JPH10169985A - バーベキューこんろの消火方法 - Google Patents
バーベキューこんろの消火方法Info
- Publication number
- JPH10169985A JPH10169985A JP8357438A JP35743896A JPH10169985A JP H10169985 A JPH10169985 A JP H10169985A JP 8357438 A JP8357438 A JP 8357438A JP 35743896 A JP35743896 A JP 35743896A JP H10169985 A JPH10169985 A JP H10169985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charcoal
- main body
- air
- barbecue
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/90—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
- Y02A40/924—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation using renewable energies
- Y02A40/928—Cooking stoves using biomass
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】木炭を使用するバーベキューこんろに於いて、
バーベキューの終了後に、未だ着火した木炭が残るのを
簡潔に処理する消火方法で、先ず筒状の本体の空気調節
窓を閉鎖し、受け枠内で燃えている木炭を、筒状の本体
内に移し入れ、別設した蓋を被せて空気を遮断し、消炭
として本体内に保存し、次ぎのバーベキューの折りの持
ち運びも簡便に、着火もまた速やかなものとする。 【構成】この為めに、バーベキュー終了後、筒状の本体
に設けた空気調節窓を閉鎖し、残りの着火した木炭を、
本体内に移し入れ、別設した蓋を、本体上端に被せて空
気を遮断し、消炭として本体内に保存するものである。
バーベキューの終了後に、未だ着火した木炭が残るのを
簡潔に処理する消火方法で、先ず筒状の本体の空気調節
窓を閉鎖し、受け枠内で燃えている木炭を、筒状の本体
内に移し入れ、別設した蓋を被せて空気を遮断し、消炭
として本体内に保存し、次ぎのバーベキューの折りの持
ち運びも簡便に、着火もまた速やかなものとする。 【構成】この為めに、バーベキュー終了後、筒状の本体
に設けた空気調節窓を閉鎖し、残りの着火した木炭を、
本体内に移し入れ、別設した蓋を、本体上端に被せて空
気を遮断し、消炭として本体内に保存するものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、野外で木炭を使用
するバーベキューこんろの消火方法に関する発明であ
る。
するバーベキューこんろの消火方法に関する発明であ
る。
【０００２】
【従来の技術】近代生活の機械化、都市に暮らす者に余
りにも自然が失われ、最近アウトドアのキャンプが、流
行するようになった。日常の生活においても、庭があれ
ば大空の下で、バーベキューをすることはしばしば行わ
れる。円筒状や、矩形状の立方体の本体の上に、上枠が
取付けられ、上枠の中央の空間に木炭を置き、天板の上
で木炭を燃焼させて、上枠の上端に網を載せて、各種の
食品を焼く構造が普通であるが、従来は、バーベキュー
の終わった後、未だ火がおこっている木炭の始末は、水
をかけたり、土に埋めたりしなければならなかった。
りにも自然が失われ、最近アウトドアのキャンプが、流
行するようになった。日常の生活においても、庭があれ
ば大空の下で、バーベキューをすることはしばしば行わ
れる。円筒状や、矩形状の立方体の本体の上に、上枠が
取付けられ、上枠の中央の空間に木炭を置き、天板の上
で木炭を燃焼させて、上枠の上端に網を載せて、各種の
食品を焼く構造が普通であるが、従来は、バーベキュー
の終わった後、未だ火がおこっている木炭の始末は、水
をかけたり、土に埋めたりしなければならなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の実状
に鑑み、バーベキューの終わった後の火のついた木炭を
手間をかけずに消火し、消炭として、簡単に次ぎのバー
ベキューの折りに再利用し得るようなバーベキューこん
ろの消火方法を開発することにある。
に鑑み、バーベキューの終わった後の火のついた木炭を
手間をかけずに消火し、消炭として、簡単に次ぎのバー
ベキューの折りに再利用し得るようなバーベキューこん
ろの消火方法を開発することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的の
ために、バーベキューこんろ本体の上端に被せる蓋を新
しく設け、バーベキューが終わった後、本体の空気調節
窓を閉鎖して、上部受け枠内の火のおこった木炭を、そ
のまま本体内に移し入れる。更に上部受け枠を本体から
外して後、別設の蓋を、本体上端に被せて止めれば、本
体内は空気を遮断され、酸素が無くなるので、木炭は簡
単に消火して消炭となる。
ために、バーベキューこんろ本体の上端に被せる蓋を新
しく設け、バーベキューが終わった後、本体の空気調節
窓を閉鎖して、上部受け枠内の火のおこった木炭を、そ
のまま本体内に移し入れる。更に上部受け枠を本体から
外して後、別設の蓋を、本体上端に被せて止めれば、本
体内は空気を遮断され、酸素が無くなるので、木炭は簡
単に消火して消炭となる。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明は上記のような、目的と構
造、作用を持つものであり、実施例を図について説明す
る。
造、作用を持つものであり、実施例を図について説明す
る。
【０００６】図１に於いて、１は筒状の本体である。１
ａは本体の底板である。２は本体上端の上部受け枠であ
り、受け枠の上端部は二重に構成され、中央部は空いて
おり、下端で本体１に着脱自在に固着されている。３
は、上部受け枠２の内部の中央の空きに着脱自在に置く
天板で、天板には多数の孔４があいており、使用に際し
て、天板３の上に木炭を置くのである。５は本体１の下
端を載せる台である。
ａは本体の底板である。２は本体上端の上部受け枠であ
り、受け枠の上端部は二重に構成され、中央部は空いて
おり、下端で本体１に着脱自在に固着されている。３
は、上部受け枠２の内部の中央の空きに着脱自在に置く
天板で、天板には多数の孔４があいており、使用に際し
て、天板３の上に木炭を置くのである。５は本体１の下
端を載せる台である。
【０００７】本体１の下方には、左右一対の空気調節窓
６、６を設け、回転板７に空気調節窓６と同位置、同大
に設けられた空気孔８により、回転板７の回転により、
自在に空気を調節する。又、この空気調節窓６の直ぐ上
には、燃焼物受け台９を設置する。燃焼物受け台９は、
マッチで着火して燃やし、木炭に着火するための新聞紙
等の着火物を置く為のもので、棒状金属を水平に平行に
並べても、又直角にしても適宜組み合わせて固着する。
６、６を設け、回転板７に空気調節窓６と同位置、同大
に設けられた空気孔８により、回転板７の回転により、
自在に空気を調節する。又、この空気調節窓６の直ぐ上
には、燃焼物受け台９を設置する。燃焼物受け台９は、
マッチで着火して燃やし、木炭に着火するための新聞紙
等の着火物を置く為のもので、棒状金属を水平に平行に
並べても、又直角にしても適宜組み合わせて固着する。
【０００８】１０は、別設の本体１上端に嵌合する蓋で
あり、左右に本体と固着する為の止め付け片１１を設け
たものであり、バーベキューの終了後、上部受け枠２か
ら、残りの木炭（着火されているもの）を、本体１の内
部に移し、上部受け枠２を本体から外す。残りの火のつ
いた木炭を先に本体１に移すか、受け枠２を先に外すか
は、その状況に応じて行う。この後別設の蓋１０を本体
１の上端に被せて止め付け片１１をボルトで固着すれば
（この時は勿論空気窓６、６は閉めておく）本体内部は
空気が遮断され、酸素不足により木炭は消火される。
あり、左右に本体と固着する為の止め付け片１１を設け
たものであり、バーベキューの終了後、上部受け枠２か
ら、残りの木炭（着火されているもの）を、本体１の内
部に移し、上部受け枠２を本体から外す。残りの火のつ
いた木炭を先に本体１に移すか、受け枠２を先に外すか
は、その状況に応じて行う。この後別設の蓋１０を本体
１の上端に被せて止め付け片１１をボルトで固着すれば
（この時は勿論空気窓６、６は閉めておく）本体内部は
空気が遮断され、酸素不足により木炭は消火される。
【０００９】
【００１０】以上のように簡単に着火して、バーベキュ
ーを楽しんだ後、残っている木炭を本体１内部に移し入
れて、本願の蓋を、本体に固着すれば、空気は遮断さ
れ、木炭の火は消えて消し炭となり、従来のように水を
掛けて消火したり、土中に埋めたりする手間も必要とせ
ず、簡単かつ安全で、次回の着火に消し炭として保存さ
れ、本体と共に運搬し、直ちに使用できることは、簡便
にしてその効果は実施に際して多大のものである。
ーを楽しんだ後、残っている木炭を本体１内部に移し入
れて、本願の蓋を、本体に固着すれば、空気は遮断さ
れ、木炭の火は消えて消し炭となり、従来のように水を
掛けて消火したり、土中に埋めたりする手間も必要とせ
ず、簡単かつ安全で、次回の着火に消し炭として保存さ
れ、本体と共に運搬し、直ちに使用できることは、簡便
にしてその効果は実施に際して多大のものである。
【図１】本発明のバーベキューこんろの正面断面図
【図２】上部受け枠を取り去って、別設の蓋を止め付け
た正面図
た正面図
【図３】（Ａ）蓋の平面図 （Ｂ）蓋の正面図
１ こんろの本体 １ａ 本体の底板 ２ 上部受け枠 ３ 天板 ４ 天板の孔 ５ 台 ６ 空気調節窓 ７ 回転板 ８ 回転板の空気調節窓 ９ 燃焼物の置き台 １０ 蓋 １１ 蓋の止め付け片
Claims (1)
- 【請求項１】木炭を使用するバーベキューこんろに於い
て、下端の台上に取り付ける筒状の本体は、下方に空気
調節孔を設け、空気調節窓の上部で且つ内部には、着火
用の燃焼物受け台を設置し、本体上端には、上部受け枠
を止めつけ、上記上部受け枠内部に、天板（孔を多数穿
ったもの）を着脱自在に置き、其の天板上に木炭を入
れ、上部受け台の上に網を置くが、バーベキュー終了
後、筒状本体の空気調節孔を閉鎖し、上部受け台の中の
残りの木炭を、筒状本体の内部に移し入れ、上部受け枠
を本体から外して後、本体上端には別設の蓋を被せるこ
とを特徴とする、バーベキューこんろの消火方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8357438A JPH10169985A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | バーベキューこんろの消火方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8357438A JPH10169985A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | バーベキューこんろの消火方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10169985A true JPH10169985A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18454129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8357438A Pending JPH10169985A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | バーベキューこんろの消火方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10169985A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU784919B2 (en) * | 1999-12-23 | 2006-07-27 | Christopher Otto Joseph Von Schomburg | Cooking/heating appliance |
| JP2011052946A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Rogosu Corp:Kk | 火消し壷 |
| KR101036295B1 (ko) | 2010-10-12 | 2011-05-23 | 유한회사 비츠 | 야외용 바베큐 장치 |
| CN107166442A (zh) * | 2017-07-05 | 2017-09-15 | 林立辉 | 一种火炉 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP8357438A patent/JPH10169985A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU784919B2 (en) * | 1999-12-23 | 2006-07-27 | Christopher Otto Joseph Von Schomburg | Cooking/heating appliance |
| JP2011052946A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Rogosu Corp:Kk | 火消し壷 |
| KR101036295B1 (ko) | 2010-10-12 | 2011-05-23 | 유한회사 비츠 | 야외용 바베큐 장치 |
| CN107166442A (zh) * | 2017-07-05 | 2017-09-15 | 林立辉 | 一种火炉 |
| CN107166442B (zh) * | 2017-07-05 | 2023-05-23 | 永康市康值工贸有限公司 | 一种火炉 |
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