JPH10180409A - 鋳造用金型 - Google Patents

鋳造用金型

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JPH10180409A
JPH10180409A JP34374496A JP34374496A JPH10180409A JP H10180409 A JPH10180409 A JP H10180409A JP 34374496 A JP34374496 A JP 34374496A JP 34374496 A JP34374496 A JP 34374496A JP H10180409 A JPH10180409 A JP H10180409A
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JP
Japan
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molten metal
cavity
casting
hole
retaining means
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Pending
Application number
JP34374496A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Monno
光男 門野
Toshihiko Shima
俊彦 島
Hitoshi Namekata
均 行方
Koji Kamiya
幸治 神谷
Satoshi Hirako
聡 平子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工工数を増やすことなく鋳込が完了した時
点でワークの所定部位を適度な硬さに仕上げることので
きる鋳造金型を提供する。 【課題解決手段】 キャビティ5内に溶湯を流し込んで
所定形状の鋳造品を形成する鋳造用金型1において、キ
ャビティ5の所定部位Wcの近傍に保温手段を設けたこ
とを特徴とする。保温手段は、キャビティに溶湯を供給
するランナ4に連通して形成された溶湯溜まり部10a
と、この溶湯溜まり部10aに貯溜された溶湯とからな
るものであってもよく、キャビティ5の所定部位Wbの
近傍に形成された穴11と、この穴に装填された低熱伝
導部材11aとからなるものであってもよい。また、両
者を組み合わせて保温手段を構成してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、キャビティ内に溶湯
を流し込むことによりキャビティ形状に沿った一定形状
の鋳造品を形成する鋳造用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】高温の溶湯をキャビティ内に流し込むこ
とにより所定形状の鋳造品を形成する鋳造法の一つとし
て、湯口から供給した溶湯を金型の下方に設けられたゲ
ートからキャビティ内に重力により流し込むいわゆるグ
ラビティ鋳造法が知られている。この鋳造法によれば、
精度の高い鋳造品を得ることができるばかりでなく、キ
ャビティ内に流し込まれた溶湯が急速に冷却し、微細な
組織を有する強度の高い鋳造品を得ることができること
から、自動車用エンジンのシリンダヘッドに取り付ける
カムシャフト等、広汎な鋳造品の形成に幅広く利用され
ている。
【0003】しかしながら、このようなグラビティ鋳造
法で形成された鋳造品は、後工程でバイトやドリル等の
加工工具により切削や穴明け加工を行おうとしても、前
述したように鋳造品の強度が高いことから困難であると
いう問題がある。例えば、図8はグラビティ鋳造法によ
り形成される鋳造品の一例にかかり、自動車用エンジン
のカムシャフトの端部の部分的に拡大した図である。カ
ムシャフトWの軸Waのプーリ取付部Wbには、後工程
でプーリを取り付けるための穴Wcをドリル等の工具T
で穿設する必要がある。この場合、鋳造金型の水平ラン
ナ4′とキャビティ5′とを連通状にするゲート10′
の内径は、図6で示すようにプーリ取付部Wbの外径と
同一寸法に形成されているため、鋳造直後におけるプー
リ取付部Wbの溶湯の温度が急速に降下して硬度が高く
なるという問題がある。図8において符号A〜Gは、プ
ーリ取付部WbからカムシャフトWaの軸線に沿って指
定した外周面の硬度の計測点であるが、各計測点A〜G
と硬度との分布を示した図9のグラフからも明らかなよ
うに、穴明け加工が必要なプーリ取付部Wbに近い計測
点A,Bの硬度(ロックウェル硬度,HRC)が他の計
測点D〜Gに比して極端に高くなっている。そのため、
このままではドリルTによる穴明け加工は行うことがで
きず、鋳造後に焼きなましを行ってプーリ取付部Wbの
硬度を低下させる必要がある。
【0004】図7の金型は上記の欠点を解消すべくゲー
ト部10″の改良を行ったもので、プーリ取付部Wbに
相当するキャビティ5″の内径寸法を、プーリ取付部W
bよりも大径の軸部Waの外径寸法と同一にしたもので
ある。これは、プーリ取付部Wbの径を大きくすること
によって鋳造後の冷却を緩やかにすることを狙うととも
に、鋳造品の表面よりの内部の方が温度降下が緩やかで
あることに鑑み、後に軸部Waの端部をプーリ取付部W
bの所定形状に合わせて削成したときに、プーリ取付部
Wbの硬度の低下を狙ったものである。図10はこの場
合における各計測点A〜Gの硬度の分布を示したグラフ
であるが、プーリ取付部Wbの硬度が著しく低下してい
るのがわかる。しかしながら、この方法によっても、先
に示した従来例よりも焼きなましを必要としない分だけ
加工時間の短縮は図れるものの、図8の二点鎖線で示す
ようにカムシャフトWの端部をプーリ取付部Wbの形状
に合わせて削成しなければならず、加工工数が増えて加
工コストが高くなるという問題があることに変わりはな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記の問題
点に鑑みてなされたもので、加工工数を増やすことなく
鋳込が完了した時点でワークの所定部位を適度な硬さに
仕上げることのできる鋳造金型を提供しようとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の鋳造用金型は、キャビティ内に溶湯を流し込
んで所定形状の鋳造品を形成する鋳造用金型において、
前記キャビティの所定部位の近傍に保温手段を設けたこ
とを特徴とするものである。前記した所定部位とは、鋳
造品の中で部分的に硬度を低下させたい部位をいう。前
記保温手段は前記キャビティの所定部位の近傍に前記ラ
ンナに連通して形成された溶湯溜まり部と、この溶湯溜
まり部に貯溜された溶湯とから構成してもよく、前記キ
ャビティの所定部位の近傍に形成された穴と、この穴に
装填された低熱伝導部材とから構成してもよい。また、
前記した保温手段の両方を設けるものとしてもよい。前
記した低熱伝導部材は気体,液体,固体を問わず金型よ
りも熱伝導性の低いものであればよく、例えば空気や低
熱伝導性の金属,セラミック等がある。さらに、前記保
温手段は前記ランナと前記キャビティとの間のゲートに
設けるものとしてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図面に従って詳細に説明する。図1はこの発明を自動
車用エンジンのカムシャフトの鋳造に用いられる鋳造用
金型に適用した第1の実施形態にかかり、当該鋳造用金
型の縦断面図、図2は本発明の第2の実施形態にかか
り、(イ)は要部の拡大断面図、(ロ)は(イ)のI−
I方向断面図、図3および図4は本発明の効果を説明す
るグラフで、図3は第1の実施形態のもの、図4は第2
の実施形態のもの、図5は本発明の鋳造用金型により鋳
造される鋳造品の一例にかかり、自動車用のカムシャフ
トの説明図である。
【0008】まず、図5に従って本発明の鋳造用金型に
よって形成されるカムシャフトWについて簡単に説明す
る。カムシャフトWは、鋳造成形によりカムが一体に形
成された軸部Waと、シリンダヘッドに軸受により支持
される軸部Waの両端部のうち一方の端部に形成された
プーリ取付部Wbとからなっている。プーリ取付部Wb
は、軸部Waよりも小径に形成され、後工程でドリル等
の工具Tで穴明けや切削等の所定の加工が施されてプー
リが取り付けられるものである。
【0009】次に、図1および図2に従って、本発明の
鋳造用金型(以下、金型と記載する)について説明す
る。なお、この実施形態において金型は、重力により溶
湯を流し込むグラビティ鋳造用の金型である。金型1
は、カムシャフトWの形状に応じてキャビティ5が形成
された中子2を有している。この金型1は、同時に2個
のカムシャフトWを鋳造できるいわゆる2個取りであ
り、二つの中子2,2の中央には上下に垂直ランナ3が
形成され、この垂直ランナ3の下端には左右に水平ラン
ナ4が連通状に形成されている。垂直ランナ3の上端は
溶湯を流し込む湯口3aとして形成され、水平ランナ4
の両端にはキャビティ5,5に連通するゲート10,1
0が形成されている。このゲート10,10は、キャビ
ティ5,5の下端のプーリ取付部Wbを形成する部分に
連通し、かつ、プーリ取付部Wbの外径と同一の内径を
有するように形成されている。
【0010】上記構成により、湯口3aから金型1内に
注湯された溶湯は、垂直ランナ3から水平ランナ4およ
びゲート10を通ってキャビティ5に供給される。ゲー
ト10を介してキャビティ5に供給されて溶湯は、キャ
ビティ5の下端側からキャビティ5内に充填されてい
く。そのため、キャビティ5の上端には空気抜きのため
の穴2aが開設されていて、キャビティ5に溶湯が充填
されることにより、キャビティ5内の空気がこの穴2a
から押し出されるようになっている。ゲート10,10
の手前側にはプーリ取付部Wbの外径よりも大きい内径
を有する溶湯溜まり部10a,10aが形成されてい
る。この溶湯溜まり部10a,10aには水平ランナ4
から供給された溶湯が貯溜され、溶湯溜まり部10a,
10aに貯溜された溶湯の熱によってプーリ取付部Wb
の急速な温度降下が防止される。すなわち、溶湯溜まり
部10aと、これに貯溜される溶湯とが保温手段を構成
している。図3は、この第1の実施形態の効果を説明す
るグラフであるが、従来の金型における硬度分布を示し
た図9のグラフとの比較からも明らかなように、プーリ
を取り付けるプーリ取付部Wbの硬度(特に測定点A,
Bの硬度)が特に低下しているのがわかる。
【0011】図2はこの発明の第2の実施形態である。
この実施形態では、第1の実施形態と同様に水平ランナ
4側に溶湯溜まり部10aを有するゲート10が形成さ
れ、この溶湯溜まり部10aおよびゲート10の周囲に
穴11が形成されている。この穴11は、ゲート10と
同心の円周上に均等間隔で複数個(この実施形態では1
4個)形成されている。また、この実施形態において穴
11はゲート10の全長よりも若干長く形成され、その
一端がキャビティ5の下端部の周囲まで延びている。こ
の穴11には金型1よりも熱伝導性の低い媒体(以下、
低熱伝導部材と記載)11a、例えば、空気や金型1よ
りも熱伝導率の低い金属,セラミック等が装填される。
【0012】鋳造の際には、溶湯溜まり部10aに溶湯
が貯溜(第1の保温手段)されてプーリ取付部Wbの温
度降下を緩やかにするとともに、穴11およびこの穴1
1に装填された低熱伝導部材11a(第2の保温手段)
によりプーリ取付部Wbからの放熱が規制されて、さら
にプーリ取付部Wbの温度降下を緩やかなものにする。
図4は、穴11に空気を装填した場合における第2の実
施形態の効果を示したグラフである。図3のグラフとの
比較からも明らかなように、プーリを設ける端部Wbの
硬度(特に測定点Aの硬度)がさらに低下しているのが
わかる。
【0013】この発明の好適な実施形態について説明し
てきたが、この発明は上記の実施形態により何ら限定さ
れるものではない。例えば、保温手段は上記したものに
限られず、キャビティ内の溶湯の温度降下を部分的に緩
やかにすることができるものであれば、ヒータ等の加熱
手段を設ける等してもよい。また、上記の実施形態では
ゲート10の途中に溶湯溜まり部10aを形成するもの
として説明したが、これは部分的に硬度を低下させよう
とする部位であるプーリ取付部Wbがゲート10に面し
た位置に形成されるからであり、従って、他のワークの
場合においては硬度を調整しようとする所望の部位の近
傍に溶湯溜まり部を形成するようにすればよい。さら
に、上記の実施形態では溶湯溜まり部10aとこれに貯
溜される溶湯とから保温手段を構成した場合、およびこ
の保温手段(第1の保温手段)の他にゲート10の周囲
に穴11を形成し、この穴11に低熱伝導部材11aを
装填した保温手段(第2の保温手段)を設けた場合につ
いて説明したが、硬度を調整しようとする所望の部位の
近傍に穴11を形成し、この穴11に低熱伝導部材11
aを装填して保温手段を形成するものとしてもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、極めて簡単な手段を講じるだけで鋳造品の所定部位
の温度降下を緩やかなものにして、次工程における穴明
けや切削加工等を可能にし、焼きなまし等の前処理を行
う必要がなくなって加工工数の削減により加工コストの
低減を図ることができる。また、第1の保持手段と第2
の保持手段を使い分けることにより、あるいは、両手段
を組み合わせて用いることにより、温度降下の度合いを
調整することができ、小物の鋳造品から大物の鋳造品に
いたるまで幅広く本発明を適用することが可能になる。
【0015】特に、温度降下の大きい部分、例えば軸物
の鋳造品の端部にゲートを形成し、このゲートの途中に
溶湯溜まり部を形成することにより、既存の金型を大幅
に変更することなく軸端部の硬度を低下させることがで
き、鋳造品の全体にわたって均一な硬度に仕上げること
ができる。さらに、キャビティの所定部位の近傍に穴を
形成し、この穴に低熱伝導部材を装填する場合において
は、低熱伝導部材の種類を熱伝導率の異なる種々の部材
に変えることにより、鋳造品の所定部位の硬度を適宜に
調整することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を自動車用エンジンのカムシャフトの
鋳造に用いられる金型に適用した第1の実施形態にかか
り、鋳造用金型の縦断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態にかかり、(イ)は要
部の拡大断面図、(ロ)は(イ)のI−I方向断面図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施形態の効果を説明するグラ
フである。
【図4】本発明の第2の実施形態の効果を説明するグラ
フである。
【図5】本発明の鋳造用金型により鋳造される鋳造品の
一例にかかり、自動車用のカムシャフトの説明図であ
る。
【図6】本発明の従来例にかかり、鋳造用金型のゲート
部の拡大図である。
【図7】本発明の他の従来例にかかり、鋳造用金型のゲ
ート部の拡大図である。
【図8】鋳造品の一例である自動車用エンジンのカムシ
ャフトの端部を部分的に拡大した図である。
【図9】図6の従来例において、図8の各計測点A〜G
における硬度(ロックウェル硬さ)の分布を示したグラ
フである。
【図10】図7の他の従来例において、図8の各計測点
A〜Gにおける硬度(ロックウェル硬さ)の分布を示し
たグラフである。
【符号の説明】
W カムシャフト(ワーク) Wa 軸部 Wb プーリ取付部 Wc 穴 T 工具 1 鋳造用金型 2 中子 2a 穴 3 垂直ランナ 3a 湯口 4 水平ランナ 5 キャビティ 10 ゲート 10a 溶湯溜まり部 11 穴 11a 低熱伝導部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 幸治 三重県鈴鹿市平田町1907番地 本田技研工 業株式会社鈴鹿製作所内 (72)発明者 平子 聡 三重県鈴鹿市平田町1907番地 本田技研工 業株式会社鈴鹿製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランナを介してキャビティ内に溶湯を流
    し込むことにより所定形状の鋳造品を形成する鋳造用金
    型において、 前記キャビティの所定部位の近傍に保温手段を設けたこ
    と、 を特徴とする鋳造用金型。
  2. 【請求項2】 請求項1の鋳造用金型において、 前記保温手段は前記キャビティの所定部位の近傍に前記
    ランナに連通して形成された溶湯溜まり部と、この溶湯
    溜まり部に貯溜された溶湯とからなること、 を特徴とする鋳造用金型。
  3. 【請求項3】 請求項1の鋳造用金型において、 前記保温手段は前記キャビティの所定部位の近傍に形成
    された穴と、この穴に装填された低熱伝導部材とからな
    ること、 を特徴とする鋳造用金型。
  4. 【請求項4】 請求項1の鋳造用金型において、 前記保温手段は、前記キャビティの所定部位の近傍に前
    記ランナに連通して形成された溶湯溜まり部と、この溶
    湯溜まり部に貯溜された溶湯とからなる第1の保温手段
    と、前記キャビティの所定部位の近傍に形成された穴
    と、この穴に装填された低熱伝導部材とからなる第2の
    保温手段とからなること、 を特徴とする鋳造用金型。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の鋳造用金型に
    おいて、 前記保温手段は前記ランナと前記キャビティとの間のゲ
    ートに設けられていること、 を特徴とする鋳造用金型。
JP34374496A 1996-12-24 1996-12-24 鋳造用金型 Pending JPH10180409A (ja)

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Effective date: 20040121