JPH10171686A - データベース拡張方法 - Google Patents

データベース拡張方法

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JPH10171686A
JPH10171686A JP8333318A JP33331896A JPH10171686A JP H10171686 A JPH10171686 A JP H10171686A JP 8333318 A JP8333318 A JP 8333318A JP 33331896 A JP33331896 A JP 33331896A JP H10171686 A JPH10171686 A JP H10171686A
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JP8333318A
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Inventor
Hideaki Yamagata
秀明 山形
Toshihiro Suzuki
俊博 鈴木
Toshio Miyazawa
利夫 宮澤
Shinobu Yamamoto
忍 山本
Yukihisa Uchiyama
幸央 内山
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既存の住所録データベース等のレコード構造を
変えずに、固定長データとして保存される特定の数字列
もしくは文字列情報に関する拡張を簡単に行う。 【解決手段】住所録データベース100より1つのレコ
ードを読みだし、その住所情報を用い7桁郵便番号デー
タベース101を検索して7桁郵便番号情報を取得し、
その上位3桁を文字コードで表し、下位4桁を2文字分
の画像を表す2つの外字コード又は1つの数値データで
表してなる7桁郵便番号情報データを作成し、このデー
タにより住所録データベース100内の当該レコードの
5桁郵便番号情報データを書き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースに係
り、特に、データベースに固定長データとして保存され
ている特定の文字列情報もしくは数字列情報に関する拡
張技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平8−87493号公報に見
られるように、郵便番号、住所、氏名などの情報をデー
タベース化し、保存された情報を必要な形態で印刷する
システムが知られている。このようなシステムでは、桁
数が定まっている文字列情報もしくは数字列情報の保存
領域として、その文字数分もしくは桁数分のテキスト領
域しか確保されないのが一般的である。例えば、郵便番
号用に5バイトの領域が確保され、郵便番号情報はAS
CIIコードとして保存される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】文字数もしくは桁数が
定まった文字列情報もしくは数字列情報も、時には、そ
の文字数もしくは桁数の変更が必要となる。例えば、我
が国の郵便番号はこれまで5桁であったが、平成10年
より7桁に変更になる。このような桁数もくしは文字数
の変更に対処するために、これまで作り上げてきた住所
録等のデータベースのレコード構造を変更し、データベ
ースを再構築するのでは、膨大な作業が必要となる。ま
た、データベースの保存情報の出力に関するプログラム
等も大幅な変更が必要になってしまう。
【0004】よって、本発明の目的は、そのようなデー
タベース再構築のための膨大な作業や出力プログラム等
の大幅な変更を必要とすることなく、住所録等のデータ
ベースに固定長データとして保存されている特定の文字
列情報もしくは数字列情報の文字数もしくは桁数の増加
に対処できるデータベース拡張方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、改良さ
れたデータベース拡張方法が提供され、その特徴は次の
とおりである。
【0006】請求項1記載のデータベース拡張方法の特
徴は、特定の文字列情報が固定長データとして保存され
ているデータベースにおいて、特定の文字列情報の文字
数を増加させるために、特定の文字列情報の少なくとも
一部を、2文字分を1文字として表す外字画像に割り当
てられた外字コードに変換して保存することである。
【0007】請求項2記載のデータベース拡張方法の特
徴は、特定の数字列情報が固定長データとして保存され
ているデータベースにおいて、特定の数字列情報の桁数
を増加させるために、特定の数字列情報の少なくとも一
部を2桁毎に、2桁分を1文字として表す外字画像に割
り当てられた外字コードに変換して保存することであ
る。
【0008】請求項3記載のデータベース拡張方法の特
徴は、5桁の郵便番号情報が固定長データとして保存さ
れているデータベースにおいて、郵便番号情報を5桁か
ら7桁に拡張するために、郵便番号情報の下位4桁を2
桁毎に、2桁分を1文字として表す外字画像に割り当て
られた外字コードに変換して保存することである。
【0009】請求項4記載のデータベース拡張方法の特
徴は、5桁の郵便番号情報及び住所情報を含むレコード
の集合からなり、郵便番号情報が固定長データとして保
存されているデータベースにおいて、各レコード中の住
所情報に基づいて7桁の郵便番号情報を取得し、取得し
た7桁郵便番号情報の上位3桁の各桁を文字コードとし
て、下位4桁を、2桁分を1文字として表す外字画像に
割り当てられた2つの外字コードとして、それぞれ保存
することである。
【0010】請求項5記載のデータベース拡張方法の特
徴は、特定の数字列情報が固定長データとして保存され
ているデータベースにおいて、特定の数字列情報の桁数
を増加させるために、特定の数字列情報の少なくとも一
部の複数桁分を1つの数値データに変換して保存するこ
とである。
【0011】請求項6記載のデータベース拡張方法の特
徴は、5桁の郵便番号情報が固定長データとして保存さ
れているデータベースにおいて、郵便番号情報を5桁か
ら7桁に拡張するために、郵便番号情報の下位4桁分を
1つの数値データに変換して保存することである。
【0012】請求項7記載のデータベース拡張方法の特
徴は、5桁の郵便番号情報及び住所情報を含むレコード
の集合からなり、郵便番号情報が固定長データとして保
存されているデータベースにおいて、各レコード中の住
所情報に基づいて7桁の郵便番号情報を取得し、取得し
た7桁郵便番号情報の上位3桁の各桁を文字コードとし
て、下位4桁を1つの数値データとして、それぞれ保存
することである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、住所録データベース中の郵
便番号情報を5桁から7桁に拡張する場合を例に、図面
を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0014】図1は、本発明により住所録データベース
の郵便番号に関する拡張を自動的に行うためのシステム
の一例を示すブロック図である。100は拡張の対象と
なる既存の住所録データベースであり、例えば図4に示
すようなデータ構造を持っている。図4に見られるよう
に、住所録データベース100は多数のレコード200
の集合からなり、各レコード200は5桁の郵便番号情
報が格納されている5バイト長の郵便番号フィールド2
01、住所情報が格納されている可変長の住所フィール
ド202とその長さが格納されている固定長の住所長フ
ィールド204、氏名情報が格納されている可変長の名
前フィールド203とその長さ情報が格納されている固
定長の名前長フィールド205等からなる。従来、郵便
番号フィールド201には5桁の郵便番号情報がASC
IIコードとして格納されていた。
【0015】図1において、101は7桁の郵便番号情
報を保存している7桁郵便番号データベースであり、住
所をキーとして、それに対応する新しい7桁の郵便番号
情報を検索することが可能なデータ構造を持っている。
103は、住所をキーとして7桁郵便番号データベース
101を検索し、その住所に対応した7桁郵便番号情報
を作成する7桁郵便番号作成部である。104は、7桁
郵便番号情報を5バイトのデータに変換するデータ変換
部である。102は、住所録データベース100内の各
レコード200の内容更新を行うデータベース更新制御
部である。
【0016】住所録データベース100の郵便番号情報
に関する拡張処理は次のようにして行われる。図2はそ
の処理の流れを示すフローチャートである。
【0017】まずデータベース更新制御部102が、住
所録データベース100より1つのレコード200を読
み出し、そのレコード200の住所フィールド203の
データを取り出し7桁郵便番号作成部103に与える
(ステップS1)。7桁郵便番号作成部103は、与え
られた住所データをキーとして7桁郵便番号データベー
ス101を検索し、当該住所に対応する7桁の郵便番号
情報を取得し、それをデータ変換部104に与える(ス
テップS2)。データ変換部103は、その7桁の郵便
番号情報を、5バイトの郵便番号フィールド201に保
存可能な5バイトデータに変換する(ステップS3)。
この変換の方法を次に述べる。
【0018】例えば、変換前の5桁郵便番号が「222
−55」、新しい7桁郵便番号が「222−5577」
であるとする。この5桁郵便番号情報は、その各桁が図
5に示す文字コードで表され、住所録データベース10
0のレコードの郵便番号フィールドに図7に示すような
5バイトの文字コード列として保存されている。
【0019】本発明の第1の実施例によれば、データ変
換部104において、7桁郵便番号情報の上位3桁につ
いては、その各桁を図5に示す変換表に従って1バイト
の文字コードでそれぞれ表現するが、下位4桁について
は、その2桁毎に図6に示す変換表に従って「00」〜
「99」の2桁数字を表す1バイトの外字コードで表現
する。その結果、新しい7桁郵便番号情報「222−5
577」のデータとして、図8に示すような形の5バイ
トのデータが得られる。
【0020】本発明の第2の実施例によれば、データ変
換部104において、7桁郵便番号情報の上位3桁につ
いては、その各桁を図5に示す変換表に従って1バイト
の文字コードでそれぞれ表現するが、下位の4桁につい
ては2バイトの数値データとして表現する(2バイトの
数値データは0〜65535の値をとり得るので、4桁
の0000〜9999の番号を表現可能である)。その
結果、新しい7桁郵便番号情報「222−5577」の
データとして、図9に示すような形の5バイトのデータ
が得られる。
【0021】そして、データベース更新制御部102に
おいて、住所録データベース100より読み出したレコ
ード200の郵便番号フィールド201を、データ変換
部104によって得られた7桁郵便番号情報の5バイト
データで置き換えたレコードを作成し(ステップS
4)、それによって住所録データベース100の当該レ
コードを書き換える(ステップS5)。
【0022】これで、1つのレコードに関し5桁郵便番
号から7桁郵便番号への拡張がなされた。最後のレコー
ドの処理が終わるまで同様の処理が繰り返され、住所録
データベース100内の各レコードが順に更新されるこ
とによって、住所録データベース100の全体の拡張が
なされる。
【0023】図3は、前述のようにして郵便番号情報が
5桁から7桁に拡張された住所録データベース内の各レ
コードの内容をプリンタ等に出力するシステムの一例を
示すブロック図である。図3において、100aは郵便
番号情報が5桁から7桁に拡張された、図3に示すよう
なデータ構造を持つ拡張住所録データベースである。1
11は拡張住所録データベース100aのレコードをプ
リンタ等の出力装置113に出力するための出力処理部
であり、郵便番号情報データに関連したデータ逆変換部
112を持つ。
【0024】出力処理部111は、拡張住所録データベ
ース100a内のあるレコードを出力する場合、そのレ
コードの郵便番号、住所、氏名等の各フィールドのデー
タに対応する出力イメージを編集して出力装置113へ
送る。この際に、郵便番号情報データに関しては、その
拡張方法に応じた処理をデータ逆変換部112を利用し
て行う。
【0025】本発明の第1の実施例に従って郵便番号が
拡張されている場合の出力処理部111による処理を図
10を参照して説明する。図10において、300は5
バイトで表現された7桁郵便番号情報「222−557
7」のデータである。上位3バイトは各バイトがASC
IIコードであるから、図10に見られるように、対応
した文字画像301に展開する。つまり、本発明による
拡張を施さなかった場合と処理内容は同じである。しか
し、7桁郵便番号情報データの下位2バイトについて
は、各バイトは2桁分の数字を表す外字コードであるか
ら、その外字コードをデータ逆変換部112に渡し、図
6に示す変換表に従って、その外字コードが割り当てら
れた外字画像302,303に展開させ、それを取り込
んで郵便番号の出力イメージを作成する。304は、こ
のようにして得られる郵便番号情報の出力(印刷)イメ
ージである。
【0026】次に、本発明の第2の実施例に従って郵便
番号が拡張されている場合の出力処理部111の処理を
図11を参照して説明する。図11において、400は
5バイトで表現された7桁郵便番号情報「222−55
77」のデータである。上位3バイトは各バイトがAS
CIIコードであるから、図11に見られるように、対
応した文字画像401に展開する。つまり、本発明によ
る拡張を施さなかった場合と処理内容は同じである。し
かし、7桁郵便番号情報データ400の下位2バイトは
4桁の番号を表す数値データであるから、データ逆変換
部112に渡す。データ変換部112は、その2バイト
の数値データを4桁の十進数402に変換した後、その
各桁を図5に示す変換表に従って文字コード403,4
04,405,406に変換する。出力処理部111
は、この変換された文字コードを対応する文字画像40
7,408に展開する。409は、このようにして得ら
れる郵便番号情報の出力(印刷)イメージである。
【0027】以上に述べた本発明の各実施例によれば、
既存の住所録データベースのレコード・フォーマットを
変更することなく、郵便番号情報を5桁から7桁に拡張
することができる。しかも、拡張後の住所録データベー
スのレコードの出力処理の内容も、上に述べた如き郵便
番号情報の下位4桁に関する簡単な変換を追加するだけ
でよく大幅な変更を必要としない。出力処理をコンピュ
ータを利用してソフトウエアで行う場合、既存のプログ
ラムに部分的な変更を加えるだけで簡単に本発明に対応
できる。
【0028】なお、基本的には郵便番号情報のどの桁部
分を拡張してもよいが、現在予定されている7桁郵便番
号の上位3桁は、5桁郵便番号の上位3桁と同じである
ため、前記各実施例のように下位4桁について拡張を行
うのが実際的であろう。
【0029】本発明によるデータベース拡張処理は、例
えば図12に示すような一般的なコンピュータを利用し
ソフトウエアにより実施することもできる。図12にお
いて、501はCPU、502はメモリ、503はハー
ドディスク装置、504はフロッピーディスク装置、5
05は入力装置、506は出力装置、507は通信装
置、508はバスである。このようなコンピュータの動
作は周知であるので詳細は説明しない。本発明によるデ
ータベース拡張処理を実施するためのプログラム、つま
り、図2に示した各処理ステップの手順を実施する、も
しくは図1に示した各部の機能を実現するプログラム
は、例えばハードディスク装置503よりメモリ502
にロードされてCPU501により実行される。拡張前
後の住所録データベース及び7桁郵便番号データベース
は、ハードディスク装置503に格納され、必要に応じ
てCPU501によって参照される。図3に関連して説
明したような出力処理のためのプログラムも例えばハー
ドディスク装置503に格納しておき、必要に応じてメ
モリ502にロードし実行させることも可能であること
は当然である。
【0030】ここまで住所録データベースの郵便番号情
報に関する拡張について説明したが、本発明は、データ
ベース内に固定長データとして保存された特定の一定文
字数の文字列情報もしくは一定桁数の数字列情報に関し
て、データ長を増加させずに文字数もしくは桁数の拡張
を必要とする場合に、一般的に適用することができるも
のである。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1,2又は5記載の発明によれば、データベースのレコ
ード・フォーマットを変更することなく、固定長データ
として保存されている特定の文字列情報もしくは数字列
情報の文字数もしくは桁数を増加させる拡張を簡単に行
うことができ、しかも拡張後のデータベースのレコード
出力のためのプログラムの大幅な変更も必要でない。請
求項3,4,6又は7記載の発明によれば、住所録デー
タベース等のレコードフォーマットを変更することな
く、郵便番号情報の5桁から7桁への拡張を簡単に行う
ことができ、拡張後の住所録データベース等のレコード
出力のためのプログラムの変更も部分的なもので済み、
請求項8又は9記載の発明によれば、そのような住所録
データベース等の拡張をコンピュータを利用して簡単に
実施できる等々の効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により住所録データベースの拡張を実施
するためのシステムの一例を示すブロック図である。
【図2】図1に示したシステムによる拡張処理の概略を
示すフローチャートである。
【図3】拡張後の住所録データベースのレコード出力の
ためのシステムの一例を示すブロック図である。
【図4】住所録データベースのデータ構造の一例を示す
図である。
【図5】1桁の郵便番号の文字コードへの変換表を示す
図である。
【図6】2桁の郵便番号の外字コードへの変換表を示す
図である。
【図7】拡張前の5桁郵便番号情報のデータの一例を示
す図である。
【図8】本発明の第1実施例による7桁郵便番号情報の
データの一例を示す図である。
【図9】本発明の第2実施例による7桁郵便番号情報の
データの一例を示す図である。
【図10】本発明の第1実施例により拡張された7桁郵
便番号情報の出力を説明する図である。
【図11】本発明の第2実施例により拡張された7桁郵
便番号情報の出力を説明する図である。
【図12】本発明によるデータベース拡張をソフトウエ
アにより実施するためのコンピュータの一例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
100 拡張対象の住所録データベース 100a 拡張後の住所録データベース 101 7桁郵便番号データベース 102 データベース更新制御部 103 7桁郵便番号作成部 104 データ変換部 111 出力処理部 112 データ逆変換部 113 出力装置 200 レコード 201 郵便番号フィールド 202 住所フィールド 203 名前フィールド 204 住所長フィールド 205 名前長フィールド 300 7桁郵便番号情報 301 文字画像 302,303 外字画像 304 出力イメージ 400 7桁郵便番号情報 402 十進数 401,407,408 文字画像 403〜406 文字コード 409 出力イメージ 501 CPU 502 メモリ 503 ハードディスク装置 504 フロッピーディスク装置 505 入力装置 506 出力装置 507 通信装置 508 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 忍 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 内山 幸央 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の文字列情報が固定長データとして
    保存されているデータベースにおいて、特定の文字列情
    報の文字数を増加させるために、特定の文字列情報の少
    なくとも一部を、2文字分を1文字として表す外字画像
    に割り当てられた外字コードに変換して保存することを
    特徴とするデータベース拡張方法。
  2. 【請求項2】 特定の数字列情報が固定長データとして
    保存されているデータベースにおいて、特定の数字列情
    報の桁数を増加させるために、特定の数字列情報の少な
    くとも一部を2桁毎に、2桁分を1文字として表す外字
    画像に割り当てられた外字コードに変換して保存するこ
    とを特徴とするデータベース拡張方法。
  3. 【請求項3】 5桁の郵便番号情報が固定長データとし
    て保存されているデータベースにおいて、郵便番号情報
    を5桁から7桁に拡張するために、郵便番号情報の下位
    4桁を2桁毎に、2桁分を1文字として表す外字画像に
    割り当てられた外字コードに変換して保存することを特
    徴とするデータベース拡張方法。
  4. 【請求項4】 5桁の郵便番号情報及び住所情報を含む
    レコードの集合からなり、郵便番号情報が固定長データ
    として保存されているデータベースにおいて、各レコー
    ド中の住所情報に基づいて7桁の郵便番号情報を取得
    し、取得した7桁郵便番号情報の上位3桁の各桁を文字
    コードとして、下位4桁を、2桁分を1文字として表す
    外字画像に割り当てられた2つの外字コードとして、そ
    れぞれ保存することを特徴とするデータベース拡張方
    法。
  5. 【請求項5】 特定の数字列情報が固定長データとして
    保存されているデータベースにおいて、特定の数字列情
    報の桁数を増加させるために、特定の数字列情報の少な
    くとも一部の複数桁分を1つの数値データに変換して保
    存することを特徴とするデータベース拡張方法。
  6. 【請求項6】 5桁の郵便番号情報が固定長データとし
    て保存されているデータベースにおいて、郵便番号情報
    を5桁から7桁に拡張するために、郵便番号情報の下位
    4桁分を1つの数値データに変換して保存することを特
    徴とするデータベース拡張方法。
  7. 【請求項7】 5桁の郵便番号情報及び住所情報を含む
    レコードの集合からなり、郵便番号情報が固定長データ
    として保存されているデータベースにおいて、各レコー
    ド中の住所情報に基づいて7桁の郵便番号情報を取得
    し、取得した7桁郵便番号情報の上位3桁の各桁を文字
    コードとして、下位4桁を1つの数値データとして、そ
    れぞれ保存することを特徴とするデータベース拡張方
    法。
  8. 【請求項8】 5桁の郵便番号情報及び住所情報を含む
    レコードの集合からなり、郵便番号情報が固定長データ
    として保存されている住所録データベースより、各レコ
    ードの住所情報を取得する手順、 住所録データベースより取得された住所情報を用いて、
    7桁郵便番号情報が保存されている7桁郵便番号データ
    ベースを検索して7桁郵便番号情報を取得する手順、 取得された7桁郵便番号情報の上位3桁の各桁を1つの
    文字コードで表し、下位4桁を、2桁分を1文字として
    表す外字画像に割り当てられた2つの外字コードで表し
    てなる7桁郵便番号情報データを作成する手順、及び作
    成された7桁郵便番号情報データによって住所録データ
    ベース内の対応したレコードの5桁郵便番号情報のデー
    タを書き換える手順をコンピュータに実行させるプログ
    ラムを記録したことを特徴とする機械読み取り可能な記
    録媒体。
  9. 【請求項9】 5桁の郵便番号情報及び住所情報を含む
    レコードの集合からなり、郵便番号情報が固定長データ
    として保存されている住所録データベースより、各レコ
    ードの住所情報を取得する手順、 住所録データベースより取得された住所情報を用いて、
    7桁郵便番号情報が保存されている7桁郵便番号データ
    を検索して7桁郵便番号情報を取得する手順、 取得された7桁郵便番号情報の上位3桁の各桁を1つの
    文字コードで表し、下位4桁を1つの数値データで表し
    てなる7桁郵便番号情報データを作成する手順、及び作
    成された7桁郵便番号情報データによって住所録データ
    ベース内の対応したレコードの5桁郵便番号情報のデー
    タを書き換える手順をコンピュータに実行させるプログ
    ラムを記録したことを特徴とする機械読み取り可能な記
    録媒体。
JP8333318A 1996-12-13 1996-12-13 データベース拡張方法 Pending JPH10171686A (ja)

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