JPH10168049A - アミド誘導体の製造法 - Google Patents

アミド誘導体の製造法

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JPH10168049A
JPH10168049A JP32972896A JP32972896A JPH10168049A JP H10168049 A JPH10168049 A JP H10168049A JP 32972896 A JP32972896 A JP 32972896A JP 32972896 A JP32972896 A JP 32972896A JP H10168049 A JPH10168049 A JP H10168049A
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JP
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acid
carbon atoms
formula
general formula
alcohol
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JP32972896A
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English (en)
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Koji Yoshino
浩二 吉野
Yoshiya Sugai
由也 菅井
Akira Yamamuro
朗 山室
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 次の反応工程式; 【化1】 【化2】 〔式中、R1 及びR2 は同一又は異なって水素原子又は
炭素数1〜6の直鎖アルキル基を示し、R3 は炭素数2
以上の一価アルコール由来の基を示し、R4COはカル
ボン酸ハライド又は酸無水物由来の基を示し、Xはハロ
ゲン原子を示し、nは1〜16の数を示す〕で表される
アミド誘導体の製造法。 【効果】 中間に生成するアミノカルボン酸エステル塩
が液状又は溶媒に溶けやすいため、固体化合物を経由せ
ず、工業的に極めて製造が容易で、アシル化工程全体が
工業的に有利な方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アミド誘導体の新
規な製造法、具体的には、アミノカルボン酸又は環状ラ
クタムを出発原料とするN−アシルアミノカルボン酸エ
ステルの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アミド誘導体、特にN−アシルア
ミノカルボン酸エステルは、種々の工業上有用な化合物
の製造における出発原料として用いられている。また、
これらアミド誘導体の製造法としては、アミノカルボン
酸を出発原料とする方法が用いられており、具体的に
は、(1)アミノカルボン酸を水酸化ナトリウム等の存
在下、水又は水−アルコールの溶媒中で、アシル化し
(ショッテンバウマン法)そのあとエステル化する方
法、(2)アミノカルボン酸を一旦、酸触媒でエステル
化した後、酸触媒を中和して遊離のアミノカルボン酸エ
ステルを取り出し、アシル化を行う方法、(3)アミノ
カルボン酸を一旦、酸触媒でエステル化した後、アミノ
基が酸で中和されたアミノカルボン酸エステル塩を取り
出し、アシル化を行う方法等が用いられている。しかし
上記(1)の製造法は、アミノ酸等の水溶性の高いアミ
ノカルボン酸の製造法としては、有用であるものの、炭
素数が多いω−アミノアルキルカルボン酸等の水溶性の
低いアミノカルボン酸の製造法としては、生成物が反応
系中に析出するという性質を有しているため、操作が煩
雑になるという問題点を有している。また、上記(2)
の製造法は、生成する遊離のアミノカルボン酸エステル
が極めて重合しやすいという性質を有するため、高収率
が望めないという問題点を有している。さらに、上記
(3)の製造法は、生成するアミノカルボン酸エステル
塩が融点が高い固体であるため、製造工程が複雑になる
という問題点を有している。
【0003】上述のように、アミドカルボン酸エステル
を工業的に安価で簡便に製造する方法は、いまだ知られ
ていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、アミノカルボン酸のアミノ基をアシル化してアミド
結合を形成する際に、中間プロセスとして固体化合物を
経由せずに工業的に安価で簡便にアミド誘導体を製造で
きる方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる実
情に鑑み鋭意検討した結果、アミノカルボン酸又は環状
ラクタムを特定の酸触媒の存在下にエステル化を行った
後、そのまま過剰のアルコールを留去し、続いてアシル
化反応を行うことにより、固体化合物を経由せずに対応
するアミド化合物を安価かつ容易に製造できることを完
成するに至った。
【0006】本発明方法は、次の反応工程式で表すこと
ができる。
【0007】
【化4】
【0008】〔式中、R1 及びR2 は同一又は異なって
水素原子又は炭素数1〜6の直鎖アルキル基を示し、R
3 は炭素数2以上の一価アルコール由来の基を示し、R
4COはカルボン酸ハライド又は酸無水物由来の基を示
し、Xはハロゲン原子又は酸無水物残基(R4COO
−)を示し、nは1〜16の数を示す〕
【0009】すなわち、本発明は一般式(1)で表され
るアミノカルボン酸又は一般式(2)で表される環状ラ
クタムに、二価又は三価の無機酸の存在下、炭素数2以
上の一価アルコールを反応させ、未反応のアルコールを
留去し、続いて三級アミンの存在下にカルボン酸ハライ
ド又は酸無水物を反応させることを特徴とする一般式
(3)で表されるアミド誘導体の製造法を提供するもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、各工程毎に本発明を説明す
る。
【0011】(工程1)本工程は、アミノカルボン酸
(1)又は、環状ラクタム(2)に、二価又は三価の無
機酸の存在下、R3OHで表される一価アルコールを反
応せしめる工程である。
【0012】式(1)又は式(2)中、R1 又はR2
表される炭素数1〜6の直鎖アルキル基としては、特に
制限されず、所望のアミド誘導体(3)に対応するもの
を用いればよいが、反応性及び収率の点から水素原子、
メチル基、エチル基が好ましい。また、n個のR1 及び
2 は同一又は異なっていてもよい。
【0013】また、nとしては、特に制限されず、所望
のアミド誘導体(3)に対応する値のものを用いればよ
いが、反応性及び収率の点から、2〜12が好ましい。
【0014】本発明製造法で用いられるアミノカルボン
酸(1)の好ましい具体例としては、6−アミノヘキサ
ン酸、11−アミノウンデカン酸、12−アミノドデカ
ン酸等が挙げられる。
【0015】また、本発明製造法で用いられる環状ラク
タム(2)の好ましい具体例としては、ε−カプロラク
タム、ウンデカラクタム、ラウリンラクタム等が挙げら
れる。
【0016】R3OHで示されるアルコールは、炭素数
2以上、好ましくは2〜40までの一価アルコールを示
す。好ましいR3 は炭素数2〜40までの直鎖、分岐鎖
又は環状のアルキル基である。本発明においては、かか
るアルコールは上記範囲内のものであれば、所望のアミ
ド誘導体(3)に対応するものを用いればよいが、得ら
れるアミノカルボン酸エステルが液状又は溶媒にとけや
すくなる点、反応性、収率及び反応終了後の除去のしや
すさの点から炭素数2〜12の直鎖、分岐鎖又は環状の
アルコールを用いるのが好ましく、炭素数2〜8の直
鎖、分岐鎖又は環状のアルコールを用いるのがさらに好
ましく、炭素数2〜8の分岐鎖のアルコールを用いるの
が特に好ましい。
【0017】また、ここで用いられる二価又は三価の無
機酸としては、具体的には、硫酸、リン酸が挙げられ、
中でも生成するアミノカルボン酸エステルを溶液状又は
液状に保つことができることから硫酸が好ましい。
【0018】反応は無溶媒下で行ってもよく、また不活
性溶媒中で行ってもよい。ここで用いられる不活性溶媒
としては、ヘキサン等の炭化水素系溶媒;ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等の芳香族系溶媒;ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒等が挙げら
れる。
【0019】この工程は、反応液を常圧下又は減圧下、
必要に応じて加熱することにより行われる。ここで反応
温度としては室温〜200℃、好ましくは50℃〜その
気圧下における用いた一価アルコールの沸点の範囲であ
る。
【0020】(工程2)この工程は、工程1で得られた
反応液中の過剰のアルコールを留去する工程である。か
かる留去は常圧下又は減圧下、必要に応じて加熱下又は
冷却下で行われる。ここで反応温度としては0〜200
℃、好ましくは20℃〜その気圧下における用いた一価
アルコールの沸点の範囲である。
【0021】(工程3)この反応は、工程2で得られた
反応液を不活性溶媒中、三級アミンの存在下、カルボン
酸ハライド又は酸無水物(R4COX)と反応せしめる
工程である。
【0022】ここで用いられるカルボン酸ハライド又は
酸無水物(R4COX)において、R4 は、好ましくは
炭素数1〜40の炭化水素基を示し、さらに好ましくは
炭素数1〜22の直鎖、分枝鎖又は環状の炭化水素基を
示す。また、Xは塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子
又は酸無水物残基(R4COO−)を示す。かかるカル
ボン酸ハライドの具体例としては酢酸クロリド、プロピ
オン酸クロリド、ブタン酸クロリド、ヘキサン酸クロリ
ド、オクタン酸クロリド、デカン酸クロリド、ドデカン
酸クロリド、テトラデカン酸クロリド、ヘキサデカン酸
クロリド、ベヘン酸クロリド、イソブタン酸クロリド、
2−エチルヘキサン酸クロリド、イソノナン酸クロリ
ド、イソステアリン酸クロリド等が挙げられ、酸無水物
の具体例としては無水酢酸等が挙げられる。
【0023】ここで用いられる三級アミンとしては、ト
リメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミ
ン、トリブチルアミン、ピリジン、ジメチルピリジン等
が挙げられる。
【0024】ここで用いられる不活性溶媒としては、ヘ
キサン、トルエン、キシレン、ベンゼン、ジエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、塩化メチレン、クロロホル
ム等が挙げられる。
【0025】この工程は、0〜100℃の範囲内で行わ
れ、10〜80℃の範囲内で行うのが好ましい。
【0026】反応終了後、反応混合物から生成した三級
アミン塩を水洗等により除去し、溶媒を留去すれば、容
易にN−アシルアミノカルボン酸エステルが得られる。
【0027】
【発明の効果】本発明のアミド誘導体の製造法は中間に
生成するアミノカルボン酸エステル塩が液状又は溶媒に
溶けやすいため、固体化合物を経由せず、工業的に極め
て製造が容易で、アシル化工程全体が工業的に有利な方
法である。
【0028】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれに何ら限定されるものではない。
【0029】実施例1 12−アミノドデカン酸100gを1リットルフラスコ
に仕込み、イソブタノール344gを加えて攪拌を開始
した。次いで、50℃に加熱して、硫酸52.2gを滴
下した。滴下終了後加熱還流させ、5時間後70℃に冷
却し、イソブタノールを減圧留去すると液状の化合物が
得られた。これにトルエン300gを加えて溶解させ
た。次いで、40℃に冷却し、トリエチルアミン155
gを30分かけて滴下した。これに、無水酢酸52gを
1時間かけて滴下し、5時間反応させた。反応終了後、
生成した塩を水洗し、溶媒を減圧留去して12−アセチ
ルアミノドデカン酸イソブチルエステル131gを得
た。
【0030】実施例2 12−アミノドデカン酸100gを1リットルフラスコ
に仕込み、エタノール344gを加えて攪拌を開始し
た。次いで、50℃に加熱して、硫酸52.2gを滴下
した。滴下終了後加熱還流させ、5時間後70℃に冷却
し、エタノールを減圧留去すると液状の化合物が得られ
た。これにトルエン300gを加えて溶解させた。次い
で、40℃に冷却し、トリエチルアミン155gを30
分かけて滴下した。これに、ドデカン酸クロライド52
gを1時間かけて滴下し、5時間反応させた。反応終了
後、生成した塩を水洗し、溶媒を減圧留去して12−ド
デカノイルアミノドデカン酸エチルエステル180gを
得た。
【0031】実施例3 12−アミノドデカン酸100gを1リットルフラスコ
に仕込み、2−エチルヘキサノール344gを加えて攪
拌を開始した。次いで、50℃に加熱して、硫酸52.
2gを滴下した。滴下終了後加熱還流させ、5時間後7
0℃に冷却し、2−エチルヘキサノールを減圧留去する
と液状の化合物が得られた。これにトルエン300gを
加えて溶解させた。次いで、40℃に冷却し、トリエチ
ルアミン155gを30分かけて滴下した。これに、ヘ
キサン酸クロライド52gを1時間かけて滴下し、5時
間反応させた。反応終了後、生成した塩を水洗し、溶媒
を減圧留去して12−ヘキサノイルアミノドデカン酸2
−エチルヘキシルエステル164gを得た。
【0032】実施例4 ε−カプロラクタム100gを1リットルフラスコに仕
込み、イソブタノール344gを加えて攪拌を開始し
た。次いで、50℃に加熱して、硫酸52.2gを滴下
した。滴下終了後加熱還流させ、5時間後70℃に冷却
し、イソブタノールを減圧留去すると液状の化合物が得
られた。これにトルエン300gを加えて溶解させた。
次いで、40℃に冷却し、トリエチルアミン155gを
30分かけて滴下した。これに、メチル分岐イソステア
リン酸クロライド52gを1時間かけて滴下し、5時間
反応させた。反応終了後、生成した塩を水洗し、溶媒を
減圧留去して6−メチル分岐イソステアロイルカプロン
酸イソブチルエステル196gを得た。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の一般式(1) 【化1】 〔式中、R1 及びR2 は同一又は異なって水素原子又は
    炭素数1〜6の直鎖アルキル基を示し、nは1〜16の
    数を示す〕で表されるアミノカルボン酸又は次の一般式
    (2) 【化2】 〔式中、R1 、R2 及びnは前記と同じ〕で表される環
    状ラクタムに、二価又は三価の無機酸の存在下、炭素数
    2以上の一価アルコール(R3OH)を反応させ、未反
    応のアルコールを留去し、続いて三級アミンの存在下に
    カルボン酸ハライド又は酸無水物(R4COX)〔Xは
    ハロゲン原子又は酸無水物残基(R4COO−)を示
    す〕を反応させることを特徴とする次の一般式(3) 【化3】 〔式中、R3 は炭素数2以上の一価アルコール由来の基
    を示し、R4COはカルボン酸ハライド又は酸無水物由
    来の基を示し、R1 、R2 及びnは前記と同じ〕で表さ
    れるアミド誘導体の製造法。
  2. 【請求項2】 二価又は三価の無機酸が、硫酸である請
    求項1記載の製造法。
  3. 【請求項3】 炭素数2以上の一価アルコール(R3
    H)におけるR3 が、炭素数2〜8の直鎖、分岐又は環
    状のアルキル基である請求項1又は2記載の製造法。
  4. 【請求項4】 一般式(1)で表されるアミノカルボン
    酸が、12−アミノドデカン酸、11−アミノウンデカ
    ン酸又は6−アミノヘキサン酸である請求項1〜3のい
    ずれか1項記載の製造法。
  5. 【請求項5】 一般式(2)で表される環状ラクタム
    が、ε−カプロラクタム、ウンデカラクタム又はラウリ
    ンラクタムである請求項1〜3のいずれか1項記載の製
    造法。
  6. 【請求項6】 カルボン酸ハライド又は酸無水物(R4
    COX)におけるR4 が、炭素数1〜40の炭化水素基
    である請求項1〜5のいずれか1項記載の製造法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ304894B6 (cs) * 2012-12-31 2015-01-07 Apigenex S.R.O. Lipofilní analogy chráněných aminoalkylsubstituovaných glycinů a způsob jejich přípravy
CN113286780A (zh) * 2019-01-08 2021-08-20 巴斯夫欧洲公司 制备氨基酸酯的有机硫酸盐的方法

Cited By (3)

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CZ304894B6 (cs) * 2012-12-31 2015-01-07 Apigenex S.R.O. Lipofilní analogy chráněných aminoalkylsubstituovaných glycinů a způsob jejich přípravy
CN113286780A (zh) * 2019-01-08 2021-08-20 巴斯夫欧洲公司 制备氨基酸酯的有机硫酸盐的方法
US11739052B2 (en) 2019-01-08 2023-08-29 Basf Se Process for the preparation of organosulfate salts of amino acids esters

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