JPH10155625A - 飲用容器 - Google Patents

飲用容器

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JPH10155625A
JPH10155625A JP31657796A JP31657796A JPH10155625A JP H10155625 A JPH10155625 A JP H10155625A JP 31657796 A JP31657796 A JP 31657796A JP 31657796 A JP31657796 A JP 31657796A JP H10155625 A JPH10155625 A JP H10155625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hollow
thick
drinking container
side wall
gas injection
Prior art date
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Pending
Application number
JP31657796A
Other languages
English (en)
Inventor
Peninton Miles
ペニントン マイルス
Kazuho Murata
和穂 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】熱可塑性樹脂を用いて、高級感のある中空の厚
肉壁部分を有し、且つ外観に優れた飲用容器を提供す
る。 【解決手段】ガス注入射出成形法により成形され、低壁
11の外周部の上方に側壁12が設けられ下方に糸底1
3が設けられた熱可塑性樹脂からなる飲用容器1であ
る。側壁12に、ガス注入部となる糸底13から厚肉部
121を経て、上方に向かうにつれて次第に薄肉となる
手持ち部Aが形成され、その厚肉部121が中空122
とされ、厚肉部121から薄肉部に移行する部分にかけ
て次第に中空122の幅が狭くされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製の中空
の厚肉部を有する飲用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、飲用容器としては、陶器製、金属
製、合成樹脂製のものがある。このうち、高級感のある
飲用容器としては、陶器製や金属製のものに限られてお
り、合成樹脂製のものとしては薄肉の高級感のないもの
しか提供されていないのが現状である。
【0003】その原因としては、合成樹脂を用いて肉厚
の飲用容器を製造しようとすると、樹脂原料をそれだけ
沢山必要となるためにコストが高くなる上に、射出成形
段階でいわゆるヒケ現象を引き起こし、表面の外観が悪
くなるという問題があるためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の上記
のような問題を解消し、合成樹脂製でありながら、高級
感のある中空の厚肉壁部分を有し、且つ外観に優れた飲
用容器を提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の記載の
発明(以下、本発明1という)は、ガス注入射出成形法
により成形され、低壁の外周部の上方に側壁が設けられ
下方に糸底が設けられた合成樹脂製の飲用容器であっ
て、側壁に、ガス注入部となる糸底から厚肉部を経て上
方に向かうにつれて次第に薄肉となる手持ち部が形成さ
れ、その厚肉部が中空とされ、厚肉部から薄肉部に移行
する部分にかけて次第に中空の幅が狭くされている飲用
容器である。
【0006】本願の請求項2の記載の発明(以下、本発
明2という)は、前記低壁が、ガス注入部となる糸底か
ら厚肉部を経て中央に向かうにつれて次第に薄肉となる
ように形成され、その厚肉部が中空とされ、厚肉部から
薄肉部に移行する部分にかけて次第に中空の幅が狭くさ
れている本発明1に記載の飲用容器である。
【0007】本願の請求項3の記載の発明(以下、本発
明3という)は、ガス注入射出成形法により成形され、
低壁の外周部の上方に側壁が設けられ下方に糸底が設け
られた合成樹脂製の背丈の高い飲用容器であって、側壁
の下部に、ガス注入部となる糸底から厚肉部を経て上方
に向かうにつれて次第に薄肉となる第1の手持ち部が形
成され、その厚肉部が中空とされ、厚肉部から薄肉部に
移行する部分にかけて次第に中空の幅が狭くされてお
り、側壁の上部に、ガス注入部となる飲み口縁から厚肉
部を経て下方に向かうにつれて次第に薄肉となる第2の
手持ち部が形成され、その厚肉部が中空とされ、厚肉部
から薄肉部に移行する部分にかけて次第に中空の幅が狭
くされており、側壁の中央部が中実とされている飲用容
器である。
【0008】本願の請求項4の記載の発明(以下、本発
明4という)は、合成樹脂中に、抗菌剤を含有するもの
である本発明1〜本発明3のいずれか1項に記載の飲用
容器である。
【0009】本発明において、ガス注入射出成形法と
は、厚肉部や偏肉部を有する射出成形品の成形におい
て、金型のキャビティ内に注入された溶融樹脂中に加圧
ガスを注入して、その内部に中空部を形成するととも
に、樹脂を金型の内表面に押圧しつつ冷却することによ
り、製品の外表面にヒケ等の発生を防ぐ射出成形法をい
う。
【0010】本発明において、合成樹脂としては、例え
ば、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、
ポリスチレン等の射出成形用として用いることができる
熱可塑性樹脂が適宜使用できる。
【0011】本発明4において、合成樹脂中に添加され
る抗菌剤としては、無毒であること、混合溶融時の
高温でも変化しないこと、樹脂の中に均一に分散する
こと、表面に出ること、樹脂を変色させないこと、
樹脂の物理的強度を変化させないことという条件を満
たすものであれば、従来公知のものから適宜選択して使
用でき、例えば、銀や亜鉛、チタン等の無機化合物が挙
げられる。
【0012】
【作用】本発明1の飲用容器は、側壁に、ガス注入部と
なる糸底から厚肉部を経て上方に向かうにつれて次第に
薄肉となる手持ち部が形成され、その厚肉部が中空とさ
れ、厚肉部から薄肉部に移行する部分にかけて次第に中
空の幅が狭くされていることにより、合成樹脂製があり
ながら、高級感のある中空の厚肉壁部分を有し、厚肉部
から薄肉部になだらかに移行して段部がなく、外表面に
ヒケ現象がなくて外観に優れており、側壁の中空の厚肉
部が熱を伝導しにくいので、内部に入れか温かい飲料や
冷たい飲料をそのままの温度に長く維持するとともに、
手に熱さや冷たさを感ずることなく手持ち部を直接持っ
て飲料を飲むことができる。
【0013】本発明2の飲用容器は、更に、前記低壁
が、ガス注入部となる糸底から厚肉部を経て中央に向か
うにつれて次第に薄肉となるように形成され、その厚肉
部が中空とされ、厚肉部から薄肉部に移行する部分にか
けて次第に中空の幅が狭くされていることにより、更
に、底壁の中空の厚肉部が熱を伝導しにくいので、内部
に入れか温かい飲料や冷たい飲料をそのままの温度に一
層長く維持することができるとともに、手に熱さや冷た
さを感ずることなく手持ち部を直接持って飲料を飲むこ
とができる。
【0014】本発明3の飲用容器は、側壁の下部に、ガ
ス注入部となる糸底から厚肉部を経て上方に向かうにつ
れて次第に薄肉となる第1の手持ち部が形成され、その
厚肉部が中空とされ、厚肉部から薄肉部に移行する部分
にかけて次第に中空の幅が狭くされており、側壁の上部
に、ガス注入部となる飲み口縁から厚肉部を経て下方に
向かうにつれて次第に薄肉となる第2の手持ち部が形成
され、その厚肉部が中空とされ、厚肉部から薄肉部に移
行する部分にかけて次第に中空の幅が狭くされており、
側壁の中央部が中実とされていることにより、背丈が高
い飲用容器であっても、合成樹脂製がありながら、高級
感のある中空の厚肉壁部分を有し、厚肉部から薄肉部に
なだらかに移行して段部がなく、外表面にヒケ現象の影
響がなくて外観に優れており、側壁の中空の厚肉部が熱
を伝導しにくいので、内部に入れか温かい飲料や冷たい
飲料をそのままの温度に長く維持するとともに、手に熱
さや冷たさを感ずることなく第1の手持ち部又は第2の
手持ち部を直接持って飲料を飲むことができる。
【0015】本発明4の飲用容器は、本発明1〜本発明
3において、合成樹脂が、抗菌剤を含有するものである
ことにより、カビがはえることなく、常に清潔な状態で
使用することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明の飲用容器の一例を説明する断面
図である。
【0017】図1に示すように、1は背丈の高い湯飲み
形状の飲用容器であって、ガス注入射出成形法により熱
可塑性樹脂を用いて成形され、低壁11の外周部の上方
に側壁12が設けられ下方に糸底13が設けられた熱可
塑性樹脂からなるものである。
【0018】側壁12の下部には、ガス注入部となる糸
底13から厚肉部121を経て上方に向かうにつれて次
第に薄肉となる手持ち部Aが形成されている。その厚肉
部121が中空122とされ、厚肉部121から薄肉部
に移行する部分にかけて次第に中空122の幅が狭くさ
れている。
【0019】この飲用容器1をガス注入法により射出成
形するには、例えば、特に図示しないが、金型の飲用容
器1の外面形状に対応する内面形状を有するキャビティ
内に、糸底13に対応する位置に設けられた樹脂ゲート
より、押出機にて熱可塑性樹脂を混練した溶融樹脂をノ
ズルから注入した後、その溶融樹脂中に、同じく糸底1
3に対応する位置に設けられたガスノズルを前進させて
高圧ガスを注入して、その厚肉部を中空に形成するとと
もに、樹脂を金型の内表面に押圧しつつ冷却することに
より、製品の外表面にヒケ等の発生を防ぎ、しかる後、
ガスノズルを後退させる方法等が採用される。
【0020】尚、ガスノズルを後退させることによりで
きる開口部は、外観が悪く、衛生上も好ましくないの
で、射出成形の最終段階で別部材により閉塞するか、又
は後加工により閉塞する。
【0021】図2は、本発明の飲用容器の別の例を説明
する断面図である。図2に示すように、2は背丈の低い
湯飲み形状の飲用容器であって、ガス注入射出成形法に
より熱可塑性樹脂を用いて成形され、低壁21の外周部
の上方に側壁22が設けられ下方に糸底23が設けられ
た熱可塑性樹脂からなるものである。
【0022】側壁22には、ガス注入部となる糸底23
から厚肉部221を経て上方に向かうにつれて次第に薄
肉となる手持ち部Bが形成されている。その厚肉部22
1が中空222とされ、厚肉部221から薄肉部に移行
する部分にかけて次第に中空222の幅が狭くされてい
る。
【0023】又、低壁21が、ガス注入部となる糸底2
3から側壁22の厚肉部221と隣接する厚肉部211
を経て、中央に向かうにつれて次第に薄肉となるように
形成され、その厚肉部211が中空222とされ、厚肉
部211から薄肉部に移行する部分にかけて次第に中空
222の幅が狭くされている。尚、この飲用容器2のを
ガス注入法により射出成形するには、図1に示す飲用容
器の場合に準じた方法にて行われる。
【0024】図3は、本発明の飲用容器の更に別の例を
説明する断面図である。図3に示すように、3は背丈の
高い飲用容器であって、低壁31の外周部の上方に側壁
32が設けられ下方に糸底33が設けられた熱可塑性樹
脂からなる。
【0025】側壁32の下部に、ガス注入部となる糸底
33から厚肉部321を経て上方に向かうにつれて次第
に薄肉となる第1の手持ち部Cが形成され、その厚肉部
321が中空322とされ、厚肉部321から薄肉部に
移行する部分にかけて次第に中空322の幅が狭くされ
ている。
【0026】側壁32の上部に、ガス注入部となる飲み
口縁から厚肉部323を経て下方に向かうにつれて次第
に薄肉となる第2の手持ち部Dが形成され、その厚肉部
323が中空324とされ、厚肉部323から薄肉部に
移行する部分にかけて次第に中空の幅が狭くされてお
り、側壁の中央部が中実とされている。
【0027】尚、この飲用容器3のをガス注入法により
射出成形するには、図1に示す飲用容器の場合に準じた
方法にて行われるが、高圧ガスの溶融樹脂中への注入
は、糸底及び飲み口縁の両方から行われる。ガスノズル
を後退させることによりできる糸底側及び飲み口縁側の
開口部は、外観が悪く、衛生上も好ましくないので、射
出成形の最終段階で別部材により閉塞するか、又は後加
工により閉塞する。
【0028】
【発明の効果】本発明の飲用容器は、上記のようにされ
ているので、熱可塑性樹脂製がありながら、高級感のあ
る中空の厚肉壁部分を有し、厚肉部から薄肉部になだら
かに移行して段部がなく、外表面にヒケ現象の影響がな
くて外観に優れており、内部に入れか温かい飲料や冷た
い飲料をそのままの状態にて長く維持するとともに、手
に熱さや冷たさを感ずることなく手持ち部を直接持って
飲料を飲むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲用容器の一例を示す説明図であり、
(a)は正面図、(b)は断面図である。
【図2】本発明の飲用容器の別の例を示す説明図であ
り、(a)は正面図、(b)は断面図である。
【図3】本発明の飲用容器の更に別の例を示す説明図で
あり、(a)は正面図、(b)は断面図である。
【符号の説明】
1,2,3 飲用容器 11,21,31 底壁 12,22,32 側壁 13,23,33 糸底 121,221,321,323 厚肉部 122,222,322,324 中空 A,B,C,D 手持ち部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス注入射出成形法により成形され、低
    壁の外周部の上方に側壁が設けられ下方に糸底が設けら
    れた合成樹脂製の飲用容器であって、側壁に、ガス注入
    部となる糸底から厚肉部を経て上方に向かうにつれて次
    第に薄肉となる手持ち部が形成され、その厚肉部が中空
    とされ、厚肉部から薄肉部に移行する部分にかけて次第
    に中空の幅が狭くされていることを特徴とする飲用容
    器。
  2. 【請求項2】 前記低壁が、ガス注入部となる糸底から
    厚肉部を経て中央に向かうにつれて次第に薄肉となるよ
    うに形成され、その厚肉部が中空とされ、厚肉部から薄
    肉部に移行する部分にかけて次第に中空の幅が狭くされ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の飲用容器。
  3. 【請求項3】 ガス注入射出成形法により成形され、低
    壁の外周部の上方に側壁が設けられ下方に糸底が設けら
    れた合成樹脂製の背丈の高い飲用容器であって、側壁の
    下部に、ガス注入部となる糸底から厚肉部を経て上方に
    向かうにつれて次第に薄肉となる第1の手持ち部が形成
    され、その厚肉部が中空とされ、厚肉部から薄肉部に移
    行する部分にかけて次第に中空の幅が狭くされており、
    側壁の上部に、ガス注入部となる飲み口縁から厚肉部を
    経て下方に向かうにつれて次第に薄肉となる第2の手持
    ち部が形成され、その厚肉部が中空とされ、厚肉部から
    薄肉部に移行する部分にかけて次第に中空の幅が狭くさ
    れており、側壁の中央部が中実とされていることを特徴
    とする飲用容器。
  4. 【請求項4】 前記合成樹脂中に、抗菌剤を含有するも
    のであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれ
    か1項に記載の飲用容器。
JP31657796A 1996-11-27 1996-11-27 飲用容器 Pending JPH10155625A (ja)

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JP31657796A JPH10155625A (ja) 1996-11-27 1996-11-27 飲用容器

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JP31657796A Pending JPH10155625A (ja) 1996-11-27 1996-11-27 飲用容器

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JP (1) JPH10155625A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6315150B1 (en) 1998-12-04 2001-11-13 Kabushiki Kaisha Asano Kenkyusho Bowl-shape container
US6440354B1 (en) 1998-12-04 2002-08-27 Kabushiki Kaisha Asano Kenkyusho Thermoforming process

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6315150B1 (en) 1998-12-04 2001-11-13 Kabushiki Kaisha Asano Kenkyusho Bowl-shape container
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