JPH10179312A - 椅子における座板又は背もたれの弾力調節装置 - Google Patents

椅子における座板又は背もたれの弾力調節装置

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JPH10179312A
JPH10179312A JP34398796A JP34398796A JPH10179312A JP H10179312 A JPH10179312 A JP H10179312A JP 34398796 A JP34398796 A JP 34398796A JP 34398796 A JP34398796 A JP 34398796A JP H10179312 A JPH10179312 A JP H10179312A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】背もたれ又は座体の後傾動を支持するばねの初
期弾性力を、ワンタッチ的に調節できるようにする。 【手段】コイルばね11を支持するばね受け13を、ハンド
ル16の操作で回転自在な支持カム17で支持する。支持カ
ム17の外周に、複数の支持面19を、周方向に並べた状態
で順次形成し、支持カム17の軸心Oから各支持面19まで
の距離Eを順次異ならせる。支持カム17を回転させるこ
とにより、ばね受け13を段階的に移動させて、コイルば
ね11の初期弾性力を小刻みに調節できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子の背もたれ又
は座体若しくは両方がばねに抗して後傾動するように構
成した椅子において、それら背もたれ又は座体に対する
ばねの初期弾性力(ばね力)を調節するための装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】椅子において、背もたれや座体をばねに
抗して後傾動するように構成した場合、ユーザーの体重
や好みに応じてばねの初期弾性力を調節できるようにし
ている。この場合、ばねとしては一般にコイルばねが使
用されている一方、調節手段としては一般にねじ式の調
節具が利用されている。
【0003】具体的には、コイルばねの一端を支持する
ばね受けを、一端にハンドルを備えたねじ軸で直接に支
持し、ハンドルを掴んでねじ軸を回転操作することによ
ってばね受けをコイルばねの軸線方向に移動させたり、
或いは、コイルばねの一端を支持するばね受けをくさび
形の調節具で支持し、この調節具を、ハンドル付きねじ
によってばねの軸線と直交した方向に移動させることに
より、ばね受けをコイルばねの軸線方向に移動させたり
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ねじ式の調節
手段では、ねじのピッチが小さいため(例えば直径10m
mのねじの場合、一般にはピッチは1.25mmしかな
い)、ばね受けを移動させて所望の硬さを得るためには
ハンドルを何回も回転させなければならず、このため調
節作業が面倒であると言う問題があった。また、従来の
ねじ式の調節手段は、ハンドルが座部の下面に配置され
ているため操作しにくいためと言う点も問題であった。
【0005】更に、ハンドルを何回も回転させなければ
ならないため、コイルばねの硬さがどの程度に調節され
ているかをハンドルの姿勢からは確認することができな
いと言う問題もあった。本願発明はこれらの問題を解消
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明では、「脚体の上端に設けた支持フレームに取付
けた座体又は背もたれを若しくは両方を、ばねを変形さ
せながら傾動するように構成し、座体又は背もたれの荷
重がばねに作用する部位に、ばねの初期弾性力を調節す
るための調節手段を設けて成る椅子において、前記調節
手段は、支持フレームの外側からハンドル又はレバーの
操作によって回転させ得る支持カムを備えており、この
支持カムの外周に、ばねの弾性復元力を支持する平坦な
支持面を、周方向に沿って複数個形成し、これら各支持
面から支軸カムの回転軸心までの距離を互いに異ならせ
る」の構成にした。
【0007】
【発明の奏する効果】この構成において、ハンドル又は
レバーを介して支持カムを回転すると、ばねに対する支
持カムの支持面が変わることにより、支持カムを介して
ばねに作用する初期押圧力が段階的に変化し、その結
果、ばねの初期弾性力が調節される。この場合、支持カ
ムの支持面は周方向に沿って形成しているから、支持カ
ムの1回転の範囲内で、ばねの初期弾性力を最も小さい
状態から最も大きい状態まで変更できることになる。す
なわち、支持カムの1回転の範囲内で、ばねの硬さを複
数段階に調節できる。
【0008】従って本発明によると、ばねの初期弾性力
の調節をワンタッチ的に素早く行うことができる。ま
た、ばねの初期弾性力の調節を支持カムの1回転の範囲
内で調節できるから、当該支持カムを回転操作するため
のドル又はレバーの回転範囲(回動範囲)も1回転以内
であり、従って、ハンドル又はレバーの姿勢、若しくは
ハンドルに設けた目印又は目盛り等目安として、ばねが
どの段階の硬さであるかを目視で容易に確認できる。
【0009】更に、支持カムはその支持面でばねを支持
できる姿勢であれば良く、支持カムを、その回転軸線が
椅子の正面視で左右方向に延びる姿勢にして配置するこ
とも容易であるから、ハンドル又はレバーを支持フレー
ムの左側方又は右側方に配置することも容易にでき、従
って、着座した状態(又はやや腰を浮かせた状態)で支
持カムを回転操作するように構成することが容易とな
り、この点から、調節作業の手間を一層軽減することが
可能なる。
【0010】また、請求項2のように構成すると、支持
カムで支持されたばね受けがコイルばねの軸線方向(コ
イルばねの伸縮方向)にしか移動しないように規制され
ているから、支持カムの支持面の面積が小さくても、支
持カムが不測に回転する事態を生じることはなく、従っ
て、支持カムがコンパクトであっても、多数の支持面を
形成することができる。よって、請求項2によると、装
置を大型化することなく、コイルばねの硬さを小刻みに
多段階調節することができる利点がある。
【0011】
【発明の実施形態】次に、本願発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1のうち(A) は椅子の縦断側面図
で図2のI-I 視断面図、(B) 及び(C) は要部の拡大図、
図2は図1のII−II視平面図、図3は主要部材の分離斜
視図、図4は作用を示す縦断側面図である。
【0012】椅子は、ガスシリンダ等の脚体1の上端に
固着した支持フレーム2と、その上方に配置した座体3
と、後傾動自在な背もたれ4とを備えている。支持フレ
ーム2は正断面略上向き開口コ字状に形成されている。
他方、座体3の下面には正面視略下向き開口コ字状の座
受け体5が固着されており、座受け体5の前端部の側板
5aと支持フレーム2の側板2aの前端部とを第1軸6によ
って枢支している。従って座体3は第1軸6を中心にし
て後傾動し得る。
【0013】前記背もたれ4は側面視で略L字状に形成
した傾動体7に取付けており、傾動体7のうち前後中途
部と前記座受け体5の左右側板5aとを第2軸8によって
枢支している。また、傾動体7は支持フレーム2の外側
に位置しており(図2参照)、左右傾動体7の先端間
に、支持フレーム2の側板2aに貫通した第3軸9を装架
している。
【0014】前記第3軸9は、支持フレーム2の左右側
板2aに側面視で緩い角度で後傾状に延びるように形成し
たガイド穴10に摺動自在に嵌まっている。従って、傾動
体7(及び背もたれ4)と座体3とは連動して後傾する
(第3軸9が移動するため、座体3の傾動の度合いより
も背もたれ4の傾動の度合いが大きくなる)。第1軸6
と第3軸9との間には、背もたれ4及び座体3の後傾動
を弾性的に支持するばねの一例としてのコイルばね11
を、その軸線が前後方向に延びるようにして配置してい
る。コイルばね11の前端は、第1軸6に被嵌した前ばね
受け12に嵌まっている一方、コイルばね11の後端は後ば
ね受け13に嵌まっている。後ばね受け13は正面視角形に
形成されており、支持フレーム2に固着した角筒状のガ
イド体14に摺動自在に嵌挿している。
【0015】後ばね受け13には左右一対の足片13aを後
ろ向きに突設しており、両足片13aにその長手方向に延
びる長穴15を穿設し、長穴15に前記第3軸9を挿通して
いる。従って、後ばね受け13が第3軸9に対して前後等
することが許容される。第3軸9の一端は支持フレーム
2の側方に向けて突出しており、この突出部の先端に十
字状のハンドル16を固着している。なお、ハンドル16は
三つ矢状や円板状等の他の形状でも良いし、ハンドル16
に代えてレバーを設けても良い。第3軸9のうち前記後
ばね受け13における左右足片13aの間の部位には、後ば
ね受け13を支持する支持カム17をピン18止め(図3参
照)やねじ止め等にて固着している。
【0016】図1(B)(C)に明示するように、前記支持カ
ム17の外周には、7個の支持面19を周方向に連続して並
ぶように形成している。各支持面19は平坦に形成されて
おり、且つ、それら各支持面19から支持カム17の回転軸
心Oまでの距離Eが、当該支持面19の並び順に従って順
次大きくなる(或いは小さくなる)ように設定してい
る。一般のオフィス用椅子の場合、支持カム17の回転軸
心Oから支持面19までの距離Eの最大寸法差を10mm程
度に設定すれば良い。
【0017】また、図1(C)に示すように、各支持面19と
直交した垂線Pが必ず支持カム17の軸心Oを通るように
設定している。従って、図1(C)に示すように、どの支持
面19が後ばね受け13に当接しても、コイルばね11の軸線
(換言するとコイルばね11の伸縮方向)Fと各支持面19
の垂線Pとが一致する。支持カム17の外周のうち、軸心
Pからの距離Eが最も小さい支持面19と最も大きい支持
面19との間には、後ばね受け13に当たるストッパー20を
設けている(ストッパー20を設けずに、軸心Pからの距
離Eが最も小さい支持面19と最も大きい支持面19とが連
続するようにしても良い。
【0018】以上の構成において、ハンドル16を操作し
て支持カム17を回転すると、後ばね受け13に当たる支持
面19が変わるため、後ばね受け13が移動してコイルばね
11の初期弾性力が段階的に変化する。従って、ロッキン
グ時の背もたれ4及び座体3に対するコイルばね11の硬
さ、換言すると、背もたれ4及び座体3の後傾動に対す
るコイルばね11の弾性支持力をユーザーに応じてきめ細
かに調節できる。
【0019】この場合、支持カム17を1回転以下(実施
形態では 270度)の範囲で7段階に変更できるから、コ
イルばね11の初期弾性力の調節を、ワンタッチ的に行う
ことができる。また、ハンドル16に目盛りや目印を付け
ておくことにより、どの調節段階であるかを目視で容易
に確認できる。更に、ハンドル16は支持フレーム2の側
面箇所に位置しているから、着座したまま(又は中腰の
状態)でハンドル16を操作することができる。従って、
調節に際して一々身体をかがみ込ませたり、椅子から降
りたりする必要がなく、操作が一層楽である。
【0020】更に、後ばね受け13はガイド体14によって
コイルばね11の軸線方向にしか移動しないように規制さ
れているから、各支持面19の面積が小さくても、支持カ
ム17の不測の回転を将来することなく後ばね受け13を支
持することができ、従って、コンパクトな支持カム17で
ありながら、コイルばね11の初期弾性力を多くの段階に
調節できる。
【0021】支持カム17は第1軸6に取付けても良い
し、第1軸6と第3軸9との間の適当な部位に介在させ
ても良い。但し、実施形態のように第3軸9に固着する
と、別に軸を設ける必要がないため構造を簡単にできる
利点がある。また、実施形態のように支持カム17にスト
ッパー20を形成しておくと、コイルばね11の硬さの調節
を1段階ずつしか行えないため、弾性力が急激に変化し
て手に衝撃が作用することを防止できる。
【0022】なお、支持面の個数は実施形態のような7
個には限らず、他の個数でも良いことは言うまでもな
い。更に、本願発明は、背もたれの後傾動のみを支持す
るばねの初期弾性力を調節する場合や、座体のみの後傾
動又は前傾動を支持するばねの初期弾性力を調節する場
合にも適用できる。更に、ばねとしはてコイルばねには
限らず、板ばねやねじりばねを使用した場合には適用で
きることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本願発明の実施形態の縦断側面図で図
2のI-I 視断面図、(B)(C)はそれぞれ要部の拡大図であ
る。
【図2】図1のII−II視平面図である。
【図3】要部の分離斜視図である。
【図4】作用を示す図である。
【符号の説明】
2 支持フレーム 3 座体 4 背もたれ 7 傾動体 9 第3軸 11 コイルばね 13 後ばね受け 14 ガイド体 16 ハンドル 17 支持カム 19 支持面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脚体の上端に設けた支持フレームに取付け
    た座体又は背もたれを若しくは両方を、ばねを変形させ
    ながら傾動するように構成し、座体又は背もたれの荷重
    がばねに作用する部位に、ばねの初期弾性力を調節する
    ための調節手段を設けて成る椅子において、 前記調節手段は、支持フレームの外側からハンドル又は
    レバーの操作によって回転させ得る支持カムを備えてお
    り、この支持カムの外周に、ばねの弾性復元力を支持す
    る平坦な支持面を、周方向に沿って複数個形成し、これ
    ら各支持面から支軸カムの回転軸心までの距離を互いに
    異ならせていることを特徴とする椅子における座板又は
    背もたれの弾力調節装置。
  2. 【請求項2】「請求項1」において、前記ばねとしてコ
    イルばねを使用し、このコイルばねの両端を一対のばね
    受けで支持し、前記両ばね受けのうち一方のばね受けを
    前記回転式の支持カムによって支持すると共に、前記一
    方のばね受けを、コイルばねの軸方向に延びるガイド体
    に摺動自在に装着し、更に、前記支持カムの外周に、複
    数の支持面を周方向に沿って並ぶように形成し、これら
    各支持面から支持カムの回転軸心の距離を順に変化させ
    ていることを特徴とする椅子における座板又は背もたれ
    の弾力調節装置。
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