JPH10173764A - 電話機用アダプター装置 - Google Patents

電話機用アダプター装置

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Publication number
JPH10173764A
JPH10173764A JP8346469A JP34646996A JPH10173764A JP H10173764 A JPH10173764 A JP H10173764A JP 8346469 A JP8346469 A JP 8346469A JP 34646996 A JP34646996 A JP 34646996A JP H10173764 A JPH10173764 A JP H10173764A
Authority
JP
Japan
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signal
telephone
call
sound
audio
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Application number
JP8346469A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ono
博 小野
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GEN ENG KK
Original Assignee
GEN ENG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ヘッドフォン等で音楽等を聴いて
いる最中に電話機の着信を知らせるよう、CDプレーヤ
本体及び電話機と受話用ヘッドフォンとの間に介在し、
これらの間で音声化のための信号を交互に送受信できる
電話機用アダプターを提供することを目的とする。 【解決手段】 CDプレーヤ本体2及び携帯型電話機4
と受話用ヘッドフォン3との間に介在し、これらの間で
音声化のための信号を交互に送受信するアダプター1で
あり、該アダプター1は、上記携帯型電話機4の着信を
検知する検知部6と、該携帯型電話機4からの通話信号
又は上記CDプレーヤ本体2からの音声信号のうちのい
ずれか一方の信号の上記受話用ヘッドフォン3への送信
に関する切り換えをする切換部8とを備え、該切換部8
は、上記検知部6の検知に基づいて信号送信に関する切
り換えをするよう設定されている電話機用のアダプター
1によって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信した信号を音
声に変換するための耳に装着自在な音声再生装置と電話
機、そして音声信号出力装置と上記音声再生装置を接続
して音声化するためのアダプターであり、上記音声再生
装置にて通話することができるアダプター装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電話機としては、机上等に置かれ
る設置型電話機と持ち運び自在な携帯型電話機等が知ら
れている。
【0003】上記設置型電話機は、所定の位置にて設置
された電話回線に接続すべく設置される電話機本体と、
通話音声を発する受話器及び送話音声を受ける送話器に
て構成される送受話器とを有することにより、上記電話
機本体とこの送受話器の間にて電気信号又は電波等の形
態にある通話信号及び送話信号の送受信が行われる形態
の電話機である。
【0004】上記設置型電話機においては、着信を知ら
せる方法として、着信と同時に電話機本体又は通話器等
からブザー音やベル音等の音声を発して着信を知らせる
方法、着信と同時に電話機本体等に設けられた点滅ラン
プ等にて光を点滅させて着信を知らせる方法、及び上記
の二つの方法を組み合せて着信を知らせる方法等の三つ
の方法が採られている。
【0005】一方、上記携帯型電話機は、通話信号及び
送話信号を電波形態にて送信及び受信すると共に、電波
が到達する範囲内にて移動可能に持ち運びできる形態の
電話機である。
【0006】かかる携帯型電話機においては、着信を知
らせる方法として、設置型電話機について上述した三方
法に加えて、四つ目の方法として、上記携帯型電話機の
本体の少くとも一部に着信と同時に振動するよう設定さ
れた振動部を設けて、常時、この振動部が身体の一部に
接触するよう上記携帯型電話機を携帯することにより、
着信時に上記振動部の振動を身体に伝えて着信を知らせ
る方法等が採られている。
【0007】よって、音声再生装置としてのイヤフォン
やヘッドフォン等を耳に装着して、音声信号出力装置と
してのラジオやへッドフォンステレオ等からラジオ番組
や音楽等を聴いている最中に、電話機が着信を受けたと
きには、使用者は、電話機から発せられる音声を耳にて
直接に聴き取ったり、電話機から点滅される光や振動部
の振動を知ることにより、着信を知り、ラジオやへッド
フォンステレオ等を手により止めてイヤフォンやヘッド
フォン等を耳から外してから電話に出ていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電話機においては以下に挙げる三つの問題点があった。
【0009】第一の問題として、使用者が電話機の着信
に気付き難いということが挙げられる。
【0010】設置型電話機においては、ヘッドフォン等
を耳に装着して、ヘッドフォンステレオ等から音楽等を
聴くときには、上記ヘッドフォン等が外耳道を外界から
遮断してしまうことから、着信時に電話機から発せられ
る着信音声が上記ヘッドフォン等に遮られて聴き取り難
くなり、聴いている音楽等の音量が大音量であるときに
は、上記着信音声は一層聴き取り難くなる。
【0011】携帯型電話機においては、着信を受ける際
の状況が、電車内や工事現場等の音が氾濫している騒音
下にあることが多いため、この状況下にてヘッドフォン
等を耳に装着してヘッドフォンステレオ等から音楽等を
聴き取っているときには、上記ヘッドフォン等が着信音
声を遮断するだけでなく、外界にて発せられた大音量の
音声が上記着信音声を掻き消してしまうので、使用者
が、着信時に電話機から発せられる上記着信音声を聴き
取ることはできないことが多い。
【0012】又、光を点滅させて着信を知らせる方法及
び振動部の振動を身体に伝えて着信を知らせる方法は、
設置型電話機に関しては、前者では電話機が目に見える
範囲内にあり、後者では上記振動部が身体の一部に接触
している限り、ヘッドフォン等を耳に装着してヘッドフ
ォンステレオ等から聴き取っている音楽等の音量や、外
界にて発せられる音声に係らず、着信を知らせる有効な
方法となるが、一方、携帯型電話機においては、ハンド
バック、鞄等に収納して持ち運ばれることが多いため
に、この状況下のもと着信を受けたときには、使用者は
光の点滅や上記振動部の振動に気付くことができない。
【0013】次に、第二の問題として、着信に気付いて
から電話に出るまでに要する動作が煩しいということで
ある。
【0014】上記設置型電話機及び携帯型電話機におい
て、イヤフォン等を耳に装着して、ラジオ等からラジオ
番組等を聴いている最中に、上述した四方法のうちのい
ずれかの方法にて電話機の着信に気付いたときには、電
話に出る前に、使用者が上記ラジオ等を手動操作にて停
止させた後、耳から上記イヤフォン等を外す必要がある
ために、着信に気付いてからすばやく電話に出ることが
できず、その上、早く電話に出ようと焦せって上記ラジ
オや電話機等の機器を誤って壊す虞れがある。
【0015】更に、第三の問題として、携帯型電話機
は、着信を受けたときの状況下によっては、送話音声以
外の不必要な音声も電話の相手に伝えてしまう。
【0016】上記携帯型電話機においては、着信を受け
る等にて電話をするときに置かれる状況は、自動車や電
車の車内や工事現場等にあることが多いことから、この
状況下にて電話をすると、送話器が送話音声と同時に外
界から発せられた音声も拾って信号に変換してしまうた
めに、使用者の発した送話音声が電話の相手にとって聴
き取りづらいものになる虞れがある。
【0017】本発明は、上述した第一の問題を解決し、
ヘッドフォン等を耳に装着して、ヘッドフォンステレオ
等から音楽等を聴いている最中に電話機が着信を受けた
ときに、上記ヘッドフォン等にて着信を知らせることが
できるよう、上記ヘッドフォンステレオ等及び上記電話
機と上記ヘッドフォン等との間に介在して、音声化のた
めの信号を交互に送受信する電話機のための電話機用ア
ダプター装置を提供することを第一の目的とする。
【0018】本発明は、上述した第二の問題を解決し、
ラジオ等を手動操作にて停止してからイヤフォン等を耳
から外したりすることなく、上記イヤフォン等を耳に装
着して電話に素早く出ることができるよう、電話機及び
上記ラジオ等と、上記イヤフォン等及び送話音声を集音
する集音装置との間に介在して、音声化のための信号を
交互に送受信する電話機用アダプター装置を提供するこ
とを第二の目的とする。
【0019】本発明は、上述した第三の問題を解決し、
電車内や工事現場等の状況下にあっても、集音装置は送
話音声のみを集音するよう、骨伝導にて上記送話音声を
集音する骨導マイクを備え、電話機及びヘッドフォンス
テレオ等と、ヘッドフォン等及び上記骨導マイクとの間
に介在して、音声化のための信号を交互に送受信する電
話機用アダプター装置を提供することを第三の目的とす
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記第
一の目的は、受信した信号を音声に変換するための耳に
装着自在な音声再生装置と電話器との間、そして音声信
号出力装置と該音声再生装置との間に介在することによ
り、音声化のための信号を発してこれらの間で交互に送
受信可能とするアダプターであって、該アダプターは上
記電話機からの着信信号を検知する検知部と、上記電話
機からの通話信号及び上記音声信号出力装置からの音声
信号の上記音声再生装置への送信に関する切換動作を行
う切換部とを内蔵しており、上記検知部は上記着信信号
にもとづいて上記切換部に切換動作の実行を指令する切
換指令信号を発し、上記切換部は上記通話信号及び上記
音声信号を受けて上記音声再生装置に送信するようにな
っていると共に、上記切換指令信号により上記通話信号
又は上記音声信号のうちの上記通話信号を選択可能にし
若しくは上記音声信号の信号レベルを所定の信号レベル
にまで下げて上記音声再生装置に送信すべく切換動作を
行うようになっていることとする第一の発明により達成
される。
【0021】本発明において、上記第二の目的は、電話
機は、送話音声を集音して送話信号に変換する耳に装着
自在な集音装置により送話可能になっており、アダプタ
ーは、上記電話機の有する通話機能及び送話機能を立ち
上げる呼出信号を発することができる呼出部と、上記通
話機能及び上記送話機能を停止させる停止信号を発する
ことができる停止部とを内蔵していることとする第二の
発明により達成される。
【0022】又、上記第二の目的は、上記第二の発明の
検知部は、着信信号にもとづいて呼出部に呼出信号の送
信を指令する呼出指令信号を発し、上記呼出部は、上記
呼出指令信号を受けたと同時又は所定の時間後にて上記
呼出信号を発するようになっていることによっても達成
される。
【0023】更に、上記第二の目的は、上記第二の発明
の停止部は、停止信号を送信すると同時に、切換部に着
信時以前の状態にて音声信号が音声再生装置に送信され
るべく指令する復帰指令信号を発し、上記切換部は、上
記復帰指令信号を受けて上記音声信号を上記音声再生装
置に着信時以前の状態にて送信するようになっているこ
とによっても達成される。
【0024】又、上記第二の目的は、上記第二の発明の
音声再生装置は、音声信号の出力動作及び信号レベルの
設定をリモートコントローラにより遠隔制御可能であ
り、少くとも呼出信号又は停止信号のうちのいずれか一
方の信号の送信動作が上記リモートコントローラにより
遠隔制御可能になっていることによっても達成される。
【0025】更に、上記第二の目的は、上記第二の発明
の音声再生装置は、左右の耳のうちのいずれか一方の耳
に装着自在に支持されるイヤフォンであり、集音装置
は、他方の耳に装着自在に支持されるマイクロフォンで
あることによっても達成される。
【0026】本発明において、上記第三の目的は、上記
第二の発明の音声再生装置は、左右の耳の各々にて装着
自在に支持される二つのヘッドフォンを有するヘッドギ
アであり、少くとも一方のヘッドフォンには、外耳道に
て骨伝導により集音する骨導マイクを備えていること第
三の発明により達成される。
【0027】すなわち、第一の発明にあっては、電話機
が着信を受ける前は、アダプターに内蔵された切換部を
介して音声信号出力装置から音声再生装置に音声信号が
送信されて音声に変換される。上記電話機は着信を受け
ると着信信号を検知部へ送信する。上記着信信号を受け
て上記検知部は切換部に切換指令信号を送信する。上記
切換指令信号を受けて上記切換部は、上記電話機からの
通話信号又は上記音声信号のうちの該通話信号を選択可
能にし若しくは上記音声信号の信号レベルを所定の信号
レベルにまで下げて上記音声再生装置に送信すべく切り
換わる。これにより、該音声再生装置から0又は所定レ
ベルに低下した音量の音声と、着信信号にもとづいた着
信音声と、通話信号にもとづいた通話音声とのうちの少
なくとも一つが発せられて、使用者は電話の着信を知る
ことになる。
【0028】又、第二の発明にあっては、使用者は音声
再生装置により聴き取っていた音声の音量低下により電
話の着信を知った後、アダプターに内蔵された呼出部を
操作することにより呼出信号を電話機へ送信させる。上
記呼出信号を受けて上記電話機は通話機能を始動させて
切換部へ通話信号を送信すると共に、送話機能を始動さ
せる。上記通話信号は上記切換部を介して上記音声再生
装置に送信されて通話音声に変換される。一方、集音装
置にて集音された送話音声は送話信号に変換されて上記
電話機へと送信される。これにより、音声信号出力装置
を停止して上記音声再生装置を耳から脱着することな
く、該音声再生装置を耳に装着したまま電話への迅速な
応対が為される。
【0029】更に、第三の発明にあっては、一方の耳に
装着されたヘッドフォンに設けられた骨導マイクは外界
から発せられる音声を拾わずに、外耳道にて骨伝導によ
り送話音声のみ集音する。これにより、外界に起因する
雑音を含まないクリアな送話音声が、送話信号に変換し
て切換部を介して電話機に送信されて、電話の相手に伝
達される。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、添付図面にもとづき本発明
の実施形態を説明する。
【0031】(第一の実施形態)図1は第一の実施形態
のアダプター1及びそれと接続される機器との関係を示
すブロック図である。
【0032】上記アダプター1は、例えば音声信号出力
装置としてのCDプレーヤ本体2を音声再生装置として
のイヤフォン等の受話用ヘッドフォン3に接続すると共
に、携帯型電話機4を上記受話用ヘッドフォン3及び集
音装置としてのマイクロフォン等の送話用ヘッドフォン
5に接続している。
【0033】上記アダプター1の内部には、検知部6、
呼出部及び停止部としてのフックスイッチ部7と、切換
部8と、アンプ9と、インターフェース10とが内蔵さ
れている。
【0034】上記携帯型電話機4から経路Cにて送信さ
れてきた着信信号を検知する検知部6は、この検知時か
ら所定時間の後に、呼出指令信号を経路Dにてフックス
イッチ部7に送信するよう設定されている。ここで上記
呼出指令信号とは、上記フックスイッチ7から上記携帯
型電話機4に、該携帯型電話機4の有する通話機能及び
送話機能を立ち上げる呼出信号を送信すべく上記フック
スイッチ7に指令する信号である。
【0035】尚、本実施形態においては、上記検知部6
による呼出指令信号の送信のタイミングは、着信信号の
検知から所定時間後に設定されているが、このタイミン
グは、上記着信信号の検知と同時にすることも可能であ
る。
【0036】上記検知部6からの呼出指令信号を受信す
るフックスイッチ部7は、フックスイッチ(図示せず)
等にて組まれたスイッチング回路(図示せず)が内蔵さ
れており、上記フックスイッチ(図示せず)が閉じて上
記スイッチング回路(図示せず)を閉回路にするときに
は、上記呼出信号を、又、上記フックスイッチ(図示せ
ず)が開いて上記スイッチング回路(図示せず)を開回
路にするときには、上記通話機能及び上記送話機能を停
止させる停止信号を上記携帯型電話機4に経路Aにて送
信するよう設定されている。
【0037】又、上記フックスイッチ部7は、上記閉回
路を形成するためには、受信した呼出指令信号に基づ
き、フックスイッチ(図示せず)が閉じるように設定さ
れているが、上記フックスイッチ部7に、使用者がフッ
クスイッチ(図示せず)の閉開を手動操作するためのフ
ック(図示せず)を設けることにより、手動操作にて上
記フックスイッチ(図示せず)の閉開を制御できるよう
にも設定されている。
【0038】更に、上記フックスイッチ部7は、呼出信
号の携帯型電話機4への送信と同時に、受話用ヘッドフ
ォン3で受けているCDプレーヤ本体2からの音声を遮
断して上記携帯型電話機4からの音声を受けるようにす
る切換動作を実行すべく指令する切換指令信号を、経路
Bを経て切換部8へ送信する。
【0039】又、上記フックスイッチ部7は、上記停止
信号を携帯型電話機4へ送信すると同時に、着信時以前
の状態にてCDプレーヤ本体2からの音声信号を受話用
ヘッドフォン3へ送信すべく切換部8に対して指令する
復帰指令信号を経路Bにて該切換部8へ送信するように
も設定されている。
【0040】以上の構成のフックスイッチ部7により、
上記呼出指令信号又は使用者によるフック(図示せず)
の手動操作に基づく呼出信号が、更には、使用者による
上記フック(図示せず)の再度の手動操作に基づく停止
信号が、各々上記フックスイッチ部7から上記携帯型電
話器4に経路Aにて送信される。
【0041】上記フックスイッチ部7と接続されている
切換部8には、スイッチ素子(図示せず)とリレー素子
(図示せず)等にて組まれたスイッチング回路(図示せ
ず)が内蔵されている。上記スイッチ素子(図示せず)
は、携帯型電話機4からインターフェース10を介した
経路J,Gにて送信されてきた通話信号、又は、CDプ
レーヤ本体2から経路Eにて送信されてきた音声信号の
二つの信号のうちのいずれか一方の信号が受話用ヘッド
フォン3に送信されるよう、経路Fと経路E又は経路G
のうちのいずれか一方とを接続する。上記リレー素子
(図示せず)は、上記切換指令信号を受けたときには経
路Gと経路Fとを接続し、又、上記復帰指令信号を受け
たときには経路Eと経路Fとを接続するよう、上記スイ
ッチ素子(図示せず)を制御する。
【0042】以上の構成の切換部8が上記切換指令信号
を受けたときには、携帯型電話機4から送信されてきた
通話信号のみが上記切換部8を介して受話用ヘッドフォ
ン3に送信され、又、復帰指令信号を受けたときには、
CDプレーヤ本体2から送信されてきた音声信号が、着
信時以前の状態にて、上記切換部8を介して上記受話用
ヘッドフォン3に送信される。
【0043】上記送話用ヘッドフォン5と接続されてい
るアンプ9は、送話用ヘッドフォン5から経路Hにて送
信されてきた送話信号を増幅して、経路Iにてインター
フェース10に送信するよう設定されている。
【0044】上記携帯型電話機4と切換部8及びアンプ
9との間に介在するインターフェース10は、経路Jに
て上記携帯型電話機4から送信されてきた通話信号の信
号レベルを、受話用ヘッドフォン3が受信できる信号レ
ベルに調整して経路Gにて切換部8に送信すると共に、
アンプ9にて増幅されて経路Iにて送信されてきた送話
信号の信号レベルを、上記携帯型電話機4が受信できる
信号レベルに調整して経路Kにて上記携帯型電話機4に
送信するよう設定されている。
【0045】尚、本実施形態においては、携帯型電話機
4と、受話用ヘッドフォン3及び送話用ヘッドフォン5
とでは用いられている信号レベルが、異なるときのアダ
プターに関して説明してきたが、上記信号レベルが、上
記携帯型電話機4、上記受話用ヘッドフォン3及び上記
送話用ヘッドフォン5にて同一レベルであるときには、
アダプターにインターフェース10を内蔵させる必要は
ない。
【0046】以上の構成によるアダプター1により以下
の過程にて切換動作が行われる。
【0047】上記携帯型電話機4からの着信信号の一部
がインターフェース10へ経路Lで送信されて、受話用
ヘッドフォン3が受信できる信号レベルに調整された
後、経路Fにて上記受話用ヘッドフォン3に送信されて
所定の音声レベルの着信音声に変換されて外耳道(図示
せず)に伝達される。
【0048】一方、上記携帯型電話機4から経路Cにて
送信されてきた着信信号を受けると、検知部6が呼出指
令信号を経路Dにてフックスイッチ部7に送信する。上
記呼出指令信号を受けてフックスイッチ(図示せず)は
閉じ、上記フックスイッチ部7から上記携帯型電話機4
に経路Aにて呼出信号が送信されると共に、経路Bにて
切換指令信号が切換部8に送信される。
【0049】上記切換部8は、切換指令信号を受けたリ
レー素子(図示せず)がスイッチ素子(図示せず)によ
り経路Gと経路Fとを接続するよう制御することによ
り、通話信号のみが経路Fにて受話用ヘッドフォン3に
送信可能となる。
【0050】一方、上記携帯型電話機4は、フックスイ
ッチ部7からの呼出信号を受けて、通話信号を経路Jに
てインターフェース10に送信すると共に、送話用ヘッ
ドフォン5からの送話信号を経路Kにて受信可能な状態
となる。
【0051】上記携帯型電話機4から経路Jにて送信さ
れてきた通話信号は、インターフェース10により受話
用ヘッドフォン3が受信可能な信号レベルに調整された
後、経路Gにて切換部8に送信されて、更に上記受話用
ヘッドフォン3に経路Fにて送信され送話音声に変換さ
れて外耳道(図示せず)に伝達される。
【0052】尚、本実施形態においては、上記構成のア
ダプター1によって携帯型電話機4の着信を使用者に知
らせているが、例えば、上記アダプター1に内蔵されて
いる検知部6とインターフェース10とを下述するよう
設定することにても可能である。
【0053】すなわち、先ず、上記アダプター1に内蔵
されている検知部6が、携帯型電話機4から経路Cにて
送信されてきた着信信号を検知し、この検知にもとづい
て切換部8に経路D´(破線)にて切換指令信号を送信
するよう設定する。
【0054】次に、上記アダプター1に内蔵されている
インターフェース10が、携帯型電話機4から経路L
(破線)にて送信されてきた着信信号を受信して受話用
ヘッドフォン3の受信可能な信号レベルに調整した後、
該受話用ヘッドフォン3に送信するよう設定することで
可能である。
【0055】つまり、上記携帯型電話機4から経路Cに
て送信されてきた着信信号にもとづいて、検知部6が経
路D´にて切換部8に切換指令信号を送信する。
【0056】上記検知部6からの切換指令信号を受けた
切換部8は、CDプレーヤ本体2から経路Eにて送信さ
れてくる音声信号と、携帯型電話機4から経路J,Gを
経て送信されてくる通話信号とのうちの該通話信号を選
択可能にして経路Fにて受話用ヘッドフォン3に送信す
べく切り換わる。
【0057】一方、上記携帯型電話機4から経路Lにて
送信されてきた着信信号を受信したインターフェース1
0は、受話用ヘッドフォン3の受信可能な信号レベルに
上記着信信号を調整して、経路Mにて上記受話用ヘッド
フォン3に送信する。
【0058】よって、上記インターフェース10から経
路Mにて送信されてきた着信信号を受けた受話用ヘッド
フォン3は該着信信号を所定の音声の着信音声に変換し
て出力するので、使用者は、該着信音声を聴いて携帯型
電話機4の着信を知ってフックスイッチ部6を手動操作
することにより、該フックスイッチ部6から上記携帯型
電話機4へ呼出信号を送信して通話機能及び送話機能を
立ち上げて通話及び送話をすることができる。
【0059】一方、上記送話用ヘッドフォン5により集
音された送話音声は、送話信号に変換されてアンプ9に
て増幅されて経路Iにてインターフェース10へ送信さ
れた後、更に該インターフェース10にて携帯型電話機
4が受信可能な信号レベルに調整されて経路Kにて上記
携帯型電話機4に送信されることにより、上記送話音声
が電話の相手へと伝達される。
【0060】以上の過程により通話動作及び送話動作が
行われるが、本実施形態においては、フック(図示せ
ず)を手動操作してフックスイッチ(図示せず)を開か
せることにより、フックスイッチ部6から経路Aにて停
止信号を携帯型電話機4に送信させて電話を切るように
なっている。
【0061】又、本実施形態においては、上記受話用ヘ
ッドフォン3を介してCDプレーヤ本体2から音楽等の
音声を聴き取っている最中に、使用者が電話をすること
もできる。その際には、フック(図示せず)を手動にて
操作することにより、フックスイッチ(図示せず)を閉
じさせて、フックスイッチ部7から経路Aにて呼出信号
を電話機(図示せず)に送信させて通話機能及び送話機
能を立ち上げ、更に携帯型電話機4の有するダイヤル機
能にて電話の相手の電話番号等をダイヤルすることによ
り電話が行なわれる。
【0062】尚、本実施形態においては、上記アダプタ
ー装置1を介して通話が行われる間、CDプレーヤ本体
2は音声信号を経路Eにて切換部8までは送信し続ける
ようになっているが、通話をしている間、上記CDプレ
ーヤ本体2を停止させ、通話が終了すると同時に、上記
CDプレーヤ本体2を再開することもできる。
【0063】そのためには、上記CDプレーヤ本体2に
音声信号の出力を始めるべく指令する出力始動信号及び
出力を停止すべく指令する出力停止信号が送信可能な制
御部(図示せず)をアダプター1に内蔵させて、検知部
6は着信信号にもとづいて上記制御部(図示せず)に上
記出力停止信号の送信を指令する停止指令信号を発し、
フックスイッチ部7が電話機(図示せず)に停止信号を
送信すると共に、上記制御部(図示せず)に上記出力始
動信号の送信を指令する始動指令信号を発するようにす
れば良い。
【0064】(第二の実施形態)次に、本発明の第二の
実施形態について図2及び図3に基づき説明する。尚、
図2において第一の実施形態と同様の機能を有するもの
は同符号を付して説明を省略する。
【0065】図2は、第二の実施形態のアダプター11
のブロック図を示している。
【0066】上記アダプター11は、第一の実施形態と
は異なる後述の切換動作を行う切換部12が内蔵され、
又、音声再生装置と集音装置とを兼ねる送受話用ヘッド
フォン13が接続されている。更に、上記アダプター1
1と受話用ヘッドフォン3及び上記送受話用ヘッドフォ
ン13との間には、CDプレーヤ本体2に関する音声信
号の出力動作及び信号レベルを遠隔制御するためのリモ
ートコントローラ14が介在して設けられている。
【0067】上記切換部12は、図3(a),(b)に
示されているように、スイッチング素子15,16と、
リレー素子17等により組まれたスイッチング回路(図
示せず)が内蔵されており、上記切換部12からリモー
トコントローラ14まで延びた経路Fに、信号レベルを
所定のレベルに落とすための負荷18を有する経路F´
が新たに接続されている。
【0068】図3(a)および図3(b)は、各々、着
信前後のスイッチング素子15,16の接続状態を示し
ている。
【0069】着信前では、スイッチング素子15により
経路Eと経路Fとが接続しているだけなので、受話用ヘ
ッドフォン3及び送受話用ヘッドフォン13には、CD
プレーヤ本体2からの音声信号のみが送信される。
【0070】上記リレー素子17は、フックスイッチ部
7から経路Bにて送信されてきた切換指令信号を受け
て、経路Eと経路F´とが接続し、経路Gと経路Fとが
接続するようスイッチング素子15,16を制御する。
【0071】故に、本実施形態のアダプター11によ
り、CDプレーヤ本体2から出力された音楽等の音声信
号の信号レベルを下げて、通話中におけるバックグラウ
ンドミュージック等に利用することができるという利点
を有する。
【0072】上記送受話用ヘッドフォン13は、受話器
用ヘッドフォン3と同様の受話機能を持ったものに加
え、骨導マイク(図示せず)が少くとも一部を外耳道
(図示せず)に接触することができるよう設けられた構
成のものを有しており、上記骨導マイク(図示せず)が
骨伝導作用によって送話音声を耳珠軟骨部から集音して
送話信号へ変換することにより、送話が行われる。
【0073】上記骨導マイク(図示せず)を集音装置と
して用いることにより、電話をする間、外界にて発せら
れる音声を周囲から拾わないので、電話の相手に鮮明な
送話音声を送信することができる。
【0074】上記リモートコントローラ14は切換部1
2を介して経路EにてCDプレーヤ本体2の始動及び停
止を制御すると共に、本実施形態においては、切換指令
信号及び呼出指令信号を経路Nにてフックスイッチ部7
に送信することができる。そのために、上記リモートコ
ントローラ14には、使用者が手動操作する切換指令機
能ボタン(図示せず)及び呼出指令機能ボタン(図示せ
ず)が、各々設けられており、その結果、上記リモート
コントローラ14は切換指令機能及び呼出指令機能を備
えるようになる。
【0075】上記リモートコントローラ14により、C
Dプレーヤ本体2の始動及び停止を遠隔操作することが
できるだけでなく、携帯型電話機4の有する通話機能及
び送話機能をも遠隔操作することにより立ち上げること
ができる。
【0076】尚、上述した第一の実施形態及び第二の実
施形態では、本発明のアダプターは、音声信号出力装置
を音声再生装置に接続すると共に、電話機を集音装置及
び上記音声再生装置に接続して、電気信号に変換された
音声信号、通話信号及び送話信号の送受信が為されてい
るが、アダプター装置における他の形態としては、上記
音声信号出力装置と上記音声再生装置との間に、更に
は、電話機と集音装置及び上記音声再生装置との間にア
ダプターを介在せしめ、音声信号、通話信号及び送話信
号の送受信を電波に変換して行う形態が考えられる。
【0077】又、上述した第一の実施形態及び第二の実
施形態では、本発明のアダプターは、電話機、音声信号
出力装置と別体に構成されたものとして説明されてきた
が、アダプターにおける他の形態として、上記電話機に
設けられているコネクタへ嵌合可能なコネクタをアダプ
ターに設けることにより、上記電話機と上記アダプター
を上記コネクタを介して、互いに接続する形態や、音声
信号出力装置と電話機とアダプターを一体化させた形態
も可能である。
【0078】
【発明の効果】以上において説明されたように、第一の
発明によると、電話機は着信を受けると着信信号を検知
部へ送信し、該検知部はこの着信信号を受けて切換部に
切換指令信号を送信し、該切換部は該切換指令信号を受
けて上記電話機からの通話信号又は上記音声信号のうち
の上記通話信号を選択可能にし若しくは上記音声信号の
信号レベルを所定の信号レベルにまで下げて上記音声再
生装置に送信すべく切り換えるようにしたので、該音声
再生装置から0又は所定レベルに低下した音量の音声
と、着信信号にもとづいた着信音声と、通話信号にもと
づいた通話音声とのうちの少なくとも一つが選択されて
発せられるよう予め設定しておくことで、使用者は電話
機の着信を確実に知ることができる。
【0079】又、第二の発明によると、電話機からの着
信信号を受けた検知部が呼出指令信号を呼出部に送信
し、該呼出部は該呼出指令信号に基づいて上記電話機に
呼出信号を送信することとしたので、該呼出信号により
該電話機の有する通話機能及び送話機能が立ち上げられ
て、使用者は、音声信号出力装置を停止することなく音
声再生装置を耳に装着した状態のまま、該音声再生装置
及び集音装置により、通話及び送話をすることができ
る。そのために、使用者は、上記音声信号出力装置を停
止したり、上記音声再生装置を耳から外したりするとい
う煩わしい動作をする必要がなくなり、迅速に、通話及
び送話動作を行なうことができる。
【0080】更に、第三の発明によると、一方の耳に装
着されたヘッドフォンに設けられた骨導マイクは外界か
ら発せられる音声を拾わずに、耳珠軟骨部にて骨伝導に
より送話音声のみ集音することとしたので、上記骨導マ
イクは上記送話音声を送話信号に変換して切換部を介し
て電話機に送信することとなり、電話の相手へと鮮明な
送話音声を伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第一の実施形態のアダプター装
置におけるブロック図を示している。
【図2】本発明における第二の実施形態のアダプター装
置におけるブロック図を示している。
【図3】図2の切換部の概略構成を示した図であり、
(a)は切換動作が為される前の状態図であり、(b)
は切換動作が為されたときの状態図である。
【符号の説明】
2 CDプレーヤ本体(音声信号出力装置) 3 受話用ヘッドフォン(音声再生装置) 4 携帯型電話機(電話機) 5 送話用ヘッドフォン(集音装置) 6 検知部 7 フックスイッチ部(呼出部及び停止部) 8 切換部 12 切換部 13 送受話用ヘッドフォン(音声再生装置及び集音装
置) 14 リモートコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 1/21 H04B 7/26 109Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した信号を音声に変換するための耳
    に装着自在な音声再生装置と電話器との間、そして音声
    信号出力装置と該音声再生装置との間に介在することに
    より、音声化のための信号を発してこれらの間で交互に
    送受信可能とするアダプターであって、該アダプター
    は、上記電話機からの着信信号を検知する検知部と、上
    記電話機からの通話信号及び上記音声信号出力装置から
    の音声信号の上記音声再生装置への送信に関する切換動
    作を行う切換部とを内蔵しており、上記検知部は、上記
    着信信号にもとづいて上記切換部に切換動作の実行を指
    令する切換指令信号を発し、上記切換部は、上記通話信
    号及び上記音声信号を受けて上記音声再生装置に送信す
    るようになっていると共に、上記切換指令信号により上
    記通話信号又は上記音声信号のうちの上記通話信号を選
    択可能にし若しくは上記音声信号の信号レベルを所定の
    信号レベルにまで下げて上記音声再生装置に送信すべく
    切換動作を行うようになっていることを特徴とする電話
    機用アダプター装置。
  2. 【請求項2】 電話機は、送話音声を集音して送話信号
    に変換する耳に装着自在な集音装置により送話可能にな
    っており、アダプターは、上記電話機の有する通話機能
    及び送話機能を立ち上げる呼出信号を発することができ
    る呼出部と、上記通話機能及び上記送話機能を停止させ
    る停止信号を発することができる停止部とを内蔵してい
    ることとする請求項1に記載の電話機用アダプター装
    置。
  3. 【請求項3】 検知部は、着信信号にもとづいて呼出部
    に呼出信号の送信を指令する呼出指令信号を発し、上記
    呼出部は、上記呼出指令信号を受けたと同時又は所定の
    時間後にて上記呼出信号を発するようになっていること
    とする請求項2に記載の電話機用アダプター装置。
  4. 【請求項4】 停止部は、停止信号を送信すると同時
    に、切換部に着信時以前の状態にて音声信号が音声再生
    装置に送信されるべく指令する復帰指令信号を発し、上
    記切換部は、上記復帰指令信号を受けて上記音声信号を
    上記音声再生装置に着信時以前の状態にて送信するよう
    になっていることとする請求項3に記載の電話機用アダ
    プター装置。
  5. 【請求項5】 音声再生装置は、音声信号の出力動作及
    び信号レベルの設定をリモートコントローラにより遠隔
    制御可能であり、少くとも呼出信号又は停止信号のうち
    のいずれか一方の信号の送信動作が上記リモートコント
    ローラにより遠隔制御可能になっていることとする請求
    項2又は請求項4に記載の電話機用アダプター装置。
  6. 【請求項6】 音声再生装置は、左右の耳のうちのいず
    れか一方の耳に装着自在に支持されるイヤフォンであ
    り、集音装置は、他方の耳に装着自在に支持されるマイ
    クロフォンであることとする請求項2ないし請求項5の
    うちの1項に記載の電話機用アダプター装置。
  7. 【請求項7】 音声再生装置は、左右の耳の各々にて装
    着自在に支持される二つのヘッドフォンを有するヘッド
    ギアであり、少くとも一方のヘッドフォンには、外耳道
    にて骨伝導により集音する骨導マイクを備えていること
    とする請求項2ないし請求項5のうちの1項に記載の電
    話機用アダプター装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6954652B1 (en) 1999-04-13 2005-10-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Portable telephone apparatus and audio apparatus
KR100569973B1 (ko) * 2003-10-24 2006-04-10 기아자동차주식회사 차량의 텔레매틱스용 진동 장치
US7203523B2 (en) 1999-12-28 2007-04-10 Yamaha Corporation Portable telephone with musical tones playback and class response to incoming call(s)
JP2007281916A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Nittetsu Elex Co Ltd イヤホンマイク
JP2015115710A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 電話装置、電話システム、及び制御方法

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