JPH10170286A

JPH10170286A - 交通情報表示装置

Info

Publication number: JPH10170286A
Application number: JP32980096A
Authority: JP
Inventors: Hiroshi Ueno; 博司上野
Original assignee: Denso Ten Ltd
Current assignee: Denso Ten Ltd
Priority date: 1996-12-10
Filing date: 1996-12-10
Publication date: 1998-06-26
Anticipated expiration: 2016-12-10
Also published as: JP3853890B2

Abstract

(57)【要約】【課題】ナビゲーション情報表示画面の有効画面を狭く
せず、また、煩わしい画面切換操作の必要のない交通情
報の受信状態が表示できる受信状態表示装置を提供す
る。【解決手段】交通情報を受信する受信手段と、受信手段
により受信した交通情報の受信状態を評価する評価手段
と、ナビゲーション情報を表示する表示手段と、表示手
段上に表示されたナビゲーション情報に重畳して交通情
報の送信時刻を示すタイムスタンプを表示するタイムス
タンプ表示手段と、評価手段の評価結果に基いて、タイ
ムスタンプの表示状態を制御する表示状態制御手段とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、ＶＩＣＳ情報等の
交通情報を表示する表示装置に係り、特に、交通情報の
受信状態を表示画面上に表示できる交通情報表示装置に
関する。

【０００２】

【従来の技術】新しい交通情報システムとして、ＶＩＣ
Ｓ（ＶｉｅｃｌｅＩｎｆｏｒｍａｔｉｏｎＡｎｄ
ＣｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎＳｙｓｔｅｍ）が実用化
されている。そして、ＶＩＣＳにおいては、ＶＩＣＳ情
報を広い範囲の車両を対象に提供する場合はＦＭ多重放
送が、また、狭い範囲の車両を対象に提供する場合は電
波、光ビーコンが使用されている。そして、受信したＶ
ＩＣＳ情報は文字データとしてナビゲーション情報を表
示する表示画面を使用して表示される。また、ＶＩＣＳ
情報の送信時刻をタイムスタンプとしてナビゲーション
情報を表示している表示画面に重畳して表示することに
より、受信情報の新、旧を知ることができる。ＦＭ多重
放送では車両の位置に応じて受信状態が変化する。受信
状態が悪くなると新規のＶＩＣＳ情報が受信できないの
で、現在受信している放送局の受信状態を検出して、受
信状態が悪ければ他の放送局へ受信周波数を切り換える
等の適切な処理が必要になる。そのためには、現在の受
信状態を運転者に知らせる必要がある。

【０００３】図６は従来の交通情報表示装置のＦＭ多重
放送の受信状態を表示した例を示す図で、（ａ）はナビ
ゲーション情報表示画面、（ｂ）はＦＭ多重放送受信状
態表示画面である。以下、図に従って説明する。先ず、
電界強度又は受信情報のエラー率を基に、現在受信して
いる放送局のＶＩＣＳ情報の受信状態を受信可能と受信
不可に区別する。そして、運転者が切換スイッチを押し
てナビゲーション情報表示画面（図６（ａ）参照、地
図、経路等を表示）からＦＭ多重放送受信状態表示画面
（図６（ｂ）参照）に切り換えてＶＩＣＳ情報の受信状
態を表示させる。運転者はＶＩＣＳマークの点灯、消灯
で受信状態の良否を判断していた。そして、また、切換
スイッチを押してＦＭ多重放送受信状態表示画面からナ
ビゲーション情報表示画面に戻していた。また、別の方
法として、ナビゲーション情報表示画面にＶＩＣＳ情報
の受信状態を重畳して表示する方法もある。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】従来のようにＶＩＣＳ
情報の受信状態をナビゲーション情報表示画面とＦＭ多
重放送受信状態表示画面に切り換えて表示する方法で
は、運転者に煩わしいスイッチ操作を強いることにな
る。また、ナビゲーション情報表示画面に受信状態を重
畳表示する方法では、ナビゲーション情報を表示する有
効画面が小さくなるという問題が生ずる。

【０００５】本発明は、ナビゲーション情報表示画面の
有効画面を狭くせず、また、煩わしい画面切換操作の必
要のないＶＩＣＳ情報等の交通情報の受信状態が表示で
きる交通情報表示装置を提供することを目的とする。

【０００６】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、交通情報を受信する受信手段と、前記受信
手段により受信した交通情報の受信状態を評価する評価
手段と、ナビゲーション情報を表示する表示手段と、前
記表示手段上に表示されたナビゲーション情報に重畳し
て前記交通情報の送信時刻を示すタイムスタンプを表示
するタイムスタンプ表示手段と、前記評価手段の評価結
果に基いて、前記タイムスタンプの表示状態を制御する
表示状態制御手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。

【０００７】また、前記評価手段は、前記受信手段によ
り受信された交通情報の電界強度に基いて評価するもの
であることを特徴とするものである。また、前記評価手
段は、前記受信手段により受信された交通情報のエラー
発生率に基いて評価するものであることを特徴とするも
のである。また、前記交通情報、前記受信手段及び前記
評価手段は、それぞれ複数の交通情報、受信手段及び評
価手段から構成されてなるものであって、前記表示状態
制御手段は、前記複数の評価手段の評価結果に基いて、
前記受信手段毎に前記タイムスタンプの表示状態を制御
するものであることを特徴とするものである。

【０００８】また、前記交通情報、前記受信手段及び前
記評価手段は、それぞれ複数の交通情報、受信手段及び
評価手段から構成されてなるものであって、前記タイム
スタンプを前記複数の受信手段に対応して複数に分割す
る分割手段を備え、前記表示状態制御手段は、前記複数
の評価手段の評価結果に基いて、前記受信手段毎に前記
複数の分割されたタイムスタンプの表示状態をそれぞれ
対応して制御するものであることを特徴とするものであ
る。

【０００９】また、前記交通情報、前記受信手段及び前
記評価手段は、それぞれ複数の交通情報、受信手段及び
評価手段から構成されてなるものであって、前記複数の
評価手段の総合評価を行う総合評価手段を備え、前記表
示状態制御手段は、前記総合評価手段の評価結果に基い
て、前記タイムスタンプの表示状態を制御するものであ
ることを特徴とするものである。

【００１０】

【実施例】図１は本発明の第１の実施例の交通情報表示
装置の構成を示すブロック図である。図２は本発明の第
１の実施例の交通情報表示装置のＦＭ多重放送の受信状
態を表示した例を示す図で、（ａ）は表示画面、（ｂ）
は表示例を示す図である。以下、図に従って説明する。
尚、本例は受信機が１種類（例えば、ＦＭ多重受信機）
を備えた場合の受信状態の表示例である。

【００１１】１は目的地までを所定の条件でルートを探
索して地図上に表示し、経路案内を行うナビゲーション
装置で、ＧＰＳシステムや車速センサ等により自車の位
置を検出する位置検出部１１、地図情報が記録されたＣ
Ｄ−ＲＯＭ等の地図データベース１２、位置検出部１１
及び対応する地図データベース１２の地図情報に基いて
自車位置を特定する処理、表示処理等を行うマイクロコ
ンピュータ等の制御部１３、表示部１５上のタイムスタ
ンプの表示状態を受信状態判別部４の評価結果に基づき
制御する表示制御部１４、地図情報及びＶＩＣＳ情報を
表示する液晶等の表示部１５で構成される。

【００１２】２は広い範囲の車両を対象にＶＩＣＳ情報
を送信しているＦＭ多重放送を受信するＦＭ多重受信機
で、使用者の操作により指定された特定の受信周波数の
放送波を選択するＦＭチューナ部２１、受信波を復調す
るＦＭ検波回路２２、ＦＭ放送波中に多重された多重信
号を分離して文字データ、簡易図形データ、地図重畳デ
ータ等（ＶＩＣＳ情報）を表示制御部１４に出力するＦ
Ｍ多重デコーダ２３、検波、復調された音声信号を増幅
する増幅器２４及び音声に変換するスピーカ２５で構成
される。尚、ＦＭ多重デコーダ２３の内部には図示しな
いが、発振回路、バンドパスフィルタ、復調器、処理回
路、文字情報等を記憶するメモリを有し、コード化され
た多重信号を復調して文字データ、簡易図形データ、地
図重畳データ等に変換する。

【００１３】３は道路、交差点等に設置されたビーコン
送信機から狭い範囲の車両を対象に送信しているＶＩＣ
Ｓ情報を受信するビーコン受信機で、特定の受信周波数
の放送波を選択するチューナ部３１、受信波を復調する
検波回路３２、検波出力からＶＩＣＳ情報を処理するデ
コーダ３３で構成される。デコーダ３３の構成は概略Ｆ
Ｍ多重受信機１のＦＭ多重デコーダ２３と同じである。
尚、ビーコンには電波ビーコンと光ビーコンがあるが概
略同じ構成である（光ビーコン受信機にはチューナ部３
１がない）。

【００１４】４はＦＭ多重受信機２及びビーコン受信機
３によるＶＩＣＳ情報の受信状態を評価する受信状態判
別部で、例えば電界強度又はデータバケット受信率（ま
たはエラー発生率）を基に、受信良好、受信やや悪い、
受信不可の３段階で評価する。尚、ビーコン受信機３の
場合は、元来ビーコン送信機の設置場所の極近傍でしか
受信できないので２段階（受信あり、受信なし）で評価
する。

【００１５】次に、動作について説明する。位置検出部
１１により検出した自車の位置データは制御部１３に送
られる。制御部１３は自車位置に対応する地図データを
地図データベース１２から読み出し、表示部１５上に図
２（ａ）のごとく表示する。そして、制御部１３がルー
ト探索を行う場合には、出発地点から目的地点までを所
定の条件に従って（例えば、最短距離になるように）ル
ート探索を行い、探索したルートを表示部１５上に表示
してルート案内を行う。この処理は通常のナビゲーショ
ン装置によるルート探索と同じである。

【００１６】一方、受信されたＦＭ多重放送波は高周波
増幅された後ＦＭチューナ部２１において局部発振器か
ら特定周波数の波と混合され、その差の周波数である中
間周波数に変換される。ＦＭ検波回路２２において検
波、復調された出力はＦＭ多重デコーダ２３に入力され
コード化された多重信号から文字データ等が読み出され
て表示部１５に表示される。尚、通常のＦＭ音声信号は
増幅器２４で増幅されてスピーカ２５により音声に変換
される。また、ＦＭ多重放送によりＶＩＣＳ情報を受信
した時は図２（ａ）のごとくナビゲーション情報に重畳
して表示部１５にタイムスタンプ（ＶＩＣＳ情報の送信
時刻を示すもので送信データに含まれている）が表示さ
れる。

【００１７】ＦＭ多重放送の受信中にＦＭ検波回路２２
で検波された信号は受信状態判別部４に入力され電界強
度に応じて３段階（受信良好、受信やや悪い、受信不
可）に判別される。又はＦＭ多重デコーダ２３部での誤
り検出率（データバケット受信率）により受信状態判別
部４により受信状態に応じて３段階に判別される。タイ
ムスタンプは背景色に異なる色で文字（データの送信時
刻）が表示されている。本例では、この背景色及び文字
色をＦＭ多重放送の受信状態の評価（判別結果）に応じ
て変えるもので、例えば、図２（ｂ）のごとく、表示例
では文字色が一定で、背景色を受信良好の時は青、受
信やや悪い時は黄、受信不可の時は赤と表示する。表示
例では背景色が一定で、文字色を受信良好の時は青、
受信やや悪い時は黄、受信不可の時は赤と表示する。表
示例では背景色及び文字色が一定で、文字の点滅速度
（周期）を受信良好の時は静止（点灯したままの状
態）、受信やや悪い時はゆっくりと点滅を繰り返す、受
信不可の時は速く点滅を繰り返す。尚、表示例、は
上述の複合表示例であり説明は省略する。複合表示する
ことにより運転者がより認識し易くなる。

【００１８】以上のように本実施例では、運転者はタイ
ムスタンプの表示色（背景、文字）、点滅速度で容易に
受信状態が認識できる。また、ナビゲーション情報表示
画面の有効画面を狭くせず、煩わしい画面切換操作の必
要がない。図３は本発明の第２の実施例の交通情報表示
装置のタイムスタンプの背景の形状を示す図で、（ａ）
はＦＭ多重受信良好、（ｂ）はＦＭ多重受信やや悪い、
（ｃ）はＦＭ多重受信不可、（ｄ）は複合表示例を示す
図である。尚、本例はタイムスタンプの背景の形状をＦ
Ｍ多重放送の受信状態の評価に応じて変えるものであ
る。

【００１９】ナビゲーション情報表示画面に重畳表示す
るタイムスタンプの背景の形状を、受信良好の時は図３
（ａ）のごとく楕円形、受信やや悪いの時は図３（ｂ）
のごとく八角形、受信不可の時は図３（ｃ）のごとく四
角形で表示する。ＦＭ多重放送の受信状態の評価に応じ
て背景の形状を変える他、背景色、文字色、文字点滅速
度との組み合わせも可能である。例えば、図３（ｄ）の
ごとく、背景の形状と背景色の組み合わせでは、表示例
のように受信良好の時は背景の形状を楕円形で背景色
を青、受信やや悪い時は背景の形状を八角形で背景色を
黄、受信不可の時は背景の形状を四角形で背景色を赤と
する。同様に、背景の形状と文字色の組み合わせ、背景
の形状と文字の点滅速度の組み合わせ等も可能である。
複合表示することにより運転者がより認識し易くなる。

【００２０】以上のように本実施例では、運転者はタイ
ムスタンプの形状で容易に受信状態が認識できる。ま
た、ナビゲーション情報表示画面の有効画面を狭くせ
ず、煩わしい画面切換操作の必要がない。図４は本発明
の第３の実施例の交通情報表示装置の複数のＶＩＣＳ情
報の受信状態を表示した例を示す図で、（ａ）はタイム
スタンプの表示部の拡大図、（ｂ）はゾーン別の背景色
の表示例、（ｃ）ゾーン別の表示形態である。本例はタ
イムスタンプの背景を受信機の数に応じて分割して、そ
れぞれのゾーンを受信状態の評価に応じて変えるもので
ある。

【００２１】電波ビーコン受信機、光ビーコン受信機及
びＦＭ多重受信機の３つの受信機を備えた車両では、図
４（ａ）のごとくタイムスタンプの背景を第１ゾーン、
第２ゾーン、第３ゾーンに３分割して、各ゾーンを各受
信機に対応させて表示する。例えば、受信状態をタイム
スタンプの背景色で表示する場合は、図４（ｂ）のごと
く第１ゾーンの背景色を電波ビーコン受信機による受信
状態の評価に応じて変えるもので、受信あり（受信良
好）の時は青、受信なし（受信不可）の時は赤と表示す
る。同様に、第２ゾーンの背景色を光ビーコン受信機に
よる受信状態の評価に応じて、受信ありの時は緑、受信
なしの時は橙と表示する。また、第３ゾーンの背景色を
ＦＭ多重放送受信機による受信状態の評価に応じて、背
景色を受信良好の時は黒、受信やや悪い時は黄、受信不
可の時は白と表示する。

【００２２】また、３分割した第１ゾーン、第２ゾー
ン、第３ゾーンに図４（ｃ）のゾーン別の表示形態例１
〜４のごとく、背景色、文字色、背景形状、文字点滅速
度を種々の組み合わせで表示することも可能である。例
えば、表示形態例４では第１ゾーン、第２ゾーンの背景
色を電波ビーコン受信機、光ビーコン受信機による受信
状態の評価に応じて変え、且つＦＭ多重放送受信機によ
る受信状態の評価に応じて点滅速度を変える。

【００２３】以上のように本実施例では、複数のＶＩＣ
Ｓ受信機を備えた場合においても、運転者は容易にそれ
ぞれの受信機の受信状態が認識できる。また、ナビゲー
ション情報表示画面の有効画面を狭くせず、煩わしい画
面切換操作の必要がない。図５は本発明の第４の実施例
の交通情報表示装置の複数のＶＩＣＳ情報の受信状態を
表示した例を示す図で、（ａ）は受信状態と表示形態例
を示す図、（ｂ）は表示例を示す図である。本例は表示
形態を２つの受信機の受信状態の評価に応じて個別に変
えるものである。

【００２４】図５（ａ）のごとく、例えば、表示例１で
はビーコン（電波、光ビーコンのいずれか１つ）受信機
の受信状態をタイムスタンプの背景の形状で表示し、Ｆ
Ｍ多重受信機の受信状態をタイムスタンプの背景色で表
示する。つまり、図５（ｂ）のごとく、ビーコン受信機
で受信ありの場合はタイムスタンプの背景の形状を楕円
形で、受信なしの場合はタイムスタンプの背景の形状を
四角形で表示する。そして、ＦＭ多重受信機で受信良好
の場合は背景色を青、受信やや悪い場合は背景色を黄、
受信不可の場合は背景色を赤で表示する。

【００２５】以下、同様にして表示形態例２〜１０につ
いても、図５（ａ）の表示形態の組合せで表示する。こ
の場合の表示形態（文字色、背景の形状、文字の点滅速
度）に対応した表示は図５（ｂ）の通りである。尚、２
種類の受信機の受信状態の結果の組合せで表示を変える
ことも可能である。例えば、両方の受信機が共に良好に
受信できた場合は背景色を青、ＦＭ多重受信機のみ良好
に受信できた場合は背景色を黄、両方の受信機が共に受
信できない場合は背景色を赤で表示する。

【００２６】以上のように本実施例では、複数のＶＩＣ
Ｓ受信機を備えた場合においても、運転者は容易にそれ
ぞれの受信機の受信状態が認識できる。また、ナビゲー
ション情報表示画面の有効画面を狭くせず、煩わしい画
面切換操作の必要のない。

【００２７】

【発明の効果】以上説明したように、本発明ではナビゲ
ーション表示画面の有効画面を狭くせず、また、煩わし
い画面切換操作の必要のないＶＩＣＳ情報等の交通情報
の受信状態が表示できる交通情報表示装置が提供でき
る。その結果、受信波の電界強度が低いときには、ＦＭ
多重受信機の動作が最適になるように放送局の切り換え
ができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１の実施例の交通情報表示装置の構
成を示すブロック図である。

【図２】本発明の第１の実施例の交通情報表示装置のＦ
Ｍ多重放送の受信状態を表示した例を示す図である。

【図３】本発明の第２の実施例の交通情報表示装置のタ
イムスタンプの背景の形状を示す図である。

【図４】本発明の第３の実施例の交通情報表示装置の複
数のＶＩＣＳ情報の受信状態を表示した例を示す図であ
る。

【図５】本発明の第４の実施例の交通情報表示装置の複
数のＶＩＣＳ情報の受信状態を表示した例を示す図であ
る。

【図６】従来の交通情報表示装置のＦＭ多重放送の受信
状態を表示した例を示す図である。

【符号の説明】

１・・・・ナビゲーション装置、１４・・・表示
部、１１・・・位置検出部、２・・・・
ＦＭ多重受信機、１２・・・ＣＤ−ＲＯＭ、
３・・・・ビーコン受信機、１３・・・制御部、
４・・・・受信状態判別部。

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】交通情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した交通情報の受信状態を評価
する評価手段と、ナビゲーション情報を表示する表示手段と、前記表示手段上に表示されたナビゲーション情報に重畳
して前記交通情報の送信時刻を示すタイムスタンプを表
示するタイムスタンプ表示手段と、前記評価手段の評価結果に基いて、前記タイムスタンプ
の表示状態を制御する表示状態制御手段とを備えたこと
を特徴とする交通情報表示装置。
【請求項２】前記評価手段は、前記受信手段により受信された交通情報の電界強度に基
いて評価するものであることを特徴とする請求項１記載
の交通情報表示装置。
【請求項３】前記評価手段は、前記受信手段により受信された交通情報のエラー発生率
に基いて評価するものであることを特徴とする請求項１
記載の交通情報表示装置。
【請求項４】前記交通情報、前記受信手段及び前記評
価手段は、それぞれ複数の交通情報、受信手段及び評価
手段から構成されてなるものであって、前記表示状態制御手段は、前記複数の評価手段の評価結
果に基いて、前記受信手段毎に前記タイムスタンプの表
示状態を制御するものであることを特徴とする請求項１
記載の交通情報表示装置。
【請求項５】前記交通情報、前記受信手段及び前記評
価手段は、それぞれ複数の交通情報、受信手段及び評価
手段から構成されてなるものであって、前記タイムスタンプを前記複数の受信手段に対応して複
数に分割する分割手段を備え、前記表示状態制御手段は、前記複数の評価手段の評価結
果に基いて、前記受信手段毎に前記複数の分割されたタ
イムスタンプの表示状態をそれぞれ対応して制御するも
のであることを特徴とする請求項１記載の交通情報表示
装置。
【請求項６】前記交通情報、前記受信手段及び前記評
価手段は、それぞれ複数の交通情報、受信手段及び評価
手段から構成されてなるものであって、前記複数の評価手段の総合評価を行う総合評価手段を備
え、前記表示状態制御手段は、前記総合評価手段の評価結果
に基いて、前記タイムスタンプの表示状態を制御するも
のであることを特徴とする請求項１記載の交通情報表示
装置。