JPH10164026A - 光中継装置と光伝送システム - Google Patents

光中継装置と光伝送システム

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JPH10164026A
JPH10164026A JP26925297A JP26925297A JPH10164026A JP H10164026 A JPH10164026 A JP H10164026A JP 26925297 A JP26925297 A JP 26925297A JP 26925297 A JP26925297 A JP 26925297A JP H10164026 A JPH10164026 A JP H10164026A
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optical
light
wavelength
control signal
supervisory control
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JP26925297A
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Hirokazu Ishimatsu
宏和 石松
Takashi Watanabe
渡辺  孝
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 波長多重方式の光伝送システムにおいて、該
光伝送システムを保守するのに必要な情報を、各光中継
装置から効率的に収集する。 【解決手段】 光中継装置200の中継器210−1
は、光合分波器211、分光器212、213、O/E
変換器214−1〜p、215−1〜q、復号化器21
6−1〜p、217−1〜qを用いて、光信号λ1〜λ
q′の波長、伝送方向、伝送路識別番号等を分析する。
制御部220は、分析した結果や光増幅器218に関す
る情報を監視制御信号として、光端局装置100へ送出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送すべき信号を
含む複数の波長の光を多重化して伝送する波長多重伝送
システムに関し、特に、光信号を電気信号に再生するこ
となく中継する光中継装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、伝送帯域が広い、伝送損失が少な
い、電磁的誘導妨害を受けない等の理由から、光伝送シ
ステムが広く用いられている。この光伝送システムで
は、光端局装置で伝送すべき電気信号は、光信号に変換
され、その光信号は、通常、1以上の光中継装置を経由
して他の光端局装置に到達し、その光端局装置で電気信
号に変換される。このような光伝送システムは、光中継
装置の方式により大きく二つに分けられる。その一つ
は、光中継装置で、光信号を一旦、電気信号に変換し、
その電気信号を増幅した後に再び光信号に変換して中継
する再生中継方式である。他の一つは、光中継装置で光
信号を電気信号に変換することなく、そのまま光信号を
増幅して中継する非再生中継方式である。昨今、光増幅
器の実用化を背景に、光中継装置の構成を簡易にできる
等の利点から、後者の非再生中継方式の光伝送システム
が普及しつつある。
【0003】従来の非再生中継方式の光伝送システム
は、光伝送システムの保守や管理を容易にするべく、一
つの光信号を中継するのに、一つの光ファイバーと一つ
の光増幅器を用いている。図7は、従来の非再生中継方
式の光伝送システムの構成を示す図である。この図で、
光端局装置3000、6000は、それぞれ、複数の加
入者1000、2000を収容し、それら加入者100
0、2000の加入者信号をE/O変換器で光信号へ変
換した後、他の光端局装置6000、3000へ光中継
装置4000、5000を介して伝送する。光中継装置
4000、5000は、光信号を光増幅器で増幅して光
端局装置6000、3000へ中継する。光端局装置6
000、3000は、O/E変換器で光信号を電気信号
に変換した後、加入者信号として加入者2000、10
00へ分配する。
【0004】このような非再生中継方式の光伝送システ
ムにおいて、光中継装置4000、5000は、中継す
べき光信号の数(n)に相当する数の光ファイバーの対
を接続されており、かつ、その数に相当する数の光増幅
器を設置されている。これにより、光伝送システムを監
視制御する機能を有する光端局装置3000、6000
は、光中継装置4000、5000における、中継され
ている光の波長(λ1、λ2、…、λn)、それらの光
が伝送される方向、それらの光が伝送される経路、それ
らの光を増幅する光増幅器等の対応関係を把握すること
ができる。例えば、波長λ1の光信号は、上り方向へ、
光ファイバー7000−1、7100−2、及び720
0−1を経由し、光増幅器8000−1及び8100−
1により増幅されるということが把握される。
【0005】このような対応関係を把握することによ
り、万が一、光ファイバーや光増幅器に障害が発生した
場合であっても、障害が発生した光ファイバーや光増幅
器の交換や、障害が発生した伝送路から予備伝送路への
切替えを容易に実行できることになる。通常の場合、光
中継装置は、無人であるので、光中継装置に関する情
報、即ち、上述した対応関係を明確にするために必要な
情報は、有人の光端局装置へ、あるいは、光伝送システ
ムから離れた場所に設けられた監視制御装置へ収集され
る必要がある。そのために、一つの伝送路に一つの監視
制御信号を割り当て、その監視制御信号が、その回線上
に位置する光中継装置の情報を監視局へ伝送する。例え
ば、波長λ1の回線については、監視制御信号sv−1
が、光中継装置4000の光増幅器8000−1や光中
継装置5000の光増幅器8100−1に関する情報等
を監視局へ伝送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光伝送システムでは、伝送路を増設する場合に、即ち、
光ファイバーや光増幅器を増設する場合に、増設しよう
とする伝送路の数に比例する、監視制御信号を送受する
ための回路を準備する必要がある。例えば、図7に示す
光伝送システムにおいて、3本の伝送路を増設するとき
には、監視制御信号を送受するための6個(3(伝送
路)×2(光中継装置))の回路を用意しなければなら
ない。このように、この光伝送システムでは、増設のた
めの費用が高額になってしまうという問題があった。
【0007】一方で1本の光ファイバーに、複数の異な
る波長の光を多重化して伝送する波長多重伝送が、実用
化されつつある。この波長多重技術を用いると、上述し
た従来の光伝送システムに比べて、1本の光ファイバー
でより大量の信号を伝送することが可能となる。しか
し、保守や管理の観点からは、上述したような、光の波
長、伝送の方向、伝送の経路、光増幅器等の対応関係を
把握する必要性は、依然として存在する。そのような必
要性にも拘わらず、光中継装置での情報を監視制御装置
へ効率的に集中させる技術が、未だ確立されていなかっ
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために、本発明に係る光中継装置は、二つの光端局装置
の少なくとも一方が、波長を互いに異にする複数の光を
多重化することにより多重化光を形成する形成機能を有
し、かつ、二つの光端局装置の少なくとも一方が、多重
化光の伝送を監視制御するための情報を収集する収集機
能を有する、二つの光端局装置の間に配置されており、
多重化光を中継するための光増幅器が設けられた光中継
装置であって、多重化光から一部の光を抽出する抽出手
段と、抽出された光を波長毎の光に分離する分離手段
と、分離された光の波長を検出する検出手段と、検出さ
れた光の波長を示す信号を含む監視制御信号を生成する
生成手段と、監視制御信号を、収集機能を有する光端局
装置の方向へ送出する送出手段とから構成される。
【0009】また、本発明に係る光伝送システムは、波
長を互いに異にする複数の光を多重化することにより多
重化光を形成する第1の光端局装置と、前記多重化光の
伝送を監視制御するための情報を収集する監視制御装置
と、前記多重化光を中継するための光増幅器が設けられ
た光中継装置とを含む光伝送システムであって、光中継
装置が、多重化光から、一部の光を抽出する抽出手段
と、抽出された光を前記波長毎の光に分離する分離手段
と、分離された光の波長を検出する検出手段と、検出さ
れた光の波長を示す信号を含む監視制御信号を生成する
生成手段と、監視制御信号を監視制御装置へ送出する送
出手段とを含み、監視制御装置が、監視制御信号中の光
の波長を示す信号を元に、多重化光の伝送を監視制御す
るための監視制御図を作成する作成手段を含むように構
成される。
【0010】本発明に係る光中継装置は、波長多重化さ
れている光、即ち、多重化光の伝送の状況を波長毎に分
析し、その分析された情報を、一つの監視制御信号に盛
り込んで一カ所に集中させる。これにより、伝送路を増
設する場合であっても、伝送路の増設に伴い増加する監
視制御すべき対象に関する情報を、その監視制御信号を
使って収集させることが可能である。また、本発明に係
る光伝送システムでは、多重化光の伝送の状況を監視す
る監視制御装置が、受信した監視制御信号を元に、光伝
送システムを監視制御するために必要な監視制御図を作
成する。これにより、万が一、伝送路に障害が発生した
場合であっても、保守監視員は、部品の交換や伝送路の
切替等を容易かつ的確に判断することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る、波長多重化
方式の光伝送システムの実施の形態について、具体例に
沿って説明する。図1は、具体例の波長多重方式の光伝
送システムの光中継装置の構成を示す図であり、図2
は、光端局装置の構成を示す図であり、図3は、その光
伝送システムの構成を示す図である。理解を容易にする
べく、まず、図3を用いて光伝送システム全体について
説明した後に、図1及び2を用いて光中継装置及び光端
局装置について説明する。
【0012】図3に示すように、光伝送システムは、光
端局装置100、光中継装置200、光中継装置30
0、光端局装置400、光ファイバー500−1〜m、
光ファイバー600−1〜m、光ファイバー700−1
〜m、監視制御装置800から構成される。ここで、m
は、光ファイバーの本数を表す。光端局装置100は、
主に、収容する加入者1000との間で、加入者信号を
送受する機能、加入者信号を光信号に変換して光中継装
置200へ送出する機能、光中継装置200から受信し
た光信号を電気信号に変換する機能、監視制御装置80
0との間で、光伝送システムを監視制御するのに必要な
信号を送受する機能を有する。光端局装置400も同様
な機能を有する。光中継装置200は、主に、光端局装
置100から送出される光信号を増幅した後に光中継装
置300へ中継する機能、光中継装置300から送出さ
れる光信号を増幅した後に光端局装置100へ中継する
機能、光中継装置200の状態を光端局装置100へ通
知する機能を有する。光中継装置300も同様な機能を
有する。
【0013】このような機能を果たすべく、光端局装置
100は、図2に示すように、加入者信号多重分離部1
10、送受信部120−1〜m、光合波分波部130−
1〜m、制御部140、O/E変換部150、光スイッ
チ部160から構成される。加入者信号多重分離部11
0は、加入者1000からの加入者信号を時分割多重し
て送受信部120−1〜mへ出力し、また、送受信部1
20−1〜mからの加入者信号、即ち、加入者2000
からの加入者信号を分離して加入者1000へ出力す
る。送受信部120−1〜m内には、それぞれ、複数の
送信ユニット121−1〜p、受信ユニット122−1
〜qが備えられている。ここで、pは、光ファイバー5
00−1について、上り方向(紙面の右方向)に関して
多重化される光の波長の数を表し、qは、下り方向(紙
面の左方向)に関して多重化される光の波長の数を表
す。なお、他の光ファイバー500−2〜mについて
は、光ファイバー500−1で多重化される光の数p、
qとは無関係に、任意の数の光を多重化することが可能
である。
【0014】送受信部120−1内の送信ユニットで
は、符号化器123が、加入者信号多重分離部110か
ら入力される加入者信号を符号化する。例えば、SDH
(STM−1、STM−4、STM−16、あるいはS
TM−64)に準拠して符号化する。E/O変換器12
4は、その符号化された信号を、LD(Laser Diode)
などを用いて光信号λ1へ変換する。この光信号λ1
は、伝送路識別番号を付与されるべく、局部発振器12
5で変調される。つまり、局部発振器125は、光信号
λ1に、伝送路識別番号を与える。ここで、伝送路識別
番号とは、各光信号が伝送される伝送路を明らかにする
ために用いられる、伝送路の番号1〜mまでの番号であ
る。例えば、送受信部120−1内の符号化器123
は、伝送路1の番号1を付加し、送受信部120−2内
にある符号化器(図示せず)は、伝送路2の番号2を付
加する。その他の送信ユニット120−2〜pも同様な
機能を果たす。そして、伝送路識別番号を付加された光
信号λ1は、光合波分波部130―1に出力される。最
後に、光合波分波部130−1は、それらの光信号λ1
〜λpを合波、即ち、波長多重した後に、光ファイバー
500−1へ送出する。
【0015】一方、光合波分波部130−1は、光ファ
イバー500−1を介して受信する波長λ1′〜λq′
の光が多重化された光信号をそれぞれの波長毎に分波
し、送受信部120−1〜mへ出力する。送受信部12
0−1内の受信ユニット122−1は、局部発振器12
8を使って波長λ1′の光信号を復調することにより、
伝送路識別番号を得る。また、O/E変換器127が、
波長λ1′の光信号を電気信号に変換した後に、復号化
器126は、その電気信号を復号し、復号後の信号を加
入者信号多重分離部110へ出力する。他の受信ユニッ
ト122−2〜qも、同様な機能を果たす。加入者信号
多重分離部110は、受信ユニット122−1〜qから
入力された信号を時分割した後、対応する加入者へ時分
割後の信号を送出する。
【0016】なお、いずれかの光合波分波部は、監視制
御光λsvが上り方向に伝送される場合には、光スイッ
チ部160から受け取る監視制御光λsvを、その光合
波分波器に接続された光ファイバーへ出力する。即ち、
監視制御光λsvは、光ファイバー500−1〜mのい
ずれかを経由して対向の光端局装置へ伝送される。監視
制御光λsvが下り方向に伝送される場合には、いずれ
かの光合波分波部は、その光合波分波部に接続された光
ファイバーを介して受信する監視制御光λsvを光スイ
ッチ部160へ出力する。
【0017】制御部140、O/E変換部150、光ス
イッチ部160の機能は、監視制御光λsvが伝送され
る方向によって異なる。監視制御光λsvが、上り方向
に伝送される場合には、制御部140は、監視制御信号
を生成し、O/E変換部150は、その監視制御信号を
監視制御光λsvに変換し、光スイッチ部160は、そ
の監視制御光λsvを、光合波分波部のいずれか一つだ
けに出力する。反対に、監視制御光λsvが、下り方向
に伝送される場合には、光スイッチ部160は、光合波
分波部のいずれか一つから出力される監視制御光λsv
を受け取り、その監視制御光λsvをO/E変換部15
0へ出力する。O/E変換部150は、監視制御信号λ
svを監視制御信号に変換した後、制御部140へ出力
する。
【0018】制御部140は、O/E変換部150から
受け取った監視制御信号に所定の信号変換、例えば、U
/B(Unipolar/Bipolar)変換した後、その信号を監視
制御装置800内の監視制御図作成部810へ送出す
る。また、制御部140は、送受信部120−1〜mの
各々から、光伝送システムを監視制御並びに保守するの
に必要な情報を得る。例えば、BER(Bit Error Rat
e)、伝送路の切替等の情報を得て、監視制御装置80
0へ送出する。本具体例では、特に、光中継装置におけ
る光の伝送の状況、例えば、使用されている光の波長、
光増幅器の番号、光信号が伝送される方向、光信号が伝
送される接続経路等に注目する。監視制御装置800内
の監視制御図作成部810は、受け取った監視制御信号
を元に、後述するような監視制御図を作成し、その監視
制御図を保守監視員に提供する。なお、光端局装置10
0の受信機能と、監視制御装置800の機能について
は、後に詳述する。
【0019】図1に示すように、具体例の光中継装置2
00は、光端局装置100から受信する光信号を中継
し、光信号の伝送の状況を示すための情報を収集し、監
視制御信号を隣接する光端局装置または光中継装置へ送
出する中継器210−1〜m、収集された情報を元に監
視制御信号を生成する制御部220、生成された監視制
御信号を、監視制御信号を伝送するための監視制御光に
変換するE/O変換部230、その監視制御光を伝送路
1〜mのうちのいずれかに挿入する光スイッチ部240
から構成される。
【0020】光信号が上り方向へ伝送される場合には、
中継器210−1内の光合分波器211が、光ファイバ
ー500−1から入力される光信号を分離する。一方、
光信号が下り方向へ伝送される場合には、光合分波器2
19が、光ファイバー600−1から入力される光信号
を分離する。この光合分波器211、219は、例え
ば、バルク型カップラ、ファイバー溶融型カップラ、光
導波路型カップラ等で構成される。光合分波器211、
219の主要な目的は、光の一部、より具体的には、全
ての波長成分を含む光を抽出することである。従って、
光を抽出することができる限りにおいては、どのような
タイプのカプラでも構わない。但し、光を抽出すること
により生じる光信号の損失を考慮すると、中継される光
信号と、抽出される光信号との比は、できる限り大きい
ことが望ましい。
【0021】分光器212は、上り方向の多重化光λ1
〜λpを分離し、同様にして分光器213は、下り方向
の多重化光λ1′〜λq′を分離する。また、監視制御
光λsvをも分離する。より具体的には、分光器212
は、前者の多重化光λ1〜λp、監視制御光λsvをそ
れぞれの波長λ1、λ2、…、λp、λsvの光に分光
する一方で、分光器213は、後者の多重化光λ1′〜
λq′、監視制御光λsvをそれぞれの波長λ1′、λ
2′、…、λq′、λsvの光に分光する。これらの分
光器212、213は、例えば、プリズム、干渉膜フィ
ルタ、回折格子等により構成される。O/E変換器21
4−1〜pは、分光された波長λ1〜λpの光のそれぞ
れを電気信号に変換し、同様にして、O/E変換器21
5−1〜qも、分光された波長λ1′〜λq′の光のそ
れぞれを電気信号に変換する。さらに、O/E変換器2
14−sv、O/E変換器215−svも、監視制御光
λsvを電気信号、即ち、監視制御信号に変換し、その
監視制御信号を制御部220へ出力する。
【0022】なお、光伝送システムの構成の相違、装置
の障害等により、常に、全ての波長λ1〜λpの光が多
重化されている信号を受信するとは限らない。従って、
常に、全ての波長λ1〜λpの光に対応する電気信号を
得られる訳ではない。従って、得られた電気信号がどの
波長に対応するかを判断することにより、どのような波
長の光が伝送されるかを知得できる。言い換えれば、伝
送される光の波長を認識できる。例えば、受信した多重
化光に波長λ1の光が含まれていれば、O/E変換器2
14−1は、電気信号を出力するし、受信した多重化光
に波長λ2の光が含まれていなければ、O/E変換器2
14−2は、電気信号を出力せず、この結果、波長λ1
の光が存在し、波長λ2の光が存在しないことが明らか
になる。
【0023】また、光信号λ1〜λp、λ1′〜λq′
は、それぞれ対応する局部発振器216−1〜p、21
7−1〜qで復調されることにより、伝送路識別番号を
制御部220に与える。なお、他の中継器210−2〜
mも、中継器210−1と同様に動作する。
【0024】制御部220は、上述したように、受信す
る多重化光にどのような波長の光が含まれているかを、
O/E変換部214−1〜p、215−1〜qから電気
信号を受け取るか否かを元に判断する。例えば、O/E
変換器214−1から信号を受け取れば、波長λ1の光
を受信したと判断する一方で、O/E変換器214−2
から信号を受け取らなければ、波長λ2の光を受信して
いないと判断する。また、制御部220は、局部発振器
216−1〜p、217−1〜qで復調された伝送路識
別番号1〜mを元に、それぞれの波長の光がどのような
伝送路を経由して伝送されたかを判断する。例えば、制
御部220は、局部発振器216−1で復調された信号
中に、伝送路識別番号1が含まれていれば、波長λ1の
光は、伝送路1を経由して上り方向へ伝送されてきたと
判断し、局部発振器216−pで復調された信号中に、
伝送路識別番号pが含まれていれば、波長λpの光は、
伝送路pを経由して上り方向へ伝送されてきたと判断す
る。ここで、制御部220は、O/E変換器214−s
v、あるいは、O/E変換器215−svから受け取る
監視制御信号における所定のタイムスロット中に、中継
器210−1〜mから受け取った、伝送される光の波
長、光が伝送される経路、光増幅器の番号等を付加す
る。
【0025】図4は、監視制御信号の構成例を示す図で
ある。図4(a)に示すように、監視制御信号は、フレ
ーム同期を取るためのフレームビット(FRAME)、
保守監視員同士が保守・点検のための情報を交換するべ
く音声信号を伝送するためのオーダワイヤ(OW)、光
伝送システムの監視制御に必要な情報を伝送するための
データコミュニケーションチャネル(DCC:Data Com
munication Channel)、伝送される光信号に関する情報
を伝送するための監視制御情報(SVINF)から構成
されている。監視制御情報(SVINF)の欄は、伝送
される光信号の伝送に関する情報を盛り込むべく、光中
継装置200、300毎に分割されており、さらに、そ
れぞれには、波長の数と同数(p+q′)のタイムスロ
ットが設けられている。図4(b)に示すように、制御
部220は、各タイムスロットに、光信号の波長、光信
号の方向、光増幅器の番号、伝送路識別番号等の情報を
付加する。例えば、制御部220は、伝送路1中の波長
λ1の光信号について、図4(c)に示すように、波長
λ1のタイムスロットに、光信号の波長として「1.5
33um」、光信号の方向として「上り方向」、光増幅
器の番号として「AMP No.1」、伝送路識別番号
として「1」、その他として「現用回線」を設定する。
【0026】制御部220は、それらの情報を付加した
監視制御信号をE/O変換部230へ出力する。E/O
変換部230は、その監視制制御信号から監視制御光を
生成した後、光スイッチ部240へ受け渡す。ここで、
光スイッチ部240は、制御部220からの切替指示を
元に、より正確には、監視制御装置800からの切替指
示を元に、その監視制御光λsvを伝送路1〜mのいず
れかに挿入するべく監視制御光の出力路を切り替える。
その結果、監視制御光λsvは、光スイッチ部240に
よって選択された伝送路1〜mのうちの一つへ挿入され
る。ここで、上り方向には、中継器210−1〜m中
の、いずれかの光合分波器219を介して挿入される。
また、下り方向には、いずれかの光結合器211を介し
て挿入される。なお、スイッチSWは、監視制御光λs
vが、一方向にのみ伝送されるように、監視制御光λs
vの伝送方向を切り替える。これにより、例えば、上り
方向に伝送されるべき監視制御光λsvが、下り方向に
折り返ってしまうことを防止することができる。
【0027】なお、監視制御光λsvを伝送する伝送路
での障害に対処するべく、監視制御光λsvは、両方の
光端局装置100、400に集中されることが望まし
い。このような監視制御の機能を強化するためには、さ
らに、光端局装置400に収集された監視制御情報を遠
隔に位置する監視制御装置800へ伝送するか、また
は、監視制御装置800と同等な機能を光端局装置40
0に設けることが必要となる。
【0028】光端局装置100の受信機能をさらに詳述
すると、光端局装置100は、光中継装置200、30
0から受信する監視制御光λsvを光合波分波部130
−1〜mで分波した後、光スイッチ部160へ出力す
る。光中継装置200、300での監視制御光λsvの
切り替えと同様に、制御部140は、監視制御装置80
0からの切替指示を元に、光スイッチ部160を使っ
て、監視制御光λsvを選択する。O/E変換部150
は、その選択された監視制御光λsvを電気信号に変換
し、その電気信号、即ち、監視制御信号を制御部140
へ出力する。制御部140は、入力された監視制御信号
中の監視制御情報のタイムスロットから、光信号のそれ
ぞれに関する情報を抽出し、抽出された監視制御情報を
監視制御装置800へ送出する。
【0029】監視制御装置800は、受け取った監視制
御情報を元に、光伝送システム全体を監視制御するのに
必要な監視制御図を作成する。図5は、光伝送システム
の接続例を示す図であり、また、図6は、監視制御装置
が作成する監視制御図を示す図である。2台の光中継装
置を有する、この光伝送システムでは、1本の光信号
(1.533um)を下り方向へ1本の光ファイバーを
用いて伝送する一方で、2本の光信号(1.533u
m、1.541um)を下り方向へ1本の光ファイバー
を用いて伝送し、かつ、他の2本の光信号(1.549
um、1.577um)を上り方向へ同じ光ファイバー
を用いて伝送する。このような光システムにおいて、光
ファイバーの番号、光増幅器(AMP)の番号、伝送路
識別番号は、同図のように付与されている。
【0030】監視制御装置800内の監視制御図作成部
810は、上述したような手順を経て、この光伝送シス
テムの各光中継装置から、光信号の伝送に関する情報、
即ち、監視制御情報を収集する。それら収集された監視
制御情報を使って、図6に示すような、光伝送システム
を監視制御するために必要な監視制御図を作成する。こ
れにより、万が一、光信号の伝送に障害が発生した場合
であっても、どの光ファイバーをチェックすればよい
か、どの光増幅器をチェックすればよいか等を的確に判
断することが可能となる。例えば、波長1.541um
の光信号の伝送に障害が発生した場合には、光ファイバ
ーB1、B2、B3並びに光増幅器No.2、No.5
をチェックすればよいことを迅速かつ的確に判断でき
る。
【0031】なお、具体例の光伝送システムでは、一つ
の監視制御光λsvを用いて、全ての光中継装置の全て
の情報を収集する。従って、伝送路を増設する場合であ
っても、監視制御光を増加することなく、監視制御光中
の監視制御信号のデータフォーマットを変更する等のみ
で、伝送路の増設に伴う、監視制御すべき対象の増加に
対応することが可能となる。この結果、従来の光伝送シ
ステムに比べて、安価に伝送路を増設することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】具体例の光中継装置の構成を示す図である。
【図2】具体例の光端局装置の構成を示す図である。
【図3】具体例の光伝送システムの構成を示す図であ
る。
【図4】監視制御信号の構成例を示す図である。
【図5】光伝送システムの接続例を示す図である。
【図6】光伝送システムの監視制御図を示す図である。
【図7】従来の非再生中継方式の光伝送システムの構成
を示す図である。
【符号の説明】
200、300 光中継装置 210−1〜m 中継器 211 光合分波器 212、213 分光器 214−1〜p O/E変換器 215−1〜q O/E変換器 216−1〜p 復号化器 217−1〜q 復号化器 218 光増幅器 219 光合分波器 220 制御部 230 E/O変換部 240 光スイッチ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/28 10/26 10/14 10/04 10/06 17/02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの光端局装置の少なくとも一方が、
    波長を互いに異にする複数の光を多重化することにより
    多重化光を形成する形成機能を有し、かつ、前記二つの
    光端局装置の少なくとも一方が、前記多重化光の伝送を
    監視制御するための情報を収集する収集機能を有する、
    前記二つの光端局装置の間に配置されており、前記多重
    化光を中継するための光増幅器が設けられた光中継装置
    であって、 前記多重化光から一部の光を抽出する抽出手段と、 前記抽出された光を前記波長毎の光に分離する分離手段
    と、 前記分離された光の波長を検出する検出手段と、 前記検出された光の波長を示す信号を含む監視制御信号
    を生成する生成手段と、 前記監視制御信号を前記収集機能を有する光端局装置の
    方向へ送出する送出手段とを含むことを特徴とする光中
    継装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光中継装置であって、さ
    らに、前記抽出手段の抽出機能と同一な抽出機能を有す
    る抽出手段と、前記分離手段の分離機能と同一な分離機
    能を有する分離手段と、前記検出手段の検出機能と同一
    な検出機能を有する検出手段とを含み、 一方の前記抽出手段、分離手段、及び検出手段は、前記
    収集機能を有する前記光端局装置の方向へ伝送される多
    重化光を波長毎に検出する一組の検出機構を構成し、 他方の前記抽出手段、分離手段、及び検出手段は、前記
    方向とは反対の方向へ伝送される多重化光を波長毎に検
    出する他の一組の検出機構を構成し、 前記生成手段が、前記光の波長と、その波長の光が伝送
    される方向との対応関係を含む監視制御信号を生成する
    ことを特徴とする光中継装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光中継装置であって、前
    記光増幅器は、予め識別番号を付与されており、 前記生成手段が、前記光増幅器の前記識別番号と、前記
    光増幅器によって中継される光の波長との対応関係を含
    む監視制御信号を生成することを特徴とする光中継装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光中継装置であって、前
    記二つの光端局装置に、複数の多重化光を伝送するため
    の複数の伝送路を介して接続されており、 前記形成機能を有する前記光端局装置によって前記複数
    の多重化光に付与される伝送路を識別するための伝送路
    識別番号を読み取る読取手段を含み、 前記生成手段が、前記光の波長と前記伝送路識別番号と
    の対応関係を含む監視制御信号を生成することを特徴と
    する光中継装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の光中継装置であって、前
    記生成手段が、他の光中継装置から受信した監視制御信
    号に、該光中継装置で生成された監視制御信号を多重化
    して別の監視制御信号を生成することを特徴とする光中
    継装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の光中継装置であって、前
    記送出手段が、多重化光の波長とは異なる波長を有する
    監視制御光を用いて、前記監視制御信号を送出すること
    を特徴とする光中継装置。
  7. 【請求項7】 波長を互いに異にする複数の光を多重化
    することにより多重化光を形成する第1の光端局装置
    と、前記多重化光の伝送を監視制御するための情報を収
    集する監視制御装置と、前記多重化光を中継するための
    光増幅器が設けられた光中継装置とを含む光伝送システ
    ムであって、 前記光中継装置が、 前記多重化光から、一部の光を抽出する抽出手段と、 前記抽出された光を前記波長毎の光に分離する分離手段
    と、 前記分離された光の波長を検出する検出手段と、 前記検出された光の波長を示す信号を含む監視制御信号
    を生成する生成手段と、 前記監視制御信号を前記監視制御装置へ送出する送出手
    段とを含み、 前記監視制御装置が、 前記監視制御信号中の光の波長を示す信号を元に、前記
    多重化光の伝送を監視制御するための監視制御図を作成
    する作成手段を含むことを特徴とする光伝送システム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の光伝送システムであっ
    て、前記第1の光端局装置の多重化機能と同一な多重化
    機能を有する第2の光端局装置を含み、 前記光中継装置が、さらに、 前記抽出手段の抽出機能と同一な抽出機能を有する抽出
    手段と、前記分離手段の分離機能と同一な分離機能を有
    する分離手段と、前記検出手段の検出機能と同一な検出
    機能を有する検出手段とを含み、 一方の前記抽出手段、分離手段、及び検出手段は、前記
    第1の光端局装置の方向へ伝送される多重化光を波長毎
    に検出する一組の検出機構を構成し、 他方の前記抽出手段、分離手段、及び検出手段は、前記
    第2の光端局装置の方向へ伝送される多重化光を波長毎
    に検出する他の一組の検出機構を構成し、 前記生成手段が、前記光の波長と、その波長の光が伝送
    される方向との対応関係を含む監視制御信号を生成し、 前記作成手段が、 前記監視制御信号中の、光の波長とその波長の光が伝送
    される方向との対応関係を元に、前記監視制御図を作成
    することを特徴とする光伝送システム。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の光伝送システムであっ
    て、前記光増幅器は、予め識別番号を付与されており、 前記生成手段が、 前記光増幅器の前記識別番号と、前記光増幅器によって
    中継される光の波長との対応関係を含む監視制御信号を
    生成し、 前記作成手段が、前記監視制御信号中の前記光増幅器の
    識別番号と前記光の波長との対応関係を元に、前記監視
    制御図を作成することを特徴とする光伝送システム。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の光伝送システムであっ
    て、複数の多重化光を伝送するための複数の伝送路が設
    けられており、 前記光端局装置が、前記複数の多重化光に、それぞれの
    伝送路を識別するための伝送路識別番号を付与し、 前記光中継装置が、 前記伝送路識別番号を読み取る読取手段を有し、 前記生成手段が、前記光の波長と前記伝送路識別番号と
    の対応関係を含む監視制御信号を生成し、 前記作成手段が、前記監視制御信号中の、光の波長と伝
    送路識別番号との対応関係を元に、前記監視制御図を作
    成することを特徴とする光伝送システム。
  11. 【請求項11】 請求項7記載の光伝送システムであっ
    て、 前記光中継装置が、外部から受信する前記監視制御光を
    非再生中継することを特徴とする光伝送システム。
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