求項23】 内側表面及び外側表面を有するプレー
    トシリンダであって、 各々が所定の直径を有する一対のマンドレルを内部に受
    け入れるための手段と、及びプレートシリンダの外側表
    面の周囲の少なくとも一部分にある一方のマンドレルか
    ら、プレート材料を他方のマンドレルに通過させやすく
    する手段とを備え、 少なくとも一方のマンドレルは回転駆動手段に対して係
    合して動作可能であり、 周囲に巻かれた所定量のプレート材料を有する外側表面
    と、 プレート材料を受容すると共に前記少なくとも一方のマ
    ンドレルに対して固定するための手段と、 回転駆動手段の動作により前記少なくとも一方のマンド
    レルがさらなるプレート材料を受け入れるように回転駆
    動手段に対して係合して動作する手段と、及び前記少な
    くとも一方のマンドレルの直径を変化させる手段を含
    み、前記少なくとも一方のマンドレルから前記所定量の
    プレート材料を軸方向に取り出すことを可能にする手段
    とを備えている、再使用可能なマンドレル。
JP9312311A 1996-11-13 1997-11-13 印刷機に用いるための再使用可能なマンドレル Pending JPH10180985A (ja)

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