JPH10165990A - 浄水施設における洗浄排水の処理方法 - Google Patents
浄水施設における洗浄排水の処理方法Info
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- JPH10165990A JPH10165990A JP8336147A JP33614796A JPH10165990A JP H10165990 A JPH10165990 A JP H10165990A JP 8336147 A JP8336147 A JP 8336147A JP 33614796 A JP33614796 A JP 33614796A JP H10165990 A JPH10165990 A JP H10165990A
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Abstract
らの洗浄排水を有効に利用することにより浄水処理の効
率を向上させ得る、浄水施設における洗浄排水の処理方
法を提供する。 【解決手段】砂濾過池2、活性炭吸着池3等の浄水処理
設備により原水を浄化する浄水処理工程中に、前記浄水
処理設備から排出されて汚水池4に貯水される洗浄排水
の処理方法であって、汚水池4の上澄水を洗浄排水調整
池5で沈降分離処理を行い、洗浄排水調整池5から流入
する上澄水の膜濾過を行う、膜モジュール7を備えた膜
処理槽6により膜濾過処理した後、膜処理水Mとして砂
濾過池2に還流させる構成とした。また、洗浄排水調整
池5及び膜処理槽6の排泥を、汚水池4の排泥の濃縮処
理を行う濃縮槽10に流入させるとともに、濃縮槽10
内で濃縮汚泥と分離された分離水Bを洗浄排水調整池5
へ還流させる構成とした。
Description
て、砂濾過池、活性炭吸着池等の浄水処理設備から排出
される洗浄排水の処理方法に関するものである。
河川水や湖沼水等の原水を着水井から沈澱池を介して濾
過池に導入し、沈澱濾過を行うとともに、高度な処理の
場合には、オゾン処理槽や活性炭吸着池等を経て浄化す
るという方法が採られている。図3はその従来から実施
されている浄水処理の一実施例を示す処理フロー説明図
である。本図において、処理対象となる原水は着水井5
1から沈澱池52に流入し、さらにその上澄水が砂濾過
池53へと流入され、その濾過された処理水は活性炭吸
着池54を経て浄化水として抽出される。さて、この浄
水処理の工程中、沈澱池52内に沈澱した汚泥は汚水池
55に排泥されるとともに、砂濾過池53及び活性炭吸
着池54内の懸濁性物質を含んだ分離水も、いわゆる洗
浄排水として汚水池55へと排出される。汚水池55に
おいてこれら洗浄排水等は自然沈降分離し、その上澄水
は着水井51に返送されて再び浄水処理が施される。ま
た、汚水池55内に沈降した汚泥は濃縮槽56へ排泥さ
れ、濃縮処理が施された後、次の汚泥脱水工程へと送ら
れる。
ついては、近年の浄水施設全体の高度処理化に伴って、
今後、浄水処理水量に占める洗浄排水の比率が約10%
程度と高くなることが予想されており、従って総合的な
水処理システムを考慮した場合には洗浄排水の有効な利
用法が重要な課題となってくる。従来の洗浄排水の処理
は、上述したように汚水池の上澄水を着水井に返送して
再利用を図るという方法が採用されているが、この上澄
水には懸濁性物質や溶解性物質が多分に含まれていて水
質的に満足できるものでなく、原水とともに再び沈澱
池、砂濾過池等に流入させてもその浄水効率は低いもの
となっている。従って、浄水施設全体としての浄水効率
という見地から観た場合には、より有効な洗浄排水の処
理法が望まれていた。
されたものであり、砂濾過池、活性炭吸着池等、浄水処
理設備からの洗浄排水を有効に利用することにより浄水
処理の効率を向上させ得る、浄水施設における洗浄排水
の処理方法を提供することを目的としている。
成するために以下の手段を用いた。砂濾過池、活性炭吸
着池等の浄水処理設備により原水を浄化する浄水処理工
程中に、前記浄水処理設備から排出される洗浄排水の処
理方法であって、前記洗浄排水を重力分離させた後、そ
の上澄水を膜濾過処理して前記浄水処理工程に還流させ
る構成とした。また、前記膜濾過処理を、前記浄水処理
設備から流入する洗浄排水の沈降分離を行う洗浄排水調
整池、及び、前記洗浄排水調整池から流入する上澄水の
膜濾過を行う、膜モジュールを備えた膜処理槽により行
うようにした。さらに、前記洗浄排水調整池及び前記膜
処理槽の排泥を、汚泥の濃縮処理を行う濃縮槽に流入さ
せて、前記濃縮槽内で濃縮汚泥と分離された分離水を前
記洗浄排水調整池へ還流させる構成とした。
2に基づいて説明する。図1は本発明に係る浄水施設に
おける洗浄排水の処理方法を示す処理フロー説明図であ
り、図2は洗浄排水調整池及び膜処理槽の詳細説明図
で、図2(a)は平面図、図2(b)は断面図である。
水は沈澱池1に流入し、さらにその上澄水が砂濾過池2
へと流入され、その濾過された処理水は活性炭吸着池3
を経て浄化水として抽出される。これら浄水処理設備に
よる浄水処理の工程中、沈澱池1内に沈澱した汚泥は汚
水池4に排泥されるとともに、砂濾過池2及び活性炭吸
着池3内の懸濁性物質を含んだ洗浄排水も汚水池4に排
出される。汚水池4はこれら排泥及び洗浄排水の回収利
用を図るべく重力分離を行わせるために設けられるもの
である。
図1の点線で囲まれた部分によって示される。すなわ
ち、汚水池4に貯水される洗浄排水のうち、その重力分
離された上澄水を膜濾過処理した後、前記浄水処理工程
に還流させる構成としたものである。このように積極的
に膜濾過処理を行うことで、懸濁性物質の少ない処理水
を得ることが可能となるため、従来のように単に自然沈
降分離させた上澄水を利用する方法に比べて、高い洗浄
排水の浄水効率が得られる。本実施形態では、この膜濾
過処理の具体的手段として次のように構成している。ま
ず、汚水池4から流入する上澄水の沈降分離を行わせる
ための洗浄排水調整池5を設けるとともに、膜モジュー
ル7を備えた膜処理槽6を設けて、洗浄排水調整池5か
ら流入する、分離処理された上澄水の膜濾過処理を行う
ようにしたものである。本実施形態ではこの膜処理槽6
として浸漬型膜モジュール用の槽を使用している。な
お、符号8は膜処理水槽を表し、膜モジュール7により
膜濾過処理された膜処理水Mを貯水させておくための槽
であって、膜処理水Mはこの槽から前記浄水処理工程に
還流されるようになっている。膜処理水Mは懸濁性物質
の含有量が少ないため、浄水処理工程の後半処理の部位
に還流させることが可能であり、本実施形態では砂濾過
池2の最終濾過部2aに還流させているが、水質条件に
よっては直接活性炭吸着池3に還流させることも可能で
ある。
(a)及び(b)に示すように隣接して一体となるよう
に設けられる。洗浄排水調整池5の内部には、汚水池4
から流入する上澄水に含まれた懸濁性物質を所定の排泥
部位に効率良く沈降させるための、複数の傾斜板5aが
備わるとともに、その底部は、分離沈降した汚泥を凝集
させるためのスロープ部5bが形成される。
膜処理外槽6bの2つの槽から構成される。洗浄排水調
整池5から過剰の上澄水が流入したときに膜処理内槽6
aから膜処理外槽6bへと上澄水を戻すためであり、膜
処理内槽6aは、上澄水が循環するための循環路6cを
形成するように配置されるとともに、膜処理内槽6aの
底部には開口部6dが形成されており、膜処理内槽6a
の上部から溢れた上澄水は循環路6cを通って開口部6
dから再び膜処理内槽6aに入り、膜モジュール7によ
り膜濾過処理されるようになっている。なお、上澄水が
循環して開口部6dに流入する際、その水流により沈澱
した汚泥が舞い上がらないようにするため、膜処理槽6
の底部には多孔のパンチングメタル材やハニカム状のコ
ア材等からなる沈澱濁質遮蔽板6eが設けられる。
上澄水に浸漬される。本実施形態では膜モジュール7と
して中空糸膜モジュール又は平膜モジュールを利用して
おり、膜自体は、精密濾過膜(MF膜)を使用する。そ
して、吸引ポンプ(図示せず)にて一定時間吸引させる
ことにより、上澄水を膜モジュール7内部に透過させ、
膜処理水Mとして膜処理水槽8に送水する。この吸引時
間、すなわち膜濾過時間は洗浄排水調整池5の流入水位
から膜モジュール7の上方の水位までの水位変動に要す
る時間とし、その後一定の静置時間が設定される。膜濾
過処理の運転サイクルはこの膜濾過時間と静置時間を所
定の間隔で交互に繰り返すことにより行われる。また、
吸引濾過は定流量濾過方式を採用し、定流量弁(図示せ
ず)等により一定量の膜処理水が得られる構成としてあ
る。上述の膜濾過時間と静置時間との間隔パターンを調
整することにより、例えば静置時間を大きく設定すれ
ば、この静置時間中に膜面に付着した懸濁性物質の剥離
が進行し、吸引ポンプによる吸引圧力が回復されること
から濾過流量を大きく設定することも可能となる。
効率良く除去させるため、膜処理槽6内にはエアー噴出
管11が配設される。エアー噴出管11には、ブロワ等
のエアー供給機(図示せず)からエアーが供給され、管
に穿設されたエアー噴出孔等からエアーを噴出させ、い
わゆるエアースクラビングにより膜モジュール7の膜面
の洗浄を行う。エアーは、連続的に噴出するとよいが、
洗浄効率に差がなければ、間欠的に噴出しても良い。ま
た、膜モジュール7の種類によっては、例えば中空糸膜
モジュールの場合には逆洗浄処理9を行い、図1に示す
ように膜処理水槽8内の膜処理水Mの一部を逆洗用水と
して利用する。平膜モジュール等の場合には、洗浄排水
調整池5から流入する上澄水を噴出管等により直接膜面
に噴出させるようにして、濁質の除去を行うようにして
も良い。
常、攪拌機等を備える濃縮槽10へ送られ、濃縮処理が
施されて次の汚泥の脱水工程へと送られる。本発明は、
洗浄排水の回収率(浄水効率)を高める目的で、洗浄排
水調整池5及び膜処理槽6に沈降した汚泥もこの濃縮槽
10へ排出させて、この濃縮槽10内で濃縮汚泥と分離
される分離水Bを洗浄排水調整池5へ還流させる構成と
している。なお、洗浄排水調整池5及び膜処理槽6の排
泥は、所定量或いは所定時間に達した場合に弁体等が作
動して行われる。
排水の処理方法の好適な実施形態について説明したが、
本発明の主な特徴は、洗浄排水を膜濾過処理してから浄
水処理工程に還流させる構成としたことである。本実施
形態では膜モジュールに対する懸濁性物質等の固形物負
荷量を低減する目的で洗浄排水調整池を設置したが、原
水自体の性質、又は浄水処理工程、洗浄排水処理工程の
運転条件によっては汚水池の上澄水を直接膜処理槽へ流
入させて膜濾過処理することも可能である。その他、本
発明は既述した実施形態に限られることなく、洗浄排水
調整池、膜処理槽の構造或いは形状等については図面に
記載したものの他、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適
宜設計変更することが可能である。
法としてあるので、懸濁性物質の少ない処理水を得るこ
とが可能となり、従来の自然沈降分離させた上澄水を再
利用する方法に比べて、高い浄水効率を得ることができ
る。また、洗浄排水が貯水される汚水池の容量を小さく
できるために、浄水施設の省スペース化が実現される。
ロー説明図である。
り、図2(a)は平面図、図2(b)は断面図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 砂濾過池、活性炭吸着池等の浄水処理設
備により原水を浄化する浄水処理工程中に、前記浄水処
理設備から排出される洗浄排水の処理方法であって、前
記洗浄排水を重力分離させた後、その上澄水を膜濾過処
理して前記浄水処理工程に還流させる構成としたことを
特徴とする浄水施設における洗浄排水の処理方法。 - 【請求項2】 前記膜濾過処理は、前記浄水処理設備か
ら流入する洗浄排水の沈降分離を行う洗浄排水調整池、
及び、前記洗浄排水調整池から流入する上澄水の膜濾過
を行う、膜モジュールを備えた膜処理槽により行われる
ことを特徴とする請求項1に記載の浄水施設における洗
浄排水の処理方法。 - 【請求項3】 前記洗浄排水調整池及び前記膜処理槽の
排泥を、汚泥の濃縮処理を行う濃縮槽に流入させて、前
記濃縮槽内で濃縮汚泥と分離された分離水を前記洗浄排
水調整池へ還流させる構成としたことを特徴とする請求
項2に記載の浄水施設における洗浄排水の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33614796A JP3797572B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 浄水施設における洗浄排水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP33614796A JP3797572B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 浄水施設における洗浄排水の処理方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10165990A true JPH10165990A (ja) | 1998-06-23 |
JP3797572B2 JP3797572B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
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JP33614796A Expired - Fee Related JP3797572B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 浄水施設における洗浄排水の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3797572B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018032829A1 (zh) * | 2016-08-16 | 2018-02-22 | 中电建水环境治理技术有限公司 | 河湖泊涌污染底泥处理沉沙池与泥沙分离系统 |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP33614796A patent/JP3797572B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2018032829A1 (zh) * | 2016-08-16 | 2018-02-22 | 中电建水环境治理技术有限公司 | 河湖泊涌污染底泥处理沉沙池与泥沙分离系统 |
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