JPH10169889A - 断熱材パック - Google Patents
断熱材パックInfo
- Publication number
- JPH10169889A JPH10169889A JP8329617A JP32961796A JPH10169889A JP H10169889 A JPH10169889 A JP H10169889A JP 8329617 A JP8329617 A JP 8329617A JP 32961796 A JP32961796 A JP 32961796A JP H10169889 A JPH10169889 A JP H10169889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adsorbent
- outer packaging
- packaging material
- heat insulating
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/04—Arrangements using dry fillers, e.g. using slag wool which is added to the object to be insulated by pouring, spreading, spraying or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/06—Arrangements using an air layer or vacuum
- F16L59/065—Arrangements using an air layer or vacuum using vacuum
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/06—Walls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2201/00—Insulation
- F25D2201/10—Insulation with respect to heat
- F25D2201/12—Insulation with respect to heat using an insulating packing material
- F25D2201/126—Insulation with respect to heat using an insulating packing material of cellular type
- F25D2201/1262—Insulation with respect to heat using an insulating packing material of cellular type with open cells
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来必要とした不織布等の吸着剤収納用通気
性袋、吸着剤を断熱コアに固定するためのテープ、吸着
剤の固定工程を要することなく、自動化工程が可能で、
真空維持性能に優れた断熱材パックを提供する。 【解決手段】 連通ウレタンフォーム等の連通気泡有機
質材料のみ、あるいは該材料を含有する断熱コア１を、
複層構造のシート状体からなる外包材２で密封し、該外
包材２の内部密封空間３を減圧してなるもので、外包材
２を構成する複層構造のシート状体の最内層となる熱溶
着層２ｄに、減圧された密封空間３中に進入するガスを
吸着固定するための粉末状の吸着剤を錬り込んだ構成。
性袋、吸着剤を断熱コアに固定するためのテープ、吸着
剤の固定工程を要することなく、自動化工程が可能で、
真空維持性能に優れた断熱材パックを提供する。 【解決手段】 連通ウレタンフォーム等の連通気泡有機
質材料のみ、あるいは該材料を含有する断熱コア１を、
複層構造のシート状体からなる外包材２で密封し、該外
包材２の内部密封空間３を減圧してなるもので、外包材
２を構成する複層構造のシート状体の最内層となる熱溶
着層２ｄに、減圧された密封空間３中に進入するガスを
吸着固定するための粉末状の吸着剤を錬り込んだ構成。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば冷蔵庫や冷
凍庫の断熱層の構成材料として好適な断熱材パック、特
に吸着剤を付与する工程の簡略化を可能とした断熱材パ
ックに関するものである。
凍庫の断熱層の構成材料として好適な断熱材パック、特
に吸着剤を付与する工程の簡略化を可能とした断熱材パ
ックに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば図４に示すように冷蔵庫等
のキャビネットや扉を構成する断熱箱１０には、合成樹
脂製の内箱１１と金属製の外箱１２とにより構成された
ものがあり、このような断熱箱１０では、内箱１１、外
箱１２間に形成された空間内に断熱材パック１３を外箱
１２に接する形で配設し、さらに硬質ウレタンフォーム
１４により一体発泡することにより、内箱１１と外箱１
２間の断熱性を保持するようにしている。
のキャビネットや扉を構成する断熱箱１０には、合成樹
脂製の内箱１１と金属製の外箱１２とにより構成された
ものがあり、このような断熱箱１０では、内箱１１、外
箱１２間に形成された空間内に断熱材パック１３を外箱
１２に接する形で配設し、さらに硬質ウレタンフォーム
１４により一体発泡することにより、内箱１１と外箱１
２間の断熱性を保持するようにしている。
【０００３】このような断熱箱に使用される真空断熱材
パックの第１の先行技術例として特開昭５９―１３７７
７７号公報に開示されたものが知られている。この先行
技術例の断熱体パックは、通気性を有する袋で活性炭を
覆った活性炭パックと、発泡パーライト等の粉末とを中
袋に収納したうえで、金属箔−プラスチック等のラミネ
ートフィルムからなる非通気性の密閉容器に挿入し、さ
らに該密閉容器内を10-1〜10-2Torrに減圧してなるもの
である。
パックの第１の先行技術例として特開昭５９―１３７７
７７号公報に開示されたものが知られている。この先行
技術例の断熱体パックは、通気性を有する袋で活性炭を
覆った活性炭パックと、発泡パーライト等の粉末とを中
袋に収納したうえで、金属箔−プラスチック等のラミネ
ートフィルムからなる非通気性の密閉容器に挿入し、さ
らに該密閉容器内を10-1〜10-2Torrに減圧してなるもの
である。
【０００４】図５は上記先行技術例とほぼ共通する構成
を備えた従来の真空断熱材パックを示している。この図
において、１５は断熱コアであって、断熱材の形状を維
持するための連通気泡のウレタンフォームや連通フェノ
ールフォームを所定形状に成形してなるものである。１
６は吸着剤パックであって、減圧された断熱材パック中
に進入してくるガスを吸着固定するもので、不織布等の
通気性を有する袋体１７に合成ゼオライトまたは活性炭
等の吸着剤１８を充填してなり、通常、断熱コア１５の
端部にテープ２０により固定されている。
を備えた従来の真空断熱材パックを示している。この図
において、１５は断熱コアであって、断熱材の形状を維
持するための連通気泡のウレタンフォームや連通フェノ
ールフォームを所定形状に成形してなるものである。１
６は吸着剤パックであって、減圧された断熱材パック中
に進入してくるガスを吸着固定するもので、不織布等の
通気性を有する袋体１７に合成ゼオライトまたは活性炭
等の吸着剤１８を充填してなり、通常、断熱コア１５の
端部にテープ２０により固定されている。
【０００５】上記断熱コア１５と吸着剤パック１６で構
成される組品は、断熱コア１５あるいは吸着剤１８中に
含まれているガスや水分を減少させるため、高温下で加
熱処理を実施した後、密閉袋１９中に収容される。
成される組品は、断熱コア１５あるいは吸着剤１８中に
含まれているガスや水分を減少させるため、高温下で加
熱処理を実施した後、密閉袋１９中に収容される。
【０００６】この密閉袋１９は熱溶接可能なプラスチッ
クフィルムに、アルミニウム蒸着を施したＰＥＴフィル
ム等をラミネートしてなる四辺形の複層フィルムを２枚
準備し、これらの複層フィルムの熱溶着可能な面部分ど
うしを互いに接触させて、まず３辺をヒートシールした
状態としており、次いでガスの透過量を抑制するため
に、前記組品を開放している残りの１辺側から収納した
状態で真空容器等に収容して、脱気処理を施すことによ
り内部を減圧し、さらに開放している残りの１辺をヒー
トシールにより密閉したものである。なお、前記吸着剤
５は別工程で製造される。
クフィルムに、アルミニウム蒸着を施したＰＥＴフィル
ム等をラミネートしてなる四辺形の複層フィルムを２枚
準備し、これらの複層フィルムの熱溶着可能な面部分ど
うしを互いに接触させて、まず３辺をヒートシールした
状態としており、次いでガスの透過量を抑制するため
に、前記組品を開放している残りの１辺側から収納した
状態で真空容器等に収容して、脱気処理を施すことによ
り内部を減圧し、さらに開放している残りの１辺をヒー
トシールにより密閉したものである。なお、前記吸着剤
５は別工程で製造される。
【０００７】上記第１の先行技術例のほかに、特開昭６
０−１２６５６８号公報には、発泡パーライト等の粉末
と、活性炭素繊維からなる平板状の活性炭と、この粉末
と活性炭を収納し、減圧したプラスチックラミネートフ
ィルム等からなる密閉容器とからなる断熱体パックが開
示されている。すなわち、この第２の先行技術例では粉
末状の吸着剤を袋に充填していない点が上記第１の先行
技術例と大きく異なるところである。
０−１２６５６８号公報には、発泡パーライト等の粉末
と、活性炭素繊維からなる平板状の活性炭と、この粉末
と活性炭を収納し、減圧したプラスチックラミネートフ
ィルム等からなる密閉容器とからなる断熱体パックが開
示されている。すなわち、この第２の先行技術例では粉
末状の吸着剤を袋に充填していない点が上記第１の先行
技術例と大きく異なるところである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第１の
先行技術例の構成では、活性炭等の吸着剤を充填保持す
るための不織布等からなる通気性を有する袋体を要する
うえ、該袋体に充填した吸着剤を断熱コアに固定するた
めのテープ等の固定用部材も必要となるため、部材点数
を削減することができない。また、製造に際しても、袋
体中に吸着剤を充填する工程、吸着剤を断熱コアに固定
する工程等が別に必要であるため、製造工程の自動化が
繁雑となるなどの問題点があった。
先行技術例の構成では、活性炭等の吸着剤を充填保持す
るための不織布等からなる通気性を有する袋体を要する
うえ、該袋体に充填した吸着剤を断熱コアに固定するた
めのテープ等の固定用部材も必要となるため、部材点数
を削減することができない。また、製造に際しても、袋
体中に吸着剤を充填する工程、吸着剤を断熱コアに固定
する工程等が別に必要であるため、製造工程の自動化が
繁雑となるなどの問題点があった。
【０００９】また、第２の先行技術例の構成では、吸着
剤として活性炭素繊維からなる平板状の活性炭を使用し
ているため、前記第１の先行技術例のものとは異なり吸
着剤を袋体に充填する工程を要しないが、吸着剤を平板
シート状に加工する別の工程が必要となり、また、シー
ト状吸着剤であるため、その形状、寸法が規定されたも
のとならざるを得ないため、形状の異なる断熱材パック
を製造する場合に、密閉容器の形状も変更しなければな
らず、吸着剤製造工程とこれを密閉容器に封入する工程
を連続的に生産することができない等の問題点があっ
た。
剤として活性炭素繊維からなる平板状の活性炭を使用し
ているため、前記第１の先行技術例のものとは異なり吸
着剤を袋体に充填する工程を要しないが、吸着剤を平板
シート状に加工する別の工程が必要となり、また、シー
ト状吸着剤であるため、その形状、寸法が規定されたも
のとならざるを得ないため、形状の異なる断熱材パック
を製造する場合に、密閉容器の形状も変更しなければな
らず、吸着剤製造工程とこれを密閉容器に封入する工程
を連続的に生産することができない等の問題点があっ
た。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような問
題点を解決するためになされたもので、連通気泡有機質
材料を含有する断熱コアを、熱溶着層を有するプラスチ
ックフィルム及び金属箔をラミネートして形成された複
層構造のシート状体からなる外包材で密封し、該外包材
内部の密封空間を減圧してなる断熱材パックにおいて、
前記外包材の最内層に配された前記熱溶着層に、前記減
圧された密封空間中に進入するガスを吸着固定するため
の粉末状の吸着剤を混錬してなるものとしている。ま
た、前記吸着剤は合成ゼオライト、活性炭、シリカゲル
のうちから１種類、または複数種類を組み合わせて構成
することができる。
題点を解決するためになされたもので、連通気泡有機質
材料を含有する断熱コアを、熱溶着層を有するプラスチ
ックフィルム及び金属箔をラミネートして形成された複
層構造のシート状体からなる外包材で密封し、該外包材
内部の密封空間を減圧してなる断熱材パックにおいて、
前記外包材の最内層に配された前記熱溶着層に、前記減
圧された密封空間中に進入するガスを吸着固定するため
の粉末状の吸着剤を混錬してなるものとしている。ま
た、前記吸着剤は合成ゼオライト、活性炭、シリカゲル
のうちから１種類、または複数種類を組み合わせて構成
することができる。
【００１１】上記構成によると、シート状の外包材を作
製するプロセス中において、吸着剤を練り込むものであ
るため、吸着剤を装填するための作業が一切不要となる
だけでなく、従来必要とした吸着剤を充填するための袋
体も不要となる。また、吸着剤は外包材溶着時に固定さ
れることになるため、吸着剤固定用のテープ等も不要と
なる。以上のことから従来必要とした袋体中に吸着剤を
充填する工程、吸着剤を断熱コアに固定する工程等が省
略され、自動化が容易となる。
製するプロセス中において、吸着剤を練り込むものであ
るため、吸着剤を装填するための作業が一切不要となる
だけでなく、従来必要とした吸着剤を充填するための袋
体も不要となる。また、吸着剤は外包材溶着時に固定さ
れることになるため、吸着剤固定用のテープ等も不要と
なる。以上のことから従来必要とした袋体中に吸着剤を
充填する工程、吸着剤を断熱コアに固定する工程等が省
略され、自動化が容易となる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の―実施形態につい
て図面を参考しながら説明する。本実施形態に係る断熱
材パックは図１の断面図に示すように、連通ウレタンフ
ォーム等の連通気泡有機質材料のみ、あるいは該材料を
含有する断熱コア１を、複層構造のシート状体からなる
外包材２で密封し、該外包材２の内部密封空間３を減圧
した基本構成を有している。
て図面を参考しながら説明する。本実施形態に係る断熱
材パックは図１の断面図に示すように、連通ウレタンフ
ォーム等の連通気泡有機質材料のみ、あるいは該材料を
含有する断熱コア１を、複層構造のシート状体からなる
外包材２で密封し、該外包材２の内部密封空間３を減圧
した基本構成を有している。
【００１３】図２は図１におけるＡ部で示す外包材２の
積層構造を示している。この図に示すように、外包材２
を構成する複層構造のシート状体は、最外層から順に保
護層２ａ、アルミニウム蒸着フィルム層２ｂ、金属箔２
ｃ、及び最内層の熱溶着層２ｄの都合４層構成となって
いる。そして、該外包材２の最内層に配された熱溶着層
２ｄに、減圧された密封空間３中に進入するガスを吸着
固定するための粉末状の吸着剤が混錬されている。
積層構造を示している。この図に示すように、外包材２
を構成する複層構造のシート状体は、最外層から順に保
護層２ａ、アルミニウム蒸着フィルム層２ｂ、金属箔２
ｃ、及び最内層の熱溶着層２ｄの都合４層構成となって
いる。そして、該外包材２の最内層に配された熱溶着層
２ｄに、減圧された密封空間３中に進入するガスを吸着
固定するための粉末状の吸着剤が混錬されている。
【００１４】図３は上記構成の断熱材パックの製造工程
を示している。この図において、４ａ，４ｂはロール紙
であって、コンベア５等の搬送設備に断熱コア１の原材
料であるウレタンの付着を防止するとともに、発泡した
ウレタンフォームを移動させるための働きをなす。６は
発泡機のウレタン原料吐出用ヘッド、７は案内ローラで
あって、ヘッド６から吐出されたウレタン原料は、案内
ローラ７に導かれたロール紙４ａ，４ｂ間に注入され、
これにより断熱コア１の原形が成形される。
を示している。この図において、４ａ，４ｂはロール紙
であって、コンベア５等の搬送設備に断熱コア１の原材
料であるウレタンの付着を防止するとともに、発泡した
ウレタンフォームを移動させるための働きをなす。６は
発泡機のウレタン原料吐出用ヘッド、７は案内ローラで
あって、ヘッド６から吐出されたウレタン原料は、案内
ローラ７に導かれたロール紙４ａ，４ｂ間に注入され、
これにより断熱コア１の原形が成形される。
【００１５】この断熱コア１を構成する連通ウレタンフ
ォームは、これに含まれているガスや水分を減少させる
目的で高温下で加熱処理されるとともに、カッター装置
８により所定寸法毎に切断され、コンベア５で搬送され
て袋状の外包材２中に封入される。
ォームは、これに含まれているガスや水分を減少させる
目的で高温下で加熱処理されるとともに、カッター装置
８により所定寸法毎に切断され、コンベア５で搬送され
て袋状の外包材２中に封入される。
【００１６】この外包材２は次のようにして作製され
る。すなわち、該外包材２の最内層となる熱溶着層２ｄ
に吸着剤としての合成ゼオライトが練り込まれる。次い
で、ガス透過量を抑制させるために、熱溶着可能なプラ
スチックフィルムを保護層２ａとして、その内面側にア
ルミニウム蒸着を施したＰＥＴ等のフィルム層２ｂ及び
金属箔２ｃをラミネートしてなる四辺形の複層フィルム
を２枚準備し、これら複層フィルムの熱溶着可能な面部
分どうしを互いに接触させて、まず３辺をヒートシール
して袋状体とする。
る。すなわち、該外包材２の最内層となる熱溶着層２ｄ
に吸着剤としての合成ゼオライトが練り込まれる。次い
で、ガス透過量を抑制させるために、熱溶着可能なプラ
スチックフィルムを保護層２ａとして、その内面側にア
ルミニウム蒸着を施したＰＥＴ等のフィルム層２ｂ及び
金属箔２ｃをラミネートしてなる四辺形の複層フィルム
を２枚準備し、これら複層フィルムの熱溶着可能な面部
分どうしを互いに接触させて、まず３辺をヒートシール
して袋状体とする。
【００１７】そして、ガスの透過量を抑制するために、
断熱コア１を外包材２の開放している残りの１辺側から
収納した状態で真空容器等に収容して、脱気処理を施す
ことにより内部を減圧し、さらに開放している残りの１
辺をヒートシールにより密閉することにより、断熱材パ
ックが作製される。
断熱コア１を外包材２の開放している残りの１辺側から
収納した状態で真空容器等に収容して、脱気処理を施す
ことにより内部を減圧し、さらに開放している残りの１
辺をヒートシールにより密閉することにより、断熱材パ
ックが作製される。
【００１８】上記のようにして構成され、作製される本
実施形態の断熱材パックは、例えば従来構成を説明する
ための図４に示した冷蔵庫等のキャビネットや扉を構成
する断熱箱の肉厚部分に配設して使用されるが、この場
合、通常の断熱材である硬質ウレタンフォームに含まれ
るフロンガスが、分圧差を推進力として断熱体パックに
侵入しようとするが、このフロンガスは外包材最内層の
熱溶着層２ｄに混錬されている吸着剤としての活性炭に
より吸着されるので、断熱体パック内の真空度はほとん
ど初期状態と同等に保持される。したがって、断熱体パ
ックの熱伝導率は経時劣化なく、優れた断熱特性を示す
ことができる。
実施形態の断熱材パックは、例えば従来構成を説明する
ための図４に示した冷蔵庫等のキャビネットや扉を構成
する断熱箱の肉厚部分に配設して使用されるが、この場
合、通常の断熱材である硬質ウレタンフォームに含まれ
るフロンガスが、分圧差を推進力として断熱体パックに
侵入しようとするが、このフロンガスは外包材最内層の
熱溶着層２ｄに混錬されている吸着剤としての活性炭に
より吸着されるので、断熱体パック内の真空度はほとん
ど初期状態と同等に保持される。したがって、断熱体パ
ックの熱伝導率は経時劣化なく、優れた断熱特性を示す
ことができる。
【００１９】製造工程においても、吸着剤は外包材シー
トを作製する過程で練り込まれるものであるため、従来
必要であった吸着剤を断熱コアに固定する作業が不要と
なる。これに伴い、従来必要であった吸着剤を入れる通
気性を有する袋や、吸着剤を断熱コアに固定するための
テープも不要となるなど、材料コストの削減及び製造工
程の簡略化に寄与する利点が大きい。また、上記したよ
うに断熱コア１の作製工程から、該断熱コア１を外包材
２内に封入する工程までライン上で一連に実施でき、自
動化が容易となる利点がある。
トを作製する過程で練り込まれるものであるため、従来
必要であった吸着剤を断熱コアに固定する作業が不要と
なる。これに伴い、従来必要であった吸着剤を入れる通
気性を有する袋や、吸着剤を断熱コアに固定するための
テープも不要となるなど、材料コストの削減及び製造工
程の簡略化に寄与する利点が大きい。また、上記したよ
うに断熱コア１の作製工程から、該断熱コア１を外包材
２内に封入する工程までライン上で一連に実施でき、自
動化が容易となる利点がある。
【００２０】上記実施形態においては、吸着剤として活
性炭を使用しているが、その他用途によって、次のよう
な材料を使用するようにしてもよい。すなわち、製造コ
ストの低廉化や、断熱コア１としてのウレタンフォーム
の強度向上を図るため発泡助成剤を使用することが考え
られるが、発泡助成剤を使用すると連通ウレタンフォー
ムからＣＯ2 ガスが発生することがある。このような場
合、吸着剤としてＣＯ2 ガスの吸着能に優れた合成ゼオ
ライトを使用するとよく、粉末状の合成ゼオライトを外
包材２に練り込むことにより、断熱コア１から発生する
ＣＯ2 ガスを該合成ゼオライトで吸着して、必要な真空
度を保持することができる。
性炭を使用しているが、その他用途によって、次のよう
な材料を使用するようにしてもよい。すなわち、製造コ
ストの低廉化や、断熱コア１としてのウレタンフォーム
の強度向上を図るため発泡助成剤を使用することが考え
られるが、発泡助成剤を使用すると連通ウレタンフォー
ムからＣＯ2 ガスが発生することがある。このような場
合、吸着剤としてＣＯ2 ガスの吸着能に優れた合成ゼオ
ライトを使用するとよく、粉末状の合成ゼオライトを外
包材２に練り込むことにより、断熱コア１から発生する
ＣＯ2 ガスを該合成ゼオライトで吸着して、必要な真空
度を保持することができる。
【００２１】また、製造コストの低廉化や、断熱コア１
としてのウレタンフォームの強度向上を図るために使用
する発泡助成剤の種類によっては、連通ウレタンフォー
ムから水蒸気が発生する場合がある。このような場合、
吸着剤として活性炭に代えて水分の吸着能に優れたシリ
カゲルを練り込んだ構成とすれば、断熱コア１から発生
するＣＯ2 ガスを該シリカゲルで吸着して、必要な真空
度を保持することができる。
としてのウレタンフォームの強度向上を図るために使用
する発泡助成剤の種類によっては、連通ウレタンフォー
ムから水蒸気が発生する場合がある。このような場合、
吸着剤として活性炭に代えて水分の吸着能に優れたシリ
カゲルを練り込んだ構成とすれば、断熱コア１から発生
するＣＯ2 ガスを該シリカゲルで吸着して、必要な真空
度を保持することができる。
【００２２】さらに、製造コストの低廉化や、断熱コア
１としてのウレタンフォームの強度向上を図るため複数
種の発泡助成剤を使用すると、上記ＣＯ2 ガスやＨ2Ｏ
等の連通ウレタンフォームで断熱性能を妨げる種々のガ
スが発生する虞れがある。このような場合は、使用する
発泡助成剤に対応して合成ゼオライト、活性炭、シリカ
ゲルのうち２以上を組み合わせた吸着剤を外包材２に練
り込んだ構成として、必要な真空度を保持することがで
きる。
１としてのウレタンフォームの強度向上を図るため複数
種の発泡助成剤を使用すると、上記ＣＯ2 ガスやＨ2Ｏ
等の連通ウレタンフォームで断熱性能を妨げる種々のガ
スが発生する虞れがある。このような場合は、使用する
発泡助成剤に対応して合成ゼオライト、活性炭、シリカ
ゲルのうち２以上を組み合わせた吸着剤を外包材２に練
り込んだ構成として、必要な真空度を保持することがで
きる。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項１
によるときは、連通気泡有機質材料を含有する断熱コア
を、熱溶着層を有するプラスチックフィルム及び金属箔
をラミネートして形成された複層構造のシート状体から
なる外包材で密封し、該外包材内部の密封空間を減圧し
てなる断熱材パックにおいて、前記外包材の最内層に配
された前記熱溶着層に、前記減圧された密封空間中に進
入するガスを吸着固定するための粉末状の吸着剤を混錬
してなるものとしたことにより、次のような効果を奏す
る。
によるときは、連通気泡有機質材料を含有する断熱コア
を、熱溶着層を有するプラスチックフィルム及び金属箔
をラミネートして形成された複層構造のシート状体から
なる外包材で密封し、該外包材内部の密封空間を減圧し
てなる断熱材パックにおいて、前記外包材の最内層に配
された前記熱溶着層に、前記減圧された密封空間中に進
入するガスを吸着固定するための粉末状の吸着剤を混錬
してなるものとしたことにより、次のような効果を奏す
る。
【００２４】すなわち、外包材を製造する過程で、その
最内層の熱溶着層に吸着剤を含有させることにより従来
必要とした吸着剤の充填工程が不要となる。また、吸着
剤は従来のような独立した部材ではなく、外包材作製時
にその熱溶着層中に練り込んで一体化したものであるの
で、吸着剤を不織布等の通気性袋に収納したり、その通
気性袋を断熱コアに固定するといった従来必要とした作
業は一切不要となる。さらに、吸着剤を収納するための
通気性袋や、これを断熱コアに固定するためのテープ等
の部品も不要となる。
最内層の熱溶着層に吸着剤を含有させることにより従来
必要とした吸着剤の充填工程が不要となる。また、吸着
剤は従来のような独立した部材ではなく、外包材作製時
にその熱溶着層中に練り込んで一体化したものであるの
で、吸着剤を不織布等の通気性袋に収納したり、その通
気性袋を断熱コアに固定するといった従来必要とした作
業は一切不要となる。さらに、吸着剤を収納するための
通気性袋や、これを断熱コアに固定するためのテープ等
の部品も不要となる。
【００２５】したがって、本発明では、製造工程を大幅
に削減することが可能となるとともに、部品点数も効果
的に削減することができる。そのうえ、上記のような吸
着剤、通気性袋、テープからなる吸着剤組品を使用せ
ず、吸着剤を外包材中に散在させる構成であるので、断
熱有効部面積が増大し、長期間にわたって初期の真空度
を維持することができる。
に削減することが可能となるとともに、部品点数も効果
的に削減することができる。そのうえ、上記のような吸
着剤、通気性袋、テープからなる吸着剤組品を使用せ
ず、吸着剤を外包材中に散在させる構成であるので、断
熱有効部面積が増大し、長期間にわたって初期の真空度
を維持することができる。
【００２６】請求項２によるときは、吸着剤を、合成ゼ
オライト、活性炭、シリカゲルのうちの少なくとも１種
類の材料により構成しているので、次のような効果を奏
する。すなわち、製造コストの低廉化や、断熱コアの強
度向上を図るため、断熱コアの代表的な構成材料である
ウレタンフォームに対する発泡助成剤を使用するケース
が多いが、発泡助成剤を使用するとウレタンフォームか
らＣＯ2 ガスが発生することがある。このような場合、
吸着剤としてＣＯ2 ガスの吸着能に優れた合成ゼオライ
トを使用することにより、発生したＣＯ2 ガスを合成ゼ
オライトで吸着して必要な真空度を保持することができ
る。
オライト、活性炭、シリカゲルのうちの少なくとも１種
類の材料により構成しているので、次のような効果を奏
する。すなわち、製造コストの低廉化や、断熱コアの強
度向上を図るため、断熱コアの代表的な構成材料である
ウレタンフォームに対する発泡助成剤を使用するケース
が多いが、発泡助成剤を使用するとウレタンフォームか
らＣＯ2 ガスが発生することがある。このような場合、
吸着剤としてＣＯ2 ガスの吸着能に優れた合成ゼオライ
トを使用することにより、発生したＣＯ2 ガスを合成ゼ
オライトで吸着して必要な真空度を保持することができ
る。
【００２７】また、製造コストの低廉化や、断熱コアの
強度向上を図るために使用する発泡助成剤の種類によっ
ては、断熱コアの構成材料である連通ウレタンフォーム
から水蒸気が発生する場合がある。このような場合、吸
着剤として合成ゼオライトに代えて水分の吸着能に優れ
たＨ2Ｏを練り込んだ構成とすれば、断熱コアから発生
するＣＯ2 ガスを合成ゼオライトで吸着して、必要な真
空度を保持することができる。
強度向上を図るために使用する発泡助成剤の種類によっ
ては、断熱コアの構成材料である連通ウレタンフォーム
から水蒸気が発生する場合がある。このような場合、吸
着剤として合成ゼオライトに代えて水分の吸着能に優れ
たＨ2Ｏを練り込んだ構成とすれば、断熱コアから発生
するＣＯ2 ガスを合成ゼオライトで吸着して、必要な真
空度を保持することができる。
【００２８】さらに、製造コストの低廉化や、断熱コア
の強度向上を図るため複数種の発泡助成剤を使用する
と、上記ＣＯ2 ガスやＨ2Ｏ等の連通ウレタンフォーム
で断熱性能を妨げる種々のガスが発生する虞れがある。
このような場合は、使用する発泡助成剤に対応して合成
ゼオライト、活性炭、シリカゲルのうち２以上を組み合
わせた吸着剤を外包材２に練り込んだ構成として、必要
な真空度を保持することができる。
の強度向上を図るため複数種の発泡助成剤を使用する
と、上記ＣＯ2 ガスやＨ2Ｏ等の連通ウレタンフォーム
で断熱性能を妨げる種々のガスが発生する虞れがある。
このような場合は、使用する発泡助成剤に対応して合成
ゼオライト、活性炭、シリカゲルのうち２以上を組み合
わせた吸着剤を外包材２に練り込んだ構成として、必要
な真空度を保持することができる。
【図１】 本発明の一実施形態に係る断熱材パックの内
部構造を示す断面図
部構造を示す断面図
【図２】 図１におけるＡ部の詳細を示す拡大図
【図３】 製造工程を模式的に示す図
【図４】 従来の断熱体パックを使用した冷蔵庫等の断
熱箱体の一例を示す断面図
熱箱体の一例を示す断面図
【図５】 第１の先行技術例に対応する従来構成の一例
を示す断面図
を示す断面図
１ 断熱コア ２ 外包材 ２ａ 保護層 ２ｂ アルミニウム蒸着フィルム層 ２ｃ 金属箔 ２ｄ 吸着剤を練り込んだ熱溶着層 ３ 内部密閉空間 ４ａ，４ｂ ロール紙 ５ コンベア ６ 発泡機のヘッド ７ 案内ローラ ８ カッター装置
Claims (2)
- 【請求項１】 連通気泡有機質材料を含有する断熱コア
を、熱溶着層を有するプラスチックフィルム及び金属箔
をラミネートして形成された複層構造のシート状体から
なる外包材で密封し、該外包材内部の密封空間を減圧し
てなる断熱材パックにおいて、前記外包材の最内層に配
された前記熱溶着層に、前記減圧された密封空間中に進
入するガスを吸着固定するための粉末状の吸着剤を混錬
してなることを特徴とする断熱材パック。 - 【請求項２】 吸着剤は合成ゼオライト、活性炭、シリ
カゲルのうちの少なくとも１種類の材料により構成され
ている請求項１に記載の断熱材パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329617A JPH10169889A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 断熱材パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329617A JPH10169889A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 断熱材パック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10169889A true JPH10169889A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18223363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8329617A Pending JPH10169889A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 断熱材パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10169889A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000104889A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材の製造方法 |
| KR100339250B1 (ko) * | 1999-04-29 | 2002-05-31 | 최홍식 | 압력발생 및 부피팽창을 완화시키는 김치의 포장방법 |
| JP2007016929A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 断熱体 |
| JP2008025750A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Asahi Fiber Glass Co Ltd | 光透過性真空断熱材 |
| CN102979991A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-03-20 | 中国平煤神马集团阳光物业有限公司 | 棉类保温材料在供热管道上的布置方法 |
| WO2015194741A1 (ko) * | 2014-06-19 | 2015-12-23 | (주)윈가람 | 창호시스템 및 그 제조방법 |
| WO2018012402A1 (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 断熱材及びその製造方法 |
| CN113446508A (zh) * | 2021-06-16 | 2021-09-28 | 西藏友氧健康科技有限公司 | 用于保温容器的真空层结构及液氧储存容器 |
-
1996
- 1996-12-10 JP JP8329617A patent/JPH10169889A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000104889A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材の製造方法 |
| KR100339250B1 (ko) * | 1999-04-29 | 2002-05-31 | 최홍식 | 압력발생 및 부피팽창을 완화시키는 김치의 포장방법 |
| JP2007016929A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 断熱体 |
| JP2008025750A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Asahi Fiber Glass Co Ltd | 光透過性真空断熱材 |
| CN102979991A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-03-20 | 中国平煤神马集团阳光物业有限公司 | 棉类保温材料在供热管道上的布置方法 |
| WO2015194741A1 (ko) * | 2014-06-19 | 2015-12-23 | (주)윈가람 | 창호시스템 및 그 제조방법 |
| WO2018012402A1 (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 断熱材及びその製造方法 |
| CN109477606A (zh) * | 2016-07-11 | 2019-03-15 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 绝热材料及其制造方法 |
| JPWO2018012402A1 (ja) * | 2016-07-11 | 2019-05-09 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 断熱材及びその製造方法 |
| CN113446508A (zh) * | 2021-06-16 | 2021-09-28 | 西藏友氧健康科技有限公司 | 用于保温容器的真空层结构及液氧储存容器 |
| CN113446508B (zh) * | 2021-06-16 | 2023-04-07 | 西藏友氧健康科技有限公司 | 用于保温容器的真空层结构及液氧储存容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0882474A (ja) | 真空断熱材 | |
| EP0184415B1 (en) | Evacuated heat insulation unit | |
| CN106794413B (zh) | 气体吸附器件和使用其的真空绝热件 | |
| KR100651098B1 (ko) | 진공 단열재 및 진공 단열재를 이용한 냉장고 및 진공단열재의 제조 방법 | |
| JPS61119895A (ja) | 真空断熱ユニットの製造方法 | |
| WO2012111311A1 (ja) | 断熱箱体 | |
| JPH10169889A (ja) | 断熱材パック | |
| JP2007162824A (ja) | 真空断熱材および真空断熱材を用いた断熱箱体 | |
| JP5571610B2 (ja) | 真空断熱材の製造方法、真空断熱材及びこれを備えた冷蔵庫 | |
| JP2544521B2 (ja) | 真空断熱パネル | |
| JP4419400B2 (ja) | 真空断熱材の製造方法 | |
| JP2006226298A (ja) | 真空断熱材およびその製造方法 | |
| JP2010260619A (ja) | 袋体およびその製造方法 | |
| JPH0886394A (ja) | 真空断熱材及びその製造方法 | |
| JP4334525B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH07103389A (ja) | 断熱材 | |
| JPH0763469A (ja) | 真空断熱材 | |
| JPH10160092A (ja) | 真空断熱材 | |
| JPS59137777A (ja) | 断熱体パツク | |
| JP4378953B2 (ja) | 真空断熱材 | |
| JP4443727B2 (ja) | 真空断熱容器の製造方法 | |
| JPH10318666A (ja) | 断熱材及びその製造方法 | |
| JP7474921B2 (ja) | 真空断熱体及びそれを用いた断熱容器と断熱壁 | |
| JP5424929B2 (ja) | 真空断熱材、及びこの真空断熱材を備えた断熱箱体 | |
| JPH09145240A (ja) | 真空断熱材 |