JPH10165643A - 望遠鏡型ゲーム装置 - Google Patents

望遠鏡型ゲーム装置

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Publication number
JPH10165643A
JPH10165643A JP8326680A JP32668096A JPH10165643A JP H10165643 A JPH10165643 A JP H10165643A JP 8326680 A JP8326680 A JP 8326680A JP 32668096 A JP32668096 A JP 32668096A JP H10165643 A JPH10165643 A JP H10165643A
Authority
JP
Japan
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image
telescope
swing angle
housing
game
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Withdrawn
Application number
JP8326680A
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English (en)
Inventor
Takashi Yamamoto
敬 山本
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Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
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Publication date
Application filed by Sega Enterprises Ltd filed Critical Sega Enterprises Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 望遠鏡筐体の決められた揺動範囲内にあって
画像で表示されるゲームの世界を拡大して一層興味ある
ゲームとすることができる望遠鏡型ゲーム装置を供す
る。 【解決手段】 架台に揺動自在に支持された望遠鏡筐体
と、画像を映し出す前記望遠鏡筐体の内部に設けられた
ディスプレイ50と、ディスプレイ50の画像を見ることが
できる前記望遠鏡筐体の手前側に設けられた覗き口と、
望遠鏡筐体の揺動角を検出する揺動角検出手段31,36
と、前記ディスプレイ50に映し出す画像を制御する画像
制御手段61とを備え、画像制御手段61は、揺動角検出手
段31,36が検出した揺動角に応じて実際の視界移動距離
以上に画面をスクロールさせる望遠鏡型ゲーム装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、実際の望遠鏡を模
したテレビゲーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の望遠鏡型ゲーム装置としては、
従来実開平6−58995号公報に記載された例があ
る。
【0003】同例に開示されたものは、支柱に上下左右
に回動自在に支持された双眼鏡型のハウジング内にディ
スプレイ,拡大レンズ,屈折反射用ミラー,接眼レンズ
が内蔵されており、遊戯者が接眼レンズに対向して目を
当てると、ディスプレイに映し出された画像を見ること
ができる。
【0004】そしてハウジングを回動操作すると、回動
量が検出され、その回動方向および回動量で実際に視界
が移動する方向および距離だけ画面をスクロールさせる
よう制御して実際に双眼鏡で覗いているように見せてい
る。
【0005】上記例でもそうであるが、この種の望遠鏡
型ゲーム装置には、支柱の手前に遊戯者が載って望遠鏡
を覗く台が設けられており、この台に載ることでゲーム
の世界に入る区切りとなるようにしている。
【0006】実際の展望台などに設置されている双眼鏡
も一般に台に載って覗くようになっている。したがって
望遠鏡はある一定の角度範囲内で回動できるようになっ
ていて、遊戯者が台から落ちない範囲に規制されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで前記例において
双眼鏡型のハウジングも一定の回動範囲内に限定されて
おり、この回動範囲内で視界が移動する距離だけ画面を
スクロールさせている。よって遊戯者がハウジングを操
作して見ることができるゲームのフィールド範囲は限ら
れており、画像で表示されるゲームの世界は狭く事物も
少なく貧弱で多様性に乏しく興味が減殺される。
【0008】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的する処は、望遠鏡筐体の決められた揺動範
囲内にあって画像で表示されるゲームの世界を拡大して
一層興味あるゲームとすることができる望遠鏡型ゲーム
装置を供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明は、架台に揺動自在に支持さ
れた望遠鏡筐体と、画像を映し出す前記望遠鏡筐体の内
部に設けられたディスプレイと、前記ディスプレイの画
像を見ることができる前記望遠鏡筐体の手前側に設けら
れた覗き口と、前記望遠鏡筐体の揺動角を検出する揺動
角検出手段と、前記ディスプレイに映し出す画像を制御
する画像制御手段とを備え、前記画像制御手段は、前記
揺動角検出手段が検出した揺動角に応じて実際の視界移
動距離以上に画面をスクロールさせる望遠鏡型ゲーム装
置とした。
【0010】ディスプレイが映し出している画面は、視
点からある距離にある情景を表示しているため、視点を
揺動するようにして移すと、その視界の移動距離すなわ
ち情景の移動する距離は決まっているが、その実際の視
界移動距離以上に画面をスクロールさせるので、限定さ
れた望遠鏡筐体の揺動角範囲でも表示できるゲームのフ
ィールドを大きくすることができ、画像で表示できるゲ
ームの世界を拡大し興味あるゲームとすることができ
る。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の望
遠鏡型ゲーム装置において前記望遠鏡筐体を揺動させる
揺動操作部に設けられた操作スイッチを備え、前記画像
制御手段が、前記操作スイッチの操作に基づき画像をズ
ーム制御するものである。操作スイッチを操作すること
で、表示できるゲームの大きなフィールドのうち任意の
部分をズームアップして見ることができ、多様な画面を
楽しむことができる。
【0012】請求項3記載の発明は、前記請求項2記載
の望遠鏡型ゲーム装置において、前記画像制御装置が、
前記操作スイッチのズーム操作でズームを最大にする
と、該操作スイッチの操作を別の指示操作に切り替える
ものである。ズーム最大になった画面で、別のゲームを
操作スイッチを使ってプレイすることができ、多種類の
ゲームを楽しむことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図8に図示し説明する。本実施の形態
は、双眼鏡型ゲーム装置1であり、図1はその全体斜視
図である。
【0014】基盤2上に直方体状の架台3が立設され、
同架台3の手前(前面側)の基盤2上を遊戯者が載る足
置台4としてフロアマット4aが敷かれている。そして
架台3の上部に双眼鏡筐体5が揺動自在に支持されてい
る。架台3の後面に沿って左右一対の支柱6,7が立っ
ており、両支柱6,7の上部間にビルボード8が架設さ
ている。
【0015】双眼鏡筐体5は、前面側にゴーグルのよう
に両目の周囲を覆うガード枠5aで形成された覗き口5
bを有し、中央部5cを介して後面側に一対の筒胴部5
dが突出して双眼鏡のように見せ掛けている。
【0016】該双眼鏡筐体5は、その中央部5cを上下
左右に一定範囲で揺動自在に支持されており、前記ビル
ボード8は双眼鏡筐体5より高い位置にあって双眼鏡筐
体5の筒胴部5dの前方は左右の支柱6,7とビルボー
ド8とで矩形の開口9が形成されている。
【0017】したがって双眼鏡筐体5の筒胴部5dの前
方は、開口9があって開口9から外を双眼鏡で覗くよう
な構成となっている。開口9の周囲を窓枠のように形成
すれば窓から外を覗くような趣向にすることができる。
【0018】双眼鏡筐体5の中央部5cの左右両側から
左右一対のハンドル10,10が突設されており、両ハンド
ル10,10は手前側に湾曲してガード枠5aの左右外側ま
で延出し、端部にグリップ11,11が設けられている。
【0019】略鉛直方向に指向したグリップ11,11の上
端部に第1操作ボタン12,12が設けられるとともに、そ
の第1操作ボタン12,12の裏側部分に別の第2操作ボタ
ン13,13が設けられている。
【0020】なお双眼鏡筐体5の中央部5cの上部には
点滅ランプ14が突設されている。架台3の前面にはコイ
ン投入口15や案内パネル16があり、架台3の上部左右に
はそれぞれスピーカ17,17が備え付けられている。
【0021】図2および図3に示すように双眼鏡筐体5
の内部は、双眼鏡筐体5の中央部5cの左右側壁間に一
体に架設された水平回動軸20が左右の軸受部材21,21に
回動自在に支持され、軸受部材21,21はその下端を連結
する連結部材22から下方へ鉛直に垂下する鉛直回動軸23
と一体で、同鉛直回動軸23が架台3の軸受部材24に回動
自在に支持されている。
【0022】前記水平回動軸20には扇形をした欠歯ギア
30が嵌着され、一方の軸受部材21に固定された第1ポテ
ンショメータ(上下揺動角センサー)31の作動軸に嵌着
されたギア32が前記欠歯ギア30と噛合している。
【0023】また鉛直回動軸23の下端には扇形をした欠
歯ギア35が嵌着され、一方の架台3のフレームに固定さ
れた第2ポテンショメータ(左右揺動角センサー)36の
作動軸に嵌着されたギア37が前記欠歯ギア35と噛合して
いる。
【0024】したがって遊戯者が双眼鏡筐体5と一体の
左右のグリップ11,11を握って双眼鏡筐体5を上下に揺
動すると、双眼鏡筐体5は水平回動軸20を中心に上下に
揺動し、その上下揺動角は欠歯ギア30とギア32との噛合
を介して第1ポテンショメータ(上下揺動角センサー)
31により検出される。
【0025】また双眼鏡筐体5を左右に揺動すると、双
眼鏡筐体5は鉛直回動軸23を中心に左右に揺動し、その
左右揺動角は欠歯ギア35とギア37との噛合を介して第2
ポテンショメータ(左右揺動角センサー)36により検出
される。
【0026】なお遊戯者が足置台4の上に立ち左右のグ
リップ11,11を握って双眼鏡筐体5を揺動するので、足
置台4の上に立ったまま双眼鏡筐体5を揺動できる範囲
には限界があり、したがって双眼鏡筐体5は上下各10
度、左右各10度の揺動角範囲内のみ揺動できるように
規制されている。また双眼鏡筐体5は図示されないセン
ターリング装置により常に真正面を向いた水平姿勢にな
るよう付勢されている。
【0027】そして双眼鏡筐体5の内部には、覗き口5
bの奥に液晶ディスプレイ50が画面を手前に向けて配置
されており、覗き口5bに嵌め込まれたフロントガラス
52と液晶ディスプレイ50との間に拡大レンズ51が介在し
ている(図3参照)。したがって液晶ディスプレイ50に
表示された画像は拡大レンズ51により拡大され、この拡
大された画像を遊戯者は覗き口5bから見ることにな
る。
【0028】液晶ディスプレイ50に表示される画像は、
コンピュータによる制御装置60の画像制御部61により画
像処理されて映し出されるもので、その制御系の概略ブ
ロック図を図3に示す。
【0029】前記第1,第2ポテンショメータ31,36か
らの揺動角検出信号および第1,第2操作ボタン12,13
からの操作信号は、入力インタフェース63を介して画像
制御装置60の画像制御部61に入力される。
【0030】画像制御部61は信号処理して画像制御し、
ビデオRAM62に画像を生成する。ビデオRAM62の画
像データはビデオ回路64により画像信号として出力イン
タフェース65を介して液晶ディスプレイ50に出力され画
像表示される。立体映像と平面映像の双方を表示するこ
とができる。
【0031】本双眼鏡型ゲーム装置1は、年少者を対象
にしたゲームを構成しており、画面にはある街の中を擬
人化したキャラクタ像70が歩き回る移動ゲームを主に
し、その他種々のゲームができるようになっている。画
像制御部61には、街全体の立体画像が既に構成されてそ
のデータが記憶されており、この街全体の画像を再現し
たのが、図5である。
【0032】街の立体マップであり、種々の建物や公
園、畑、川等があり、これらを縫って道路が縦横に走っ
ている。双眼鏡筐体5の覗き口5bを覗くと、図6に示
すような街の一部を示す画像をが表示されていて、双眼
鏡で街を覗いているような感覚を受ける。
【0033】図6は移動ゲームモードにおける立体画像
であり、中央にキャラクタ像70が表示されており、遊戯
者がグリップ11を握って双眼鏡筐体5を揺動すると、そ
の揺動角は第1,第2ポテンショメータ31,36により検
出され画像制御部61に入力され、画像制御部61ではこの
揺動角検出信号に基づいて画面の背景画像が揺動方向と
逆方向にスクロールして中央に維持されるキャラクタ像
70が道を歩いているように見えるに画像が形成される。
【0034】例えば双眼鏡筐体5を右方向に揺動すれ
ば、背景画像は左方向に流れ、キャラクタ像は右方向を
向いて歩いている動きをし、道路をあたかも右方向へ歩
いているように見える。
【0035】そして双眼鏡筐体5は中央位置から10度
までしか揺動できないので、キャラクタ像70までの距離
において実際ならば10度の揺動角で視界の移動する距
離は決まっているが、本画像制御部61は実際の視界の移
動距離以上に画面をスクロールさせるよう制御してい
る。すなわち10度双眼鏡筐体5を揺動させる間の移動
距離は実際より長くなり、したがって表示される事物も
より豊富となっている。
【0036】上下左右に各10度揺動できるので、全体
で表示できる全体の画像すなわち図5に示す街全体のマ
ップは実際に双眼鏡で前後左右10度の揺動角で見れる
範囲より広く、ゲームの世界が拡大し、表示できる事物
も多くより興味あるゲームとなっている。
【0037】上記のようにして双眼鏡筐体5を揺動させ
て画面の背景をスクロールさせながらキャラクタ像70を
歩き回らせるとともに、第1,第2操作ボタン12,13を
操作すると、その操作信号を入力した画像制御部61は画
面のズーム制御を行う。すなわち第1操作ボタン12を押
すとスームアップし、第2操作ボタン13を押すとズーム
ダウンするよう制御する。
【0038】街のマップにおいて道沿いにある建物や公
園などの各区画には、それぞれ異なるゲームが用意され
ており、遊戯者が双眼鏡筐体5を揺動させて好きな区画
へキャラクタ像70を移動させ、第1操作ボタン12を押し
てズームアップすると、当該区画の平面画像に切り替わ
り、そこのゲームの世界に入ることができる。
【0039】例えば公園の区画に入ると、図7に示すよ
うな滑り台や砂場がある公園の平面画像が見え、中央に
照準マーク71が表れる。この区画では宝さがしゲームを
行う所であり、画面の中で宝が隠されていそうな場所に
双眼鏡筐体5を揺動させて照準マーク71を合わせ、第1
操作ボタン12または第2操作ボタン13を押す。
【0040】画像背景がスクロールし画面中央に維持さ
れる照準マーク71が移動するように見える。ボタン操作
があると、キャラクタ像70が照準マーク71がある場所に
歩いて行き、宝を捜す動きをする。すなわちこの宝さが
しゲームモードでは、第1,第2操作ボタン12,13はズ
ーム操作を行うものではなく、ゲームのプレイ操作を行
うものに切り替わっている。
【0041】該宝さがしゲームでは砂場に宝が隠されて
いるように設定されており、砂場に照準マーク71を合わ
せてボタン操作していれば、キャラクタ像70は宝を掘り
出すことができ、その動きおよび宝物の像が表示され
る。
【0042】その他の区画ではまた別のゲームをプレイ
することができ、多種多様なゲームを1台の双眼鏡型ゲ
ーム装置1で楽しむことができる。例えば照準マークを
使って的を狙って射撃を行うシューティングゲームやキ
ャラクタ像を追いかけるゲーム等種々のゲームが各区画
に用意されている。
【0043】本双眼鏡型ゲーム装置1における動作手順
を最初から簡単に説明する。まず電源を入れるとビルボ
ード8の内部のランプが点灯して明るなり、液晶ディス
プレイ50にはデモンストレーションの立体映像画面が表
示され、キャラクタ像70が街中を歩いているシーンが映
し出される。
【0044】遊戯者は、双眼鏡筐体5がビルボード8と
支柱6,7とで形成された開口9の前に置かれているの
を見て、双眼鏡で開口9から外を覗けるように感じて覗
きたくなる。
【0045】そして遊戯者が足置台4に載って双眼鏡筐
体5を覗き双眼鏡筐体5を動かしたり、第1,第2操作
ボタン12,13を操作したりすると、キャラクタ像70が
「俺様の街を案内するぜ!」と言っているシーンの画面
に切り替わり、実際にスピーカ17からその音声が流れ
る。コインがコイン投入口15に投入されると、オープニ
ングの立体映像画面となり、立体的に描かれた背景の中
央にキャラクタ像70が立って「ここが俺様の街だ!案合
いしてやるぜ!」と言っているシーンが出る。
【0046】そして遊戯者がグリップ11を握って双眼鏡
筐体5を動かすと、移動ゲームモードとなり、前記した
ように双眼鏡筐体5を揺動した方向にキャラクタ像70が
移動して広い街中を歩き回り、第1,第2操作ボタン1
2,13を操作するとズームアップ・ダウンがなされる。
【0047】こうしてキャラクタ像70を移動させて目的
の区画に到達させ、第1操作ボタン12を押してズームを
最大にすると、平面映像画面となって当該区画のゲーム
モードに切り替わり、例えば前記したような宝さがしゲ
ームを楽しむ。このゲームモードに入るとゲームの内容
を説明するようなおしゃべりがキャラクタ像70の語り口
で行われる。
【0048】前記したような宝さがしゲームでは宝が見
つかったらゲームは終了で、エンディング画面となる。
その後最初のデモンストレーションの立体映像画面が表
示される。またはプレイ時間を設定しておき、コインを
入れた時点からプレイ時間内ならいくつもの区画に行っ
て種々のゲームを楽しむことができるようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る双眼鏡型ゲーム装
置の全体斜視図である。
【図2】同装置の主要内部構造を示す前面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】同装置の画像制御系の概略ブロック図である。
【図5】同装置のゲームの中の街全体の画像を再現した
図である。
【図6】移動ゲームモードでの画像の一例である。
【図7】宝さがしゲームモードでの画像の一例である。
【符号の説明】
1…双眼鏡ゲーム装置、2…基盤、3…架台、4…足置
台、5…双眼鏡筐体、6,7…支柱、8…ビルボード、
9…開口、10…ハンドル、11…グリップ、12…第1操作
ボタン、13…第2操作ボタン、14…点滅ランプ、15…コ
イン投入口、16…案内パネル、17…スピーカ、20…水平
回動軸、21…軸受部材、22…連結部材、23…鉛直回動
軸、24…軸受部材、30…欠歯ギア、31…第1ポテンショ
メータ(上下揺動角センサー)、32…ギア、35…欠歯ギ
ア、36…第2ポテンショメータ(左右揺動角センサ
ー)、37…ギア、50…液晶ディスプレイ、51…拡大レン
ズ、52…フロントガラス、60…画像制御装置、61…画像
制御部、62…ビデオRAM、63…入力インタフェース、
64…ビデオ回路、65…出力インタフェース、70…キャラ
クタ像、71…照準マーク。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架台に揺動自在に支持された望遠鏡筐体
    と、 画像を映し出す前記望遠鏡筐体の内部に設けられたディ
    スプレイと、 前記ディスプレイの画像を見ることができる前記望遠鏡
    筐体の手前側に設けられた覗き口と、 前記望遠鏡筐体の揺動角を検出する揺動角検出手段と、 前記ディスプレイに映し出す画像を制御する画像制御手
    段とを備え、 前記画像制御手段は、前記揺動角検出手段が検出した揺
    動角に応じて実際の視界移動距離以上に画面をスクロー
    ルさせることを特徴とする望遠鏡型ゲーム装置。
  2. 【請求項2】 前記望遠鏡筐体を揺動させる揺動操作部
    に設けられた操作スイッチを備え、 前記画像制御手段は、前記操作スイッチの操作に基づき
    画像をズーム制御することを特徴とする請求項1記載の
    望遠鏡型ゲーム装置。
  3. 【請求項3】 前記画像制御装置は、前記操作スイッチ
    のズーム操作でズームを最大にすると、該操作スイッチ
    の操作を別の指示操作に切り替えることを特徴とする請
    求項2記載の望遠鏡型ゲーム装置。
JP8326680A 1996-12-06 1996-12-06 望遠鏡型ゲーム装置 Withdrawn JPH10165643A (ja)

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JP8326680A JPH10165643A (ja) 1996-12-06 1996-12-06 望遠鏡型ゲーム装置

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JP8326680A JPH10165643A (ja) 1996-12-06 1996-12-06 望遠鏡型ゲーム装置

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JPH10165643A true JPH10165643A (ja) 1998-06-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004037892A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Sharp Corp 立体画像の表示機能を備える情報機器
JP2018072630A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社コナミデジタルエンタテインメント 筐体、及び表示装置

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040302