JPH10165419A - 光照射ハンドピース - Google Patents
光照射ハンドピースInfo
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- JPH10165419A JPH10165419A JP32633696A JP32633696A JPH10165419A JP H10165419 A JPH10165419 A JP H10165419A JP 32633696 A JP32633696 A JP 32633696A JP 32633696 A JP32633696 A JP 32633696A JP H10165419 A JPH10165419 A JP H10165419A
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- hand
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- 208000002925 dental caries Diseases 0.000 abstract description 6
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/088—Illuminating devices or attachments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C19/00—Dental auxiliary appliances
- A61C19/003—Apparatus for curing resins by radiation
- A61C19/004—Hand-held apparatus, e.g. guns
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単かつ軽量、安価で、しかも、光重
合（青色）のみならず、口腔内の照明（白色）、カリエ
スの検診（緑色）等、多用途に使用可能な光照射ハンド
ピースを提供する。 【解決手段】 ハンドピース１０の先端部の光照射ヘッ
ド部１１内にはフルカラーＬＥＤ（Ｒ（赤）、Ｇ
（緑）、Ｂ（青）のＬＥＤ）１２が配設されている。ス
イッチ１４は、前記ＬＥＤ１２を各色毎に単独で、或い
は、２色以上を同時に点灯できるように切り換えられる
ようになっている。例えば、３色（Ｒ，Ｂ，Ｇ）全部を
同時に点灯すると、白色光が照射され、例えば、口腔内
を照明して治療箇所の点検、或いは、患部を検診するこ
とができる。また、青色のＬＥＤを点灯させることで光
重合を行い、或いは、緑像のＬＥＤを点灯させることで
カリエスの検診を行う等、多用途に使用することができ
る。
合（青色）のみならず、口腔内の照明（白色）、カリエ
スの検診（緑色）等、多用途に使用可能な光照射ハンド
ピースを提供する。 【解決手段】 ハンドピース１０の先端部の光照射ヘッ
ド部１１内にはフルカラーＬＥＤ（Ｒ（赤）、Ｇ
（緑）、Ｂ（青）のＬＥＤ）１２が配設されている。ス
イッチ１４は、前記ＬＥＤ１２を各色毎に単独で、或い
は、２色以上を同時に点灯できるように切り換えられる
ようになっている。例えば、３色（Ｒ，Ｂ，Ｇ）全部を
同時に点灯すると、白色光が照射され、例えば、口腔内
を照明して治療箇所の点検、或いは、患部を検診するこ
とができる。また、青色のＬＥＤを点灯させることで光
重合を行い、或いは、緑像のＬＥＤを点灯させることで
カリエスの検診を行う等、多用途に使用することができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光照射ハンドピー
ス、より詳細には、歯科治療において、口腔内を照明す
るための白色光の照射、光硬化性レジンを硬化（光重
合）させるための青（Ｂ）色光の照射、カリエスを検出
するための緑（Ｇ）色光の照射、等種々の用途に対応で
き、しかも、従来の光重合用ハンドピースに比して構成
が簡単な光照射ハンドピースに関する。
ス、より詳細には、歯科治療において、口腔内を照明す
るための白色光の照射、光硬化性レジンを硬化（光重
合）させるための青（Ｂ）色光の照射、カリエスを検出
するための緑（Ｇ）色光の照射、等種々の用途に対応で
き、しかも、従来の光重合用ハンドピースに比して構成
が簡単な光照射ハンドピースに関する。
【０００２】
【従来の技術】歯科治療においては、歯牙形成後の修復
材として光重合レジンを用いるが、この光重合レジン
は、例えば、歯牙の修復材として使用する場合、歯牙の
破損箇所へ接着した後、光を照射して硬化させ、硬化
後、切削、研磨等を行って、元の歯牙と一体化させて破
損前の歯牙を審美性を持たせて修復するものである。
材として光重合レジンを用いるが、この光重合レジン
は、例えば、歯牙の修復材として使用する場合、歯牙の
破損箇所へ接着した後、光を照射して硬化させ、硬化
後、切削、研磨等を行って、元の歯牙と一体化させて破
損前の歯牙を審美性を持たせて修復するものである。
【０００３】図２は、従来の光重合用光照射ハンドピー
スの一例を説明するための概略構成図で、図中、１は光
源、２は楕円反射ミラー、３はフィルタ、４は光導体
（光ファイバー、石英、プラスチック等）、５はリード
線で、周知のように、光源１は楕円反射ミラー２の焦点
位置にあり、該光源１からの光を楕円反射ミラー２で反
射する。この反射光は、前記楕円反射ミラーの焦点と対
をなる他方の焦点位置近傍にその受光端が配設された光
導体４内に導入され、該光導体４を通して伝送されて、
前述のようにして光重合レジンに照射される。なお、フ
ィルタ３は、光源１からの光のうち、光重合に必要な光
波長成分の光のみを透過させるもので、例えば、４７８
ｎｍの波長成分の光のみを通過させる。
スの一例を説明するための概略構成図で、図中、１は光
源、２は楕円反射ミラー、３はフィルタ、４は光導体
（光ファイバー、石英、プラスチック等）、５はリード
線で、周知のように、光源１は楕円反射ミラー２の焦点
位置にあり、該光源１からの光を楕円反射ミラー２で反
射する。この反射光は、前記楕円反射ミラーの焦点と対
をなる他方の焦点位置近傍にその受光端が配設された光
導体４内に導入され、該光導体４を通して伝送されて、
前述のようにして光重合レジンに照射される。なお、フ
ィルタ３は、光源１からの光のうち、光重合に必要な光
波長成分の光のみを透過させるもので、例えば、４７８
ｎｍの波長成分の光のみを通過させる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の光重合用光
照射ハンドピースは、前述のように、光重合に適した特
定の波長の光を照射するのみで、使用目的が１つに限定
され、しかも、反射ミラー、フィルタ、光ファイバー等
の光導体を必要とし、構造が複雑で高価であり、大型で
重量も重く、使い勝手の悪いものであった。
照射ハンドピースは、前述のように、光重合に適した特
定の波長の光を照射するのみで、使用目的が１つに限定
され、しかも、反射ミラー、フィルタ、光ファイバー等
の光導体を必要とし、構造が複雑で高価であり、大型で
重量も重く、使い勝手の悪いものであった。
【０００５】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、構造が簡単かつ軽量、安価で、しかも、光
重合（青色）のみならず、口腔内の照明（白色）、カリ
エスの検診（緑色）等、多用途に使用可能な光照射ハン
ドピースを提供することを目的としてなされたものであ
る。
れたもので、構造が簡単かつ軽量、安価で、しかも、光
重合（青色）のみならず、口腔内の照明（白色）、カリ
エスの検診（緑色）等、多用途に使用可能な光照射ハン
ドピースを提供することを目的としてなされたものであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、赤（Ｒ）、緑
（Ｇ）、青（Ｂ）の光をそれぞれ単独に発生するフルカ
ラーＬＥＤをハンドピース先端部に有し、かつ、各色の
ＬＥＤを単独で或いは２色以上を同時に照射し得るよう
にし、もって、光重合、口腔内の照明、カリエスの検診
等、種々の用途に利用できるようにしたものである。
（Ｇ）、青（Ｂ）の光をそれぞれ単独に発生するフルカ
ラーＬＥＤをハンドピース先端部に有し、かつ、各色の
ＬＥＤを単独で或いは２色以上を同時に照射し得るよう
にし、もって、光重合、口腔内の照明、カリエスの検診
等、種々の用途に利用できるようにしたものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は、本発明による光照射ハン
ドピースの一実施例を説明するための要部構成図で、図
中、１０はハンドピース、１１は該ハンドピース１０の
先端部の光照射ヘッド部、１２は該ヘッド部１１内に配
設されたフルカラーＬＥＤ、すなわち、Ｒ（赤）、Ｇ
（緑）、Ｂ（青）のＬＥＤが配設された光源部、１３は
これらＬＥＤを点灯するためのリード線、１４はスイッ
チ、１５は電源リード線で、スイッチ１４は、前記ＬＥ
Ｄ１２を各色毎に単独で、或いは、２色以上を同時に点
灯できるように切り換えられるようになっている。
ドピースの一実施例を説明するための要部構成図で、図
中、１０はハンドピース、１１は該ハンドピース１０の
先端部の光照射ヘッド部、１２は該ヘッド部１１内に配
設されたフルカラーＬＥＤ、すなわち、Ｒ（赤）、Ｇ
（緑）、Ｂ（青）のＬＥＤが配設された光源部、１３は
これらＬＥＤを点灯するためのリード線、１４はスイッ
チ、１５は電源リード線で、スイッチ１４は、前記ＬＥ
Ｄ１２を各色毎に単独で、或いは、２色以上を同時に点
灯できるように切り換えられるようになっている。
【０００８】例えば、３色（Ｒ，Ｂ，Ｇ）全部を同時に
点灯すると、白色光が照射され、例えば、口腔内を照明
して治療箇所の点検し、或いは、患部を検診することが
できる。また、青色のＬＥＤを点灯させることで光重合
を行い、或いは、緑像のＬＥＤを点灯させることでカリ
エスの検診を行う等、多用途に使用することができる。
点灯すると、白色光が照射され、例えば、口腔内を照明
して治療箇所の点検し、或いは、患部を検診することが
できる。また、青色のＬＥＤを点灯させることで光重合
を行い、或いは、緑像のＬＥＤを点灯させることでカリ
エスの検診を行う等、多用途に使用することができる。
【０００９】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、簡単かつ軽量、安価な構成で、しかも、多用
途に使用可能な光照射ハンドピースを提供することがで
きる。
によると、簡単かつ軽量、安価な構成で、しかも、多用
途に使用可能な光照射ハンドピースを提供することがで
きる。
【図１】 本発明による光照射ハンドピースの一実施例
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図２】 従来の光重合ハンドピースの一例を説明する
ための図である。
ための図である。
１０…光照射ハンドピース、１１…ヘッド部、１２…フ
ルカラーＬＥＤ、１３…リード線、１４…切換スイッ
チ、１５…電源リード線。
ルカラーＬＥＤ、１３…リード線、１４…切換スイッ
チ、１５…電源リード線。
Claims (1)
- 【請求項１】 赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の光をそ
れぞれ単独に発生するフルカラーＬＥＤをハンドピース
先端部に有し、かつ、各色のＬＥＤを単独で或いは２色
以上を同時に照射し得るようにしたことを特徴とする光
照射ハンドピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32633696A JPH10165419A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 光照射ハンドピース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32633696A JPH10165419A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 光照射ハンドピース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165419A true JPH10165419A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18186646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32633696A Pending JPH10165419A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 光照射ハンドピース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10165419A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000316881A (ja) * | 1999-05-07 | 2000-11-21 | Morita Mfg Co Ltd | 光照射器 |
| JP2002085351A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-03-26 | Sunstar Inc | 小型局部用照明器 |
| EP0998880A3 (de) * | 1998-11-04 | 2002-07-31 | Sirona Dental Systems GmbH | Zahnärztliches Präparationsinstrument |
| EP1260192A2 (de) | 2001-05-23 | 2002-11-27 | Firma Ivoclar Vivadent AG | Beleuchtungsvorrichtung |
| JP2005080759A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Osada Res Inst Ltd | カメラ付光重合器 |
| JP2005080734A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Osada Res Inst Ltd | 口腔内観察用カメラ |
| WO2005077295A1 (de) * | 2004-02-11 | 2005-08-25 | Sirona Dental Systems Gmbh | Zahnärztliches handinstrument, zahnärztliche behandlungs-einheit und verfahren zur anzeige von informationen mit einem zahnärztlichen handinstrument |
| US7001057B2 (en) | 2001-05-23 | 2006-02-21 | Ivoclar Vivadent A.G. | Lighting apparatus for guiding light onto a light polymerizable piece to effect hardening thereof |
| JP2006345908A (ja) * | 2005-06-13 | 2006-12-28 | Morita Mfg Co Ltd | 歯科用照明装置及び歯科診療装置 |
| EP1927324A1 (de) | 2006-11-30 | 2008-06-04 | W & H Dentalwerk Bürmoos GmbH | Medizinisches Handstück mit Beleuchtungsvorrichtung |
| WO2012002564A1 (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-05 | 株式会社アドバンス | 口腔内撮影システム |
| JP2017196268A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | ユナイブ カンパニー リミテッドＵｎｉｖｅ Ｃｏ．，Ｌｔｄ | 内視鏡 |
| US10498940B2 (en) | 2016-04-29 | 2019-12-03 | Deuk Soo Jang | Endoscope |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP32633696A patent/JPH10165419A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP4755604B2 (ja) * | 2004-02-11 | 2011-08-24 | シロナ・デンタル・システムズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 歯科用の手用器具、歯科用の治療装置及び歯科用の手用器具で情報を表示する方法 |
| EP1715804A1 (de) * | 2004-02-11 | 2006-11-02 | Sirona Dental Systems GmbH & Co.KG | Zahnärztliches handinstrument, zahnärztliche behandlungs-einheit und verfahren zur anzeige von informationen mit einem zahnärztlichen handinstrument |
| WO2005077295A1 (de) * | 2004-02-11 | 2005-08-25 | Sirona Dental Systems Gmbh | Zahnärztliches handinstrument, zahnärztliche behandlungs-einheit und verfahren zur anzeige von informationen mit einem zahnärztlichen handinstrument |
| JP2006345908A (ja) * | 2005-06-13 | 2006-12-28 | Morita Mfg Co Ltd | 歯科用照明装置及び歯科診療装置 |
| JP4496135B2 (ja) * | 2005-06-13 | 2010-07-07 | 株式会社モリタ製作所 | 歯科用照明装置及び歯科診療装置 |
| EP1927324A1 (de) | 2006-11-30 | 2008-06-04 | W & H Dentalwerk Bürmoos GmbH | Medizinisches Handstück mit Beleuchtungsvorrichtung |
| US8038439B2 (en) | 2006-11-30 | 2011-10-18 | W&H Dentalwerk Burmoos Gmbh | Medical handpiece with a lighting device |
| WO2012002564A1 (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-05 | 株式会社アドバンス | 口腔内撮影システム |
| JP2017196268A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | ユナイブ カンパニー リミテッドＵｎｉｖｅ Ｃｏ．，Ｌｔｄ | 内視鏡 |
| US10498940B2 (en) | 2016-04-29 | 2019-12-03 | Deuk Soo Jang | Endoscope |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |