JPH10164106A - データ通信システム、装置及び方法 - Google Patents

データ通信システム、装置及び方法

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JPH10164106A
JPH10164106A JP32445496A JP32445496A JPH10164106A JP H10164106 A JPH10164106 A JP H10164106A JP 32445496 A JP32445496 A JP 32445496A JP 32445496 A JP32445496 A JP 32445496A JP H10164106 A JPH10164106 A JP H10164106A
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devices
data
transmission
data communication
connection state
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Shinichi Hatae
真一 波多江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の機器間の接続状態を容易に、かつ簡便
に確認することができるデータ通信システム、装置及び
方法を提供できるようにする。 【解決手段】 伝送路を介して接続された複数の機器間
にて通信を行う際に、前記複数の機器のうち、少なくと
も1つの機器は、前記複数の機器間の接続状態を確認す
るための指示を与える指示手段と、前記指示手段に基づ
いて前記複数の機器間の接続状態を確認するためのデー
タを前記複数の機器に対して送信する送信手段とを有
し、前記複数の機器のそれぞれは、前記少なくとも1つ
の機器から送信された複数の機器間の接続状態を確認す
るためのデータを受信した場合に所定の表示を行う表示
手段を有するようにすることにより、前記少なくとも1
つの機器から各機器に対して接続状態の確認を行った際
に、各機器の夫々が接続状態を表示できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ通信システ
ム、装置及び方法に係わり、特に、ディジタルインタフ
ェースを用いた通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、IEEE1394−1995(以
下、IEEE1394)に準拠したシリアルバスを用い
て複数の機器を接続し、これらの機器間で情報信号や制
御信号などを通信するシステムが検討されている。
【0003】前記IEEE1394のバスによって繋が
れたディジタルバスシステムでは、初期状態において
は、バスに接続されている全てのディジタル機器の電源
がオフになっている。したがって、ユーザは、まず、使
用するディジタル機器の電源をオンにする。
【0004】前述のようにして使用するディジタル機器
の電源がオンされるとバスにリセットがかかって、IE
EE1394の規格に則ったイニシャライズが行われ、
これにより、バス上で電源が入っているディジタル機器
のノードにIDがそれぞれ割り振られる。
【0005】以降は、特定の相手ノードとの間で制御情
報やステータス情報等をやり取りする場合には、前記割
り振られたIDをパケットの宛て先IDに設定して行
う。また、不特定多数のノードに情報を送信する場合に
は、IEEE1394のブロードキャストチャネルを用
いて行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようなIEEE1394の規格に則って構成されたシス
テムでは、以下のような欠点があった。例えば、複数の
機器が複数の接続方式(例えば、デイジーチェーンとノ
ード分岐)を混在させて複雑にシステムを構成している
場合には、システム上のいずれの機器のケーブル或いは
コネクタに不良があるのか、またはどの機器間で断線が
生じているかを確認することは困難であった。
【0007】前述したような背景から本出願の発明の目
的は、このような問題点を解決し、複数の機器間の接続
状態を容易に、かつ簡便に確認することができるデータ
通信システム、装置及び方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明データ通信システ
ムは、伝送路を介して接続された複数の機器間にて通信
を行うデータ通信システムにおいて、前記複数の機器の
うち、少なくとも1つの機器は、前記複数の機器間の接
続状態を確認するための指示を与える指示手段と、前記
指示手段に基づいて前記複数の機器間の接続状態を確認
するためのデータを前記複数の機器に対して送信する送
信手段とを有し、前記複数の機器は、前記少なくとも1
つの機器から送信された前記複数の機器間の接続状態を
確認するためのデータを受信した際に、所定の表示を行
う表示手段を有することを特徴としている。
【0009】また、本発明の他の特徴とするところは、
前記送信手段は、前記複数の機器間の接続状態を確認す
るためのデータをパケッタイズして送信パケットを生成
することを特徴としている。
【0010】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、前記送信パケットは、アイソクロナスモード若しく
はアシンクロナスモードのパケットであることを特徴と
している。
【0011】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、前記送信手段は、前記送信パケットを前記複数の機
器のすべてに対して送信することを特徴としている。
【0012】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、前記送信手段は、前記送信パケットをビットストリ
ーム化し、シリアルに送信することを特徴としている。
【0013】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、前記伝送路を介して通信されるデータはIEEE1
394ー1995に準拠したデータであることを特徴と
している。
【0014】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、前記表示手段は、前記複数の機器間の接続状態を確
認するデータを受信した際に、所定の音声若しくは所定
の表示により接続状態を確認する表示を行うことを特徴
としている。
【0015】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、前記指示手段は、ユーザにより直接操作できること
を特徴としている。
【0016】また、本発明のデータ通信装置は、伝送路
を介して接続された複数の機器間にて通信を行うデータ
通信装置において、前記複数の機器間の接続状態を確認
するための指示を与える指示手段と、前記指示手段に基
づいて前記複数の機器間の接続状態を確認するためのデ
ータを前記複数の機器に対して送信する送信手段と、前
記送信手段から送信された前記送信データを受信した際
に、所定の表示を行う表示手段とを有することを特徴と
している。
【0017】また、本発明のデータ通信方法は、伝送路
を介して接続された複数の機器間にて通信を行う方法に
おいて、前記複数の機器のうち、少なくとも1つの機器
は、前記複数の機器間の接続状態を確認するための指示
を与える第1の処理と、前記第1の処理に基づいて前記
複数の機器間の接続状態を確認するためのデータを前記
複数の機器に対して送信する第2の処理とを行い、前記
複数の機器は、前記少なくとも1つの機器から送信され
た前記送信データを受信した際に、所定の表示を行う第
3の処理を行うことを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ通信システ
ム、装置及び方法の一実施形態を図面を参照しながら説
明する。 (第1の実施形態)図1は、複数のディジタル情報機器
(ノード)をIEEE1394にて接続し、構成したシ
ステムを示している。尚、該システムはIEEE139
4に準拠している。
【0019】図1において、1はプリンター、2はパー
ソナルコンピューター(PC)、3は第1のディジタル
VTR(DVTR1)、4は第2のディジタルVTR
(DVTR2)、5、7、9、11は各ノードに設けら
れた接続確認ボタン、6、8、10、12は各ノードに
設けられた接続確認表示部、13はケーブルである。
【0020】図1のように、複数のノードにて構成され
たシステムは、バスリセット後、該システムを構成する
各ノードの接続形態に応じて自動的にノードID番号を
割り付ける。例えば、図1の場合、プリンター1にはノ
ード0、PC2にはノード1、DVTR1(3)にはノ
ード2、DVTR2(4)にはノード3、とノードID
が割り付けられている。尚、各ノードのノードIDはI
EEE1394に準拠したノード割り付け手順に従って
割り付けられる。
【0021】例えば、DVTR2(4)において、各ノ
ード間の接続状態を確認したい場合には、DVTR2
(4)の接続確認ボタン11を操作することによって確
認することができる。この時、バス上のすべてのノード
が問題なく接続されていれば、すべてのノードの接続確
認表示部(6、8、10、12)が点灯、若しくは点滅
等の使用者に分かり易い表示を行う。尚、各ノードの接
続確認表示部(6、8、10、12)は正常な接続が確
認された際、点灯、点滅等の表示を行うと説明したが、
音声、または液晶パネルによって表示することも可能で
ある。
【0022】前述のように、すべてのノードの接続確認
表示装置(6、8、10、12)が点灯、若しくは点滅
すれば、ユーザーはすべてのノードが正常に接続されて
いることを容易に認識することができる。
【0023】しかし、前述のようにすべてのノードの接
続確認表示部(6、8、10、12)が点灯しなかった
場合、例えば、DVTR1(3)は点灯したが、PC2
及びプリンター1が点灯しなかった場合、DVTR2
(4)とDVTR1(3)との間の接続は正常だが、P
C2とDVTR1(3)の間の接続には問題があること
が確認できる。
【0024】ここで更に、プリンター1の接続確認ボタ
ン5を操作した場合に、DVTR1(3)とDVTR2
(4)が点灯せず、PC2が点灯すれば、プリンター1
とPC2との間の接続は正常だが、PC2とDVTR1
(3)の間の接続には問題があることが確認できる。
【0025】このように、使用者は2つの確認動作によ
り、最終的にはPC2とDVTR1(3)との間の接続
に、例えばケーブル、コネクタ等に断線、ショート等の
トラブルが生じていることを確認できる。
【0026】したがって、使用者は各ノードの接続確認
ボタン(5、7、9、11)を適宜操作することによっ
て各ノード間の接続状態に接続不良が存在するか否かを
確認することができる。
【0027】尚、各ノードに設置している接続確認ボタ
ン(5、7、9、11)と接続確認表示部(6、8、1
0、12)とをハード的な構成にせずに、各ノードのモ
ニタ或いは液晶パネル等を設置すれば、ソフト的な構成
を組むことにより該モニタ或いは液晶パネル上に接続確
認ボタンと接続確認表示部を設けることも可能である。
例えば、図1のPC2には接続確認ボタン7、接続確認
表示部8とは別に、モニタ上に接続確認ボタン14と接
続確認表示部15とを表示させ、これにより操作するこ
とも可能である。
【0028】図2は、IEEE1394に準拠した接続
確認トランザクションを示す図である。送信ノードの接
続確認ボタンを操作してから、各ターゲットノードの接
続確認表示部が表示するまでの接続確認トランザクショ
ンを示す。尚、トランザクションについては、IEEE
1394に準拠しているのでその詳細な説明は省略す
る。
【0029】図2において、左側は送信ノードの動作の
流れ、右側は各ターゲットノードの動作の流れを示して
いる。また、中央は送信ノードとターゲットノードの各
レイヤを示し、縦線は各レイヤの境界を示している。
【0030】尚、IEEE1394は、フィジカルレイ
ヤ、リンクレイヤ、トランザクションレイヤ、マネージ
メントレイヤ、アプリケーションレイヤの複数のレイヤ
により構成されている(図8参照)。
【0031】各レイヤは夫々、フィジカルレイヤは符号
化方式と信号の電気的仕様を定め、リンクレイヤは読み
出し/書き込み等のプロトコル規定し、トランザクショ
ンレイヤはIEEE1394インターフェースに対して
実際のオペレーションを行う管理用のドライバであり、
マネージメントレイヤはIEEE1394のネットワー
クを管理するためのドライバであり、アプリケーション
レイヤはトランザクションレイヤやマネージメントレイ
ヤを管理するソフトウェアである。
【0032】送信ノードの接続確認ボタンを操作する
と、送信ノードは各ターゲットノードの接続を確認する
ために接続確認用のパケットを生成する。接続確認用の
パケットはBC(ブロードキャスト)により送信ノード
以外のすべてのノード(ターゲットノード)に向けて送
信される。各ターゲットノードは接続確認用のパケット
を受信し、接続確認用のパケットの接続確認コマンドを
実行して、接続確認の表示を接続確認表示部にて行う。
【0033】図3及び図4に接続確認用のパケットを示
す。図3は、アシンクロナスモード(Asynchronous mod
e )による接続確認用のパケット、図4はアイソクロナ
スモード(Isochronous mode)による接続確認用のパケ
ットの構成を示している。尚、図3及び図4の接続確認
用のパケットの構成は、IEEE1394に準拠したも
のであるので、その詳細な説明は省略する。
【0034】送信ノードが Asynchronous modeによる接
続確認用のパケット(図3)を生成する場合、目的ノー
ドIDにはIEEE1394に準拠したブロードキャス
トを示すコード(FFFF16)を書き込み、ペイロード
には接続確認コマンドを書き込む。また、Isochronous
modeによる接続確認用のパケット(図4)を生成する場
合に、送信ノード以外の全ノードがIsochronous modeの
受信をサポートしているのならば、チャンネルナンバー
にIEEE1394に準拠したブロードキャストを示す
コードを設定し、ペイロードに接続確認コマンドを書き
込むことにより実現が可能である。
【0035】このように、送信ノードにて生成される接
続確認用のパケットは、予めIEEE1394のアプリ
ケーションにおいて取り決めておけば、Isochronous mo
deでも、Asynchronous mode でもどちらでも構わない、
尚、Asynchronous mode の場合、パケットのtcode
に接続確認用のコードを予め設定しておけば、目的ノー
ドにブロードキャストを示すコードを、レジスタアドレ
スに制御コマンド等を書き込むだけでよく、ペイロード
に余分にデータを付加する必要がなくなる。このため、
送信パケットのデータ量を減少させることができる。
【0036】図5に、バス上にノードが3つ接続されて
いる場合のブロック図を示す。また、図6及び図7に送
信ノードと各ターゲットノードの動作を説明するフロー
チャートを示す。図5において、各ノードは左側からノ
ード0(109)、ノード1(110)、ノード2(1
11)とノードIDが設定されている。101は接続確
認表示部、102は制御CPU、103は接続確認ボタ
ン、104はメモリ、105はバス、106はIEEE
1394に準拠したパケット処理部、107はIEEE
1394に準拠した端子、108はケーブル、109は
ノード0、110はノード1、111はノード2であ
る。尚、ノード1とノード2はノード0と同様の構成と
なっている。
【0037】ノード0(109)の接続確認ボタン10
3の操作を行うと、ノード0(109)は送信ノードと
なり、ノード1(110)とノード2(111)はター
ゲットノードとなる。送信ノードの制御CPUは、ポイ
ンティング部(接続確認ボタン)103の操作後に、接
続確認コマンドをメモリ104から読み出し、パケット
処理部106に入力する(ステップS61)。
【0038】パケット処理部106では、送信先である
ターゲットノード(ノード1、ノード2)を指定するた
めに、IEEE1212に規定されるレジスタ空間と、
IEEE1394に規定されるブロードキャストチャン
ネルとを設定し(ステップS62)、更にIEEE13
94のトランザクション、リンク、フィジカル層の規格
に従って送信パケットのパケッタイズ(ステップS6
3)を行う。
【0039】更に、パケット処理部106は生成された
送信パケットをビットストリーム化し、その後、端子1
07からケーブル108を介して、バス上に接続されて
いるすべてのノード(ノード1、ノード2)に対してシ
リアルに送信する(ステップS64)。
【0040】ターゲットノードであるノード1(11
0)とノード2(111)は、送信ノードからのビット
ストリームデータを受信し(ステップS71)、IEE
E1394の規格に従った受信パケットの復元をパケッ
ト処理部106にて行う(ステップS72)。
【0041】ノード1(110)とノード2(111)
の制御CPU102は、復元された受信パケットからパ
ケット情報を抽出し、そのパケット情報をメモリ104
のIEEE1394に規定される特定のアドレスに書き
込む(ステップS73)。
【0042】制御CPU102は、メモリ104の特定
のアドレスに書き込まれた制御コマンドの種類が接続確
認コマンドか否かを判別し(ステップS74、S7
5)、その判断結果が制御確認コマンドであれば、制御
確認表示部101を点灯、点滅等の手段により表示させ
る(ステップS76)。また、前記判断結果が制御確認
コマンドでない場合は、他のモードへ移るように制御す
る(ステップS77)。
【0043】以上のような操作をノード0〜2の夫々の
ノードに対して行うことにより、各ノード間の接続状態
を確認することができる。表1に、図5の各ノードに接
続確認の操作を行った場合の各種の結果(接続確認マト
リクス表)を示す。
【0044】
【表1】
【0045】表1に示したように、ユーザーは図5のシ
ステムがケース1〜9のいずれに対応するのか対応づけ
ることにより、どのノード間に不良が生じているかを特
定することができる。尚、図5及び表1は、ノード数が
3つの場合のシステムを示したが、ノード数が3つ以上
になったとしても基本的な確認の手順は前述の例と変わ
ることはない。
【0046】〔本発明の他の実施形態〕前述した実施形
態の機能を実現するように各種のデバイスを動作させる
ように、前記各種デバイスと接続された装置或いはシス
テム内のコンピュータに対し、前記実施形態のパケット
処理手段、送信パケット生成手段、ビットストリーム化
手段、受信パケット生成手段等の機能を実現するための
ソフトウェアのプログラムコードを供給し、コンピュー
タ(CPU或いはMPU)に格納されたプログラムに従
って前記各種デバイスを動作させることによって実施し
たものも、本発明の範疇に含まれる。
【0047】また、この場合、前記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
憶媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用い
ることができる。
【0048】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)或いは他のアプリケーションソフト等の共同
して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかる
プログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは
言うまでもない。
【0049】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって前述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
【0050】尚、本発明はその精神、またはその主要な
特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することが
できる。例えば、本実施形態ではIEEE1394−1
995に準拠したシリアルバスを用いて構成されたシス
テムについて説明したが、該システムと同様な機能を有
するシステムに適用することも可能である。したがって
前述の実施形態はあらゆる点において単なる例示に過ぎ
ず、限定的に解釈してはならない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少なくとも1つの機器から各機器に対して接続状態の確
認を行った際、各機器の夫々が接続状態を表示するた
め、ユーザが容易に、かつ簡便な手順によって各機器間
の接続状態を確認することができると共に接続不良箇所
の判別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、ディジタル機器の接
続例を示す図である。
【図2】実施形態のトランザクションの例を示す図であ
る。
【図3】実施形態のAsynchronous packet を示す図であ
る。
【図4】実施形態のIsochronous packetを示す図であ
る。
【図5】実施形態のノード接続例を示す図である。
【図6】送信ノードの動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】受信ノードの動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】IEEE1394の構成要素を示す図である。
【符号の説明】
1 プリンタ(ノード1) 2 パーソナルコンピュータ(ノード2) 3 第1のDVTR(ノード3) 4 第2のDVTR(ノード4)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路を介して接続された複数の機器間
    にて通信を行うデータ通信システムにおいて、前記複数
    の機器のうち、少なくとも1つの機器は、 前記複数の機器間の接続状態を確認するための指示を与
    える指示手段と、 前記指示手段に基づいて前記複数の機器間の接続状態を
    確認するためのデータを前記複数の機器に対して送信す
    る送信手段とを有し、 前記複数の機器は、前記少なくとも1つの機器から送信
    された前記複数の機器間の接続状態を確認するためのデ
    ータを受信した際に、所定の表示を行う表示手段を有す
    ることを特徴とするデータ通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ通信システムに
    おいて、 前記送信手段は、前記複数の機器間の接続状態を確認す
    るためのデータをパケッタイズして送信パケットを生成
    することを特徴とするデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のデータ通信システムに
    おいて、 前記送信パケットは、アイソクロナスモード若しくはア
    シンクロナスモードのパケットであることを特徴とする
    データ通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のデータ通信システムに
    おいて、 前記送信手段は、前記送信パケットを前記複数の機器の
    すべてに対して送信することを特徴とするデータ通信シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のデータ通信システムに
    おいて、 前記送信手段は、前記送信パケットをビットストリーム
    化し、シリアルに送信することを特徴とするデータ通信
    システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1項に記載のデー
    タ通信システムにおいて、 前記伝送路を介して通信されるデータはIEEE139
    4ー1995に準拠したデータであることを特徴とする
    データ通信システム。
  7. 【請求項7】 請求項1または2のいずれか1項に記載
    のデータ通信システムにおいて、 前記表示手段は、前記複数の機器間の接続状態を確認す
    るデータを受信した際に、所定の音声若しくは所定の表
    示により接続状態を確認する表示を行うことを特徴とす
    るデータ通信システム。
  8. 【請求項8】 請求項1または2のいずれか1項に記載
    のデータ通信システムにおいて、 前記指示手段は、ユーザにより直接操作できることを特
    徴とするデータ通信システム。
  9. 【請求項9】 伝送路を介して接続された複数の機器間
    にて通信を行うデータ通信装置において、 前記複数の機器間の接続状態を確認するための指示を与
    える指示手段と、 前記指示手段に基づいて前記複数の機器間の接続状態を
    確認するためのデータを前記複数の機器に対して送信す
    る送信手段と、 前記送信手段から送信された前記送信データを受信した
    際に、所定の表示を行う表示手段とを有することを特徴
    とするデータ通信装置。
  10. 【請求項10】 伝送路を介して接続された複数の機器
    間にて通信を行う方法において、前記複数の機器のう
    ち、少なくとも1つの機器は、 前記複数の機器間の接続状態を確認するための指示を与
    える第1の処理と、 前記第1の処理に基づいて前記複数の機器間の接続状態
    を確認するためのデータを前記複数の機器に対して送信
    する第2の処理とを行い、 前記複数の機器は、前記少なくとも1つの機器から送信
    された前記送信データを受信した際に、所定の表示を行
    う第3の処理を行うことを特徴とするデータ通信方法。
JP32445496A 1996-12-04 1996-12-04 データ通信システム、装置及び方法 Pending JPH10164106A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000072521A1 (fr) * 1999-05-24 2000-11-30 Sony Corporation Procede de transmission de donnees d'appareils, dispositif de transmission et systeme de transmission

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WO2000072521A1 (fr) * 1999-05-24 2000-11-30 Sony Corporation Procede de transmission de donnees d'appareils, dispositif de transmission et systeme de transmission

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