JPH10156326A - 生ゴミ処理システム - Google Patents

生ゴミ処理システム

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JPH10156326A
JPH10156326A JP8333165A JP33316596A JPH10156326A JP H10156326 A JPH10156326 A JP H10156326A JP 8333165 A JP8333165 A JP 8333165A JP 33316596 A JP33316596 A JP 33316596A JP H10156326 A JPH10156326 A JP H10156326A
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則雄 下村
Katsunori Ioku
克則 井奥
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

Abstract

(57)【要約】 【課題】 浄化槽の濁水の濁度が所定以上になった場合
に,当該濁水を濾過して迅速に浄化,排水できるように
する。 【解決手段】 濁水のBOD,COD等の濃度を下げ浄
化して排水する際に,当該濁水の濁度が所定量以下にな
るようにすべく,浄化装置400により貯留した液体の
有機物を汚泥化する。そして,中空膜413を介して排
水ポンプ414により浄化された水のみを吸水して排水
させる。この時,浄化装置400の汚泥濃度が高く浄化
時間が長時間を要する場合等においては,当該浄化装置
400に貯留された濁水を濾過装置430で濾過する。
当該濾過にはチップ等を用いて,汚泥を当該チップに付
着させるようにして行う。その後,循環装置460によ
り濾過された液体の濁度が所定値以上の場合には,浄化
が不充分であるとして浄化装置400に戻し,所定濃度
以上の場合には排水するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,生ゴミを固液分離
して,液体分及び固体分を各々処埋する生ゴミ処理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】台所等で発生する生ゴミを処理する生ゴ
ミ処理システムとして,例えば実開昭58−9639号
公報かかる生ゴミ処理システムがある。当該生ゴミ処理
システムは,生ゴミを粉砕するディスポーザー,当該デ
ィスポーザーの下流に配設さて破砕された生ゴミ(以
下,粉砕物という)を固体分(以下,固形物という)と
液体分(以下,濁水という)とに分離する固液分離部等
を有している。
【0003】そして,分離された固形物は袋に貯留さ
れ,また液体を排水される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
では,固形物を袋等に貯留する構成であるため,悪臭や
虫等が発生して使用者等に不快感を与え,また濁水を浄
化することなく排水するため,当該濁水に含まれるCO
D(化学的酸素要求量),BOD(生物化学的酸素要求
量)等の値が大きく環境を汚染する問題がある。
【0005】そこで本発明は,濁水に含まれるBOD,
COD等の値を小さくして排水し,これにより環境汚染
を防止した生ゴミ処理システムを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,生ゴミを粉砕して粉砕物にするディスポーザーと,
粉砕物を固形分と液体分とに分離する固液分離部と,該
固液分離部で固液分離された液体を貯留し,浄化して排
水する液体処理部と,固液分離部で固液分離された固体
を堆肥化する固体処理部とを有した生ゴミ処理システム
において,液体処理部が,固液分離部で分離された液体
分を貯留して,当該液体に含まれる有機物を分解し,汚
泥化して浄化する浄化装置と,該浄化装置に貯留されて
いる液体の濁度が所定濃度以上になった場合には,当該
液体を濾過する濾過装置と,浄化装置で浄化された液体
の濁度が,所定濃度以下の場合には浄化された水のみを
吸水して排水する排水装置と,濾過装置で濾過された液
体の濁度が,所定濃度以上の場合には当該液体を浄化装
置に戻し,所定濃度以下の場合には排水させる循環装置
とを有することを特徴とする。
【0007】即ち,粉砕物の液体分のBOD,COD等
の濃度を下げ浄化して排水する際に,当該液体の濁度が
所定量以下になるようにすべく,浄化装置により貯留し
た液体の有機物を汚泥化する。そして,排水装置により
浄化された水のみを吸水して排水させる。この時,浄化
装置における浄化時間が長時間を要する場合等において
は,当該浄化装置に貯留された液体分を濾過装置で濾過
する。当該濾過にはチップ等を用いて,汚泥を当該チッ
プに付着させるようにして行う。その後,循環装置によ
り濾過された液体の濁度が所定値以上の場合には,浄化
が不充分であるとして浄化装置に戻し,所定濃度以上の
場合には排水するようにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は,生ゴミ処理システム本体の上面
図であり,図2は図1における矢視AAの側面図,図3
は図1における矢視BBの側面図を示している。
【0009】生ゴミ処理システムは,流し台10のシン
ク11から排気された生ゴミを細かく粉砕するディスポ
ーザー20,該ディスポーザー20により粉砕された生
ゴミを固形物と濁水とに分離する固液分離部30,濁水
が貯留されて当該濁水の浄化処理を行う液体処理部40
0,固形物の堆肥化処理を行う固体処理部50等を有し
ている。
【0010】そしてディスポーザー20は,シンク11
の下部に配設され,固液分離部30,液体処理部40
0,及び固体処理部50は屋外に配設された本体ケース
60に収納されて,移送管22によりディスポーザー2
0で粉砕された生ゴミが固液分離部30に移送されるよ
うになっている。
【0011】ディスポーザー20は,シンク11からゴ
ミを生ゴミ処理してから排水管12に流すか,直接流す
かを選択する電磁弁21,生ゴミ処理システムを動作さ
せるスイッチ25等を有している。
【0012】固液分離部30は,回動自在に設けられた
移送板31,該移送板31を回動させる電動機32,粉
砕された生ゴミの濁水を滴下させて固液分離する水切板
33等を有している。
【0013】また移送板31は,回動軸31aに固着さ
れた板状部材の移送部31bと,当該移送部31bの先
端に設けられた複数の櫛歯を具備する櫛部31cとを有
している。
【0014】さらに水切板33は,複数の水切板素片か
らなり,当該水切板素片は移送板31の回動軸31aと
垂直方向に延設され,かつ,回動軸31a方向に等間隔
に列設された簀子形状となっている。
【0015】固体処理部50は,固液分離されて移送さ
れた固形物を貯留する処理槽51,固形物を攪拌する攪
拌体52,電動機53a,当該電動機53aの回転数を
減速して攪拌体52を回動させる減速器53b,電動機
53a及び減速器53bを被うと共に,これらが発する
騒音を外部に漏れないようにするカバー53cを具備し
た攪拌体回動装置53,処埋槽51の底面に設けられた
シャッター54,当該シャッタ54の下に設けられた合
成樹脂製の容器55,及び図示しないヒータ等を有して
いる。
【0016】液体処理部400は,固液分離部30で分
離された濁水に含まれる有機物を分解し,汚泥化して浄
化する浄化装置410,濁水の汚泥等を濾過して所定の
濁度まで下げる濾過装置430,浄化装置410及び濾
過装置430の状態を表示する異常ランプ471及びチ
ップ交換ランプ472を備えた表示部470等を有して
いる。
【0017】浄化装置410は,固液分離部30で分離
された濁水を貯留する浄化槽411,当該浄化槽411
の底部に配設されてエアーポンプ415からの空気によ
り濁水を曝気して浄化する曝気装置412,浄化された
水のみを通過させる中空膜413,該中空膜413に接
続されて浄化された水を排水管12に送水する排水ポン
プ414,浄化槽411の水位が予め設定された下限に
達したか否かを検知する下限水位センサ416,浄化槽
411の水位が予め設定された水位に達したか否かを検
出する上限水位センサ417,浄化槽411に貯留され
ている濁水の濁度を検出する浄化槽濁度センサ418等
を有している。
【0018】なお,中空膜413の膜には,所定の径
(例えば,0.4μm)の穴が多数設けられ,当該穴を
介して浄化された水のみが吸水されるようになってい
る。
【0019】また濾過装置430は,汚泥等を濾過する
ホールチップが入れられた濾過槽440,該濾過槽44
0の下部に配設されて濾過された濁水を受水する受水槽
450,浄化槽411の濁水を濾過槽440に導き,ま
た受水槽450の濁水を浄化槽411に戻し又は排水管
12に排水する循環装置460等を有している。
【0020】そして,濾過槽440の上部には,散水口
441が設けられて,浄化槽411からの濁水が散水さ
れ,当該濾過槽440の底部には,複数の穴442が設
けられて笊形状をなして,濾過された濁水を受水槽45
0に滴下させている。無論当該穴442は,チップより
小さい。
【0021】受水槽450は,受水した濁水を排出する
排出口451,当該受水槽450の水位を検出する受水
槽水位センサ452,当該受水槽450で貯留した濁水
の濁度を検出する受水槽濁度センサ453等を有してい
る。
【0022】また循環装置460は,浄化槽441の底
部に設けられて,当該浄化槽441の濁水を汲上げ,散
水管462から濾過槽440に散水させる濾過用ポンプ
461,受水槽450に貯留された濁水を浄化槽411
に戻し又は排水管12に排水させる送水ポンプ463,
該送水ポンプ463からの濁水を戻し管464を介して
浄化槽411に戻すか,又は排水管12に排水させるか
の流路を切替える三方切換弁465等を有している。
【0023】次に上記構成に基づき生ゴミ処理の動作を
説明する。生ゴミ処理を行う場合には,スイッチ25を
投入して,生ゴミ処理システムを起動させる。これによ
り電磁弁23が動作し,シンク11から廃棄された生ゴ
ミがディスポーザー20で粉砕されて移送管22により
固液分離部30に移送されるようになる。
【0024】なお,移送管22は所定量傾斜して配設さ
れているので,別途動力等を用いなくても粉砕された生
ゴミを固液分離部30に移送することが可能になってい
る。
【0025】生ゴミ処理しない場合(例えば,真水を流
す場合等)には,スイッチ25は投入されない。この場
合には,電磁弁23は動作せず,排水等はそのまま排水
管12に流れ込むようになっている。
【0026】移送管22により移送された粉砕物は,固
液分離部30の水切板33に受止められる。
【0027】水切板33は簀子状に形成されているの
で,粉砕物の濁水は,水切板33から滴下して,その下
に設けられている液体処理部400の浄化槽411に貯
留されるようになり,また固形物は移送板31が回動す
ることにより固体処理部50に移送されて,固液分離が
行われる。
【0028】処理槽51には,固形物を分解して当該固
形物を二酸化炭素と水に分解して堆肥化する微生物が付
着した大鋸屑等の木質細片及び活性炭からなる担体が入
れられている。そして,固形物と担体とは,攪拌体52
により混ぜられると共に内部に空気が導入される。
【0029】このような,固形物と担体との混合物は,
ヒーターにより所定温度(本実施形態では摂氏30度か
ら40度)に維持されて,微生物等の活性化を促進して
いる。
【0030】液体処理部400の浄化槽411には,有
機物を分解してフロックやスカム等の汚泥に変える微生
物(分解菌)が入れてある。
【0031】そこで,当該微生物の分解作用を促進させ
て速やかに濁水を浄化させるために,貯留された濁水に
曝気装置412から空気を送込んでいる。
【0032】かかる空気は,固体処理部50の空気であ
る。これは当該固体処理部50で固形物を堆肥化した際
に悪臭が発生するので,処理槽51に設けた吸気口47
から当該悪臭を含む空気をエアーポンプ415で吸気し
て,悪臭が漏れないようにしている。
【0033】濁水が浄化されると,中空膜43を介して
排水される。このとき中空膜43の膜には,所定の径
(例えば,0.4μm)の穴が多数設けられ,当該穴は
フロックやスカムより小さいので,中空膜413を介し
て排水される水は浄化された水のみとなる。これにより
排水の濁度を300mg/リットル以下のすることが可
能になっている。
【0034】なお排水開始は,濁水の濁度が所定濃度に
なったことを浄化槽濁度センサ418が検出し,かつ,
下限水位センサ416が浄化槽411の水位を検出した
ときに行われる。
【0035】浄化槽411の水位が下限水位センサ41
6より少なくなった場合には,中空膜43の目詰りを防
止するために排水は行われない。
【0036】また浄化槽411に多量の濁水が貯留さ
れ,上限水位センサ417が水位を検出した状態で,さ
らにディスポーザー20から粉砕物が供給されて濁水が
増えると浄化槽411から濁水が溢れるおそれがある。
そこでかかる場合には,上限水位センサ417が水位を
検出しなくなるまでディスポーザー20を停止するよう
になっている。
【0037】ところで,一般家庭用等に用いられる生ゴ
ミ処理システムでは,システムの小型化の観点等から浄
化槽411の容積を小さくすることが望まれるが,この
場合微生物量(分解能力)に対する有機物量(濁水に含
まれる生ゴミ量)が多くなり,当該濁水の浄化時間が長
くなったり,中空膜413から浄化された水を排水する
のに要する時間が長くなってしまう。
【0038】また,最終的に残る汚泥は除去しなければ
ならないが,汚泥が濁水中を浮遊すると当該汚泥の固液
分離が困難になる。特に,濁度が10000mg/リッ
トルを越えた場合,曝気装置412を停止しても活性汚
泥は沈殿しなくなる。
【0039】そこで本発明では,濾過装置430を設け
て高濃度に汚泥を含む濁水を濾過して,かかる時間の短
縮化及び汚泥の沈殿の促進を図っている。
【0040】即ち,浄化槽411の濁水の濁度を浄化槽
濁度センサ418により監視し,当該濁度が予め設定さ
れた濁度(例えば,浄化槽が50リットルの場合,濁度
12000mg/リットル)以上になると,浄化槽濁度
センサ418がこれを検出して濾過用ポンプ461を動
作させる。
【0041】なお,濾過用ポンプ461が動作を開始す
る際に,排水ポンプ414が動作中であれば,当該排水
ポンプ414は停止される。
【0042】濾過用ポンプ461により,浄化槽411
の濁水は散水管462から濾過槽440に散水される。
散水量としては,1回当り1リットルで,1時間毎に行
うようにする。
【0043】濾過槽440には,ホールチップが入れら
れているので,散水された濁水の汚泥が,当該ホールチ
ップに吸着等されて濾過される。
【0044】濾過された濁水は,濾過槽440の穴44
2から受水槽450に滴下し,当該受水槽450に所定
量の濁水が貯留されると,これを受水槽水位センサ45
2が検出し,送水ポンプ463を動作させる。
【0045】この時,送水ポンプ463が所定時間継続
して運転しても,受水槽水位センサ452が継続して水
位を検出している場合には,排水詰りと判断して異常ラ
ンプ471を点灯させ,ディスポーザー20を強制的に
停止させる。
【0046】受水槽450で貯留した濁水の濁度は,受
水槽濁度センサ453により検出され,当該濁度が所定
の濁度より大きい場合(例えば,300mg/リットル
以上)には,三方切換弁465を浄化槽411側に切換
えて,送水ポンプ463からの濁水が戻し管464を介
して浄化槽411に戻るようになっている。
【0047】一方,濁度が所定の濁度より小さい場合
(例えば,300mg/リットル以下),即ち濁水が所
望程度に浄化されている場合には,三方切換弁465を
排水管12側に切換えて,送水ポンプ463からの濁水
が排水されるようになっている。
【0048】上述した浄化処理及び濾過処理を1日繰返
しても,濁水が十分に浄化されない場合には,濾過槽4
40のホールチップが寿命であると判断して,チップ交
換ランプ472を点灯させて利用者に当該ホールチップ
の交換を促し,ディスポーザー20の処理を強制的に停
止させるようになっている。
【0049】また浄化槽411には,下限水位を検知す
る下限水位センサ416が設けられて,当該下限水位セ
ンサ416が水位を検出中は排水ポンプ414が動作し
て浄化された水のみを排水し,下限水位センサ416が
水位を検出しなくなると中空膜413が目詰りするのを
防止するために排水ポンプ414の動作は停止する。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
浄化装置における浄化時間が長時間を要する場合等にお
いては,当該浄化装置に貯留された液体分を濾過装置で
濾過するようにして,循環装置により濾過された液体の
濁度が所定値以上の場合には,浄化が不充分であるとし
て浄化装置に戻し,所定濃度以上の場合には排水するよ
うにしたので,固液分離された液体分を速やかの所望の
濁度にすることが可能になり,システムの小型を実現す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる生ゴミ処理システムの概略構成
を示す上面図である。
【図2】図1の矢視AA側面を示す側面図である。
【図3】図1の矢視BB側面を示す側面図である。
【符号の説明】
20 ディスポーザー 30 固液分離部 31 移送板 33 水切板 50 固体処理部 51 処理槽 52 攪拌体 53 攪拌体回動装置 400 液体処理部 410 浄化装置 411 浄化槽 412 曝気装置 413 中空膜 414 排水ポンプ 416 下限水位センサ 417 上限水位センサ 418 浄化槽濁度センサ 430 濾過装置 440 濾過槽 450 受水槽 452 受水槽水位センサ 453 受水槽濁度センサ 460 循環装置 461 濾過用ポンプ 463 送水ポンプ 465 三方切換弁 470 表示部 471 異常ランプ 472 チップ交換ランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ゴミを粉砕して粉砕物にするディスポ
    ーザーと,前記粉砕物を固形分と液体分とに分離する固
    液分離部と,該固液分離部で固液分離された液体を貯留
    し,浄化して排水する液体処理部と,前記固液分離部で
    固液分離された固体を堆肥化する固体処理部とを有した
    生ゴミ処理システムにおいて,前記液体処理部が,前記
    固液分離部で分離された液体分を貯留して,当該液体に
    含まれる有機物を分解し,汚泥化して浄化する浄化装置
    と,該浄化装置に貯留されている液体の濁度が所定濃度
    以上になった場合には,当該液体を濾過する濾過装置
    と,前記浄化装置で浄化された液体の濁度が所定濃度以
    下の場合には,当該記浄化装置で浄化された水のみを吸
    水して排水する排水装置と,前記濾過装置で濾過された
    液体の濁度が,所定濃度以上の場合には当該液体を前記
    浄化装置に戻し,所定濃度以下の場合には排水させる循
    環装置とを有することを特徴とする生ゴミ処理システ
    ム。
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