JPH10160090A - 樹脂被覆方法 - Google Patents

樹脂被覆方法

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JPH10160090A
JPH10160090A JP33444996A JP33444996A JPH10160090A JP H10160090 A JPH10160090 A JP H10160090A JP 33444996 A JP33444996 A JP 33444996A JP 33444996 A JP33444996 A JP 33444996A JP H10160090 A JPH10160090 A JP H10160090A
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JP
Japan
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resin
slurry
film
coating
coating method
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JP33444996A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Taniguchi
口 易 之 谷
Ryoji Kobayashi
林 良 治 小
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Dai Ichi High Frequency Co Ltd
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Dai Ichi High Frequency Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 管内面や凹んだ部分にも施工できるとい
う、粉体コ−ティング法の利点を有しながら、粉体コ−
ティング法のような粉体適用の均一性,粉体飛散などの
問題のない高能率な樹脂被覆方法を提供すること。 【解決手段】 対象物の表面に樹脂粉体のスラリ−を塗
布し乾燥させた後、これを加熱溶融させ、次いで冷却固
化させて樹脂被覆を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属材に防食など
の目的で樹脂被覆を施す方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼管等の金属材に、長期防食に適した厚
膜型の樹脂被覆(膜厚0.5〜3mm程度)を能率よく施す
ための方法として、金属材の表面に熱可塑性の樹脂の溶
融膜を形成し、冷却固化させて被覆とする方法がある。
その代表的な方法である押出コ−ティング法は、加熱溶
融させた樹脂膜をダイスから送り出して金属材の表面に
適用するものであって、金属材の予熱が低目で済み、
又、樹脂材料の飛散もなく、優れた方法である。
【0003】しかし、金属材を溶融膜で包むようにコ−
ティングする方法であるから、管の内面や凹んだ部分に
被覆を施すのには不適である。一方、同じく代表的な方
法である粉体融着法は、一般的に樹脂材料の融点よりも
100℃以上高い温度に予熱した金属材の表面にスプレ
イ,流動浸漬,管内面への充填などの手段によって樹脂
粉体を適用し、金属材の保有熱によって膜状に溶融させ
るものであって、管の内面や凹んだ部分への被覆施工に
も適しており広く適用が可能な方法である。しかし、対
象物の加熱と粉体の供給を一連の操作で行なうことか
ら、対象物の大型化に伴い、粉体の均一適用、あるい
は、粉体の飛散による環境問題や材料歩留への対策に設
備,材料,工数に亘って多大な費用を要しており、また
厳しい作業管理が要求される。別の手段として、静電粉
体塗装法やディスパ−ジョン法等もあげられるが、粉体
の飛散もさることながら、0.5mm厚さの膜の形成にさ
え、何度も施工をくり返す必要があり、非能率的という
よりも、厚膜型樹脂被覆の施工にそもそも適していな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、粉体融着法の
上記利点を有しながら、粉体の均一適用あるいは、飛散
の問題を伴わない簡便で生産性に優れた樹脂被覆方法を
提供することが本発明の課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決を目的と
してなされた本発明の要旨は、金属材の表面に樹脂の溶
融膜を形成し、これを冷却固化させて樹脂被覆を施す方
法において、樹脂粉体のスラリ−の塗膜を形成し、これ
を乾燥させて樹脂粉体の集積層を形成し、次いで該集積
層を加熱溶融させて前記溶融膜を形成させることを特徴
とする樹脂被覆方法である。
【0006】即ち、樹脂粉体を液状の媒体で流動化させ
て適用する構成により、管内面や凹んだ部分への適用性
を確保しながら、液封効果による粉体の飛散防止が図れ
るとともに、流し塗り,浸漬塗り,コテ塗り,ヘラ塗
り,モルタルガンのような簡易で飛沫を生じにくい手段
による均一塗布が可能となって、前記本発明の課題が解
決される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明方法において用いるスラリ
−としては、樹脂粉体濃度が10〜70%程度のものが好適
である。この範囲を下回る濃度では、粘度が低過ぎて前
記塗膜のウェット膜厚を確保しにくいことから、厚膜型
被覆の施工に適しておらず、又、この範囲を上回る濃度
では、スラリ−の調製,塗布作業共に困難である。
【0008】スラリ−は、通常、粉体コ−ティングに供
される、平均粒径が100〜500μm程度の樹脂粉体を用い
て調製すればよい。スラリ−の分散媒としては、蒸発除
去可能な液体であれば任意のものを使用できるが、環境
問題も念頭においた本発明の指向に沿えば、当然ながら
水基の分散媒が推奨される。但し、ポリエチレンような
極性の小さい樹脂の場合、水と親和しにくく、安定な分
散状態が得られないことがあるので、水と樹脂とを親和
させるための助剤を配合するのがよい。
【0009】助剤としては、界面活性剤や水溶性の溶剤
が有効であるが、最終的に被覆中に残留しない方がよい
ので、揮発性の水溶性溶剤の配合が推奨され、実用的な
溶剤としてメタノ−ル,エタノ−ル,イソプロパノ−ル
を例示できる。これらの中から樹脂の極性に適したもの
を選び、スラリ−に対して1〜50%程度配合するとよ
い。1%未満では効果につながりにくゝ、一方、50%を
超える配合を行っても、コストに見合うほど効果は増大
しない。
【0010】上記スラリ−には、又、防錆剤や固結剤を
配合してもよい。これは、スラリ−を塗布し、乾燥を終
える迄の間に下地金属材が発錆する場合があり、又、塗
膜を乾燥して得られる粉体集積層が多孔性且つ脆いもの
であるため、次工程迄の仕掛り期間が長くなる場合な
ど、下地金属材に錆が生じ、あるいは、集積層の崩落が
起ることがあるからである。
【0011】防錆剤としては、加熱溶融後残留しないか
又は少量の残留が問題とならないものが適しており、DI
CANやDIPANなどの気化性防錆剤あるいは亜硝酸ソ−ダや
グレアム塩のような防錆能を有する無機物を、スラリ−
に対して30〜300ppm程度配合するとよい。
【0012】また、下地金属材の表面はスラリ−塗布前
に除錆を行なった方が接着力が向上し、好ましいが、除
錆後に化成処理を行ないプライマ−を塗布しておいた方
が品質上より好ましい場合が多い。除錆法としてはブラ
スト処理や、グラインダ−処理等があげられ、化成処理
としてはクロム酸処理や、リン酸塩処理,カップリング
剤による処理等があげられる。また、プライマ−は被覆
される樹脂に適したものを適宜選択すれば良いが、例え
ばポリエチレン被覆であれば、エポキシ系のプライマ−
が推奨される。加熱硬化型エポキシプライマ−を塗布し
た場合には、後工程で行なわれる樹脂の溶融の際にプラ
イマ−も同時硬化するため好都合である。また、プライ
マ−層を設ける事により、塗布したスラリ−塗膜が金属
素材と遮断されるため下地金属の発錆も避けられる。
【0013】同様に固結剤としては、アクリル樹脂,ポ
リビニルピロリドン,ポリビニルアルコ−ルのような樹
脂、あるいは尿素,チオ尿素などの粉体集積層強化剤
を、スラリ−中に溶解又は乳化させる形で、樹脂粉体当
り0.3〜3%程度配合することにより最終的な被覆の性
状への悪影響を伴わずに粉体集積層の強度を増すことが
できる。また、スラリ−中には沈殿を防止し分散性を向
上させるために粘土やヒュ−ムドシリカのような分散剤
を入れる事も有効である。0.5〜5%程度の配合で分散
性が向上し、又、被覆性状への悪影響もない。
【0014】次に、金属材の表面にスラリ−の塗膜を形
成する手段については、限定はされないが、金属材にス
ラリ−を流しかける流し塗り法、又は、金属材をスラリ
−中に浸漬して引き上げる浸漬塗り法,コテ塗り法,ヘ
ラ塗り法、あるいは、モルタルガン吹付法が推奨され
る。これらの手段によれば、前記樹脂粉体の液封効果に
加えて、スラリ−飛沫の発生も避けられるので、環境や
歩留の改善がいっそう確実になる。
【0015】塗膜の形成に際しては、上記塗布を行った
金属材に振動を加えると塗膜が平坦化されるので、必要
に応じて実施するとよい。1〜100Hz程度の振動でよい
ため、揺動器にかけるか、商用交流駆動のバイブレ−タ
−を作用させるなどすればよい。
【0016】スラリ−塗膜の乾燥は、自然乾燥や熱風乾
燥,炉内乾燥など任意の方法で行ってよい。
【0017】上述のような乾燥操作を経て得られた樹脂
粉体の集積層を加熱溶融させて溶融膜を形成させるため
の加熱は、炉加熱によってもよいが、移動式の誘導加熱
や被覆を施工しない裏面に対するガスバ−ナ加熱による
のが有利である。誘導加熱は、対象物に近接させて配し
た電磁コイルに交流を通電して下地金属材を加熱するも
のであり、コイルを移動させる方法とすることにより小
規模な設備で済む。誘導加熱法,裏面ガスバ−ナ法共、
粉体集積層の溶融が下地金属材側から進むので、気孔の
残留が少ない被覆が形成される。
【0018】溶融膜形成後の冷却固化については、従来
と同様、樹脂の特性に見合った冷却速度が得られるよ
う、放冷,水冷等の冷却手段を適宜選定すればよい。
【0019】
【実施例】
(実施例1)本発明方法により施工したポリエチレン厚
膜被覆の性状を従来法によるものと比較した。 〈共通条件〉 被覆対象 :SS400,150×150×9t(mm)鋼板 前処理 :グリットプラスチング後、塗布型クロメ−ト処理を施し 、更にエポキシプライマ−を約100μm塗装 ポリエチレン粉体:低密度ポリエチレン,平均粒径150〜400μm (三井石油化学(株)製,アドマ−NE050BKP) 〈本発明例条件〉 スラリ−組成(重量部):ポリエチレン粉体 50 ポリビニルアルコ−ル(#500) 1 純水 45 エタノ−ル 5 スラリ−塗装 :ゴムベラにより片面のみに塗工(ウェット塗工量約60g) 塗膜乾燥 :室温自然乾燥 乾燥膜溶融と冷却:裏面からのガスバ−ナ加熱により240℃に温度保持して 溶融させた後、放冷 〈比較例条件〉 粉体融着と冷却 :裏面からのガスバ−ナ加熱により240℃に昇温させた鋼 板の表面に約30gのポリエチレン粉体を載置し、温度保 持して溶融させた後、放冷
【0020】
【表 1】
【0021】上表の結果に見る通り、本発明方法によっ
て従来法と同様に高品質の厚膜型樹脂被覆を施工できる
ことが確認された。
【0022】(実施例2)本発明方法により、大径管内
面へ被覆施工を行い、作業性を確認した。なお、特記し
ない条件については、実施例1と同じ条件で実施してい
る。 〈共通条件〉 被覆対象 :SGP,2000φ×4000 l 鋼管 〈第一例条件〉 スラリ−塗装 :静置した鋼管の内面に実施例1と同
じスラリ−を塗工(ウエット塗工量約70kg) 乾燥膜溶融と冷却:管をタ−ニングロ−ラ−で回転させ
ながら、下側からラインバ−ナ−で外面加熱して250℃
に温度保持して溶融させた後、回転させながら放冷 〈第二例条件〉 スラリ−組成 :実施例1の組成のエタノ−ル配合量
のみを15重量部に変更 スラリ−塗装 :管をタ−ニングロ−ラ−で回転させ
ながら、管内にスラリ−を注入して流し塗り(ウエット
塗工量36kg) 塗膜乾燥 :管を回転したまゝ管内に120℃の熱
風を流して実施 乾燥膜溶融と冷却:管を回転させながら、外面から移動
式の誘導加熱を行って280℃迄昇温させ、溶融後回転を
停めて放冷
【0023】
【表 2】
【0024】上表に見る通り、本発明方法によれば、大
径管内面への厚膜型樹脂被覆施工を、大がかりな粉体供
給設備や除塵装置を用いないで実施できる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上述のように、金属材の表面
に樹脂の溶融膜を形成し、これを冷却固化させて行う樹
脂被覆方法において、上記溶融膜の形成を、樹脂粉体の
スラリ−を塗布し、乾燥させた後、これを加熱溶融する
操作にて、実施する構成としたものである。しかして、
上記構成により、管内面や凹んだ部分への適用性が、従
来の粉体コ−ティング法と同様に確保されていながら、
粉体コ−ティング法における粉体の適用の均一性あるい
は粉体の飛散といった問題点が解消されて、小規模な設
備による簡便で高能率な被覆施工が可能となった。又、
局部的な被覆施工も容易となった。
【0026】樹脂被覆は、通常の塗装に比べて防食寿命
も長いことから、保守負荷の低減という昨今の要請に合
致しているが、本発明法によって、低コスト化が実現さ
れ、現地補修も塗装と同様に実施可能となったことから
一段と優位性が増したことになる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属材の表面に樹脂の溶融膜を形成し、
    これを冷却固化させて厚膜型の樹脂被覆を施す方法にお
    いて、樹脂粉体のスラリ−の塗膜を形成し、これを乾燥
    させて樹脂粉体の集積層を形成し、次いで該集積層を加
    熱溶融させて前記溶融膜を形成させることを特徴とする
    樹脂被覆方法。
  2. 【請求項2】 前記スラリ−として、樹脂粉体の濃度が
    10〜70%のものを用いる請求項1に記載の樹脂被覆方
    法。
  3. 【請求項3】 揮発性の水溶性溶剤を配合した水基のス
    ラリ−を用いる請求項1又は2に記載の樹脂被覆方法。
  4. 【請求項4】 防錆剤を配合したスラリ−を用いる請求
    項1〜3のいずれかに記載の樹脂被覆方法。
  5. 【請求項5】 固結剤を配合したスラリ−を用いる請求
    項1〜4のいずれかに記載の樹脂被覆方法。
  6. 【請求項6】 流し塗り法,浸漬塗り法,コテ塗り法,
    ヘラ塗り法、又は、モルタルガン吹付け法によって前記
    塗膜を形成させる請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂
    被覆方法。
  7. 【請求項7】 スラリ−を塗布した金属材に振動を印加
    して平坦な塗膜を形成させる請求項1〜6のいずれかに
    記載の樹脂被覆方法。
  8. 【請求項8】 金属材を誘導加熱又は裏面からガスバ−
    ナ−加熱することによって前記集積層を溶融させる請求
    項1〜7のいずれかに記載の樹脂被覆方法。
JP33444996A 1996-12-02 1996-12-02 樹脂被覆方法 Pending JPH10160090A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006231207A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Aisin Chem Co Ltd フューエルインレットの塗装方法及びフューエルインレット
US7105202B2 (en) 2004-05-13 2006-09-12 Honda Motor Co., Ltd. Process for coating inner wall of a thin tube with a resin
JP2008138867A (ja) 2006-10-26 2008-06-19 Saint-Gobain Pam 管、該管の製造方法及び対応する工具
JP2012139653A (ja) * 2011-01-04 2012-07-26 Jfe Steel Corp 水系塗料の厚膜塗装方法
JP2015058396A (ja) * 2013-09-19 2015-03-30 日本電信電話株式会社 塗装方法および加熱装置

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