JPH10180456A - 可動ジョイント - Google Patents

可動ジョイント

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JPH10180456A
JPH10180456A JP8346340A JP34634096A JPH10180456A JP H10180456 A JPH10180456 A JP H10180456A JP 8346340 A JP8346340 A JP 8346340A JP 34634096 A JP34634096 A JP 34634096A JP H10180456 A JPH10180456 A JP H10180456A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部を通して電流の供給が可能な可動ジョイ
ントを提供する。 【解決手段】 油圧シリンダ18のロッド20が上方へ
移動すると、第1給電ロッド16と第1給電チップ24
が上方へ移動し、第1給電チップ24と第1給電フラン
ジ26とが圧接する。また、第1給電チップ24が上方
へ移動すると、リンク36が時計方向へ回転する。この
結果、第2給電ロッド34が第2給電フランジ52を押
圧する方向へ移動し、第2給電チップ50と第2給電フ
ランジ52が接触する。よって、二次ケーブル19から
第1給電ロッド16に溶接電流を供給すると、溶接電流
は、第1給電ロッド16、第1給電チップ24、第1給
電フランジ26、リンク36、第2給電ロッド34、第
2給電チップ50、第2給電フランジ52を流れ、スタ
ッドガン56に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可動ジョイントに係
り、特に、回転軸を備えた溶接ロボット等に使用される
可動ジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車体を溶接する溶接ロ
ボット等に使用される可動ジョイントにおいては、可動
ジョイントに装着したスタットガンに二次ケーブルによ
って溶接電流を供給している。
【0003】図3に示される如く、この様な可動ジョイ
ント100では、鉛直方向に延びる第1の回転軸102
を回転中心にして、ロボット100の基部100Aが、
図3の矢印X方向に回転可能になっている。また、スタ
ットガン104を取り付けたスタットガン取付部100
Bが、水平方向に延びる第2の回転軸106とともに基
部100Aに対して、図3の矢印Y方向に回転可能にな
っている。従って、スタットガン104は溶接位置に応
じて図3の矢印X方向及び矢印Y方向へ自在に移動可能
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な可動ジョイント100では、スタットガン104に溶
接電流を供給するための二次ケーブル108が、スタッ
トガン104の一方の端部に形成された電流供給部10
4Aに直接固定されている。従って、二次ケーブル10
8が、可動ジョイント100の外側近傍に配線されてい
る。このため、スタットガン104の矢印X方向及び矢
印Y方向への移動に二次ケーブル108が追従する際
に、二次ケーブル108に折れ、捩じれ、こすれ等が発
生すると共に、二次ケーブル108に電流を流すことに
よって磁界が発生し、この磁界により、二次ケーブル1
08が引っ張られ可動ジョイント100に干渉すること
もあり、二次ケーブル108の寿命が短くなるという不
具合があった。また、二次ケーブル108を交換する際
には、元の取り廻しを再現する作業が煩雑になる。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、内部を通して
電流の供給が可能な可動ジョイントを提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
の可動ジョイントは、回転軸のセンターに相対回転可能
に配設された給電ロッドと、該給電ロッドに設けられた
給電チップと、前記給電ロッドの軸方向移動により前記
給電チップと接離可能とされ、前記給電チップと離間し
た状態で前記給電チップに対して回転可能となる給電フ
ランジと、を有することを特徴としている。
【0007】従って、給電ロッドの軸方向移動により給
電チップと給電フランジとが離間した状態でジョイント
部が可動する。また、給電ロッドの軸方向移動により給
電チップと給電フランジとが当接した状態では、給電ロ
ッドに供給された電流は、給電チップを介して給電フラ
ンジに流れる。このため、可動ジョイントの内部を通し
て電流の供給が可能となる。
【0008】請求項2に記載の本発明の可動ジョイント
は、第1回転軸のセンターに相対回転可能に配設され、
駆動手段により第1回転軸の軸方向へ移動される第1給
電ロッドと、該第1給電ロッドに設けられた第1給電チ
ップと、前記第1給電ロッドの軸方向移動により前記第
1給電チップと接離可能とされ、前記第1給電チップと
離間した状態で前記第1給電チップに対して回転可能と
なるとともに、前記第1給電ロッドとともに軸方向へ移
動する第1給電フランジと、該第1給電フランジに連動
して作動する駆動力伝達手段と、第2回転軸のセンター
に相対回転可能に配設され前記駆動力伝達手段により回
転軸の軸方向へ移動される第2給電ロッドと、該第2給
電ロッドに設けられた第2給電チップと、前記第2給電
ロッドの軸方向移動により前記第2給電チップと接離可
能とされ、前記第2給電チップと離間した状態で前記第
2給電チップに対して回転可能となる第2給電フランジ
と、を有することを特徴としている。
【0009】従って、第1回転軸の作動においては、第
1給電チップと第1給電フランジとが離間し、第2回転
軸の作動においては、第2給電チップと第2給電フラン
ジとが離間する。
【0010】一方、給電する際には、駆動手段により第
1給電ロッドが第1回転軸の軸方向へ移動する。これに
よって、第1給電ロッドに設けられた第1給電チップが
第1給電フランジと当接する。また、第1給電フランジ
が第1給電ロッドに連動して移動すると、駆動力伝達手
段を介して、第2給電ロッドが第2回転軸の軸方向へ移
動する。これによって、第2給電ロッドに設けられた第
2給電チップが移動し、第2給電フランジと当接する。
【0011】このため、第1給電ロッドに供給された電
流は、第1給電チップ、第1給電フランジ、駆動力伝達
手段、第2給電ロッド、第2給電チップを介して第2給
電フランジに流れる。この結果、可動ジョイントの内部
を通して電流の供給が可能となる。
【0012】請求項3に記載の本発明は、請求項2に記
載の可動ジョイントにおいて、前記駆動力伝達手段がリ
ンクであることを特徴としている。
【0013】従って、第1回転軸の作動においては、第
1給電チップと第1給電フランジとが離間し、第2回転
軸の作動においては、第2給電チップと第2給電フラン
ジとが離間する。
【0014】一方、給電する際には、駆動手段により第
1給電ロッドが第1回転軸の軸方向へ移動する。これに
よって、第1給電ロッドに設けられた第1給電チップが
第1給電フランジと当接する。また、第1給電フランジ
が第1給電ロッドに連動して移動すると、リック機構を
介して、第2給電ロッドが第2回転軸の軸方向へ移動す
る。これによって、第2給電ロッドに設けられた第2給
電チップが移動し、第2給電フランジと当接する。
【0015】このため、第1給電ロッドに供給された電
流は、第1給電チップ、第1給電フランジ、リンク、第
2給電ロッド、第2給電チップを介して第2給電フラン
ジに流れる。この結果、可動ジョイントの内部を通して
電流の供給が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の可動ジョイントの一実施
形態を図1及び図2に従って説明する。
【0017】図2に示される如く、本実施形態の可動ジ
ョイント10はロボット溶接に使用されており、可動ジ
ョイント10の上部には、鉛直方向に延びる第1回転軸
12が配設されている。この第1回転軸12は、支持板
13に固定されており、第1回転軸12の下部に配設さ
れた基部10Aが、支持板13に対して図2の矢印X方
向へ回転(水平面内で回転)するようになっている。
【0018】図1に示される如く、第1回転軸12のセ
ンターには、貫通孔14が穿設されており、この貫通孔
14内には、第1給電ロッド16が第1回転軸12に相
対回転可能、且つ、軸方向(図1の矢印A方向及び矢印
B方向)へ移動可能に挿入されている。第1給電ロッド
16の上端部16Aは、上方の支持部17に固定された
駆動手段としての油圧シリンダ18のロッド20に連結
部材22を介して連結されており、油圧シリンダ18を
作動させると、第1給電ロッド16が軸方向(図1の矢
印A方向及び矢印B方向)へ移動するようになってい
る。また、第1給電ロッド16の上端部16A近傍に
は、溶接電流供給用の二次ケーブル19が連結されてい
る。
【0019】第1給電ロッド16の下端部16Bには、
第1給電チップ24が設けられている。この第1給電チ
ップ24には第1給電フランジ26が水平面内で回転可
能に係合されており、第1給電ロッド16が下方にある
場合(図1の位置にある場合)には、第1給電チップ2
4と第1給電フランジ26は、非接触状態となってい
る。一方、第1給電ロッド16が上方へ移動した場合に
は、第1給電チップ24の上面24Aが第1給電フラン
ジ26に当接するようになっている。
【0020】図2に示される如く、溶接装置10の基部
10Aの側面下部には、水平方向に延びる第2回転軸3
0が配設されており、第2回転軸30は、基部10Aに
対して図2の矢印Y方向へ回転(垂直面内で回転)する
ようになっている。
【0021】図1に示される如く、第2回転軸30のセ
ンターには、貫通孔32が穿設されている。この貫通孔
32内には、第2給電ロッド34が、第2回転軸30に
相対回転可能、且つ、軸方向(図1の矢印C方向及び矢
印D方向)へ移動可能に挿入されている。第2給電ロッ
ド34の一方の端部34Aは、駆動力伝達手段としての
L字状のリンク36の下端部36Aに軸38によって回
転可能に連結されている。リンク36の中央屈曲部36
Bは、基部10Aに立設さたピン40に軸支されてい
る。このピン40は、第2給電ロッド34に対して直交
する方向で且つ水平方向に配設されており、リンク36
は、ピン40を中心にして、図1の時計回転方向(図1
の矢印E方向)及び図1の反時計回転方向(図1の矢印
F方向)へ回転可能に軸支されている。また、リンク3
6の他方の端部36Cには、軸42を介して第1給電フ
ランジ26の下部に形成された連結部44の下端部44
Aが回転可能に軸支されている。
【0022】従って、第1給電フランジ26が上方(図
1の矢印A方向)へ移動すると、リンク36が時計方向
(図1の矢印E方向)へ回転し、第2給電ロッド34
が、軸方向(図1の矢印C方向)へ押し出されるように
なっている。
【0023】第2給電ロッド34の他方の端部34Bに
は、第2給電チップ50が設けられている。この第2給
電チップ50には第2回転軸30に固定された第2給電
フランジ52が鉛直面内で回転可能に係合されており、
第2給電ロッド34が第2給電フランジ52から離間す
る方向(図1の矢印D方向)にある場合には、第2給電
チップ50と第2給電フランジ52は、非接触状態とな
っている。一方、第2給電ロッド34が第2給電フラン
ジ52を押圧する方向(図1の矢印C方向)にある場合
には、第2給電チップ50と第2給電フランジ52が接
触するようになっている。
【0024】第2回転軸30には取付ブラケット54を
介してスタッドガン56が固定されており、第2給電フ
ランジ52はスタッドガン56に接続されている。
【0025】次に、本実施形態の作用を説明する。本実
施形態の可動ジョイント10では、第1回転軸12及び
第2回転軸30の作動によって、スタッドガン56を所
定の位置へ移動する際、第1回転軸12及び第2回転軸
30の各センターに配設した第1給電ロッド16及び第
2給電ロッド34は回転しない。また、この時、油圧シ
リンダ18のロッド20は下方にあるため、第1給電ロ
ッド16が下方(矢印B方向)に移動しており、第1給
電チップ24と第1給電フランジ26とが離間してい
る。
【0026】また、第1給電フランジ26も下方に移動
しており、連結部44に連結されたリンク36は時計方
向(矢印F方向)へ回転した位置(図1の実線の位置)
となっている。この結果、第2給電ロッド34が第2給
電フランジ52から離間する方向(矢印D方向)へ移動
しており、第2給電チップ50と第2給電フランジ52
は、非接触状態となっている。
【0027】第1回転軸12及び第2回転軸30の回転
によって、スタッドガン56の移動が完了すると、油圧
シリンダ18のロッド20が上方(矢印A方向)へ移動
する。この移動によって、第1給電ロッド16と第1給
電チップ24が上方(矢印A方向)へ移動し、第1給電
チップ24の上面24Aと第1給電フランジ26とが所
定の面圧で当接する。また、第1給電チップ24が上方
(矢印A方向)へ移動すると、リンク36が反時計方向
(矢印E方向)へ回転し、図1に二点鎖線で示す位置と
なる。この結果、第2給電ロッド34が第2給電フラン
ジ52を押圧する方向(矢印C方向)へ移動し、第2給
電チップ50が第2給電フランジ52に所定の面圧で当
接する。よって、二次ケーブル19から第1給電ロッド
16に溶接電流を供給すると、溶接電流は、第1給電ロ
ッド16、第1給電チップ24、第1給電フランジ2
6、リンク36、第2給電ロッド34、第2給電チップ
50、第2給電フランジ52を流れ、スタッドガン56
に供給される。
【0028】この様に、本実施形態の可動ジョイント1
0では、第1回転軸12及び第2回転軸30の作動によ
って、スタッドガン56が図2の矢印X方向及び矢印Y
方向へ回転しても、可動ジョイント10の内部を通して
電流の供給が可能であると共に、従来技術の様に二次ケ
ーブルが直接スタッドガン56に接続されていないた
め、二次ケーブル19に折れ、捩じれ、こすれ等が発生
することがなく、二次ケーブル19が可動ジョイント1
0と干渉することもない。この結果、二次ケーブル19
の寿命が長くなる。また、二次ケーブル19の交換も容
易になる。
【0029】さらに、本実施形態の可動ジョイント10
では、駆動力伝達手段にリンク36を使用したので、構
造が簡単で作動が確実である。
【0030】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本発明の可動ジョイントの使用は溶接ロ
ボットに限定されず、可動部に取り付けた工具に電流の
供給を必要とする装置であれば、溶接ロボット以外にも
使用可能である。また、本発明の可動ジョイントは、本
実施形態に示したX及びY方向に移動する(2軸の可動
ジョイント)以外にも、X又はY方向のいずれか一方の
みに移動する1軸の可動ジョイント、さらには、3軸以
上の可動ジョイントにも適用可能である。
【0031】また、駆動手段は油圧シリンダ18に限定
されず、空気圧シリンダ等の他のシリンダ、またはモー
タ、ソレノイド等の駆動手段でもよい。また、駆動力伝
達手段はリンク36に限定されず、ケーブル、スプリン
グ、ワイヤー等の他の駆動力伝達手段を使用しても良
い。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明の可動ジョイン
トは、回転軸のセンターに相対回転可能に配設された給
電ロッドと、給電ロッドに設けられた給電チップと、給
電ロッドの軸方向移動により給電チップと接離可能とさ
れ、給電チップと離間した状態で給電チップに対して回
転可能となる給電フランジと、を有するため、内部を通
して電流の供給が可能であるという優れた効果を有す
る。
【0033】請求項2に記載の本発明の可動ジョイント
は、第1回転軸のセンターに相対回転可能に配設され、
駆動手段により第1回転軸の軸方向へ移動される第1給
電ロッドと、第1給電ロッドに設けられた第1給電チッ
プと、第1給電ロッドの軸方向移動により第1給電チッ
プと接離可能とされ、第1給電チップと離間した状態で
第1給電チップに対して回転可能となるとともに、第1
給電ロッドとともに軸方向へ移動する第1給電フランジ
と、第1給電フランジに連動して作動する駆動力伝達手
段と、第2回転軸のセンターに相対回転可能に配設され
駆動力伝達手段により回転軸の軸方向へ移動される第2
給電ロッドと、第2給電ロッドに設けられた第2給電チ
ップと、第2給電ロッドの軸方向移動により第2給電チ
ップと接離可能とされ、第2給電チップと離間した状態
で第2給電チップに対して回転可能となる第2給電フラ
ンジと、を有するため、二次元方向の移動が可能で且つ
内部を通して電流の供給が可能であるという優れた効果
を有する。
【0034】請求項3に記載の本発明は、請求項2に記
載の可動ジョイントにおいて、前記駆動力伝達手段がリ
ンクであるため、請求項2に記載の効果に加えて、構造
が簡単で作動が確実であるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る可動ジョイントの要
部を一部を断面で示す側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る可動ジョイントの全
体を示した斜視図である。
【図3】従来の実施形態に係る可動ジョイントの全体を
示した斜視図である。
【符号の説明】
10 溶接装置 12 第1回転軸 16 第1給電ロッド 18 油圧シリンダ(駆動手段) 24 第1給電チップ 26 第1給電チップ 30 第2回転軸 34 第2給電ロッド 36 リンク(駆動力伝達手段) 50 第2給電チップ 52 第2給電フランジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸のセンターに相対回転可能に配設
    された給電ロッドと、 該給電ロッドに設けられた給電チップと、 前記給電ロッドの軸方向移動により前記給電チップと接
    離可能とされ、前記給電チップと離間した状態で前記給
    電チップに対して回転可能となる給電フランジと、 を有することを特徴とする可動ジョイント。
  2. 【請求項2】 第1回転軸のセンターに相対回転可能に
    配設され、駆動手段により第1回転軸の軸方向へ移動さ
    れる第1給電ロッドと、 該第1給電ロッドに設けられた第1給電チップと、 前記第1給電ロッドの軸方向移動により前記第1給電チ
    ップと接離可能とされ、前記第1給電チップと離間した
    状態で前記第1給電チップに対して回転可能となるとと
    もに、前記第1給電ロッドとともに軸方向へ移動する第
    1給電フランジと、 該第1給電フランジに連動して作動する駆動力伝達手段
    と、 第2回転軸のセンターに相対回転可能に配設され前記駆
    動力伝達手段により回転軸の軸方向へ移動される第2給
    電ロッドと、 該第2給電ロッドに設けられた第2給電チップと、 前記第2給電ロッドの軸方向移動により前記第2給電チ
    ップと接離可能とされ、前記第2給電チップと離間した
    状態で前記第2給電チップに対して回転可能となる第2
    給電フランジと、 を有することを特徴とする可動ジョイント。
  3. 【請求項3】 前記駆動力伝達手段がリンクであること
    を特徴とする請求項2に記載の可動ジョイント。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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