JPH10173133A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH10173133A
JPH10173133A JP33225996A JP33225996A JPH10173133A JP H10173133 A JPH10173133 A JP H10173133A JP 33225996 A JP33225996 A JP 33225996A JP 33225996 A JP33225996 A JP 33225996A JP H10173133 A JPH10173133 A JP H10173133A
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JP
Japan
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circuit
inductance
protection circuit
semiconductor device
input
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Withdrawn
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JP33225996A
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English (en)
Inventor
Seigo Ito
誠吾 伊藤
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】静電気による破壊を確実に防止しながら、信号
伝送速度の低下を来さない静電気保護回路を備えた半導
体装置を提供する。 【解決手段】入出力パッド11と内部回路との間に静電
気エネルギーを吸収する保護回路12が介在される。入
出力パッド11と保護回路12との間にインダクタンス
素子13が直列に介在され、インダクタンス素子13と
の間で相互誘導作用を生起して、該インダクタンス素子
13に流れる静電気エネルギーを吸収するインダクタン
ス回路Lが備えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置の静
電気による内部回路の破壊を防止するための保護回路に
関するものである。
【0002】近年の半導体装置は、動作速度の高速化及
び内部回路を構成する素子の微細化がますます進んでい
る。このような半導体装置では、入出力端子に印加され
る静電気から内部回路を保護するために、入出力端子と
内部回路との間に保護回路が備えられている。このよう
な保護回路は、静電気エネルギーを吸収することにより
内部回路を保護するように動作するが、動作速度が高速
化された半導体装置では、保護回路の動作による入出力
信号の遅延を防止しながら、静電気による内部回路及び
保護回路の破壊を未然に防止する必要がある。
【0003】
【従来の技術】静電気すなわちESD(Electro Static
Discharge)サージにより半導体装置の内部回路が破壊
されるときは、短時間の間に単位面積当たりに流れる電
力が一定値を超えたときである。このような静電気によ
る内部回路の破壊を防止するための保護回路は、次に示
すようなものがある。
【0004】図12に示す保護回路1aは、パッド2と
内部回路との間に抵抗3が介在されるとともに、パッド
1とグランドGNDとの間にNPNラテラルトランジス
タ4が設けられる。
【0005】このような保護回路1aでは、抵抗3の作
用により、ESDサージのピーク電圧を減衰させ、かつ
パッド2が高電圧となったとき、ラテラルトランジスタ
4をオンさせて、ESDサージをグランドGNDに流す
ことにより、内部回路が保護される。
【0006】図13に示す保護回路1bは、前記保護回
路1aにさらに抵抗5を加えたものであり、直列に接続
された抵抗5,3により、ESDサージ電圧をさらに降
下させて、内部回路を保護するものである。
【0007】図14に示す保護回路1cは、パッド2と
内部回路との間に抵抗3を介在させ、パッド2に出力ト
ランジスタとして接続されるPチャネルMOSトランジ
スタ及びNチャネルMOSトランジスタに寄生するダイ
オードD1,D2を利用して、ESDサージを吸収する
ものである。
【0008】図15に示す保護回路1dは、パッド2と
抵抗3との間において、グランドGNDとの間に、その
アノードをグランドGND側としてPN接合ダイオード
D3を接続したものであり、ESDサージをダイオード
D3を介してグランドGNDに流すことにより、内部回
路を保護するものである。
【0009】上記のような保護回路1a〜1dでは、い
ずれも抵抗3によりESDサージのピーク電圧を減衰さ
せて、内部回路には短時間の間にESDエネルギーが集
中して印加されないようにしているが、内部回路はその
微細化によりESDサージに対する耐圧が低下している
ため、ESDサージにより内部回路が破壊される畏れが
ある。
【0010】また、ESDサージを吸収するためのラテ
ラルトランジスタあるいはダイオードは、パッド2と抵
抗3との間に設けられているので、ESDサージのピー
ク電圧が上昇すると、このラテラルトランジスタあるい
はダイオードが破壊されて、内部回路の保護機能が損な
われることがある。
【0011】そこで、図16に示すように、前記保護回
路1a〜1dとパッド2との間にインダクタンス素子6
を直列に介在させる構成とした保護回路が提案されてい
る。このような保護回路では、インダクタンス素子6の
自己誘導作用によりESDサージのピーク電圧を減衰さ
せて、保護回路1a〜1dの破壊を未然に防止するもの
である。
【0012】前記インダクタンス素子6は、例えば図1
7に示すように、パッド2と保護回路1a〜1dとの間
の配線を、一定間隔で繰り返し屈曲したつづら折れ状に
長くレイアウトすることにより構成される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なインダクタンス素子6を備えた保護回路では、パッド
2と保護回路1a〜1dとの間の配線長が長くなるた
め、配線抵抗及び配線容量が増大する。
【0014】すると、パッド2から内部回路に伝送され
る入力信号あるいは内部回路からパッド2に出力される
出力信号の遅延時間が増大する。この結果、高速で動作
する内部回路と外部回路との信号の入出力動作が遅延す
るため、半導体装置の動作速度の高速化に支障を来すと
いう問題点がある。
【0015】この発明の目的は、静電気による破壊を確
実に防止しながら、信号伝送速度の低下を来さない静電
気保護回路を備えた半導体装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は請求項1の原理説
明図である。すなわち、入出力パッド11と内部回路と
の間に静電気エネルギーを吸収する保護回路12が介在
される。前記入出力パッド11と保護回路12との間に
インダクタンス素子13が直列に介在され、前記インダ
クタンス素子13との間で相互誘導作用を生起して、該
インダクタンス素子13に流れる静電気エネルギーを吸
収するインダクタンス回路Lが備えられる。
【0017】請求項2では、前記インダクタンス回路
は、インダクタンス素子と抵抗素子との閉ループ回路で
構成される。請求項3では、前記インダクタンス回路を
複数設けられる。
【0018】請求項4では、前記インダクタンス素子
は、前記入出力パッドと保護回路との間の配線を屈曲し
て構成され、前記インダクタンス回路は、前記インダク
タンス素子とは異なる配線層に設けたループ配線及び抵
抗素子で構成される。
【0019】請求項5では、前記複数のインダクタンス
回路は、複数種類のループ長で構成される。 (作用)請求項1では、インダクタンス素子13とイン
ダクタンス回路Lとの相互誘導作用により、インダクタ
ンス素子13から保護回路12に流れる静電気エネルギ
ーが減衰する。
【0020】請求項2では、前記インダクタンス回路
は、インダクタンス素子と抵抗素子との閉ループ回路で
構成されて、静電気エネルギーを吸収する。請求項3で
は、複数のインダクタンス回路で所定の周波数の静電気
サージによる静電気エネルギーが吸収される。
【0021】請求項4では、インダクタンス回路は、前
記インダクタンス素子とは異なる配線層に設けられて、
インダクタンス素子及びインダクタンス回路のレイアウ
ト面積が縮小される。
【0022】請求項5では、前記複数のインダクタンス
回路は、複数種類のループ長で構成されて、エネルギー
を吸収し得る静電気サージの周波数が広帯域化される。
【0023】
【発明の実施の形態】
(第一の実施の形態)図2及び図3は、この発明を具体
化した静電気保護回路の第一の実施の形態を示す。図2
は等価回路を示し、図3はレイアウトを示す。
【0024】図2に示すように、パッド11と保護回路
12との間には、インダクタンス素子13a〜13cが
直列に接続され、その保護回路12は内部回路に接続さ
れる。前記保護回路12は、前記従来例の保護回路と同
様な構成である。
【0025】前記インダクタンス素子13a〜13cの
近傍には、各インダクタンス素子13a〜13cとの間
で相互誘導作用を生じるようにインダクタンス回路L1
〜L3がそれぞれレイアウトされる。
【0026】前記インダクタンス回路L1〜L3は、そ
れぞれインダクタンス素子14a〜14cと、抵抗15
a〜15cとで、それぞれ閉ループ回路が構成される。
図3に示すように、前記インダクタンス素子13a〜1
3cは、パッド11と保護回路12とを接続するアルミ
配線を前記従来例のインダクタンス素子より大きな間隔
で3回屈曲してレイアウトされ、その配線長は前記従来
例より短く形成される。
【0027】前記インダクタンス素子13a〜13cを
構成する各屈曲部内には、前記インダクタンス素子14
a〜14c及び抵抗15a〜15cがレイアウトされ
る。前記インダクタンス素子14a〜14cは、アルミ
配線を矩形にレイアウトして構成される。前記抵抗15
a〜15cは拡散抵抗で形成され、前記インダクタンス
素子14a〜14cの端部間にレイアウトされる。従っ
て、インダクタンス素子14a〜14cと抵抗15a〜
15cとで、閉ループが構成される。
【0028】上記のように構成された保護回路では、次
に示す作用効果を得ることができる。 (イ)パッド11と保護回路12との間にインダクタン
ス素子13a〜13cが介在されているので、パッド1
1に印加されるESDサージのピーク電圧が減衰され
る。パッド11と保護回路12との間にインダクタンス
素子が介在されていない状態では、ESDサージにより
図10に示すような細いパルス状のサージ電流IESD が
入力される。このサージ電流IESD は、例えば数ピコse
c のパルス幅でピーク電流は数アンペア、ピーク電圧は
数kVに達する。
【0029】パッド11と保護回路12との間にインダ
クタンス素子13a〜13cを介在させることにより、
保護回路12に印加されるサージ電流IESD1は、図11
に示すように、そのピークを減衰させることができる。 (ロ)前記インダクタンス素子13a〜13cに対し、
インダクタンス素子14a〜14c及び抵抗15a〜1
5cから構成されるインダクタンス回路L1〜L3をそ
れぞれ近接して設けたことにより、インダクタンス素子
13a〜13cと各インダクタンス回路L1〜L3との
相互誘導作用に基づいて、保護回路12に入力されるサ
ージ電流を減衰させることができる。
【0030】すなわち、前記閉ループが設けられていな
いとき、図8に示すようなサージ電流IESD3が保護回路
12に入力されるが、閉ループを設けたことにより、図
9に示すようにESDエネルギーが閉ループに吸収され
て、電流のピーク値が減衰し、かつ発振周波数が低下し
たサージ電流IESD4が保護回路12に入力される。従っ
て、保護回路12に入力されるサージ電流を減衰させる
ことができる。 (ハ)前記インダクタンス素子13a〜13cを形成す
るためのアルミ配線長を前記従来例に比して短縮して、
配線抵抗及び配線容量を低減することができるので、パ
ッド11と保護回路12との間を伝送される信号の遅延
時間を短縮することができる。
【0031】なお、前記サージ電流IESD3,IESD4は、
図7に示す測定回路で近似的に測定される。すなわち、
あらかじめ充電された容量CがスイッチSWに接続さ
れ、そのスイッチSWはインダクタンスL及び抵抗Rを
介して、前記インダクタンス回路及び保護回路とからな
る被測定回路16に接続される。前記インダクタンスL
は、0.15μF、前記抵抗Rは10Ωに設定される。
前記抵抗Rと被測定回路16との間に電流波形を測定す
る測定装置のプローブ17が設置される。
【0032】このような測定回路では、容量Cを充電し
た状態でスイッチSWをオンさせると、急峻に立ち上が
る放電電流が被測定回路16に入力され、その放電電流
に基づく被測定回路16の動作により図8及び図9に示
す電流波形が測定可能となる。 (第二の実施の形態)図4は、インダクタンス回路の第
二の実施の形態を示す。この実施の形態は、インダクタ
ンス素子13a〜13cに近接してレイアウトされるイ
ンダクタンス回路Lの閉ループのループ長を短くし、か
つインダクタンス回路Lの数を前記実施の形態よりさら
に増加させたものである。
【0033】このような構成により、さらに周波数の高
いESDサージに対し、相互誘導作用によりESDエネ
ルギーを吸収して、保護回路12に入力されるサージ電
流を減衰させることができる。 (第三の実施の形態)図5は、インダクタンス回路の第
三の実施の形態を示す。この実施の形態は、インダクタ
ンス素子13a〜13cとの間で相互誘導作用を生起さ
せるインダクタンス回路Lの閉ループを、インダクタン
ス素子13a〜13cとは異なる配線層で形成したもの
である。このような構成とすることにより、インダクタ
ンス素子13a〜13c及びインダクタンス回路Lのレ
イアウトが容易となるとともに、インダクタンス素子1
3a〜13c及びインダクタンス回路Lのレイアウト面
積を縮小することが可能となる。 (第四の実施の形態)図6は、インダクタンス回路の第
三の実施の形態を示す。この実施の形態は、インダクタ
ンス素子13a〜13cとの間で相互誘導作用を生起さ
せる複数のインダクタンス回路Lの閉ループを複数種類
のループ長で形成したものである。
【0034】このような構成により、広い周波数範囲で
ESDサージのエネルギーを有効に吸収することができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は静電気
による破壊を確実に防止しながら、信号伝送速度の低下
を来さない静電気保護回路を備えた半導体装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理説明図である。
【図2】 第一の実施の形態を示す等価回路図である。
【図3】 第一の実施の形態を示すレイアウト図であ
る。
【図4】 第二の実施の形態を示すレイアウト図であ
る。
【図5】 第三の実施の形態を示すレイアウト図であ
る。
【図6】 第四の実施の形態を示すレイアウト図であ
る。
【図7】 インダクタンス回路の動作を測定する測定回
路を示す説明図である。
【図8】 従来のインダクタンス回路の動作を示す波形
図である。
【図9】 本発明のインダクタンス回路の動作を示す波
形図である。
【図10】ESDサージを示す波形図である。
【図11】インダクタンス回路の自己誘導作用により減
衰したESDサージを示す波形図である。
【図12】保護回路の従来例を示す回路図である。
【図13】保護回路の従来例を示す回路図である。
【図14】保護回路の従来例を示す回路図である。
【図15】保護回路の従来例を示す回路図である。
【図16】保護回路の従来例を示す回路図である。
【図17】図16の保護回路のレイアウト図である。
【符号の説明】
11 入出力パッド 12 保護回路 13 インダクタンス素子 L インダクタンス回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力パッドと内部回路との間に静電気
    エネルギーを吸収する保護回路を介在させた半導体装置
    であって、 前記入出力パッドと保護回路との間に直列に介在するイ
    ンダクタンス素子と、 前記インダクタンス素子との間で相互誘導作用を生起し
    て、該インダクタンス素子に流れる静電気エネルギーを
    吸収するインダクタンス回路とを備えたことを特徴とす
    る半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記インダクタンス回路は、インダクタ
    ンス素子と抵抗素子との閉ループ回路で構成したことを
    特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記インダクタンス回路を複数設けたこ
    とを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記インダクタンス素子は、前記入出力
    パッドと保護回路との間の配線を屈曲させて構成し、前
    記インダクタンス回路は、前記インダクタンス素子とは
    異なる配線層に設けたループ配線及び抵抗素子で構成し
    たことを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のインダクタンス回路は、その
    ループ長を複数種類としたことを特徴とする請求項3記
    載の半導体装置。
JP33225996A 1996-12-12 1996-12-12 半導体装置 Withdrawn JPH10173133A (ja)

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Cited By (5)

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Effective date: 20040302