JPH10165924A - ゴミ等の乾燥装置及び乾燥方法 - Google Patents
ゴミ等の乾燥装置及び乾燥方法Info
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- JPH10165924A JPH10165924A JP8352179A JP35217996A JPH10165924A JP H10165924 A JPH10165924 A JP H10165924A JP 8352179 A JP8352179 A JP 8352179A JP 35217996 A JP35217996 A JP 35217996A JP H10165924 A JPH10165924 A JP H10165924A
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- Japan
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- drying furnace
- drying
- heater
- heating
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B23/00—Heating arrangements
- F26B23/02—Heating arrangements using combustion heating
- F26B23/022—Heating arrangements using combustion heating incinerating volatiles in the dryer exhaust gases, the produced hot gases being wholly, partly or not recycled into the drying enclosure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B11/00—Machines or apparatus for drying solid materials or objects with movement which is non-progressive
- F26B11/12—Machines or apparatus for drying solid materials or objects with movement which is non-progressive in stationary drums or other mainly-closed receptacles with moving stirring devices
- F26B11/14—Machines or apparatus for drying solid materials or objects with movement which is non-progressive in stationary drums or other mainly-closed receptacles with moving stirring devices the stirring device moving in a horizontal or slightly-inclined plane
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B21/00—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
- F26B21/06—Controlling, e.g. regulating, parameters of gas supply
- F26B21/08—Humidity
- F26B21/086—Humidity by condensing the moisture in the drying medium, which may be recycled, e.g. using a heat pump cycle
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生ゴミ等の処理物が乾燥するまでの時間を短
縮でき、効率良く乾燥でき、処理物から発生する臭気を
大幅に低減でき、良好な環境で作業でき、構成が簡素
で、故障し難く、耐久性に優れ、取扱いやメンテナンス
等が容易で、比較的低廉な乾燥装置を提供する。 【解決手段】 ゴミ等の処理物を加熱する加熱器４を有
し、下部に撹拌羽根２を有する乾燥炉１を形成し、乾燥
炉１には循環排気路の一端と他端を接続し、乾燥炉１内
の処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循環排気
路内に排気するファン１０を設け、蒸気を冷却して液化
する熱交換器１２を循環排気路中に設け、ガスを加熱燃
焼する加熱器１４を循環排気路中に設ける。
縮でき、効率良く乾燥でき、処理物から発生する臭気を
大幅に低減でき、良好な環境で作業でき、構成が簡素
で、故障し難く、耐久性に優れ、取扱いやメンテナンス
等が容易で、比較的低廉な乾燥装置を提供する。 【解決手段】 ゴミ等の処理物を加熱する加熱器４を有
し、下部に撹拌羽根２を有する乾燥炉１を形成し、乾燥
炉１には循環排気路の一端と他端を接続し、乾燥炉１内
の処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循環排気
路内に排気するファン１０を設け、蒸気を冷却して液化
する熱交換器１２を循環排気路中に設け、ガスを加熱燃
焼する加熱器１４を循環排気路中に設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に、生ゴミ等の
処理物を短時間で効率良く乾燥せしめられ、乾燥処理中
に生ゴミ等から発生する臭気を大幅に低減できるように
したゴミ等の乾燥装置及び乾燥方法に関する。
処理物を短時間で効率良く乾燥せしめられ、乾燥処理中
に生ゴミ等から発生する臭気を大幅に低減できるように
したゴミ等の乾燥装置及び乾燥方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の生ゴミ等の乾燥手段にあ
っては、例えば、乾燥炉内に収容された生ゴミ等の処理
物をバーナーやヒーター等で加熱して乾燥せしめるだけ
であった。
っては、例えば、乾燥炉内に収容された生ゴミ等の処理
物をバーナーやヒーター等で加熱して乾燥せしめるだけ
であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そのため、前述の如き
乾燥手段では、生ゴミ等の処理物が乾燥するまでにかな
りの時間がかかると共に、この間、生ゴミ等の処理物か
ら強烈な臭気が発生し続け、作業環境が著しく損われる
難点等があった。
乾燥手段では、生ゴミ等の処理物が乾燥するまでにかな
りの時間がかかると共に、この間、生ゴミ等の処理物か
ら強烈な臭気が発生し続け、作業環境が著しく損われる
難点等があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、前述
の如き難点等を解消すべく創出されたもので、請求項１
記載の乾燥装置は、収容されたゴミ等の処理物を加熱す
る加熱器４を有すると共に、下部に撹拌羽根２を有する
乾燥炉１を形成し、この乾燥炉１には循環排気路の一端
と他端を接続し、乾燥炉１内の処理物の加熱により発生
するガス、蒸気を、循環排気路内に排気するファン１０
を設け、乾燥炉１からの蒸気を冷却して液化する熱交換
器１２を循環排気路中に設け、乾燥炉１からのガスを加
熱燃焼する加熱器１４を循環排気路中に設ける手段を採
用した。
の如き難点等を解消すべく創出されたもので、請求項１
記載の乾燥装置は、収容されたゴミ等の処理物を加熱す
る加熱器４を有すると共に、下部に撹拌羽根２を有する
乾燥炉１を形成し、この乾燥炉１には循環排気路の一端
と他端を接続し、乾燥炉１内の処理物の加熱により発生
するガス、蒸気を、循環排気路内に排気するファン１０
を設け、乾燥炉１からの蒸気を冷却して液化する熱交換
器１２を循環排気路中に設け、乾燥炉１からのガスを加
熱燃焼する加熱器１４を循環排気路中に設ける手段を採
用した。
【０００５】また、請求項２記載の乾燥装置は、収容さ
れたゴミ等の処理物を加熱する加熱器４を有すると共
に、下部に撹拌羽根２を有する乾燥炉１を形成し、この
乾燥炉１には循環排気路の一端と他端を接続し、乾燥炉
１内の処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循環
排気路内に排気するファン１０を設け、乾燥炉１からの
蒸気を冷却して液化する熱交換器１２を循環排気路中に
設け、乾燥炉１からのガスを加熱燃焼する加熱器１４を
循環排気路中に設け、乾燥炉１には、蓋板７を設けると
共に、蓋板７下方にドーム板６を配し、このドーム板６
の周縁下方に配されるように、略樋状の結露受部５を乾
燥炉１内周壁部分に周設し、蓋板７下面に結露した水滴
がドーム板６上面を伝って結露受部５内に集められ、こ
れを循環排気路内に排出できるよう構成する手段を採用
した。
れたゴミ等の処理物を加熱する加熱器４を有すると共
に、下部に撹拌羽根２を有する乾燥炉１を形成し、この
乾燥炉１には循環排気路の一端と他端を接続し、乾燥炉
１内の処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循環
排気路内に排気するファン１０を設け、乾燥炉１からの
蒸気を冷却して液化する熱交換器１２を循環排気路中に
設け、乾燥炉１からのガスを加熱燃焼する加熱器１４を
循環排気路中に設け、乾燥炉１には、蓋板７を設けると
共に、蓋板７下方にドーム板６を配し、このドーム板６
の周縁下方に配されるように、略樋状の結露受部５を乾
燥炉１内周壁部分に周設し、蓋板７下面に結露した水滴
がドーム板６上面を伝って結露受部５内に集められ、こ
れを循環排気路内に排出できるよう構成する手段を採用
した。
【０００６】更に、請求項３記載の乾燥方法は、乾燥炉
１内に収容したゴミ等の処理物を加熱器４によって加熱
すると共に、撹拌羽根２を回転せしめて処理物を撹拌
し、乾燥炉１内の処理物の加熱により発生したガス、蒸
気を、ファン１０の作動によって循環排気路内に排気
し、乾燥炉１からの蒸気を熱交換器１２により冷却して
液化し、これを排水槽１３に送給し、乾燥炉１からのガ
スを加熱器１４によって加熱燃焼して、乾燥炉１内に戻
すようにする手段を採用した。
１内に収容したゴミ等の処理物を加熱器４によって加熱
すると共に、撹拌羽根２を回転せしめて処理物を撹拌
し、乾燥炉１内の処理物の加熱により発生したガス、蒸
気を、ファン１０の作動によって循環排気路内に排気
し、乾燥炉１からの蒸気を熱交換器１２により冷却して
液化し、これを排水槽１３に送給し、乾燥炉１からのガ
スを加熱器１４によって加熱燃焼して、乾燥炉１内に戻
すようにする手段を採用した。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示例に基づいて
説明する。本発明の乾燥装置は、主に、生ゴミ等の処理
物を乾燥せしめるためのもので、具体的には、ゴミ等の
処理物を収容する乾燥炉１を形成し、この乾燥炉１に
は、収容された処理物を加熱する加熱器４を設けると共
に、収容された処理物を撹拌、破砕する撹拌羽根２を下
部に設けてある。そして、乾燥炉１には循環排気路の一
端と他端を接続してある。更に、この循環排気路にはフ
ァン１０を配置して、乾燥炉１内の処理物の加熱により
発生するガス、蒸気が、循環排気路内に排気されるよう
に構成してある。それから、循環排気路には熱交換器１
２を配置して、乾燥炉１からの蒸気を冷却して液化でき
るように構成してある。しかも、循環排気路には加熱器
１４を配置して、乾燥炉１からの臭気を含んだガスを加
熱燃焼せしめてから乾燥炉１内に戻せるように構成して
ある。
説明する。本発明の乾燥装置は、主に、生ゴミ等の処理
物を乾燥せしめるためのもので、具体的には、ゴミ等の
処理物を収容する乾燥炉１を形成し、この乾燥炉１に
は、収容された処理物を加熱する加熱器４を設けると共
に、収容された処理物を撹拌、破砕する撹拌羽根２を下
部に設けてある。そして、乾燥炉１には循環排気路の一
端と他端を接続してある。更に、この循環排気路にはフ
ァン１０を配置して、乾燥炉１内の処理物の加熱により
発生するガス、蒸気が、循環排気路内に排気されるよう
に構成してある。それから、循環排気路には熱交換器１
２を配置して、乾燥炉１からの蒸気を冷却して液化でき
るように構成してある。しかも、循環排気路には加熱器
１４を配置して、乾燥炉１からの臭気を含んだガスを加
熱燃焼せしめてから乾燥炉１内に戻せるように構成して
ある。
【０００８】更に、本発明の乾燥装置は、乾燥炉１に、
蓋板７を設け、この蓋板７下方にその平面中央部分が上
方に向って湾出するように形成されたドーム板６を配
し、このドーム板６の周縁下方に配されるように、略樋
状の結露受部５を乾燥炉１内周壁部分に周設して構成さ
れている。すなわち、蓋板７下面に結露した水滴がドー
ム板６上面を伝って結露受部５内に集められ、これを循
環排気路内に排出できるよう構成してある。
蓋板７を設け、この蓋板７下方にその平面中央部分が上
方に向って湾出するように形成されたドーム板６を配
し、このドーム板６の周縁下方に配されるように、略樋
状の結露受部５を乾燥炉１内周壁部分に周設して構成さ
れている。すなわち、蓋板７下面に結露した水滴がドー
ム板６上面を伝って結露受部５内に集められ、これを循
環排気路内に排出できるよう構成してある。
【０００９】乾燥炉１は、例えば、略有底円筒状に構成
され、その下部には撹拌羽根２が回転自在に配され、更
に、処理物を加熱する加熱器４が配されている。
され、その下部には撹拌羽根２が回転自在に配され、更
に、処理物を加熱する加熱器４が配されている。
【００１０】撹拌羽根２は、例えば、モーター等の適宜
駆動手段３によって回転せしめられるように構成され、
乾燥炉１に収容される処理物の乾燥を促すべく処理物を
撹拌すると共に処理物を細かく破砕できるように構成さ
れている。尚、撹拌羽根２は、底部がわの処理物が上方
に向って移動すると共に、上部がわの処理物が下方に向
って移動するように構成され、処理物の撹拌がバランス
良く行われるようにしたものが望ましい。
駆動手段３によって回転せしめられるように構成され、
乾燥炉１に収容される処理物の乾燥を促すべく処理物を
撹拌すると共に処理物を細かく破砕できるように構成さ
れている。尚、撹拌羽根２は、底部がわの処理物が上方
に向って移動すると共に、上部がわの処理物が下方に向
って移動するように構成され、処理物の撹拌がバランス
良く行われるようにしたものが望ましい。
【００１１】加熱器４は、ヒーターやバーナー等が利用
され、乾燥炉１内の処理物を確実に且つ能率的に加熱で
きるように構成されたものであれば良い。
され、乾燥炉１内の処理物を確実に且つ能率的に加熱で
きるように構成されたものであれば良い。
【００１２】結露受部５は、乾燥炉１の内周壁上部に周
設されており、その上部が開放状態となるように形成さ
れている。尚、結露受部５には適宜傾斜を設けて、結露
受部５内の水滴が所定位置に溜ると共に、乾燥炉１外に
スムーズに排出されるように構成したものが望ましい。
設されており、その上部が開放状態となるように形成さ
れている。尚、結露受部５には適宜傾斜を設けて、結露
受部５内の水滴が所定位置に溜ると共に、乾燥炉１外に
スムーズに排出されるように構成したものが望ましい。
【００１３】ドーム板６は、例えば、その平面中央部分
が上方に向って湾出するような球面状に形成されてお
り、蓋板７下面に結露した水滴がドーム板６上面をスム
ーズに移動して結露受部５内に確実に落下するように構
成されている。
が上方に向って湾出するような球面状に形成されてお
り、蓋板７下面に結露した水滴がドーム板６上面をスム
ーズに移動して結露受部５内に確実に落下するように構
成されている。
【００１４】ファン１０は、例えば、循環排気路の一端
がわ（乾燥炉１内の処理物の加熱により発生するガス、
蒸気が乾燥炉１外に排出されるがわ）に配されており、
乾燥炉１内で発生するガス、蒸気を吸引するように構成
してある。
がわ（乾燥炉１内の処理物の加熱により発生するガス、
蒸気が乾燥炉１外に排出されるがわ）に配されており、
乾燥炉１内で発生するガス、蒸気を吸引するように構成
してある。
【００１５】尚、図中１１は、循環排気路に於いてファ
ン１０の前に配されるストレーナである。
ン１０の前に配されるストレーナである。
【００１６】熱交換器１２は、冷却水等によって乾燥炉
１から送られてくる蒸気を冷却して液化せしめると共
に、これを排水槽１３に送給し、一方、乾燥炉１から送
られてくるガスは、加熱器１４に送給できるように構成
されている。尚、熱交換器１２で利用される冷却水は、
クーリングタワー（或いは、適宜空冷手段）によって再
び冷却しても良いし、水道水や、地下水を冷却水として
利用し、熱交換によって得られた温水を他の目的に利用
することもできる。
１から送られてくる蒸気を冷却して液化せしめると共
に、これを排水槽１３に送給し、一方、乾燥炉１から送
られてくるガスは、加熱器１４に送給できるように構成
されている。尚、熱交換器１２で利用される冷却水は、
クーリングタワー（或いは、適宜空冷手段）によって再
び冷却しても良いし、水道水や、地下水を冷却水として
利用し、熱交換によって得られた温水を他の目的に利用
することもできる。
【００１７】排水槽１３は、先ず、熱交換器１２から送
給された液体の油を分離した後、活性炭層を通過せしめ
てから排水できるように構成されている。
給された液体の油を分離した後、活性炭層を通過せしめ
てから排水できるように構成されている。
【００１８】加熱器１４は、ヒーターやバーナー等が利
用され、熱交換器１２を経て送られてきた臭気を含んだ
ガスを高温燃焼せしめて、臭気を大幅に低減してから、
この高温ガスを乾燥炉１内に戻すように構成されてい
る。
用され、熱交換器１２を経て送られてきた臭気を含んだ
ガスを高温燃焼せしめて、臭気を大幅に低減してから、
この高温ガスを乾燥炉１内に戻すように構成されてい
る。
【００１９】図中１５は、乾燥炉１、駆動手段３、循環
排気路、ファン１０、熱交換器１２、排水槽１３、加熱
器１４全てを囲繞するようにした囲繞体である。
排気路、ファン１０、熱交換器１２、排水槽１３、加熱
器１４全てを囲繞するようにした囲繞体である。
【００２０】ところで、乾燥装置の具体的構成、乾燥炉
１の具体的構成、形状、寸法、材質、撹拌羽根２の具体
的構成、形状、寸法、材質、駆動手段３の具体的構成、
配設位置、加熱器４の具体的構成、形状、配設位置、結
露受部５の具体的構成、形状、寸法、配設位置、ドーム
板６の具体的構成、形状、寸法、材質、取付手段、蓋板
７の具体的構成、形状、寸法、取付手段、ファン１０の
具体的構成、配設位置、ストレーナ１１の具体的構成、
配設位置、熱交換器１２の具体的構成、配設位置、排水
槽１３の具体的構成、配設位置、加熱器１４の具体的構
成、配設位置、囲繞体１５の具体的構成等は、図示例の
もの等に限定されることなく適宜自由に設定できるもの
である。
１の具体的構成、形状、寸法、材質、撹拌羽根２の具体
的構成、形状、寸法、材質、駆動手段３の具体的構成、
配設位置、加熱器４の具体的構成、形状、配設位置、結
露受部５の具体的構成、形状、寸法、配設位置、ドーム
板６の具体的構成、形状、寸法、材質、取付手段、蓋板
７の具体的構成、形状、寸法、取付手段、ファン１０の
具体的構成、配設位置、ストレーナ１１の具体的構成、
配設位置、熱交換器１２の具体的構成、配設位置、排水
槽１３の具体的構成、配設位置、加熱器１４の具体的構
成、配設位置、囲繞体１５の具体的構成等は、図示例の
もの等に限定されることなく適宜自由に設定できるもの
である。
【００２１】また、前述の如き乾燥装置を利用した乾燥
方法は、先ず、乾燥炉１内にゴミ等の処理物を所定量投
入する。そして、加熱器４によって処理物を加熱すると
共に、駆動手段３を作動せしめて撹拌羽根２を回転さ
せ、処理物を撹拌羽根２によって撹拌、破砕する。それ
から、ファン１０を作動せしめて、処理物の加熱により
乾燥炉１内で発生したガス、蒸気を、循環排気路内に排
気する。更に、熱交換器１２によって、乾燥炉１からの
蒸気を冷却して液化する。この液体は、排水槽１３に送
給して、液体の油を分離した後、活性炭層を通過せしめ
て排水する。一方、熱交換器１２を経た臭気を含んだガ
スは、加熱器１４に送られ、加熱器１４によって加熱燃
焼せしめて、乾燥炉１内に戻す。前記作業を繰り返すこ
とにより、乾燥炉１内の処理物を乾燥せしめる。尚、前
記機器の作動は、適宜制御盤によって制御されるように
なる。ところで、重金属等の処理のために薬液を注入す
るようにしても良いし、また、油分が多い場合は、油吸
着材を用いて処理することも構わない。
方法は、先ず、乾燥炉１内にゴミ等の処理物を所定量投
入する。そして、加熱器４によって処理物を加熱すると
共に、駆動手段３を作動せしめて撹拌羽根２を回転さ
せ、処理物を撹拌羽根２によって撹拌、破砕する。それ
から、ファン１０を作動せしめて、処理物の加熱により
乾燥炉１内で発生したガス、蒸気を、循環排気路内に排
気する。更に、熱交換器１２によって、乾燥炉１からの
蒸気を冷却して液化する。この液体は、排水槽１３に送
給して、液体の油を分離した後、活性炭層を通過せしめ
て排水する。一方、熱交換器１２を経た臭気を含んだガ
スは、加熱器１４に送られ、加熱器１４によって加熱燃
焼せしめて、乾燥炉１内に戻す。前記作業を繰り返すこ
とにより、乾燥炉１内の処理物を乾燥せしめる。尚、前
記機器の作動は、適宜制御盤によって制御されるように
なる。ところで、重金属等の処理のために薬液を注入す
るようにしても良いし、また、油分が多い場合は、油吸
着材を用いて処理することも構わない。
【００２２】
【発明の効果】従って、請求項１記載の乾燥装置は、収
容されたゴミ等の処理物を加熱する加熱器４を有すると
共に、下部に撹拌羽根２を有する乾燥炉１を形成し、こ
の乾燥炉１には循環排気路の一端と他端を接続し、乾燥
炉１内の処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循
環排気路内に排気するファン１０を設け、乾燥炉１から
の蒸気を冷却して液化する熱交換器１２を循環排気路中
に設け、乾燥炉１からのガスを加熱燃焼する加熱器１４
を循環排気路中に設けたので、生ゴミ等の処理物が乾燥
するまでの時間を短縮できると共に、効率良く乾燥で
き、更に、生ゴミ等の処理物から発生する臭気を大幅に
低減でき、良好な環境で作業できるようになる乾燥装置
となる。しかも、乾燥装置自体の構成が簡素となり、故
障し難く、耐久性に優れ、取扱いやメンテナンス等が容
易で、比較的低廉に提供できるようになる。
容されたゴミ等の処理物を加熱する加熱器４を有すると
共に、下部に撹拌羽根２を有する乾燥炉１を形成し、こ
の乾燥炉１には循環排気路の一端と他端を接続し、乾燥
炉１内の処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循
環排気路内に排気するファン１０を設け、乾燥炉１から
の蒸気を冷却して液化する熱交換器１２を循環排気路中
に設け、乾燥炉１からのガスを加熱燃焼する加熱器１４
を循環排気路中に設けたので、生ゴミ等の処理物が乾燥
するまでの時間を短縮できると共に、効率良く乾燥で
き、更に、生ゴミ等の処理物から発生する臭気を大幅に
低減でき、良好な環境で作業できるようになる乾燥装置
となる。しかも、乾燥装置自体の構成が簡素となり、故
障し難く、耐久性に優れ、取扱いやメンテナンス等が容
易で、比較的低廉に提供できるようになる。
【００２３】特に、ファン１０によって、乾燥炉１内の
処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循環排気路
内に強制的に排気できることと、更に、ガス、蒸気が排
気された乾燥炉１内に、加熱器１４によって加熱燃焼さ
れた高温で乾いたガスを、循環排気路を介して送り込め
ることとで、乾燥炉１内の処理物の乾燥を促進でき、乾
燥時間を大幅に短縮できるようになる。
処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循環排気路
内に強制的に排気できることと、更に、ガス、蒸気が排
気された乾燥炉１内に、加熱器１４によって加熱燃焼さ
れた高温で乾いたガスを、循環排気路を介して送り込め
ることとで、乾燥炉１内の処理物の乾燥を促進でき、乾
燥時間を大幅に短縮できるようになる。
【００２４】また、請求項２記載の乾燥装置は、収容さ
れたゴミ等の処理物を加熱する加熱器４を有すると共
に、下部に撹拌羽根２を有する乾燥炉１を形成し、この
乾燥炉１には循環排気路の一端と他端を接続し、乾燥炉
１内の処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循環
排気路内に排気するファン１０を設け、乾燥炉１からの
蒸気を冷却して液化する熱交換器１２を循環排気路中に
設け、乾燥炉１からのガスを加熱燃焼する加熱器１４を
循環排気路中に設け、乾燥炉１には、蓋板７を設けると
共に、蓋板７下方にドーム板６を配し、このドーム板６
の周縁下方に配されるように、略樋状の結露受部５を乾
燥炉１内周壁部分に周設し、蓋板７下面に結露した水滴
がドーム板６上面を伝って結露受部５内に集められ、こ
れを循環排気路内に排出できるよう構成したので、生ゴ
ミ等の処理物が乾燥するまでの時間を短縮できると共
に、効率良く乾燥でき、更に、生ゴミ等の処理物から発
生する臭気を大幅に低減でき、良好な環境で作業できる
ようになる乾燥装置となる。しかも、乾燥装置自体の構
成が簡素となり、小型コンパクト化が図り易くなり、故
障し難く、耐久性に優れ、取扱いやメンテナンス等が容
易で、比較的低廉に提供できるようになる。
れたゴミ等の処理物を加熱する加熱器４を有すると共
に、下部に撹拌羽根２を有する乾燥炉１を形成し、この
乾燥炉１には循環排気路の一端と他端を接続し、乾燥炉
１内の処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循環
排気路内に排気するファン１０を設け、乾燥炉１からの
蒸気を冷却して液化する熱交換器１２を循環排気路中に
設け、乾燥炉１からのガスを加熱燃焼する加熱器１４を
循環排気路中に設け、乾燥炉１には、蓋板７を設けると
共に、蓋板７下方にドーム板６を配し、このドーム板６
の周縁下方に配されるように、略樋状の結露受部５を乾
燥炉１内周壁部分に周設し、蓋板７下面に結露した水滴
がドーム板６上面を伝って結露受部５内に集められ、こ
れを循環排気路内に排出できるよう構成したので、生ゴ
ミ等の処理物が乾燥するまでの時間を短縮できると共
に、効率良く乾燥でき、更に、生ゴミ等の処理物から発
生する臭気を大幅に低減でき、良好な環境で作業できる
ようになる乾燥装置となる。しかも、乾燥装置自体の構
成が簡素となり、小型コンパクト化が図り易くなり、故
障し難く、耐久性に優れ、取扱いやメンテナンス等が容
易で、比較的低廉に提供できるようになる。
【００２５】更に、ファン１０によって、乾燥炉１内の
処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循環排気路
内に強制的に排気できることと、更に、ガス、蒸気が排
気された乾燥炉１内に、加熱器１４によって加熱燃焼さ
れた高温で乾いたガスを、循環排気路を介して送り込め
ることとで、乾燥炉１内の処理物の乾燥を促進でき、乾
燥時間を大幅に短縮できるようになる。
処理物の加熱により発生するガス、蒸気を、循環排気路
内に強制的に排気できることと、更に、ガス、蒸気が排
気された乾燥炉１内に、加熱器１４によって加熱燃焼さ
れた高温で乾いたガスを、循環排気路を介して送り込め
ることとで、乾燥炉１内の処理物の乾燥を促進でき、乾
燥時間を大幅に短縮できるようになる。
【００２６】特に、乾燥炉１には、蓋板７を設けると共
に、蓋板７下方にドーム板６を配し、このドーム板６の
周縁下方に配されるように、略樋状の結露受部５を乾燥
炉１内周壁部分に周設し、蓋板７下面に結露した水滴が
ドーム板６上面を伝って結露受部５内に集められ、これ
を循環排気路内に排出できるよう構成したので、蓋板７
下面に結露した水滴が乾燥炉１内の処理物内に落下する
のを確実に防止できるようになり、処理物をより速く乾
燥できるようになる。
に、蓋板７下方にドーム板６を配し、このドーム板６の
周縁下方に配されるように、略樋状の結露受部５を乾燥
炉１内周壁部分に周設し、蓋板７下面に結露した水滴が
ドーム板６上面を伝って結露受部５内に集められ、これ
を循環排気路内に排出できるよう構成したので、蓋板７
下面に結露した水滴が乾燥炉１内の処理物内に落下する
のを確実に防止できるようになり、処理物をより速く乾
燥できるようになる。
【００２７】更に、請求項３記載の乾燥方法は、乾燥炉
１内に収容したゴミ等の処理物を加熱器４によって加熱
すると共に、撹拌羽根２を回転せしめて処理物を撹拌
し、乾燥炉１内の処理物の加熱により発生したガス、蒸
気を、ファン１０の作動によって循環排気路内に排気
し、乾燥炉１からの蒸気を熱交換器１２により冷却して
液化し、これを排水槽１３に送給し、乾燥炉１からのガ
スを加熱器１４によって加熱燃焼して、乾燥炉１内に戻
すようにするので、生ゴミ等の処理物を効率良く乾燥で
きるようになり、しかも、乾燥するまでの時間を短縮で
き、生ゴミ等の処理物から発生する臭気を大幅に低減で
き、良好な環境で作業できるようになる乾燥方法とな
る。
１内に収容したゴミ等の処理物を加熱器４によって加熱
すると共に、撹拌羽根２を回転せしめて処理物を撹拌
し、乾燥炉１内の処理物の加熱により発生したガス、蒸
気を、ファン１０の作動によって循環排気路内に排気
し、乾燥炉１からの蒸気を熱交換器１２により冷却して
液化し、これを排水槽１３に送給し、乾燥炉１からのガ
スを加熱器１４によって加熱燃焼して、乾燥炉１内に戻
すようにするので、生ゴミ等の処理物を効率良く乾燥で
きるようになり、しかも、乾燥するまでの時間を短縮で
き、生ゴミ等の処理物から発生する臭気を大幅に低減で
き、良好な環境で作業できるようになる乾燥方法とな
る。
【００２８】特に、乾燥炉１内の処理物の加熱により発
生するガス、蒸気を、ファン１０によって循環排気路内
に強制的に排気することと、加熱器１４によって加熱燃
焼することで高温で乾いたガスを、乾燥炉１内に送り込
むこととで、乾燥炉１内の処理物の乾燥が促進され、乾
燥時間の大幅な短縮に役立つようになる。
生するガス、蒸気を、ファン１０によって循環排気路内
に強制的に排気することと、加熱器１４によって加熱燃
焼することで高温で乾いたガスを、乾燥炉１内に送り込
むこととで、乾燥炉１内の処理物の乾燥が促進され、乾
燥時間の大幅な短縮に役立つようになる。
【図１】本発明のゴミ等の乾燥装置及び乾燥方法を例示
する概略図である。
する概略図である。
１ 乾燥炉 ２ 撹拌
羽根 ３ 駆動手段 ４ 加熱
器 ５ 結露受部 ６ ドー
ム板 ７ 蓋板 １０ ファン １１ スト
レーナ １２ 熱交換器 １３ 排水
槽 １４ 加熱器 １５ 囲繞
体
羽根 ３ 駆動手段 ４ 加熱
器 ５ 結露受部 ６ ドー
ム板 ７ 蓋板 １０ ファン １１ スト
レーナ １２ 熱交換器 １３ 排水
槽 １４ 加熱器 １５ 囲繞
体
Claims (3)
- 【請求項１】 収容されたゴミ等の処理物を加熱する加
熱器を有すると共に、下部に撹拌羽根を有する乾燥炉を
形成し、この乾燥炉には循環排気路の一端と他端を接続
し、乾燥炉内の処理物の加熱により発生するガス、蒸気
を、循環排気路内に排気するファンを設け、乾燥炉から
の蒸気を冷却して液化する熱交換器を循環排気路中に設
け、乾燥炉からのガスを加熱燃焼する加熱器を循環排気
路中に設けたことを特徴とするゴミ等の乾燥装置。 - 【請求項２】 収容されたゴミ等の処理物を加熱する加
熱器を有すると共に、下部に撹拌羽根を有する乾燥炉を
形成し、この乾燥炉には循環排気路の一端と他端を接続
し、乾燥炉内の処理物の加熱により発生するガス、蒸気
を、循環排気路内に排気するファンを設け、乾燥炉から
の蒸気を冷却して液化する熱交換器を循環排気路中に設
け、乾燥炉からのガスを加熱燃焼する加熱器を循環排気
路中に設け、乾燥炉には、蓋板を設けると共に、蓋板下
方にドーム板を配し、このドーム板の周縁下方に配され
るように、略樋状の結露受部を乾燥炉内周壁部分に周設
し、蓋板下面に結露した水滴がドーム板上面を伝って結
露受部内に集められ、これを循環排気路内に排出できる
よう構成したことを特徴とするゴミ等の乾燥装置。 - 【請求項３】 乾燥炉内に収容したゴミ等の処理物を加
熱器によって加熱すると共に、撹拌羽根を回転せしめて
処理物を撹拌し、乾燥炉内の処理物の加熱により発生し
たガス、蒸気を、ファンの作動によって循環排気路内に
排気し、乾燥炉からの蒸気を熱交換器により冷却して液
化し、これを排水槽に送給し、乾燥炉からのガスを加熱
器によって加熱燃焼して、乾燥炉内に戻すようにするこ
とを特徴としたゴミ等の乾燥方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35217996A JP3151704B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | ゴミ等の乾燥装置及び乾燥方法 |
| KR1019970067980A KR100250722B1 (ko) | 1996-12-12 | 1997-12-11 | 쓰레기등의건조장치및건조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35217996A JP3151704B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | ゴミ等の乾燥装置及び乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165924A true JPH10165924A (ja) | 1998-06-23 |
| JP3151704B2 JP3151704B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=18422327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35217996A Expired - Fee Related JP3151704B2 (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | ゴミ等の乾燥装置及び乾燥方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3151704B2 (ja) |
| KR (1) | KR100250722B1 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0924488A1 (en) * | 1997-12-16 | 1999-06-23 | Paloma Industries, Ltd. | Garbage disposer |
| JP2002112713A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-16 | Nippon Chem Plant Consultant:Kk | 飼料添加物並びにその製造装置及び方法 |
| CN104764317A (zh) * | 2015-04-24 | 2015-07-08 | 云南戎氏永德茶叶有限责任公司 | 一种茶叶烘干机余热回收利用系统设备 |
| CN105028343A (zh) * | 2015-08-28 | 2015-11-11 | 天津海友佳音生物科技股份有限公司 | 一种脱壳卵烘干设备 |
| CN106679367A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-05-17 | 河南森远科技有限公司 | 热风辅助加热阻燃剂烘干器 |
| CN110849111A (zh) * | 2019-12-20 | 2020-02-28 | 彭华 | 正压高效除湿干燥系统 |
| CN111288770A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-06-16 | 山西朗泽环保科技有限公司 | 一种蒸汽体内换热冷凝干燥脱水的装置及其方法 |
| CN113932585A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-01-14 | 淮安市沃隆农业科技有限公司 | 一种充分干燥式的有机肥用烘干装置 |
| CN114001524A (zh) * | 2021-10-20 | 2022-02-01 | 江西华明纳米碳酸钙有限公司 | 一种新型纳米碳酸钙干燥设备 |
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| KR20010046332A (ko) * | 1999-11-11 | 2001-06-15 | 모종락 | 에너지 절약형 건조액화기 |
| JP3576518B2 (ja) * | 2001-10-17 | 2004-10-13 | 月島機械株式会社 | 流動層式乾燥装置 |
| KR100676910B1 (ko) * | 2005-08-30 | 2007-02-02 | 김홍국 | 음식물 슬러리 건조장치 |
| KR101626476B1 (ko) * | 2014-11-21 | 2016-06-01 | 주식회사 픽스텍 | 멀티 클램프 |
-
1996
- 1996-12-12 JP JP35217996A patent/JP3151704B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-12-11 KR KR1019970067980A patent/KR100250722B1/ko not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0924488A1 (en) * | 1997-12-16 | 1999-06-23 | Paloma Industries, Ltd. | Garbage disposer |
| US6076271A (en) * | 1997-12-16 | 2000-06-20 | Paloma Industries, Ltd. | Garbage disposer |
| JP2002112713A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-16 | Nippon Chem Plant Consultant:Kk | 飼料添加物並びにその製造装置及び方法 |
| CN104764317A (zh) * | 2015-04-24 | 2015-07-08 | 云南戎氏永德茶叶有限责任公司 | 一种茶叶烘干机余热回收利用系统设备 |
| CN104764317B (zh) * | 2015-04-24 | 2017-02-01 | 云南戎氏永德茶叶有限责任公司 | 一种茶叶烘干机余热回收利用系统设备 |
| CN105028343A (zh) * | 2015-08-28 | 2015-11-11 | 天津海友佳音生物科技股份有限公司 | 一种脱壳卵烘干设备 |
| CN106679367A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-05-17 | 河南森远科技有限公司 | 热风辅助加热阻燃剂烘干器 |
| CN110849111A (zh) * | 2019-12-20 | 2020-02-28 | 彭华 | 正压高效除湿干燥系统 |
| CN111288770A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-06-16 | 山西朗泽环保科技有限公司 | 一种蒸汽体内换热冷凝干燥脱水的装置及其方法 |
| CN114001524A (zh) * | 2021-10-20 | 2022-02-01 | 江西华明纳米碳酸钙有限公司 | 一种新型纳米碳酸钙干燥设备 |
| CN113932585A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-01-14 | 淮安市沃隆农业科技有限公司 | 一种充分干燥式的有机肥用烘干装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100250722B1 (ko) | 2000-04-01 |
| JP3151704B2 (ja) | 2001-04-03 |
| KR19980064048A (ko) | 1998-10-07 |
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