JP4501252B2 - データ記録装置、データ記録方法、データ再生装置およびデータ再生方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、大容量ファイルを記録媒体に記録したり、媒体記録された大容量ファイルを再生するデータ記録装置、データ記録方法、データ再生装置およびデータ再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、OSにUNIX(登録商標)を用いたコンピュータシステムでは、ファイルを記録媒体に記録するコマンド(ユーティリティプログラム)として、TAR(Tape Archive/Restore)コマンドやCPIO(CoPy Input/Output)コマンドが用意されている。
TARコマンドは、例えば磁気ディスク装置に記憶される各種ファイルをそのまま磁気テープ装置に転送してバックアップ記録するのに対し、CPIOコマンドでは、個々のファイルは勿論、全てのファイルシステムをも、一つのアーカイブ(書庫)ファイルにまとめた所謂、CPIOフォーマットで記録(コピー)する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
CPIOコマンドを用いたデータ記録方法は、磁気ディスク装置に記憶される各種ファイルを磁気テープ装置にバックアップさせる他、異なるプラットフォーム間でファイルを移行させる際に用いられており、システム上、最大8G−1バイトまでのファイルサイズに対応し得るようになっている。
しかしながら、インターネットのブロードバンド化などに象徴されるように、昨今では取り扱うデータ容量が巨大化する傾向にあり、例えば8Gバイトを超える動画データ等については、従来のCPIOコマンドを用いたデータ記録方法では対応しきれない。この為、従来を超えたファイルサイズであってもCPIOフォーマットに準拠して記録再生可能な技術が待望されている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、従来を超えたファイルサイズであってもCPIOフォーマットに準拠して記録および再生することができるデータ記録装置、データ記録方法、データ再生装置およびデータ再生方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のデータ記録装置は、ファイルの大きさが所定値以上であるか否かを判定する容量判定手段と、前記容量判定手段が所定値未満と判定した場合、ファイルの大きさを8進数11バイト長で表現した属性情報が付加された標準形式のアーカイブファイルを形成する第1のファイル形成手段と、前記容量判定手段が所定値以上と判定した場合、先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされ、残り10バイトでファイルの大きさを16進数で表現する属性情報が付加された拡張形式のアーカイブファイルを形成する第2のファイル形成手段と、前記容量判定手段が所定値未満と判定した場合には前記第1のファイル形成手段によって形成される標準形式のアーカイブファイルを媒体記録し、一方、前記容量判定手段が所定値以上と判定した場合には前記第2のファイル形成手段によって形成される拡張形式のアーカイブファイルを媒体記録する記録手段とを具備することを特徴とする。
【0009】
また、本発明のデータ記録方法は、記録対象ファイルの大きさが所定値以上であるか否かを判定する容量判定過程と、前記容量判定過程にて所定値未満と判定された場合、ファイルの大きさを8進数11バイト長で表現した属性情報が付加された標準形式のアーカイブファイルを形成する第1のファイル形成過程と、前記容量判定過程にて所定値以上と判定された場合、先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされ、残り10バイトでファイルの大きさを16進数で表現する属性情報が付加された拡張形式のアーカイブファイルを形成する第2のファイル形成過程と、前記容量判定過程にて所定値未満と判定された場合には前記第1のファイル形成過程にて形成される標準形式のアーカイブファイルを媒体記録し、一方、前記容量判定過程にて所定値以上と判定された場合には前記第2のファイル形成過程にて形成される拡張形式のアーカイブファイルを媒体記録する記録過程とを具備することを特徴とする。
【0010】
また、本発明のデータ再生装置は、データ記録装置によって媒体記録されたアーカイブファイルを再生する装置であって、媒体記録されたアーカイブファイルに付与される属性情報の先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされているか否かを判別する判別手段と、この判別手段によって前記属性情報の先頭バイトに特定文字がセットされていないと判別された場合には、8進数11バイト長で表現された、ファイルの大きさを示す属性情報を有する標準形式のアーカイブファイルとして再生する第1の再生手段と、前記判別手段によって前記属性情報の先頭バイトに特定文字がセットされていると判別された場合には、その先頭バイトに後続する10バイトが16進数表現された、ファイルの大きさを示す属性情報を有する拡張形式のアーカイブファイルとして再生する第2の再生手段とを具備することを特徴とする。
【0011】
また、本発明のデータ再生方法は、データ記録装置によって媒体記録されたアーカイブファイルを再生する方法であって、媒体記録されたアーカイブファイルに付与される属性情報の先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされているか否かを判別する判別過程と、この判別過程にて前記属性情報の先頭バイトに特定文字がセットされていないと判別された場合には、8進数11バイト長で表現された、ファイルの大きさを示す属性情報を有する標準形式のアーカイブファイルとして再生する第1の再生過程と、前記判別過程によって前記属性情報の先頭バイトに特定文字がセットされていると判別された場合には、その先頭バイトに後続する10バイトが16進数表現された、ファイルの大きさを示す属性情報を有する拡張形式のアーカイブファイルとして再生する第2の再生過程とを具備することを特徴とする。
【0012】
本発明では、ファイルの大きさが所定値以上であるか否かを判定し、所定値未満であれば、ファイルの大きさを8進数11バイト長で表現した属性情報が付加された標準形式のアーカイブファイルを形成して媒体記録し、一方、所定値以上であると、先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされ、残り10バイトでファイルの大きさを16進数で表現する属性情報が付加された拡張形式のアーカイブファイルを形成して媒体記録するので、ファイルサイズが、従来取り扱いが可能であったサイズを超えている場合であってもCPIOフォーマットに準拠して記録することができる。
【0013】
また、本発明では、媒体記録されたアーカイブファイルに付与される属性情報の先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされているか否かを判別し、識別記号を含まない場合には8進数表現される属性情報を有する標準形式のアーカイブファイルとして再生し、一方、識別記号を含む場合には16進数表現される属性情報を有する拡張形式のアーカイブファイルとして再生するので、従来を超えたファイルサイズであってもCPIOフォーマットに準拠して再生することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の一形態について説明する。
(1)構成
図1は、実施の一形態によるデータ記録装置の概略構成を示すブロック図である。この図において、入力手段1はキーボード操作に応じたコマンド入力あるいはマウス操作に応じたイベント入力を発生する。主記憶装置2はUNIX(登録商標)システムプログラム群を記憶するシステム領域と、CPU3のワークエリアとして用いられるワーク領域とを備える。
CPU3は、主記憶装置2のシステム領域に記憶されるシステムプログラム群のいずれかを入力手段1からのコマンド入力(あるいはイベント入力)に応じて実行し、装置各部を制御する。
【0015】
例えば、記録処理プログラムを起動するよう入力手段1からコマンド入力(あるいはイベント入力)された場合、CPU3はコマンド入力(あるいはイベント入力)により指定された記録対象ファイルを磁気ディスク装置5から読み出し、入出力チャネル4を介して主記憶装置2のワーク領域にストアすると共に、そのワーク領域にて記録対象ファイルをCPIOフォーマットのアーカイブファイルに変換する。そして、生成されたアーカイブファイルはワーク領域から読み出され、入出力チャネル4を介して磁気テープ装置6にて記録される。
【0016】
磁気テープ装置6では、図2に図示する記録フォーマットでアーカイブファイルAFは記録する。すなわち、磁気テープ媒体のユーザ領域において、後端にファイルを識別するファイルマークFMが付与されたCPIOフォーマットによるアーカイブファイルAFがシーケンシャルに記録され、テープ終端にはテープ終わりを示すデータEOTが設けられる。
【0017】
CPIOフォーマットによるアーカイブファイルAFは、複数のファイルを一つのファイルにまとめたものであり、具体的には図3に示すように、各ファイルデータDATAの前後にヘッダHDおよびトレーラTRを付加して各ファイル内容を管理すると共に、アーカイブファイルAF自身の終端にもアーカイブトレーラATRを付加してファイル内容を管理する形態となっている。
【0018】
これらヘッダHD、トレーラTRおよびアーカイブトレーラATRは、全て同一構造であり、具体的には図4に図示する形式にてファイル名やファイルサイズ等のファイル管理項目が定義されている。
図4において、c_filesz[11]が対応するファイルデータDATAのファイルサイズを定義しており、通常、8進数11バイトで表現し得る、最大8,589,923,591バイト(8G−1)までのファイルサイズを管理するようになっている。
【0019】
(2)動作
次に、本発明の要点について述べた後、この要点に基づき記録処理するデータ記録装置の動作について説明する。
まず、本発明の要点は、上述したc_filesz[11]において、先頭バイトに「0」〜「7」を除く特定の文字(例えば「X」)をセットし、残り10バイトを16進数にてファイルサイズを定義することにある。このようにすれば、CPIOフォーマットに準拠した形でありながら、16進数10バイトで表現できる容量、すなわち、最大1,099,511,627,775バイト(1T−1)までのファイルサイズを管理することが可能になる。以下、こうした処理操作を施すデータ記録装置の動作について図5を参照して説明する。
【0020】
本発明による記録処理プログラムを起動するよう入力手段1からコマンド入力(あるいはイベント入力)されると、CPU3は図5に図示する記録処理を実行し、ステップS1に処理を進める。ステップS1では、コマンド入力(あるいはイベント入力)により指定された記録対象ファイルのファイルサイズが(8G−1)バイト以上であるか否かを判断する。
【0021】
▲1▼(8G−1)バイト未満の場合(標準形式の場合)
記録対象ファイルのファイルサイズが(8G−1)バイト未満であると、上記ステップS1の判断結果は「NO」となり、ステップS2に処理を進める。ステップS2では、ファイルサイズを定義するc_filesz[11]を8進数で表現する標準形式としてヘッダHD、トレーラTRおよびアーカイブトレーラATRを組み立てる。
【0022】
そして、ステップS3に進み、コマンド入力(あるいはイベント入力)により指定された記録対象ファイルを磁気ディスク装置5から読み出し、入出力チャネル4を介して主記憶装置2のワーク領域にストアする。続いて、ステップS4では、ワーク領域にストアされた記録対象ファイルを標準形式のアーカイブファイルAFに変換した後、この標準形式のアーカイブファイルAFをワーク領域から読み出し、入出力チャネル4を介して磁気テープ装置6に転送出力する一方、磁気テープ装置6に記録指示を与える。これにより、磁気テープ装置6は従来と同様にCPIOフォーマットによるアーカイブファイルAFを記録する。
【0023】
▲2▼(8G−1)バイト以上の場合(拡張形式の場合)
一方、記録対象ファイルのファイルサイズが(8G−1)バイト以上であると、上記ステップS1の判断結果は「YES」となり、ステップS5に処理を進める。ステップS5では、ファイルサイズを定義するc_filesz[11]において、先頭バイトに「0」〜「7」を除く特定の文字(例えば「X」)をセットし、残り10バイトを16進数にてファイルサイズを定義する拡張形式としてヘッダHD、トレーラTRおよびアーカイブトレーラATRを組み立てる。
【0024】
そして、ステップS6では、コマンド入力(あるいはイベント入力)により指定された記録対象ファイルを磁気ディスク装置5から読み出し、入出力チャネル4を介して主記憶装置2のワーク領域にストアする。続いて、ステップS7では、ワーク領域にストアされた記録対象ファイルを拡張形式のアーカイブファイルAFに変換した後、この拡張形式のアーカイブファイルAFをワーク領域から読み出し、入出力チャネル4を介して磁気テープ装置6に転送出力する一方、磁気テープ装置6に記録指示を与える。これにより、磁気テープ装置6にはCPIOフォーマットに準拠した拡張形式のアーカイブファイルAFが記録される。
【0025】
以上のように、本発明によれば、記録対象ファイルのファイルサイズが(8G−1)バイト未満であると、従来と同様に、ファイルサイズを定義するc_filesz[11]を8進数で表現する標準形式のアーカイブファイルAFを形成して記録させ、一方、(8G−1)バイト以上であれば、ファイルサイズを定義するc_filesz[11]において、その先頭バイトに「0」〜「7」を除く特定の文字(例えば「X」)をセットし、残り10バイトを16進数で表現する拡張形式のアーカイブファイルAFを形成して記録させるので、従来以上のファイルサイズであってもCPIOフォーマットに準拠して記録することが可能になる。
【0026】
ところで、本発明により媒体記録されたアーカイブファイルAFを読み出すには、ヘッダHD中でファイルサイズを定義するc_filesz[11]の先頭バイトに特定の文字(例えば「X」)がセットされているかどうかを判断し、特定の文字がセットされていなければ、標準形式のアーカイブファイルAFとして読み出し、一方、特定の文字がセットされていれば、拡張形式のアーカイブファイルAFとして読み出す機能を具備すれば良い。このようにすることで従来を超えたファイルサイズであってもCPIOフォーマットに準拠して再生することが可能になる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、記録対象ファイルの大きさが所定値以上であるか否かを判定し、所定値未満であると、ファイルの大きさを8進数11バイト長で表現した属性情報が付加された標準形式のアーカイブファイルを形成して媒体記録し、一方、所定値以上であれば、先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされ、残り10バイトでファイルの大きさを16進数で表現する属性情報が付加された拡張形式のアーカイブファイルを形成して媒体記録するので、ファイルサイズが、従来取り扱いが可能であったサイズを超えている場合であってもCPIOフォーマットに準拠して記録することができる。また、本発明によれば、媒体記録されたアーカイブファイルに付与される属性情報の先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされているか否かを判別し、特定文字がセットされていなければと、8進数11バイト長で表現された、ファイルの大きさを示す属性情報を有する標準形式のアーカイブファイルとして再生し、一方、特定文字がセットされていれば、先頭バイトに後続する10バイトが16進数表現された、ファイルの大きさを示す属性情報を有する拡張形式のアーカイブファイルとして再生するので、従来を超えたファイルサイズであってもCPIOフォーマットに準拠して再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の一形態の構成を示すブロック図である。
【図2】媒体記録フォーマットを説明するための図である。
【図3】アーカイブファイルAFの構成を示す図である。
【図4】ヘッダHDの構造を示す図である。
【図5】記録処理の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…入力手段、2…主記憶装置、3…CPU、4…入出力チャネル、5…磁気ディスク装置、6…磁気テープ装置。
Claims (5)
- 記録対象ファイルの大きさが所定値以上であるか否かを判定する容量判定手段と、
前記容量判定手段が所定値未満と判定した場合に、ファイルの大きさを8進数11バイト長で表現した属性情報が付加された標準形式のアーカイブファイルを形成する第1のファイル形成手段と、
前記容量判定手段が所定値以上と判定した場合に、先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされ、残り10バイトでファイルの大きさを16進数で表現する属性情報が付加された、拡張形式のアーカイブファイルを形成する第2のファイル形成手段と、
前記容量判定手段が所定値未満と判定した場合には前記第1のファイル形成手段によって形成される標準形式のアーカイブファイルを媒体記録し、一方、前記容量判定手段が所定値以上と判定した場合には前記第2のファイル形成手段によって形成される拡張形式のアーカイブファイルを媒体記録する記録手段とを具備する
データ記録装置。 - 前記属性情報は、前記アーカイブファイルに含まれる複数のファイルデータのそれぞれに対して設けられたヘッダ及びトレーラ内と、前記アーカイブファイルに設けられたアーカイブトレーラ内で定義される
請求項1記載のデータ記録装置。 - 記録対象ファイルの大きさが所定値以上であるか否かを判定する容量判定過程と、
前記容量判定過程にて所定値未満と判定された場合に、ファイルの大きさを8進数11バイト長で表現した属性情報が付加された標準形式のアーカイブファイルを形成する第1のファイル形成過程と、
前記容量判定過程にて所定値以上と判定された場合に、先頭バイトに0〜7以外の特定文字をセットされ、残り10バイトでファイルの大きさを16進数で表現する属性情報が付加された拡張形式のアーカイブファイルを形成する第2のファイル形成過程と、
前記容量判定過程にて所定値未満と判定された場合には前記第1のファイル形成過程にて形成される標準形式のアーカイブファイルを媒体記録し、一方、前記容量判定過程にて所定値以上と判定された場合には前記第2のファイル形成過程によって形成される拡張形式のアーカイブファイルを媒体記録する記録過程とを具備する
データ記録方法。 - データ記録装置によって媒体記録されたアーカイブファイルを再生するデータ再生装置であって、
前記媒体記録されたアーカイブファイルに付与される属性情報の先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされているか否かを判別する判別手段と、
この判別手段によっての先頭バイトに特定文字がセットされていないと判別された場合には、8進数11バイト長で表現された、ファイルの大きさを示す属性情報を有する標準形式のアーカイブファイルとして再生する第1の再生手段と、
前記判別手段によって前記属性情報の先頭バイトに特定文字がセットされていると判別された場合には、その先頭バイトに後続する10バイトが16進数表現された、ファイルの大きさを示す属性情報を有する拡張形式のアーカイブファイルとして再生する第2の再生手段とを具備する
データ再生装置。 - データ記録装置によって媒体記録されたアーカイブファイルを再生するデータ再生方法であって、
媒体記録されたアーカイブファイルに付与される属性情報の先頭バイトに0〜7以外の特定文字がセットされているか否かを判別する判別過程と、
この判別過程にて前記属性情報の先頭バイトに特定文字がセットされていないと判別された場合には、8進数11バイト長で表現された、ファイルの大きさを示す属性情報を有する標準形式のアーカイブファイルとして再生する第1の再生過程と、
前記判別過程にて前記属性情報の先頭バイトに特定文字がセットされていると判別された場合には、その先頭バイトに後続する10バイトが16進数表現された、ファイルの大きさを示す属性情報を有する拡張形式のアーカイブファイルとして再生する第2の再生過程とを具備する
データ再生方法。
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