JPH1017111A - 貸し金庫における保管箱検出制御装置 - Google Patents

貸し金庫における保管箱検出制御装置

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JPH1017111A
JPH1017111A JP8169399A JP16939996A JPH1017111A JP H1017111 A JPH1017111 A JP H1017111A JP 8169399 A JP8169399 A JP 8169399A JP 16939996 A JP16939996 A JP 16939996A JP H1017111 A JPH1017111 A JP H1017111A
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JP
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storage box
storage
box
carrier
control device
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JP8169399A
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Inventor
Kakuo Yoshida
佳久男 吉田
Masashi Morita
昌司 森田
Takashi Nishio
貴志 西尾
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Itoki Crebio Corp
Original Assignee
Itoki Crebio Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貸し金庫の保管箱収納部に保管箱が入ってい
るか否かを確実に確認する装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 保管箱収納部1aが縦横のマトリックス
状に形成された収納棚1と、その前面に形成した移動通
路に沿って移動して前記保管箱収納部1aに対して保管
箱を出し入れするためのスタッカ11を備えたキャリア
4を有する自動貸し金庫において、各保管箱収納部1a
の奥側に設けた保管箱検出センサ20の出力信号にて、
各の保管箱収納部1a内に保管箱2が入っているか否か
を制御装置で判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行等に設置した
貸し金庫における、貴重品等を入れた貸与用の保管箱が
収納棚の所定の保管箱収納部に収められているか否かを
検出するための検出センサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に特開平1−14609
2号公報において、保管箱収納部が縦横のマトリックス
状に形成された収納棚と、該収納棚の前面に沿って移動
して前記保管箱収納部に対して保管箱を出し入れするた
めのキャリアと、顧客が入る別の個室に対して前記保管
箱を搬送する搬送コンベヤとからなる自動貸し金庫装置
を提案した。
【0003】この自動貸し金庫装置では、前記個室に備
えた暗証番号入力装置に顧客が暗唱番号その他のデータ
と出庫指令とを入力すると、主制御装置にて正当な暗唱
番号等のデータであるか否かを判別し、正当であれば、
所定の保管箱収納部から保管箱を取り出して、所定の個
室の出し入れ口まで搬送コンベヤにて搬送する。また、
顧客が用済みの指令を入力すると、前記保管箱を所定の
保管箱収納部に収めるというシステムを提案した。
【0004】また、このシステムでは、複数の搬送コン
ベヤの交差点に、保管箱有無センサを設けて、各搬送コ
ンベヤが所定方向(入庫方向または出庫方向)に作動す
るよう制御するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記シ
ステムでは、各保管箱収納部に所定の保管箱が収まって
いるか否かは、前記主制御装置における入庫・出庫の照
合データとしてメモリに記憶されているだけであったた
め、銀行等の業務終了時(業務開始時)等において、前
記搬送コンベヤの作動不良等により、返却されるべき保
管箱が中途で停止している等の場合には、全ての保管箱
収納部に保管箱が収納されているか否かを人の目で確認
することができないという不便さと、保管管理の確実性
(信頼性)が低下するという問題があった。
【0006】本発明は、この不都合を解消するためにな
されたものであって、貸し金庫における収納棚に保管箱
が確実に収納されているか否かを判別できる保管箱検出
制御装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明の貸し金庫における保管箱検
出制御装置は、保管箱収納部が縦横のマトリックス状に
形成された収納棚と、該収納棚の前面に形成した移動通
路に沿って移動して前記保管箱収納部に対して保管箱を
出し入れするためのスタッカを備えたキャリアとからな
る貸し金庫において、前記全ての保管箱収納部に保管箱
検出センサを配置し、制御装置への指令信号により、前
記全ての保管箱収納部に対する保管箱有無を検査する制
御を実行することを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2に記載の貸し金庫における
保管箱検出制御装置は、保管箱収納部が縦横のマトリッ
クス状に形成された収納棚と、該収納棚の前面に形成し
た移動通路に沿って移動して前記保管箱収納部に対して
保管箱を出し入れするためのスタッカを備えたキャリア
とからなる貸し金庫において、前記スタッカもしくはキ
ャリアのコラムには、保管箱検出センサを備え、制御装
置への指令信号により、キャリアを収納棚の前面に沿っ
て走査させ、前記全ての保管箱収納部に対する保管箱有
無を検査する制御を実行することを特徴とするものであ
る。
【0009】さらに、請求項3に記載の貸し金庫におけ
る保管箱検出制御装置は、保管箱収納部が縦横のマトリ
ックス状に形成された収納棚と、該収納棚の前面に形成
した移動通路に沿って移動して前記保管箱収納部に対し
て保管箱を出し入れするためのスタッカを備えたキャリ
アとからなる貸し金庫において、前記移動通路の一端部
またはキャリアに、前記収納棚の前面を撮像する撮像手
段を配置し、制御装置への指令信号により、前記撮像手
段にて得られた画像データの処理により、前記全ての保
管箱収納部に対する保管箱有無を検査する制御を実行す
ることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の効果】前記いずれの発明によっても、収納棚の
各保管箱収納部箇所の保管箱の有無を積極的に確認でき
るから、保管箱の収納異常を迅速且つ確実に検出でき、
保管箱の管理等が至極容易になるという効果を奏する。
そして、請求項1に記載の発明の構成によれば、全ての
保管箱収納部箇所に保管箱検出センサを設けたものであ
るから、検出の速度もほぼ一瞬で実行できると共に、当
該センサの検出精度や配置によっては保管箱が正常な姿
勢で収納されているか否かの判別も可能になるという効
果を奏する。
【0011】また、請求項2に記載の発明の構成によれ
ば、スタッカもしくはキャリアのコラム側に保管箱検出
センサを設けるから、全ての保管箱収納部箇所に設ける
場合に比べてセンサの設置個数を少なくできて、製造コ
ストも低減できるという効果を奏する。さらに、請求項
3に記載の発明の構成によれば、保管箱検出手段が撮像
手段であるため、人の目で確認し易い画像データを得る
ことができ、また広い範囲を撮像できるから、比較的迅
速に検出結果を得ることができるという効果も奏する。
さらに、キャリアに撮像手段を搭載し、当該キャリアを
移動通路の中途箇所で停止して、保管箱収納部箇所の専
有面積が大きく写るように撮像して、画像データによる
判別を簡易にするようにすれば判別が容易となる。
【0012】また、キャリアに撮像手段を搭載し、キャ
リアを移動させながら撮像した画像そのものをCRT等
の表示装置に映し出せば、作業者が目視により各保管箱
収納部箇所の保管箱の有無を至極簡単に確認することも
でき、再確認作業も容易となる。特に、人の身長以上の
高さ位置の保管箱収納部箇所での確認作業が至極容易と
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体化した実施形
態について説明する。図1は本発明を具体化した貸し金
庫装置の概略側面図、図2は概略平面図である。図3に
示す保管箱2は金属板製の平面視矩形状で、上面に設け
た開閉蓋3は図示しない鍵にて施錠・解錠される。そし
て、保管箱2の前後側面には把手4が設けられている。
【0014】前記保管箱2を収納する保管箱収納部1a
が縦横のマトリックス状に形成された左右一対の収納棚
1,1の前面に形成した移動通路6に沿って移動するキ
ャリア5は、前記移動通路6に沿って配置した上下のレ
ール7,8に沿って移動する台車9付きの上下長手のコ
ラム10と、該コラム10に沿って上下移動し、所定の
位置の保管箱収納部1aに対して保管箱2を出し入れす
るためのスタッカ11とからなり、スタッカ11には、
図示しない進退動手段の先端に係合フック12が設けら
れており、スタッカ11上と保管箱収納部1aとの間
で、保管箱2を前後移動させる時に前記把手4に係合フ
ック12が係合するように構成されている。
【0015】なお、収納棚1の前側一端部位の特定の箇
所を入出庫部13となし、図示しない離れた位置の個室
(顧客入居用ブース)に設けた保管箱取り出し返却口と
入出庫部13との間を搬送コンベヤ14にて連設し、保
管箱2を移送させ、入庫時には、入出庫部13からキャ
リア5に取り込んだ保管箱2を所定の位置の保管箱収納
部1aに収納させ、出庫時には、逆に所定の位置の保管
箱収納部1aから取り出した保管箱2を入出庫部13に
送り出し、搬送コンベヤ14を介して所定の個室に保管
箱2を送る。
【0016】本貸し金庫装置の外の適宜箇所には、銀行
側の作業者のみがアクセスできる主制御装置15を備え
る一方、前記各個室に設けた端末機(図示せず)にて顧
客が自己のIDカードの情報を読み込ませると共に自己
の保管箱の番号(暗唱番号等)をキー入力することによ
り、前記主制御装置15が正当なものと判断すれば、前
記出庫作業を実行する。顧客が用済みの保管箱2を返却
するには、個室内の所定の出し入れ口に保管箱2を配置
し、入庫指令を端末機に入力するだけで、前記入庫作業
を実行する。
【0017】次に、本発明の保管箱検出制御装置につい
て説明する。その第1実施形態は、各収納棚1の全ての
保管箱収納部1aの奥側に光反射式の保管箱検出センサ
20を設け、前記主制御装置15に接続する。コンピュ
ータ式の主制御装置15には、各種演算処理を実行する
CPU21と、図4に示すように、前記のキャリア5の
移動制御や、入出庫制御や保管箱検出制御のプログラム
を記憶させたROM(読み出し専用メモリ)22と、各
種データを記憶するRAM(随時読み書き可能メモリ)
23と、各保管箱収納部1a内の保管箱2の位置(番
地)と前記顧客のIDコード、暗唱番号等を記憶するた
めのハードディスク等の記憶装置24と、入力装置とし
てのキーボード25と、出力装置としてのCRT等の表
示装置26と、入力出力インターフェイスとを少なくと
も備えている。
【0018】前記各保管箱検出センサ20は、図5に示
すように、各保管箱収納部1aの奥側に前方に向けて配
置され、保管箱2が保管箱収納部1a内の所定位置まで
押し込まれると、その箇所の保管箱検出センサ20はO
N信号を出す。なお、各保管箱検出センサ20を各保管
箱収納部1aの側面の奥側に側方に向けて配置し、保管
箱2が保管箱収納部1a内の所定位置まで押し込まれる
と、当該保管箱検出センサ20がON信号を出すように
構成しても良い。
【0019】そして、業務終了時等において、キーボー
ド25から保管箱検出のための指令信号を入力すると、
前記全ての保管箱検出センサ20が作動し、各保管箱収
納部1a内の保管箱2の有無に応じてON信号またはO
FF信号を主制御装置15をに伝送する。この検出信号
を前記全ての保管箱収納部1aの番地と照合し、その照
合リストから保管箱2の存在しない箇所のデータを表示
装置26及び/または図示しないプリンタに出力するの
である。
【0020】図6は、保管箱検出制御装置の第2実施形
態を示し、前記CPU21、ROM22、RAM23、
記憶装置24、キーボード25、表示装置26等を備え
た主制御装置15と、移動するキャリア5に搭載したコ
ンピュータ式の副制御装置30とを有する。主制御装置
15と副制御装置30との信号の伝送は図示しないが赤
外線などの光送信手段とする。
【0021】副制御装置30には、台車9を走行させる
走行駆動モータ31、スタッカ11を昇降させるための
昇降駆動モータ32及びスタッカ11の前後面に備えた
光反射式の保管箱検出センサ33,34とを接続する。
この保管箱検出センサ33(34)は、図1及び図5に
示すように、一対の収納棚1,1の前面に向かって光照
射するように配置し、保管箱収納部1a内に保管箱2が
存在すると、その前面にて光反射量が大きくてON信号
を出し、保管箱2がなければOFF信号を出す。
【0022】そして、業務終了時等において、キーボー
ド25から保管箱検出のための指令信号を入力すると、
主制御装置15を介して副制御装置30に指令信号を伝
送し、まず、スタッカ11が、例えば図1の右端最下段
の前に来るようにキャリア5を移動させ、そのまま台車
9を左方に移動させて、一対の収納棚1,1の最下段の
保管箱収納部1aの前面を保管箱検出センサ33,34
にて走査し、各保管箱収納部1aにおける保管箱2の有
無に応じてON信号またはOFF信号を副制御装置30
に出し、保管箱無しの位置信号のみを主制御装置15に
伝送する。次いで、図1の左端の下から2段面の箇所に
スタッカ11を上昇させて、台車9を右方向に移動させ
ながらその段の走査を実行するというように、全ての保
管箱収納部1aを走査して保管箱無しの位置を主制御装
置15にて記憶し、その結果(保管箱2が存在しない箇
所のデータ)を表示装置26及び/またはプリンタに出
力するのである。
【0023】この第2実施形態の変形例として、上下に
長いコラム10の前後面に、保管箱収納部1aの段毎の
間隔にて保管箱検出センサ33,34を配置すれば、キ
ャリア5の一回の走行だけで、全ての段の全ての保管箱
2の有無を走査検出することができる。図7は保管箱検
出制御装置の第2実施形態を示し、前記CPU21、R
OM22、RAM23、記憶装置24、キーボード2
5、表示装置26等を備えた主制御装置15と、図1、
図2に示すように一対の収納棚1,1間の移動通路6に
おける右端に配置したCCDカメラ等の撮像手段35
と、画像データ処理装置36及び画像データ記憶装置3
7とからなる。
【0024】この構成において、業務開始時に、図1の
左端にキャリア5を位置させて、右端の撮像手段35に
て一対の収納棚1,1の前面を撮像した画像データを画
像データ記憶装置37に一旦記憶させておく。この画像
データでは、画面上での保管箱収納部1aの位置データ
と、各保管箱収納部1a箇所の保管箱2の有無データと
して記憶処理される。例えば、図8に示すように、保管
箱収納部1a箇所に保管箱2がなければ、その箇所は暗
部となるので、2値化データ処理にて保管箱2の有無の
箇所が特定できるものである。
【0025】そして、業務終了後に再度前記と同様にし
て撮像手段35にて画像データを画像処理して前記業務
開始時の画像データと照合する。保管箱2の有無の箇所
が異なる、または増加する等の検出結果は主制御装置1
5を介して表示装置26及び/又はプリンタに出力され
る。なお、前記一端に配置された撮像手段35により得
られた画像は、一般に図8に示すごとく(但しキャリア
5は図示省略している)、遠くの保管箱収納部1a箇所
の専有面積が小さく撮像されるため、当該箇所での保管
箱2の有無の判別が困難となる場合もあり得る。従っ
て、キャリア5に撮像手段35を搭載し、当該キャリア
5を移動通路6の中途箇所で停止して、保管箱収納部1
a箇所の専有面積が大きく写るように撮像して、画像デ
ータによる判別を簡易にするようにしても良い。
【0026】また、キャリア5に撮像手段35を搭載
し、キャリア5を移動させながら撮像した画像そのもの
をCRT等の表示装置に映し出せば、作業者が目視によ
り各保管箱収納部1a箇所の保管箱2の有無を至極簡単
に確認することもでき、再確認作業も容易となる。特
に、人の身長以上の高さ位置の保管箱収納部1a箇所で
の確認作業が至極容易となる。
【0027】前記いずれの実施形態においても、収納棚
1の各保管箱収納部1a箇所の保管箱2の有無を積極的
に確認できるから、保管箱の収納異常を迅速且つ確実に
検出できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の貸し金庫装置の概略側面図である。
【図2】貸し金庫装置の概略平面図である。
【図3】保管箱の斜視図である。
【図4】保管箱検出制御装置の第1実施形態の機能ブロ
ック図である。
【図5】保管箱収納部及びキャリアの要部側面図であ
る。
【図6】保管箱検出制御装置の第2実施形態の機能ブロ
ック図である。
【図7】保管箱検出制御装置の第3実施形態の機能ブロ
ック図である。
【図8】撮像手段にて映し出された画像の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 収納棚 1a 保管箱収納部 2 保管箱 5 キャリア 6 移動通路 10 コラム 11 スタッカ 15 主制御装置 20,33,34 保管箱検出センサ 35 撮像手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保管箱収納部が縦横のマトリックス状に
    形成された収納棚と、該収納棚の前面に形成した移動通
    路に沿って移動して前記保管箱収納部に対して保管箱を
    出し入れするためのスタッカを備えたキャリアとからな
    る貸し金庫において、前記全ての保管箱収納部に保管箱
    検出センサを配置し、制御装置への指令信号により、前
    記全ての保管箱収納部に対する保管箱有無を検査する制
    御を実行することを特徴とする貸し金庫における保管箱
    検出制御装置。
  2. 【請求項2】 保管箱収納部が縦横のマトリックス状に
    形成された収納棚と、該収納棚の前面に形成した移動通
    路に沿って移動して前記保管箱収納部に対して保管箱を
    出し入れするためのスタッカを備えたキャリアとからな
    る貸し金庫において、前記スタッカもしくはキャリアの
    コラムには、保管箱検出センサを備え、制御装置への指
    令信号により、キャリアを収納棚の前面に沿って走査さ
    せ、前記全ての保管箱収納部に対する保管箱有無を検査
    する制御を実行することを特徴とする貸し金庫における
    保管箱検出制御装置。
  3. 【請求項3】 保管箱収納部が縦横のマトリックス状に
    形成された収納棚と、該収納棚の前面に形成した移動通
    路に沿って移動して前記保管箱収納部に対して保管箱を
    出し入れするためのスタッカを備えたキャリアとからな
    る貸し金庫において、前記移動通路の一端部またはキャ
    リアに、前記収納棚の前面を撮像する撮像手段を配置
    し、制御装置への指令信号により、前記撮像手段にて得
    られた画像データの処理により、前記全ての保管箱収納
    部に対する保管箱有無を検査する制御を実行することを
    特徴とする貸し金庫における保管箱検出制御装置。
JP8169399A 1996-06-28 1996-06-28 貸し金庫における保管箱検出制御装置 Pending JPH1017111A (ja)

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