JPH10174138A - 無線呼出受信機 - Google Patents

無線呼出受信機

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Publication number
JPH10174138A
JPH10174138A JP8327278A JP32727896A JPH10174138A JP H10174138 A JPH10174138 A JP H10174138A JP 8327278 A JP8327278 A JP 8327278A JP 32727896 A JP32727896 A JP 32727896A JP H10174138 A JPH10174138 A JP H10174138A
Authority
JP
Japan
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speaker
motor
variable resistor
vibration
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP8327278A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuharu Takaoka
恭春 高岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の無線呼出受信機では、振動の大きさや
呼出音の音量を段階的にしか設定できず、微妙な調節が
できないという問題点があり、振動量や呼出音の音量を
連続的に変化させ、微調節ができる無線呼出受信機を提
供する。 【解決手段】 呼出信号を出力する制御部3とモータ部
5とに接続する可変抵抗7aと、制御部3とスピーカ6
とに接続する可変抵抗7bとを設けて、可変抵抗7aの
抵抗値を変えてモータ部5への呼出信号の電流を変化さ
せることにより振動量を連続的に調節し、また、可変抵
抗7bの抵抗値を変えてスピーカ6への電流を変化させ
ることにより呼出音の音量を連続的に調節する無線呼出
受信機である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線呼出受信機に
係り、特に呼出音の音量や、振動量を連続的に変化さ
せ、微調節を行うことができる無線呼出受信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の無線呼出受信機について図
6を使って説明する。図6は、従来の無線呼出受信機の
構成ブロック図である。従来の無線呼出受信機は、図6
に示すように、無線信号を受信する受信部1と、受信信
号中の呼出番号と自己の選択呼出番号とを比較して一致
した場合(自己受信時)に、後に続くメッセージデータ
を制御部3に出力するデコーダ2と、メッセージデータ
を受信した場合に、振動発生や呼出音出力を指示する呼
出信号を出力する制御部3と、メッセージを表示する表
示部4と、呼出信号によって振動するモータ部5と、呼
出信号によって呼出音を出力するスピーカ6とから構成
されている。また、制御部3は、メッセージデータに基
づいて表示データを作成するデータ処理部31を備えて
いる。
【0003】従来の無線呼出受信機における基本的な動
作について簡単に説明する。従来の無線呼出受信機で
は、受信部1において受信、復調された無線信号は、デ
コーダ2において復号化され、自己受信の場合には、呼
出番号に続くメッセージデータが制御部3に送出され
る。そして、制御部3が、表示部4にメッセージを表示
し、モータ部及びスピーカ6に呼出信号を出力してモー
タ部5を振動させ、スピーカ6から呼出音を出力する。
【0004】そして、従来の無線呼出受信機における振
動の大きさ(振動量)や呼出音の音量は固定されてお
り、利用者にあった大きさに変更することができなかっ
た。
【0005】また、振動の大きさや呼出音の音量を段階
的に設定できるようにしたものもあるが、予め用意され
た振動量や音量の中から選択するようになっているた
め、利用者が任意の振動量や音量に設定することはでき
なかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線呼出受信機では、振動の大きさや呼出音の音量
を段階的にしか設定できず、利用者の好みに合わせた微
妙な調節ができないという問題点があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、振動量や呼出音の音量を段階的ではなく連続的に変
化させることができ、利用者の好みに合わせた微調節が
できる無線呼出受信機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、振動を発生するモ
ータと、呼出音を出力するスピーカと、自己宛の信号を
受信した場合に、前記モータに振動を発生させ、前記ス
ピーカに呼出音を出力させる呼出信号を出力する制御部
とを備えた無線呼出受信機において、前記制御部と前記
モータとを接続する部分に第1の可変抵抗と、前記制御
部と前記スピーカとを接続する部分に第2の可変抵抗と
を設けたことを特徴としており、第1の可変抵抗の抵抗
値を変えることにより、モータに入力される呼出信号の
電流を変化させて振動量を調節し、また、第2の可変抵
抗の抵抗値を変えることにより、スピーカに入力される
呼出信号の電流を変化させて呼出音の音量を調節するこ
とができる。
【0009】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、振動を発生するモータと、呼出音を
出力するスピーカと、自己宛の信号を受信した場合に、
前記モータに振動を発生させ、前記スピーカに呼出音を
出力させる呼出信号を出力する制御部とを備えた無線呼
出受信機において、前記モータと前記スピーカと前記制
御部とを接続する部分に可変抵抗が設けられ、前記可変
抵抗の両端に前記モータと前記スピーカとが接続し、前
記両端の間で摺動する接点が前記制御部に接続し、前記
制御部からの呼出信号を任意の割合で前記モータと前記
スピーカとに分配することを特徴としており、可変抵抗
の抵抗値を変化させることにより、呼出信号の信号電流
のモータとスピーカへの分配比率を変えることができ、
それによってモータの振動量と呼出音の音量とを調節す
ることができる。
【0010】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、請求項2記載の無線呼出受信機にお
いて、「振動モード」又は「鳴音モード」の動作モード
の指示を入力する入力部と、可変抵抗とモータ部との接
続状態のON/OFFを切り替える第1のスイッチと、
前記可変抵抗とスピーカとの接続状態のON/OFFを
切り替える第2のスイッチとを設け、制御部が、前記入
力部から「振動モード」が入力されている場合には前記
第1のスイッチをONの状態にして、前記第2のスイッ
チをOFFの状態にし、前記入力部から「鳴音モード」
が入力されている場合には前記第1のスイッチをOFF
の状態にして、前記第2のスイッチをONの状態にする
制御部であることを特徴としており、入力部から「振動
モード」が入力された場合にはモータのみに呼出信号を
送出し、「鳴音モード」が入力された場合にはスピーカ
のみに呼出信号を送出することにより、振動又は鳴音の
みの単一モードを実現することができ、呼出動作を多様
化させて、使い勝手を向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る第
1の無線呼出受信機(第1の装置)は、モータ部と、ス
ピーカにそれぞれ可変抵抗を接続して、モータ部と、ス
ピーカに出力される信号電流を調節して、振動量と音量
を連続的に変化させるようにしており、利用者の好みに
合わせた微妙な調節ができるものである。
【0012】まず、第1の装置の構成について図1を使
って説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る第1
の無線呼出受信機(第1の装置)の構成ブロック図であ
る。尚、図6と同様の構成をとる部分については同一の
符号を付して説明する。図1に示すように、第1の装置
は、基本的な構成は従来とほぼ同様であり、従来と同様
の部分として、受信部1と、デコーダ2と、データ処理
部31を備えた制御部3と、表示部4と、モータ部5
と、スピーカ6とが設けられ、第1の装置の特徴とし
て、制御部3とモータ部5とを接続する可変抵抗7a
と、制御部3とスピーカ6とを接続する可変抵抗7bと
が設けられている。
【0013】また、第1の装置の外観を図2を用いて簡
単に説明する。図2は、第1の装置の外観の概略説明図
である。図2に示すように、第1の装置には、可変抵抗
7aの抵抗値を変化させるダイヤル8aと、可変抵抗7
bの抵抗値を変化させるダイヤル8bとが設けられてお
り、利用者は、ダイヤル8aを左右に回してモータ部5
の振動量を調節し、ダイヤル8bを左右に回してスピー
カ6からの呼出音の音量を調節するようになっている。
【0014】次に、第1の装置の特徴部分について図1
及び図2を用いて具体的に説明する。可変抵抗7a(R
1)は、外部に設けられたダイヤル8aを操作すること
により抵抗値が変化するものであり、制御部3からモー
タ部5へ出力される呼出信号の電流を変化させ、それに
よって振動量を調節するものである。
【0015】具体的には、ダイヤル8aを左右に回す
と、モータ部5と抵抗R1との接続状態が変化して抵抗
が変わり、モータ部5への呼出信号の電流が変化するよ
うになっている。
【0016】また、可変抵抗7b(R2)は、可変抵抗
7aと同様のものであり、ダイヤル8bを左右に回すと
抵抗値が変化して、スピーカ6への呼出信号の電流を変
化させ、呼出音の音量を調節するものである。
【0017】ダイヤルを回すことによる可変抵抗7a及
び7bの抵抗値の変化は、段階的ではなく連続的な変化
であるため、それに伴って、モータ部5及びスピーカ6
に供給される電流も連続的に変化し、振動量及び音量を
連続的に変化させることができるものである。
【0018】これにより、利用者は、ダイヤル8aを操
作することにより振動量を任意に調節することができ、
また、ダイヤル8bを操作することにより呼出音の音量
を任意に調節することができるものである。
【0019】本発明の実施の形態に係る第1の無線呼出
受信機によれば、モータ部5に接続する可変抵抗7a
と、スピーカ6に接続する可変抵抗7bとを設けている
ので、可変抵抗7aの抵抗値を変化させてモータ部5へ
の呼出信号の電流を変化させることにより、振動量を調
節することができ、また、可変抵抗7bの抵抗値を変化
させてスピーカ6への電流を変化させることにより呼出
音の音量を調節することができ、利用者の好みに合わせ
て振動量及び音量を微妙に調節することができる効果が
ある。
【0020】次に、本発明の実施の形態に係る第2の無
線呼出受信機(第2の装置)について説明する。第2の
装置は、1つの可変抵抗を用いて、呼出信号をモータ部
とスピーカとにに適当な比率で分配することにより、振
動量と音量とを共に調節するようにしており、低コスト
で振動量と音量を連続的に調節することができるもので
ある。
【0021】第2の装置の構成について図3を用いて説
明する。図3は、第2の装置の構成ブロック図である。
図3に示すように、第2の装置は、第1の装置とほぼ同
様の構成であるが、可変抵抗7c(R3)を設け、その
一方の端にモータ部5が接続され、他端にスピーカ6が
接続され、更にその両端の間で動く接点に制御部3から
の呼出信号が入力される構成となっている。
【0022】つまり、制御部3からの呼出信号は、可変
抵抗7cに入力され、モータ部5と、スピーカ6とに分
配される。可変抵抗7cは、この分配の比率を調節する
ものである。
【0023】また、図4は、第2の装置の外観を示す概
略説明図であり、図4に示すように、第2の装置には、
可変抵抗7cの抵抗値を変化させるダイヤル8cが設け
られている。
【0024】第2の装置における動作について説明す
る。模式的には、ダイヤル8cを左右に回すと、R3へ
の呼出信号の入力位置が左右に移動し、それに伴って、
モータ部5とスピーカ6に係る抵抗の比率が変化して、
呼出信号をモータ部5とスピーカ6とに分配し、振動量
と音量とが変化する。
【0025】例えば、ダイヤル8cを左に回すと、図3
において入力位置が左に移動し、モータ部5にかかる抵
抗が低くなって振動量が大きくなり、逆に、スピーカ6
にかかる抵抗は大きくなるため音量は小さくなる。同様
に、ダイヤル8cを右に回すと、図3において入力位置
が右に移動し、振動量は小さくなって音量は大きくな
る。このようにして、1つの可変抵抗で、振動量と音量
とを共に調節できるようにし、装置のコストを低減する
ことができるものである。
【0026】ここで、可変幅の中間点においては、音量
は聞こえる程度の小音量に設定し、振動量は、身体に密
着した状態で感じることができる程度の振動量に設定し
ておく。これにより、ダイヤル操作による振動量や音量
の変化を認識しやすくし、容易に調節できるようにする
ものである。
【0027】本発明の実施の形態に係る第2の無線呼出
受信機によれば、制御部からの呼出信号が入力される可
変抵抗7cの両端にモータ部5とスピーカ6とを接続
し、モータ部5とスピーカ6にかかる抵抗の比率を変化
させ、呼出信号をモータ部5とスピーカ6に任意の比率
で分配するようにしているので、1つの可変抵抗で、振
動量と音量とを共に変化させることができ、振動量と音
量を連続的に変化させて、利用者の好みに合わせた調節
を行うことができる効果がある。
【0028】また、第2の装置によれば、可変抵抗を1
つにすることで、コストを低く抑えることができる効果
がある。
【0029】次に、本発明の実施の形態に係る第3の無
線呼出受信機(第3の装置)について説明する。第3の
装置は、第2の装置において、振動モードと鳴音モード
とを切り替える切替スイッチを設けたものであり、呼出
動作の動作モードを振動又は鳴音の単一モードに設定す
ることができるものである。
【0030】図5は、第3の装置の構成ブロック図であ
る。図5に示すように、第3の装置は、第2の装置とほ
ぼ同様の構成であるが、モード切替の指示を入力する入
力部10と、モータ部5のON/OFFを切り替えるス
イッチ(SW)9aと、スピーカ6のON/OFFを切
り替えるスイッチ(SW)9bとが設けられている点が
第2の装置とは異なっている。
【0031】そして、第3の装置においては、入力部1
0からの動作モードの指定に従って、制御部3が、スイ
ッチ9a及び9bを制御して、モータ部5及びスピーカ
6のON/OFFを切り替える。特に、第3の装置で
は、単一モードにするため、スイッチ9a及び9bの一
方がONの場合には、他方をOFFにするようにしてい
る。
【0032】具体的には、入力部10から、「振動モー
ド」の指示が入力されていると、制御部3は、スイッチ
9aをONの状態にし、スイッチ9bをOFFの状態に
する。これにより、自己受信時に、制御部3から可変抵
抗7cに呼出信号が出力された場合には、モータ部5の
みが動作するため、振動モードとなる。
【0033】また、入力部10から「鳴音モード」の指
示が入力されている場合には、制御部3は、スイッチ9
bをONの状態にし、スイッチ9aをOFFの状態にす
ることにより、スピーカ6のみを動作させる。このよう
にして単一モードを実現するものである。
【0034】本発明の実施の形態に係る第3の無線呼出
受信機によれば、モータ部5のON/OFFを切り替え
るスイッチ9aと、スピーカ6のON/OFFを切り替
えるスイッチ9bとを設け、制御部3が入力部10から
の指示に従って、スイッチ9a又はスイッチ9bのいず
れかをONにするようにしているので、モータ部5又は
スピーカ6のいずれかをONにすることにより、振動の
み又は鳴音のみの単一モードを実現することができ、呼
出動作を多様化して、使い勝手を向上させることができ
る効果がある。
【0035】また、第3の装置によれば、第1及び第2
の装置と同様に、振動量及び音量を連続的に変化させ
て、利用者の好みに応じて微調節することができる効果
がある。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、制御部と
振動を発生するモータとを接続する部分に第1の可変抵
抗を、制御部と呼出音を出力するスピーカとを接続する
部分に第2の可変抵抗を設け、自己宛の信号を受信した
場合に、制御部が呼出信号をモータとスピーカに出力す
るた無線呼出受信機としているので、第1の可変抵抗の
抵抗値を変えることにより、モータに入力される呼出信
号の電流を変化させて振動量を調節し、また、第2の可
変抵抗の抵抗値を変えることにより、スピーカに入力さ
れる呼出信号の電流を変化させて呼出音の音量を調節す
ることができ、利用者は、振動量と音量を任意に調節す
ることができる効果がある。
【0037】請求項2記載の発明によれば、モータとス
ピーカと制御部とに接続する部分に可変抵抗を設け、そ
の可変抵抗の両端にモータとスピーカとを接続し、更に
その両端の間で摺動する接点が制御部に接続し、制御部
からの呼出信号を任意の割合でモータとスピーカとに分
配する無線呼出受信機としているので、可変抵抗の抵抗
値を変化させることにより、呼出信号の信号電流のモー
タとスピーカへの分配比率を変えて、モータの振動量と
呼出音の音量とを任意に調節することができ、また、可
変抵抗が1つですむため、コストの増大を抑えることが
できる効果がある。
【0038】請求項3記載の発明によれば、制御部が、
入力部から「振動モード」が入力されている場合には、
可変抵抗とモータ部との接続状態のON/OFFを切り
替える第1のスイッチをONにして、可変抵抗とスピー
カとの接続状態のON/OFFを切り替える第2のスイ
ッチをOFFにし、入力部から「鳴音モード」が入力さ
れている場合には第1のスイッチをOFFにして、第2
のスイッチをONにする請求項2記載の無線呼出受信機
としているので、「振動モード」が入力された場合には
モータのみに呼出信号を送出し、「鳴音モード」が入力
された場合にはスピーカのみに呼出信号を送出すること
により、振動又は鳴音のみの単一モードを実現すること
ができ、呼出動作を多様化させて、使い勝手を向上させ
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る第1の無線呼出受信
機(第1の装置)の構成ブロック図である。
【図2】第1の装置の外観の概略説明図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る第2の無線呼出受信
機(第2の装置)の構成ブロック図である。
【図4】第2の装置の外観を示す概略説明図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る第3の無線呼出受信
機(第3の装置)の構成ブロック図である。
【図6】従来の無線呼出受信機の構成ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1…受信部、 2…デコーダ、 3…制御部、 4…表
示部、 5…モータ部、6…スピーカ、 7…可変抵
抗、 8…ダイヤル、 9…スイッチ、 10…入力
部、 31…データ処理部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動を発生するモータと、呼出音を出力
    するスピーカと、自己宛の信号を受信した場合に、前記
    モータに振動を発生させ、前記スピーカに呼出音を出力
    させる呼出信号を出力する制御部とを備えた無線呼出受
    信機において、前記制御部と前記モータとを接続する部
    分に第1の可変抵抗と、前記制御部と前記スピーカとを
    接続する部分に第2の可変抵抗とを設けたことを特徴と
    する無線呼出受信機。
  2. 【請求項2】 振動を発生するモータと、呼出音を出力
    するスピーカと、自己宛の信号を受信した場合に、前記
    モータに振動を発生させ、前記スピーカに呼出音を出力
    させる呼出信号を出力する制御部とを備えた無線呼出受
    信機において、前記モータと前記スピーカと前記制御部
    とを接続する部分に可変抵抗が設けられ、前記可変抵抗
    の両端に前記モータと前記スピーカとが接続し、前記両
    端の間で摺動する接点が前記制御部に接続し、前記制御
    部からの呼出信号を任意の割合で前記モータと前記スピ
    ーカとに分配することを特徴とする無線呼出受信機。
  3. 【請求項3】 「振動モード」又は「鳴音モード」の動
    作モードの指示を入力する入力部と、可変抵抗とモータ
    部との接続状態のON/OFFを切り替える第1のスイ
    ッチと、前記可変抵抗とスピーカとの接続状態のON/
    OFFを切り替える第2のスイッチとを設け、制御部
    が、前記入力部から「振動モード」が入力されている場
    合には前記第1のスイッチをONの状態にして、前記第
    2のスイッチをOFFの状態にし、前記入力部から「鳴
    音モード」が入力されている場合には前記第1のスイッ
    チをOFFの状態にして、前記第2のスイッチをONの
    状態にする制御部であることを特徴とする請求項2記載
    の無線呼出受信機。
JP8327278A 1996-12-06 1996-12-06 無線呼出受信機 Pending JPH10174138A (ja)

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