JPH10166456A - 樹脂成形品の設置台に対する位置決め方法 - Google Patents
樹脂成形品の設置台に対する位置決め方法Info
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- JPH10166456A JPH10166456A JP32965696A JP32965696A JPH10166456A JP H10166456 A JPH10166456 A JP H10166456A JP 32965696 A JP32965696 A JP 32965696A JP 32965696 A JP32965696 A JP 32965696A JP H10166456 A JPH10166456 A JP H10166456A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 穿孔機により接続孔を形成した樹脂成形品
を、融着機の設置台の所定位置に簡単且つ正確に移し替
えることが出来るようにする樹脂成形品の設置台に対す
る位置決め方法を提供するにある。 【解決手段】 穿孔機1による接続孔Bの形成時、穿孔
機の設置台12に設置したマンホール本体Aに位置決め
用の盲孔Eを形成する一方、融着機の設置台42に、前
記盲孔に嵌合可能で且つ該盲孔の前記設置台に対する設
置位置と同一位置関係にピン44を設け、接続孔を形成
したマンホール本体を融着機の設置台上に載せて、該設
置台のピンにマンホール本体に形成した盲孔を嵌合さ
せ、マンホール本体を融着機の設置台に設置するように
した。
を、融着機の設置台の所定位置に簡単且つ正確に移し替
えることが出来るようにする樹脂成形品の設置台に対す
る位置決め方法を提供するにある。 【解決手段】 穿孔機1による接続孔Bの形成時、穿孔
機の設置台12に設置したマンホール本体Aに位置決め
用の盲孔Eを形成する一方、融着機の設置台42に、前
記盲孔に嵌合可能で且つ該盲孔の前記設置台に対する設
置位置と同一位置関係にピン44を設け、接続孔を形成
したマンホール本体を融着機の設置台上に載せて、該設
置台のピンにマンホール本体に形成した盲孔を嵌合さ
せ、マンホール本体を融着機の設置台に設置するように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として樹脂製マ
ンホールを融着機の設置台に設置するに際し、該樹脂製
マンホールを設置台に対して位置決めする位置決め方法
に関する。
ンホールを融着機の設置台に設置するに際し、該樹脂製
マンホールを設置台に対して位置決めする位置決め方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、排水管を流れる排水等は、排水
管が接続されるマンホールを中継して所定の方向に流さ
れるようになっており、従来では、このマンホールを現
場で切孔して、モルタルにより仕上げることで対応して
いたが、かかる方法では、施工時間がかかることから、
交通量の多い公道下では、以上の方法によりマンホール
を形成することは困難となっている。
管が接続されるマンホールを中継して所定の方向に流さ
れるようになっており、従来では、このマンホールを現
場で切孔して、モルタルにより仕上げることで対応して
いたが、かかる方法では、施工時間がかかることから、
交通量の多い公道下では、以上の方法によりマンホール
を形成することは困難となっている。
【0003】そのため近年では、本願出願人が先に提案
した樹脂製のインバート付きマンホール等が利用される
ようになってきた。ところで以上の樹脂製マンホール
に、流入管や排出管等の接続管を接続するのに、従来で
は、まず樹脂製マンホールを穿孔機の設置台上に設置し
て、この樹脂製マンホールに接続孔を穿設した後、この
樹脂製マンホールを融着機の設置台上に載せ替えて、該
融着機により前記接続孔に接続管を融着するようにして
いる。
した樹脂製のインバート付きマンホール等が利用される
ようになってきた。ところで以上の樹脂製マンホール
に、流入管や排出管等の接続管を接続するのに、従来で
は、まず樹脂製マンホールを穿孔機の設置台上に設置し
て、この樹脂製マンホールに接続孔を穿設した後、この
樹脂製マンホールを融着機の設置台上に載せ替えて、該
融着機により前記接続孔に接続管を融着するようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ごとく、樹脂製マンホールに接続管を接続するに際し
て、接続孔を形成した樹脂製マンホールを穿孔機の設置
台から融着機の設置台に載せ替える場合、その都度、接
続孔が融着機に対して所定方向を向くように調整しなけ
ればならず、そのため、前記設置台上への樹脂製マンホ
ールの設置作業に時間を要するし、また設置台に対する
設置位置の調整不良のまま、このマンホールの接続孔に
接続管を融着すると、該接続管の接続不良や商品の外観
不良等が生じる問題もある。
ごとく、樹脂製マンホールに接続管を接続するに際し
て、接続孔を形成した樹脂製マンホールを穿孔機の設置
台から融着機の設置台に載せ替える場合、その都度、接
続孔が融着機に対して所定方向を向くように調整しなけ
ればならず、そのため、前記設置台上への樹脂製マンホ
ールの設置作業に時間を要するし、また設置台に対する
設置位置の調整不良のまま、このマンホールの接続孔に
接続管を融着すると、該接続管の接続不良や商品の外観
不良等が生じる問題もある。
【0005】本発明は以上の実情に鑑みて開発したもの
であって、目的とするところは、穿孔機により接続孔を
形成した樹脂成形品を、融着機の設置台の所定位置に簡
単且つ正確に移し替えることが出来るようにする樹脂成
形品の設置台に対する位置決め方法を提供するにある。
であって、目的とするところは、穿孔機により接続孔を
形成した樹脂成形品を、融着機の設置台の所定位置に簡
単且つ正確に移し替えることが出来るようにする樹脂成
形品の設置台に対する位置決め方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、穿孔機の設置台上に樹脂
成形品を設置して、該穿孔機により樹脂成形品に接続孔
を形成した後、この樹脂成形品を融着機の設置台上に設
置して、該融着機により前記接続孔に接続管を融着する
ようにした前記樹脂成形品の設置台に対する位置決め方
法であって、穿孔機による接続孔の形成時、該穿孔機の
設置台に設置した樹脂成形品に位置決め用係合部を形成
する一方、融着機の設置台に、前記位置決め用係合部に
嵌合可能で、且つ該位置決め用係合部の前記設置台に対
する設置位置と同一位置に係止部を設け、接続孔を形成
した樹脂成形品を融着機の設置台上に載せて、該設置台
の係止部に前記樹脂成形品の係合部を嵌合させて、樹脂
成形品を融着機の設置台に設置するようにしたのであ
る。
めに、請求項1記載の発明は、穿孔機の設置台上に樹脂
成形品を設置して、該穿孔機により樹脂成形品に接続孔
を形成した後、この樹脂成形品を融着機の設置台上に設
置して、該融着機により前記接続孔に接続管を融着する
ようにした前記樹脂成形品の設置台に対する位置決め方
法であって、穿孔機による接続孔の形成時、該穿孔機の
設置台に設置した樹脂成形品に位置決め用係合部を形成
する一方、融着機の設置台に、前記位置決め用係合部に
嵌合可能で、且つ該位置決め用係合部の前記設置台に対
する設置位置と同一位置に係止部を設け、接続孔を形成
した樹脂成形品を融着機の設置台上に載せて、該設置台
の係止部に前記樹脂成形品の係合部を嵌合させて、樹脂
成形品を融着機の設置台に設置するようにしたのであ
る。
【0007】また請求項2記載の発明は、穿孔機の設置
台上に樹脂成形品を設置して、該穿孔機により樹脂成形
品に接続孔を形成した後、この樹脂成形品を融着機の設
置台上に設置して、該融着機により前記接続孔に接続管
を融着するようにした前記樹脂成形品の設置台に対する
位置決め方法であって、穿孔機並びに融着機の各固定台
上に、これら両固定台に対する設置位置が同一位置であ
る係止部を設ける一方、樹脂成形品に、前記係止部に嵌
合可能な係合部を形成し、この樹脂成形品を穿孔機の設
置台上に設置して、該設置台上の係止部に樹脂成形品の
係合部を嵌合させた上で、該穿孔機により樹脂成形品に
接続孔を穿設し、接続孔を形成した樹脂成形品を融着機
の設置台上に載せて、該設置台の係止部に樹脂成形品の
係合部を嵌合させた上で、該融着機により接続管を前記
接続孔に融着するようにしたのである。
台上に樹脂成形品を設置して、該穿孔機により樹脂成形
品に接続孔を形成した後、この樹脂成形品を融着機の設
置台上に設置して、該融着機により前記接続孔に接続管
を融着するようにした前記樹脂成形品の設置台に対する
位置決め方法であって、穿孔機並びに融着機の各固定台
上に、これら両固定台に対する設置位置が同一位置であ
る係止部を設ける一方、樹脂成形品に、前記係止部に嵌
合可能な係合部を形成し、この樹脂成形品を穿孔機の設
置台上に設置して、該設置台上の係止部に樹脂成形品の
係合部を嵌合させた上で、該穿孔機により樹脂成形品に
接続孔を穿設し、接続孔を形成した樹脂成形品を融着機
の設置台上に載せて、該設置台の係止部に樹脂成形品の
係合部を嵌合させた上で、該融着機により接続管を前記
接続孔に融着するようにしたのである。
【0008】
【発明の実施の形態】まず図1及び図2は、樹脂成形品
としてのマンホール本体Aの周壁に接続孔Bを形成する
ための穿孔機、また図3及び図4は、マンホール本体A
に形成した接続孔Bに接続管Cを融着するための融着機
を概略的に示したものであって、図に示す穿孔機1は、
基体11の一側方に、円盤状の設置台12を配設すると
共に、基体11の他側方には、前記接続孔Bを形成する
ためのホルソー13を配設して、該ホルソー13をモー
ター14を介して回転駆動するようにしたものである。
としてのマンホール本体Aの周壁に接続孔Bを形成する
ための穿孔機、また図3及び図4は、マンホール本体A
に形成した接続孔Bに接続管Cを融着するための融着機
を概略的に示したものであって、図に示す穿孔機1は、
基体11の一側方に、円盤状の設置台12を配設すると
共に、基体11の他側方には、前記接続孔Bを形成する
ためのホルソー13を配設して、該ホルソー13をモー
ター14を介して回転駆動するようにしたものである。
【0009】また図に示す融着機2は、基本的には、基
台3の長さ方向一側方に配設されて、樹脂製マンホール
本体Aを保持するための第1保持体4と、前記基台3の
長さ方向他側方に配設されて、流入管や流出管などの接
続管Cを保持するための第2保持体5と、前記第1保持
体4と第2保持体5との間に配置され、前記マンホール
本体A及び接続管Cの各接続部位を溶融するためのヒー
ター6とを備え、前記両保持体4・5を互いに近接及び
離間方向に移動可能としている。
台3の長さ方向一側方に配設されて、樹脂製マンホール
本体Aを保持するための第1保持体4と、前記基台3の
長さ方向他側方に配設されて、流入管や流出管などの接
続管Cを保持するための第2保持体5と、前記第1保持
体4と第2保持体5との間に配置され、前記マンホール
本体A及び接続管Cの各接続部位を溶融するためのヒー
ター6とを備え、前記両保持体4・5を互いに近接及び
離間方向に移動可能としている。
【0010】そして図に示す第1保持体4は、基台3に
移動可能に設け、第2保持体5に対して近接乃至離間す
る方向に移動可能とした架台41と、マンホール本体A
を設置する設置台42と、この設置台42を架台41に
対して回転自由に支持するターンテーブル43とを備
え、前記ターンテーブル43を介して前記設置台42を
水平に回転させるようにしている。
移動可能に設け、第2保持体5に対して近接乃至離間す
る方向に移動可能とした架台41と、マンホール本体A
を設置する設置台42と、この設置台42を架台41に
対して回転自由に支持するターンテーブル43とを備
え、前記ターンテーブル43を介して前記設置台42を
水平に回転させるようにしている。
【0011】また第2保持体5は、前記基台3に移動可
能に設けて、第1保持体4に対し近接乃至離間する方向
に移動可能とした架台51と、この架台51に昇降可能
に支持した昇降体52とを備え、この昇降体52には、
接続管Bを挟持するための一対のクランプ53と、接続
管Bの一端開口部が嵌合可能なコア54とを設けて、前
記接続管Bの開口部を前記コア54に嵌合させた状態
で、両クランプ53を作動させて、これら両クランプ5
3で接続管Bを挟持するようにしている。
能に設けて、第1保持体4に対し近接乃至離間する方向
に移動可能とした架台51と、この架台51に昇降可能
に支持した昇降体52とを備え、この昇降体52には、
接続管Bを挟持するための一対のクランプ53と、接続
管Bの一端開口部が嵌合可能なコア54とを設けて、前
記接続管Bの開口部を前記コア54に嵌合させた状態
で、両クランプ53を作動させて、これら両クランプ5
3で接続管Bを挟持するようにしている。
【0012】一方、ヒーター6は、前記基台3の長さ方
向中央部に立設する門形の支持フレーム61と、この支
持フレーム41に左右方向及び上下方向移動可能に設け
たヒーター本体62とを備えている。 (第1実施形態)しかして前記した穿孔機1において、
図1に示す実施形態では、前記設置台12に、該設置台
12の下面から上面に貫通する一対の貫通孔15を形成
すると共に、この設置台12の下面に一対のドリル16
を組付けて、これらドリル16の刃16aを前記貫通孔
15に挿通し、該ドリル16の駆動により、設置台12
上に設置するマンホール本体Aのフランジ部D下面に、
位置決め係合部としての盲孔Eを形成するようにしてい
るのであって、前記した一対の貫通孔15は、図5に示
すように、設置台12の設置中心P1とホルソー13の
軸芯とを結ぶ線L1上において、該設置台12の設置中
心P1からそれぞれ等距離に形成している。
向中央部に立設する門形の支持フレーム61と、この支
持フレーム41に左右方向及び上下方向移動可能に設け
たヒーター本体62とを備えている。 (第1実施形態)しかして前記した穿孔機1において、
図1に示す実施形態では、前記設置台12に、該設置台
12の下面から上面に貫通する一対の貫通孔15を形成
すると共に、この設置台12の下面に一対のドリル16
を組付けて、これらドリル16の刃16aを前記貫通孔
15に挿通し、該ドリル16の駆動により、設置台12
上に設置するマンホール本体Aのフランジ部D下面に、
位置決め係合部としての盲孔Eを形成するようにしてい
るのであって、前記した一対の貫通孔15は、図5に示
すように、設置台12の設置中心P1とホルソー13の
軸芯とを結ぶ線L1上において、該設置台12の設置中
心P1からそれぞれ等距離に形成している。
【0013】一方、融着機2を構成する第1保持体4の
設置台42上には、前記穿孔機1によりマンホール本体
Aの下面に形成した盲孔Eに嵌合可能で且つ穿孔機1の
設置台12における前記盲孔Eの形成位置と同一位置に
ピン44を突設して、これら一対のピン44を、設置台
42に対するマンホールAの設置位置を規制するための
係止部としている。
設置台42上には、前記穿孔機1によりマンホール本体
Aの下面に形成した盲孔Eに嵌合可能で且つ穿孔機1の
設置台12における前記盲孔Eの形成位置と同一位置に
ピン44を突設して、これら一対のピン44を、設置台
42に対するマンホールAの設置位置を規制するための
係止部としている。
【0014】具体的には、図5に概略的に示すように、
載置台42の回転中心P2と、ヒーター本体62の軸芯
と第2保持体5に保持された接続管Cの軸芯とを結ぶ線
L2上において、前記載置台42の回転中心P2から等
距離で、しかも穿孔機1における設置台12の設置中心
から貫通孔15までの距離と同一距離離れた部位にピン
44を突設している。
載置台42の回転中心P2と、ヒーター本体62の軸芯
と第2保持体5に保持された接続管Cの軸芯とを結ぶ線
L2上において、前記載置台42の回転中心P2から等
距離で、しかも穿孔機1における設置台12の設置中心
から貫通孔15までの距離と同一距離離れた部位にピン
44を突設している。
【0015】尚、以上の実施形態では、盲孔Eがその内
径を20mm、深さを25mmとし、またピン44は、
直径を18mm、高さを20mmとしている。次に以上
の穿孔機1及び融着機2により、マンホール本体Aに接
続孔Bを形成して、接続管Cを接続するには、図5に示
すように、先ずマンホール本体Aを、穿孔機1の設置台
12上の所定位置に例えば万力などにより固定した上
で、ホルソー13により、マンホール本体Aの側壁に接
続孔Bを開設すると共に、ドリル16を駆動させて、マ
ンホール本体Aの下部外周に突出するフランジ部Dの下
面に盲孔Eを形成する。
径を20mm、深さを25mmとし、またピン44は、
直径を18mm、高さを20mmとしている。次に以上
の穿孔機1及び融着機2により、マンホール本体Aに接
続孔Bを形成して、接続管Cを接続するには、図5に示
すように、先ずマンホール本体Aを、穿孔機1の設置台
12上の所定位置に例えば万力などにより固定した上
で、ホルソー13により、マンホール本体Aの側壁に接
続孔Bを開設すると共に、ドリル16を駆動させて、マ
ンホール本体Aの下部外周に突出するフランジ部Dの下
面に盲孔Eを形成する。
【0016】そして以上のごとく接続孔B及び盲孔Eを
形成したマンホール本体Aを、穿孔機1の設置台12か
ら融着機2における第1保持体4の設置台42上に載せ
替えて、盲孔Eを前記設置台42上に突出するピン44
に嵌合させることで、マンホール本体Aを設置台42の
所定位置に設置して、マンホール本体Aのフランジ部D
と設置台42とを万力45で挟み込むことにより、マン
ホール本体Aを設置台42上に固定する一方、接続管C
を、クランプ53及びコア54を介して第2保持体5に
固定する。
形成したマンホール本体Aを、穿孔機1の設置台12か
ら融着機2における第1保持体4の設置台42上に載せ
替えて、盲孔Eを前記設置台42上に突出するピン44
に嵌合させることで、マンホール本体Aを設置台42の
所定位置に設置して、マンホール本体Aのフランジ部D
と設置台42とを万力45で挟み込むことにより、マン
ホール本体Aを設置台42上に固定する一方、接続管C
を、クランプ53及びコア54を介して第2保持体5に
固定する。
【0017】次にターンテーブル43を回転駆動させる
と共に、ヒーター本体62を上下及び左右に移動させ
て、ヒーター本体62の軸芯と、マンホール本体Aに形
成した接続孔Bの軸芯とを同軸状に一致させると共に、
前記第2保持体5の昇降体52を昇降させて、接続管B
の軸芯をヒーター本体62の軸芯と同軸状に一致させ
る。
と共に、ヒーター本体62を上下及び左右に移動させ
て、ヒーター本体62の軸芯と、マンホール本体Aに形
成した接続孔Bの軸芯とを同軸状に一致させると共に、
前記第2保持体5の昇降体52を昇降させて、接続管B
の軸芯をヒーター本体62の軸芯と同軸状に一致させ
る。
【0018】そして第1及び第2保持体2・3を互いに
近接する方向に移動させて、マンホール本体Aの接続孔
B内周面並びに接続管Cの外周面をそれぞれヒーター本
体62に嵌合させると共に、ヒーター4によるマンホー
ル本体A及び接続管Bの接続部位の加熱が所定時間経過
したならば、第1及び第2保持体2・3を互いに離間す
る方向に一旦移動させて、マンホール本体A及び接続管
Bの接続部位を前記ヒーター本体62から離脱させた上
で、ヒーター本体62を第1及び第2保持体4・5の移
動軌跡上から退避させるのである。
近接する方向に移動させて、マンホール本体Aの接続孔
B内周面並びに接続管Cの外周面をそれぞれヒーター本
体62に嵌合させると共に、ヒーター4によるマンホー
ル本体A及び接続管Bの接続部位の加熱が所定時間経過
したならば、第1及び第2保持体2・3を互いに離間す
る方向に一旦移動させて、マンホール本体A及び接続管
Bの接続部位を前記ヒーター本体62から離脱させた上
で、ヒーター本体62を第1及び第2保持体4・5の移
動軌跡上から退避させるのである。
【0019】しかる後、第1及び第2保持体4・5を再
度互いに近接する方向に移動させて、前記マンホール本
体Aの接続孔Bに接続管Cの接続側端部を嵌合し、該接
続管Cをマンホール本体Aに融着させるのである。斯く
して以上の実施形態では、穿孔機1によりマンホール本
体Aに形成される盲孔Eの成形位置と、融着機2の設置
台42に対するピン44の位置関係が同一の位置関係に
あるので、穿孔機1により接続孔Bを形成した前記マン
ホール本体Aを、穿孔機1の設置台12から融着機2の
設置台42に載せ替える際、前記ピン44に盲孔Eを嵌
合させるだけで、融着機1の設置台12に対するマンホ
ール本体Aの設置位置がずれることなく、従って融着機
2により、接続管Cをマンホール本体Aの接続孔Bに正
確に接続することが出来るのである。
度互いに近接する方向に移動させて、前記マンホール本
体Aの接続孔Bに接続管Cの接続側端部を嵌合し、該接
続管Cをマンホール本体Aに融着させるのである。斯く
して以上の実施形態では、穿孔機1によりマンホール本
体Aに形成される盲孔Eの成形位置と、融着機2の設置
台42に対するピン44の位置関係が同一の位置関係に
あるので、穿孔機1により接続孔Bを形成した前記マン
ホール本体Aを、穿孔機1の設置台12から融着機2の
設置台42に載せ替える際、前記ピン44に盲孔Eを嵌
合させるだけで、融着機1の設置台12に対するマンホ
ール本体Aの設置位置がずれることなく、従って融着機
2により、接続管Cをマンホール本体Aの接続孔Bに正
確に接続することが出来るのである。
【0020】(第2実施形態)次に図7に示す実施形態
では、穿孔機1並びに融着機2の各設置台12・42上
に、これら両設置台12・42に対する設置位置が同一
位置関係にある係止部としてのピン17・44をそれぞ
れ突設するのであって、具体的には、図7に概略的に示
すように、穿孔機1における設置台12の設置中心P1
とホルソー13の軸芯とを結ぶ線L1上において、該設
置台12の設置中心P1から等距離に一対のピン17を
突設する一方、融着機2における載置台42の回転中心
P2と、ヒーター本体62の軸芯と第2保持体5に保持
された接続管Cの軸芯とを結ぶ線L2上において、該載
置台42の回転中心P2から等距離で、しかも穿孔機1
における設置台12の設置中心からピン17までの距離
と同一距離離れた部位にピン44を突設するのである。
では、穿孔機1並びに融着機2の各設置台12・42上
に、これら両設置台12・42に対する設置位置が同一
位置関係にある係止部としてのピン17・44をそれぞ
れ突設するのであって、具体的には、図7に概略的に示
すように、穿孔機1における設置台12の設置中心P1
とホルソー13の軸芯とを結ぶ線L1上において、該設
置台12の設置中心P1から等距離に一対のピン17を
突設する一方、融着機2における載置台42の回転中心
P2と、ヒーター本体62の軸芯と第2保持体5に保持
された接続管Cの軸芯とを結ぶ線L2上において、該載
置台42の回転中心P2から等距離で、しかも穿孔機1
における設置台12の設置中心からピン17までの距離
と同一距離離れた部位にピン44を突設するのである。
【0021】また一方、マンホール本体Aのフランジ部
Dの下面には、前記ピン17・44に嵌合可能な一対の
盲孔Eをドリルなどにより予め形成しておくのである。
そしてこのマンホール本体Aを先ず穿孔機1の設置台1
2上に設置して、該設置台12上に突設するピン17
に、マンホール本体A側に形成した盲孔Eを嵌合させた
上で、該穿孔機1のホルソー13によりマンホール本体
Aに接続孔Bを穿設するのである。しかる後、マンホー
ル本体Aを融着機2の設置台42上に載せ替え、該設置
台42上に突出するピン44に盲孔Eを嵌合させて、マ
ンホール本体Aを設置台42に固定した上で、該融着機
2により接続管Cをマンホール本体Aの接続孔Bに融着
するのである。
Dの下面には、前記ピン17・44に嵌合可能な一対の
盲孔Eをドリルなどにより予め形成しておくのである。
そしてこのマンホール本体Aを先ず穿孔機1の設置台1
2上に設置して、該設置台12上に突設するピン17
に、マンホール本体A側に形成した盲孔Eを嵌合させた
上で、該穿孔機1のホルソー13によりマンホール本体
Aに接続孔Bを穿設するのである。しかる後、マンホー
ル本体Aを融着機2の設置台42上に載せ替え、該設置
台42上に突出するピン44に盲孔Eを嵌合させて、マ
ンホール本体Aを設置台42に固定した上で、該融着機
2により接続管Cをマンホール本体Aの接続孔Bに融着
するのである。
【0022】斯くして以上の実施形態によっても、マン
ホール本体Aのフランジ部Dに形成される盲孔Eの位置
関係と、前記穿孔機1の設置台12に対するピン17の
設置位置及び融着機2の設置台42に対するピン44の
設置位置との位置関係が、いずれも同一の位置関係にあ
るので、盲孔Eを形成したマンホール本体Aを、前記穿
孔機1及び融着機2の各設置台12・42に設置する
際、前記盲孔Eを各設置台12・42のピン17・44
に嵌合させるだけで、マンホール本体Aを穿孔機1及び
融着機2に対して所定位置に正確に設置することが出
来、従って穿孔機1により、マンホール本体Aに接続孔
Bを正確に形成することが出来て、しかも融着機2によ
り、接続管Cをマンホール本体Aの接続孔Bに正確且つ
確実に接続することが出来るのである。
ホール本体Aのフランジ部Dに形成される盲孔Eの位置
関係と、前記穿孔機1の設置台12に対するピン17の
設置位置及び融着機2の設置台42に対するピン44の
設置位置との位置関係が、いずれも同一の位置関係にあ
るので、盲孔Eを形成したマンホール本体Aを、前記穿
孔機1及び融着機2の各設置台12・42に設置する
際、前記盲孔Eを各設置台12・42のピン17・44
に嵌合させるだけで、マンホール本体Aを穿孔機1及び
融着機2に対して所定位置に正確に設置することが出
来、従って穿孔機1により、マンホール本体Aに接続孔
Bを正確に形成することが出来て、しかも融着機2によ
り、接続管Cをマンホール本体Aの接続孔Bに正確且つ
確実に接続することが出来るのである。
【0023】以上の実施形態1並びに実施形態2では、
実施成形品としてマンホール本体Aを例にしたが、これ
に限定されるものではない。また以上のマンホール本体
Aに形成する位置決め用係合部として盲孔Eを形成した
が、これに限定されるものではなく、例えば貫通孔を形
成してもよいし、あるいは突起としてもよく、該位置決
め用係合部を突起とする場合には、穿孔機1乃至融着機
2の設置台12・42に形成する係止部として、前記突
起が嵌合可能な嵌合孔とする必要がある。
実施成形品としてマンホール本体Aを例にしたが、これ
に限定されるものではない。また以上のマンホール本体
Aに形成する位置決め用係合部として盲孔Eを形成した
が、これに限定されるものではなく、例えば貫通孔を形
成してもよいし、あるいは突起としてもよく、該位置決
め用係合部を突起とする場合には、穿孔機1乃至融着機
2の設置台12・42に形成する係止部として、前記突
起が嵌合可能な嵌合孔とする必要がある。
【0024】
【発明の効果】以上のごとく請求項1記載の発明によれ
ば、穿孔機1により樹脂成形品Aに形成される位置決め
用係合部Eの位置関係と、融着機2の設置台42に対す
る係止部の位置関係が同一の位置関係にあるので、穿孔
機1により接続孔Bを形成した樹脂成形品Aを、穿孔機
1の設置台12から融着機2の設置台42に載せ替える
際、前記係止部44に位置決め用係合部Eを嵌合させる
だけで、融着機1の設置台12に対して樹脂成形品Aを
所定位置位置に確実に設置することが出来て、かかる設
置位置がずれるようなことがなく、従って融着機2によ
り、接続管Cを樹脂成形品Aの接続孔Bに正確にしかも
簡単に接続することが出来て、製品の品質も高まるし、
樹脂成形品Aに接続管Cを接続するための作業性も良好
となる。
ば、穿孔機1により樹脂成形品Aに形成される位置決め
用係合部Eの位置関係と、融着機2の設置台42に対す
る係止部の位置関係が同一の位置関係にあるので、穿孔
機1により接続孔Bを形成した樹脂成形品Aを、穿孔機
1の設置台12から融着機2の設置台42に載せ替える
際、前記係止部44に位置決め用係合部Eを嵌合させる
だけで、融着機1の設置台12に対して樹脂成形品Aを
所定位置位置に確実に設置することが出来て、かかる設
置位置がずれるようなことがなく、従って融着機2によ
り、接続管Cを樹脂成形品Aの接続孔Bに正確にしかも
簡単に接続することが出来て、製品の品質も高まるし、
樹脂成形品Aに接続管Cを接続するための作業性も良好
となる。
【0025】また請求項2記載の発明によれば、マンホ
ール本体Aのフランジ部Dに形成される位置決め用係合
部Eの位置関係と、前記穿孔機1の設置台12に対する
係止部17の設置位置及び融着機2の設置台42に対す
る係止部44の設置位置との位置関係が、いずれも同一
の位置関係にあるので、位置決め用係合部Eを形成した
樹脂成形品Aを、前記穿孔機1及び融着機2の各設置台
12・42に設置する際、前記位置決め用係合部Eを各
設置台12・42の係止部17・44に嵌合させるだけ
で、樹脂成形品Aを穿孔機1及び融着機2に対して所定
位置に正確に設置することが出来、従って穿孔機1によ
り、樹脂成形品Aに接続孔Bを正確に形成することが出
来て、しかも融着機2により、接続管Cをマンホール本
体Aの接続孔Bに正確且つ確実に接続することが出来
て、製品の品質も高まるし、樹脂成形品Aに接続管Cを
接続するための作業性も良好となる。
ール本体Aのフランジ部Dに形成される位置決め用係合
部Eの位置関係と、前記穿孔機1の設置台12に対する
係止部17の設置位置及び融着機2の設置台42に対す
る係止部44の設置位置との位置関係が、いずれも同一
の位置関係にあるので、位置決め用係合部Eを形成した
樹脂成形品Aを、前記穿孔機1及び融着機2の各設置台
12・42に設置する際、前記位置決め用係合部Eを各
設置台12・42の係止部17・44に嵌合させるだけ
で、樹脂成形品Aを穿孔機1及び融着機2に対して所定
位置に正確に設置することが出来、従って穿孔機1によ
り、樹脂成形品Aに接続孔Bを正確に形成することが出
来て、しかも融着機2により、接続管Cをマンホール本
体Aの接続孔Bに正確且つ確実に接続することが出来
て、製品の品質も高まるし、樹脂成形品Aに接続管Cを
接続するための作業性も良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 穿孔機の概略正面図。
【図2】 穿孔機の概略平面図。
【図3】 融着機の概略正面図。
【図4】 融着機の概略平面図。
【図5】 実施形態1によるマンホール本体の設置台に
対する位置決め方法の説明図。
対する位置決め方法の説明図。
【図6】 接続孔及び盲孔を形成したマンホール本体の
断面図。
断面図。
【図7】 実施形態2によるマンホール本体の設置台に
対する位置決め方法の説明図。
対する位置決め方法の説明図。
【符号の説明】 A マンホール本体(樹脂成形品) B 接続孔 C 接続管 E 盲孔(位置決め係合部) 1 穿孔機 12 設置台 17 ピン(係止部) 2 融着機 42 設置台 44 ピン(係止部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌倉 浩伸 大阪府枚方市野村中町62−1 株式会社積 水工機製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】穿孔機の設置台上に樹脂成形品を設置し
て、該穿孔機により樹脂成形品に接続孔を形成した後、
この樹脂成形品を融着機の設置台上に設置して、該融着
機により前記接続孔に接続管を融着するようにした前記
樹脂成形品の設置台に対する位置決め方法であって、穿
孔機による接続孔の形成時、該穿孔機の設置台に設置し
た樹脂成形品に位置決め用係合部を形成する一方、融着
機の設置台には、前記位置決め用係合部に嵌合可能で且
つ穿孔機側設置台での前記位置決め用係合部の形成位置
と同一位置に係止部を設け、接続孔を形成した樹脂成形
品を融着機の設置台上に載せて、該設置台の係止部に前
記樹脂成形品の係合部を嵌合させて、樹脂成形品を融着
機の設置台に設置するようにしたことを特徴とする樹脂
成形品の設置台に対する位置決め方法。 - 【請求項2】穿孔機の設置台上に樹脂成形品を設置し
て、該穿孔機により樹脂成形品に接続孔を形成した後、
この樹脂成形品を融着機の設置台上に設置して、該融着
機により前記接続孔に接続管を融着するようにした前記
樹脂成形品の設置台に対する位置決め方法であって、穿
孔機並びに融着機の各設置台上に、これら両設置台に対
する設置位置が同一位置である係止部を設ける一方、樹
脂成形品に、前記係止部に嵌合可能な係合部を形成し、
この樹脂成形品を穿孔機の設置台上に設置して、該設置
台上の係止部に樹脂成形品の係合部を嵌合させた上で、
該穿孔機により樹脂成形品に接続孔を穿設し、接続孔を
形成した樹脂成形品を融着機の設置台上に載せて、該設
置台の係止部に樹脂成形品の係合部を嵌合させた上で、
該融着機により接続管を前記接続孔に融着するようにし
たことを特徴とする樹脂成形品の設置台に対する位置決
め方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32965696A JPH10166456A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 樹脂成形品の設置台に対する位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32965696A JPH10166456A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 樹脂成形品の設置台に対する位置決め方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10166456A true JPH10166456A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18223794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32965696A Pending JPH10166456A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 樹脂成形品の設置台に対する位置決め方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10166456A (ja) |
-
1996
- 1996-12-10 JP JP32965696A patent/JPH10166456A/ja active Pending
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