JPH10169388A - トンネルの漏水氷結防止工法及び氷結防止パネル - Google Patents

トンネルの漏水氷結防止工法及び氷結防止パネル

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JPH10169388A
JPH10169388A JP8327258A JP32725896A JPH10169388A JP H10169388 A JPH10169388 A JP H10169388A JP 8327258 A JP8327258 A JP 8327258A JP 32725896 A JP32725896 A JP 32725896A JP H10169388 A JPH10169388 A JP H10169388A
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JP
Japan
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tunnel
panel
lining
waterproof sheet
icing
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Application number
JP8327258A
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English (en)
Inventor
Shunsuke Murakami
俊介 村上
Masaaki Shudo
正明 首藤
Ichiro Iwatani
一郎 岩谷
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KFC Ltd
Original Assignee
KFC Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】覆工表面及びこれを覆う防水層の間に、水を停
滞させない排水空隙を形成でき、これと併せて内装も同
時に施せるトンネル漏水氷結防止施工の達成を可能にす
る。 【解決手段】覆工C表面に、裏面に並列するリブR付き
の防水シート11、防水シート11表面に取り付けた断
熱材12及び断熱材12の上に張った内装板13の複合
体による氷結防止パネル1を、防水シート11が覆工C
側に位置し、リブRがトンネルTの横断方向に延在する
態様に敷設し、氷結防止パネル1の継ぎ目をシーリング
14する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネルの漏水の
氷結を防止する施工法及び氷結防止パネルに関する。
【0002】トンネルの漏水は、寒冷地では結氷して氷
柱となり、交通に支障を与え、また凍結、融解の繰り返
しで覆工の強度を著しく低下させる。このようなことか
ら、トンネルの漏水の氷結防止が望まれる。
【0003】
【従来の技術】従来、トンネルの漏水氷結防止には、覆
工表面に防水シート及びマット状の断熱材を張る様式、
或いは覆工表面に不定形の断熱材を吹き付ける仕様を充
てている。
【0004】前者様式では、防水シートに弛みを生ずる
ことを避け難く、その弛みの部分が覆工表面上の水の流
れを停滞乃至は滞留させる閉塞部となる。防水シートの
弛みの発生箇所は少なくなく、また不規則な分布であ
る。後者仕様では断熱層の厚さが斑になることを避け難
く、そのため覆工表面上の水の流下を停滞乃至は滞留さ
せ勝ちとなる。この厚み斑の発生は箇所が少なくなく、
また不規則な分布である。従って、両者共に、覆工表面
に滲み出した漏水は、円滑な流れが得られず、十分な氷
結防止が保証されないという問題がある。覆工表面に滲
み出た漏水が円滑に流れないと、それは、寒冷地では冬
季には氷結する。
【0005】また従来、無機質の独立発泡板からなる防
水兼断熱材を覆工表面に、空隙の介在下に敷設すること
も知られている。これは、製作や運搬等の都合上、独立
発泡板の寸法に防水シートとは比較にならない程、大き
な制約を受ける。斯くて、無機質の発泡板を覆工表面に
取り付けるボルトの分布密度が可成り密になり、ボルト
止めで損壊され勝ちの該発泡板の部位、換言すると覆工
表面に滲み出た漏水を停滞乃至は滞留させ勝ちとなる部
位の分布密度も相当密となる。従って、この従来法で
も、十分な氷結防止が得られるまでには至らない。
【0006】更に、これらの従来法では、断熱層の施工
後、内装仕上げを行う必要があって、工事が余り簡潔で
ない問題もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
従来技術による問題点を解消する、即ち覆工表面及びこ
れを覆う防水層の間に、漏水を停滞乃至は滞留させない
排水空隙を形成でき、しかもこれを内装施工と同時に為
し得るトンネルの漏水氷結防止施工法を開発する、及び
氷結防止パネルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るトンネルの
漏水氷結防止施工法は、トンネルの覆工表面に、裏面に
並列するリブを有する防水シート、該防水シート表面に
取り付けた断熱材及び該断熱材の上に張った内装板の複
合体による氷結防止パネルを、前記防水シートが覆工側
に位置し、リブがトンネルの横断方向に延在する態様に
敷設し、該氷結防止パネルの継ぎ目をシーリングするこ
とを特徴とする。
【0009】本発明に係る氷結防止パネルは、裏面に並
列するリブを有する防水シート、該防水シート表面に取
り付けた断熱材及び該断熱材の上に張った内装板の複合
体によることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態につき、添付図
面を参照して、次に説明する。
【0011】図で参照符号1を付したのが氷結防止パネ
ルであり、氷結防止パネル1は防水シート11、断熱材
12及び内装板13を積層状に一体化接着した複合体に
なっており、防水シート11は裏面(断熱材12と反対
側の面)に並列するリブRを有し、断熱材12は防水シ
ート11の表面に取り付けられ、内装板13は断熱材1
2の防水シート11と反対側の面に張られている。
【0012】氷結防止パネル1における防水シート11
はポリエチレンシートまたはエチレン―酢酸ビニル共重
合体のシートを好ましい例として挙げることができ、断
熱材12はポリエチレンの独立気泡フォームを好ましい
例として挙げることができ、内装板13は、ほうろう被
覆鉄板を好ましい例として挙げることができる。ポリエ
チレンまたはエチレン―酢酸ビニル共重合体の防水シー
ト、及びポリエチレンの独立気泡フォームの断熱材は、
それぞれ物性が固めであり、防水シート施行の弛み回避
に好適である。氷結防止パネル1は、トンネルTの覆工
C例えばコンクリートによる覆工の表面に、防水シート
11が覆工C側に位置し、リブRがトンネルTの横断方
向に延在するようにして敷設する。必要に応じ、覆工C
と氷結防止パネル1との間にスペーサSを介在する。図
示の例が、スペーサSを介在した場合のものである。
【0013】敷設に必要とする氷結防止パネル1の継ぎ
足しは、トンネルTの縦方向(長さ方向)、横方向(横
断方向)について行えばよい。その縦、横継ぎ足しは、
例えば図2(本発明工法を例示する断面図)の矢III
視の展開図である図3、及びパネル1四枚の接続部の拡
大正面図である図5に示すような態様とすることができ
る。
【0014】覆工Cに対する氷結防止パネル1の取付け
は、然るべき手段、例えばそれ自体公知のアンカーボル
トaによる仕様をとることができる。パネル1のアンカ
ーボルトa止めは、一般的にはトンネルTの縦方向に並
列するパネル1、1の隣接接続部についてのみ行えばよ
い。
【0015】前記敷設において、隣り合う氷結防止パネ
ル1と1との継ぎ目は、シーリングされる。そのシーリ
ングは、例えば次のような様式とすることができる。
【0016】継ぎ目となる氷結防止パネル1の一端側部
及び他端側部(図1で左、右端部が相当)を図1に示す
ような形態とし、隣り合う氷結防止パネル1,1の断熱
材12,12は突き合わせ、隣り合う防水シート11と
11はテープ状シール材14の介在下に重ね合わせ、そ
の重合わせ部でパネル1を覆工Cに結合する。その結合
は、前示アンカーボルト止めの様式で行う。パネル1と
1との継ぎ目部における内装板13には、アルミニュー
ウムの帯板15による覆いを施すとよい。前記テープ状
シール材14及び帯板15はパネル1と1との継ぎ目沿
いに延在される。帯板15の取付けは、トンネルTの横
に延在するものは前記アンカーボルトaを充てればよ
く、縦に延在するものはパネル1にねじ込むボルトbに
よる仕様を採用することができる。
【0017】氷結防止パネル1の前示敷設で、該パネル
1とトンネルTの覆工C表面との間には、排水空隙16
が形成される。排水空隙16は、スペーサSを用いない
場合、スペーサSの厚み相当分を減じた度合いの空隙で
ある。
【0018】トンネル覆工C表面に滲み出た漏水は、覆
工C表面とパネル1との間を流下する。氷結防止パネル
1の裏面側を水が流れる状態の概要を図7に矢符で示し
た。その流下した水は、トンネル側壁下部に配設される
排水管Pに集めて排水するようにすればよい。それに
は、次の排水工による仕様を採用可能である。
【0019】前記排水管Pに管壁に孔pを有するものを
充て、トンネル側壁下部領域の防水シート11の裾部を
図6に示すように、該排水管PのトンネルT坑内側の外
周面領域に巻き沿わせておいて、路面コンクリートC1
を打設する。図6で符号17は、トンネルT長さ方向に
延在する断熱材を示す。
【0020】本発明に係る氷結防止パネルは、 防水シ
ート、断熱材及び内装板の積層状の複合体である。この
ため、トンネル覆工表面に該パネルを敷設することによ
り、防水シートに弛みを生ずることなく、また実質上断
熱層の厚み斑なしに、これらをトンネル覆工表面に施し
得る。
【0021】従って、トンネル覆工及び前記パネル間に
は、該パネルの防水シートが並列するリブ付きで、該リ
ブがトンネルの横断方向に延在することと共に、覆工表
面にスペーサの介在無しに防水シートを直張りした場合
でも、排水のための空隙を確保するのに寄与するし、こ
の排水空隙を流れる水を停滞乃至は滞留させる部分は生
じない。また、該パネルのボルト止めで、断熱材の損壊
があるとしても、それが排水空隙を閉塞するのを、防水
シートが大幅に緩和するのに寄与する。
【0022】これらの結果、本発明では覆工表面に滲み
出た漏水を停滞乃至は滞留させない排水空隙を、覆工表
面と前記パネルとの間に形成でき、覆工表面に滲み出た
漏水の氷結防止を達成できる。しかも、これの達成に併
せて内装の施工も同時に為し得る。
【0023】
【発明の効果】上記のように本発明は、トンネル覆工表
面及び防水層の間に、漏水を停滞乃至は滞留させない排
水空隙を形成できて、トンネルの漏水氷結防止を達成で
き、しかもこれを内装施工と同時に為し得る効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る氷結防止パネルの一例を、一部を
切り欠いた状態で示す斜視図である。
【図2】本発明工法の一例の断面図を示す。
【図3】図2の矢III視の展開図である。
【図4】本発明氷結防止パネルのトンネル長さ方に隣接
する二枚の接続部の断面図を示す。
【図5】本発明氷結防止パネルの四枚の隣接する接続部
の正面図を示す。
【図6】本発明工法を施したトンネル側壁の下部領域の
断面図である。
【図7】本発明氷結防止パネルの裏面側を水が流れる説
明図である。
【符号の説明】
1 氷結防止パネル 11 防水シート 12 断熱材 13 内装板 14 シール材 15 アルミニューム帯板の覆い 16 排水空隙 a ロックボルト b 氷結防止パネルへのねじ込みボルト C トンネルの覆工 R 防水シートのリブ S スペーサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トンネルの覆工表面に、裏面に並列するリ
    ブを有する防水シート、該防水シート表面に取り付けた
    断熱材及び該断熱材の上に張った内装板の複合体による
    氷結防止パネルを、前記防水シートが覆工側に位置し、
    リブがトンネルの横断方向に延在する態様に敷設し、該
    氷結防止パネルの継ぎ目をシーリングすることを特徴と
    するトンネルの漏水氷結防止工法。
  2. 【請求項2】氷結防止パネルの断熱材がポリエチレンの
    独立気泡フォームであることを特徴とする請求項1記載
    のトンネルの漏水氷結防止工法。
  3. 【請求項3】裏面に並列するリブを有する防水シート、
    該防水シート表面に取り付けた断熱材及び該断熱材の上
    に張った内装板の複合体による氷結防止パネル。
JP8327258A 1996-12-06 1996-12-06 トンネルの漏水氷結防止工法及び氷結防止パネル Pending JPH10169388A (ja)

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