JPH10162634A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH10162634A
JPH10162634A JP8316405A JP31640596A JPH10162634A JP H10162634 A JPH10162634 A JP H10162634A JP 8316405 A JP8316405 A JP 8316405A JP 31640596 A JP31640596 A JP 31640596A JP H10162634 A JPH10162634 A JP H10162634A
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shade
ceiling
ring
lower ring
lighting device
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JP8316405A
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JP3025448B2 (ja
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Toshiaki Harada
利昭 原田
Shigeru Matsuoka
繁 松岡
Kazuhisa Ishizuka
一寿 石塚
Takashi Yuki
崇 湯木
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National House Industrial Co Ltd
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National House Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S8/00Lighting devices intended for fixed installation
    • F21S8/02Lighting devices intended for fixed installation of recess-mounted type, e.g. downlighters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V1/00Shades for light sources, i.e. lampshades for table, floor, wall or ceiling lamps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セードの交換等が容易にできるようにする。 【解決手段】 天井埋込型照明器具1の下にセード2を
取付具3で取付けた照明装置において、取付具3を天井
埋込型照明器具1の下縁部全周に取付けられる上リング
16とセード2の上縁を支持する下リング17で構成し
た。これにより、下リング17の形状が違う取付具3を
準備することで形状の違うセード2を取付けることがで
き、セード2の交換等が容易にできる。また、取付具3
の下リング17を上リング16より大径としたので、天
井埋込型照明器具1より大径のセード2を取付けること
ができ、セード2で天井埋込型照明器具1の下面、特に
周囲を確実に被覆することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、照明装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、天井埋込型照明器具を天井面に埋
め込み、その下方にセードを取付けた照明装置がある。
セードは樹脂等で形成され、天井埋込型照明器具の下縁
部に設けた取付具により吊持状態で取付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の照明装置では、
同じ天井埋込型照明器具に形状の違うセードを取付ける
ことで商品の品揃えをしている。しかしながら、セード
の変更は照明器具側の設計変更を伴うため、製造工程に
おいてのみ可能であった。そのため、ユーザーが照明装
置の趣向性を変えたい場合、照明器具とセードを共に新
たに購入しなければならず、コストが嵩み手軽にできな
いという問題があった。
【0004】したがって、この発明の目的は、セードの
交換等が容易にできる照明装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明装置
は、天井埋込型照明器具の下にセードを取付具で取付け
た照明装置において、前記取付具を前記天井埋込型照明
器具の下縁部全周に取付けられる上リングと前記セード
の上縁を支持する下リングで構成した。このように、取
付具を天井埋込型照明器具の下縁部全周に取付けられる
上リングとセードの上縁を支持する下リングで構成した
ので、下リングの形状が違う取付具を準備することで形
状の違うセードを取付けることができ、セードの交換等
が容易にできる。
【0006】請求項2記載の照明装置は、請求項1にお
いて、下リングは上リングより大径である。このよう
に、取付具の下リングを上リングより大径としたので、
天井埋込型照明器具より大径のセードを取付けることが
でき、セードで天井埋込型照明器具の下面、特に周囲を
確実に被覆することができる。請求項3記載の照明装置
は、請求項1または2において、下リングは天井面より
下方に位置し、下リングで支持されたセードの上縁と天
井面の間には空気流通用の隙間が形成されている。この
ように、下リングが天井面より下方に位置し、下リング
で支持されたセードの上縁と天井面の間に空気流通用の
隙間を形成したので、下リングにより確実にセードの上
縁と天井面の間に空気流通用の隙間を形成することがで
き、天井埋込型照明器具の温度上昇を防止することがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の照明装置
を図1および図2に基づいて説明する。図1はこの発明
の実施の形態の照明装置を示す分解斜視図、図2はこの
照明装置を天井に設置した状態の一部破断側面図であ
る。天井10は、格子状に枠組された天井下地材10a
と、この下面に取付けられるクロス貼り等により化粧さ
れた石膏ボード等の天井材10bとからなる。この天井
10に設けた開口部11に天井埋込型照明器具1を埋め
込み、その下にセード2を取付具3で取付けている。
【0008】天井埋込型照明器具1は、ソケット4に接
続されたランプ5を囲む反射板6を有し、反射板6の下
端に設けた鍔状の化粧枠7を天井10の開口部11にパ
ッキング12を介して当接することにより位置決めされ
る。化粧枠7には複数の角穴8…が所定間隔で穿設して
ある。この場合、化粧枠7の内周側に凹形の段部7aを
形成し、ここに角穴8を設けている。9は電線接続端子
台である。
【0009】また、天井埋込型照明器具1に吊り具13
が取付けられる。吊り具13は、ばね鋼等からなり、角
穴8に挿入されてその復元力によって係止される係止片
14が上端に形成され、取付具3を取付けるためのフッ
ク15が下端に形成されている。この吊り具13は、取
付具3を安定した状態で吊持できるように、複数の角穴
8…の中から選択して、この場合三か所の角穴8に取付
けられる。
【0010】取付具3は、天井埋込型照明器具1の下縁
全周に取付けられる上リング16と、セード2の上縁を
支持する下リング17で構成され、上リング16と下リ
ング17は連結部18で連結されている。上リング16
は天井埋込型照明器具1の化粧枠7の段部7aの径と略
同径の円形であり、下リング17は上リング16より大
径の六角形である。また、上リング16は吊り具13の
フック15に引っ掛けることにより吊持され、この状態
で下リング17は天井面Aより下方に位置し、その下リ
ング17で支持されたセード2の上縁と天井面Aの間に
空気流通用の隙間Bが形成される。
【0011】セード2は、弾性および変形性を有する拡
散透光性の薄板、例えばプラスチックシートで形成され
るとともに、天井埋込型照明器具1の下方を囲むように
折曲されている。この場合、セード2の上縁部は取付具
3の下リング17に対応した六角形に形成され、下リン
グ17に係止するように係止部2aが内側に折曲してあ
る。また、セード2の下縁部は上縁部と略同軸でかつ上
縁部より小径となるように開口している。このセード2
は工場において取付具3と一体にしてある。
【0012】以上のように、この実施の形態の照明装置
は構成されているので、セード2を容易に取付けること
ができる。また、図2に示すように、天井埋込型照明器
具1より大径のセード2を取付けることができ、セード
2で天井埋込型照明器具1の下面、特に周囲を確実に被
覆することができる。また、下リング17により確実に
セード2の上縁と天井面Aの間に空気流通用の隙間Bを
形成することができ、天井埋込型照明器具1の温度上昇
を防止することができる。
【0013】また、ユーザーが照明装置の趣向性を変え
たい場合には、形状の違うセードを取付けることができ
る。図3および図4はその実施の形態を示している。こ
の場合、取付具20の下リング21を円形にしたこと
で、形状の違うセード22を取付けている。このセード
22は内外に交互に折曲した形状であり、内周側に位置
する各稜線の上部に切欠き部23…が形成してある。そ
して、図4に示すように、下リング21を切欠き部23
に嵌め込むことによりセード22の上縁部を支持してい
る。支持強度が十分でない場合は接着剤を用いてセード
22を取付ける。また、上記各稜線の下部にも切欠き部
24…が形成してあり、リング25を同様に嵌め込むこ
とによりセード22の形状を確保している。また、吊持
する重量が大きくなるため四個の吊り具13を用いてい
る。その他の構成は、図1の実施の形態と同様である。
【0014】また、図5はさらに別の実施の形態を示し
ている。この場合も、取付具20の下リング21を円形
にしたことで、形状の違うセード26を取付けている。
このセード26は、下リング21に対応した上縁部が下
縁部より大径となるようにテーパ状に湾曲し、かつ外周
の四か所に折曲した飾り部27が形成されている。この
セード26は、図1の実施の形態と同様に、上縁部に下
リング21に係止する係止部が内側に折曲してある。ま
た、このセード26の下縁部にリング28を取付けて補
強している。この場合も4個の吊り具13を用いてい
る。その他の構成は、図1の実施の形態と同様である。
【0015】なお、セードを取り替える際には、セード
と取付具は工場で一体化されているので、一緒に交換す
ることになる。下リングは上記以外の例えば、三角形や
四角形等でもよい。また、吊り具13を用いないで、上
リング16を天井埋込型照明器具1の下縁部に取付ける
ように構成してもよい。
【0016】
【発明の効果】この発明の照明装置によれば、取付具を
天井埋込型照明器具の下縁部全周に取付けられる上リン
グとセードの上縁を支持する下リングで構成したので、
下リングの形状が違う取付具を準備することで形状の違
うセードを取付けることができ、セードの交換等が容易
にできる。このため、ユーザーが照明装置の趣向性を変
えたい場合でも低コストで手軽に行うことができる。
【0017】請求項2では、取付具の下リングを上リン
グより大径としたので、天井埋込型照明器具より大径の
セードを取付けることができ、セードで天井埋込型照明
器具の下面、特に周囲を確実に被覆することができる。
請求項3では、下リングが天井面より下方に位置し、下
リングで支持されたセードの上縁と天井面の間に空気流
通用の隙間を形成したので、下リングにより確実にセー
ドの上縁と天井面の間に空気流通用の隙間を形成するこ
とができ、天井埋込型照明器具の温度上昇を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の照明装置の分解斜視図
である。
【図2】この発明の実施の形態の照明装置の一部破断側
面図である。
【図3】この発明の別の実施の形態の照明装置の分解斜
視図である。
【図4】図3における取付具の取付構造を示す一部破断
側面図である。
【図5】この発明のさらに別の実施の形態の照明装置の
分解斜視図である。
【符号の説明】
1 天井埋込型照明器具 2 セード 3 取付具 16 上リング 17 下リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湯木 崇 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井埋込型照明器具の下にセードを取付
    具で取付けた照明装置において、前記取付具を前記天井
    埋込型照明器具の下縁部全周に取付けられる上リングと
    前記セードの上縁を支持する下リングで構成したことを
    特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 下リングは上リングより大径である請求
    項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 下リングは天井面より下方に位置し、下
    リングで支持されたセードの上縁と天井面の間には空気
    流通用の隙間が形成されている請求項1または2記載の
    照明装置。
JP8316405A 1996-11-27 1996-11-27 照明装置 Expired - Lifetime JP3025448B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009295368A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Mitsubishi Electric Corp 照明器具
GB2468658A (en) * 2009-03-17 2010-09-22 Philippa Stephen-Martin Attaching a shade to a recessed downlight

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009295368A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Mitsubishi Electric Corp 照明器具
GB2468658A (en) * 2009-03-17 2010-09-22 Philippa Stephen-Martin Attaching a shade to a recessed downlight

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