JPH10160510A - 透過型センサのデータ補正方法及び識別装置 - Google Patents

透過型センサのデータ補正方法及び識別装置

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JPH10160510A
JPH10160510A JP8332967A JP33296796A JPH10160510A JP H10160510 A JPH10160510 A JP H10160510A JP 8332967 A JP8332967 A JP 8332967A JP 33296796 A JP33296796 A JP 33296796A JP H10160510 A JPH10160510 A JP H10160510A
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JP
Japan
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low
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JP8332967A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Shiozawa
仁 塩沢
Hiroshi Aoki
浩 青木
Hirohiko Aiba
博彦 相場
Yukihiro Yui
幸宏 油井
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Miyota KK
Miyota Co Ltd
Original Assignee
Miyota KK
Miyota Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透過型センサに透過対象物が在るときの受
光出力レベルを透過対象物が無いときの受光出力レベル
に近づける 【解決手段】発光素子の出力を高低の2レベル可能にし
た透過型センサの、識別対象物が無い状態で低レベル発
光出力をし、該低レベル発光出力を受光素子で受けた出
力を低レベル受光出力とし、識別用データは高レベル発
光出力にして取得し、識別用データと低レベル受光出力
との相対値を判定用データとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は透過型センサのデー
タ補正方法と識別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】透過型センサは発光素子と受光素子を組
み合わせて、発光素子と受光素子の間に遮光物が入るこ
とで受光素子の受光量が変化するのを電気信号にして利
用するものである。ロータリエンコーダや煙センサ等に
使用されている。また、紙幣等の印刷状態や透かしの状
態などを確認して紙幣等の真贋を判定するセンサとして
も使用されている。紙幣等の印刷や透かしの状態は、製
造ロット内でもばらつきがあるが、ロット間でのばらつ
きは更に大きく、新しいものと使い古されたものでは更
にばらついている。同じセンサを使用しても紙幣等の一
様毎に検出データのレベルが異なるのが通常である。
【0003】図1は紙幣等の識別装置の構成を示す側面
図である。紙幣等1がベルト等の搬送手段2にて搬送さ
れると共に搬送手段2の所定位置に設けられたセンサ3
により紙幣等1の印刷パターンや透かしの状態により得
られる情報を、紙幣等1が所定の搬送長だけ移動する毎
に読み取り、これを予めメモリに記憶しておいた紙幣等
の標準パターンのデータと比較して紙幣等の真贋を識別
している。センサ3に透過型センサを用いる場合、紙幣
等の片側に発光素子3a、反対側に受光素子3bが配置
される。
【0004】図2は前記識別装置が読み取った紙幣等の
情報のグラフで、従来技術補正前である。Aがセンサ3
に紙幣等1が到達した点であり、Bが紙幣等1がセンサ
3を通り抜けた点である。縦軸は受光素子の出力電圧、
横軸は紙幣の位置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】発光素子、受光素子は
部品レベルでみて発光出力、受光出力がばらついてい
る。組み立て完成後に夫々の出力が狙い値になるように
調整されるが、それでも調整時のばらつきは無視できな
い。特に発光素子、受光素子の温度特性によるばらつき
は補正ができない。また、使用を始めて時間が経つとい
わゆる経時変化による劣化での特性変化、ごみの付着に
よる特性変化、温度変動による特性変化等があり、これ
らは事前の補正が難しく、使用開始後定期的な補正が必
要となる。
【0006】従来技術では、ばらつきを補正する為に遮
光物の無い状態での受光素子の出力と比較してデータを
補正する。図3は補正後のグラフである。補正前の約
1.25倍の補正率である。遮蔽物が無い状態での出力
を補正値とするため紙幣等を透過して受光素子から得ら
れるデータの出力レベルが低い。そのため識別装置の高
分解能化が必要になる。また、得られたデータの出力レ
ベルが低い為、補正率を高くしても高分解能化にはなら
ない。S/N比が小さいので周囲の影響を受け易いし、
補正率を高くしてもノイズまで増幅されるので誤判定の
原因となる。
【0007】基準となる紙等(基準紙)を用い、基準紙
で遮蔽して得た出力を補正値とする方法もあるが、この
方法も経時変化や温度変化等による変化に対しては補正
ができない。定期的な補正が必要であり、また、補正値
を記憶しておく手段が必要である。その都度基準紙で補
正することは、実用上困難である。本発明は前述の課題
を解決することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】発光素子の出力を高低の
2レベル可能にした透過型センサの、識別対象物が無い
状態で低レベル発光出力をし、該低レベル発光出力を受
光素子で受けた出力を低レベル受光出力とし、識別用デ
ータは高レベル発光出力にして取得し、識別用データと
低レベル受光出力との相対値を判定用データとする透過
型センサのデータ補正方法とする。
【0009】受光素子の受光感度を高低の2レベル可能
にした透過型センサの、識別対象物が無い状態を低レベ
ル感度で受光し低レベル感度受光出力とし、識別用デー
タは高レベル感度で受光して取得し、識別用データと低
レベル感度受光出力の相対値を判定用データとする透過
型センサのデータ補正方法とする。
【0010】発光素子の出力を高低の2レベル可能にし
た透過型センサの、識別対象物が無い状態で低レベル発
光出力をし、該低レベル発光出力を受光素子で受けた出
力を低レベル受光出力とし、識別用データは高レベル発
光出力にして取得し、識別用データと低レベル受光出力
との相対値を判定用データとする透過型センサのデータ
補正方法とし、低レベル受光出力と予め設定した基準値
とを比較し補正係数を求め、判定用データを補正する透
過型センサのデータ補正方法とする。
【0011】受光素子の受光感度を高低の2レベル可能
にした透過型センサの、識別対象物が無い状態を低レベ
ル感度で受光し低レベル感度受光出力とし、識別用デー
タは高レベル感度で受光して取得し、識別用データと低
レベル感度受光出力の相対値を判定用データとする透過
型センサのデータ補正方法とし、低レベル感度受光出力
と予め設定した基準値とを比較して補正係数を求め、判
定用データを補正する透過型センサのデータ補正方法と
する。
【0012】前述のいずれかの透過型センサのデータ補
正方法を用いた識別装置とする。
【0013】発光素子側には、発光素子の出力を高低の
2レベル可能にした透過型センサの、識別対象物が無い
状態で低レベル発光出力をし、該低レベル発光出力を受
光素子で受けた出力を低レベル受光出力とし、識別用デ
ータは高レベル発光出力にして取得し、識別用データと
低レベル受光出力との相対値を判定用データとするデー
タ補正方法を用い、受光素子側は、受光素子の受光感度
を高低の2レベル可能にした透過型センサの、識別対象
物が無い状態を低レベル感度で受光し低レベル感度受光
出力とし、識別用データは高レベル感度で受光して取得
し、識別用データと低レベル感度受光出力の相対値を判
定用データとするデータ補正方法を用いて、必要に応じ
ていずれかを使用できる識別装置とする。
【0014】発光素子側は、発光素子の出力を高低の2
レベル可能にした透過型センサの、識別対象物が無い状
態で低レベル発光出力をし、該低レベル発光出力を受光
素子で受けた出力を低レベル受光出力とし、識別用デー
タは高レベル発光出力にして取得し、識別用データと低
レベル受光出力との相対値を判定用データとするデータ
補正方法とし、低レベル受光出力と予め設定した基準値
とを比較し補正係数を求め、判定用データを補正する透
過型センサのデータ補正方法を用い、受光素子側は、受
光素子の受光感度を高低の2レベル可能にした透過型セ
ンサの、識別対象物が無い状態を低レベル感度で受光し
低レベル感度受光出力とし、識別用データは高レベル感
度で受光して取得し、識別用データと低レベル感度受光
出力の相対値を判定用データとする透過型センサのデー
タ補正方法とし、低レベル感度受光出力と予め設定した
基準値とを比較して補正係数を求め、判定用データを補
正するデータ補正方法を用い、必要に応じていずれかを
使用できる識別装置とする。
【0015】
【発明の実施の形態】発光素子の出力を高低の2レベル
可能にした透過型センサの、識別対象物が無い状態で低
レベル発光出力をし、該低レベル発光出力を受光素子で
受けた出力を低レベル受光出力とし、識別用データは高
レベル発光出力にして取得し、識別用データと低レベル
受光出力との相対値を判定用データとする。図6は発光
素子の出力を2レベル可能にする駆動回路である。低レ
ベル発光出力をするときには、TrAだけONさせる。
高レベル発光出力をさせるときは、TrBだけをONさ
せる。発光素子3aへの電流は抵抗RAかRBによって
決まるので、RA>RBとしておけば、低レベル発光出
力時は電流小すなわち光量小、高レベル発光出力時は電
流大すなわち光量大となる。(光量は電流に比例し、電
流−光量の変換の効率が変わっても光量比は一定)
【0016】例えば従来技術のレベルを本発明の低レベ
ルとして、高レベルを2.5倍の光量とするにはRA=
2.5RBとすればよい。図4は前記駆動回路を使用し
て得たデータをグラフ化したものである。グラフの振幅
は2.5倍になっている。すなわち、従来技術より解像
度が2.5倍になっている。図中点線の横線は低レベル
受光出力レベルであり基準レベルとして用いる。識別用
データと基準レベルの相対値をとり判定用データとする
ことができる。
【0017】図6の回路構成により低レベル受光出力を
基準レベルとして高レベル発光出力で得た識別用データ
を相対値でみると、基準レベルに対して識別用データの
出力値が大きくできているので、倍率を適宜設定するこ
とで基準レベルそのままで解像度を上げた情報を取得で
きる。これを紙幣等の識別装置に応用する場合は、標準
パターンとの比較になるので、標準パターンを共通に使
用する為、更に基準レベルを基準値と比較して補正係数
を求め、判定用データを補正することで、識別装置間の
互換性を持たせることができる。これにより、各装置間
のセンサのばらつきが補正されなおかつ高解像度のデー
タが得られる。図5は図4に於いて点線で示した基準レ
ベルを基準値レベルに補正したときの補正データをグラ
フ化したものである。図2のデータの約3倍の振幅であ
り高解像度を得ることができている。
【0018】図7は受光素子の受光レベルを2レベル可
能にする駆動回路である。受光素子の受光感度を高低の
2レベル可能にした透過型センサの、識別対象物が無い
状態を低レベル感度で受光し低レベル感度受光出力と
し、識別用データは高レベル感度で受光して取得し、識
別用データと低レベル感度受光出力との相対値を判定用
データとする。低レベル感度で受光をするときには、T
rCだけONさせる。高レベル感度で受光するときは、
TrDだけをONさせる。受光素子3bの感度は抵抗R
CかRDによって決まるので、RC<RDとしておけ
ば、フォトトランジスタに流れる電流が同じでも出力は
低レベル感度受光時は小、高レベル感度受光時は大とな
る。(受光素子は光量−電流が比例する為、光量−電流
の変換効率が変わっても出力比は一定)
【0019】発光素子の出力を高低の2レベル可能にし
た透過型センサの、識別対象物が無い状態で低レベル発
光出力をし、該低レベル発光出力を受光素子で受けた出
力を低レベル受光出力とし、識別用データは高レベル発
光出力にして取得し、識別用データと低レベル受光出力
との相対値を判定用データとする透過型センサのデータ
補正方法を用いた紙幣等の識別装置について説明する。
【0020】図1の紙幣等の識別装置と構成は同じであ
り、紙幣等1がベルト等の搬送手段2にて搬送されると
共に搬送手段2の所定位置に設けられたセンサ3により
紙幣等1の印刷パターンや透かしの状態により得られる
情報を、紙幣等1が所定の搬送長だけ移動する毎に読み
取り、これを予めメモリに記憶しておいた紙幣等の標準
パターンのデータと比較して紙幣等の真贋を識別する。
センサ3に透過型センサを用い、紙幣等の片側に発光素
子3a、反対側に受光素子3bを配置する。
【0021】紙幣等の情報を読み取る前に、まず発光素
子3aを低レベルで発光し、受光素子3bで得られる受
光出力を低レベル受光出力として記憶する。予め設定し
た基準値と低レベル受光出力を比較し補正係数を求めて
記憶する。次に発光素子3bを高レベルで発光し、紙幣
等の情報を読み取る。補正係数により補正したデータを
標準パターンのデータと比較し、紙幣等の真贋を判定す
る。
【0022】
【発明の効果】発光素子の高レベル出力、受光素子の高
レベル感度を設定したので出力レベルが高いため、識別
装置を高解像度にしなくても実質的に高感度にできた。
また、S/N比が大きくなるので、ノイズ等の影響を受
け難くなった。
【0023】その都度補正されたデータとなるので、経
時変化や温度特性の影響がなくなった。また、識別装置
で自己補正ができる為、基準紙を使用したりそのデータ
を記憶する必要が無く(記憶手段が必要なくなる)定期
的な補正も必要なくなった。
【0024】発光素子、受光素子のばらつきや、組み立
て後の調整のばらつき等が吸収でき、識別装置の製造が
容易になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙幣等の識別装置の構成を示す側面図
【図2】紙幣等の読み取りデータのグラフで従来技術補
正前
【図3】紙幣等の読み取りデータのグラフで従来技術補
正後
【図4】紙幣等の読み取りデータのグラフで本発明によ
る補正前
【図5】紙幣等の読み取りデータのグラフで本発明によ
る補正後
【図6】発光素子の出力れべるを2レベル可能にする駆
動回路
【図7】受光素子の受光レベルを2レベル可能にする駆
動回路
【符号の説明】
1 紙幣等 2 搬送手段 3 透過型センサ 3a 発光素子 3b 受光素子 Ra〜RD 抵抗 TrA〜TrB トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 油井 幸宏 長野県北佐久郡御代田町大字御代田4107番 地5 ミヨタ株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子の出力を高低の2レベル可能に
    した透過型センサの、識別対象物が無い状態で低レベル
    発光出力をし、該低レベル発光出力を受光素子で受けた
    出力を低レベル受光出力とし、識別用データは高レベル
    発光出力にして取得し、識別用データと低レベル受光出
    力との相対値を判定用データとすることを特徴とする透
    過型センサのデータ補正方法。
  2. 【請求項2】 受光素子の受光感度を高低の2レベル可
    能にした透過型センサの、識別対象物が無い状態を低レ
    ベル感度で受光し低レベル感度受光出力とし、識別用デ
    ータは高レベル感度で受光して取得し、識別用データと
    低レベル感度受光出力の相対値を判定用データとするこ
    とを特徴とする透過型センサのデータ補正方法。
  3. 【請求項3】 低レベル受光出力と予め設定した基準値
    とを比較し補正係数を求め、判定用データを補正するこ
    とを特徴とする請求項1記載の透過型センサのデータ補
    正方法。
  4. 【請求項4】 低レベル感度受光出力と予め設定した基
    準値とを比較して補正係数を求め、判定用データを補正
    することを特徴とする請求項2記載の透過型センサのデ
    ータ補正方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4記載のいずれかの透過型セ
    ンサのデータ補正方法を用いたことを特徴とする識別装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1と請求項2記載の透過型センサ
    のデータ補正方法を備えたことを特徴とする識別装置。
  7. 【請求項7】 請求項3と請求項4記載の透過型センサ
    のデータ補正方法を備えたことを特徴とする識別装置。
JP8332967A 1996-11-27 1996-11-27 透過型センサのデータ補正方法及び識別装置 Pending JPH10160510A (ja)

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ID=18260827

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