JPH1016922A - タブ付きテープ貼付装置 - Google Patents

タブ付きテープ貼付装置

Info

Publication number
JPH1016922A
JPH1016922A JP17140796A JP17140796A JPH1016922A JP H1016922 A JPH1016922 A JP H1016922A JP 17140796 A JP17140796 A JP 17140796A JP 17140796 A JP17140796 A JP 17140796A JP H1016922 A JPH1016922 A JP H1016922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tab
tape
roller
attached
adhesive tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17140796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3746331B2 (ja
Inventor
Juichi Sato
樹一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority to JP17140796A priority Critical patent/JP3746331B2/ja
Publication of JPH1016922A publication Critical patent/JPH1016922A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3746331B2 publication Critical patent/JP3746331B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着テープに添着するタブの長さの調整が容
易で、長さのバラツキを減少することができるととも
に、タブ切断刃の交換が容易で刃の寿命も長く、かつ作
業性やメンテナンス性にも優れたタブ付きテープ貼付装
置を提供する。 【解決手段】 粘着テープ供給100部と、タブ供給部
200と、タブ添着部300と、タブ付き貼付部400
とを備え、そのタブ添着部300を、タブガイド310
と、タブローラー320とタブ切断刃350と、タブ圧
着ローラー360から構成し、タブローラー320の回
転とタブ切断刃350の移動とを一つのエアシリンダー
によって連動して行わせて、タブ付きテープ401を被
着物に自動貼付する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はタブ付きテープ貼付装置に関す
る。さらに詳しくは、粘着テープの粘着面にタブ基材を
添着したタブ付粘着テープを、所定方向に搬送される物
体へ自動貼付するタブ付きテープ貼付装置に関する。こ
のタブ付きテープ貼付装置は、ダンボール箱等の自動梱
包機において使用することができる。
【0002】
【従来の技術】ダンボール箱等の被着物に、たとえば梱
包や封緘の目的で粘着テープを貼付する場合、貼付され
た粘着テープの開封時の除去を容易にするために、予め
粘着テープの粘着面にタブ(つまみ)部分を形成するこ
とが知られている。このような装置としては、たとえ
ば、先に本出願人が提案した特公平6−40644号公
報に記載したものがある。この装置の主要部であるタブ
添着装置は、下記の構成となっている。タブフィルムを
ロール状に格納するタブ供給ロールと、このタブ供給ロ
ールから連続して供給されるタブフィルムを、所望長さ
に切断して粘着テープの粘着面に添着するタブ添着ヘッ
ドと、このタブ添着ヘッドの動作を制御する制御手段と
を具備し、そのタブ添着ヘッドは、前記タブ供給ロール
から連続して供給されるタブフィルムの先端を、粘着テ
ープ供給ロールから所定速度で連続して送られる粘着テ
ープの粘着面の長手方向所望部位に添着する添着手段
と、この添着手段によりタブフィルムの先端を粘着テー
プに添着した後、粘着テープとともに移動するタブフィ
ルムの後続部分を、粘着テープから分離させる分離手段
と、この分離手段によりタブフィルムの前記後続部分を
粘着テープから分離した後、この後続部分を所望位置で
切断する切断手段とを具備している。この装置は、下記
のように動作をする。 1.ダンボール箱が梱包機に送られ、ダンボール箱にテ
ープを貼り始める。さらにダンボール箱が進み、梱包機
の所定の位置に水平方向にセンサーのビームが通るよう
に設置されたセンサーを通り過ぎると、箱の通り過ぎた
端面をセンサーが検出する。タブ原反とタブ切断用の刃
とは待機状態にある(図8)。 2.エアーシリンダーを駆動して、ロール状のタブ原反
をテープに貼り付ける(図10)。 3.0.1秒後、エアーシリンダーを駆動して、貼付ロ
ーラーを離す(図11)。 4.テープとタブ原反が動いているときに、タブ原反の
みがタブ切断用の刃にあたって、切断される(図11、
図12)。 5.ダンボール箱の上にテープが貼付され、所定の位置
に達すると設置されたテープ切断用の刃が、タブの貼ら
れたテープをタブの中央で切断する。 6.タブの貼付されたテープが、貼付ローラーによって
テープ足の部分が、ダンボール箱に圧着される(図1
3)。 7.上記5において、残りのタブは、テープに貼付され
たまま残り、次のダンボール箱の貼り始めのタブとな
る。1.に戻る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この装置は、
作業速度を迅速化して生産効率の向上及び作業コストの
低減を図ることができるものの下記のような問題があっ
た。すなわち、 1.タブ切断用の刃の切れ味によって、タブ原反の切れ
るタイミングが変わり、タブ長さのバラツキの原因とな
った。 2.タブ原反を一度テープに貼り付けた後にタブ原反を
切断するため、テープに貼り付けるためのタブ原反の長
さがある程度必要になり、タブ長さを短くすることが困
難であった。 3.走行中のテープとタブ原反とを切断するときに、テ
ープを切らずにタブ原反のみを切断する必要があるた
め、タブ切断用の刃の角度が適正角度に設置することが
困難である。そのために、タブ原反がタブ切断用の刃に
あたるときの角度が、適正にならず、タブ切断用の刃の
寿命が短かった。 4.作業者の安全のため、およびテープを誤って切断す
るのを防ぐために、テープおよびタブ原反の段取り替え
の時は、タブ切断用の刃をその都度はずす必要があり、
稼動率の低下につながった。 5.タブ原反の段取り替えの時は、タブ押さえストッパ
ーをはずす必要があり、稼動率の低下につながった。 6.タブ切断用の刃の交換は、タブ切断用の刃のブラケ
ットをはずしてから行わなければならず、稼動率の低下
につながった。 7.上記動作の2および3において、タブ長さのバラツ
キをおさえるために、タブ貼付始めのタイミングを一定
にしなければならず、シリンダーの伸びる速度を一定に
する必要があった。また、シリンダーの戻り速度が速す
ぎると、テープに貼付されたタブ原反を切断するとき、
テープも同時に切断してしまうことがあった。このた
め、エアーシリンダーの速度設定と、動作速度の安定性
の調整が極めて重要であった。速度設定は、シリンダー
につけたエアー流量調整弁で行うが、その調整が微妙
で、調整範囲が狭く、一度設定がずれてしまうと、流量
調整弁には目盛りがないため、再調整が困難であった。
また、シリンダー動作速度は、エアー圧力にも依存する
ため、エアー圧力が一定しないと、シリンダー動作速度
の変動の一因となっていた。
【0004】本発明は、上述の問題に鑑みなされたもの
であり、粘着テープに添着するタブの長さの調整が容易
で、長さのバラツキを減少することができるとともに、
タブ切断刃の交換が容易で刃の寿命も長く、かつ作業性
やメンテナンス性にも優れたタブ付きテープ貼付装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によれば、粘着テープを連続して供給可能な
粘着テープ供給部と、タブ基材を連続して供給可能なタ
ブ供給部と、タブ供給部からタブ基材を送り出し、所定
の長さに切断するとともに、粘着テープ供給部から供給
される粘着テープの粘着面に、切断されたタブ基材片を
添着して非粘着部分を形成するタブ添着部と、タブ基材
を添着した粘着テープ(タブ付きテープ)を所定方向に
搬送される被着物に貼付するとともに、所定の長さに切
断するタブ付きテープ貼付部とを具備し、その長手方向
両端にタブ基材を添着した所定の長さの粘着テープを被
着物に自動貼付するタブ付きテープ貼付装置において、
前記タブ添着部が、タブ基材の所定の走行を案内するタ
ブガイドと、タブガイドを走行するタブ基材を、所定の
長さだけ円滑に送り出すタブローラーと、引込み位置か
ら切断位置に移動して、または所定位置から、タブロー
ラーから送り出されたタブ基材を所定の長さに切断する
タブ切断刃と、タブ切断刃によって所定の長さに切断さ
れたタブ基材片を粘着テープの粘着面に押圧して添着す
るタブ圧着ローラーとを具備し、かつタブローラーの回
転とタブ切断刃の移動とが、一つの駆動源により連動し
て行われることを特徴とするタブ付きテープ貼付装置が
提供される。
【0006】また、その好ましい態様として、前記タブ
ローラーの回転軸には、クランク部が結合され、このタ
ブローラーの回転軸に結合されたクランク部と前記駆動
源とが第一のリンク部によって連結され、前記タブロー
ラーの回転が、第一のリンク部およびクランク部を介し
て行われるとともに、前記タブ切断刃と駆動源とが第二
のリンク部によって連結され、前記タブ切断刃の移動
が、第二のリンク部を介して行われることを特徴とする
タブ付きテープ貼付装置が提供される。
【0007】また、その好ましい態様として、前記駆動
源が、エアシリンダーであることを特徴とするタブ付き
テープ貼付装置が提供される。
【0008】また、その好ましい態様として、前記タブ
ローラーが、タブ送りローラーAとタブ送りローラーB
とからなり、各タブ送りローラーの回転軸にはワンウェ
イベアリングが装着されてなるとともに、それぞれのロ
ーラー外周には緩衝層が配設され、かつ各タブ送りロー
ラーにはその回転軸と同軸に、同一形状の歯車が配設さ
れ、この歯車相互のかみ合いによって各タブ送りローラ
ーが回転することを特徴とするタブ付きテープ貼付装置
が提供される。
【0009】また、その好ましい態様として、前記タブ
送りローラーの幅が、前記タブガイドの幅よりも狭く設
定されてなることを特徴とするタブ付きテープ貼付装置
が提供される
【0010】また、その好ましい態様として、前記タブ
ガイドが、タブ基材の走行を案内するタブ走行案内枠
と、このタブ走行案内枠に対向して、所定の隙間を保持
しながら案内枠の内側壁に固定して配設された蓋体とを
有するとともに、その中央部に、前記タブ送りローラー
外周がタブ基材に接触して、それを送り出すための貫通
孔を有していることを特徴とするタブ付きテープ貼付装
置が提供される。
【0011】また、その好ましい態様として、前記タブ
ローラーの下方に、所定の長さに切断され待機中のタブ
基材の、粘着テープに添着される側の面を、圧縮空気に
より押圧して、タブ基材と粘着テープとの接触を防止す
るための空気吹出し孔を設けたことを特徴とするタブ付
きテープ貼付装置が提供される。
【0012】さらに、その好ましい態様として、前記所
定方向に搬送される被着物の上方であって、この被着物
の終端縁に検知ビームが照射可能な位置に、センサーが
配設されてなることを特徴とするタブ付きテープ貼付装
置が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のタブ付きテープ貼
付装置の実施の形態を、図面を参照しつつ具体的に説明
する。図1は、本発明のタブ付きテープ貼付装置の一の
実施形態を模式的に示す斜視図である。図1に示すよう
に、本発明のタブ付きテープ貼付装置は、粘着テープ供
給部100、タブ供給部200、タブ添着部300、お
よびタブ付きテープ貼付部400の四つの構成部分に大
別される。以下、各構成部分ごとに具体的に説明する。
【0014】1.粘着テープ供給部 図1に示すように、粘着テープ供給部100は、フレー
ム手段500に回転可能に軸支され、粘着テープ102
をロール状に格納するとともに、粘着テープ102をタ
ブ付きテープ貼付部400に連続して供給することがで
きる構成となっている。この粘着テープ102は、ロー
ル状粘着テープ101からテープガイドロール103、
ナールロール104およびテンションラップローラー1
08を経由して、テンションローラー105に経由され
てタブ付きテープ貼付部400に供給される。このテー
プガイドローラー103は、アーム部106に軸支され
るとともに、このアーム部106の他端に設けたバネ手
段107によってテープガイドローラー103は、ロー
ル状粘着テープ101側に付勢されている。
【0015】2.タブ供給部 図1に示すように、タブ供給部200は、フレーム手段
500に取付けられたタブ取付ベース550に回転可能
に軸支され、タブ基材202をロール状に格納するとと
もに、タブ基材202をタブ添着部300に連続して供
給することができる構成となっている。このタブ基材2
02は、ロール状タブ原反201から、タブガイドロー
ラー203,204を経由して後述するタブローラー3
20に挟持駆動されてタブ添着部300に供給される。
このガイドローラー203,204によって、タブ基材
を後述するタブ添着部300に設けられたタブガイド3
10に、タブ基材にシワを発生させることなく、円滑に
送り込むことができる。
【0016】3.タブ添着部 図1に示すように、タブ添着部300は、前記タブ取付
ベース550に取付けられ、タブ基材202の所定の走
行を案内するタブガイド310と、このタブガイド31
0を走行するタブ基材202を、所定の長さだけ円滑に
送り出すタブローラー320(タブ送りローラーA33
0およびタブ送りローラーB340からなる)と、引込
み位置から切断位置に移動して、タブローラー320か
ら送り出されたタブ基材202を所定の長さに切断する
タブ切断刃350と、このタブ切断刃350によって所
定の長さに切断されたタブ基材片205を、粘着テープ
102の粘着面に押圧して添着するタブ圧着ローラー3
60とを具備し、かつタブローラー320の回転と、タ
ブ切断刃350の移動とを、一つの駆動源により連動さ
せる構成となっている。
【0017】図2に示すように、タブガイド310は、
タブ基材202の走行を案内するタブ走行案内枠311
と、このタブ走行案内枠311に対向して、所定の隙間
312を保持しながら案内枠311の内側壁に配設され
た蓋体313とを具備している。ローラー320の、そ
れぞれの外周が接触することができるように貫通孔31
4が設けられている。タブ基材202の走行は、前記隙
間312を通過し、案内枠311および蓋体313によ
って円滑に案内される。
【0018】図1に示すように、タブローラー320
は、タブ送りローラーA330およびタブ送りローラー
B340の、密接して並列する二本の送りローラーから
なっている。タブ送りローラーA330は駆動用ローラ
ーであり、タブ取付ベース550に取付けられている。
タブ送りローラーB340は、レバーハンドル345に
固定されている。レバーハンドル345の一端は、軸に
より回動可能にタブ取付ベース550に取付けられてい
る。このようにすることで、レバーハンドル345を引
くことにより移動すると同時にタブ送りローラーB34
0も移動し、タブ送りローラーA330との間の間隙を
設けることができる。図3に示すように、各タブ送りロ
ーラー330,340の回転軸331,341には、そ
の回転軸331,341と同軸に同一形状の歯車33
2,342が配設され、この歯車332,342相互の
かみ合いによって各タブ送りローラー330,340
が、同一の回転速度で回転するようになっている。この
ため、タブ基材202を、それにシワを発生させること
なく円滑に、かつ一定長だけ確実に送り出すことができ
る。なお、タブ送りローラーA330の回転は、後述す
るように、駆動源としてのエアーシリンダーに連結され
たリンク機構によって行なう。
【0019】また、その回転軸331,341には、ワ
ンウェイベアリング333,343が装着され、また、
それぞれのローラー330,340には、緩衝層33
4,344としてウレタンライニングが配設されてい
る。この緩衝層334、344としては、各タブ送りロ
ーラー330,340の外周の摩擦を増加させ、タブ基
材を滑ることなく円滑かつ確実に送り込むことができる
材料、たとえば天然ゴム、合成ゴム等であれば特に制限
はなく、具体的には、前記ウレタンライニングのほか
に、ポリウレタンゴム,スチレン・ブタジエンゴム(S
BR)、アクリルゴム等を挙げることができる。
【0020】タブ送りローラーA330の回転軸331
を正回転させると、それに追従して、タブ送りローラー
B340も正回転する。その後、タブ送りローラーA3
30の回転軸331をエアシリンダー380を戻すため
逆回転させても、ワンウェイベアリング333、334
が装着されているため、タブ送りローラーB340は逆
回転することがない。このため、エアシリンダー380
が出るときに送り出したタブ基材202が戻ってしまう
ことがない。
【0021】また、図2に示すように、各タブ送りロー
ラー330,340の幅を、前記タブガイド310の幅
よりも狭く設定し、タブガイド310内において不要な
突起を設けないようにしている。このようにすること
で、タブガイド310内でタブ基材が狭まったり、引っ
かかったりすることなく、円滑に、かつ一定の長さだけ
を確実に送り込むことができる。さらに、各タブローラ
ー330,340を、タブガイド310の略中央部に設
置している。このようにすることで、タブ基材が走行中
にタブガイドを外れ、そこから再びタブガイドに戻すと
きに、タブ基材が狭まったり、引っかかったりせずに円
滑に、かつ一定の長さだけを送り込むことができる。
【0022】図1に示すように、二本のローラー33
0,340からなるタブローラー320によって送り出
されたタブ基材202は、タブ切断刃350が引込み位
置から切断位置に移動することにより、所定の長さに切
断される。なお、所定位置から移動することなしに切断
してもよい。この切断刃350は、下部シャフト351
で軸支されたブレードプレート352上部に取付けら
れ、下部シャフト351を軸に前後するように回転動作
をすることができる。この切断刃350が、引込み位置
から切断位置へ移動してタブ基材を切断するに際し、そ
の駆動源としては、図4に示すように、エアーシリンダ
ー380を用ている。この場合、同様の動作をする油圧
シリンダーであってもよい。このエアーシリンダー38
0のロッド部は、前記タブ送りローラーAの回転軸33
1に結合されたクランク部381に、第一のリンク部3
82によって連結されている。またタブ切断刃350も
第二のリンク部383によってエアーシリンダー380
のロッド部に連結されている。従って、タブローラーA
330の回転と、タブ切断刃350の移動とが、一つの
駆動源であるエアーシリンダー380により、第一およ
び第二のリンク部382,383を介して連動して行わ
れる。すなわち、エアシリンダー380が戻るときに切
断刃350が引込み位置から切断位置に移動すると共に
回転軸331が逆回転する。また、エアシリンダー38
0が出るとき、切断刃350は切断位置から引込み位置
に移動し回転軸331は正回転する。この場合、タブ送
りローラーA330の回転によりタブ基材の送り量は、
第一のリンク部331の長さを変えることにより、容易
に調整することができる。具体的には、このリンク部3
31に数カ所取り付け用の孔を予め開けておくことによ
り対応することができる。
【0023】図4に示すように、このエアーシリンダー
380の駆動の制御は、タブ取付ベース550に取り付
けた電磁弁384によって行う。この電磁弁384と、
エアーシリンダー380とはエアーホース(図示せず)
によって連結されている。このような駆動制御のエアー
配管を図5に示す。すなわち、エアー源385と電磁弁
384との間には、エアーフィルタ386と圧力調整弁
387とが設けられ、電磁弁384とエアーシリンダー
380との間には、空気流量調整弁388が設けられて
いる。
【0024】図6に示すように、前記二本のローラー3
30,340からなるタブローラー320の下方に、所
定の長さに切断され、待機中のタブ基材202の粘着テ
ープ102に添着される側の面を圧縮空気により押圧す
る空気吹出し孔389が、タブ走行案内枠311に設け
られている。この吹出し孔389によって、タブ基材2
02が静電気等によって粘着テープ102に引き寄せら
れ、接触して添着することを防止することができる。
【0025】図7に示すように、タブ圧着ローラー36
0は、ブレードプレート352に軸支され、その軸を中
心とする回転による前後動が可能な構成となっており、
前記タブ切断刃350によって所定の長さに切断された
タブ基材片205を粘着テープ102の粘着面に押圧し
て添着し、タブ付きテープを作成する。また、このタブ
圧着ローラー360は、ブレードプレート352を介し
て切断刃350と同様に前後に回転動作をする。このた
め、タブ圧着ローラー360は切断刃350がタブ基材
を切断するより先に、タブ基材を粘着テープに圧着す
る。
【0026】4.タブ付きテープ貼付部 図1および図8に示すように、タブ付きテープ貼付部4
00は、タブ基材202を添着した粘着テープ(タブ付
きテープ)401を所定方向に搬送される被着物420
に貼付するとともに、所定の長さに切断する。以下、タ
ブ付きテープ貼着部400の構成および動作について説
明する。図1,図8および図9に示すように、タブ付き
テープ401はその先端部が粘着面を上方に向けてタブ
付きテープ貼付ローラー403上に配置される。被着物
420が搬送され被着物420の前面がタブ付きテープ
貼付ローラー403に当接すると、タブ付きテープ貼付
ローラー403は粘着テープを被着物420の前面に押
圧して貼付し、、第一支持アーム404と共にガイド4
05に沿って上方に移動する。この移動に連動して連結
ロッド406の作用により第二支持アーム407が回動
し、第一支持アーム404および第二支持アーム407
がフレーム手段の内側に引込まれる。被着物がさらに搬
送されてくると、一端をフレーム手段にバネA408に
よって張架されたタブ付きテープ切断刃402を有する
カットオフブラケット409は、被着物420の上面に
よって押圧されフレーム手段の内側に引込まれ、同時に
タブ付きテープ401がさらに引出されて被着物420
の上面に貼付される。被着物420がさらに搬送されカ
ットオフブラケット409の下方を通過してしまうと、
カットオフブラケット409はバネA408によって引
き戻され当初の位置に戻る、と同時に戻る動作によって
タブ付きテープ切断刃402がタブ付きテープ401を
切断する。被着物420がバフィングローラー410を
通過し終ると第二支持アーム407はバネB411によ
って引き戻され第二支持アーム407に連結されている
バフィングローラー410も当初の位置に戻る、と同時
にバフィングローラー410は転動してタブ付きテープ
401の終端を押圧し貼付する。さらにこの時、タブ付
きテープ貼付ローラー403も当初の位置に戻りタブ付
きテープ401が配置されて一連の動作は終了する。こ
の場合、被着物420の上方であって、この被着物42
0の終端縁421に検知ビームが照射可能な位置にセン
サー430が配設されている。このセンサー430は、
被着物420、たとえばダンボール箱の位置を正確に検
知できるものであれば特に制限はなく、たとえば、ビー
ムセンサー等を挙げることができる。このように、鉛直
方向にセンサーのビームが通過するように配設されたセ
ンサー430は、ダンボール箱等420のテープを貼付
する中央部分の終縁端(後端)421を検出することが
できるため、ダンボール箱等420に歪み等があっても
正確にその位置の検出をすることができ、貼付のタイミ
ングを合わせて、貼り始めのタブと貼り終わりのタブの
長さのバラツキを極力小さくすることができる。
【0027】また、タブ付きテープ401の被着物42
0への貼付は、そのタイミングを、前記センサー430
で被着物420の位置を検知してから、エアーシリンダ
ー380を駆動させることによって行われる。この場
合、エアーシリンダーの動作速度を変化させることによ
り、タブ基材の切断位置を容易に変更することができ
る。すなわち、被着体への貼り始めと貼り終りのタブ基
材片の長さのバラツキの調整を、エアーシリンダーへの
エアーの流量を空気流量調整弁388で調整することに
よって容易に行うことができる。なお、エアーシリンダ
ーの戻り速度は、タブ基材を送り出すだけなので、速度
はゆっくり行えばよく、圧力調整弁387,空気流量調
整弁388の細かい調整が不要で、また部品の寿命を長
く保持することができる。
【0028】以下、本発明のタブ付きテープ貼付装置の
一連の動作について説明する。 1.被着体(ダンボール箱)が梱包機に搬送され、ダン
ボール箱にタブ付きテープを貼り始める。さらにダンボ
ール箱が進み、所定の位置に鉛直方向にセンサーのビー
ムが通るように設置されたセンサーを通り過ぎると、箱
の通り過ぎた端面をセンサーが検出する(図8)。 2.センサーからの信号によりエアーシリンダーを駆動
して(ロッドを引き戻す)、一定の長さに出されていた
タブ基材を粘着テープに添着すると同時に切断する(図
7)。すなわち、ダンボール箱420をセンサー430
が検知すると、エアーシリンダー380のロッドは第二
のリンク部383を引っ張り、タブ切断刃350を前傾
させタブ基材202を切断する(図7)。切断した後タ
ブ切断刃350が元の位置に戻る(切断刃がタブから離
れる)時に、エアーシリンダー380のロッドが伸びて
(図6)、クランク部と第一のリンク部に連結したタブ
送りローラーA330を回転させ、タブ基材202を送
り出すことになる。 3.0.数秒後、エアーシリンダーを戻して、タブ貼付
ローラーを離す。と同時に、タブ基材を、一定の長さだ
けタブローラーによって送り出す(図6)。 4.1に戻る。
【0029】粘着テープ及びタブ基材のセット方法は、
以下のようにする。 1.粘着テープは、通常のタブ添着部のない装置と同様
な通し方でセットすることができる。 2.タブ基材は、レバーハンドル345を動かし、二本
のタブ送りローラー330,340を離間させ、タブガ
イド上部から挿入して、タブ送りローラー330、、3
40間に通し、レバーハンドル345を戻すことによっ
てセットすることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
粘着テープに添着するタブの長さの調整が容易で、長さ
のバラツキを減少することができるとともに図14に示
すようにテープ足の短いものについても対応することが
できる。またタブ切断刃の交換が容易で、たとえば機械
にセットしたままで二本のネジを緩めるだけで簡単に行
うことができる。またタブ切断刃を適正角度に設定でき
ることができるため刃の寿命を長く保つことができる。
タブ基材のセットや交換は、タブガイドに挿入するだけ
でよい。また、一本のエアシリンダーを駆動源とし、タ
ブローラーの回転とタブ切断刃のタブの切断刃の移動と
を連動して行うことができるため、構造が容易で安価で
ある。さらに、シリンダーはタブ基板を送り出すだけで
あるので、シリンダーの戻る速度は低速で行えばよくシ
リンダー調整弁の微調整は不要である。その上シリンダ
ーの戻る速度が低速であって、この装置全体の動作も低
速であるため摩耗も少なく部品を長持ちさせることが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタブ付きテープ貼付装置の一の実施形
態を模式的に示す斜視図である。
【図2】本発明のタブ付きテープ貼付装置の一の実施形
態において、タブガイドおよびタブローラーの構成を模
式的に示す斜視図である。
【図3】本発明のタブ付きテープ貼付装置の一の実施形
態において、タブローラーの構成を模式的に示す斜視図
である。
【図4】本発明のタブ付きテープ貼付装置の一の実施形
態において、エアシリンダーを駆動源とする駆動系の構
成を模式的に示す斜視図である。
【図5】本発明のタブ付きテープ貼付装置の一の実施形
態において、エアー配管を模式的に示す説明図である。
【図6】本発明のタブ付きテープ貼付装置の一の実施形
態において、タブローラーの回転とタブ切断刃の移動と
が連動する構成を模式的に示す説明図であり、タブ切断
刃が引き込み位置にある状態を示す。
【図7】本発明のタブ付きテープ貼付装置の一の実施形
態において、タブローラーの回転とタブ切断刃の移動と
が連動する構成を模式的に示す説明図であり、タブ切断
刃が切断位置にある状態を示す。
【図8】本発明のタブ付きテープ貼付装置の一の実施形
態において、センサーにより被着体を検知する構成を模
式的に示す斜視図である。
【図9】本発明のタブ付きテープ貼付装置の一の実施形
態において、タブ付きテープ貼付部の構成および動作を
模式的に示す説明図である。
【図10】従来技術のタブ付きテープ貼付装置の一連の
動作を模式的に示す説明図である。
【図11】従来技術のタブ付きテープ貼付装置の一連の
動作を模式的に示す説明図である。
【図12】従来技術のタブ付きテープ貼付装置の一連の
動作を模式的に示す説明図である。
【図13】従来技術のタブ付きテープ貼付装置の一連の
動作を模式的に示す説明図である。
【図14】被着体にタブ付きテープが貼付された状態を
模式的に示す斜視図である。
【符号の説明】
100 粘着テープ供給部 101 ロール状粘着テープ 102 粘着テープ 103 テープガイドロール 104 ナールロール 105 テンションローラー 106 アーム部 107 バネ手段 108 テンションラップローラー 200 タブ供給部 201 ロール状タブ原反 202 タブ基材 203 タブガイドローラー 204 タブガイドローラー 205 タブ基材片 300 タブ添着部 310 タブガイド 311 タブ走行案内枠 312 隙間 313 蓋体 314 貫通孔 320 タブローラー 330 タブ送りローラーA 331 回転軸 332 歯車 333 ワンウェイベアリング 334 緩衝層 340 タブ送りローラーB 341 回転軸 342 歯車 343 ワンウェイベアリング 344 緩衝層 345 レバーハンドル 350 タブ切断刃 351 下部シャフト 352 ブレードプレート 360 タブ圧着ローラー 361 タブアプライングウレート 380 エアシリンダー 381 クランク部 382 第一のリンク部 383 第二のリンク部 384 電磁弁 385 エアー源 386 エアフィルター 387 圧力調整弁 388 空気流量調整弁 400 タブ付きテープ貼付部 401 タブ付きテープ 402 タブ付きテープ切断刃 403 タブ付きテープ貼付ローラー 404 第一支持アーム 405 ガイド 406 連結ロッド 407 第二支持アーム 408 バネA 409 カットオフブラケット 410 バフィングローラー 411 バネB 420 被着物(段ボール箱) 421 縁端部 430 センサー 500 フレーム手段 550 タブ取付ベース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着テープを連続して供給可能な粘着テ
    ープ供給部と、タブ基材を連続して供給可能なタブ供給
    部と、タブ供給部からタブ基材を送り出し、所定の長さ
    に切断するとともに、粘着テープ供給部から供給される
    粘着テープの粘着面に、切断されたタブ基材片を添着し
    て非粘着部分を形成するタブ添着部と、タブ基材を添着
    した粘着テープ(タブ付きテープ)を所定方向に搬送さ
    れる被着物に貼付するとともに、所定の長さに切断する
    タブ付きテープ貼付部とを具備し、その長手方向両端に
    タブ基材を添着した所定の長さの粘着テープを被着物に
    自動貼付するタブ付きテープ貼付装置において、 前記タブ添着部が、タブ基材の所定の走行を案内するタ
    ブガイドと、タブガイドを走行するタブ基材を、所定の
    長さだけ円滑に送り出すタブローラーと、引込み位置か
    ら切断位置に移動して、または所定位置から、タブロー
    ラーから送り出されたタブ基材を所定の長さに切断する
    タブ切断刃と、タブ切断刃によって所定の長さに切断さ
    れたタブ基材片を粘着テープの粘着面に押圧して添着す
    るタブ圧着ローラーとを具備し、かつタブローラーの回
    転とタブ切断刃の移動とが、一つの駆動源により連動し
    て行われることを特徴とするタブ付きテープ貼付装置。
  2. 【請求項2】 前記タブローラーの回転軸には、クラン
    ク部が結合され、このタブローラーの回転軸に結合され
    たクランク部と前記駆動源とが第一のリンク部によって
    連結され、前記タブローラーの回転が、第一のリンク部
    およびクランク部を介して行われるとともに、前記タブ
    切断刃と駆動源とが第二のリンク部によって連結され、
    前記タブ切断刃の移動が、第二のリンク部を介して行わ
    れることを特徴とする請求項1記載のタブ付きテープ貼
    付装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動源が、エアシリンダーであるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のタブ付きテープ
    貼付装置。
  4. 【請求項4】 前記タブローラーが、タブ送りローラー
    Aとタブ送りローラーBとからなり、各タブ送りローラ
    ーの回転軸にはワンウェイベアリングが装着されてなる
    とともに、それぞれのローラー外周には緩衝層が配設さ
    れ、かつ各タブ送りローラーにはその回転軸と同軸に、
    同一形状の歯車が配設され、この歯車相互のかみ合いに
    よって各タブ送りローラーが回転することを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか1項記載のタブ付きテープ貼付
    装置。
  5. 【請求項5】 前記タブ送りローラーの幅が、前記タブ
    ガイドの幅よりも狭く設定されてなることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか1項記載のタブ付きテープ貼付
    装置。
  6. 【請求項6】 前記タブガイドが、タブ基材の走行を案
    内するタブ走行案内枠と、このタブ走行案内枠に対向し
    て、所定の隙間を保持しながら案内枠の内側壁に固定し
    て配設された蓋体とを有するとともに、その中央部に、
    前記タブ送りローラー外周がタブ基材に接触して、それ
    を送り出すための貫通孔を有していることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか1項記載のタブ付きテープ貼付
    装置。
  7. 【請求項7】 前記タブローラーの下方に、所定の長さ
    に切断され待機中のタブ基材の、粘着テープに添着され
    る側の面を、圧縮空気により押圧して、タブ基材と粘着
    テープとの接触を防止するための空気吹出し孔を設けた
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載のタ
    ブ付きテープ貼付装置。
  8. 【請求項8】 前記所定方向に搬送される被着物の上方
    であって、この被着物の終端縁に検知ビームが照射可能
    な位置に、センサーが配設されてなることを特徴とする
    請求項1〜7のいずれか1項記載のタブ付きテープ貼付
    装置。
JP17140796A 1996-07-01 1996-07-01 タブ付きテープ貼付装置 Expired - Fee Related JP3746331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17140796A JP3746331B2 (ja) 1996-07-01 1996-07-01 タブ付きテープ貼付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17140796A JP3746331B2 (ja) 1996-07-01 1996-07-01 タブ付きテープ貼付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1016922A true JPH1016922A (ja) 1998-01-20
JP3746331B2 JP3746331B2 (ja) 2006-02-15

Family

ID=15922581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17140796A Expired - Fee Related JP3746331B2 (ja) 1996-07-01 1996-07-01 タブ付きテープ貼付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3746331B2 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100629115B1 (ko) 2006-01-25 2006-09-28 주식회사 제팩 제함기의 테이프 접착장치
CN102674069A (zh) * 2012-05-16 2012-09-19 成都宝瀚自动化技术有限公司 一种新型贴胶机
CN104326300A (zh) * 2014-10-24 2015-02-04 浙江东方基因生物制品有限公司 一种自动贴胶装置
CN105109762A (zh) * 2015-08-14 2015-12-02 苏州全新机械配件有限公司 封箱机机芯及封箱机
CN105398614A (zh) * 2015-12-04 2016-03-16 南京恒昌轻工机械有限公司 一种提带包装机
CN107472595A (zh) * 2016-06-08 2017-12-15 浙江机电职业技术学院 粘胶带装置及纸箱包装机
CN108190603A (zh) * 2018-02-06 2018-06-22 深圳市诚捷智能装备股份有限公司 一种贴胶带机构及其方法
CN108258321A (zh) * 2017-12-13 2018-07-06 深圳市联赢激光股份有限公司 一种动力电池电芯自动配对机
CN108248947A (zh) * 2017-12-05 2018-07-06 金华市志能科技有限公司 包胶机
CN108859268A (zh) * 2018-06-25 2018-11-23 嘉兴市凯斯设备制造有限公司 一种绕丝筒自动粘封箱带装置
CN109552933A (zh) * 2018-11-29 2019-04-02 无锡市精电技术有限公司 一种贴胶带头
CN110061303A (zh) * 2019-04-25 2019-07-26 东莞市佳的自动化设备科技有限公司 一种板贴式的贴胶机构
CN110626564A (zh) * 2019-08-26 2019-12-31 泉州丰泽本洪机械科技有限公司 一种依靠鸭嘴式切胶的自动压盒包装机
CN114314144A (zh) * 2021-12-23 2022-04-12 无锡易泽赛尔智能装备有限公司 一种母排贴胶机构
CN114408289A (zh) * 2022-01-11 2022-04-29 温州市中轻五金刀具有限公司 一种胶带粘贴装置及其自动胶带泡壳贴卡机
CN114906660A (zh) * 2022-05-06 2022-08-16 安徽省唯一纺织有限公司 一种魔术贴自动粘贴设备

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101684830B1 (ko) * 2016-05-11 2016-12-08 박형기 테이프 디스펜서가 적용된 디지털 커팅시스템

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100629115B1 (ko) 2006-01-25 2006-09-28 주식회사 제팩 제함기의 테이프 접착장치
CN102674069A (zh) * 2012-05-16 2012-09-19 成都宝瀚自动化技术有限公司 一种新型贴胶机
CN102674069B (zh) * 2012-05-16 2015-06-24 成都宝利根自动化技术有限公司 一种贴胶机
CN104326300A (zh) * 2014-10-24 2015-02-04 浙江东方基因生物制品有限公司 一种自动贴胶装置
CN105109762A (zh) * 2015-08-14 2015-12-02 苏州全新机械配件有限公司 封箱机机芯及封箱机
CN105109762B (zh) * 2015-08-14 2017-06-16 苏州全新机械配件有限公司 封箱机机芯及封箱机
CN105398614A (zh) * 2015-12-04 2016-03-16 南京恒昌轻工机械有限公司 一种提带包装机
CN107472595A (zh) * 2016-06-08 2017-12-15 浙江机电职业技术学院 粘胶带装置及纸箱包装机
CN107472595B (zh) * 2016-06-08 2024-03-22 浙江机电职业技术学院 粘胶带装置及纸箱包装机
CN108248947A (zh) * 2017-12-05 2018-07-06 金华市志能科技有限公司 包胶机
CN108258321B (zh) * 2017-12-13 2023-08-29 深圳市联赢激光股份有限公司 一种动力电池电芯自动配对机
CN108258321A (zh) * 2017-12-13 2018-07-06 深圳市联赢激光股份有限公司 一种动力电池电芯自动配对机
CN108190603A (zh) * 2018-02-06 2018-06-22 深圳市诚捷智能装备股份有限公司 一种贴胶带机构及其方法
CN108859268A (zh) * 2018-06-25 2018-11-23 嘉兴市凯斯设备制造有限公司 一种绕丝筒自动粘封箱带装置
CN108859268B (zh) * 2018-06-25 2023-12-19 嘉兴市凯斯设备制造有限公司 一种绕丝筒自动粘封箱带装置
CN109552933A (zh) * 2018-11-29 2019-04-02 无锡市精电技术有限公司 一种贴胶带头
CN110061303A (zh) * 2019-04-25 2019-07-26 东莞市佳的自动化设备科技有限公司 一种板贴式的贴胶机构
CN110626564B (zh) * 2019-08-26 2021-04-13 广东七乐建材科技有限公司 一种依靠鸭嘴式切胶的自动压盒包装机
CN110626564A (zh) * 2019-08-26 2019-12-31 泉州丰泽本洪机械科技有限公司 一种依靠鸭嘴式切胶的自动压盒包装机
CN114314144A (zh) * 2021-12-23 2022-04-12 无锡易泽赛尔智能装备有限公司 一种母排贴胶机构
CN114408289A (zh) * 2022-01-11 2022-04-29 温州市中轻五金刀具有限公司 一种胶带粘贴装置及其自动胶带泡壳贴卡机
CN114906660A (zh) * 2022-05-06 2022-08-16 安徽省唯一纺织有限公司 一种魔术贴自动粘贴设备
CN114906660B (zh) * 2022-05-06 2023-09-05 安徽省唯一纺织有限公司 一种魔术贴自动粘贴设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3746331B2 (ja) 2006-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1016922A (ja) タブ付きテープ貼付装置
KR860001208B1 (ko) 재권 취기
US5431767A (en) Apparatus for applying adhesive tape
JP3205935B2 (ja) ロール巻取装置及び方法
US4980011A (en) Automated liner removing transfer tape applicator
EP0755890B1 (en) Adhesive tape dispensing apparatus
US4443291A (en) Flying splice apparatus
JPH0242729B2 (ja)
JPH01127548A (ja) 巻取紙の端末処理方法およびその装置
US20080271869A1 (en) Tissue paper winding and cutting apparatus
GB2125774A (en) Web splicing apparatus
US4716802A (en) Scrap reduction system for rotary die cutter
JPH0233062A (ja) テープ張付け方法および装置
EP1386868B1 (en) Automatic splicing device for laminar webs in continuous feed processes
JP2851720B2 (ja) 生産機械上の前もってプリントされた帯材料を交換及び調節する方法
JPS591658B2 (ja) 端部分に接着テ−プストリツプを備えたカバ−材断片を製造するための装置及び方法
KR101720876B1 (ko) 포장지 개구 스티커 리드 자동 부착 장치
US20030084987A1 (en) Adhesive applicator
US20010020664A1 (en) Roll changer for an apparatus for producing hygienic products
JPH06191697A (ja) ウェブをスプールに巻き取るための装置および方法
JPS6322295A (ja) ウエブ切断装置
CA1063578A (en) Web splicing apparatus
JP2001179861A (ja) 段ボール紙へ貼り付けるテープを繰り出す方法および装置
EP0664225A1 (en) Method and apparatus for forming pads
JPS58157666A (ja) ウエブ自動巻取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050628

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051122

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091202

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101202

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121202

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121202

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131202

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees