JPH10177971A - CVD−TiN膜の成膜方法および半導体装置の製造方法 - Google Patents

CVD−TiN膜の成膜方法および半導体装置の製造方法

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JPH10177971A
JPH10177971A JP35381996A JP35381996A JPH10177971A JP H10177971 A JPH10177971 A JP H10177971A JP 35381996 A JP35381996 A JP 35381996A JP 35381996 A JP35381996 A JP 35381996A JP H10177971 A JPH10177971 A JP H10177971A
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chamber
film
forming
substrate
tin film
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JP35381996A
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Inventor
Hiroshi Akiba
啓史 秋場
Hayashi Otsuki
林 大槻
Noboru Miyagawa
昇 宮川
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低温プロセスにおいて、抵抗値が低くかつ抵抗
値の経時変化が少ないTiN膜の製造方法、およびバリ
ア層、キャパシタ上部電極としてこのようなTiN膜を
用いた半導体装置の製造方法を提供すること。 【解決手段】チャンバー内に半導体基板を装入し、チャ
ンバー内を所定の減圧雰囲気にし、チャンバー内に反応
ガスを導入するとともに基板を600℃以下の温度に加
熱して基板上にTiN膜を成膜し、成膜後直ちにチャン
バー内を大気開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、半導体装置におい
て例えばバリア層、キャパシタ上部電極として用いられ
るTiN膜の成膜方法、ならびにTi膜およびTiN膜
からなるバリア層と、その上の金属膜とを含む半導体装
置の製造方法、およびキャパシタゲート材と、その上の
キャパシタ上部電極とを含む半導体装置の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造においては、最近
の高密度化および高集積化の要請に対応して、回路構成
を多層配線構造にする傾向にあり、このため、下層の半
導体デバイスと上層の配線層との接続部であるコンタク
トホールや、上下の配線層同士の接続部であるビアホー
ルなどの層間の電気的接続のための埋め込み技術が重要
になっている。また、高集積化にともない、例えばDR
AMメモリー部のキャパシタゲート材としてTa25
の高誘電率材に対応した上部電極を高カバレージで成膜
する技術が重要となっている。
【0003】上記技術のうちコンタクトホールやビアホ
ールの埋め込みには、一般的にAl(アルミニウム)や
W(タングステン)、あるいはこれらを主体とする合金
が用いられるが、このような金属や合金が下層のSi
(シリコン)基板やAl配線と直接接触すると、これら
の境界部分においてAlの吸い上げ効果等に起因して両
金属の合金が形成されるおそれがある。このようにして
形成される合金は抵抗値が大きく、このような合金が形
成されることは近時デバイスに要求されている省電力化
および高速動作の観点から好ましくない。
【0004】また、WまたはW合金をコンタクトホール
の埋め込み層として用いる場合には、埋め込み層の形成
に用いるWF6ガスがSi基板に侵入して電気的特性等
を劣化させる傾向となり、やはり好ましくない結果をも
たらす。
【0005】そこで、これらの不都合を防止するため
に、コンタクトホールやビアホールに埋め込み層を形成
する前に、これらの内壁にバリア層を形成し、その上か
ら埋め込み層を形成することが行われている。この場合
のバリア層としては、Ti(チタン)膜およびTiN
(窒化チタン)膜の2層構造のものを用いるのが一般的
である。
【0006】従来、このようなバリア層は、物理的蒸着
(PVD)を用いて成膜されていたが、最近のようにデ
バイスの微細化および高集積化が特に要求され、デザイ
ンルールが特に厳しくなって、それにともなって線幅や
ホールの開口径が一層小さくなり、しかも高アスペクト
比化されるにつれ、PVD膜では電気抵抗が増加し、要
求に対応することが困難となってきた。
【0007】そこで、バリア層を構成するTi膜および
TiN膜を、より良質の膜を形成することが期待できる
化学的蒸着(CVD)で成膜することが行われている。
そして、CVDによりTi膜を成膜する場合には、反応
ガスとしてTiCl4(四塩化チタン)およびH2(水
素)が用いられ、TiN膜を成膜する場合には、反応ガ
スとしてTiCl4とNH3(アンモニア)またはMMH
(モノメチルヒドラジン)とが用いられる。
【0008】一方、上述したように、高集積化にともな
い、キャパシタゲート材としては、スケールを変えるこ
となく高いキャパシタンスを得るために、Ta25等の
高誘電率材を用いるようになってきている。しかし、こ
のような高誘電率材は従来キャパシタゲート材として用
いていたSiO2に比べ安定でないために、従来よりそ
の上部電極として用いられているpoly−Siを用い
た場合には、キャパシタ作成後の熱履歴により酸化され
てしまい、安定したデバイス素子の形成が不可能となっ
てしまう。このため、より酸化されにくいTiN等が上
部電極として必要とされている。
【0009】この技術の場合においても、TiN膜等は
従来上述したPVDにより成膜されていたが、最近のよ
うに高集積化されたキャパシタ形、例えば、クラウンタ
イプ、フィンタイプのような高カバレージを要するもの
の上部電極として成膜することはできなかった。
【0010】そこで、キャパシタ上部電極を構成するT
iN膜においても、より良質の膜を高カバレージで形成
することが期待できるCVDで成膜することが行われて
いる。そして、この場合でもTiN膜は、反応ガスとし
てTiCl4とNH3またはMMHとを用いて成膜され
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
CVDによってTiN膜を成膜する場合には、膜中にC
l(塩素)が残留するため、比抵抗値が高く、かつ抵抗
値の経時変化が生じ、また、腐食の問題も生じる。この
ため、TiN膜を成膜後、NH3ガスをチャンバー内に
供給してNH3雰囲気でのアニールを実施し、残留塩素
を除去することにより、比抵抗値の低下および抵抗値の
経時変化の減少を図っている。
【0012】しかしながら、この従来のNH3雰囲気で
のアニールは、比較的高温の成膜プロセスにおいては所
期の効果を発揮するものの、最近要求されている低温プ
ロセスではむしろ抵抗値が増加し、抵抗値の経時変化が
増大する傾向にあることが判明した。また、抵抗値の経
時変化を防止するためには長時間のアニール処理が必要
である。
【0013】このようにTiNの抵抗が増加すると、配
線抵抗およびコンタクト抵抗が増大してしまい、近時の
高速化および高集積化の要求を満たすことができない。
また、抵抗値が経時変化することから、生産工程におい
て厳しい時間管理が必要となってしまう。
【0014】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであって、低温プロセスにおいて、抵抗値が低くかつ
抵抗値の経時変化が少ないTiN膜の製造方法、および
バリア層、キャパシタ上部電極としてこのようなTiN
膜を用いた半導体装置の製造方法を提供することを目的
とする。
【0015】上記課題を解決するために、第1発明は、
チャンバー内に基体を装入する工程と、チャンバー内を
所定の減圧雰囲気にする工程と、チャンバー内に反応ガ
スを導入するとともに前記基体を600℃以下の温度に
加熱し、基体上にTiN膜を成膜する工程と、成膜後直
ちにチャンバー内を大気開放する工程と、を具備するこ
とを特徴とするCVD−TiN膜の成膜方法を提供す
る。
【0016】第2発明は、チャンバー内に基体を装入す
る工程と、チャンバー内を所定の減圧雰囲気にする工程
と、チャンバー内に反応ガスを導入するとともに前記基
体を600℃以下の温度に加熱し、基体上にTiN膜を
成膜する工程と、成膜後、チャンバー内に不活性ガスを
導入してアニールする工程と、アニール後チャンバー内
を大気開放する工程と、を具備することを特徴とするC
VD−TiN膜の成膜方法を提供する。第3発明は、第
1発明または第2発明の成膜工程において、前記基体を
400℃以上の温度に加熱することを特徴とするCVD
−TiN膜の成膜方法を提供する。
【0017】第4発明は、 半導体基板上に直接または
他の層を介してTi膜とその上のTiN膜とを成膜して
バリア層を形成する工程と、さらにその上に金属層を形
成する工程とを含む半導体装置の製造方法であって、前
記TiN膜は、チャンバー内にTi膜成膜後の半導体基
板を装入する工程と、チャンバー内を所定の減圧雰囲気
にする工程と、チャンバー内に反応ガスを導入するとと
もに前記基板を600℃以下の温度に加熱し、基板上に
TiN膜を成膜する工程と、成膜後直ちにチャンバー内
を大気開放する工程と、を具備する方法によって成膜さ
れることを特徴とする半導体装置の製造方法を提供す
る。
【0018】第5発明は、半導体基板上に直接または他
の層を介してTi膜とその上のTiN膜とを成膜してバ
リア層を形成する工程と、さらにその上に金属層を形成
する工程とを含む半導体装置の製造方法であって、前記
TiN膜は、チャンバー内にTi膜成膜後の半導体基板
を装入する工程と、チャンバー内を所定の減圧雰囲気に
する工程と、チャンバー内に反応ガスを導入するととも
に前記基板を600℃以下の温度に加熱し、基板上にT
iN膜を成膜する工程と、成膜後、チャンバー内に不活
性ガスを導入してアニールする工程と、アニール後チャ
ンバー内を大気開放する工程と、を具備する方法によっ
て成膜されることを特徴とする半導体装置の製造方法を
提供する。
【0019】第6発明は、半導体基板上にキャパシタゲ
ートを形成する工程と、その上にキャパシタ上部電極と
してTiN膜を成膜する工程とを含む半導体装置の製造
方法であって、前記TiN膜は、チャンバー内にTi膜
成膜後の半導体基板を装入する工程と、チャンバー内を
所定の減圧雰囲気にする工程と、チャンバー内に反応ガ
スを導入するとともに前記基板を600℃以下の温度に
加熱し、基板上にTiN膜を成膜する工程と、成膜後直
ちにチャンバー内を大気開放する工程と、を具備する方
法によって成膜されることを特徴とする半導体装置の製
造方法を提供する。
【0020】第7発明は、半導体基板上にキャパシタゲ
ートを形成する工程と、その上にキャパシタ上部電極と
してTiN膜を成膜する工程とを含む半導体装置の製造
方法であって、前記TiN膜は、チャンバー内にTi膜
成膜後の半導体基板を装入する工程と、チャンバー内を
所定の減圧雰囲気にする工程と、チャンバー内に反応ガ
スを導入するとともに前記基板を600℃以下の温度に
加熱し、基板上にTiN膜を成膜する工程と、成膜後、
チャンバー内に不活性ガスを導入してアニールする工程
と、アニール後チャンバー内を大気開放する工程と、を
具備する方法によって成膜されることを特徴とする半導
体装置の製造方法を提供する。
【0021】第8発明は、第4発明ないし第7発明のい
ずれかのTiN膜の成膜工程において、前記基板を40
0℃以上の温度に加熱することを特徴とする半導体装置
の製造方法を提供する。
【0022】本発明者らは、従来のTiN膜の成膜工程
において、抵抗値およびその経時変化が増大する理由に
ついて鋭意研究を重ねた結果、その原因が成膜後に大気
開放した際の酸素の吸着にあること、および、600℃
以下の低温成膜では、今まで必須であると考えられてい
たNH3雰囲気でのアニールによりかえって酸素が吸着
しやすくなり、その結果TiN膜の抵抗が上昇し、経時
変化も大きくなることを見出した。
【0023】従来は、成膜プロセスが650〜700℃
という高温で行われており、酸素の吸着が少ないため酸
素の吸着による抵抗値への影響は顕在化しておらず、不
純物として存在するClの影響を抑制すべくNH3雰囲
気でのアニールを行っていた。しかしながら、近時、セ
ル側の層間絶縁膜として高誘電率のTa25が、配線層
側の層間絶縁膜として低誘電率のSiOFが、従来のS
iO2やSi34に代わって用いられるようになってき
ており、このためより低温での成膜が求められている。
そこで、600℃以下での低温成膜が試みられている
が、この場合には上述したように酸素吸着の問題が顕在
化するのである。
【0024】TiN膜は柱状晶をなしており、空隙が存
在するため、酸素等のガスが膜中に入り込みやすく、T
iN膜表面および膜中に入り込んだ酸素は、膜表面およ
び膜中の活性なTiに吸着し酸化物を形成するため、膜
中の活性なTiが多いほど酸素の吸着量が多くなる。一
方、成膜後のTiN膜にはClが残存しており、このC
lは膜中でTiと結びついている。このようなTi−C
l結合は、NH3雰囲気でのアニールによって分断さ
れ、Tiは活性な状態となる。したがって、NH3雰囲
気でのアニールによって酸素が吸着しやすくなり、その
後の大気開放により酸素が吸着してTiN膜の抵抗値が
増加すると考えられる。
【0025】そこで、本発明では成膜後、NH3雰囲気
でのアニールを行うことなく、直接または不活性ガスに
よるアニールを経て大気開放を行う。これにより抵抗値
の経時変化を著しく減少させることができ、抵抗値自体
も低下させることができる。このように、本発明はTi
N成膜プロセスにおいてNH3雰囲気でのアニールが必
須であるという固定観念を打破してなされたものであ
り、極めて価値の高いものである。なお、このような酸
素の吸着を防止するために大気開放せず、真空連続搬送
して酸素の混入を抑制することが考えられるが、この場
合にはTiN膜のバリア特性が低下してしまう。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発
明に係るTiN膜の成膜方法を実施するためのTiN成
膜装置を備えたメタル成膜システムを示す概略構成図で
ある。このシステムは、中央に搬送室10が配置され、
その周囲に、2つのカセットチャンバー11,12、脱
ガス用チャンバー13、Ti成膜装置14、プリクリー
ニング装置15、TiN成膜装置16、Al成膜装置1
7、および冷却チャンバー18が設けられたマルチチャ
ンバータイプである。そして、搬送室10に設けられた
搬送アーム19により各チャンバーに対する半導体ウエ
ハWの搬入および搬出が行われる。
【0027】このようなメタル成膜システムにおいて
は、コンタクトホールまたはビアホールが形成された半
導体ウエハに、バリア層を形成し、その上にAl層を形
成してホールの埋め込みとAl配線の形成を行う。具体
的には、まず搬送アーム19により、カセットチャンバ
ー11から半導体ウエハWを一枚取り出し、プリクリー
ニング装置15に装入して、BrCl3により表面酸化
物等を除去する。次に、アーム19により半導体ウエハ
Wを脱ガスチャンバー13に装入し、ウエハの脱ガスを
行う。その後、半導体ウエハWをTi膜成膜装置14に
装入してTi膜の成膜を行い、さらにTiN膜成膜装置
16に装入してTiN膜の成膜を行ってバリア層を形成
する。次いで、Al成膜装置17でAl層を形成する。
ここまでで所定の成膜は終了し、その後半導体ウエハW
は冷却チャンバー18で冷却され、カセットチャンバー
12に収納される。
【0028】このようにして、例えば図2に示すような
デバイスが製造される。すなわち、Si基板20上に層
間絶縁膜21が形成されており、層間絶縁膜21にはS
i基板20の不純物拡散領域20aに達するコンタクト
ホール22が形成されている。層間絶縁膜21およびコ
ンタクトホール22にはTi膜23およびTiN膜24
からなるバリア層25が形成されている。これらTi膜
23およびTiN膜24は例えばいずれも約50nmの
厚さで形成される。このバリア層25の上にはAlから
なる金属層26が形成されている。これにより、Si基
板20の不純物拡散領域20aと金属層26とが導通さ
れる。この場合に、バリア層25の存在により、Alと
Siとの反応による高抵抗化合物の形成が回避される。
なお、金属層26としてはAlに限らず、Al合金であ
ってもよいし、WまたはW合金であってもよい。また、
コンタクトホールに限らずビアホール部分にも同様に適
用することが可能である。
【0029】次に、上記成膜のうち本発明に係るTiN
膜の成膜方法について詳細に説明する。図3は、TiN
成膜装置16を示す断面図である。この成膜装置は、気
密に構成された略円筒状のチャンバー31を有してお
り、その中には被処理体である半導体ウエハWを水平に
支持するためのサセプター32が円筒状の支持部材33
により支持された状態で配置されている。サセプター3
2の外縁部には半導体ウエハWをガイドするためのガイ
ドリング34が設けられている。また、サセプター32
にはヒーター35が埋め込まれており、このヒーター3
5は電源36から給電されることにより被処理体である
半導体ウエハWを所定の温度に加熱する。電源36には
コントローラー37が接続されており、これにより図示
しない温度センサーの信号に応じてヒーター35の出力
が制御される。
【0030】チャンバー31の天壁31aには、シャワ
ーヘッド40が設けられている。このシャワーヘッドに
は多数のガス吐出孔40aおよび40bが交互に形成さ
れている。ガス吐出孔40aにはTiCl4源51が配
管43およびそこから分岐した配管41を介して接続さ
れており、ガス吐出孔40bにはNH3源49が配管4
4およびそこから分岐した配管42を介して接続されて
いる。すなわち、シャワーヘッド40は、マトリックス
タイプであり、反応ガスであるTiCl4ガスおよびN
3ガスが交互に形成された異なる吐出孔から吐出し、
吐出後に混合されるポストミックス方式が採用されてい
る。
【0031】また、配管43には、クリーニングガスで
あるClF3源52に接続された配管45が接続されて
おり、バルブ53を切り替えることにより、配管41お
よび吐出孔40aを介してクリーニングガスであるCl
3ガスがチャンバー31内に供給される。一方、配管
44には、N2源50に接続された配管46が接続され
ており、バルブ54を切り替えることにより、配管42
および吐出孔40bを介してN2ガスがチャンバー31
内に供給される。また、N2ガスの配管46はバルブ5
5を介して配管43にも接続されている。また、配管4
4には、MMH源48から延びる配管47が接続されて
おり、配管44,42を介してガス吐出孔40bからチ
ャンバー31内にMMHガスも供給可能となっている。
なお、各ガス源からの配管には、いずれもバルブ56お
よびマスフローコントローラー57が設けられている。
【0032】チャンバー31の底壁31bには、排気管
38が接続されており、この排気管には真空ポンプ39
が接続されている。そしてこの真空ポンプ39を作動さ
せることによりチャンバー31内を所定の真空度まで減
圧することができる。なお、チャンバー31内にはパー
ジガス供給源からパージガスとして例えばN2ガスが供
給可能となっている。
【0033】このような装置によりTiN膜を成膜する
には、まず、チャンバー31内に半導体ウエハWを装入
し、ヒーター35によりウエハWを加熱しながら真空ポ
ンプ39により真空引きして高真空状態にし、引き続
き、N2ガスおよびNH3ガスを所定の流量比、例えばN
2ガス:50〜500SCCM、NH3ガス:200〜400
SCCMでチャンバー31内に導入してチャンバー31内を
例えば1〜10Torr にし、プリアニールを行う。次
に、チャンバー31内を0.1〜1Torrにし、N2ガス
およびNH3ガスの流量を維持したまま、TiCl4を例
えば5〜20SCCMの流量で5〜20秒間程度プリフロー
し、引き続き同じ条件でTiN膜の成膜を所定時間行
う。なお、半導体ウエハWをチャンバー31内に装入し
てから成膜終了までの間、パージガスとして例えばN2
ガスを所定量流しておくことが好ましい。また、NH3
ガスとMMHガスを併用しても構わない。
【0034】この際のTiN膜の成膜は、上述したよう
に600℃以下の温度で行う。これは、最近の新しい層
間絶縁膜材料の開発にともなって成膜の低温化が要求さ
れており、本発明ではこのような低温成膜を前提として
いるからである。また、成膜温度の下限はプロセスに応
じて定まるものであり特に制限はないが、400℃以上
であることが好ましい。
【0035】成膜終了後、NH3ガス雰囲気でのアフタ
ーアニールを行うことなく、直ちに大気開放を行う。ま
た、不活性ガスによりアニールを行った後に大気開放を
行ってもよい。不活性ガスとしてはN2、Ar、He等
を用いることができる。この不活性ガスのアニールによ
り、TiN柱状結晶の安定化という効果が付加される。
この場合のアニール時間は30秒間以下の短時間で十分
である。その後、チャンバー31から半導体ウエハが搬
出され、チャンバー31内にクリーニングガスであるC
lF3ガスが導入されてチャンバー内がクリーニングさ
れる。
【0036】このようにして本発明の対象であるTiN
膜が成膜される。このTiN膜は、上述したような半導
体装置のバリア層として用いられる他、DRAMメモリ
ー部のキャパシタゲートの上部電極として用いられる。
すなわち、例えば、Si基板上にキャパシタゲートを形
成し、その上にキャパシタ上部電極としてTiN膜を形
成し、さらに必要な工程を実施してDRAMのような半
導体装置を製造する。この場合に、キャパシタゲート材
としてはTa25等の高誘電率材が用いられる。
【0037】以上のように、本発明では、TiN膜を成
膜するに際し、NH3ガス雰囲気でのアフターアニール
を行わないことにより、大気開放後の酸素吸着量が減少
し、このため抵抗値の上昇および経時変化が抑制され
る。図4に酸素濃度と成膜後の抵抗値/初期の抵抗値
(Raft/Rini)との関係を示すが、この図から酸素濃
度が増加すると膜の抵抗値が増加することは明らかであ
る。
【0038】図5および図6は、上述のように成膜後N
3ガス雰囲気でのアフターアニールを行わなかった場
合と、成膜後NH3ガス雰囲気でのアフターアニールを
それぞれ短時間(short time)および長時間(long tim
e)行った場合とで、成膜後のRaft/Riniの値の経時
変化を示す図であり、図5が成膜温度450℃(ヒータ
ー温度550℃)の場合、図6が成膜温度600℃(ヒ
ーターの温度700℃)の場合である。なお、これらは
いずれもSiO2の上にTiN膜を形成した場合の結果
である。また、アフターアニールは、真空引き後、N2
ガス:50〜500SCCM、NH3ガス:200〜400S
CCMとしてガス供給を行い、チャンバー内を1〜10Tor
rにして行った。
【0039】図5に示すように、成膜温度が450℃と
低温の場合には、7日後のRaft/Riniの値が、アフタ
ーアニールshort timeで1.71、long timeで1.4
2と大きく変化しているのに対して、アニールなしの場
合には、7日後のRaft/Riniの値が1.03であり、
PVD−TiN膜と同様ほとんど経時変化がないことが
わかる。
【0040】また、図6に示すように、成膜温度が60
0℃まで上昇すると、アフターアニールを行った場合の
抵抗値の経時変化量は減少しているものの、アフターア
ニールshort timeの条件では7日後のRaft/Riniの値
が1.13とやはり抵抗値の経時変化が大きいことがわ
かる。アフターアニールが長時間になると経時変化はか
なり小さいが、アフターアニールを行わなかった場合よ
りは大きい値となった。
【0041】このことからNH3雰囲気でのアフターア
ニールを行わないことにより、酸素の吸着に起因する抵
抗値の経時変化がほとんど生じないが、NH3雰囲気で
のアフターアニールを行うことにより、特に低温成膜ほ
ど酸素の吸着に起因する抵抗値の経時変化が著しいこと
が導かれる。
【0042】このように、NH3雰囲気でのアフターア
ニールを行うことにより、酸素吸着に起因する抵抗値の
経時変化が生じるのは、以下のような理由であると考え
られる。すなわち、成膜後のTiN膜に残存しているC
lが膜中でTiと結びついているが、この結合はNH3
雰囲気でのアニールによって分断され、Tiは活性な状
態となって酸素が吸着しやすくなり、その後の大気開放
により酸素が吸着してTi酸化物を形成し、TiN膜の
抵抗値を増加させるからである。
【0043】次に、上述のようにNH3雰囲気でのアフ
ターアニール(short time)を行ったものと、アフター
アニールを行わなかったものについて、抵抗値、膜のス
トレスおよび比抵抗面内分布の成膜温度依存性を把握し
た。それらの結果を図7、図8、図9に示す。これらの
図から、アフターアニールを行わないものはアフターア
ニールを行ったものよりも、成膜温度に対する比抵抗値
の変化、および成膜温度に対するストレス値の変化が少
なく、比抵抗の面内均一性が高いことが判明した。これ
らの結果から、アフターアニールを行わないことによ
り、プロセスマージンが広いことが確認された。以上の
特性を有するTiN膜を用いてバリア層を形成した場合
には、コンタクトホールまたはビアホールにおける接続
部の抵抗を低く維持することができ、また安定性も高い
のでデバイス特性が向上する。
【0044】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れることなく種々変形可能である。例えば、上記実施の
形態では、バリア層の形成と金属層の形成を一つのマル
チチャンバーシステムで行ったが、それぞれ単独の装置
で行ってもよいし、複数のシステムを用いて行ってもよ
い。また、各工程の条件も一例にすぎず、プロセスに応
じて適宜条件設定を行えばよい。さらに、用いる基体と
しては、半導体ウエハに限らず他のものであってもよ
く、また、基板上に他の層を形成したものであってもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
TiN膜成膜後に、NH3雰囲気でのアニールを行うこ
となく大気開放するので、低温プロセスにおいて、抵抗
値が低くかつ抵抗値の経時変化が少ないTiN膜を形成
することができる。このようなTiN膜は、半導体装置
において、金属層のバリア層、キャパシタ上部電極とし
て極めて良好な特性を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るTiN膜の成膜方法を実施するた
めのTiN成膜装置を備えたメタル成膜システムを示す
概略構成図。
【図2】本発明の対象であるTiN膜をバリア層に用い
た半導体装置のコンタクトホール部分を示す断面図。
【図3】本発明に係るTiN膜の成膜方法を実施するた
めのTiN成膜装置を示す断面図。
【図4】酸素濃度と成膜後の抵抗値/初期の抵抗値(R
aft/Rini)との関係を示す図。
【図5】成膜温度450℃で、成膜後NH3ガス雰囲気
でのアフターアニールを行わなかった場合と、成膜後N
3ガス雰囲気でのアフターアニールを短時間および長
時間行った場合とで、成膜後のRaft/Riniの値の経時
変化を示す図。
【図6】成膜温度600℃で、成膜後NH3ガス雰囲気
でのアフターアニールを行わなかった場合と、成膜後N
3ガス雰囲気でのアフターアニールを短時間および長
時間行った場合とで、成膜後のRaft/Riniの値の経時
変化を示す図。
【図7】NH3雰囲気でのアフターアニールを短時間行
ったものと、アフターアニールを行わなかったものにつ
いて、抵抗値の成膜温度依存性を示す図。
【図8】NH3雰囲気でのアフターアニールを短時間行
ったものと、アフターアニールを行わなかったものにつ
いて、膜のストレスの成膜温度依存性を示す図。
【図9】NH3雰囲気でのアフターアニールを短時間行
ったものと、アフターアニールを行わなかったものにつ
いて、比抵抗の面内分布の成膜温度依存性を示す図。
【符号の説明】
10……搬送室 11,12……カセットチャンバー 13……脱ガスチャンバー 14……Ti成膜装置 15……プリクリーニング装置 16……TiN成膜装置 17……Al成膜装置 18……冷却チャンバー 20……Si基板 20a……不純物拡散領域 21……層間絶縁膜 22……コンタクトホール 23……Ti膜 24……TiN膜 25……バリア層 26……金属層 31……チャンバー 32……サセプター 35……ヒーター 38……排気管 39……真空ポンプ 40……シャワーヘッド 40a,40b……ガス吐出孔 49……NH3源 50……N2源 51……TiCl4源 W……半導体ウエハ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバー内に基体を装入する工程と、 チャンバー内を所定の減圧雰囲気にする工程と、 チャンバー内に反応ガスを導入するとともに前記基体を
    600℃以下の温度に加熱し、基体上にTiN膜を成膜
    する工程と、 成膜後直ちにチャンバー内を大気開放する工程と、を具
    備することを特徴とするCVD−TiN膜の成膜方法。
  2. 【請求項2】 チャンバー内に基体を装入する工程と、 チャンバー内を所定の減圧雰囲気にする工程と、 チャンバー内に反応ガスを導入するとともに前記基体を
    600℃以下の温度に加熱し、基体上にTiN膜を成膜
    する工程と、 成膜後、チャンバー内に不活性ガスを導入してアニール
    する工程と、 アニール後チャンバー内を大気開放する工程と、を具備
    することを特徴とするCVD−TiN膜の成膜方法。
  3. 【請求項3】 前記成膜工程において、前記基体を40
    0℃以上の温度に加熱することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載のCVD−TiN膜の成膜方法。
  4. 【請求項4】 半導体基板上に直接または他の層を介し
    てTi膜とその上のTiN膜とを成膜してバリア層を形
    成する工程と、さらにその上に金属層を形成する工程と
    を含む半導体装置の製造方法であって、 前記TiN膜は、 チャンバー内にTi膜成膜後の半導体基板を装入する工
    程と、 チャンバー内を所定の減圧雰囲気にする工程と、 チャンバー内に反応ガスを導入するとともに前記基板を
    600℃以下の温度に加熱し、基板上にTiN膜を成膜
    する工程と、 成膜後直ちにチャンバー内を大気開放する工程と、を具
    備する方法によって成膜されることを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 半導体基板上に直接または他の層を介し
    てTi膜とその上のTiN膜とを成膜してバリア層を形
    成する工程と、さらにその上に金属層を形成する工程と
    を含む半導体装置の製造方法であって、 前記TiN膜は、 チャンバー内にTi膜成膜後の半導体基板を装入する工
    程と、 チャンバー内を所定の減圧雰囲気にする工程と、 チャンバー内に反応ガスを導入するとともに前記基板を
    600℃以下の温度に加熱し、基板上にTiN膜を成膜
    する工程と、 成膜後、チャンバー内に不活性ガスを導入してアニール
    する工程と、 アニール後チャンバー内を大気開放する工程と、を具備
    する方法によって成膜されることを特徴とする半導体装
    置の製造方法。
  6. 【請求項6】 半導体基板上にキャパシタゲートを形成
    する工程と、その上にキャパシタ上部電極としてTiN
    膜を成膜する工程とを含む半導体装置の製造方法であっ
    て、 前記TiN膜は、 チャンバー内にTi膜成膜後の半導体基板を装入する工
    程と、 チャンバー内を所定の減圧雰囲気にする工程と、 チャンバー内に反応ガスを導入するとともに前記基板を
    600℃以下の温度に加熱し、基板上にTiN膜を成膜
    する工程と、 成膜後直ちにチャンバー内を大気開放する工程と、を具
    備する方法によって成膜されることを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 半導体基板上にキャパシタゲートを形成
    する工程と、その上にキャパシタ上部電極としてTiN
    膜を成膜する工程とを含む半導体装置の製造方法であっ
    て、 前記TiN膜は、 チャンバー内にTi膜成膜後の半導体基板を装入する工
    程と、 チャンバー内を所定の減圧雰囲気にする工程と、 チャンバー内に反応ガスを導入するとともに前記基板を
    600℃以下の温度に加熱し、基板上にTiN膜を成膜
    する工程と、 成膜後、チャンバー内に不活性ガスを導入してアニール
    する工程と、 アニール後チャンバー内を大気開放する工程と、を具備
    する方法によって成膜されることを特徴とする半導体装
    置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記TiN膜の成膜工程において、前記
    基板を400℃以上の温度に加熱することを特徴とする
    請求項4ないし請求項7のいずれか1項に記載の半導体
    装置の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001144032A (ja) * 1999-11-17 2001-05-25 Tokyo Electron Ltd TiSiN薄膜およびその成膜方法、半導体装置およびその製造方法、ならびにTiSiN薄膜の成膜装置
US7300887B2 (en) 2004-09-15 2007-11-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods of forming metal nitride layers, and methods of forming semiconductor structures having metal nitride layers
JP2008004578A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Sony Corp 半導体装置の製造方法および半導体装置

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