JP3331352B2 - 模擬銃 - Google Patents
模擬銃Info
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Toys (AREA)
Description
る。
照準器を兼ねた覗き窓が途中ハーフミラーを有し、前方
の光景を取り入れるとともに別個液晶ディスプレイが形
成した標的などの画像をハーフミラーで合成して同時に
見えるようにした例がある。この銃は支持台に揺動自在
に支持されて銃の動きに応じてディスプレイの画像も変
化するようになっている。
を覗き込んでいなければならず、テレビ画面を見ている
のと略同じで実際のゲーム空間に入り込んでプレイをし
ておらず臨場感に欠けるものがある。
で、その目的とする処は覗き窓等を覗き込む必要はなく
実際の空間を生かしたバーチャルリアリティに優れた模
擬銃を供する点にある。
成するために、本発明は、銃の姿勢を検知する姿勢セン
サと、銃の引き金の操作でオンオフするトリガースイッ
チと、銃身の前方に映像を投影する投影手段と、前記姿
勢センサおよび前記トリガースイッチからの情報に基づ
き前記映像の制御を行う制御手段とを備え、前記制御手
段は標的を出没させる映像を投影するとともに照準を映
像中心に示し、前記姿勢センサにより検知した銃の動き
に対応して映像をスクロールさせ、前記トリガースイッ
チのオン時に銃の姿勢により前記照準が前記標的に重な
っていると映像を命中時の映像に変化させることを特徴
とする模擬銃とした。
に応じて映像を変化させるので、適当な壁面に映像が映
し出され標的などがあたかも壁に現れたような錯覚の下
で射撃を楽しむことができ、実際のゲーム空間に入り込
んでプレイができ、ゲームに臨場感を持たせバーチャル
リアリティに優れた興味あるゲームにすることができ
る。
一実施例について説明する。
す図である。同模擬銃1の銃身1aの前部にはLCD
(液晶)プロジェクタ3が配設されて前方へ画像を投影
するとともにスピーカ4が配設され、握り部1bの内部
にはバッテリ2が内蔵されている。
引き金1cの基端部分に引き金1cの操作でオンオフす
るトリガースイッチ5が設けられ、その上方の突出部1
dに地磁気センサ6が内蔵されている。そして制御基板
(コントロールボード)7と画像処理基板(映像ボー
ド)8が握り部1aの上方に内蔵され、銃身1bの後端
部には電源スイッチ9が設けられている。
略ブロック図を図2を示す。該制御系はコントロールボ
ード7が制御処理を行っており、電源スイッチ9からの
オン・オフ信号、トリガースイッチ5のトリガー信号お
よび地磁気センサ6の銃の姿勢を検出した検出信号がコ
ントロールボード7に入力されて加工処理されてコント
ロールボード7からは、映像制御信号が映像ボード8に
出力され、音声信号がスピーカ4に出力される。
まず電源スイッチ9を入れると、LCDプロジェクタ3
から映像が投射され壁等に像を形成する。したがって薄
暗い部屋や通路内で壁に向け映像を投射してシューティ
ングプレイを楽しむものである。投射された映像の中心
には照準20が表示されるとともに標的となるキャラクタ
21が出没する。
検出して模擬銃1の動きに応じて映像をスクロールして
いる。映像に現われたキャラクタ21は、模擬銃1を動か
し映像位置を変えても同じ定位置にあるように映像が変
化する。
状態のときキャラクタ21は映像の左隅に現われたもの
が、銃を左方向へ回動し一点鎖線で示す状態にすると映
像は逆に右方向へスクロールして今度は右端にキャラク
タ21が現われ、あたかもキャラクタ21は定位置にいるか
のように見える。
合であるが、キャラクタ21が移動するようにしてもよ
い。左右方向ばかりでなく、模擬銃1を上下に動かして
も同様で映像は銃の動きと逆方向へスクロールする。
20をキャラクタ21に合わせるように模擬銃1を移動して
引き金1cを引く。引き金1cを引くと照準20のところ
で爆破シーンが映るとともにスピーカ4から爆発音が発
せられる。キャラクタ21に命中したときはキャラクタ21
は消滅する。
持って歩きながらあたかも壁に隠れているキャラクタ21
を探しながらゲームが進行するので、実際のゲーム空間
に入り込んでシューティングプレイを楽しむことがで
き、バーチャルリアリティに優れている。
薄暗い通路を模擬銃1を持って壁に投射しながら歩き、
キャラクタ21を探し出して照準20に合わせて撃ち、命中
率等を競うようにする。薄暗い洞穴の中であたかも岩か
げに見え隠れするキャラクタ21を探して撃つので臨場感
がある。
ゲームを楽しむことができ、遊戯施設を簡素化してコス
トの低減を図ることができる。
で、模擬銃1の姿勢は地磁気センサ6によって検出して
いたが、姿勢センサとしては他に磁気センサ、傾斜角セ
ンサ、ジャイロセンサ等が利用できる。
置き式の模擬銃30であって、模擬銃30は支持台36に立設
された支柱35に中央部を回動かつ揺動自在に支持されて
いる。
へ直角に握り部30bが垂設された概ねL字状をしてお
り、銃身30aの前部にLCDプロジェクタ31が配設さ
れ、銃身30aの後端で握り部30bへの折曲した角部にト
リガースイッチ32が設けられている。
対的回転を検出する回転ボリューム37が検出し、支柱35
に対する模擬銃30の上下の揺動は伝達機構を介して支持
台36に配設された上下ボリューム38が検出する。したが
って模擬銃30の姿勢は、この回転ボリューム37と上下ボ
リューム38によって検出される。
や映像ボード、スピーカ等が別途設けられていて、作用
は前記実施例と同様である。
位置に置かれて使用してもよいが、図6に示すようにラ
イダー40に取り付けられて、遊戯者がライダー40に乗り
込んで模擬銃30を操作するようにしてもよい。
で、予め作られた薄暗い通路をライダー40が遊戯者を乗
せて走行するものである。遊戯者はライダー40に乗り込
み座席前方に据え置かれた模擬銃30を操作し、ライダー
40が移動するにつれ、また模擬銃30を動かすことにより
変化する映像内にキャラクを見つけてねらい撃つ。
ので暗くても安全であり、模擬銃30のLCDプロジェク
タ31が投射する映像をより鮮明に映し出すことができ
る。
し、銃の動きに応じて映像を変化させるので、あたかも
映像内の標的が壁に現われたかのように見え、これをね
らって射撃を楽しむことができるため実際の空間を生か
したバーチャルリアリティに優れたプレイをすることが
でき興趣の尽きないものがある。
を示す図である。
る。
である。
4…スピーカ、5…トリガースイッチ、6…地磁気セン
サ、7…コントロールボード、8…映像ボード、9…電
源スイッチ、20…照準、21…キャラクタ、30…模
擬銃、31…LCDプロジェクタ、32…トリガースイ
ッチ、35…支柱、36…支持台、37…回転ボリュー
ム、38…上下ボリューム、40…ライダー。
Claims (1)
- 【請求項1】 銃の姿勢を検知する姿勢センサと、銃の
引き金の操作でオンオフするトリガースイッチと、銃身
の前方に映像を投影する投影手段と、前記姿勢センサお
よび前記トリガースイッチからの情報に基づき前記映像
の制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は標的を
出没させる映像を投影するとともに照準を映像中心に示
し、前記姿勢センサにより検知した銃の動きに対応して
映像をスクロールさせ、前記トリガースイッチのオン時
に銃の姿勢により前記照準が前記標的に重なっていると
映像を命中時の映像に変化させることを特徴とする模擬
銃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16179592A JP3331352B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 模擬銃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16179592A JP3331352B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 模擬銃 |
Publications (2)
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---|---|
JPH06159998A JPH06159998A (ja) | 1994-06-07 |
JP3331352B2 true JP3331352B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=15742060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16179592A Expired - Fee Related JP3331352B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 模擬銃 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3331352B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010505461A (ja) * | 2006-10-02 | 2010-02-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | インタラクティブストーリーテラーシステム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2008102873A1 (ja) | 2007-02-23 | 2008-08-28 | Nikon Corporation | 投影システムおよびプロジェクタ |
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JP5981131B2 (ja) * | 2011-12-07 | 2016-08-31 | 株式会社タイトー | ゲームシステム |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP16179592A patent/JP3331352B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010505461A (ja) * | 2006-10-02 | 2010-02-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | インタラクティブストーリーテラーシステム |
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