JPH10158383A - ポリエーテルポリオール - Google Patents

ポリエーテルポリオール

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JPH10158383A
JPH10158383A JP34064596A JP34064596A JPH10158383A JP H10158383 A JPH10158383 A JP H10158383A JP 34064596 A JP34064596 A JP 34064596A JP 34064596 A JP34064596 A JP 34064596A JP H10158383 A JPH10158383 A JP H10158383A
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JP
Japan
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polyester
dimer diol
polyether polyol
compound
dimer
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JP34064596A
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English (en)
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Katsunobu Mochizuki
克信 望月
Shiro Kojima
史郎 児島
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Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐加水分解性に優れるポリエステル、ポリウ
レタンエラストマーおよびポリウレタン塗料の製造に適
するポリエーテルポリオールの提供。 【解決手段】 下記化学式(1)で表されるポリエーテ
ルポリオール。 HO−(AO)m −ZO−(BO)n −H (1) (式中、Zはダイマージオール残基で、A,Bは同一ま
たは異なる炭素数2〜4のアルキレン基で、またm,n
は0以上の同一または異なる整数で、かつ2≦m+n≦
40である。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形用ポリエステ
ル、ポリウレタンエラストマーまたは塗料用ポリウレタ
ンの原料として好ましく使用されるポリエーテルポリオ
ールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレートに代表される成形用ポリエステル
は、機械的性質および耐熱性等に優れているため、繊
維、シート、各種ボトルまたはフィルム用等として広く
使用されている。しかしながら、ポリエステルは、基本
的に加水分解性であるため、耐水性、耐アルカリ性およ
び耐酸性に劣るという問題があり、ポリエステルの耐加
水分解性を向上させるために多くの提案がなされてい
る。
【0003】ポリエステルの耐加水分解性を向上させる
一手段として、多価アルコールの一部としてダイマージ
オールを用いるという提案がある(特開平3−2524
19号公報)。しかしながら、ダイマージオールは、テ
レフタル酸やエチレングリコール等の親水性化合物との
相溶性に劣るために、それら親水性化合物との重合率が
低く、ダイマージオールをエチレングリコール等と共に
テレフタル酸と重縮合させて得られるポリエステルで
は、耐加水分解性の向上がなお不十分だった。同様な観
点から、ダイマー酸をポリエステルの構成々分として用
いる方法も提案されているが(特開平2−263827
号公報および特開平6−79776号公報)、この場合
にもダイマージオールを用いる場合と同様の問題があっ
た。
【0004】他方、ポリエチレンテレフタレートおよび
ポリブチレンテレフタレートは染色性に劣り、繊維とし
て用いる場合にその点が問題となっており、その改良手
段として、炭素数4〜20個のアルキレン基を有するア
ルキレングリコールに、エチレンオキサイドを付加して
得られる高沸点グリコールを共重合成分として用いるこ
とが提案されている(特開昭57−63325号公
報)。しかしながら、かかる方法によって得られるポリ
エステルも、耐加水分解性が今一歩であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ダイマージ
オールと同一のアルキレン基を一構成々分としながら、
テレフタル酸およびエチレングリコール等の親水性化合
物との相溶性に優れるポリエーテルポリオールを提供し
ようとするものである。かかるポリエーテルポリオール
を原料の一部として用いることにより、耐加水分解性に
優れるポリエステル、ポリウレタンエラストマーおよび
ポリウレタン塗料が製造できる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意検討した結果、本発明を完成するに至
った。すなわち、本発明は、下記化学式(1)で表され
るポリエーテルポリオールである。 HO−(AO)m −ZO−(BO)n −H (1) (式中、Zはダイマージオール残基で、A,Bは同一ま
たは異なる炭素数2〜4のアルキレン基で、またm,n
は0以上の同一または異なる整数で、かつ2≦m+n≦
40である。) 以下、本発明についてさらに詳しく説明する。なお、本
発明において、ダイマージオール残基とは、ダイマージ
オール分子から2個の水酸基を除いた残余の構成単位を
指す。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のポリエーテルポリオール
は、前記化学式(1)で表される化合物である。前記化
学式(1)におけるm+nが2未満のポリエーテルポリ
オールは、テレフタル酸やエチレングリコール等の親水
性化合物との相溶性に劣ることに起因して、ポリエステ
ル製造における反応性に劣り、一方m+nが40を越え
るポリエーテルポリオールは、それを反応させて得られ
るポリエステルの耐水性や耐加水分解性が劣る。ポリエ
ーテルポリオールの好ましい数平均分子量は、水酸基価
から算出した値で600〜3000である。ポリエーテ
ルポリオールの数平均分子量が、600未満であるとポ
リエステル製造における反応性に劣り、一方3000を
越えると得られるポリエステルの耐水性が劣る。
【0008】本発明のポリエーテルポリオールは、例え
ば、ダイマージオールに炭素数2〜4個のアルキレンオ
キシドを付加させるという製法により製造される。ダイ
マージオールは、ダイマー酸を完全水添して得られる炭
素数36の飽和脂肪族ジオールであり、その原料となる
ダイマー酸は、オレイン酸またはリノール酸等の炭素数
18の不飽和脂肪酸を加熱下に二量化させることにより
得られる。ダイマージオールとしては、例えば東亞合成
(株)から販売されているペスポールHP−1000等
の市販品を使用してもよい。ダイマージオールは、構造
的には、骨格となるアルキレン基の構造の差異に基づく
幾何異性体を多数含む混合物であるが、ダイマージオー
ルにおける上記アルキレン基には、分岐アルキル基が多
数付加しており、そのためにダイマージオールを一成分
とするポリエステル等は、耐加水分解性に優れると推測
される。
【0009】炭素数2〜4個のアルキレンオキシドとし
ては、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレ
ンオキシドおよびテトラヒドロフラン(以下THFと略
す)が挙げられる。ダイマージオールに上記アルキレン
オキシドを付加させるためには、公知の方法を採用でき
る。すなわち、3員環を有するアルキレンオキシドを用
いる場合には、2個の水酸基を水酸化ナトリウムまたは
水酸化カリウム等によりアルコラートに変換させたダイ
マージオールを100〜140℃に加熱し撹拌下に、所
定量のアルキレンオキシドを加え、ダイマージオールア
ルコラートを開始点にしてアルキレンオキシドをアニオ
ン重合させるという方法である。アルキレンオキシドと
してTHFを用いる場合には、THFを三フッ化ホウ素
エーテル塩の存在下に、約0℃でカチオン開環重合させ
た後、ダイマージオールのジナトリウム塩を添加して重
合を停止することにより、目的のポリエーテルポリオー
ルが得られる。炭素数5個以上のアルキレンオキシドを
付加させたポリエーテルポリオールは、疎水性が高く、
親水性芳香族ジカルボン酸との共重合性に劣る。
【0010】本発明のポリエーテルポリオールにおい
て、末端が2級アルコール型である場合は、ポリエステ
ル化時の反応性が低いため、末端が1級アルコール型の
ものがより好ましい。ダイマージオールの水酸基にプロ
ピレンオキシドまたはブチレンオキシドを付加させる
と、得られるポリエーテルポリオールの末端が2級アル
コール型になるので、その場合はさらにポリエーテルポ
リオールの末端を1級アルコール型に変換させることが
より好ましい。
【0011】本発明のポリエーテルポリオールは、ポリ
エステルおよびポリウレタン等の製造原料として好まし
く用いることができる。ポリウレタンは、本発明のポリ
エーテルポリオールとともに、ブタンジオール等の短鎖
ジオールおよび所望によりポリエステルポリオールを使
用し、これらとジフェニルメタンジイソシアネート等の
ポリイソシアネートと反応させることにより製造でき
る。特に、ダイマージオールまたはダイマー酸を主成分
とするポリエステルポリオールと短鎖ジオールを併用し
それらの混合物とポリイソシアネートと反応させること
により、ポリウレタンを製造しようとする場合に、本発
明のポリエーテルポリオールを多価アルコールの一部と
して用いると優れた物性のポリウレタが得られる。すな
わち、ダイマージオールまたはダイマー酸を主成分とす
るポリエステルポリオールは、ブタンジオール等の短鎖
アルキルジオールとの相溶性に劣り、該ポリエステルポ
リオールと短鎖ジオールの混合物とジフェニルメタンジ
イソシアネートを反応させて得られるポリウレタンは、
後記した比較例2のように白濁している。これに対し
て、比較例2に併記した応用例2のように、上記ポリエ
ステルポリオールの一部を本発明のポリエーテルポリオ
ールに置き換えた場合には、均一な透明な樹脂が製造で
きる。
【0012】ポリエステルを製造する場合には、本発明
のポリエーテルポリオールとともに炭素数2〜4個のア
ルキレングリコールを多価アルコール成分として使用す
ることが好ましく、炭素数2〜4個のアルキレングリコ
ールの具体例としては、エチレングリコール、1,2−
プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール
および1,4−ブタンジオール等が挙げられ、好ましく
は、エチレングリコールおよび1,4−ブタンジオール
である。さらに、ポリエステルを製造する場合に好まし
く用いられる多価カルボン酸としては、テレフタル酸、
イソフタル酸、フタル酸、2,6−ナフタレンジカルボ
ン酸および1,5−ナフタレンジカルボン酸等の芳香族
ジカルボン酸が挙げられる。上記芳香族ジカルボン酸の
ジアルキルエステルも好ましく使用でき、最も好ましい
ジアルキルエステルは、ジメチルエステルである。酸成
分の主体がテレフタル酸であるポリエステルは、機械的
強度および耐熱性に優れ、成形用に特に好適である。
【0013】上記ポリエステルまたはポリウレタン以外
に、本発明のポリエーテルポリオールと(メタ)アクリ
ル酸を反応させることにより、両末端に(メタ)アクリ
ロイル基を付加したポリエーテルを得ることができ、該
ポリエーテルも各種プラスチックスの製造原料として有
用である。以下、実施例、応用例および比較例を挙げ
て、本発明を更に具体的に説明する。なお、以下の各例
で用いたダイマージオールは、東亞合成(株)から市販
されているペスポールHP−1000(以下DDとい
う)である。
【0014】
【実施例】窒素置換したオートクレーブ中に、DD10
0.0g(0.187モル)および水酸化カリウム40
%水溶液52.4g(0.374モル)を加え、100
℃、圧力5mmHgで3時間脱水を行い、含水率約10
0ppmの反応物を得た。温度110〜120℃に設定
した上記反応物に、加圧下で(約5Kg/ cm2)で4時間
かけてエチレンオキシド49.4g(1.122モル)
を加え反応させた。その後、60℃に冷却し10mmH
gに減圧し、残存エチレンオキシドを除去した。反応生
成物を塩酸で中和した後、脱水、濾過を行い、水酸基価
140.8mgKOH/g(数平均分子量:800)の
ポリエーテルポリオールを143g得た。得られたポリ
エーテルポリオールは、 1H NMR分析により、DD
1モル当たり、エチレンオキシド6.0モル付加したポ
リオールであることが分かった。 1H NMRスペクト
ルは、図1のとおりである。得られたポリエーテルポリ
オールについて、さらに元素分析および赤外線吸収スペ
クトルの測定を行った。赤外線吸収スペクトルは、図2
のとおりであり、また元素分析結果は、以下のとおりで
ある。 C:72.1%,H:12.1%
【0015】
【応用例1】上記実施例で得られたポリエーテルポリオ
ール、テレフタル酸ジメチル(以下DMTという)、エ
チレングリコール(以下EGという)および触媒として
酢酸亜鉛を、それぞれ表1に記載の割合で反応器に仕込
み、常圧、窒素雰囲気の下で、210℃に昇温し、生成
するメタノールを留出させた。約4〜5時間経過した
後、メタノールの留出がなくなった時点で、酸化アンチ
モンを加え、さらに2時間かけて280℃、1mmHg
に昇温および減圧した。その後、2〜3時間反応を継続
し、反応液が高粘度化したとき反応を停止した。得られ
たポリエステルのダイマージオールについて、柔軟性お
よび耐加水分解性(耐水性および耐アルカリ性)を以下
の方法によって測定した。
【0016】得られたポリエステルを用い、280℃で
押出成形によりシートを成形した後、さらに80℃で縦
方向に3.3倍、横方向に3.3倍の延伸処理を行い厚
さ50μmのフィルムを得、それを以下の試験に供し
た。柔軟性の評価は、JIS K7127に従い0℃で
引張試験を行い、破断時の伸び率(%)で示した。耐水
性の評価は、フイルムを沸騰水中に2週間浸漬させた
後、充分乾燥させ、次いで引張強度を測定し、沸騰水に
浸漬前の引張強度と比較した強度保持率で示した。耐ア
ルカリ性の評価は、フイルムを100℃の水酸化ナトリ
ウム水溶液中に24時間浸漬させた後、引張強度を測定
し、浸漬前の引張強度と比較した強度保持率で示した。
【0017】
【比較例1】応用例1におけるポリエーテルポリオール
に代えてダイマージオールを用い、その他はすべて応用
例1と同様にしてポリエステルを製造した。得られたポ
リエステルの物性は表1に記載のとおりである。
【0018】
【応用例2】上記実施例で得られたポリエーテルポリオ
ール、ダイマー酸およびヘキサメチレンジオールから合
成されたポリエステルポリオール〔商品名:ペスポール
601、東亞合成(株)製、水酸基価:55mgKOH
/g〕、1,4−ブタンジオールおよびジフェニルメタ
ンジイソシアネートを、表2に記載した割合(表2中の
数字の単位は重量部である)で使用して、ワンショット
法によりポリウレタンを製造した。得られたポリウレタ
ンを100℃で12時間加熱して硬化させた。かかる加
熱後のポリウレタンエラストマーから厚さ2mmのシー
トを押出成形により成形し、目視により該シートの透明
性を評価した。
【0019】
【比較例2】表1に記載のアルコールおよびポリイソシ
アネートを用いて、応用例と同様な方法によりポリウレ
タンを製造した。以下、応用例と同様に操作をして得ら
れたポリウレタンエラストマーによるシートの透明性を
評価した。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】本発明のポリエーテルポリオールは、ダ
イマージオール残基を骨格とする分子構造を有していな
がら、エチレングリコールやテレフタル酸等の親水性化
合物との相溶性に優れ、それらの親水性化合物とともに
高い反応率で共重合ポリエステルまたはポリウレタンを
形成する。そうして得られるポリエステルまたはポリウ
レタンは、それらに含まれるダイマージオール残基に起
因して、耐加水分解性に極めて優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例で得られたポリエーテルポリオールの
1H NMRスペクトルである。
【図2】 実施例で得られたポリエーテルポリオールの
赤外線吸収スペクトルである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記化学式(1)で表されるポリエーテ
    ルポリオール。 HO−(AO)m −ZO−(BO)n −H (1) (式中、Zはダイマージオール残基で、A,Bは同一ま
    たは異なる炭素数2〜4のアルキレン基で、またm,n
    は0以上の同一または異なる整数で、かつ2≦m+n≦
    40である。)
JP34064596A 1996-08-28 1996-12-05 ポリエーテルポリオール Pending JPH10158383A (ja)

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JP34064596A JPH10158383A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 ポリエーテルポリオール
US09/242,935 US6252037B1 (en) 1996-08-28 1997-08-27 Polyether polyol and a method for the manufacture of mouldable polyester containing said polyether polyol
BR9711460A BR9711460A (pt) 1996-08-28 1997-08-27 Poliol de poli-ter e um m-todo para a fabrica-Æo de poli-ster mold vel contendo o referido poliol de polieter
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009029909A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Shiseido Co Ltd アルキレンオキシド誘導体及びこれを含有する皮膚外用剤
WO2011004756A1 (ja) * 2009-07-06 2011-01-13 昭和電工株式会社 配線板の保護膜用熱硬化性組成物

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