JPH10162523A - 磁気ヘッド位置調整機構及び磁気ヘッド保護機構 - Google Patents

磁気ヘッド位置調整機構及び磁気ヘッド保護機構

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JPH10162523A
JPH10162523A JP31971596A JP31971596A JPH10162523A JP H10162523 A JPH10162523 A JP H10162523A JP 31971596 A JP31971596 A JP 31971596A JP 31971596 A JP31971596 A JP 31971596A JP H10162523 A JPH10162523 A JP H10162523A
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JP
Japan
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magnetic head
lead screw
stepping motor
rotor
projection
Prior art date
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Application number
JP31971596A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hashimoto
昭 橋本
Kazuya Oda
和也 織田
Masao Sato
正男 佐藤
Yasuyuki Mizutani
保恭 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置制約がなく、スムースなヘッド位置の微
調整ができる磁気ヘッド位置調整機構を得る。 【解決手段】 ステップモータの回転軸に形成したリー
ドスクリューの回転で軸方向に磁気ヘッドを移動する構
成において、ステップモータ側から与圧を受けるリード
スクリューのステッピングモータとは異なる側の先端
と、先端を受ける軸受け部に、一方は突起を設け、他方
はこの突起を受けるテーパー面として、いずれかを回転
させて磁気ヘッドの位置調整を行うようにした。また
は、ステップモータ回転軸と、ステップモータ側から与
圧を受けるリードスクリュー間を、回転自在に初期組立
し、位置調整後は結合して上記ステップモータの回転を
リードスクリューに伝える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として磁気ディス
ク装置の互換性を確保するために磁気ヘッド初期位置を
調整する磁気ヘッド位置調整機構と、磁気ヘッドの保護
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、特開平3ー150775号公
報で開示された、従来のフレキシブルディスク装置の磁
気ヘッドの初期位置を調整する位置調整装置の構成図で
ある。図において、91はリードスクリュー、92はス
テッピングモータのコイル、93はステッピングモータ
の回転子としてのマグネット、96は板バネ、97は初
期位置調整ビスで、98a、98bは軸受けベアリング
である。
【0003】上記構成のヘッド初期位置調整装置は、ま
ず所定のトラックにオフトラック調整用信号が書かれた
基準磁気ディスクを用い、初期位置調整対象のフレキシ
ブルディスク装置を読み書き可能の状態にして、所定ト
ラックに磁気ヘッドを送った後、読み出し信号が所定の
波形になるように初期位置調整ビス97を回転して調整
する。リードスクリュー91は板バネ96で与圧されて
おり、初期位置調整ビス97からの力で所定のヘッド位
置に保持される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のヘッド初期位置
調整装置は上記のように構成されており、外部のマイナ
スドライバ等を回して位置調整を行うので、工具のマイ
ナスドライバとの間にガタが生じたり、工具を当てるた
めの空間が必要になるという課題があった。
【0005】この発明は上記の課題を解消するためにな
されたもので、位置制約がなく、スムースなヘッド位置
の調整ができる磁気ヘッド位置調整機構を得ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気ヘッ
ド位置調整機構は、ステッピングモータの回転子に形成
または接続したリードスクリューの回転でその軸方向に
磁気ヘッドを移動する構成の磁気ディスク装置におい
て、ステッピングモータ側またはリードスクリュー側か
らの与圧を受けるリードスクリューまたは回転子のステ
ッピングモータまたはリードスクリューとは異なる側の
先端と、この先端を受ける軸受け部に、一方は突起を設
け、他方はこの突起を受けるテーパー面として、この突
起またはテーパー面を回転させて上記磁気ヘッドの位置
調整を行うようにした。
【0007】または、ステッピングモータの回転子に形
成または接続したリードスクリューの回転でその軸方向
に磁気ヘッドを移動する構成の磁気ディスク装置におい
て、ステッピングモータ回転軸と、ステッピングモータ
側またはリードスクリュー側から与圧を受けるリードス
クリュー間を、回転自在に初期組立を行い、位置調整後
に結合して上記ステッピングモータの回転をリードスク
リューに伝える構成とした。
【0008】また更に、ステッピングモータ回転子とリ
ードスクリュー間の結合は、ネジで固定するようにし
た。
【0009】また更に、ステッピングモータ回転子とリ
ードスクリュー間の結合は、嵌合部をテーパー形状とし
て、位置調整後に圧入するようにした。
【0010】また更に、ステッピングモータ回転子とリ
ードスクリュー間の結合は、嵌合部をローレット目形状
として、位置調整後に圧入するようにした。
【0011】また更に、ステッピングモータ回転軸とリ
ードスクリュー間の結合は、嵌合部に耐ぜい性体を備え
て、位置調整後に圧入するようにした。
【0012】この発明に係る磁気ヘッド保護機構は、ス
テッピングモータの回転軸に形成したリードスクリュー
の回転でその軸方向に磁気ヘッドを移動する構成の磁気
ディスク装置において、ディスクカートリッジを受ける
筺体のカバーに、上記磁気ヘッドの両側で移動方向に平
行に上記ディスクカートリッジと当接する突起を設け
た。
【0013】また更に、磁気ヘッドがアンロードして媒
体から離れた状態では、筺体内に筺体カバーと当接する
構造材を設けた。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.本発明の磁気ヘッド位置調整機構を図に
基づいて説明する。図1は、磁気ディスク装置の全体構
成を示す平面図である。また図2は、この発明の本実施
の形態におけるリードスクリュー組立部の構成を示す平
面図であり、図1の磁気ディスク装置の一部である。図
3は、図2の組立部を側面からみた図3(a)の側断面
と、リードスクリュー先端部と対向するテーパー構造の
軸受け部の図3(b)の斜視図である。図において、1
はフレーム、2はリードスクリュー組立部、3はキャリ
ッジ組立部、4は媒体であるフレキシブルディスクを収
容したディスクカートリッジである。また、21はステ
ッピングモータの回転子であるロータマグネット、22
は回転子の延長上に形成されたリードスクリュー、23
はリードスクリュー22に与圧を与えるバネ、24はリ
ードスクリュー22の先端部に配されたリードスクリュ
ー22を受けるピボットベアリング、28はそのピボッ
トベアリング24に設けられた突起、25はフレーム1
に設けられたピボットベアリング支持部、27はそのピ
ボットベアリング支持部25に設けられたテーパー面、
26はピボットベアリング24のボールである。
【0015】上記構成の磁気ヘッド位置調整機構は、所
定トラックに磁気ヘッドを送った後、リードスクリュー
22の先端に固定されたピボットベアリング24を回転
させてリードスクリュー22の軸方向の位置を調整をす
る。この場合、ピボットベアリング支持部25はフレー
ム1に一体的に設けられており、またリードスクリュー
22及びピボットベアリング24は与圧バネ23でピボ
ットベアリング支持部25に押しつけられているので、
ピボットベアリング24上の突起28がテーパー面27
と当たる位置で磁気ヘッドの位置が決まることになる。
なお、突起とテーパーの関係は、上記とは逆にしてピボ
ットベアリング24側をテーパーとし、ピボットベアリ
ング支持部25側に突起を設けてもよい。また更に、リ
ードスクリュー先端側を与圧バネ23で支持し、ステッ
ピングモータ回転子21をリードスクリューとは逆側に
延長して、この延長した先端にピボットベアリング2
4、突起28、テーパー面27を含むベアリング支持部
25を設けるようにしても同じ効果が得られる。
【0016】実施の形態2.本発明の他の実施の形態の
磁気ヘッド位置調整機構を説明する。先の実施の形態で
は、ステッピングモータの回転子とリードスクリューと
をまず固定した後に、リードスクリューの位置を調整す
ることによって磁気ヘッドの位置調整する機構であった
が、本実施の形態ではリードスクリューを回転させて磁
気ヘッドの位置を調整した後に、ステッピングモータの
回転子の一部であるロータマグネットとリードスクリュ
ーとを固定する。図4(a)は、本実施の形態における
リードスクリュー組立部の構成を示す側断面図であり、
図4(b)は、ステッピングモータの回転子の一部であ
るロータマグネットとリードスクリューとの固定を説明
する断面構造図である。図において、21bはロータマ
グネット、51はロータマグネット21bをリードスク
リュー22に固定するマグネット固定ネジ、22bはリ
ードスクリュー22の先端部に設けられた調整用ノブで
ある。本構造の磁気ヘッド調整機構は、図示されていな
いステッピングモータのステータを磁気ヘッドを調整す
る所定トラック位置に位置するような状態に励磁し、ロ
ータマグネット21bを磁気力によって所定の状態に保
持し、調整ノブ22bを回しリードスクリュー22を回
転させて磁気ヘッドの位置調整を行い、マグネット固定
ネジ51でロータマグネット21bとリードスクリュー
22を固定する。
【0017】同様主旨の他の機構を説明する。図5
(a)は、本実施の形態の他のリードスクリュー組立部
の構成を示す側断面図であり、図5(b)は、ステッピ
ングモータの回転子の一部であるロータマグネットとリ
ードスクリューとの圧入固定を説明する断面構造図であ
る。図において、21cはロータマグネット、52はリ
ードスクリュー22に設けられたロータマグネット21
cをリードスクリューに圧入固定するためのテーパー付
きリング部、21caはロータマグネット21cに設け
られたテーパ付きリング部52が圧入される圧入部であ
る。本構造の磁気ヘッド調整機構は、上記実施の形態と
同様に図示されていないステッピングモータのステータ
を磁気ヘッドを調整する所定トラック位置に位置するよ
うな状態に励磁し、ロータマグネット21cを磁気力に
よって所定の状態に保持し、調整ノブ22bを回しリー
ドスクリュー22を回転させて磁気ヘッドの位置調整を
行い、ロータマグネット21cを矢印X方向に移動さ
せ、圧入部21caをテーパ付きリング部52に圧入す
ることによってロータマグネット21cとリードスクリ
ュー22を固定する。
【0018】図6(a)は、本実施の形態の他のリード
スクリュー組立部の構成を示す側断面図であり、図6
(b)は、ステッピングモータの回転子の一部であるロ
ータマグネットとリードスクリューとの圧入固定を説明
する断面構造図である。図において、53はリードスク
リュー22に設けられたロータマグネット21cをリー
ドスクリューに圧入固定するためのローレット目付きリ
ング部、21cbはロータマグネット21cに設けられ
たローレット目付きリング部53が圧入される圧入部で
ある。本構造の磁気ヘッド調整機構は、上記実施の形態
と同様に図示されていないステッピングモータのステー
タを磁気ヘッドを調整する所定トラック位置に位置する
ような状態に励磁し、ロータマグネット21cを磁気力
によって所定の状態に保持し、調整ノブ22bを回しリ
ードスクリュー22を回転させて磁気ヘッドの位置調整
を行い、ロータマグネット21cを矢印X方向に移動さ
せ、圧入部21cbをローレット目付きリング部53に
圧入することによってロータマグネト21cとリードス
クリュー22を固定する。
【0019】図7(a)は、本実施の形態の他のリード
スクリュー組立部の構成を示す側断面図であり、図7
(b)は、ステッピングモータの回転子であるロータマ
グネットとリードスクリューとの圧入固定を説明する断
面構造図である。図において、21dはロータマグネッ
ト、54はリードスクリュー22に設けられたロータマ
グネット21dをリードスクリューに圧入固定するため
のテーパ付きリング部、55はロータマグネット21d
に固定的に設けられ、テーパ付きリング部54が圧入さ
れるゴムリングである。本構造の磁気ヘッド調整機構
は、上記実施の形態と同様に図示されていないステッピ
ングモータのステータを磁気ヘッドを調整する所定トラ
ック位置に位置するような状態に励磁し、ロータマグネ
ット21cを磁気力によって所定の状態に保持し、調整
ノブ22bを回しリードスクリュー22を回転させて磁
気ヘッドの位置調整を行い、ロータマグネット21dを
矢印X方向に移動させ、ゴムリング55をテーパ付きリ
ング部54に圧入することによってロータマグネット2
1dとリードスクリュー22を固定する。尚、上記実施
例ではロータマグネット21dの圧入部にゴムリング5
5を設けたが、リードスクリュー22との圧入が行えれ
ば、プラスチック、金属リング等の圧入時に割れ等を生
じない耐ぜい(脆)性をもつリング部材であればよい。
また更に、ゴム、プラスチック等の弾性体であれば作業
性が向上する。
【0020】実施の形態3.本実施の形態では、更に他
の磁気ヘッド位置調整機構を説明する。実施に形態1に
おける構造のように、ステッピングモータの回転子とリ
ードスクリューとをまず固定した後に、リードスクリュ
ーの位置を調整する機構である。図8(a)は、本実施
の形態におけるリードスクリュー組立部の構成を示す平
面図であり、図8(b)は、その位置調整の構造を説明
する断面構造図である。図において、31はフレームと
ネジ嵌合する調整ネジ、32はリードスクリュー22に
嵌定されたボールベアリングである。尚、リードスクリ
ュー22はボールベアリング32の内輪と嵌合してお
り、調整ネジ31はボールベアリング32の外輪と当接
するように設けられている。上記構成の磁気ヘッド位置
調整機構は、所定トラックに磁気ヘッドを送った後、調
整ネジ31を回転させてリードスクリュー22の軸方向
の位置を調整をする。この場合、調整ネジ31はネジ嵌
合によってフレーム1に固定されており、従って調整ネ
ジ31を回転すればボールベアリング32の外輪を押し
つけることになり、与圧バネ23とのバランスで磁気ヘ
ッドの位置が決まることになる。
【0021】同様主旨の他の機構を説明する。図9
(a)は、本実施の形態の他のリードスクリュー組立部
の構成を示す平面図であり、図9(b)は、その位置調
整の構造を説明する断面構造図である。図において、3
3はリードスクリュー22とネジ嵌合し、ボールベアリ
ング32の内輪と当接した調整ネジである。この場合
は、ボールベアリング32の外輪はフレームに固定され
ている。調整は、調整ネジ33を回転させれば図8の構
造の位置調整機構と同様にリードスクリューの軸方向の
位置の調整ができる。
【0022】図10(a)は、本実施の形態の他のリー
ドスクリュー組立部の構成を示す平面図であり、図10
(b)は、その位置調整の構造を説明する断面構造図で
ある。図において、34はピボットベアリング、36は
ピボットベアリング34上に設けられた調整用溝、35
はピボットベアリング34を支持しているフレーム38
上に設けられた位置調整用穴、37はこのフレーム38
とピボットベアリング34を固定する固定用ネジであ
る。調整は、調整用穴35に偏心ドライバを入れ、更に
その偏心ドライバの先端を調整用溝36に差し込んで回
転させれば、図8の構造の位置調整機構と同様にリード
スクリューの軸方向の位置の調整ができる。この後に固
定用ネジ37を締め付ければリードスクリュー22つま
りヘッド位置が固定される。
【0023】実施の形態4.本発明の磁気ヘッド保護機
構を説明する。図11(a)は本実施の形態における磁
気ヘッド保護機構の構成を示す斜視図であり、図11
(b)は、その断面構造図である。図において、1aは
トップカバー、11はトップカバー1aに設けられた内
側に突出した突起である。この突起は磁気ヘッドが移動
する両側に磁気ヘッドの移動方向に平行して設けられて
いる。また、突起の突出量はディスクカートリッジ4が
磁気ディスク装置内に挿入された場合に、そのディスク
カートリッジ4の外面に接する程度にしてある。こうす
ることで、磁気ヘッドが媒体上をシークする場合にも、
間接的にキャリッジとトップカバー1aとの間の隙間を
確保して、磁気ヘッドを保護することができる。
【0024】本発明の他の磁気ヘッド保護機構を説明す
る。図12(a)は他の磁気ヘッド保護機構の構成を示
す斜視図であり、図12(b)は、その断面構造図であ
る。図において、1bはトップカバーであり、12は磁
気ヘッドの両側に設けられた構造材である。構造材12
は、トップカバー1bを支持してトップカバー1bの外
側から加わる衝撃等の外力に対して、磁気ヘッドを保護
する。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、リード
スクリュー先端部と対向軸受け部に、テーパーと突起と
を設けたので、磁気ディスク装置を設置する際の構造上
の制約なしに磁気ヘッドの位置調整ができる効果があ
る。
【0026】またはステッピングモータ回転軸とリード
スクリュー間を回転自在に初期組立てし、調整後に固定
あるいは圧入するようにしたので、磁気ディスク装置を
設置する際の構造上の制約なしに磁気ヘッドの位置調整
ができる効果がある。
【0027】また、筺体カバーの磁気ヘッド移動方向に
平行して媒体の磁気ディスクと当接する突起を設けた
り、筺体カバーと当接する構造材を設けたので、磁気ヘ
ッドを保護する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 磁気ディスク装置の全体構成平面図である。
【図2】 磁気ディスク装置のリードスクリュー組立部
の全体構成平面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1のリードスクリュー
組立部の側断面図とリードスクリュー先端部の構造を示
す斜視図である。
【図4】 実施の形態2におけるリードスクリュー組立
部の側断面図と、ロータマグネットとリードスクリュー
の固定を説明するための側断面図である。
【図5】 実施の形態2の他のリードスクリュー組立部
の側断面図と、ロータマグネットとリードスクリューの
圧入固定を説明するための側断面図である。
【図6】 実施の形態2の他のリードスクリュー組立部
の側断面図と、ロータマグネットとリードスクリューの
圧入固定を説明するための側断面図である。
【図7】 実施の形態2の他のリードスクリュー組立部
の側断面図と、ロータマグネットとリードスクリューの
圧入固定を説明するための側断面図である。
【図8】 実施の形態3におけるリードスクリュー組立
部の平面図と、ロータマグネットとリードスクリューの
位置調整を説明するための側断面図である。
【図9】 実施の形態3の他のリードスクリュー組立部
の平面図と、ロータマグネットとリードスクリューの位
置調整を説明するための側断面図である。
【図10】 実施の形態3の他のリードスクリュー組立
部の平面図と、ロータマグネットとリードスクリューの
位置調整を説明するための側断面図である。
【図11】 実施の形態4における磁気ヘッド保護機構
を示す斜視図と、その構造を示す側断面図である。
【図12】 実施の形態4の他の磁気ヘッド保護機構を
示す斜視図と、その構造を示す側断面図である。
【図13】 従来のフレキシブルディスク装置のヘッド
初期位置調整装置の構成図である。
【符号の説明】
1 フレーム(磁気ディスク装置フレーム)、1a、1
b トップカバー、2リードスクリュー組立部、3 キ
ャリッジ組立部、4 ディスクカートリッジ、11 ト
ップカバーの突起、12 筺体内の支持構造材、21、
21b、21c、21d ステッピングモータのロータ
マグネット、22 リードスクリュー、23 与圧バ
ネ、24 ピボットベアリング、25 ピボットベアリ
ング支持部、26 ボール、27 テーパー面、28
ピボットベアリングの突起、31軸受け側調整用ネジ、
32 ボールベアリング、33 調整ネジ、34 ピボ
ットベアリング、35 フレーム上の調整用穴、36
ピボットベアリング上の調整用溝、37 ピボットベア
リング固定用ネジ、38 フレーム、51 マグネット
固定ネジ、52 テーパー付きリング部、53 ローレ
ット目付きリング部、54 テーパ付きリング部、55
ゴムリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水谷 保恭 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステッピングモータの回転子に形成また
    は接続したリードスクリューの回転でその軸方向に磁気
    ヘッドを移動する構成の磁気ディスク装置において、 上記ステッピングモータ側またはリードスクリュー側か
    ら与圧を受けるリードスクリューまたは回転子の上記ス
    テッピングモータまたはリードスクリューとは異なる側
    の先端と、該先端を受ける軸受け部に、一方は突起を設
    け、他方は該突起を受けるテーパー面として、該突起ま
    たはテーパー面を回転させて上記磁気ヘッドの位置微調
    整を行うことを特徴とする磁気ヘッド位置調整機構。
  2. 【請求項2】 ステッピングモータの回転子に形成また
    は接続したリードスクリューの回転でその軸方向に磁気
    ヘッドを移動する構成の磁気ディスク装置において、 上記ステッピングモータ回転子と、該ステッピングモー
    タ側またはリードスクリュー側から与圧を受けるリード
    スクリュー間を、回転自在に初期組立を行い、位置調整
    後に結合して上記ステッピングモータの回転をリードス
    クリューに伝える構成としたことを特徴とする磁気ヘッ
    ド位置調整機構。
  3. 【請求項3】 ステッピングモータ回転子とリードスク
    リュー間の結合は、ネジで固定するようにしたことを特
    徴とする請求項2記載の磁気ヘッド位置調整機構。
  4. 【請求項4】 ステッピングモータ回転子とリードスク
    リュー間の結合は、嵌合部をテーパー形状として、位置
    調整後に圧入するようにしたことを特徴とする請求項2
    記載の磁気ヘッド位置調整機構。
  5. 【請求項5】 ステッピングモータ回転子とリードスク
    リュー間の結合は、嵌合部をローレット目形状として、
    位置調整後に圧入するようにしたことを特徴とする請求
    項2記載の磁気ヘッド位置調整機構。
  6. 【請求項6】 ステッピングモータ回転子とリードスク
    リュー間の結合は、嵌合部に耐ぜい性体を備えて、位置
    調整後に圧入するようにしたことを特徴とする請求項2
    記載の磁気ヘッド位置調整機構。
  7. 【請求項7】 ステッピングモータの回転子に形成した
    リードスクリューの回転でその軸方向に磁気ヘッドを移
    動する構成の磁気ディスク装置において、 ディスクカートリッジを受ける筺体のカバーに、上記磁
    気ヘッドの両側で移動方向に平行に上記ディスクカート
    リッジと当接する突起を設けたことを特徴とする磁気ヘ
    ッド保護機構。
  8. 【請求項8】 筺体内に筺体カバーと当接する構造材を
    設けたことを特徴とする請求項7記載の磁気ヘッド保護
    機構。
JP31971596A 1996-11-29 1996-11-29 磁気ヘッド位置調整機構及び磁気ヘッド保護機構 Pending JPH10162523A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219147A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Canon Inc レンズ駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219147A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Canon Inc レンズ駆動装置

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