JPH10170591A - 外層接地機器の部分放電検出装置及び部分放電検出方法 - Google Patents

外層接地機器の部分放電検出装置及び部分放電検出方法

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JPH10170591A
JPH10170591A JP32491196A JP32491196A JPH10170591A JP H10170591 A JPH10170591 A JP H10170591A JP 32491196 A JP32491196 A JP 32491196A JP 32491196 A JP32491196 A JP 32491196A JP H10170591 A JPH10170591 A JP H10170591A
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JP
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partial discharge
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layer
grounding device
ground layer
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Tamon Ozaki
多文 尾崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁物表層に接地層を設けた外層接地機器に
おいて、据付状態で高感度検出が可能な部分放電検出装
置及び部分放電検出手法を提供すること。 【解決手段】 外層接地機器の部分放電検出装置を、外
部電磁界の影響を受けることなく外層接地機器の接地層
表面に流れる高周波面電流によってのみ励振する検出線
5と、この検出線5の一端に接続された終端抵抗8と、
前記検出線5の他端に接続された測定ケーブル4と、前
記検出線5を前記接地層表面と近接した位置に保持する
金属筐体13とにより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばモールドト
ランス,モールド変成器(PT)・変流器(CT)等の
固体絶縁機器の部分放電検出に関わり、特に、絶縁物表
面に接地層を設けた外層接地機器の部分放電検出装置及
び部分放電検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、モールドトランス,モールドP
T・CT等の固体絶縁機器の部分放電検出には、部分放
電の発生に伴い生じる高調波パルス電流を機器の第1種
または第2種接地線に配置した高調波CTを用いて検出
する方法や、部分放電の発生に伴い生じる放射電磁波を
アンテナを用いて検出する方法が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】モールドトランス,モ
ールドPT・CT等の固体絶縁機器の部分放電検出に
は、上述のように接地線電流検出による方法や放射電磁
波検出による方法が用いられている。しかし、接地線電
流検出による方法では、負荷機器からの流入ノイズなど
の機器の据え付け環境によって異なる検出感度の制限が
大きく、微少な部分放電検出が困難となる場合があっ
た。また、放射電磁波検出による方法も、据え付け環境
によって異なる外来電磁波ノイズの影響により検出感度
が制限される場合があった。更に、絶縁物表層に接地層
を設けた外層接地機器では、機器内部の部分放電により
放射される電磁波に対して外層設置層が遮蔽層として作
用するため、放射電磁波検出による方法では著しく検出
感度が低下する場合があった。本発明の目的は、絶縁物
表層に接地層を設けた外層接地機器において、据付状態
で高感度検出が可能な外層接地機器の部分放電検出装置
及び部分放電検出手法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、外層接地機器
において絶縁物内部で部分放電が発生すると、絶縁物表
面に接地層が直接設けられていることにより、外層接地
層に高調波面電流が誘起されるという原理に基づくもの
である。
【0005】請求項1記載の外層接地機器の部分放電検
出装置は、外部電磁界の影響を受けることなく外層接地
機器の接地層表面に流れる高周波面電流によってのみ励
振する検出線と、この検出線の一端に接続された終端抵
抗と、前記検出線の他端に接続された測定ケーブルと、
前記検出線を前記接地層表面と近接した位置に保持する
金属筐体とを備える。
【0006】上記手段によれば、外部電磁界の影響を受
けることなく部分放電を高感度に検出することができ
る。請求項2記載の外層接地機器の部分放電検出方法
は、外層接地機器の接地層表面に設けられた部分放電検
出装置により部分放電検出を行うものである。
【0007】上記手段によれば、外層接地層表面に配置
した検出装置を用いて部分放電により誘起された高調波
面電流を検出する事が可能なため、外来ノイズなどの影
響を受けにくく、部分放電を高感度に検出することがで
きる。
【0008】請求項3記載の外層接地機器の部分放電検
出方法は、外層接地機器の接地層表面に設けられた複数
の部分放電検出装置により部分放電検出を行うものであ
る。上記手段によれば、部分放電検出装置を接地層表面
に複数個配置するため、複数個の検出装置の検出信号強
度の違いから、部分放電発生位置を特定する事ができ
る。
【0009】請求項4記載の外層接地機器の部分放電検
出方法は、外層接地機器の接地層表面に複数個の部分放
電検出装置を放射状に配置し部分放電の発生源を検出す
るものである。
【0010】上記手段によれば、放射状に配置された複
数の部分放電検出装置の検出信号の強度から部分放電の
発生源を検出することができる。請求項5記載の外層接
地機器の部分放電検出装置は、外部電磁界の影響を受け
ることなく外層接地機器の接地層表面に流れる高周波面
電流によってのみ励振する複数の検出線と、これら検出
線の一端に共通に接続された終端抵抗と、前記検出線の
他端それぞれに接続された複数の測定ケーブルと、前記
複数の検出線を前記接地層表面と近接した位置に保持す
るとともに前記終端抵抗を中心とした放射状に保持する
金属筐体とを備える。
【0011】上記手段によれば、内部に複数本の検出線
を放射状に配置した検出装置を用いるため、単一の検出
装置により部分放電の発生源を検出することができる。
請求項6記載の外層接地機器の部分放電検出装置は、外
部電磁界の影響を受けることなく外層接地機器の接地層
表面に流れる高周波面電流によってのみ励振する測定周
波数帯域の異なる複数の検出線と、これら検出線の一端
にそれぞれ接続された複数の終端抵抗と、前記検出線の
他端それぞれに接続された複数の測定ケーブルと、前記
複数の検出線を前記接地層表面と近接した位置に保持す
る金属筐体とを備える。
【0012】上記手段によれば、高周波面電流の流れる
方向に対する検出装置の検出感度の違いにより部分放電
発生位置を特定する事ができる。請求項7記載の外層接
地機器の部分放電検出装置は、外部電磁界の影響を受け
ることなく外層接地機器の接地層表面に流れる高周波面
電流によってのみ励振する検出線と、この検出線の一端
に接続された終端抵抗と、前記検出線の他端に接続され
た測定ケーブルと、前記検出線を前記接地層表面と近接
した位置に保持するとともに前記接地層表面に対して水
平方向に自転する筐体とを備える。上記手段によれば、
回転可能な検出装置を用いるため、単一の検出線を有す
る単一の検出装置により部分放電の発生源を検出するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に基づく一実施例を図面を
用いて説明する。第1の実施例について説明する。本実
施例は請求項1及び請求項2記載の発明に基づく一実施
例である。
【0014】図1は、本発明を外層接地モールド変圧器
に適用した場合の一実施例を示す。図1にいおて、外層
接地モールドコイル2及び鉄心3からなる外層接地モー
ルド変圧器のコイル表面に、測定ケーブル4を接続した
部分放電検出装置(以下、高周波面電流センサと言う)
1が配置されている。配置された高周波面電流センサの
断面構成を示す図2おいて、高周波面電流センサ1は、
巻線12及びモールド樹脂11からなるモールドコイル
の外面に設けられた外層接地層10の表面に、絶縁物9
を介して配置されている。高周波面電流センサ1の内部
に配置された検出線5の両端は、接続ケーブル6により
検出端子7及び終端抵抗8に接続され、検出端子7には
測定ケーブル4が接続される。モールド樹脂11や巻線
12の内部で部分放電が発生すると、外層接地層10内
に放電パルス電流に起因した高周波面電流が誘起され
る。検出線5は、外層接地層10に近接した位置に金属
筐体13により外部から遮蔽された状態で配置されてお
り、外部電磁界の影響を受けることなく外層接地層10
に流れる高周波面電流によってのみ励振される。このた
め、外来ノイズの影響を受けることなく高感度に部分放
電を検出することができる。
【0015】第2の実施例について説明する。本実施例
は請求項3記載の発明に基づく一実施例である。図3
は、高周波面電流センサーを外層接地モールド変圧器に
複数個配置した場合の一実施例を示す。図3において、
外層接地モールドコイル2の表面の上下方向に、測定ケ
ーブル4を接続した高周波面電流センサ1が複数個配置
されている。部分放電パルス電流によって外層接地層に
誘起される高周波面電流の大きさは、部分放電発生源か
らの距離によって異なる。このため、上下方向に複数個
配置した高周波面電流センサー1の検出信号強度は、部
分放電発生源に近い物ほど高い値を示し、部分放電発生
源の上下方向の位置を特定することができる。同様に、
複数個の高周波面電流センサーを外層接地層の表面に同
心状に配置すれば、部分放電発生源の周方向の位置を特
定することができる。
【0016】第3の実施例について説明する。本実施例
は請求項4記載の発明に基づく一実施例である。図4
は、複数個の高周波面電流センサーを外層接地モールド
変圧器に放射状に配置した場合の一実施例を示す。図4
において、外層接地モールドコイル2の表面に、測定ケ
ーブル4を接続した複数個の高周波面電流センサ1が放
射状に配置されている。部分放電パルス電流によって外
層接地層に誘起される高周波面電流が流れる方向、部分
放電発生現の位置によって異なる。また、高周波面電流
センサー1の検出信号強度は、センサー内部の検出線の
方向と高周波面電流の流れる方向の違いによって異な
る。このため、放射状に複数個配置した高周波面電流セ
ンサー1の検出信号強度を比較することにより、部分放
電発生源の位置を特定することができる。また、コイル
表面の数カ所に対して高周波面電流センサーを放射状に
複数個配置すれば、さらに高精度に部分放電発生位置を
特定することができる。
【0017】第4の実施例について説明する。本実施例
は請求項5記載の発明に基づく一実施例である。図5
は、複数本の検出線を放射状に内部配置した高周波面電
流センサーを外層接地モールド変圧器に配置した場合の
一実施例を示す。図5において、外層接地モールドコイ
ル2の表面に、検出線を放射状に内部配置した放射状高
周波面電流センサー14が配置されている。放射状高周
波面電流センサーの構成を示す図6において、内部に放
射状に配置された検出線5の片端は終端抵抗8に、反対
側は各々の検出端子7に接続ケーブル6により接続され
ている。放射状高周波面電流センサー14では、内部で
放射状に配置された検出線5の方向が異なるために、高
周波面電流の流れる方向に対して、各々の検出端子7で
の検出信号強度が異なる。このため、各々の検出信号強
度を比較することにより、一つのセンサーで部分放電発
生位置を特定することができる。また、コイル表面の数
カ所に放射状高周波電流センサーを配置することとで、
さらに高精度に部分放電発生位置の特定を行うことがで
きる。
【0018】第5の実施例について説明する。本実施例
は請求項6記載の発明に基づく一実施例である。図7
は、測定周波数帯域の異なる複数本の検出線を内部配置
した高周波面電流センサーを外層接地モールド変圧器に
配置した場合の一実施例を示す。図7において、外層接
地モールドコイル2の表面に、測定周波数帯域の異なる
複数本の検出線を内部配置した多周波数帯域高周波面電
流センサー15が配置されている。多周波数帯域高周波
面電流センサーの構成を示す図8において、内部に配置
された測定周波数帯域の異なる検出線5の両端は、接続
ケーブル6により終端抵抗8及び検出端子7に各々接続
されている。高周波面電流センサーでは、検出線の長さ
や形状により異なる周波数帯域を検出することができる
ため、測定周波数帯域の異なる複数の検出線を組み合わ
せることで、部分放電により誘起される高周波面電流を
高感度に検出することができる。
【0019】第6の実施例について説明する。本実施例
は請求項7記載の発明に基づく一実施例である。図9
は、外層接地モールド変圧器に回転機構を有する高周波
面電流センサーを配置した場合の一実施例を示す。図9
において、回転式高周波面電流センサ16は、センサー
表面に取り付けた回転軸17により外層接地モールドコ
イル2の表面で回転できるようになっている。このた
め、センサーを回転させながら検出信号強度を比較する
ことで、単一の検出線を有する単一のセンサーのみで、
部分放電発生源の位置を特定することができる。また、
複数の箇所に回転式高周波面電流センサ16を配置する
ことで、さらに高精度に部分放電発生源の位置を特定す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の部分放電検出装置及び放電検出方法は、次の効果を奏
する。請求項1記載の手段によれば、高周波面電流によ
って励振する検出線が金属筐体により外部から遮蔽され
た状態で配置されているため、外部電磁界の影響を受け
ない高感度の部分放電検出装置を提供することができ
る。
【0021】請求項2記載の手段によれば、外層接地層
表面に配置した検出装置を用いて部分放電により誘起さ
れた高周波面電流を検出できるため、外来ノイズなどの
影響を受けずに部分放電を高感度に検出することができ
る。
【0022】請求項3記載の手段によれば、部分放電を
高感度に検出することができるとともに複数個のセンサ
ーの検出信号強度の違いから、部分放電発生位置を特定
する事ができる。
【0023】請求項4記載の手段によれば、高周波面電
流の流れる方向に対する複数の検出装置の検出強度の違
いにより、部分放電発生位置を特定する事ができる。請
求項5記載の手段よれば、単一の検出装置によりンサー
により高周波面電流の流れる方向に対する検出線の検出
強度の違いにより、部分放電発生位置を特定する事がで
きる。
【0024】請求項6記載の手段によれば、単一の検出
装置で複数の周波数帯域の高周波面電流を検出すること
ができるため、部分放電検出感度を向上することができ
る。請求項7記載の手段によれば、単一の検出線を有す
る単一の検出装置により、部分放電発生位置を特定する
事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の部分放電検出装置を外
層接地機器に取り付けた状態を示す図。
【図2】本発明による一実施例の部分放電検出装置の構
成を示す図。
【図3】本発明による一実施例の部分放電検出装置を外
層接地機器に取り付けた状態を示す図。
【図4】本発明による一実施例の部分放電検出装置を外
層接地機器に取り付けた状態を示す図。
【図5】本発明による一実施例の部分放電検出装置を外
層接地機器に取り付けた状態を示す図。
【図6】本発明による一実施例の部分放電検出装置の構
成を示す図。
【図7】本発明による一実施例の部分放電検出装置を外
層接地機器に取り付けた状態を示す図。
【図8】本発明による一実施例の部分放電検出装置の構
成を示す図。
【図9】本発明による一実施例の部分放電検出装置を外
層接地機器に取り付けた状態を示す図。
【符号の説明】
1は高周波面電流センサー、2は外層接地モールドコイ
ル、3は鉄心、4は測定ケーブル、5は検出線、6は接
続系ケーブル、7は検出端子、8は終端抵抗、9は絶縁
物、10は外層接地層、11はモールド樹脂、12は巻
線、13は金属筐体、14は放射状高周波面電流センサ
ー、15は多周波数帯域高周波面電流センサー、16は
回転式高周波面電流センサー、17は回転軸である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電磁界の影響を受けることなく外層
    接地機器の接地層表面に流れる高周波面電流によっての
    み励振する検出線と、この検出線の一端に接続された終
    端抵抗と、前記検出線の他端に接続された測定ケーブル
    と、前記検出線を前記接地層表面と近接した位置に保持
    する金属筐体とを有する外層接地機器の部分放電検出装
    置。
  2. 【請求項2】 外層接地機器の接地層表面に設けられた
    部分放電検出装置により部分放電検出を行うことを特徴
    とする外層接地機器の部分放電検出方法。
  3. 【請求項3】 外層接地機器の接地層表面に設けられた
    複数の部分放電検出装置により部分放電検出を行うこと
    を特徴とする外層接地機器の部分放電検出方法。
  4. 【請求項4】 外層接地機器の接地層表面に複数個の部
    分放電検出装置を放射状に配置し部分放電の発生源を検
    出することをを特徴とする外層接地機器の部分放電検出
    方法。
  5. 【請求項5】 外部電磁界の影響を受けることなく外層
    接地機器の接地層表面に流れる高周波面電流によっての
    み励振する複数の検出線と、これら検出線の一端に共通
    に接続された終端抵抗と、前記検出線の他端それぞれに
    接続された複数の測定ケーブルと、前記複数の検出線を
    前記接地層表面と近接した位置に保持するとともに前記
    終端抵抗を中心とした放射状に保持する金属筐体とを有
    する外層接地機器の部分放電検出装置。
  6. 【請求項6】 外部電磁界の影響を受けることなく外層
    接地機器の接地層表面に流れる高周波面電流によっての
    み励振する測定周波数帯域の異なる複数の検出線と、こ
    れら検出線の一端にそれぞれ接続された複数の終端抵抗
    と、前記検出線の他端それぞれに接続された複数の測定
    ケーブルと、前記複数の検出線を前記接地層表面と近接
    した位置に保持する金属筐体とを有する外層接地機器の
    部分放電検出装置。
  7. 【請求項7】 外部電磁界の影響を受けることなく外層
    接地機器の接地層表面に流れる高周波面電流によっての
    み励振する検出線と、この検出線の一端に接続された終
    端抵抗と、前記検出線の他端に接続された測定ケーブル
    と、前記検出線を前記接地層表面と近接した位置に保持
    するとともに前記接地層表面に対して水平方向に自転す
    る筐体とを有する外層接地機器の部分放電検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005237045A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Meidensha Corp モールドクラック発生の検出装置、および検出方法
EP2187226A3 (en) * 2008-11-14 2017-05-10 Korea Electric Power Corporation Ultra-high frequency partial discharge array sensor apparatus for high-voltage power apparatus
WO2023238440A1 (ja) * 2022-06-10 2023-12-14 三菱電機株式会社 部分放電検出装置、部分放電検出方法および部分放電検出システム

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