JPH10156156A - 膜モジュール性能測定装置 - Google Patents

膜モジュール性能測定装置

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JPH10156156A
JPH10156156A JP31784396A JP31784396A JPH10156156A JP H10156156 A JPH10156156 A JP H10156156A JP 31784396 A JP31784396 A JP 31784396A JP 31784396 A JP31784396 A JP 31784396A JP H10156156 A JPH10156156 A JP H10156156A
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water
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membrane
permeated
pressure
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JP31784396A
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Takeshi Sato
武 佐藤
Tadashi Takadoi
忠 高土居
Naoki Matsutani
直樹 松渓
Kiyohito Chikasawa
清仁 近沢
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Kurita Water Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の膜モジュールが連結された膜分離装置
において、個々の膜モジュールの透過水量を、装置の運
転を継続した状態で簡便かつ迅速に、しかも的確に測定
する。 【解決手段】 一端部が膜モジュールの透過水流通部材
に接続される導水管32と、導水管32内の水の圧力を
測定する圧力計33と、下流側の導水管に設けられた定
流量弁34と、流量計35とを有する膜モジュール性能
測定装置。 【効果】 導水管を測定対象の膜モジュールの透過水流
通部材に接続し、圧力計で水の圧力を測定することによ
り差圧を求め、定流量弁でほぼ一定の透過水量を得る条
件に統一した上で、流量計で透過水量を測定する。透過
水量の測定値を差圧の測定値により換算して容易に基準
透過水量を求めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は膜モジュール性能測
定装置に係り、特に、複数本の膜モジュールが直列ある
いは並列に接続された膜分離装置において、装置の運転
を継続した状態で各膜モジュールの性能を容易かつ的確
に測定することができる膜モジュール性能測定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】MF(精密濾過)膜分離装置又はUF
(限外濾過)膜分離装置は、各種水処理分野において、
固液分離手段として広く採用されている。
【0003】これらの膜分離装置、特にMF膜分離装置
には、1本の膜モジュールからなる小規模なものから、
数十本の膜モジュールを並列及び/又は直列に連結して
なる大規模なものまである。
【0004】このような固液分離用膜分離装置では、膜
の目詰りにより透過水量が低減した場合には、これを回
復させるために、膜モジュールの逆洗を行う。一般に
は、数分〜数時間の原水通水工程と、数秒〜数分の処理
水又は別の洗浄用水による膜の逆流洗浄工程とを交互に
繰り返し行うことにより運転が行われている。そして、
運転を継続することにより、逆洗を行っても透過水量が
十分には回復しないようになるので、例えば数十日〜数
百日毎に膜を薬品で洗浄し、透過水量を新膜と同等程度
まで回復させるようにしている。更に、この薬品洗浄に
よっても性能が回復しないほど膜が劣化した場合には、
膜モジュールを交換する。
【0005】従って、膜分離装置の運転に当っては、透
過水量や圧力を監視し、適当な時期に薬品洗浄又は膜モ
ジュールの交換を行うことが重要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、複数本の膜モジ
ュールが直列及び/又は並列に連結された膜分離装置に
おいて、装置の運転を継続した状態で各膜モジュールの
透過状況を個別に測定することができる実用的な装置は
提供されていない。
【0007】このため、従来においては、膜分離装置全
体の透過水量で性能が評価され、個々の膜モジュールの
交換時期は、使用時間を調べ、複数本の膜モジュールの
うち使用時間の長いものを性能の低下した膜モジュール
と判断するか、或いは、膜モジュールを一旦当該膜分離
装置から取り外し、別の装置で透過水量の測定を行って
評価しているのが実状である。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決し、複数
の膜モジュールが連結された膜分離装置において、個々
の膜モジュールの透過状況を、当該膜モジュールを膜分
離装置から取り外すことなく、装置の運転を継続した状
態で簡便かつ迅速に、しかも的確に測定することができ
る膜モジュール性能測定装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の膜モジュール性
能測定装置は、一端部が膜モジュールの透過水流通部材
に接続される導水管と、該導水管内を流れる水の圧力を
測定する圧力測定手段と、該圧力測定手段よりも下流側
の該導水管に設けられた定流量弁と、該導水管内を流れ
る水の流量を測定する流量測定手段とを有することを特
徴とする。
【0010】本発明の膜モジュール性能測定装置では、
導水管の一端部を測定対象の膜モジュールの透過水流通
部材に接続し、定流量弁によってこの導水管にほぼ一定
流量となるように透過水を流通させる。そして、この定
流量弁よりも上流側の圧力測定手段でこの導水管内を流
れる水の圧力を測定すると共に、流量測定手段で、この
導水管内を実際に流れる透過水量を測定する。
【0011】この圧力及び流量に基づいて膜モジュール
の透過状況を判定する。
【0012】なお、別途温度計を設けて温度を測定し、
透過水量を補正しても良い。また、膜分離装置側に温度
計が設けられている場合には、その測定値で補正しても
良い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の膜
モジュール性能測定装置の実施の形態を説明する。
【0014】図1は実施の形態に係る膜モジュール性能
測定装置を備える膜分離装置の系統図、図2はこの膜モ
ジュール性能測定装置を示す系統図である。
【0015】この膜分離装置は合計6個の膜モジュール
1〜6(膜モジュール1〜6はすべて同規格である。)
を備えている。循環槽11内の被処理水は循環ポンプ1
2によって入口マニホルド13に供給され、この入口マ
ニホルド13内から第1膜モジュール1、第2膜モジュ
ール2及び第3膜モジュール3に供給される。
【0016】これらの膜モジュール1〜3の透過水は、
それぞれ自動又は手動バルブV1 ,V2 ,V3 を有する
透過水配管1a,2a,3aを介して処理水マニホルド
14に導入され、さらに処理水ライン15,定流量弁1
6を介して取り出される。
【0017】膜モジュール1〜3の濃縮水は、一旦中間
マニホルド17に集められ、この中間マニホルド17か
らそれぞれ第4膜モジュール4,第5膜モジュール5及
び第6膜モジュール6へ供給される。
【0018】各膜モジュール4〜6の透過水は、それぞ
れ自動又は手動バルブV4 ,V5 ,V6 を有する透過水
配管4a,5a,6aを介して処理水マニホルド18に
導入され、さらに前記処理水ライン15及び定流量弁1
6を介して取り出される。膜モジュール4〜6の濃縮水
は出口マニホルド19に集められ、この出口マニホルド
19からバルブV7 を有する循環ライン20を介して循
環槽11へ返送される。なお、この濃縮水の一部は、バ
ルブV8 を有するブローライン21を介して系外へ排出
される。
【0019】入口マニホルド13、中間マニホルド17
及び出口マニホルド19にはそれぞれ圧力計23,2
4,25が設けられており、処理水ライン15(処理水
マニホルド18の合流部よりも下流側)に圧力計27及
び流量計28が設けられている。また、循環槽11内に
は温度計22が設けられている。
【0020】各透過水配管1a〜6aからそれぞれゲー
トバルブG1 〜G6 が分岐しており、このゲートバルブ
1 〜G6 に膜モジュール性能測定装置30が接続可能
とされている。
【0021】この膜モジュール性能測定装置30は、図
2に示す如く、ゲートバルブG1 〜G6 に接続チューブ
31を介して接続される導水管32と、この導水管32
に上流側(ゲートバルブ側)から順次に設置された圧力
計33、定流量弁34、流量計35及び温度計36を備
えてなる。なお、これらの計器33〜36の配列の順番
は、圧力計33が定流量弁34よりも上流側でありさえ
すれば良く、その他の順番は任意である。
【0022】図2においては、膜モジュール性能測定装
置30を膜モジュール1のゲートバルブG1 に接続した
状態を示しているが、他の膜モジュール2〜6について
も同様に接続可能である。
【0023】図2においては、バルブV1 を閉、ゲート
バルブG1 を開とすることにより、膜モジュール1の透
過水を接続チューブ31より抜き出し、導水管32に導
入させ、圧力計33、流量計35及び温度計36により
膜モジュール1の透過水の圧力、流量及び温度を測定す
ることができる。導水管32から排出される水は、少量
であるので廃棄しても良く、チューブ37で循環槽又は
処理水槽に送給しても良い。
【0024】以下に、この膜モジュール性能測定装置3
0による膜モジュール1の性能の評価方法について説明
する。
【0025】まず、膜分離装置全体の基準フラックスの
算出方法を示す。図1の膜分離装置の処理水流量(流量
計28の測定値)をQ(m3 /hr)、各膜モジュール
の膜面積をs(m2 )、圧力計23,24,25,27
の測定値を、それぞれP1 ,P2 ,P3 ,P4 とする
と、この膜分離装置全体のフラックス(透過水流速)J
は次のように定義される。
【0026】 J=(Q×24)/(s×6)(m3 /m2 ・day) 例えば基準圧力を1kg/cm2 、基準温度を25℃と
すると、処理水流量Qをもたらす推進力、即ち有効差圧
Pは次のように求められる。
【0027】P={(P1 +P3 )/2}−P4 すべての膜モジュール1〜6の水温が同一で膜の汚染程
度が同一であるとすると、処理水流量Qは有効差圧Pに
比例するので、有効差圧1kg/cm2 での処理水流量
P は圧力換算係数(PCF。PCF=1/P)を導入
して次のように計算される。 QP /Q=1/P QP =Q×(1/P) =Q×(PCF) 更に、基準温度25℃への温度換算係数(TCF。この
場合、後述の通りTCF=ρ25/ρt である。)で補正
すると、 QS =QP ×(TCF)=Q×(PCF)×(TCF) である。
【0028】従って、基準差圧1kg/cm2 、基準温
度25℃に換算した膜分離装置全体の基準フラックスJ
S は次のように求められる。 JS =QS ×24/s×6 なお、温度換算係数で補正を行う理由は次の通りであ
る。即ち、フラックスは粘性に影響され、粘性は水温に
影響されるところから、フラックスを水温に基いて標準
化するために、温度補正を行う。なお、温度変化による
生成フロック(ケーキ)の特性変化は小さく、主として
温度変化に伴う液粘性の増減による濾過抵抗の増減がフ
ラックスに影響する。そこで、任意の基準温度(この場
合、25℃)における透過水の粘度ρ25に対する検出時
の温度における透過水の粘度ρt の比によってフラック
スを補正する。具体的には、TCFとして粘度比(ρ25
/ρt )を乗算することにより、温度25℃の基準条件
下でのフラックスを算出する。
【0029】なお、上記の基準圧力及び基準温度は何ら
1kg/cm2 ,25℃に限定されない。
【0030】次に、本発明の膜モジュール性能測定装置
30による測定値を用いて、膜モジュール1の基準フラ
ックスを算出する方法を示す。
【0031】膜モジュール1の基準フラックスも、上記
と同様の手順で求めることができる。膜モジュール1の
処理水流量(流量計35の測定値)をQ1 (m3 /h
r)、圧力計33の測定値をPA とすると、膜モジュー
ル1の有効差圧P1 は P1 ={(P1 +P2 )/2}−PA である。基準差圧1kg/cm2 、基準温度25℃での
処理水流量QS1は圧力換算係数(PCF)及び温度換算
係数(TCF)を用いて次のように計算される。 QS1=Q1 ×(PCF)×(TCF) そして、基準差圧1kg/cm2 、基準温度25℃に換
算した膜モジュール1の基準フラックスJS1は次のよう
に求められる。 JS1=(QS1×24)/s ここで、膜分離装置全体の基準フラックスJS と膜モジ
ュール1の基準フラックスJS1とを比較することによ
り、膜モジュール1が膜分離装置全体に占める役割ない
し性能を判定することができる。
【0032】即ち、JS =JS1であれば膜モジュール1
に大きな性能低下はなく、継続使用可能である。JS
S1であれば膜モジュール1の性能は低下しており、近
い将来交換する必要があり、特に、JS >>JS1であれ
ば、膜モジュール1は直ちに交換する必要がある。逆
に、JS <JS1であれば、膜モジュール1以外の膜モジ
ュールの性能が低下している。
【0033】このように、膜分離装置全体の基準フラッ
クスと各々の膜モジュールの基準フラックスとを比較し
て、各々の膜モジュールの性能を評価しても良く、各膜
モジュールの基準フラックスのみから、その低下の度合
を見て、或いは、設定値と比較することにより、性能を
評価しても良い。
【0034】なお、膜モジュール性能測定装置30の接
続チューブ31や導水管32は、膜モジュール1から透
過水が流れてくる間に圧力損失が発生しないように、十
分に大きな寸法であることが望ましい。
【0035】また、膜モジュール性能測定装置30の圧
力計33及び膜分離装置に設けられた圧力計23,2
4,25,27の精度は、透過水量の測定値を換算する
ことから、いずれも、より高精度であることが好まし
く、0.01kg/cm2 (約0.0001MPa)を
検出可能な圧力計、とりわけデジタル圧力計が好まし
い。
【0036】図1に示す膜分離装置では、膜分離装置全
体の処理水流量を一定とするために、処理水ライン15
に定流量弁16を設けているが、上流側の膜モジュール
1〜3及び下流側の膜モジュール4〜6の各々について
処理水流量が一定となるように、図1のA部及びB部に
各々定流量弁を設けても良い。この場合には、定流量弁
を設けたA部及びB部の上流部に各々圧力計を設ける。
【0037】なお、図2に示す膜モジュール性能測定装
置は、温度計を備えるものであるが、温度計は必ずしも
必要とされず、なくても良い。温度計を省略した場合、
膜分離装置に設けた温度計(図1においては、温度計2
2)で温度の補正を行っても良く、また、温度の補正を
省略しても良い。
【0038】本発明の膜モジュール性能測定装置は、図
1,2に示す如く、膜分離装置の各膜モジュールの透過
水配管に分岐して設けられたゲートバルブに着脱自在に
取り付けても良く、また、固定して取り付けても良い。
即ち、本発明の膜モジュール性能測定装置はその構成が
極めて簡易であり、必要とする都度、圧力計や流量計等
を組み立て、これを必要箇所に接続して用いても良く、
また、キャスター付きの架台等にセットしておき、必要
箇所に移動して接続して用いても良い。
【0039】また、図3に示す如く、1台の膜モジュー
ル性能測定装置30を各々の膜モジュール1〜6の透過
水配管1a〜6aに接続し、ゲートバルブG1 〜G6
いずれかを開くことにより膜モジュール1〜6のうちの
任意のものについて透過水の測定を行うようにしても良
い。なお、図3において、図1に示す部材と同一機能を
奏する部材には同一符号を付してある。ただし、循環槽
及び循環系統は図示を省略してある。
【0040】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
【0041】実施例1 被処理水としてフッ素含有排水を処理している、膜面積
8m2 のMF膜モジュール(No.1〜10)を10本
並列に連結した膜分離装置について、図2に示す膜モジ
ュール性能測定装置により、各膜モジュールの基準フラ
ックス(1kg/cm2 ,25℃)と膜分離装置全体の
基準フラックスの経時変化を調べたところ、表1に示す
通りであった。
【0042】表1より、実験開始初期では、各膜モジュ
ールの基準フラックスはバラツキが小さく、膜分離装置
全体の基準フラックスとほぼ同程度であることから、本
発明の膜モジュール性能測定装置によれば、各膜モジュ
ール毎の基準フラックスを的確に求めることができるこ
とがわかる。また、運転開始から60日経過後におい
て、No.1と10の膜モジュールに性能低下がみられ
るものの、まだ交換するほどの低下ではないことが確認
された。
【0043】
【表1】
【0044】
【発明の効果】以上の通り、本発明の膜モジュール性能
測定装置によれば、複数の膜モジュールが連結された膜
分離装置において、個々の膜モジュールの透過状況を、
膜モジュールを膜分離装置から取り外すことなく、装置
の運転を継続した状態で、簡便かつ迅速に、しかも的確
に測定することができる。このため、膜モジュールの性
能を正確に評価して交換時期を把握することができ、運
転管理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る膜モジュール性能測
定装置を備える水処理装置を示す系統図である。
【図2】図1の膜分離装置に設けられた膜モジュール性
能測定装置を示す系統図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る膜モジュール性能測
定装置を備える膜分離装置の他の例を示す系統図であ
る。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6 膜モジュール 11 循環槽 12 循環ポンプ 13 入口マニホルド 14,18 処理水マニホルド 15 処理水ライン 16 定流量弁 17 中間マニホルド 19 出口マニホルド 20 循環ライン 21 ブローライン 23,24,25,27 圧力計 30 膜モジュール性能測定装置 31 接続チューブ 32 導水管 33 圧力計 34 定流量弁 35 流量計 36 温度計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近沢 清仁 東京都新宿区西新宿3丁目4番7号 栗田 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部が膜モジュールの透過水流通部材
    に接続される導水管と、 該導水管内を流れる水の圧力を測定する圧力測定手段
    と、 該圧力測定手段よりも下流側の該導水管に設けられた定
    流量弁と、 該導水管内を流れる水の流量を測定する流量測定手段と
    を有する膜モジュール性能測定装置。
JP31784396A 1996-11-28 1996-11-28 膜モジュール性能測定装置 Pending JPH10156156A (ja)

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