JPH10173050A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH10173050A JPH10173050A JP33194096A JP33194096A JPH10173050A JP H10173050 A JPH10173050 A JP H10173050A JP 33194096 A JP33194096 A JP 33194096A JP 33194096 A JP33194096 A JP 33194096A JP H10173050 A JPH10173050 A JP H10173050A
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Abstract
縁体の吸湿性の増加を引き起こさない半導体装置を得
る。 【解決手段】 この半導体装置は、半導体基板1上に形
成されたシリコン酸化膜2と、その上に形成された下層
配線3と、下層配線3を覆うように形成され、その内部
に複数のボイド8を有する層間絶縁膜7と、層間絶縁膜
7を貫通し下層配線3表面に開口する接続孔6を介し
て、層間絶縁膜7上に形成された上層配線5とを備えて
いるので、比誘電率の値の低いボイド8が形成されるこ
とにより、層間絶縁膜7の誘電率を全体として低くする
ことができ、そのため、信号遅延を抑制することがで
き、しかも、注入エネルギーの調節により、層間絶縁膜
7の表面近傍におけるボイド8の形成を防止することが
できるので、吸湿性の増加を防止でき、かつ、表面の平
坦性をも確保できる。
Description
その製造方法に関するものであり、より特定的には、半
導体基板上に形成された絶縁体の構造とその形成方法に
関するものである。
発展にはめざましいものがあり、近年においては、0.
35μm以下の超微細加工を可能にしている。このよう
な半導体デバイスの微細化に伴い、デバイス性能を左右
する新たな問題点として、配線間容量の増加に起因した
信号遅延が持ち上がってきている。
として、低い比誘電率を有する絶縁材料の適用が盛んに
検討されている。
を用いた、従来の半導体装置の一例を、図4及び図5に
基づいて説明する。図4は従来の半導体装置の構造を示
す要部断面図であり、図4において、1は、例えばシリ
コン基板からなる半導体基板本体と、その上に形成され
た半導体素子とを有する半導体基板であり、2は半導体
基板1上に形成されたシリコン酸化膜であり、3はシリ
コン酸化膜2上に形成された、例えばアルミ膜からなる
下層配線である。
例えば比誘電率が3.2〜3.9であるシリコンフッ化
酸化膜(SiOF膜)からなる、低誘電率層間膜であ
る。
えばアルミ膜からなる上層配線であり、低誘電率層間膜
4を貫通し下層配線3表面に開口する接続孔6を介し
て、下層配線3に電気的に接続されている。
体装置の製造方法について図5を用いて説明する。図5
は従来の半導体装置の製造方法を工程順に示した要部断
面図である。
ばシリコン基板からなる半導体基板本体と、その上に形
成された半導体素子とを有する半導体基板1上のシリコ
ン酸化膜2上に、例えば、スパッタ法を用いて、アルミ
膜からなる導電膜3aを形成する。
ソグラフィー及び反応性イオンエッチングにより、上記
導電膜3aを所望の形状にパターニングし、下層配線3
を形成する。
3を覆うように、上記半導体基板1上に、例えば、EC
R(電子スピン共鳴:Electron Cyclot
ron Resonance)プラズマCVD(化学気
相成長:ChemicalVapor Deposit
ion)法を用いて、SiF4とO2を原料ガスとして、
SiOF膜(シリコンフッ化酸化膜)からなる、低誘電
率層間膜4を形成する。
膜中にフッ素を含有しているので、多孔質の構造を有
し、かつ、層間絶縁膜として一般的な材料であるシリコ
ン酸化膜の比誘電率よりも低い値、具体的には、3.2
〜3.9の比誘電率を有することとなる。
としては、上記ガス系の代わりに、C2F6、TEOS
(Tetraethoxysilane)、He及びO
2を用いても良い。
技術を用い、所望の位置に低誘電率層間膜4を貫通する
ように形成された、下層配線3表面に開口する接続孔6
を形成する。
基板1上の全面に、アルミ膜からなる導電膜を形成し、
通常の写真製版技術を用い、この金属膜を所望の形状に
パターニングして、下層配線3に電気的に接続される上
層配線5を形成し、図4に示す半導体装置を得る。
層有する半導体装置も従来から存在するが、上記におい
ては、簡単のため、アルミ配線が2層の場合を従来例と
して示した。
半導体装置においては、低誘電率層間膜であるSiOF
膜4がフッ素を含有しているため、誘電率は低いが、同
時に、多孔質形状を示すことにより吸湿性が増大すると
言った問題があった。
のであり、絶縁体の誘電率を低減すると同時に、当該絶
縁体の吸湿性の増加を引き起こさない半導体装置を得る
ことを目的とするものである。
置は、半導体基板上に形成された導電体と、上記導電体
を覆い、表面が緻密な構造を有するとともに内部に複数
のボイドを有する絶縁体とを備えたものである。
を特徴とするものである。
分布することを特徴とするものである。
半導体基板上に導電体を覆う絶縁体を形成する工程と、
上記絶縁体に不活性ガスイオンを注入する工程と、上記
絶縁体を熱処理する工程とを含むものである。
する工程は、異なる注入エネルギーを用いて、上記絶縁
体に不活性ガスイオンを複数回注入することを特徴とす
るものである。
て図1及び図2に基づいて説明する。図1はこの発明の
実施の形態1における半導体装置の構造を示す要部断面
図であり、図1において、1は、例えばシリコン基板か
らなる半導体基板本体と、その上に形成された半導体素
子とを有する半導体基板、2は半導体基板1上に形成さ
れたシリコン酸化膜、3はシリコン酸化膜2上に形成さ
れた、例えばアルミ膜からなる下層配線である。
その表面が緻密な構造をとる一方、内部には複数のボイ
ド8を有する層間絶縁膜であり、本実施の形態1におい
ては、例えば、TEOS酸化膜、SOG(Spin o
n Glass)等のシリコン酸化膜を用いている。
て異なるが、直径0.01〜0.1μm程度の大きさを
有するものであり、当該ボイド8の内部は、形成時に注
入される不活性ガス(例えば、アルゴンなど)、形成に
用いる熱処理雰囲気中のガス(例えば、窒素など)、又
は真空のいずれかであると考えられる。しかし、そのい
ずれにしても、当該ボイド8の比誘電率はほぼ1であ
る。
アルミ膜からなる上層配線であり、層間絶縁膜7を貫通
し下層配線3表面に開口する接続孔6を介して、下層配
線3に電気的に接続されている。
の製造方法について図2を用いて説明する。図2は本実
施の形態1における半導体装置の製造方法を工程順に示
した要部断面図である。
ばシリコン基板からなる半導体基板本体と、その上に形
成された半導体素子とを有する半導体基板1上のシリコ
ン酸化膜2上に、例えば、スパッタ法を用いて、アルミ
膜からなる導電膜3aを形成する。
ソグラフィー及び反応性イオンエッチングにより、上記
導電膜3aを所望の形状にパターニングし、下層配線3
を形成する。
3を覆うように、上記半導体基板1上に、例えば、約
0.6μmの膜厚となるように、CVD法を用いてTE
OS酸化膜からなる層間絶縁膜7を形成する。尚、ここ
で、上記TEOS酸化膜の代わりに、SOG等のシリコ
ン酸化膜を形成し、層間絶縁膜7としても良い。
膜7に不活性ガスイオン9を注入する。
として5×1016cm-2だけ注入する。又、注入エネル
ギーは、下層配線3にアルゴンイオンが注入されないよ
うにするために、約300keV(飛程:Rp=0.2
95μm、ΔRp=0.067μm)以下とすることと
し、かつ、層間絶縁膜7の表面近傍にボイド8が形成さ
れないようにするために、約100keV(飛程:Rp
=0.082μm、ΔRp=0.028μm)以上とす
る。
8が形成されないようにしているのは、ボイド8が表面
近傍に形成された場合、吸湿性が高くなる可能性があ
り、しかも、層間絶縁膜7表面の平坦性が劣化するから
である。
に、一定の幅の中から、任意に選択することが可能であ
り、ボイド8を層間絶縁膜7表面からどれだけの深さに
形成したいかにより自由に選択できる。すなわち、注入
イオン密度が最大となる飛程付近にボイド8が形成され
るので、それに応じて、層間絶縁膜7の膜厚等を考慮し
て注入エネルギーを選択する。ここで、本不活性ガスイ
オンの注入工程においては、未だ、ボイドは形成されて
いない。
入後、例えば、400℃で、30分間、窒素雰囲気にお
いて、層間絶縁膜7の熱処理を行う。この熱処理によ
り、層間絶縁膜7中に溶存しきれなくなったアルゴンが
集まることにより、ボイド8が形成される。
技術を用い、所望の位置に層間絶縁膜7を貫通するよう
に形成された、下層配線3表面に開口する接続孔6を形
成する。
基板1上の全面に、アルミ膜からなる導電膜を形成し、
通常の写真製版技術を用い、この金属膜を所望の形状に
パターニングして、下層配線3に電気的に接続される上
層配線5を形成し、図1に示す半導体装置を得る。
オン9が層間絶縁膜7中に注入され、熱処理されること
により、シリコン酸化膜からなる層間絶縁膜7中の固溶
度が低い上記不活性ガスが、層間絶縁膜7中に放出され
て集まりボイド8が形成される。
に固溶しきれなくなったアルゴンなどの不活性ガス、熱
処理雰囲気中の窒素などのガス、又は真空のいずれであ
るかは、今のところ明らかではないが、いずれにしても
当該ボイド8の比誘電率はほぼ1であるので、比誘電率
の値の低いボイド8が形成されることにより、結果とし
て、層間絶縁膜7の誘電率を全体として低くすることが
できるという効果を有する。
ないので、吸湿性を増加してしまうこともない。
て、層間絶縁膜7の表面近傍にボイド8が形成されるこ
とを防止することができるので、外気と接する膜表面は
緻密な構造とすることができ、そのため、吸湿性を増加
してしまうこともなく、かつ、表面の平坦性を保つこと
も可能となる。
体装置に対して適用できるが、特に、高速動作が要求さ
れる論理回路素子、又はこれらを高集積化した論理回路
装置、より特定的には、0.2μm以下の設計ルールの
ロジックLSIに適用することにより、所望の高速動作
が実現できるという効果を有する。
間絶縁膜7にイオン注入していたが、その他の不活性ガ
スイオン、例えばヘリウム、クリプトン等を注入しても
良く、この場合においても、上記の場合と同様の効果を
奏する。但し、ドーズ量、注入エネルギー等は、注入す
るイオンによりそれぞれ異なる値を用いる必要がある。
は、上記した実施の形態1に対して、ボイドが層間絶縁
膜の内部に広く分布している点で相違するだけであり、
その他の点については上記した実施の形態1と同様であ
る。
導体装置の構造を示す要部断面図である。本半導体装置
は、上記実施の形態1の図1において示された半導体装
置の構造に対して、ボイド8が、層間絶縁膜7の内部に
広く分布している点について相違するものの、その他の
点については図1にて示した半導体装置と同様の構造を
備えたものである。
の製造方法について説明する。本実施の形態2における
半導体装置の製造方法は、上記実施の形態1における図
2(d)において示された工程について異なる工程をと
るものの、その他の工程については、図2にて示した半
導体装置の製造方法と同様の工程を含むものである。
図2(d)にて示された1回のイオン注入工程に代わ
り、層間絶縁膜7に対して、注入エネルギーの異なる、
複数回の不活性ガスイオンの注入を行っている。
おいて、注入イオンは不活性ガスイオンであればどのイ
オン種を用いても良く、各回においてそれぞれ異なる不
活性ガスイオンを用いても良い。又、このとき、結果的
にボイド8の形成される深さが異なるのであれば、異な
る不活性ガスイオンに対して、たまたま、同じ値の注入
エネルギーを用いることになってもかまわない。
入により、熱処理工程後、層間絶縁膜7の内部にボイド
8が広く分布することになる。
の場合と同様の効果を有する。さらに、本実施の形態2
においては、ボイド8の占める層間絶縁膜7中の体積率
が増加するため、層間絶縁膜7の誘電率を、全体とし
て、より低減することができるという効果を有する。
種類の半導体装置に対して適用できるが、特に、高速動
作が要求される論理回路素子、又はこれらを高集積化し
た論理回路装置、より特定的には、0.2μm以下の設
計ルールのロジックLSIに適用することにより、所望
の高速動作が実現できるという効果を有する。
板上に形成された導電体と、上記導電体を覆い、表面が
緻密な構造を有するとともに内部に複数のボイドを有す
る絶縁体とを具備するので、絶縁体の誘電率を低減でき
るため信号遅延を抑制でき、しかも、絶縁体の吸湿性の
増加を引き起こさず、表面の平坦性を損なうこともない
という効果を有する。
とを特徴とするので、上記の場合に比べて、さらに、絶
縁体の吸湿性の増加を引き起こしにくいという効果を有
する。
く分布することをことを特徴とするので、上記の場合に
比べ、さらに、絶縁体の誘電率を低減することができる
という効果を有する。
半導体基板上に導電体を覆う絶縁体を形成する工程と、
上記絶縁体に不活性ガスイオンを注入する工程と、上記
絶縁体を熱処理する工程とを含むので、絶縁体の誘電率
を低減できるとともに、当該絶縁体の吸湿性の増加を引
き起こさない半導体装置を得ることができる。
入する工程は、異なる注入エネルギーを用いて、上記絶
縁体に不活性ガスイオンを複数回注入することを特徴と
するので、上記の場合に比べ、さらに、絶縁体の誘電率
を低減することができ、しかも、当該絶縁体の吸湿性の
増加を引き起こさない半導体装置を得ることができる。
の構造を示す要部断面図である。
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
の構造を示す要部断面図である。
ある。
要部断面図である。
絶縁体、8 ボイド、 9 不活性ガス
イオン。
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体基板上に形成された導電体と、 上記導電体を覆い、表面が緻密な構造を有するとともに
内部に複数のボイドを有する絶縁体とを備えた半導体装
置。 - 【請求項2】 絶縁体はフッ素を含有しないことを特徴
とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】 複数のボイドは絶縁体内部に広く分布す
ることをことを特徴とする請求項1又は2記載の半導体
装置。 - 【請求項4】 半導体基板上に導電体を覆う絶縁体を形
成する工程と、 上記絶縁体に不活性ガスイオンを注入する工程と、 上記絶縁体を熱処理する工程とを含む半導体装置の製造
方法。 - 【請求項5】 絶縁体に不活性ガスイオンを注入する工
程は、異なる注入エネルギーを用いて、上記絶縁体に不
活性ガスイオンを複数回注入することを特徴とする請求
項4記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33194096A JP3623061B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33194096A JP3623061B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10173050A true JPH10173050A (ja) | 1998-06-26 |
JP3623061B2 JP3623061B2 (ja) | 2005-02-23 |
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ID=18249352
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33194096A Expired - Fee Related JP3623061B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3623061B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100428422C (zh) * | 2004-01-30 | 2008-10-22 | 国际商业机器公司 | 降低半导体器件中有效介电常数的器件和方法 |
JP2011018760A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Yamaha Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1996
- 1996-12-12 JP JP33194096A patent/JP3623061B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN100428422C (zh) * | 2004-01-30 | 2008-10-22 | 国际商业机器公司 | 降低半导体器件中有效介电常数的器件和方法 |
JP2011018760A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Yamaha Corp | 半導体装置の製造方法 |
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