JPH10157797A - 連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グループ滅菌方法 - Google Patents
連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グループ滅菌方法Info
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- JPH10157797A JPH10157797A JP8317923A JP31792396A JPH10157797A JP H10157797 A JPH10157797 A JP H10157797A JP 8317923 A JP8317923 A JP 8317923A JP 31792396 A JP31792396 A JP 31792396A JP H10157797 A JPH10157797 A JP H10157797A
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- Japan
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- filling
- group
- continuous cycle
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
- B67C3/001—Cleaning of filling devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C7/00—Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
- B67C7/0073—Sterilising, aseptic filling and closing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
- B67C3/02—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
- B67C3/22—Details
- B67C3/26—Filling-heads; Means for engaging filling-heads with bottle necks
- B67C2003/2688—Means for filling containers in defined atmospheric conditions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 急速かつ容易に滅菌することができ、確実で
ありながら比較的簡単で経済的な方法で無菌状態に保つ
ことのできる連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填
グループならびに瓶充填グループ滅菌方法を提供するこ
と。 【解決手段】 瓶供給ラインとそれぞれが命令によって
瓶供給ラインを移動する瓶に対して動作する移動機構を
有する複数の作業グループとからなる。それぞれの作業
グループ10,20,30,40には、移動機構に命令
するモータ5,6,7,8が設けられ、また瓶が通過し
得る壁4aを有する滅菌チェンバーを有し、このチェン
バーはわずかに加圧された状態に保たれ、関係する前記
作業グループの一部を含む滅菌領域を成す。前記壁4a
は、前記各滅菌チェンバーを前記モータ5,6,7,8
および移動機構に命令する手段から密閉状態に隔離す
る。
ありながら比較的簡単で経済的な方法で無菌状態に保つ
ことのできる連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填
グループならびに瓶充填グループ滅菌方法を提供するこ
と。 【解決手段】 瓶供給ラインとそれぞれが命令によって
瓶供給ラインを移動する瓶に対して動作する移動機構を
有する複数の作業グループとからなる。それぞれの作業
グループ10,20,30,40には、移動機構に命令
するモータ5,6,7,8が設けられ、また瓶が通過し
得る壁4aを有する滅菌チェンバーを有し、このチェン
バーはわずかに加圧された状態に保たれ、関係する前記
作業グループの一部を含む滅菌領域を成す。前記壁4a
は、前記各滅菌チェンバーを前記モータ5,6,7,8
および移動機構に命令する手段から密閉状態に隔離す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は連続サイクル無菌瓶
詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グループ
滅菌方法に関する。
詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グループ
滅菌方法に関する。
【0002】
【従来の技術】 ここにいう工場は主としてプラ
スティック瓶に用いられ、特にPET(ポリエチレンテレ
フタレート)製の瓶について述べる。この種の工場は既
に知られており、供給ライン上を移動する瓶に作業する
作業グループからなる。一般に、かかる工場には殺菌グ
ループ、洗浄グループ、充填グループおよびキャップ取
り付けグループを含む多数の連続する作業グループが設
けられている。
スティック瓶に用いられ、特にPET(ポリエチレンテレ
フタレート)製の瓶について述べる。この種の工場は既
に知られており、供給ライン上を移動する瓶に作業する
作業グループからなる。一般に、かかる工場には殺菌グ
ループ、洗浄グループ、充填グループおよびキャップ取
り付けグループを含む多数の連続する作業グループが設
けられている。
【0003】無菌状態を保証するためには、工場全体を
わずかに加圧された雰囲気中におかなければならず、か
かる雰囲気の中で作業者は工場の作業の実行とチェック
を行なう。作業者は無菌環境の汚染を防止するために特
殊な作業服を着用することはいうまでもない。
わずかに加圧された雰囲気中におかなければならず、か
かる雰囲気の中で作業者は工場の作業の実行とチェック
を行なう。作業者は無菌環境の汚染を防止するために特
殊な作業服を着用することはいうまでもない。
【0004】工場が操業を開始するたびに、その工場を
取り巻く環境、若しくは処理室であるチェンバーを十分
無菌化しなければならないが、瓶詰め工場自体の内部お
よび外部ともに十分にまた注意深く無菌化されねばなら
ない。外部は滅菌液で洗浄され、内部に対しては製品の
代わりに滅菌液を循環させるダミー的なモック機能サイ
クルが実行される。
取り巻く環境、若しくは処理室であるチェンバーを十分
無菌化しなければならないが、瓶詰め工場自体の内部お
よび外部ともに十分にまた注意深く無菌化されねばなら
ない。外部は滅菌液で洗浄され、内部に対しては製品の
代わりに滅菌液を循環させるダミー的なモック機能サイ
クルが実行される。
【0005】通常の工場サイクル中には、充填グループ
のヘッドが瓶の首と口によって開かれ、このモックサイ
クルを完了させるためにダミー瓶が用いられる。ダミー
瓶の機能は充填ヘッドを開くために必要であった。
のヘッドが瓶の首と口によって開かれ、このモックサイ
クルを完了させるためにダミー瓶が用いられる。ダミー
瓶の機能は充填ヘッドを開くために必要であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ダ
ミー瓶は1人あるいはそれ以上の作業者によって手で装
填される。したがって、この作業にはかなりの数のダミ
ー瓶を装填しなければならないため、かなりの準備時間
が必要になる。既知の種類の工場の主たる問題点は、作
業者がオーバーオールを着用しなければならないことの
明らかな煩わしさに加えて、機械の始動時の滅菌作業の
複雑さと長さ、また工場を取り巻く(かなり広い)環境
を無菌状態に保つための困難さと費用にある。
ミー瓶は1人あるいはそれ以上の作業者によって手で装
填される。したがって、この作業にはかなりの数のダミ
ー瓶を装填しなければならないため、かなりの準備時間
が必要になる。既知の種類の工場の主たる問題点は、作
業者がオーバーオールを着用しなければならないことの
明らかな煩わしさに加えて、機械の始動時の滅菌作業の
複雑さと長さ、また工場を取り巻く(かなり広い)環境
を無菌状態に保つための困難さと費用にある。
【0007】これらの問題点のために、既知の種類の工
場では、かかる環境の無菌性を非常に短時間に損なう汚
染要素が侵入するのを防止するために、滅菌チャンバー
にその内部および外部がともに完全に無菌状態にある瓶
を導入しなければならない。
場では、かかる環境の無菌性を非常に短時間に損なう汚
染要素が侵入するのを防止するために、滅菌チャンバー
にその内部および外部がともに完全に無菌状態にある瓶
を導入しなければならない。
【0008】そこで、本発明の主たる目的は、急速かつ
容易に滅菌することができ、確実でありながら比較的簡
単で経済的な方法で無菌状態に保つことのできる連続サ
イクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶
充填グループ滅菌方法を提供し、従来の技術における上
述した問題点を解決することにある。
容易に滅菌することができ、確実でありながら比較的簡
単で経済的な方法で無菌状態に保つことのできる連続サ
イクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶
充填グループ滅菌方法を提供し、従来の技術における上
述した問題点を解決することにある。
【0009】また、本発明の第2の目的は、作業者が保
護服を着用する必要をなくすことができる連続サイクル
無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グ
ループ滅菌方法を提供することにある。
護服を着用する必要をなくすことができる連続サイクル
無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グ
ループ滅菌方法を提供することにある。
【0010】さらに、本発明の第3の目的は、使用前に
は非滅菌状態の瓶を通常の方法で使用および保管するこ
とができる連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グ
ループならびに瓶充填グループ滅菌方法を提供すること
にある。
は非滅菌状態の瓶を通常の方法で使用および保管するこ
とができる連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グ
ループならびに瓶充填グループ滅菌方法を提供すること
にある。
【0011】また、本発明の第4の目的は、瓶充填グル
ープを簡便かつ経済的に滅菌することができる瓶充填グ
ループおよび該瓶充填グループを滅菌する瓶充填グルー
プ滅菌方法を提供することにある。
ープを簡便かつ経済的に滅菌することができる瓶充填グ
ループおよび該瓶充填グループを滅菌する瓶充填グルー
プ滅菌方法を提供することにある。
【0012】かかる目的のすべては、特許請求の範囲に
記述する本発明の充填グループおよび方法によって達成
される。
記述する本発明の充填グループおよび方法によって達成
される。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、瓶供給ラインと、それぞれが
前記瓶供給ライン上を移動する瓶に対して動作する命令
可能な移動機構と該移動機構に命令するモータとを備え
る複数の作業グループと、からなる連続サイクル無菌瓶
詰め工場であって、前記複数の作業グループのそれぞれ
は、前記の瓶が通過する滅菌チェンバーを備え、前記滅
菌チェンバーは壁を有し、わずかに加圧された状態に保
たれ、関係する作業グループの一部を含む滅菌領域を構
成し、前記滅菌チェンバーのそれぞれの少なくとも1つ
の壁は、対応する滅菌領域を前記関係する作業グループ
の前記モータと前記移動機構に対する前記命令手段とか
ら密閉状態に隔離されていること、を特徴とする連続サ
イクル無菌瓶詰め工場にある。
みなされたものであって、瓶供給ラインと、それぞれが
前記瓶供給ライン上を移動する瓶に対して動作する命令
可能な移動機構と該移動機構に命令するモータとを備え
る複数の作業グループと、からなる連続サイクル無菌瓶
詰め工場であって、前記複数の作業グループのそれぞれ
は、前記の瓶が通過する滅菌チェンバーを備え、前記滅
菌チェンバーは壁を有し、わずかに加圧された状態に保
たれ、関係する作業グループの一部を含む滅菌領域を構
成し、前記滅菌チェンバーのそれぞれの少なくとも1つ
の壁は、対応する滅菌領域を前記関係する作業グループ
の前記モータと前記移動機構に対する前記命令手段とか
ら密閉状態に隔離されていること、を特徴とする連続サ
イクル無菌瓶詰め工場にある。
【0014】また、瓶を滅菌する作業グループのための
無菌チェンバーを有し、該無菌チェンバーは他の作業グ
ループのための前記滅菌チェンバーより少し低い圧力に
保たれると良い。
無菌チェンバーを有し、該無菌チェンバーは他の作業グ
ループのための前記滅菌チェンバーより少し低い圧力に
保たれると良い。
【0015】更に、命令によって垂直方向に移動する瓶
支持機構であって、前記支持機構のそれぞれには充填ヘ
ッドが設けられ、該充填ヘッドは前記瓶に充填すべき製
品の供給管に接続され、前記充填ヘッドはそれに上向き
の圧力が加わると開いて前記製品を供給する瓶支持機構
と、前記支持機構に作用してその垂直方向の変位を発生
させるカムとを備えた瓶の充填を行なうための作業グル
ープと、を含んでなる連続サイクル無菌瓶詰め工場であ
って、前記の支持機構のそれぞれに固定的に取り付けら
れ、対応する充填ヘッドに接触してそれを開かせるだけ
の上向きの圧力を加えるように配設された接触要素と、
命令によって前記のカムを垂直方向に位置決めする手段
と、を更に含んでなると好ましい。
支持機構であって、前記支持機構のそれぞれには充填ヘ
ッドが設けられ、該充填ヘッドは前記瓶に充填すべき製
品の供給管に接続され、前記充填ヘッドはそれに上向き
の圧力が加わると開いて前記製品を供給する瓶支持機構
と、前記支持機構に作用してその垂直方向の変位を発生
させるカムとを備えた瓶の充填を行なうための作業グル
ープと、を含んでなる連続サイクル無菌瓶詰め工場であ
って、前記の支持機構のそれぞれに固定的に取り付けら
れ、対応する充填ヘッドに接触してそれを開かせるだけ
の上向きの圧力を加えるように配設された接触要素と、
命令によって前記のカムを垂直方向に位置決めする手段
と、を更に含んでなると好ましい。
【0016】そして、前記の位置決め手段は、前記カム
と連動する少なくとも1つの垂直軸ジャッキを有するこ
とを特徴とする。
と連動する少なくとも1つの垂直軸ジャッキを有するこ
とを特徴とする。
【0017】また、前記接触要素はフォーク形状であっ
て、前記該瓶の口が該接触要素の中に入るようにしても
よい。更に、中央垂直軸駆動シャフトと、該中央垂直軸
駆動シャフトに同軸に固定され、その外周部に関係する
滅菌チェンバーの上壁との間を密閉するための手段を有
するディスクと、それぞれがその下部において瓶にキャ
ップを取り付けるためのチャックを有し、前記駆動シャ
フトによって回転され、命令によって垂直方向に移動可
能であり、それぞれが前記ディスクに固定的に取り付け
られた無菌障壁を有する対応するハブ内を密閉状態で通
過する複数のロッドと、を備えたキャップ取り付けのた
めの作業グループを更に含むと好ましい。
て、前記該瓶の口が該接触要素の中に入るようにしても
よい。更に、中央垂直軸駆動シャフトと、該中央垂直軸
駆動シャフトに同軸に固定され、その外周部に関係する
滅菌チェンバーの上壁との間を密閉するための手段を有
するディスクと、それぞれがその下部において瓶にキャ
ップを取り付けるためのチャックを有し、前記駆動シャ
フトによって回転され、命令によって垂直方向に移動可
能であり、それぞれが前記ディスクに固定的に取り付け
られた無菌障壁を有する対応するハブ内を密閉状態で通
過する複数のロッドと、を備えたキャップ取り付けのた
めの作業グループを更に含むと好ましい。
【0018】また、各種のチェンバーのそれぞれに独立
した滅菌液取り入れ口が設けられ、該チェンバーのそれ
ぞれに、通常は閉じている外部環境への出口が設けら
れ、前記供給ラインの上流側の前記チェンバーには通常
は開いていて命令によって阻止し得る開口部が設けられ
ていると良い。
した滅菌液取り入れ口が設けられ、該チェンバーのそれ
ぞれに、通常は閉じている外部環境への出口が設けら
れ、前記供給ラインの上流側の前記チェンバーには通常
は開いていて命令によって阻止し得る開口部が設けられ
ていると良い。
【0019】そして、瓶の入口および出口と、前記瓶
を、命令によって循環する状態で前記入口から前記出口
まで瓶を移動させ、かつ、命令によって垂直方向に移動
させる複数の支持機構と、それぞれが前記支持機構の内
の1つに関連され、前記瓶に充填すべき製品を供給する
製品供給管に接続され、上向きの圧力が加わることによ
って前記製品を供給するように開く、複数の充填ヘッド
と、前記支持機構に作用して該支持機構を垂直方向に変
位させるカムと、を備えてなる瓶充填グループであっ
て、前記支持機構のそれぞれに固定的に取り付けられ、
対応する前記充填ヘッドに接触してそれを開かせるだけ
の上向きの圧力を加えるように構成された接触要素と、
命令によって前記カムを垂直方向に位置決めする手段
と、を更に備えたことを特徴とする瓶充填グループにあ
る。
を、命令によって循環する状態で前記入口から前記出口
まで瓶を移動させ、かつ、命令によって垂直方向に移動
させる複数の支持機構と、それぞれが前記支持機構の内
の1つに関連され、前記瓶に充填すべき製品を供給する
製品供給管に接続され、上向きの圧力が加わることによ
って前記製品を供給するように開く、複数の充填ヘッド
と、前記支持機構に作用して該支持機構を垂直方向に変
位させるカムと、を備えてなる瓶充填グループであっ
て、前記支持機構のそれぞれに固定的に取り付けられ、
対応する前記充填ヘッドに接触してそれを開かせるだけ
の上向きの圧力を加えるように構成された接触要素と、
命令によって前記カムを垂直方向に位置決めする手段
と、を更に備えたことを特徴とする瓶充填グループにあ
る。
【0020】そして、また、前記瓶充填グループを滅菌
する方法であって、前記充填ヘッドに前記製品供給管を
通過する滅菌液を供給するステップと、前記カムを、前
記接触要素が上昇して前記の充填ヘッドに前記の充填ヘ
ッドを開かせ、前記滅菌液を供給させる上向きの圧力を
加えるように上昇させ、それによって前記製品供給管を
滅菌するステップと、からなることを特徴とする瓶充填
グループ滅菌方法であっても良い。
する方法であって、前記充填ヘッドに前記製品供給管を
通過する滅菌液を供給するステップと、前記カムを、前
記接触要素が上昇して前記の充填ヘッドに前記の充填ヘ
ッドを開かせ、前記滅菌液を供給させる上向きの圧力を
加えるように上昇させ、それによって前記製品供給管を
滅菌するステップと、からなることを特徴とする瓶充填
グループ滅菌方法であっても良い。
【0021】なお、本発明の他の特徴および効果は、添
付図面に非限定的な例として示す本発明の実施の形態に
関する以下の詳細な説明からより明確になるであろう。
付図面に非限定的な例として示す本発明の実施の形態に
関する以下の詳細な説明からより明確になるであろう。
【0022】
【発明の実施の形態】図1において、1は瓶3の供給ラ
インからなる連続サイクル無菌瓶詰め工場の全体を示
す。瓶3は複数の作業グループ10、20、30、40に順次供
給され、各作業グループには移動する瓶3に対して動作
する命令可能な移動する機構が設けられる。さらに、そ
れぞれの作業グループには瓶3を移動させるための動力
設備および移動機構の移動を命じる手段が設けられてい
る。この例では、工場1は滅菌グループ10、洗浄グルー
プ20、充填グループ30およびキャップ取り付けグループ
40からなる。図2において、各グループのための既知の
種類のモータを5、6、7および8に示している。瓶3
を傾動させるための2つの傾動機構6’が設けられてい
る。各種のグループの移動機構もまた既知の種類のもの
であり、11、21、29および44で示されている。11は滅菌
液を通す垂直管を示し、21は洗浄液を通す他の垂直管を
示す。管11および21はそれぞれ無菌障壁を有する対応す
るハブ12および22に対して垂直方向に摺動可能である。
管11および21はそれぞれその上側に瓶に挿入可能なノズ
ルを有し、このノズルを介して滅菌液あるいは洗浄液が
ジェット流のごとくの噴出または噴霧によって管内に注
入される。
インからなる連続サイクル無菌瓶詰め工場の全体を示
す。瓶3は複数の作業グループ10、20、30、40に順次供
給され、各作業グループには移動する瓶3に対して動作
する命令可能な移動する機構が設けられる。さらに、そ
れぞれの作業グループには瓶3を移動させるための動力
設備および移動機構の移動を命じる手段が設けられてい
る。この例では、工場1は滅菌グループ10、洗浄グルー
プ20、充填グループ30およびキャップ取り付けグループ
40からなる。図2において、各グループのための既知の
種類のモータを5、6、7および8に示している。瓶3
を傾動させるための2つの傾動機構6’が設けられてい
る。各種のグループの移動機構もまた既知の種類のもの
であり、11、21、29および44で示されている。11は滅菌
液を通す垂直管を示し、21は洗浄液を通す他の垂直管を
示す。管11および21はそれぞれ無菌障壁を有する対応す
るハブ12および22に対して垂直方向に摺動可能である。
管11および21はそれぞれその上側に瓶に挿入可能なノズ
ルを有し、このノズルを介して滅菌液あるいは洗浄液が
ジェット流のごとくの噴出または噴霧によって管内に注
入される。
【0023】各作業グループは瓶3が通過する対応する
滅菌チェンバー10a、20a、30a、40aを有する。各滅菌チ
ェンバーは壁4によって取り囲まれ、わずかに加圧され
た状態に保持され、関係する作業グループの一部を含む
滅菌領域を構成する。
滅菌チェンバー10a、20a、30a、40aを有する。各滅菌チ
ェンバーは壁4によって取り囲まれ、わずかに加圧され
た状態に保持され、関係する作業グループの一部を含む
滅菌領域を構成する。
【0024】各滅菌チェンバーの壁4のうちの少なくと
も1つの壁4aは、関係する滅菌領域を瓶3を移動させる
ためのモータ、瓶3の移動を命令する手段および関係す
る作業グループの移動機構に命令する手段から密閉され
た状態で隔離されている。したがってモータおよび命令
手段は滅菌領域の外部にある。各作業グループのための
さまざまな滅菌チェンバーが相互接続されている。滅菌
グループ10の滅菌チェンバー10aは他の作業グループの
滅菌チェンバーより少し低い圧力に保たれている。滅菌
のための滅菌チェンバー10aを外部の雰囲気と連通させ
るための開口部13が設けられている。
も1つの壁4aは、関係する滅菌領域を瓶3を移動させる
ためのモータ、瓶3の移動を命令する手段および関係す
る作業グループの移動機構に命令する手段から密閉され
た状態で隔離されている。したがってモータおよび命令
手段は滅菌領域の外部にある。各作業グループのための
さまざまな滅菌チェンバーが相互接続されている。滅菌
グループ10の滅菌チェンバー10aは他の作業グループの
滅菌チェンバーより少し低い圧力に保たれている。滅菌
のための滅菌チェンバー10aを外部の雰囲気と連通させ
るための開口部13が設けられている。
【0025】各種のチェンバーにはそれぞれ独立した滅
菌液取り入れ口が設けられ、それぞれの取り入れ口は対
応するチェンバーを無菌状態に、また標準圧力より高く
維持する。各チェンバーにはさらに外部環境への出口が
設けられており、これらは通常は閉じられている。これ
らの出口は図には示されていないが、この工場の構造上
の理由から簡単に作成および配置することができる。
菌液取り入れ口が設けられ、それぞれの取り入れ口は対
応するチェンバーを無菌状態に、また標準圧力より高く
維持する。各チェンバーにはさらに外部環境への出口が
設けられており、これらは通常は閉じられている。これ
らの出口は図には示されていないが、この工場の構造上
の理由から簡単に作成および配置することができる。
【0026】さらに、後に明らかになる理由から、開口
部13は必要であれば削除することができる。
部13は必要であれば削除することができる。
【0027】充填グループ30は回転式であり、瓶3の入
口31と出口32とを有する。充填グループ30には、図3に
示すように、垂直軸回転シャフト25が設けられ、このシ
ャフトは、それぞれが1回転するたびに入口31から出口
32まで瓶3を搬送する複数の支持機構33を回転させる。
各回転機構33は命令によって垂直方向に移動可能であ
る。充填ヘッド34はそれぞれの支持機構33に関係付けら
れ、また瓶3に充填すべき製品を供給する手段に接続さ
れている。この供給手段は複数の製品供給管35からな
る。各充填ヘッド34が開いて上向きの圧力をかけること
によって製品を供給する。支持機構33の回転に追従して
環状のカム36が支持機構33に作用しそれを垂直方向に変
位させる。カム36は各支持機構33に1つずつ対応し、無
菌障壁を有するハブ28内を垂直方向に摺動する複数の垂
直軸シャフト29を介して作用する。それぞれのシャフト
29はその上部が対応する支持機構33に固定的に接続さ
れ、その下部がホイール27によってカム36に連結されて
いる。
口31と出口32とを有する。充填グループ30には、図3に
示すように、垂直軸回転シャフト25が設けられ、このシ
ャフトは、それぞれが1回転するたびに入口31から出口
32まで瓶3を搬送する複数の支持機構33を回転させる。
各回転機構33は命令によって垂直方向に移動可能であ
る。充填ヘッド34はそれぞれの支持機構33に関係付けら
れ、また瓶3に充填すべき製品を供給する手段に接続さ
れている。この供給手段は複数の製品供給管35からな
る。各充填ヘッド34が開いて上向きの圧力をかけること
によって製品を供給する。支持機構33の回転に追従して
環状のカム36が支持機構33に作用しそれを垂直方向に変
位させる。カム36は各支持機構33に1つずつ対応し、無
菌障壁を有するハブ28内を垂直方向に摺動する複数の垂
直軸シャフト29を介して作用する。それぞれのシャフト
29はその上部が対応する支持機構33に固定的に接続さ
れ、その下部がホイール27によってカム36に連結されて
いる。
【0028】カム36を垂直方向に(命令によって)位置
決めするための位置決め手段37が設けられている。さら
に、各支持機構33の上部には接触要素39が対応する充填
ヘッド34に接触したときこれに上向きの圧力を加えるよ
うに固定的に配設されており、この上向きの圧力は充填
ヘッド34を開かせるだけの圧力である。接触要素39は
好適にはフォーク形状の二又であり、この二又に充填す
べき瓶の首5’が挿入される。位置決め手段はカム36の
下、滅菌領域30aの外部に配設された1つあるいはそれ
以上の垂直軸ジャッキ37からなる。それぞれのジャッキ
37には図示しない垂直軸ラックおよび命令機構が設けら
れている。この機構は把持機構すなわちクランク38を用
いて手で動作させることができる。このラックの上端部
がカム36の基部を押圧しこれを持ち上げる。カム36は、
支持機構33及びそれに続いて対応する充填ヘッド34と相
互作用してそれを開けるように設けられた接触要素39に
作用する。
決めするための位置決め手段37が設けられている。さら
に、各支持機構33の上部には接触要素39が対応する充填
ヘッド34に接触したときこれに上向きの圧力を加えるよ
うに固定的に配設されており、この上向きの圧力は充填
ヘッド34を開かせるだけの圧力である。接触要素39は
好適にはフォーク形状の二又であり、この二又に充填す
べき瓶の首5’が挿入される。位置決め手段はカム36の
下、滅菌領域30aの外部に配設された1つあるいはそれ
以上の垂直軸ジャッキ37からなる。それぞれのジャッキ
37には図示しない垂直軸ラックおよび命令機構が設けら
れている。この機構は把持機構すなわちクランク38を用
いて手で動作させることができる。このラックの上端部
がカム36の基部を押圧しこれを持ち上げる。カム36は、
支持機構33及びそれに続いて対応する充填ヘッド34と相
互作用してそれを開けるように設けられた接触要素39に
作用する。
【0029】図4に示すとおり、キャップ取り付けグル
ープ40は、垂直軸中央駆動シャフト41とディスク42とか
らなり、後者は駆動シャフト41に同軸に固定され、その
対応する滅菌チェンバー40aの上壁4bとの間を密閉する
手段43を有する外周部に配置されている。キャップ取り
付けグループ40はその下に対応する瓶3にキャップを取
り付けるためのチャック45を設けた複数のロッド44から
なる。それぞれのロッド44は駆動シャフト41によって回
転され、命令によって垂直方向に移動してディスク42に
無菌障壁が固定的に取り付けられた状態で対応するハブ
48を中を密閉状態で通過することができる。キャップ取
り付けグループ40にはさらにキャップ供給ライン46が設
けられ、このライン上でキャップ47に対する滅菌作業が
行なわれる。
ープ40は、垂直軸中央駆動シャフト41とディスク42とか
らなり、後者は駆動シャフト41に同軸に固定され、その
対応する滅菌チェンバー40aの上壁4bとの間を密閉する
手段43を有する外周部に配置されている。キャップ取り
付けグループ40はその下に対応する瓶3にキャップを取
り付けるためのチャック45を設けた複数のロッド44から
なる。それぞれのロッド44は駆動シャフト41によって回
転され、命令によって垂直方向に移動してディスク42に
無菌障壁が固定的に取り付けられた状態で対応するハブ
48を中を密閉状態で通過することができる。キャップ取
り付けグループ40にはさらにキャップ供給ライン46が設
けられ、このライン上でキャップ47に対する滅菌作業が
行なわれる。
【0030】図3において、充填グループ30を滅菌する
ために、一次停止後にこのグループが再始動するときに
は、以下の手順が実行される。充填ヘッド34に滅菌液が
供給される。対応する支持機構33並びに接触要素39を上
昇させるためにカム36が持ち上げられ、接触要素39は充
填ヘッド34を開かせる上向きの圧力を充填ヘッド34に加
える。このグループは、通常動作中瓶詰めすべき製品が
通過する期間と同等またはそれ以上の期間であって、供
給管35を滅菌するのに必要な期間だけ動作する。滅菌液
はチェンバー30aに流れ込み、その底部で収集される。
必要であれば、2つ以上の滅菌液および洗浄液を供給す
ることができる。充填グループ30の通常動作中、ジャッ
キ37は降下位置に入り、その結果接触要素39は充填ヘッ
ド34に干渉しない。
ために、一次停止後にこのグループが再始動するときに
は、以下の手順が実行される。充填ヘッド34に滅菌液が
供給される。対応する支持機構33並びに接触要素39を上
昇させるためにカム36が持ち上げられ、接触要素39は充
填ヘッド34を開かせる上向きの圧力を充填ヘッド34に加
える。このグループは、通常動作中瓶詰めすべき製品が
通過する期間と同等またはそれ以上の期間であって、供
給管35を滅菌するのに必要な期間だけ動作する。滅菌液
はチェンバー30aに流れ込み、その底部で収集される。
必要であれば、2つ以上の滅菌液および洗浄液を供給す
ることができる。充填グループ30の通常動作中、ジャッ
キ37は降下位置に入り、その結果接触要素39は充填ヘッ
ド34に干渉しない。
【0031】作業者は滅菌領域外にとどまり、したがっ
て保護服を着用することなく工場のモータおよび移動機
構に簡単に接触することができる。
て保護服を着用することなく工場のモータおよび移動機
構に簡単に接触することができる。
【0032】滅菌グループの滅菌チェンバー10aは他の
滅菌チェンバーに比べて少し低い温度に保たれるため、
他のチェンバーへのガスの侵入を防止することができ
る。これによって、滅菌チェンバー10aに注入される滅
菌液の隣接するチェンバーへの拡散が防止される。
滅菌チェンバーに比べて少し低い温度に保たれるため、
他のチェンバーへのガスの侵入を防止することができ
る。これによって、滅菌チェンバー10aに注入される滅
菌液の隣接するチェンバーへの拡散が防止される。
【0033】通常動作中、各チェンバーを滅菌する液体
は出口13へ向かう瓶の前進方向とは逆の方向に流れる。
は出口13へ向かう瓶の前進方向とは逆の方向に流れる。
【0034】なんらかの理由でチェンバーの1つに介入
しなければならなくなった場合、開口部13が閉じられ、
隣接するチェンバー(動作中のもの)への滅菌液の供給
量が増やされ、作業者が外部から中で作業を行ないうる
ように作業すべきチェンバーが開かれる。この場合は、
他のチェンバーの滅菌状態を妥協せざるを得なくなる。
しなければならなくなった場合、開口部13が閉じられ、
隣接するチェンバー(動作中のもの)への滅菌液の供給
量が増やされ、作業者が外部から中で作業を行ないうる
ように作業すべきチェンバーが開かれる。この場合は、
他のチェンバーの滅菌状態を妥協せざるを得なくなる。
【0035】作業が終了すると、チェンバーが閉め直さ
れ、外部環境へのその出口が開かれ、その結果開いてい
たチェンバーを介してすべてのチェンバーに入っていた
滅菌液が再度閉じ込められ対応する開口部から出る。こ
の動作は作業が実行されたチェンバーに滅菌状態が再度
確立されるまで続けられる。一般に、チェンバーの容積
が中程度であればこの状態は非常に短期間ですむ。
れ、外部環境へのその出口が開かれ、その結果開いてい
たチェンバーを介してすべてのチェンバーに入っていた
滅菌液が再度閉じ込められ対応する開口部から出る。こ
の動作は作業が実行されたチェンバーに滅菌状態が再度
確立されるまで続けられる。一般に、チェンバーの容積
が中程度であればこの状態は非常に短期間ですむ。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
急速かつ容易に滅菌することができ、確実でありながら
比較的簡単で経済的な方法で無菌状態に保つことができ
る。
急速かつ容易に滅菌することができ、確実でありながら
比較的簡単で経済的な方法で無菌状態に保つことができ
る。
【0037】また、作業者が保護服を着用する必要をな
くすことができる。
くすことができる。
【0038】さらに、使用前には非滅菌状態の瓶を通常
の方法で使用および保管することができる。
の方法で使用および保管することができる。
【0039】そして、瓶充填グループを簡便かつ経済的
に滅菌することができる。
に滅菌することができる。
【0040】したがって、従来の無菌工場において動作
が非常に長く複雑なものとなっていた問題を解決し、滅
菌チェンバーに対してかなりの利点を提供するものであ
る。
が非常に長く複雑なものとなっていた問題を解決し、滅
菌チェンバーに対してかなりの利点を提供するものであ
る。
【図1】本発明に係わる工場の平面図。
【図2】図1の工場の側面図。
【図3】図2の充填グループの拡大詳細図。
【図4】図2のキャップ取り付けグループの拡大詳細
図。
図。
1 連続サイクル無菌瓶詰め工場 3 瓶 4 滅菌チェンバーの壁 4a 滅菌チェンバーの壁4の1つ 4b 滅菌チェンバー40aの上壁 5、6、7、8 モータ 5’ 瓶の首 6’ 傾動機構 10 滅菌グループ 10a、20a、30a、40a 滅菌チェンバー 11、21、29、44 移動機構 12、22 ハブ 13 開口部 20 洗浄グループ 25 垂直軸回転シャフト 27 ホイール 28 ハブ 29 垂直軸シャフト 30 充填グループ 31 瓶3の入口 32 瓶3の出口 33 支持機構 34 充填ヘッド 35 製品供給管 36 カム 37 位置決め手段 38 クランク 39 接触要素 40 キャップ取り付けグループ 41 垂直軸中央駆動シャフト 42 ディスク 43 密閉手段 44 ロッド 45 チャック 46 キャップ供給ライン 47 キャップ 48 ハブ
Claims (9)
- 【請求項1】 瓶供給ラインと、それぞれが前記瓶供給
ライン上を移動する瓶に対して動作する命令可能な移動
機構と該移動機構に命令するモータとを備える複数の作
業グループと、からなる連続サイクル無菌瓶詰め工場で
あって、 前記複数の作業グループのそれぞれは、前記の瓶が通過
する滅菌チェンバーを備え、 前記滅菌チェンバーは壁を有し、わずかに加圧された状
態に保たれ、関係する作業グループの一部を含む滅菌領
域を構成し、 前記滅菌チェンバーのそれぞれの少なくとも1つの壁
は、対応する滅菌領域を前記関係する作業グループの前
記モータと前記移動機構に対する前記命令手段とから密
閉状態に隔離されていること、を特徴とする連続サイク
ル無菌瓶詰め工場。 - 【請求項2】 瓶を滅菌する作業グループのための無菌
チェンバーを有し、該無菌チェンバーは他の作業グルー
プのための前記滅菌チェンバーより少し低い圧力に保た
れること、を特徴とする請求項1記載の連続サイクル無
菌瓶詰め工場。 - 【請求項3】 命令によって垂直方向に移動する瓶支
持機構であって、前記支持機構のそれぞれには充填ヘッ
ドが設けられ、該充填ヘッドは前記瓶に充填すべき製品
の供給管に接続され、前記充填ヘッドはそれに上向きの
圧力が加わると開いて前記製品を供給する瓶支持機構
と、 前記支持機構に作用してその垂直方向の変位を発生させ
るカムとを備えた瓶の充填を行なうための作業グループ
と、を含んでなる連続サイクル無菌瓶詰め工場であっ
て、 前記の支持機構のそれぞれに固定的に取り付けられ、対
応する充填ヘッドに接触してそれを開かせるだけの上向
きの圧力を加えるように配備された接触要素と、 命令によって前記のカムを垂直方向に位置決めする手段
と、を更に含んでなることを特徴とする請求項1または
2記載の連続サイクル無菌瓶詰め工場。 - 【請求項4】 前記位置決め手段は、前記カムと連動す
る少なくとも1つの垂直軸ジャッキを有することを特徴
とする請求項3記載の連続サイクル無菌瓶詰め工場。 - 【請求項5】 前記接触要素はフォーク形状であって、
前記該瓶の口が該接触要素の中に入ることを特徴とする
請求項3または4記載の連続サイクル無菌瓶詰め工場。 - 【請求項6】 中央垂直軸駆動シャフトと、該中央垂直
軸駆動シャフトに同軸に固定され、その外周部に関係す
る滅菌チェンバーの上壁との間を密閉するための手段を
有するディスクと、 それぞれがその下部において瓶にキャップを取り付ける
ためのチャックを有し、前記駆動シャフトによって回転
され、命令によって垂直方向に移動可能であり、それぞ
れが前記ディスクに固定的に取り付けられた無菌障壁を
有する対応するハブ内を密閉状態で通過する複数のロッ
ドと、 を備えたキャップ取り付けのための作業グループを更に
含んでなる請求項1乃至5のいずれか1項記載の連続サ
イクル無菌瓶詰め工場。 - 【請求項7】 各種のチェンバーのそれぞれに独立した
滅菌液取り入れ口が設けられ、該チェンバーのそれぞれ
に、通常は閉じている外部環境への出口が設けられ、前
記供給ラインの上流側の前記チェンバーには通常は開い
ていて命令によって阻止し得る開口部が設けられている
ことを特徴とする請求項1記載の連続サイクル無菌瓶詰
め工場。 - 【請求項8】 瓶の入口および出口と、 前記瓶を、命令によって循環する状態で前記入口から前
記出口まで瓶を移動させ、かつ、命令によって垂直方向
に移動させる複数の支持機構と、 それぞれが前記支持機構の内の1つに関連され、前記瓶
に充填すべき製品を供給する製品供給管に接続され、上
向きの圧力が加わることによって前記製品を供給するよ
うに開く、複数の充填ヘッドと、 前記支持機構に作用して該支持機構を垂直方向に変位さ
せるカムと、を備えてなる瓶充填グループであって、 前記支持機構のそれぞれに固定的に取り付けられ、対応
する前記充填ヘッドに接触してそれを開かせるだけの上
向きの圧力を加えるように構成された接触要素と、 命令によって前記カムを垂直方向に位置決めする手段
と、を更に備えたことを特徴とする瓶充填グループ。 - 【請求項9】 請求項8に記載の瓶充填グループを滅菌
する方法であって、 前記充填ヘッドに前記製品供給管を通過する滅菌液を供
給するステップと、 前記カムを、前記接触要素が上昇して前記の充填ヘッド
に前記の充填ヘッドを開かせ、前記滅菌液を供給させる
上向きの圧力を加えるように上昇させ、それによって前
記製品供給管を滅菌するステップと、からなることを特
徴とする瓶充填グループ滅菌方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT95MO000120A IT1279846B1 (it) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | Impianto di imbottigliamento asettico in continuo |
ES96830270T ES2180724T3 (es) | 1995-08-11 | 1996-05-09 | Planta de embotellamiento esteril de ciclo continuo. |
EP96830270A EP0758624B1 (en) | 1995-08-11 | 1996-05-09 | A continuous-cycle sterile bottling plant |
AT96830270T ATE221855T1 (de) | 1995-08-11 | 1996-05-09 | Anlage zum sterilen füllen von flaschen im durchlaufverfahren |
DE69622800T DE69622800T2 (de) | 1995-08-11 | 1996-05-09 | Anlage zum sterilen Füllen von Flaschen im Durchlaufverfahren |
AU71878/96A AU727925B2 (en) | 1995-08-11 | 1996-11-20 | A continuous-cycle sterile bottling plant |
JP8317923A JPH10157797A (ja) | 1995-08-11 | 1996-11-28 | 連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グループ滅菌方法 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT95MO000120A IT1279846B1 (it) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | Impianto di imbottigliamento asettico in continuo |
AU71878/96A AU727925B2 (en) | 1995-08-11 | 1996-11-20 | A continuous-cycle sterile bottling plant |
JP8317923A JPH10157797A (ja) | 1995-08-11 | 1996-11-28 | 連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グループ滅菌方法 |
US08/767,628 US5848515A (en) | 1995-08-11 | 1996-12-17 | Continuous-cycle sterile bottling plant |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10157797A true JPH10157797A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=27423772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8317923A Pending JPH10157797A (ja) | 1995-08-11 | 1996-11-28 | 連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グループ滅菌方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0758624B1 (ja) |
JP (1) | JPH10157797A (ja) |
AT (1) | ATE221855T1 (ja) |
AU (1) | AU727925B2 (ja) |
DE (1) | DE69622800T2 (ja) |
ES (1) | ES2180724T3 (ja) |
IT (1) | IT1279846B1 (ja) |
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- 1996-05-09 ES ES96830270T patent/ES2180724T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-09 EP EP96830270A patent/EP0758624B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-20 AU AU71878/96A patent/AU727925B2/en not_active Ceased
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060228 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060905 |